魔王と会見ってか皆目が怖いよ!
「魔王様、お連れしました」
ミアに抱きつかれながらフィリアがいう魔王に会見したのだが・・・
「どうしたんですか?皆さん目が怖いですよ」
通された部屋には美少女がずらっと並んでいて一番奥に圧倒的存在感の魔王?さんが座っていた
「お前が・・・アレスか?」
「はっはい!」
「そう、緊張しなくてもよい・・・どれ・・・近くで見てみたい、ちこうよれ」
「は・・・はぁ・・・」
来いといわれたんだし・・・行かないとどうなるかわからないから近づくのだが「ん?・・・なぜマミーがくっついている・・・誰か引き離せ」
「はっ!」
魔王さんがミアを引き剥がす、ミアは離れたくないのかばたばたと暴れて取り押さえられた
「ふむ、顔は悪くないな・・・」
人の顔をじろじろみて何か書いてる
「あの・・・魔王さん」
「魔王さん・・・か・・・私の名はスフィアだ・・・種族はリリム・・・サンキュバスの上位だと覚えておけ」
「そっそれじゃぁ・・・スフィア「貴様!様をつけろ!」様」
「よいよい・・・呼び捨てで構わん・・・それでなんだ?」
「俺は・・・・どうなるんでしょうか?」
「よくわからんな・・・・どうゆう意味だ?」
「え・・・俺の知ってる魔物って・・・人を食うって・・・」
「人を食ってもまずいだろうが・・・それにお前の考えてる常識はここでは通用しない・・・いいか?」
「はい」
「ん〜?フィリアから何も聞いていないというわけではなさそうだな」
「一応・・・ここのちょっとした知識は教えてもらいましたが・・・」
「そうか・・・まぁ突然この世界に来たらしいじゃないか・・・ならばしばしここで生活してみればよい・・・おい」
「はい」
「アレスを案内してやってくれ・・・いいな?」
「はい、スフィア様」
「えっと・・・アレスです、よろしく」
「ん・・・私はフィン・・・サギハン」
「フィンちゃんか・・・なんか妹みたいだな・・・あれ?サギハンって・・・?
「半漁人・・・わからなければ調べろ」
「水陸両用の魔物ってことでいいのかな・・・あ、ミア」
「アレス(抱きっ)」
「うわ・・・いきなり抱きつかなくても・・・フィンちゃん?」
「・・・・呼び捨て」
「へ?」
「呼び捨てで構わない・・・私も呼び捨てにする、アレス」
「なっなら・・・フィン」
「何?」
「そのジト目はやめてくれないかな?」
「気にする必要はない・・・ここだ」
「随分奥まで歩いたね・・・広そうなのに色々あって狭いね」
「仕方ない・・・ここ、物置」
「なるほどね〜・・・それじゃぁ片付けますか」
「私も手伝う」
「ありがと」
「ミアも〜」
「はいはい、ありがとうね(なでなで)」
ミア(/// /// )
「・・・・」
「フィン?」
「私も・・・・」
「んー?(なでればいいのかな)」(なでなで)
フィン(/// ///)
「それじゃ、やりますか」
『おー』
一方スフィア側では
「はぁ・・・」
「あの・・・スフィア様、いかがいたしたのでしょうか?」
「あ・・・ランス」
「先ほどからため息ばかり・・・一体どうなされましたか」
「ちょっとね・・・ねぇ・・・ランス」
「はい、何でしょうか?」
「私って魔王よね?」
「はい、もちろんです」
「魔力強いはずよね?」
「そうですが・・・?」
「じゃぁなんでアレスにはチャーム効かないの!?」
「アレスというのはあの小僧でしょうか?」
「ええ、会見でチャーム使ったはずなのにまったく変化ないんだよ!?おかしいよ!」
「たまたま効きがわるかっただけでは?」
「そうかな?・・・ああ!もう!なんで効かないのよ!?」
「スッスフィア様暴れないで・・・・誰か!」
『はっ!』
「スフィア様を止めろ!落ちついてくださいスフィア様!」
「なんで〜!?」
戻ってアレス側
「にしても・・・魔物がこんな物使うのか?」
「しらない・・・・」
「だろうな・・・うわ、しけたロケット花火でてきた」
「何ソレ」
「夏に遊ぶおもちゃかな・・・ミア?」
「あっち」
「また埋まったのか・・こら!ミア!?」
「アレス・・・引っ張って」
「一体何度目だよ・・・フィンそっち持って」
「ん」
「せーの!『ズボッ』なんでこう毎回埋まるの?」
「しらない」
「わかんない」
「だよなぁ・・・それにしてもこのでかいのどうしようか」
「三人じゃ無理みたい」
「だよなぁ・・・フィン、手伝ってくれそうな知り合いいないか?」
「いる・・・けど、城にいない」
「そっか・・・いないんじゃ仕方ないよなぁ「おい」はい?」
「アレスというのはお前か?」
「はい、そうですが・・・どちらさん?」
「私はドラゴン種のランスだ・・・お前、スフィア様を見て何か感じなかったか?」
「スフィア様ですか・・・うーん・・・」
「どうなんだ?」
「笑わないでくださいよ・・・・その・・・綺麗だなぁって・・・」
「襲いたくなるほどにか?」
「まぁ・・・そりゃ・・・男なら思ってもおかしくないでしょ?」
「そうか・・・それならばいい。邪魔したな」
「はぁ・・・なんだったんだ?」
「さぁ?ソレよりコレどうする?」
「失礼する」
「あい・・・エルフだっけ?フィン」
「違う・・・デュラハン」
「動く甲冑だっけ」
「おい」
「はっはい・・・あの何でしょうか?」
「お前がアレスか・・・ふむ」
「またじろじろ見られてるし・・・」
「キニシナイキニシナイ・・・・ところでレイキ様は何用で?」
「ああ・・・スフィア様が気にしてる男が気になってな・・・邪魔したな」
「あの」
「何だ?」
「不躾なお願いですが・・・あれ何とかできませんか?」
「なんだあんな物も何とかできんのか・・・まぁいい、待ってろ」
『はぁぁぁぁ!せいっ!』
「コレでいいか?」
レイキの剣でばらばらになったアレ
「はい、ありがとうございます」
「う・・・うむ・・・じゃぁな」
「カッコイイなぁ」
「アレスはレイキ様のようなのがいいの?」
「憧れるかな・・・何落ち込んでるんだ?フィン」
「別に・・・」
「ほら、まだまだやることあるんだし・・・ん?」
「どうしたの?」
「なんだか視線感じる・・・どこだ」
「視線?・・・誰かいるの?」
「それがわかんないんだよなぁ・・・・アレ?こんなところにこんなのあったっけ?」
「なかったような・・・でも気にしなくていいかも」
「何でだ?」
「ソレゴーレムだから」
「無害とか?」
「変なことしなければね」
「ふーん・・・とりあえずコレを捨てに行かないと・・・フィン案内してくれ」
「わかった」
とある一角
「あーひま〜」
「だよねぇ〜」
「何か面白いことないかなぁ〜」
「そういえばさ〜」
「何々?」
「あのフィリアのところに人間が着たらしいよ」
「え〜よくあんな辺鄙なとこにいくねぇ・・・やっぱ人間ってわからないね〜」
「それがさ〜いつの間にかいたって」
「はぁ?何ソレ〜」
「だよねぇ〜さっぱり意味わかない〜」
「こら!あんたたち!サボってないで仕事しなさい!」
「してますよ〜、ほら」
「最近ご飯食べれてないから力でないんですよ〜」
「まったくあんたたちはいつもそうやって・・・」
アレス側
「でっかい焼却炉でもあるのか?」
「そんな物はない」
「ならどうやって「行けばわかる」そうか」
「ついた」
「あープニプニだ〜」
「あ、ミア!?」
「あら、フィンさん・・・今日はどのような用で?」
「これ」
「あらたくさんありますわね・・・ルージュ」
「はーい・・・あ、フィンさんこんちわ」
「ちわ」
「さぁルージュ・・・お願いね」
「はーい・・・あの・・・クー様?」
「何かしら?」
「人間いますけど?」
「何言ってるの、こんなとこに人間がいるはず・・・ええええ!?」
「どうしました!?クー様!」
「クー様!?」
「なっなんでもないわよ・・・ちょっとフィンさん」
「何?」
「なぜここに人間がいるのです?」
「つれてきたから」
「連れてきたからって・・・あの・・・お名前は?」
「俺はアレス・・・ってんだけど・・・あの・・・この赤いのは何?」
「えへへ〜人間だ〜・・・久しぶりのご飯だ〜」
「こら!ルージュはしたない!」
「だって〜・・・ご飯ご飯♪」
「フィッフィンたすけて」
「おびえなくても大丈夫・・・食べられたりしないから」
「でっでもご飯とか俺を見ながら言ってるし・・・」
「汗でもあげれば喜ぶ」
「あ あせ!?」
「できればあっちがいい「ダメ」なら汗で我慢する・・・今は」
「無難・・・それじゃぁ」
「あ・・・まってよフィン」
「あ・・・よし(分裂)んじゃ仕事頼むぜ」
「はいはい・・・そっちもご飯貰ってね」
「まってくれよ〜あれすぅ〜」
「あー疲れた〜・・・フィン、ミア、ルージュ手伝ってくれてありがとう」
「ミア偉い?」
「ああ、助かったよ(なでなで)」
「別にたいしたことじゃない・・・任されたそれだけ」
「それでもうれしいよ(なでなで)」
「悪くない」
「あれす〜」
「ルっルージュ!?こらやめ・・・ん?」
「どうした?」
「ルージュの体の中に何だコレ(にぎっ)」
「ひゃっ・・・だめ」
「なんだかプニプニして気持ちいいかも」
「アレスダメだって・・・やぁん」
「アレス」
「何だ?フィン」
「それ、スライムの核」
「核?ってことは・・・心臓みたいな?」
「見たいな物・・・だからあまり触ると」
「だめだって・・・もう・・・」
「・・・なるほどな『ヌポンッ』」
「はぁ・・はぁ・・アレス・・・激しすぎ・・・」
「こうなると・・・ね」
「そう・・・」
「了解・・・あー腹減った〜」
『ビクッ!』
「えっ・・・えっと何でそんな目で見るのかな?ちょっと怖いぞ」
「あ・・・アレス・・・ミアにご飯」
「わッ私にもその・・・」
「あれすぅ〜ルージュおなかぺこぺこ!」
「ちょっと・・・うあぁぁぁぁぁあ」
「おなか一杯」(zzz)
「美味しかった」(zzz)
「もっと〜」(zzz)
「あは、あはははははは・・・はぁ」
「スフィアのとこ行ってみよう・・・・はぁ」
ミアに抱きつかれながらフィリアがいう魔王に会見したのだが・・・
「どうしたんですか?皆さん目が怖いですよ」
通された部屋には美少女がずらっと並んでいて一番奥に圧倒的存在感の魔王?さんが座っていた
「お前が・・・アレスか?」
「はっはい!」
「そう、緊張しなくてもよい・・・どれ・・・近くで見てみたい、ちこうよれ」
「は・・・はぁ・・・」
来いといわれたんだし・・・行かないとどうなるかわからないから近づくのだが「ん?・・・なぜマミーがくっついている・・・誰か引き離せ」
「はっ!」
魔王さんがミアを引き剥がす、ミアは離れたくないのかばたばたと暴れて取り押さえられた
「ふむ、顔は悪くないな・・・」
人の顔をじろじろみて何か書いてる
「あの・・・魔王さん」
「魔王さん・・・か・・・私の名はスフィアだ・・・種族はリリム・・・サンキュバスの上位だと覚えておけ」
「そっそれじゃぁ・・・スフィア「貴様!様をつけろ!」様」
「よいよい・・・呼び捨てで構わん・・・それでなんだ?」
「俺は・・・・どうなるんでしょうか?」
「よくわからんな・・・・どうゆう意味だ?」
「え・・・俺の知ってる魔物って・・・人を食うって・・・」
「人を食ってもまずいだろうが・・・それにお前の考えてる常識はここでは通用しない・・・いいか?」
「はい」
「ん〜?フィリアから何も聞いていないというわけではなさそうだな」
「一応・・・ここのちょっとした知識は教えてもらいましたが・・・」
「そうか・・・まぁ突然この世界に来たらしいじゃないか・・・ならばしばしここで生活してみればよい・・・おい」
「はい」
「アレスを案内してやってくれ・・・いいな?」
「はい、スフィア様」
「えっと・・・アレスです、よろしく」
「ん・・・私はフィン・・・サギハン」
「フィンちゃんか・・・なんか妹みたいだな・・・あれ?サギハンって・・・?
「半漁人・・・わからなければ調べろ」
「水陸両用の魔物ってことでいいのかな・・・あ、ミア」
「アレス(抱きっ)」
「うわ・・・いきなり抱きつかなくても・・・フィンちゃん?」
「・・・・呼び捨て」
「へ?」
「呼び捨てで構わない・・・私も呼び捨てにする、アレス」
「なっなら・・・フィン」
「何?」
「そのジト目はやめてくれないかな?」
「気にする必要はない・・・ここだ」
「随分奥まで歩いたね・・・広そうなのに色々あって狭いね」
「仕方ない・・・ここ、物置」
「なるほどね〜・・・それじゃぁ片付けますか」
「私も手伝う」
「ありがと」
「ミアも〜」
「はいはい、ありがとうね(なでなで)」
ミア(/// /// )
「・・・・」
「フィン?」
「私も・・・・」
「んー?(なでればいいのかな)」(なでなで)
フィン(/// ///)
「それじゃ、やりますか」
『おー』
一方スフィア側では
「はぁ・・・」
「あの・・・スフィア様、いかがいたしたのでしょうか?」
「あ・・・ランス」
「先ほどからため息ばかり・・・一体どうなされましたか」
「ちょっとね・・・ねぇ・・・ランス」
「はい、何でしょうか?」
「私って魔王よね?」
「はい、もちろんです」
「魔力強いはずよね?」
「そうですが・・・?」
「じゃぁなんでアレスにはチャーム効かないの!?」
「アレスというのはあの小僧でしょうか?」
「ええ、会見でチャーム使ったはずなのにまったく変化ないんだよ!?おかしいよ!」
「たまたま効きがわるかっただけでは?」
「そうかな?・・・ああ!もう!なんで効かないのよ!?」
「スッスフィア様暴れないで・・・・誰か!」
『はっ!』
「スフィア様を止めろ!落ちついてくださいスフィア様!」
「なんで〜!?」
戻ってアレス側
「にしても・・・魔物がこんな物使うのか?」
「しらない・・・・」
「だろうな・・・うわ、しけたロケット花火でてきた」
「何ソレ」
「夏に遊ぶおもちゃかな・・・ミア?」
「あっち」
「また埋まったのか・・こら!ミア!?」
「アレス・・・引っ張って」
「一体何度目だよ・・・フィンそっち持って」
「ん」
「せーの!『ズボッ』なんでこう毎回埋まるの?」
「しらない」
「わかんない」
「だよなぁ・・・それにしてもこのでかいのどうしようか」
「三人じゃ無理みたい」
「だよなぁ・・・フィン、手伝ってくれそうな知り合いいないか?」
「いる・・・けど、城にいない」
「そっか・・・いないんじゃ仕方ないよなぁ「おい」はい?」
「アレスというのはお前か?」
「はい、そうですが・・・どちらさん?」
「私はドラゴン種のランスだ・・・お前、スフィア様を見て何か感じなかったか?」
「スフィア様ですか・・・うーん・・・」
「どうなんだ?」
「笑わないでくださいよ・・・・その・・・綺麗だなぁって・・・」
「襲いたくなるほどにか?」
「まぁ・・・そりゃ・・・男なら思ってもおかしくないでしょ?」
「そうか・・・それならばいい。邪魔したな」
「はぁ・・・なんだったんだ?」
「さぁ?ソレよりコレどうする?」
「失礼する」
「あい・・・エルフだっけ?フィン」
「違う・・・デュラハン」
「動く甲冑だっけ」
「おい」
「はっはい・・・あの何でしょうか?」
「お前がアレスか・・・ふむ」
「またじろじろ見られてるし・・・」
「キニシナイキニシナイ・・・・ところでレイキ様は何用で?」
「ああ・・・スフィア様が気にしてる男が気になってな・・・邪魔したな」
「あの」
「何だ?」
「不躾なお願いですが・・・あれ何とかできませんか?」
「なんだあんな物も何とかできんのか・・・まぁいい、待ってろ」
『はぁぁぁぁ!せいっ!』
「コレでいいか?」
レイキの剣でばらばらになったアレ
「はい、ありがとうございます」
「う・・・うむ・・・じゃぁな」
「カッコイイなぁ」
「アレスはレイキ様のようなのがいいの?」
「憧れるかな・・・何落ち込んでるんだ?フィン」
「別に・・・」
「ほら、まだまだやることあるんだし・・・ん?」
「どうしたの?」
「なんだか視線感じる・・・どこだ」
「視線?・・・誰かいるの?」
「それがわかんないんだよなぁ・・・・アレ?こんなところにこんなのあったっけ?」
「なかったような・・・でも気にしなくていいかも」
「何でだ?」
「ソレゴーレムだから」
「無害とか?」
「変なことしなければね」
「ふーん・・・とりあえずコレを捨てに行かないと・・・フィン案内してくれ」
「わかった」
とある一角
「あーひま〜」
「だよねぇ〜」
「何か面白いことないかなぁ〜」
「そういえばさ〜」
「何々?」
「あのフィリアのところに人間が着たらしいよ」
「え〜よくあんな辺鄙なとこにいくねぇ・・・やっぱ人間ってわからないね〜」
「それがさ〜いつの間にかいたって」
「はぁ?何ソレ〜」
「だよねぇ〜さっぱり意味わかない〜」
「こら!あんたたち!サボってないで仕事しなさい!」
「してますよ〜、ほら」
「最近ご飯食べれてないから力でないんですよ〜」
「まったくあんたたちはいつもそうやって・・・」
アレス側
「でっかい焼却炉でもあるのか?」
「そんな物はない」
「ならどうやって「行けばわかる」そうか」
「ついた」
「あープニプニだ〜」
「あ、ミア!?」
「あら、フィンさん・・・今日はどのような用で?」
「これ」
「あらたくさんありますわね・・・ルージュ」
「はーい・・・あ、フィンさんこんちわ」
「ちわ」
「さぁルージュ・・・お願いね」
「はーい・・・あの・・・クー様?」
「何かしら?」
「人間いますけど?」
「何言ってるの、こんなとこに人間がいるはず・・・ええええ!?」
「どうしました!?クー様!」
「クー様!?」
「なっなんでもないわよ・・・ちょっとフィンさん」
「何?」
「なぜここに人間がいるのです?」
「つれてきたから」
「連れてきたからって・・・あの・・・お名前は?」
「俺はアレス・・・ってんだけど・・・あの・・・この赤いのは何?」
「えへへ〜人間だ〜・・・久しぶりのご飯だ〜」
「こら!ルージュはしたない!」
「だって〜・・・ご飯ご飯♪」
「フィッフィンたすけて」
「おびえなくても大丈夫・・・食べられたりしないから」
「でっでもご飯とか俺を見ながら言ってるし・・・」
「汗でもあげれば喜ぶ」
「あ あせ!?」
「できればあっちがいい「ダメ」なら汗で我慢する・・・今は」
「無難・・・それじゃぁ」
「あ・・・まってよフィン」
「あ・・・よし(分裂)んじゃ仕事頼むぜ」
「はいはい・・・そっちもご飯貰ってね」
「まってくれよ〜あれすぅ〜」
「あー疲れた〜・・・フィン、ミア、ルージュ手伝ってくれてありがとう」
「ミア偉い?」
「ああ、助かったよ(なでなで)」
「別にたいしたことじゃない・・・任されたそれだけ」
「それでもうれしいよ(なでなで)」
「悪くない」
「あれす〜」
「ルっルージュ!?こらやめ・・・ん?」
「どうした?」
「ルージュの体の中に何だコレ(にぎっ)」
「ひゃっ・・・だめ」
「なんだかプニプニして気持ちいいかも」
「アレスダメだって・・・やぁん」
「アレス」
「何だ?フィン」
「それ、スライムの核」
「核?ってことは・・・心臓みたいな?」
「見たいな物・・・だからあまり触ると」
「だめだって・・・もう・・・」
「・・・なるほどな『ヌポンッ』」
「はぁ・・はぁ・・アレス・・・激しすぎ・・・」
「こうなると・・・ね」
「そう・・・」
「了解・・・あー腹減った〜」
『ビクッ!』
「えっ・・・えっと何でそんな目で見るのかな?ちょっと怖いぞ」
「あ・・・アレス・・・ミアにご飯」
「わッ私にもその・・・」
「あれすぅ〜ルージュおなかぺこぺこ!」
「ちょっと・・・うあぁぁぁぁぁあ」
「おなか一杯」(zzz)
「美味しかった」(zzz)
「もっと〜」(zzz)
「あは、あはははははは・・・はぁ」
「スフィアのとこ行ってみよう・・・・はぁ」
12/01/12 06:07更新 / 護衛
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