そのじゅうよん
〜〜〜あいまい人物紹介〜〜〜
・ウィルマリナ=旦那がそばにいてくれないと気が気じゃない元勇者。
白蛇が中の人なんじゃないかってくらい嫉妬深い。
・ミミル=問題児。
・サーシャ=穏和が服を着て歩いているような魔物シスター。ただしお説教は長い。
・ロリーサ、ロリシャ=成長したらこの二人もサーシャのように
なるのだろうか。ぜひ他のハーレムメンバーを反面教師にしてほしいものだ。
・プリメーラ=メス犬ポジションをウィルマリナに奪われつつあるワーウルフ。
・メルセ=豪快な蛇神。
見た目から全く予想できないその俊敏さには初見だと吹く。
・フランツィスカ=移動するとヌルヌルが残るので見つけやすい触手女王。
・今宵=あっという間に尻尾が7本になってる稲荷。ハイペースにも程がある。
序盤は伸びるが後半は頭打ちになるタイプか?
・デルエラ=ついに一部の魔物たちから
要注意人物にされてしまったリリム。当然といえば当然である。
・あなた=主人公。ずっと名無しの権兵衛であったが『堕落の花嫁達』で
ついに本名が明かされた。まあ仮名みたいなものだろう。
「また、嫁達に精液を与える一日が始まるお…」のろけですか?
〜〜〜〜〜〜
医の楽園での役目もショッピングも無事とは程遠かったが
なんとか終わり、俺と嫁達と軍隊レベルの数にまで膨れあがった護衛は
ようやく本拠地である魔界国家レスカティエへと戻ったのだった。
「…し、子宮にぃ、とろとろの子宮に、また、熱いの欲しいよぉ。
マリナの中にドピュってしてっ、仕込んでええええぇ……!」
俺の腕の中で切なそうに射精を求めるマリナ。
帰路のさなか、今にいたるまで馬車の中で
ずっと抱いていたので、ハーレムメンバーは全員すっかり上機嫌である。
セックスは痴話喧嘩の特効薬とはよく言ったものだ。
――それにしても、あの時は俺と今宵とミミルが吊るし上げされるかと思えるほどの
緊急事態だった。なだめるためにちんこの乾く暇も無いほど頑張ってよかった。
「あぁんっ、マリナさんに出したら、今度はまたこっちを突き刺してぇ」
突き出した尻をくねりくねりと振って、はしたなくおねだりするサーシャ姉。
魔物にしては清楚な普段の様子とは180度逆転している。
「欲しかったら、そのデカい尻をもっと振って俺を誘惑してくれ」
人間だった頃は口が裂けても言ってはならなかった
サーシャ姉のコンプレックスをストレートに刺激してみる。
「こうっ?こうやって振ればいいの?
こうやったら私のやらしいお尻に、ふ、太いペニスをくれるの?
んっ、ペニス、おっきいペニスうぅ…」
豊満な臀部を縦に横にと振りたくり、サーシャ姉がうわ言のように
男性器の名称を呟く。純白の聖花、教国の慈愛と称えられた
サーシャ・フォルムーンが、俺に犯されたいという願望に支配されていた。
ぎゅにいいっ
「ひいぃ!?」
まさに、肉、といった質感の尻を搾るように握ると、サーシャ姉の
股間のめしべが、ピュピュッと軽く蜜を吹いた。
「こんなエロい尻を持っておいて、勇者として振舞っていたんだよな」
強く握る。握っては手を緩め、また握っては……を繰り返す。
「ひっ!ううっ……あひっ!?つ、強いぃひいいぃ!」
ぎゅっ
プシャッ
ぎゅっ
プシャッ
ぎゅっ
プシャッ
「……お、お尻で、遊ぶなんてぇ………ひいいぃぃ!」
「遊ばれるのがいいんだろ?困った聖女様だ、全く。
なら、そんな貪欲なエロ聖女様には、もっとイイものをくれてやるよ」
パシイイィンッ!
「くひいいいいいぃいいぃぃ!」
不意に平手打ちを喰らって、サーシャ姉は見事に昇天してしまった。
「あうう、うっひ、ひひぃいぃ………」
尻肉をプリンのようにぷるぷる震わせ、言葉にならない歓喜の呻きを
涎と共に口からこぼしている。
マリナといいプリメーラといい、どうもうちの嫁達は
M属性があるらしい。そうでなきゃ、人々のために身を粉にして生きないよな。
俺もすっかりSっ気が定着してきたように思える。支配階級の生まれでもないのになぜだ。
まあ、需要と供給が一致しているようなのでこれはこれでよしとしよう。
今更やり直しがきく訳でもないのだから。
「ああ、サーシャさんだけズルイっ。
アタシもぶってよお、やらしい狼女のお尻にビンタしてぇ……」
案の定、尻尾を左右にパタパタ振ってエルフっぽいウルフが媚びてきた。
「こっちが先だ」
そう言っておあずけさせてから、俺は向かい合う形で串刺しにしていたマリナを
呆けさせるため、容赦の無い子宮口責めをスタートさせた。
ぐにゅぶっ!ぐにゅぶっ!ぐにゅぶっ!
「ひぎゃ!?あっ、あ………ああああっ!
んっああっ、グッて奥まれぇ来てるぅ、えげつないことしてりゅうぅ!
はうぅうううううううぅぅうぅ!あっあっああああああ……!」
清楚さも隠微さもかなぐり捨ててただただ灼熱の快楽に狂い、
目玉を裏返らせ歓喜にむせぶ肉人形と化したマリナ。
俺が本気を出して濃縮された魔力をまとわせた極悪ペニスは、性に貪欲な魔物娘と化した
嫁達でさえ悶絶する威力だ。彼女らに言わせると、例えるなら焼けた鉄棒を
ぶちこまれながら体の中身を吸い出されてるような衝撃らしい。
(ちなみにこれまで一番長く正気を保てたのは教官の37秒。
ワーストはマリナの2秒)
俺に勇者喰いなどという極めて不本意なあだ名がついた一因でもある。
「おっ、おまんこぉ、私っまたおまんこになったぁ。
駄目駄目なエロまんこになったのおおぉお!」
ウィルマリナ・ノースクリムはセックスで切羽詰ると
自分の全身が性器になったような錯覚に陥る。これ豆知識な。
「あらあら、お盛んなこと」
勉学に励む生徒を眺める教師のような目つきで、レスカティエの悪の権化が
俺たちのベッドルームもとい王城の支配者の間へとやってきた。
「そ、そうでひゅ、おまんこお盛んでしゅううぅ」
手足をプランプランさせて目を泳がせている放心状態のマリナが
緩みまくりの口を動かしてデルエラに返答した。
しかし俺のペニスをくわえこむ下の口は一切緩まなかったりする。魔物娘だからね。
「うふふ、それは重畳ねぇ」
並の魔物たちならここに辿り着く前に、俺たちがセックスで発散する
濃密な魔力の影響をくらってノックアウトされるのだが、さすがリリムだけあって
デルエラはこの広間でも平然としている。
『父様と母様がしてる時なんて、ここよりすごいわよ。
私や他の姉妹でも火照っちゃうことがあるくらいなんだから』ということだそうだ。
早い話がエロオーラに慣れているということである。
「ところで、ハネムーンでは随分とやりたい放題だったみたいね。
なんでも、この子達にリード付きの首輪をさせて、飼い犬のお散歩プレイを
昼間の街中でやったそうじゃないの。マーキングまでした子もいたとか。
他にも、ウブな男の子を調教して、お尻の穴を性器並みにしたり、反魔物派の連中を
淫らな虜にして大乱交パーティを開催させ、それを高みから見物していたって聞いたわよ。
貴方もようやく魔の色に染まったのかしら?」
「いやいやいやいやいやいや」
ちょっと待て、どんだけ話を盛ってるんだよ。伝聞には尾ひれが付き物だが
それにしたって酷すぎる。半分以上が尻尾じゃねーか。
「まさかとは思うが、それらの噂も史実扱いになるのかな?」
わかりきった質問をしてみる。
「これまでがこれまでだしねぇ…………もう諦めなさいな。
世間が貴方に抱いている『貞操ブレイカー』というイメージは
どうあがいても覆せないわよ」
また変な異名が!!
「わ、わたしも、ぜんぶ壊されちゃいまひたぁ」
「……………」
ごりゅぶっごりゅぶっじゅぶぶぶっっ!!
「にぎいいいいいぃ!!?」
八つ当たりとして俺はマリナを陵辱することにした。
「あうううぅううぅぅ!?んっんぐうううううう!!
あっあっ!あああああっ!あーーーーーーーーーーーーーーーーー!?
いやだめああぁあっコレだめだめだめっああっあっああああっあああ!!
ゆりゅしてどうか許ひて助けぇえひいいいいいいぃぃぃぃ!!」
セックス中とは思えない心底からの絶叫をあげてマリナは狂っていた。
「で、でた。旦那様の十八番、地獄極楽攻めやぁ……」
そしてなぜか今宵は解説していた。
ちゅぽっ
「はぅうんっ…!」
心神喪失したマリナを持ち上げ、突き刺したままのペニスを引き抜く。
「も、もったいないっ…れろろっ、ちゅっちゅっ」
「ぺろっ…あぁ、濃くておいしいですわぁ……ぺろぺろっ…」
すると、栓を引っこ抜かれた肉花から精液がダラダラと床に垂れ、
俺の足にすがりついていた教官とフランツィスカ様がそのおこぼれを舐め始めた。
「ほら、今度はお前を貫いてあげるから、こっちにおいで」
「は、はいぃ!」
歓喜と快楽への期待に染まった、実に魔物らしい笑みを見せ、
サーシャ姉が一目散に抱きついてきた。
「…で、麗しきデルエラ様はいったい何の御用でいらしたのかな?」
マリナのとはまた違うおまんこを味わいながら、俺は凶悪極まりないリリムに尋ねた。
「貴方にそんなことを言われるとゾッとするわね。
……用件というか、まあ、あれよ。今後のレスカティエについて相談したくて」
「なんでまた俺に」
足元でペロペロしてるローパーに言えよと思ったが黙っておいた。
「自分がこの国の最高権力者の一人だという自覚ないの?」
「微妙」
正直、この話は渡りに船である。あの気さくなリリムからの要望をかなえられる
きっかけになりそうだからだ。が、そういう心境は表に出さず
俺は会話と交わりを続ける。
「私ひとりだと、あれこれ決めるのも面倒だし、判断をしくじるかもしれないでしょ?
魔物と化しているのに理知的な貴方なら、いい相談相手になるかと思ってね」
「……じゃ、これからよろしくね。ご意見番さん」
なんか呪いをかけてきそうなウインクをこちらにすると、デルエラは
『ごゆっくり』と言って玉座の間から出ていった。
「んぁあっ、ゆっくりもいいけど、激しいのもしてほしいのぉ!
もっとしてっ、わ、私も無茶苦茶にしてえぇ!容赦なく嬲ってくださいいぃ!!」
そこまで言われたらとことんやってやるのが夫の務めだと思い
股間の愛剣でサーシャ姉の体内をかき回しながら魔力を帯びた手で
サーシャ姉の胸を搾るように揉んだら、あろうことかミルク噴いてイッてびびった。
どうやら俺の力が乳腺を著しく刺激したらしい。
つまり俺の前ではどんな女もホルスタウロスになるということだ。なんなんだ俺。
・ウィルマリナ=旦那がそばにいてくれないと気が気じゃない元勇者。
白蛇が中の人なんじゃないかってくらい嫉妬深い。
・ミミル=問題児。
・サーシャ=穏和が服を着て歩いているような魔物シスター。ただしお説教は長い。
・ロリーサ、ロリシャ=成長したらこの二人もサーシャのように
なるのだろうか。ぜひ他のハーレムメンバーを反面教師にしてほしいものだ。
・プリメーラ=メス犬ポジションをウィルマリナに奪われつつあるワーウルフ。
・メルセ=豪快な蛇神。
見た目から全く予想できないその俊敏さには初見だと吹く。
・フランツィスカ=移動するとヌルヌルが残るので見つけやすい触手女王。
・今宵=あっという間に尻尾が7本になってる稲荷。ハイペースにも程がある。
序盤は伸びるが後半は頭打ちになるタイプか?
・デルエラ=ついに一部の魔物たちから
要注意人物にされてしまったリリム。当然といえば当然である。
・あなた=主人公。ずっと名無しの権兵衛であったが『堕落の花嫁達』で
ついに本名が明かされた。まあ仮名みたいなものだろう。
「また、嫁達に精液を与える一日が始まるお…」のろけですか?
〜〜〜〜〜〜
医の楽園での役目もショッピングも無事とは程遠かったが
なんとか終わり、俺と嫁達と軍隊レベルの数にまで膨れあがった護衛は
ようやく本拠地である魔界国家レスカティエへと戻ったのだった。
「…し、子宮にぃ、とろとろの子宮に、また、熱いの欲しいよぉ。
マリナの中にドピュってしてっ、仕込んでええええぇ……!」
俺の腕の中で切なそうに射精を求めるマリナ。
帰路のさなか、今にいたるまで馬車の中で
ずっと抱いていたので、ハーレムメンバーは全員すっかり上機嫌である。
セックスは痴話喧嘩の特効薬とはよく言ったものだ。
――それにしても、あの時は俺と今宵とミミルが吊るし上げされるかと思えるほどの
緊急事態だった。なだめるためにちんこの乾く暇も無いほど頑張ってよかった。
「あぁんっ、マリナさんに出したら、今度はまたこっちを突き刺してぇ」
突き出した尻をくねりくねりと振って、はしたなくおねだりするサーシャ姉。
魔物にしては清楚な普段の様子とは180度逆転している。
「欲しかったら、そのデカい尻をもっと振って俺を誘惑してくれ」
人間だった頃は口が裂けても言ってはならなかった
サーシャ姉のコンプレックスをストレートに刺激してみる。
「こうっ?こうやって振ればいいの?
こうやったら私のやらしいお尻に、ふ、太いペニスをくれるの?
んっ、ペニス、おっきいペニスうぅ…」
豊満な臀部を縦に横にと振りたくり、サーシャ姉がうわ言のように
男性器の名称を呟く。純白の聖花、教国の慈愛と称えられた
サーシャ・フォルムーンが、俺に犯されたいという願望に支配されていた。
ぎゅにいいっ
「ひいぃ!?」
まさに、肉、といった質感の尻を搾るように握ると、サーシャ姉の
股間のめしべが、ピュピュッと軽く蜜を吹いた。
「こんなエロい尻を持っておいて、勇者として振舞っていたんだよな」
強く握る。握っては手を緩め、また握っては……を繰り返す。
「ひっ!ううっ……あひっ!?つ、強いぃひいいぃ!」
ぎゅっ
プシャッ
ぎゅっ
プシャッ
ぎゅっ
プシャッ
「……お、お尻で、遊ぶなんてぇ………ひいいぃぃ!」
「遊ばれるのがいいんだろ?困った聖女様だ、全く。
なら、そんな貪欲なエロ聖女様には、もっとイイものをくれてやるよ」
パシイイィンッ!
「くひいいいいいぃいいぃぃ!」
不意に平手打ちを喰らって、サーシャ姉は見事に昇天してしまった。
「あうう、うっひ、ひひぃいぃ………」
尻肉をプリンのようにぷるぷる震わせ、言葉にならない歓喜の呻きを
涎と共に口からこぼしている。
マリナといいプリメーラといい、どうもうちの嫁達は
M属性があるらしい。そうでなきゃ、人々のために身を粉にして生きないよな。
俺もすっかりSっ気が定着してきたように思える。支配階級の生まれでもないのになぜだ。
まあ、需要と供給が一致しているようなのでこれはこれでよしとしよう。
今更やり直しがきく訳でもないのだから。
「ああ、サーシャさんだけズルイっ。
アタシもぶってよお、やらしい狼女のお尻にビンタしてぇ……」
案の定、尻尾を左右にパタパタ振ってエルフっぽいウルフが媚びてきた。
「こっちが先だ」
そう言っておあずけさせてから、俺は向かい合う形で串刺しにしていたマリナを
呆けさせるため、容赦の無い子宮口責めをスタートさせた。
ぐにゅぶっ!ぐにゅぶっ!ぐにゅぶっ!
「ひぎゃ!?あっ、あ………ああああっ!
んっああっ、グッて奥まれぇ来てるぅ、えげつないことしてりゅうぅ!
はうぅうううううううぅぅうぅ!あっあっああああああ……!」
清楚さも隠微さもかなぐり捨ててただただ灼熱の快楽に狂い、
目玉を裏返らせ歓喜にむせぶ肉人形と化したマリナ。
俺が本気を出して濃縮された魔力をまとわせた極悪ペニスは、性に貪欲な魔物娘と化した
嫁達でさえ悶絶する威力だ。彼女らに言わせると、例えるなら焼けた鉄棒を
ぶちこまれながら体の中身を吸い出されてるような衝撃らしい。
(ちなみにこれまで一番長く正気を保てたのは教官の37秒。
ワーストはマリナの2秒)
俺に勇者喰いなどという極めて不本意なあだ名がついた一因でもある。
「おっ、おまんこぉ、私っまたおまんこになったぁ。
駄目駄目なエロまんこになったのおおぉお!」
ウィルマリナ・ノースクリムはセックスで切羽詰ると
自分の全身が性器になったような錯覚に陥る。これ豆知識な。
「あらあら、お盛んなこと」
勉学に励む生徒を眺める教師のような目つきで、レスカティエの悪の権化が
俺たちのベッドルームもとい王城の支配者の間へとやってきた。
「そ、そうでひゅ、おまんこお盛んでしゅううぅ」
手足をプランプランさせて目を泳がせている放心状態のマリナが
緩みまくりの口を動かしてデルエラに返答した。
しかし俺のペニスをくわえこむ下の口は一切緩まなかったりする。魔物娘だからね。
「うふふ、それは重畳ねぇ」
並の魔物たちならここに辿り着く前に、俺たちがセックスで発散する
濃密な魔力の影響をくらってノックアウトされるのだが、さすがリリムだけあって
デルエラはこの広間でも平然としている。
『父様と母様がしてる時なんて、ここよりすごいわよ。
私や他の姉妹でも火照っちゃうことがあるくらいなんだから』ということだそうだ。
早い話がエロオーラに慣れているということである。
「ところで、ハネムーンでは随分とやりたい放題だったみたいね。
なんでも、この子達にリード付きの首輪をさせて、飼い犬のお散歩プレイを
昼間の街中でやったそうじゃないの。マーキングまでした子もいたとか。
他にも、ウブな男の子を調教して、お尻の穴を性器並みにしたり、反魔物派の連中を
淫らな虜にして大乱交パーティを開催させ、それを高みから見物していたって聞いたわよ。
貴方もようやく魔の色に染まったのかしら?」
「いやいやいやいやいやいや」
ちょっと待て、どんだけ話を盛ってるんだよ。伝聞には尾ひれが付き物だが
それにしたって酷すぎる。半分以上が尻尾じゃねーか。
「まさかとは思うが、それらの噂も史実扱いになるのかな?」
わかりきった質問をしてみる。
「これまでがこれまでだしねぇ…………もう諦めなさいな。
世間が貴方に抱いている『貞操ブレイカー』というイメージは
どうあがいても覆せないわよ」
また変な異名が!!
「わ、わたしも、ぜんぶ壊されちゃいまひたぁ」
「……………」
ごりゅぶっごりゅぶっじゅぶぶぶっっ!!
「にぎいいいいいぃ!!?」
八つ当たりとして俺はマリナを陵辱することにした。
「あうううぅううぅぅ!?んっんぐうううううう!!
あっあっ!あああああっ!あーーーーーーーーーーーーーーーーー!?
いやだめああぁあっコレだめだめだめっああっあっああああっあああ!!
ゆりゅしてどうか許ひて助けぇえひいいいいいいぃぃぃぃ!!」
セックス中とは思えない心底からの絶叫をあげてマリナは狂っていた。
「で、でた。旦那様の十八番、地獄極楽攻めやぁ……」
そしてなぜか今宵は解説していた。
ちゅぽっ
「はぅうんっ…!」
心神喪失したマリナを持ち上げ、突き刺したままのペニスを引き抜く。
「も、もったいないっ…れろろっ、ちゅっちゅっ」
「ぺろっ…あぁ、濃くておいしいですわぁ……ぺろぺろっ…」
すると、栓を引っこ抜かれた肉花から精液がダラダラと床に垂れ、
俺の足にすがりついていた教官とフランツィスカ様がそのおこぼれを舐め始めた。
「ほら、今度はお前を貫いてあげるから、こっちにおいで」
「は、はいぃ!」
歓喜と快楽への期待に染まった、実に魔物らしい笑みを見せ、
サーシャ姉が一目散に抱きついてきた。
「…で、麗しきデルエラ様はいったい何の御用でいらしたのかな?」
マリナのとはまた違うおまんこを味わいながら、俺は凶悪極まりないリリムに尋ねた。
「貴方にそんなことを言われるとゾッとするわね。
……用件というか、まあ、あれよ。今後のレスカティエについて相談したくて」
「なんでまた俺に」
足元でペロペロしてるローパーに言えよと思ったが黙っておいた。
「自分がこの国の最高権力者の一人だという自覚ないの?」
「微妙」
正直、この話は渡りに船である。あの気さくなリリムからの要望をかなえられる
きっかけになりそうだからだ。が、そういう心境は表に出さず
俺は会話と交わりを続ける。
「私ひとりだと、あれこれ決めるのも面倒だし、判断をしくじるかもしれないでしょ?
魔物と化しているのに理知的な貴方なら、いい相談相手になるかと思ってね」
「……じゃ、これからよろしくね。ご意見番さん」
なんか呪いをかけてきそうなウインクをこちらにすると、デルエラは
『ごゆっくり』と言って玉座の間から出ていった。
「んぁあっ、ゆっくりもいいけど、激しいのもしてほしいのぉ!
もっとしてっ、わ、私も無茶苦茶にしてえぇ!容赦なく嬲ってくださいいぃ!!」
そこまで言われたらとことんやってやるのが夫の務めだと思い
股間の愛剣でサーシャ姉の体内をかき回しながら魔力を帯びた手で
サーシャ姉の胸を搾るように揉んだら、あろうことかミルク噴いてイッてびびった。
どうやら俺の力が乳腺を著しく刺激したらしい。
つまり俺の前ではどんな女もホルスタウロスになるということだ。なんなんだ俺。
12/08/17 17:55更新 / だれか
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