連載小説
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運命ってナニ!!
「あ〜みんな・・・・消えてしまえばいんだ」と空を見上げてつぶやいてみる ・・・・やはり何も起こらない。「いや、まあ、わかってるんですけどね」まただ 今日一日でドンだけ独り言を言えばいい、総計36回いや35回だったかな〜まあ、どうでもいいや。この森に迷って3日そして、この世界に落とされて一週間が過ぎた・・・腹が減った、ふかふかのベットで寝たい、チーズの入ったピザが食べたい、肉汁が染み出たハンバーガーが食べたい。   「俺の自由はどこだーー!!」 「おや、あんた、こっち見てみなさいよ!」え、誰   つーか何・・・この中年の声と‘何か‘の音「あん、どうした、魔物かそれとも盗賊か、もしかしてピチピチのカワイイぶうぇふ!!」  お、中年+αふ、増えたそして、倒れた・・・え、あのー         ダイジョブデスカー、イキテマスカー。                 「ほほう二十年付き添ってきた妻より若い子がいいんかいアンタは!!」   ああ〜なるほど、はいはい状況が理解できました今、俺は仰向けで倒れている、そして、そこに通りがかった夫婦がいて・・・(以下略)       そして、コブラツイストっと、え〜っとこれは、             目を開けたほうがいいのかな?うん、頑張って返事してみるか!      隣では「ウオォォォ!!ギブギブ、さすがにこの歳でそれは、アカン、アァァァ!」ゴキ・バキ・メキ・ブチブチといやな音が鳴る、          ヤバイこのままだとオッサン死んじゃう!でも今、目を開けたら俺失神するかも・・・                              「アンタは、毎度毎度こりもせずに若い子や可愛い魔物に手を出すから少し御灸をすえとかないとね!」あ〜それはオッサンが悪いうん。
ってあれ、オッサンのうめき声が途切れた。「あ、逝っちまったか?」
いやいやいや逝っちまったって、え〜・・・それでいいのかよ!
「ってよくないだろ〜!!」あ、ヤベ・・・とっさにツッコンでしまった!
「お、あんた生きてたのかい、よかったよかった」いやいや俺より旦那さん  死んじゃうって、「あ〜死ぬ前にもう一度サキュバスのリリーちゃんに会いたかった」ガクッ「オッサアァァァァン」その時、森に魂の叫びが響いた。 


10/09/12 20:55更新 / クロファン
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■作者メッセージ
スミマセン、初めて書いてうまく魔物娘とかだせませんでした。でもまだまだあるので、暖かく見守って下さい。(長文でスミマセンでした)

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