シェアハウスをしよう(仮)
朝日が昇る頃、僕は目覚ましの音で目が覚めた。
ベットの上で盛大な伸びをして辺りを見渡す。・・・昨夜は羽目を外しすぎだった。
「おはようございます護くん。今日はハムエッグとトーストだよ」
リビングに降りると台所でホルスタウルスの橘 恵さんが朝食を作っていた。しかも、裸エプロンで・・・
「えっ、この格好?・・・勿論、新鮮なミルクを出すための演出だよ❤」
胸を主張させるは反則です。しかも演出って自分で言ってるし。・・仕方なく僕は恵さんの演出に乗っかることにした。
「・・・で?朝からお盛んな事した結果、護があんなに干からびてるのか。馬鹿だろお前ら」
朝食時、リビングに集まった皆と楽しい団らん(僕を除いてだけど)中、デュラハンの神崎 茜さんがため息をつきながら話し出した。
「だって、護くんのそれちょっと膨れていたんだもん」
「そんなの男の生理現象なんだから、仕方がないだろうが」
「でも、その現象で出された精は物凄く美味しいらしいよ?」
二人の争いの間に割って入ってきた刑部狸の菅野 歩さんの言葉でその場が静まり返った。
若干戻りつつある僕は身の危険を感じて逃げるようにその場を・・・・・無理でした。
「んふふふ・・、護くぅん、何処に行こうとしてたのかしら?」
「あっ、おはようございます。マリサ先生」
「おはよう。橘さん、神崎さん、菅野さん」
そう言って彼女、リリムの本能寺 マリサさんは僕の首に腕を回す。
「マリサ先生、昨夜は随分と教育に励んでましたね」
「まぁね、私の専門は保健だから。・・・今度一緒に受けてみる?」
『喜んで』
何か張りつめた雰囲気から一瞬にして和気あいあいとした場になって少し安心する。
そして気が付くと、そろそろ支度をしなくてはいけない時間だった。
学校からの帰り、担当であった買い物をしている途中に歩さんと出会った。どうやら買いたい物があるらしく担当の僕を探していたらしい。 暫くしてお目当ての物が見つかると僕たちは家路へと急いだ。その間、歩さんが僕の手を握っていた。
夕食後、僕はお風呂に入る為に脱衣場へと向かった。・・のだが、何故かそこには下着姿の茜さんがいた。まぁ、こういうことは良くあるんだ。この場合僕がゆっくりとドアを閉めるに限る。その後で茜さんが出て行くのを待っているんだ。
「変態」
ボソッと言われると、辛いものがあるね。
そして就寝時の頃、僕は歩さんに呼び出された。
どうやら買い物時に買った奴を使いたいから来てくれだという。・・・まぁ、明日は休日だし良いか。
「やぁ、良いところに来たね。まぁ、取り合えずこれ舐めて」
彼女の部屋に入ると彼女たちが際どい下着で慰め合っていた。そして、良く分からないまま口になにか飴のような物を口に入れられ彼女たちの側まで連れてこられた。
『一緒に楽しもう』
その言葉を聞いた瞬間僕の記憶はそこで途切れた。
後日、僕は彼女たちの旦那としていつもと変わらない生活を送っている。
ベットの上で盛大な伸びをして辺りを見渡す。・・・昨夜は羽目を外しすぎだった。
「おはようございます護くん。今日はハムエッグとトーストだよ」
リビングに降りると台所でホルスタウルスの橘 恵さんが朝食を作っていた。しかも、裸エプロンで・・・
「えっ、この格好?・・・勿論、新鮮なミルクを出すための演出だよ❤」
胸を主張させるは反則です。しかも演出って自分で言ってるし。・・仕方なく僕は恵さんの演出に乗っかることにした。
「・・・で?朝からお盛んな事した結果、護があんなに干からびてるのか。馬鹿だろお前ら」
朝食時、リビングに集まった皆と楽しい団らん(僕を除いてだけど)中、デュラハンの神崎 茜さんがため息をつきながら話し出した。
「だって、護くんのそれちょっと膨れていたんだもん」
「そんなの男の生理現象なんだから、仕方がないだろうが」
「でも、その現象で出された精は物凄く美味しいらしいよ?」
二人の争いの間に割って入ってきた刑部狸の菅野 歩さんの言葉でその場が静まり返った。
若干戻りつつある僕は身の危険を感じて逃げるようにその場を・・・・・無理でした。
「んふふふ・・、護くぅん、何処に行こうとしてたのかしら?」
「あっ、おはようございます。マリサ先生」
「おはよう。橘さん、神崎さん、菅野さん」
そう言って彼女、リリムの本能寺 マリサさんは僕の首に腕を回す。
「マリサ先生、昨夜は随分と教育に励んでましたね」
「まぁね、私の専門は保健だから。・・・今度一緒に受けてみる?」
『喜んで』
何か張りつめた雰囲気から一瞬にして和気あいあいとした場になって少し安心する。
そして気が付くと、そろそろ支度をしなくてはいけない時間だった。
学校からの帰り、担当であった買い物をしている途中に歩さんと出会った。どうやら買いたい物があるらしく担当の僕を探していたらしい。 暫くしてお目当ての物が見つかると僕たちは家路へと急いだ。その間、歩さんが僕の手を握っていた。
夕食後、僕はお風呂に入る為に脱衣場へと向かった。・・のだが、何故かそこには下着姿の茜さんがいた。まぁ、こういうことは良くあるんだ。この場合僕がゆっくりとドアを閉めるに限る。その後で茜さんが出て行くのを待っているんだ。
「変態」
ボソッと言われると、辛いものがあるね。
そして就寝時の頃、僕は歩さんに呼び出された。
どうやら買い物時に買った奴を使いたいから来てくれだという。・・・まぁ、明日は休日だし良いか。
「やぁ、良いところに来たね。まぁ、取り合えずこれ舐めて」
彼女の部屋に入ると彼女たちが際どい下着で慰め合っていた。そして、良く分からないまま口になにか飴のような物を口に入れられ彼女たちの側まで連れてこられた。
『一緒に楽しもう』
その言葉を聞いた瞬間僕の記憶はそこで途切れた。
後日、僕は彼女たちの旦那としていつもと変わらない生活を送っている。
15/09/30 00:28更新 / kirisaki