2日め
朝日が俺の目を差して身動きが取れない事に気づいた俺はゆっくりと瞼を開ける。
そこはいつも見知った自分の寝室。動かせない腕の方を見ると女の子が寝息を立てて眠っていた。
彼女は、昨日知り合ったオーク娘の神田 みき。配達業で働いていてなんやかんやあって恋人になった。因みに年下。
「まぁ、実際には強制的な企みではあるが」
小言でぼそっと呟きながらみきを起こさないようにして寝室から居間へ向かう。
居間のテーブルには封が切れていない大量のドリンク剤と開けられた3つの空き瓶が置いてあった。
「・・・・・・あぁ」
開けられた瓶を見た瞬間、昨日の夜のことがフラッシュバックしてきた。
勢いよく口に含む彼女達に対して無理やり飲まされた俺。身体が熱くなって彼女たちを襲いたくなりその場で性交を繰り広げた事が流れるように出てくる。
そんな事を思い出したせいか愚息が膨らんできているのに気付き、溜め息をついて椅子に座った。
「昨日のあんたは最高に逞しかったよ」
暫くしてからみきが起きてきて一緒に遅い朝食を摂った。朝食は佳奈がやっておいてくれたので問題はなく普通に済ませる。まぁ、その間にみきが誘っていたのは気にしないでおこう。
「そう言えばみき、仕事は?」
俺の質問に彼女は持っていたメモ帳を見せてくるそこには今日の日付に赤丸が付いていた。説明を聞くと赤丸は休みという事が解った。自分の中で簡単に納得しているとチャイムの音が聞こえた。
「どうしてこうなった?」
気が付けば俺は寝室でみきと性交を繰り広げていた。
俺の攻めに対して嬉しそうに声をあげる彼女。それを見て俺は動きを速める。考えるよりもまずはこの状況を終えるのが先だと思ったからだ。
「いぃよ、奥に、ずんずんってぇ❤」
正常位のまま彼女を攻め立てると快楽に染まった声が彼女の口から放たれる。その表情は蕩けており少しずつ顔を近づける。
「ん、んぅ❤ ちゅっ、っはぁ❤」
キスによる口攻めで彼女は更に蕩けた表情になった。そんな事を思いながらも腰の動きは止めず更にラストスパートをかけ始める。
「それじゃあ説明します」
性交を終えた俺達は、汗を流すために風呂場へ向かいそこでまた2回ほど性交をした。そして、今度こそ汗を流してゆったりしていたみきにこれまでの出来事を聞いてみた。
みきの話によると、チャイムの音がしたと思ったら俺がドリンク剤を持って玄関に向かったらしい。で、今回は町内の男性役員で何事もなく話が終わったそうだ。
ここまで聞いて、どうやら催眠で俺が質問するのは女性だけという事が解った。まぁ、野郎を抱く気にはならないし丁度良いと思ったが話には続きがあった。
「そんで、扉を閉めて鍵を掛けるとさ。あんたは自分でそのドリンクを飲んだんだ」
その言葉を聞いたら瞬間、俺の脳内はフリーズして固まった。
なに?俺が自分で飲んだ?催眠は解決したのではないのか?
そんな事を考えているとまたしても聞き慣れたチャイムの音が・・・・・
「・・・・・・カハッ、・・・・・クッ」
「・・・やっちまった」
気付いたら目の前には良く見かける女の子が白目をむき出しで絶頂していた。
彼女はこの地域の高校に通う学生。名前は解らんがアヌビス娘なのは解っている。ついこの間、この地域に越して来たのを覚えていたからだ。
そんな事よりも、俺はどうやってこの現状を切り抜けるか迷っていた。俺のを引き抜くと性器からは大量の白い液体が零れる。これは1回や2回じゃないだろう。顔をあげるとみきが自分を慰めるかのように自慰していた。
「・・・貴方達がやったことは犯罪ですよ。 解っていますか?」
「はい、重々承知しております」
「「ごめんなさい」」
結局、俺はなにも出来ずに(身なりを整える事はやった)目の前の高校生。久保 岬ちゃんに説教を食らわせられている。 勿論、みきと帰って来た佳奈もだ。
「・・・全く、今後はこのような事をしないで下さいね」
『はい、すいません』
「いい大人がこんな事するなんて信じられません」
『はい、すいません』
「今後は私も混ぜてくれないと許しませんよ」
『はい、すいま・・・え?』
なんか最後の方は流れで返事しちゃったけど凄いこと言ったぞこの子。
呆気に取られている俺らを他所に彼女は微笑みながら帰っていった。まるで台風が去ったみたいに静かな空気になっていた。
そこはいつも見知った自分の寝室。動かせない腕の方を見ると女の子が寝息を立てて眠っていた。
彼女は、昨日知り合ったオーク娘の神田 みき。配達業で働いていてなんやかんやあって恋人になった。因みに年下。
「まぁ、実際には強制的な企みではあるが」
小言でぼそっと呟きながらみきを起こさないようにして寝室から居間へ向かう。
居間のテーブルには封が切れていない大量のドリンク剤と開けられた3つの空き瓶が置いてあった。
「・・・・・・あぁ」
開けられた瓶を見た瞬間、昨日の夜のことがフラッシュバックしてきた。
勢いよく口に含む彼女達に対して無理やり飲まされた俺。身体が熱くなって彼女たちを襲いたくなりその場で性交を繰り広げた事が流れるように出てくる。
そんな事を思い出したせいか愚息が膨らんできているのに気付き、溜め息をついて椅子に座った。
「昨日のあんたは最高に逞しかったよ」
暫くしてからみきが起きてきて一緒に遅い朝食を摂った。朝食は佳奈がやっておいてくれたので問題はなく普通に済ませる。まぁ、その間にみきが誘っていたのは気にしないでおこう。
「そう言えばみき、仕事は?」
俺の質問に彼女は持っていたメモ帳を見せてくるそこには今日の日付に赤丸が付いていた。説明を聞くと赤丸は休みという事が解った。自分の中で簡単に納得しているとチャイムの音が聞こえた。
「どうしてこうなった?」
気が付けば俺は寝室でみきと性交を繰り広げていた。
俺の攻めに対して嬉しそうに声をあげる彼女。それを見て俺は動きを速める。考えるよりもまずはこの状況を終えるのが先だと思ったからだ。
「いぃよ、奥に、ずんずんってぇ❤」
正常位のまま彼女を攻め立てると快楽に染まった声が彼女の口から放たれる。その表情は蕩けており少しずつ顔を近づける。
「ん、んぅ❤ ちゅっ、っはぁ❤」
キスによる口攻めで彼女は更に蕩けた表情になった。そんな事を思いながらも腰の動きは止めず更にラストスパートをかけ始める。
「それじゃあ説明します」
性交を終えた俺達は、汗を流すために風呂場へ向かいそこでまた2回ほど性交をした。そして、今度こそ汗を流してゆったりしていたみきにこれまでの出来事を聞いてみた。
みきの話によると、チャイムの音がしたと思ったら俺がドリンク剤を持って玄関に向かったらしい。で、今回は町内の男性役員で何事もなく話が終わったそうだ。
ここまで聞いて、どうやら催眠で俺が質問するのは女性だけという事が解った。まぁ、野郎を抱く気にはならないし丁度良いと思ったが話には続きがあった。
「そんで、扉を閉めて鍵を掛けるとさ。あんたは自分でそのドリンクを飲んだんだ」
その言葉を聞いたら瞬間、俺の脳内はフリーズして固まった。
なに?俺が自分で飲んだ?催眠は解決したのではないのか?
そんな事を考えているとまたしても聞き慣れたチャイムの音が・・・・・
「・・・・・・カハッ、・・・・・クッ」
「・・・やっちまった」
気付いたら目の前には良く見かける女の子が白目をむき出しで絶頂していた。
彼女はこの地域の高校に通う学生。名前は解らんがアヌビス娘なのは解っている。ついこの間、この地域に越して来たのを覚えていたからだ。
そんな事よりも、俺はどうやってこの現状を切り抜けるか迷っていた。俺のを引き抜くと性器からは大量の白い液体が零れる。これは1回や2回じゃないだろう。顔をあげるとみきが自分を慰めるかのように自慰していた。
「・・・貴方達がやったことは犯罪ですよ。 解っていますか?」
「はい、重々承知しております」
「「ごめんなさい」」
結局、俺はなにも出来ずに(身なりを整える事はやった)目の前の高校生。久保 岬ちゃんに説教を食らわせられている。 勿論、みきと帰って来た佳奈もだ。
「・・・全く、今後はこのような事をしないで下さいね」
『はい、すいません』
「いい大人がこんな事するなんて信じられません」
『はい、すいません』
「今後は私も混ぜてくれないと許しませんよ」
『はい、すいま・・・え?』
なんか最後の方は流れで返事しちゃったけど凄いこと言ったぞこの子。
呆気に取られている俺らを他所に彼女は微笑みながら帰っていった。まるで台風が去ったみたいに静かな空気になっていた。
17/08/21 19:47更新 / kirisaki
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