読切小説
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とある学生の暇つぶし2
Cの場合

C「ササッと済ませて帰ろうっと」

"天野先生""校庭""告白"

C「・・・うわぁ。完全に求婚宣言じゃん。しかも天野先生かぁ、良い噂聞かないんだよなぁ。悪態ついた生徒に説教という名の体罰を食らわせるとか、酔った痴漢を病院送りにしたとか。気が重いなぁ」

注・ここからは録音



「それで、校内放送をしてまで私を呼び出すなんて一体どんなご用なのかしら?」

C「実はですね、先生を呼び出したのは聞いて貰いたいことがありまして。あの〜」

「? 歯切れが悪いわねぇ。なにか問題かしら?」

C「実は、俺前々から先生の事を、ちょっとばかし変な目で見るようになってて、もしですが俺と付き合『良いわよ?』ですよねぇ・・・え?」

「だからOKって言ったのよ。・・あと2時間位で仕事終わるからその後、私の家に行きましょ。あっ、途中で酒屋寄るから」


*この後C君はよいに酔った淫乱教師の対応で翌日は寝不足気味になったとさ

『青鬼の能力見せてあげる❤』(録音)



Dの場合

D「安全なのが来てほしいな」

"1年 谷崎""教室で""脅迫"

D「・・・マジか、相手以外俺が書いたやつだ。偶然だよな俺が最後に引いたんだし、確率的に低いだろう。いや、それよりもこの谷崎って生徒会長の谷崎か?・・・・面白そうじゃないか」

注・録音

「お疲れ様ですD先輩。今日はどうしたんですか」

D「いやなに、日頃から噂を聞いてくれている会長様に労いの意を込めてね。肩でも揉んであげようかなぁなんてね」

「ふふふ、なにか裏がありそうですね」

D「・・・そうそう、今日も変わった噂を聞いてな。夕方の女子トイレから女性の声が聞こえたらしいんだわ。卑猥な音と一緒にね。で、写真部の知り合いに撮ってきて貰ったんだけど、これって・・・君だよね、谷崎会長」

「・・・・確かにそうですがなにか?私だってトイレぐらいには行きますよ?」

D「そうだねじゃあ、卑猥な音ってなにかな?・・・もしかして、会長はトイレで自分を?リリムである貴方が一人で事を済ますなんて、家族の人は悲しむんじゃないか?」

「・・・・どうしろと」

D「そうだな、だったら・・・・だったら、俺の言うことを聞いてもらおうか?」

「!!?!」

D「そんな驚かなくても良いじゃん、そんな大したことじゃないから。さてと、そうと決まれば善は急げだ。帰るぞ」

*この後D君はホテルに連れ込みネタバレをして身体の関係を持つようになりました。

『責任・・取ってくださいね』







A「・・・・結果発表ぅー」

BCD『・・・・』

A「おら、落ち込むなよ。結果的に良かったくせにリア充どもめ」

B「何が良かっただ。俺は近所の親に顔向け出来ねぇ」

C「僕は、いつも眠気に負けてしまいます」

D「先週、あっちの親の所に挨拶しに行って来た」

A「良いじゃないか。俺はいつも先輩と追いかけっこして、その後に汗を流すために近くのホテルに入るぐらいだぜ?」

D「その後は?」

A「柔軟と言われて色んな体位でセックスった」

BCD『テメェも充分リア充だよ』
16/04/30 10:27更新 / kirisaki

■作者メッセージ
お疲れ様です。

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