マッドハッターさんの耳リフレ
「ふぅ……君と２人きりで囁かに行うお茶会はいいね。心が安らぐよ。淫猥で刺激的なお茶会も好きだけれども、こういう静謐なのも悪くない……」
「おや？さっきから耳に指なんか挿れてどうしたんだい……？ふむ、耳の中が痒い、と。」
「あぁ、そう言えば以前のお茶会でチェシャが言っていたね、人間の世には耳かきという癒しの技があるって。こちらに落ちて……いや、堕ちて来てからは全くしてないんだろう？それなら、せっかくだし僕が君に耳かきを施してあげよう。」
「道具もやり方も大丈夫さ。似たような道具はほら、偶然か必然かここにあるんだ。形がキノコっぽい？気の所為だよ。後はこの棒を、君の細くて狭い穴に何度も抽送して優しく犯し、悶え狂わせてあげればいいんだろう……？」
「冗談だよ、そんな顔をしないでおくれ。ちゃんとチェシャに教わったさ。まぁでもあの子の事だ、チェシャが余計な尾ひれをつけている可能性も否定は出来ないけれどもね、あはっ……」
「さぁ、君の大好きな僕のこの柔らかい太ももに頭を預けて、双眸を閉じるといい。めくるめく悦楽の世界へと、僕が誘ってあげよう。」
「んっ……君の髪が、僕の脚を優しく擽ってくるよ……僕も心地よくなってしまう、ふふっ……」
「位置はそれで大丈夫かな？さて、それじゃあ今まで誰も見たことのない君の秘密の花園を垣間見るとしようか……」
「何？さっきから言い方がいやらしいって？でも君は、こういう方が好みだろう……？違うかな？」
「君の好みは熟知しているつもりだよ、その証拠にほら……こうやって、耳元で囁かれるのが堪らなく好きなんだよね……言葉で感じてしまうなんて、流石僕の伴侶になった奇特な人間なだけはあるよ……お望み通りに、吐息のかかるほど近くでいっぱい聴かせてあげる……存分に、僕の口が紡ぐ音に融かされてくれ……」
「それじゃ早速挿れる……前に、耳を軽く解そうじゃないか。君、意識はしてないのだろうけれども身体に力が入ってしまっているからね。」
「さぁ、視界を闇に閉ざして、妄想するんだ……僕の白くて細い指が、君の耳を優しく包み、ねっとりと纏わりつく様を……」
くに、くに、すりすり、ぎゅっ、ぎゅーっ。
むにむに、むに、むにっ。
「ほぉら、タケリダケのように凝り固まった君の耳が、ゆっくり揉み解されていく……」
「……なるほど、この少しコリコリした部分がイイんだね……任せて。もっとたくさん、指でシてあげるからね……」
ぎゅっぎゅっ、ぷにぷに。
こりこり、こり、こりっ。
ぐりぐり、すりすり。
「心地よさそうな息が漏れているよ、まだ前戯だというのに。」
「気の抜けた、とてもだらしない顔だ……快楽の波を揺蕩っているようだね。」
「さて、それじゃあ次はもっと甘美な音を奏でてみようか……これ、君は見慣れているだろう？そう、僕のお気に入りのネバリダケさ。擦ることで粘性の強い液体を分泌するキノコの一種。まだ独身だった頃は、随分とお世話になったものさ……」
「これを、君のタケリダケに見立てて上下に手淫してあげると……」
しこ、しこ。しゅっしゅっ。
しこ、しこしこ。
ちゅぷっ……ぐちゅり。
「あははっ、ほぉら、出てきた……君のタケリダケにも負けないくらいのカウパーが、じわじわと滲み出してきたよ……」
「掌全体の滑りがよくなるように、もっと出してもらおうか……」
ぐちゅっ、ぐちゅっ。ちゅぽちゅぽ、ぐちゅり。
にゅぽにゅぽ、にゅぽにゅぽ。
「ほぉら、見てご覧。すっかりネバネバだよ……両掌の間に粘ついた糸が引いて、ネバリダケはてらてらと液で濡れそぼっている……まるで射精後の君のタケリダケみたいだ……」
「ふふっ、すっかり興奮してしまっているね……君の、すっかり大きくなってしまっているよ……とても魅力的だ。でも今日は最後までお預け、だよ。」
「さて、わざわざ君の興奮を煽ってまでネバリダケを手淫したことにはちゃんと理由があるんだ……この状態で、さっきと同じく耳を按摩してあげたら、どうなると思う？」
「実際に体験してみるのが一番だろうし、早速やってみようか。先程とは違う音を楽しんでくれ……」
くちゅり、しゅっしゅっ、ねちょ、ねちょ。
くりくり、くりっ。くちゅくちゅ。
「耳全体に粘液を塗布して、そのまま揉み解して……くちゅくちゅと粘液が絡む音、堪らないだろう……？」
「水音と君の微かな喘ぎ声が混ざり合って、聴いているだけの僕も少し興奮してきてしまうよ。まるで情事を営んでいるみたいだね……んふふっ……」
「さぁ、今度は耳穴を塞ぐように擦っていくよ……」
すり、すり。ねちゃねちゃ。ぎゅーっ、ぎゅーっ。
ごーっ……ごーーーっ……
ぐにぐに、ぐに、ぐに。ねちゃり。
「ふぅ、こんなところかな。どうだろう……と、聞くまでもないか。すっかり出来上がってしまっているね、ふふっ。」
「さて、それじゃ次イってみようか……え？さっきも言ったじゃないか。今までのはあくまで前戯、性行為におけるフェラチオ程度のものさ。本番はこれからだよ？」
「丹念にほぐして慣らした君の穴を、これからこの棒でじっくりと蹂躙するんだ……想像するだけでゾクゾクしてくるね。」
「あぁ、ウズウズしてきた……早く君を犯したくて堪らない……挿れるよ、挿れてしまうよ……っ」
ずっ、ずぞぞぞっ……
「あはっ、入ったよ……！君の秘所に、僕の繰る棒がずっぽりと……得も言われぬ快感を感じるよ……」
「さぁ、それじゃ入口に近いところから掻いていこうか。僕に、君の溶け切った顔をもっと見せてくれ……」
かり、かり。かり、かり。
ごそ、ごそっ。かりかり、かり、かり。
「どうだい？初めてにしてはなかなかの腕だとは自負しているけれど……気持ちいい？それは重畳。」
「ゆっくりと引き抜いて……わぁ、結構汚れているものだね。これはやり甲斐がある……ん？顔を赤くしてどうしたんだい？もしかして、恥ずかしがっているのかな？」
「本当に可愛らしいね君は……大丈夫さ、安心して君の全てを曝け出してほしい……」
「ほら、さっきは出来なかったことをしてあげよう……こうやって耳元で囁きながら、掻いてあげる……」
ずっ……ごそごそ、かり、かり。
くりくり、かりっ、ずぞぞっ。
ふーっ……ふっ、ふーっ……
「ふふっ、君、こういうのに弱いだろう……？サプライズさ……」
「さぁ、入口はこれでだいたい綺麗になったよ。次はもっと奥へ侵入していこうか……」
ずぞぞっ……
「かり、かり……かり、かりっ。ふふっ、こういう擬音を囁くのもいいね。僕も集中出来るし、そっちもまんざらでもないようだし。」
「じゃあ、暫くこれで続けていこうか……」
ごそ、ごそ。かりかり、かり、かり。
「ん〜……かき、かき。かきかき……かりかり、かりかり。こしょこしょ、こしょ、こしょ……」
「んふふっ、耳かき気持ちいいね……君の穴から、どんどん汚れが取れていくよ……僕の声も心なしか、聞こえやすくなったんじゃないかな……？」
「身体が小刻みに震えて、まるで達した時の僕みたいだ……ふふっ、女の子みたいで可愛いよ。」
「それじゃあ、君の耳の最奥へと進もうか……少しの間だけ、震えを我慢していてくれ……イくよ。」
ずっ、ずずずっ、ぞぞっ……
「さぁ、ここが君の穴の一番"奥"だ……ほぉら、かりかり、かりかり……音が鼓膜に直に響いていくよ……」
「かき、かき……さぁ、優しく引き抜くからね……我慢出来なかったら、僕にしがみついてもいいよ、ふふっ……」
ずぞぞっ……
「うん、よく我慢できたね。君はとても利口だよ、偉い偉い……なでなで、なでなで……」
「さて、それじゃ仕上げだね。」
ふーっ……ふーっ……
「はい、お疲れ様。こちらの耳は終わったよ。」
「それじゃあ……反対の耳、ヤろうか。あははっ……そうだよ、これでまだ"半分"なんだ。もっともっと深く、堕としてあげるよ……」
「さぁ、起き上がる気力は……なさそうだね、それじゃ僕が手伝ってあげるから、頭をこっちへ……そう、僕の方を向くんだ。」
「あぁ、それでいいよ。ありがとう。それじゃあ、始めるとしようか……また、耳かき棒を挿れるよ……」
かりかり、かりかり。
くり、くりっ、ずぞぞっ……
「反対の耳をじっくりしてあげたからか、感度がいいね……少し掻くだけで、気持ちよさそうな吐息が漏れ出してくるよ……我慢なんかしなくていい、僕の与える快楽に身を委ねて、好きなだけ喘いで悶えて感じてくれ……」
くりくり、かりかり、かり、かりっ。
ずっ、ごそ、ごそっ。くるくる、こりっ、こりっ。
「いっぱい溜まっていて、こっちの穴も凄く掃除しがいがあるよ……ふふっ、全部出してあげないとね。少し奥に挿れるよ……」
ずっ、こりこり、こり、こりっ。
「……おや、これは強敵を見つけてしまったよ。ほら、この音、聞いてご覧。」
こつっ、こつっ。
「硬くなってしまっているね。それじゃあ、柔らかくほぐしてあげないとね……ちょっと道具を変えるよ。」
「ふふっ、このキノコはとても水をよく吸うんだ。限界まで吸った状態だとブヨブヨの質感になってね、少し押し付けると水を滴らせるんだよ。これを使って、君の耳垢を柔らかくしていこうじゃないか。」
「さぁ、挿れていくよ……」
じわっ、くちゅくちゅ、くちゅ、くちゅ。
「水音が聞こえてきただろう？水が染み出して来ているよ……うん、段々と柔らかくなってきた。もう少し、かな。」
ねちょ、ねちょ。じゅわっ、くちゅり。
「君の耳の中では、どんな音が鳴っているのかな……ふふっ。」
「よし、それじゃゆっくりと剥がしていくからね……」
こり、こり。ねちょ、ねちょ。
ぺり、ぺりっ。かりかり。ごそ、ごそっ。
「んんっ……もう、ちょっとで……よし、掬った。」
ずぞぞっ……
「ふぅ、取れた取れた。異物感がなくなって、大分すっきりしただろう？」
「それじゃ、こっちもさっと仕上げてしまおうか。さっきの大物で丁度最後のようだし。さぁ、イくよ……」
ふーっ……ふっ、ふーっ……
「さぁ、どうかな？満足シてもらえたかい？」
「今まで感じたことがないくらい気持ちよかった？あはっ、それはとても嬉しい褒め言葉だ……練習しておいて正解だったよ。」
「ん？なんでもないさ、ただの独り言だよ……っと、どうして起き上がろうとしているんだい？」
「何故って……まだ、僕のご奉仕は終わっていないよ？ふふっ……チェシャ猫から聞いたんだ、耳かきが終わった後は、こうするのが通例なんだろう……？」
ちゅっ……
「んふふっ……僕のこの饒舌な舌で、君の耳をたっぷりと舐ってあげる……いただきまぁす……」
じゅぷっ、くちゅっ、くちゃっ、れろぉ……
れろれろっ、ちゅっ、じゅるっ……
「生暖かくてうねうねと蠢く舌が、君の耳を這い回っているよ……あはっ、君の耳美味しい……もっと激しくさせてくれ……」
ぐちゃっ、にゅぽにゅぽっ、にゅぽっ、じゅるるっ……
じゅるっ、にゅるっ、にゅるっ、くちゅっくちゅっ……
ちゅっ、れろっ、れろれろっ、ふーっ……
「んふふっ、そんなにタケリダケをガチガチに硬くさせて……気持ちいいかい？僕も、君の耳をいやらしく舐めて、んっ、はしたなく濡らしてしまっているよ……あはっ……」
「お互いに直接性器を刺激しているわけでもないのにねぇ……んふふっ、このゾクゾクと背筋を快感が這い回る感覚、堪らないよ……ねぇ、もっとしていいだろぉ……？」
「次はもっと奥へ……君の耳穴に、舌をねじ込んであげるよ……」
にゅるにゅるっ、にゅぽっ、にゅぽっ、じゅぷじゅぷっ……
じゅるっ、じゅるるるっ……ぐちゅぐちゅ……ちゅーっ……
「んはぁ……うふふっ、君の耳を舐るの、とても楽しいよ……君の反応も、仄かに感じる君の味も、全てが愛おしい……」
「反対の耳も寂しいだろ……？ごめんね、今たくさん可愛がってあげるから、許しておくれ……ふふっ……」
ちゅっ、くちゅっ、ちゅううぅっ、ちゅうっ……
「んふっ、こうやって耳を思い切り吸うの、どうかな……？気持ちいいかい？」
「じゃあ今度は片耳は手で弄りながら、こっちは舐めしゃぶってあげる……」
ちゅっ、れろれろ、れろぉ……
ずっ、ごそごそっ、くるくる。
じゅぷっ、じゅるるっ、ぢゅうっ……
がさっがさっ、ずずっ、ごそっ……
「両耳弄ばれるの、なんとも言えない気持ちよさだろう……？ふふっ、君のタケリダケがさっきからびくんびくんと脈打ってるのが、服越しにでもわかるよ……」
「それじゃ、思い切り激しく舐ってあげる……我慢なんてしなくていい、ここは不思議の国。君を縛るしがらみなんて何もないんだ……だから安心して、快楽を享受してくれ……」
じゅるっ、じゅるるっ……
ちゅっ、にゅるっ、れろれろっ、ちゅうぅっ……
れろっ、れろれろっ、にゅるっ、にゅぽにゅぽ……
じゅるるるっ！
「んあっ……はぁ、はぁ……あ、ははっ……君の甘美な声を聞いていたら、僕もっ……抑えが聞かなくなってきてしまったよ……あっは……僕のここ、もうぐちゃぐちゃに濡れて……君のタケリダケが食べたくて堪らないんだ……」
「ん……？僕のシロップを飲みたい、の？」
「……んふふっ、あはっ、あははっ……！いいよ、君がお望みなら、おまんこから直で飲ませてあげる……さぁ、僕達の愛の巣へ行こうか。今度は、僕のことも気持ちよくしてくれるよね……？ふふっ……」
「おや？さっきから耳に指なんか挿れてどうしたんだい……？ふむ、耳の中が痒い、と。」
「あぁ、そう言えば以前のお茶会でチェシャが言っていたね、人間の世には耳かきという癒しの技があるって。こちらに落ちて……いや、堕ちて来てからは全くしてないんだろう？それなら、せっかくだし僕が君に耳かきを施してあげよう。」
「道具もやり方も大丈夫さ。似たような道具はほら、偶然か必然かここにあるんだ。形がキノコっぽい？気の所為だよ。後はこの棒を、君の細くて狭い穴に何度も抽送して優しく犯し、悶え狂わせてあげればいいんだろう……？」
「冗談だよ、そんな顔をしないでおくれ。ちゃんとチェシャに教わったさ。まぁでもあの子の事だ、チェシャが余計な尾ひれをつけている可能性も否定は出来ないけれどもね、あはっ……」
「さぁ、君の大好きな僕のこの柔らかい太ももに頭を預けて、双眸を閉じるといい。めくるめく悦楽の世界へと、僕が誘ってあげよう。」
「んっ……君の髪が、僕の脚を優しく擽ってくるよ……僕も心地よくなってしまう、ふふっ……」
「位置はそれで大丈夫かな？さて、それじゃあ今まで誰も見たことのない君の秘密の花園を垣間見るとしようか……」
「何？さっきから言い方がいやらしいって？でも君は、こういう方が好みだろう……？違うかな？」
「君の好みは熟知しているつもりだよ、その証拠にほら……こうやって、耳元で囁かれるのが堪らなく好きなんだよね……言葉で感じてしまうなんて、流石僕の伴侶になった奇特な人間なだけはあるよ……お望み通りに、吐息のかかるほど近くでいっぱい聴かせてあげる……存分に、僕の口が紡ぐ音に融かされてくれ……」
「それじゃ早速挿れる……前に、耳を軽く解そうじゃないか。君、意識はしてないのだろうけれども身体に力が入ってしまっているからね。」
「さぁ、視界を闇に閉ざして、妄想するんだ……僕の白くて細い指が、君の耳を優しく包み、ねっとりと纏わりつく様を……」
くに、くに、すりすり、ぎゅっ、ぎゅーっ。
むにむに、むに、むにっ。
「ほぉら、タケリダケのように凝り固まった君の耳が、ゆっくり揉み解されていく……」
「……なるほど、この少しコリコリした部分がイイんだね……任せて。もっとたくさん、指でシてあげるからね……」
ぎゅっぎゅっ、ぷにぷに。
こりこり、こり、こりっ。
ぐりぐり、すりすり。
「心地よさそうな息が漏れているよ、まだ前戯だというのに。」
「気の抜けた、とてもだらしない顔だ……快楽の波を揺蕩っているようだね。」
「さて、それじゃあ次はもっと甘美な音を奏でてみようか……これ、君は見慣れているだろう？そう、僕のお気に入りのネバリダケさ。擦ることで粘性の強い液体を分泌するキノコの一種。まだ独身だった頃は、随分とお世話になったものさ……」
「これを、君のタケリダケに見立てて上下に手淫してあげると……」
しこ、しこ。しゅっしゅっ。
しこ、しこしこ。
ちゅぷっ……ぐちゅり。
「あははっ、ほぉら、出てきた……君のタケリダケにも負けないくらいのカウパーが、じわじわと滲み出してきたよ……」
「掌全体の滑りがよくなるように、もっと出してもらおうか……」
ぐちゅっ、ぐちゅっ。ちゅぽちゅぽ、ぐちゅり。
にゅぽにゅぽ、にゅぽにゅぽ。
「ほぉら、見てご覧。すっかりネバネバだよ……両掌の間に粘ついた糸が引いて、ネバリダケはてらてらと液で濡れそぼっている……まるで射精後の君のタケリダケみたいだ……」
「ふふっ、すっかり興奮してしまっているね……君の、すっかり大きくなってしまっているよ……とても魅力的だ。でも今日は最後までお預け、だよ。」
「さて、わざわざ君の興奮を煽ってまでネバリダケを手淫したことにはちゃんと理由があるんだ……この状態で、さっきと同じく耳を按摩してあげたら、どうなると思う？」
「実際に体験してみるのが一番だろうし、早速やってみようか。先程とは違う音を楽しんでくれ……」
くちゅり、しゅっしゅっ、ねちょ、ねちょ。
くりくり、くりっ。くちゅくちゅ。
「耳全体に粘液を塗布して、そのまま揉み解して……くちゅくちゅと粘液が絡む音、堪らないだろう……？」
「水音と君の微かな喘ぎ声が混ざり合って、聴いているだけの僕も少し興奮してきてしまうよ。まるで情事を営んでいるみたいだね……んふふっ……」
「さぁ、今度は耳穴を塞ぐように擦っていくよ……」
すり、すり。ねちゃねちゃ。ぎゅーっ、ぎゅーっ。
ごーっ……ごーーーっ……
ぐにぐに、ぐに、ぐに。ねちゃり。
「ふぅ、こんなところかな。どうだろう……と、聞くまでもないか。すっかり出来上がってしまっているね、ふふっ。」
「さて、それじゃ次イってみようか……え？さっきも言ったじゃないか。今までのはあくまで前戯、性行為におけるフェラチオ程度のものさ。本番はこれからだよ？」
「丹念にほぐして慣らした君の穴を、これからこの棒でじっくりと蹂躙するんだ……想像するだけでゾクゾクしてくるね。」
「あぁ、ウズウズしてきた……早く君を犯したくて堪らない……挿れるよ、挿れてしまうよ……っ」
ずっ、ずぞぞぞっ……
「あはっ、入ったよ……！君の秘所に、僕の繰る棒がずっぽりと……得も言われぬ快感を感じるよ……」
「さぁ、それじゃ入口に近いところから掻いていこうか。僕に、君の溶け切った顔をもっと見せてくれ……」
かり、かり。かり、かり。
ごそ、ごそっ。かりかり、かり、かり。
「どうだい？初めてにしてはなかなかの腕だとは自負しているけれど……気持ちいい？それは重畳。」
「ゆっくりと引き抜いて……わぁ、結構汚れているものだね。これはやり甲斐がある……ん？顔を赤くしてどうしたんだい？もしかして、恥ずかしがっているのかな？」
「本当に可愛らしいね君は……大丈夫さ、安心して君の全てを曝け出してほしい……」
「ほら、さっきは出来なかったことをしてあげよう……こうやって耳元で囁きながら、掻いてあげる……」
ずっ……ごそごそ、かり、かり。
くりくり、かりっ、ずぞぞっ。
ふーっ……ふっ、ふーっ……
「ふふっ、君、こういうのに弱いだろう……？サプライズさ……」
「さぁ、入口はこれでだいたい綺麗になったよ。次はもっと奥へ侵入していこうか……」
ずぞぞっ……
「かり、かり……かり、かりっ。ふふっ、こういう擬音を囁くのもいいね。僕も集中出来るし、そっちもまんざらでもないようだし。」
「じゃあ、暫くこれで続けていこうか……」
ごそ、ごそ。かりかり、かり、かり。
「ん〜……かき、かき。かきかき……かりかり、かりかり。こしょこしょ、こしょ、こしょ……」
「んふふっ、耳かき気持ちいいね……君の穴から、どんどん汚れが取れていくよ……僕の声も心なしか、聞こえやすくなったんじゃないかな……？」
「身体が小刻みに震えて、まるで達した時の僕みたいだ……ふふっ、女の子みたいで可愛いよ。」
「それじゃあ、君の耳の最奥へと進もうか……少しの間だけ、震えを我慢していてくれ……イくよ。」
ずっ、ずずずっ、ぞぞっ……
「さぁ、ここが君の穴の一番"奥"だ……ほぉら、かりかり、かりかり……音が鼓膜に直に響いていくよ……」
「かき、かき……さぁ、優しく引き抜くからね……我慢出来なかったら、僕にしがみついてもいいよ、ふふっ……」
ずぞぞっ……
「うん、よく我慢できたね。君はとても利口だよ、偉い偉い……なでなで、なでなで……」
「さて、それじゃ仕上げだね。」
ふーっ……ふーっ……
「はい、お疲れ様。こちらの耳は終わったよ。」
「それじゃあ……反対の耳、ヤろうか。あははっ……そうだよ、これでまだ"半分"なんだ。もっともっと深く、堕としてあげるよ……」
「さぁ、起き上がる気力は……なさそうだね、それじゃ僕が手伝ってあげるから、頭をこっちへ……そう、僕の方を向くんだ。」
「あぁ、それでいいよ。ありがとう。それじゃあ、始めるとしようか……また、耳かき棒を挿れるよ……」
かりかり、かりかり。
くり、くりっ、ずぞぞっ……
「反対の耳をじっくりしてあげたからか、感度がいいね……少し掻くだけで、気持ちよさそうな吐息が漏れ出してくるよ……我慢なんかしなくていい、僕の与える快楽に身を委ねて、好きなだけ喘いで悶えて感じてくれ……」
くりくり、かりかり、かり、かりっ。
ずっ、ごそ、ごそっ。くるくる、こりっ、こりっ。
「いっぱい溜まっていて、こっちの穴も凄く掃除しがいがあるよ……ふふっ、全部出してあげないとね。少し奥に挿れるよ……」
ずっ、こりこり、こり、こりっ。
「……おや、これは強敵を見つけてしまったよ。ほら、この音、聞いてご覧。」
こつっ、こつっ。
「硬くなってしまっているね。それじゃあ、柔らかくほぐしてあげないとね……ちょっと道具を変えるよ。」
「ふふっ、このキノコはとても水をよく吸うんだ。限界まで吸った状態だとブヨブヨの質感になってね、少し押し付けると水を滴らせるんだよ。これを使って、君の耳垢を柔らかくしていこうじゃないか。」
「さぁ、挿れていくよ……」
じわっ、くちゅくちゅ、くちゅ、くちゅ。
「水音が聞こえてきただろう？水が染み出して来ているよ……うん、段々と柔らかくなってきた。もう少し、かな。」
ねちょ、ねちょ。じゅわっ、くちゅり。
「君の耳の中では、どんな音が鳴っているのかな……ふふっ。」
「よし、それじゃゆっくりと剥がしていくからね……」
こり、こり。ねちょ、ねちょ。
ぺり、ぺりっ。かりかり。ごそ、ごそっ。
「んんっ……もう、ちょっとで……よし、掬った。」
ずぞぞっ……
「ふぅ、取れた取れた。異物感がなくなって、大分すっきりしただろう？」
「それじゃ、こっちもさっと仕上げてしまおうか。さっきの大物で丁度最後のようだし。さぁ、イくよ……」
ふーっ……ふっ、ふーっ……
「さぁ、どうかな？満足シてもらえたかい？」
「今まで感じたことがないくらい気持ちよかった？あはっ、それはとても嬉しい褒め言葉だ……練習しておいて正解だったよ。」
「ん？なんでもないさ、ただの独り言だよ……っと、どうして起き上がろうとしているんだい？」
「何故って……まだ、僕のご奉仕は終わっていないよ？ふふっ……チェシャ猫から聞いたんだ、耳かきが終わった後は、こうするのが通例なんだろう……？」
ちゅっ……
「んふふっ……僕のこの饒舌な舌で、君の耳をたっぷりと舐ってあげる……いただきまぁす……」
じゅぷっ、くちゅっ、くちゃっ、れろぉ……
れろれろっ、ちゅっ、じゅるっ……
「生暖かくてうねうねと蠢く舌が、君の耳を這い回っているよ……あはっ、君の耳美味しい……もっと激しくさせてくれ……」
ぐちゃっ、にゅぽにゅぽっ、にゅぽっ、じゅるるっ……
じゅるっ、にゅるっ、にゅるっ、くちゅっくちゅっ……
ちゅっ、れろっ、れろれろっ、ふーっ……
「んふふっ、そんなにタケリダケをガチガチに硬くさせて……気持ちいいかい？僕も、君の耳をいやらしく舐めて、んっ、はしたなく濡らしてしまっているよ……あはっ……」
「お互いに直接性器を刺激しているわけでもないのにねぇ……んふふっ、このゾクゾクと背筋を快感が這い回る感覚、堪らないよ……ねぇ、もっとしていいだろぉ……？」
「次はもっと奥へ……君の耳穴に、舌をねじ込んであげるよ……」
にゅるにゅるっ、にゅぽっ、にゅぽっ、じゅぷじゅぷっ……
じゅるっ、じゅるるるっ……ぐちゅぐちゅ……ちゅーっ……
「んはぁ……うふふっ、君の耳を舐るの、とても楽しいよ……君の反応も、仄かに感じる君の味も、全てが愛おしい……」
「反対の耳も寂しいだろ……？ごめんね、今たくさん可愛がってあげるから、許しておくれ……ふふっ……」
ちゅっ、くちゅっ、ちゅううぅっ、ちゅうっ……
「んふっ、こうやって耳を思い切り吸うの、どうかな……？気持ちいいかい？」
「じゃあ今度は片耳は手で弄りながら、こっちは舐めしゃぶってあげる……」
ちゅっ、れろれろ、れろぉ……
ずっ、ごそごそっ、くるくる。
じゅぷっ、じゅるるっ、ぢゅうっ……
がさっがさっ、ずずっ、ごそっ……
「両耳弄ばれるの、なんとも言えない気持ちよさだろう……？ふふっ、君のタケリダケがさっきからびくんびくんと脈打ってるのが、服越しにでもわかるよ……」
「それじゃ、思い切り激しく舐ってあげる……我慢なんてしなくていい、ここは不思議の国。君を縛るしがらみなんて何もないんだ……だから安心して、快楽を享受してくれ……」
じゅるっ、じゅるるっ……
ちゅっ、にゅるっ、れろれろっ、ちゅうぅっ……
れろっ、れろれろっ、にゅるっ、にゅぽにゅぽ……
じゅるるるっ！
「んあっ……はぁ、はぁ……あ、ははっ……君の甘美な声を聞いていたら、僕もっ……抑えが聞かなくなってきてしまったよ……あっは……僕のここ、もうぐちゃぐちゃに濡れて……君のタケリダケが食べたくて堪らないんだ……」
「ん……？僕のシロップを飲みたい、の？」
「……んふふっ、あはっ、あははっ……！いいよ、君がお望みなら、おまんこから直で飲ませてあげる……さぁ、僕達の愛の巣へ行こうか。今度は、僕のことも気持ちよくしてくれるよね……？ふふっ……」
19/06/19 19:28更新 / 翅繭