セクシーパーティー♥ ーアラサーサキュバスお姉さんの話その2ー
あるホテルのパーティー会場。ホテルのスタッフ以外の参加者は皆女性、魔物娘ばかりの会場に、夏はいた。
周囲にいる女性たちは皆、以前訪れたセックスビーチのように、露出の多い、しかし下品ではなく上品な印象を抱かせるようなセクシーなドレスを着た美女ばかりで、目のやり場に困ってしまう。
「夏君。ごめんなさい、待たせてしまって」
「あ、潮里さん……っ!」
ひとまず、落ち着くためにドリンクでももらってこようとしていた夏に、声をかけたのは潮里だった。
潮里は、背中には、乳房やヒップまで見えるほどの大胆なスリットが入っており、胸元は大きく開かれ、わずかに布がズレただけでも丸見えになってしまいそうなデザインの、大胆すぎるセクシーなパーティードレスに身を包んでいる。
潮里のもつ、妖艶な雰囲気とスタイルのよい肢体には似合っているが、その破壊力抜群の魅力的な姿に、夏は目が離せなくなり、上から下まで舐めるように見た。
「ん、そんな熱い視線向けられたら、私も興奮しちゃうわ」
「す、すみません、セクシーすぎて……!」
顔を赤くしながらも、魅力的すぎる潮里の艶姿に、夏は目を離せない。
「ありがとう。夏君も、素敵よ?」
「そ、そうですか?」
「ええ。オーダーメイドした甲斐があったわ」
潮里の友人が主催するというパーティーに参加することになった夏が着ているのは、上品な色調をしたネイビーのスーツ。白いシャツの首元には、潮里の髪と同じく綺麗なブルーのネクタイをしており、夏にはよく似合っていた。
潮里は、満足気に頷きながら夏を舐めるように見つめた後、気づかれないように舌なめずりをし、口を開く。
「ねぇ、夏君?」
「はい?」
「パーティー、抜け出しちゃう?」
「え?」
「夏君が、どうしても、我慢できないっていうなら、いいわよ……?」
蠱惑的に微笑みながら、首筋を撫でてくる潮里の魅力的な提案に、夏はごくりと生唾を呑みこんだ。
「で、でも、抜け出すのまずいんじゃっ?」
「うふふ、大丈夫よ」
胸の谷間を見せつけながら、夏の耳元で囁く潮里。ぺろり、とその赤い舌が耳を舐めあげる。
一気に体が熱をもち、スーツの股間にテントが張られ、今すぐ潮里を押し倒したい衝動にかられ、その衝動のままに夏は頷こうとした。
「潮里」
「……カーラ?」
カーラと呼ばれたのは、金髪と青い目をした美女だった。夏は頷くタイミングを逃し、潮里も一瞬残念そうな顔をしていたが、すぐにそれを誤魔化し、その場で話し始める。
その様子を、後ろから見守りながらも、夏の視線は、ドレスのスリットから覗く潮里の腰やヒップに注がれていた。
「そちらが?」
「ええ、私の恋人。夏君、こっちに来てくれる?」
「は、はい」
夏は、勃起している股間を隠すようにしつつ、潮里の隣に立つと、その腰に手を添えて、抱き寄せる。
抱き寄せる際に触れた瞬間、潮里の体が一瞬跳ねた。
「潮里さんとお付き合いさせていただいている、水見夏です」
「はじめまして、私はワイトのカーラ・メイ。潮里の友人よ」
「よろしくお願いします」
「……んっ」
夏に強く抱き寄せられ、密着しながら、腰や尻にまで手を伸ばされる潮里。撫でられるたびに、声が出そうになるのを抑えている。
その様子を見て、カーラはくすりと微笑していた。
「開発されてるわねぇ」
「な、何のこと、かしら?」
「ふふ。そういうことにしておいてあげるわ」
カーラは、先ほどまでの微笑とは打って変わった、にっこりとした笑顔を浮かべながら言う。
「潮里の体調も良くないようだし、部屋に戻ったらどう?」
「あ、は、はい。では、お言葉に甘えて、失礼します」
「ん、ええっ」
その言葉に潮里も頷き、そのまま二人はパーティー会場を抜け出した。
「いいわね、私も開発してくれる相手が欲しいわ」
二人を見送った後、カーラはそんなことを呟いていた。
〇
「夏君……!」
「潮里さんっ!」
二人の客室。ベッドに腰かけた途端、潮里は夏に抱きつき、そのままキスをした。舌を絡め合う激しいディープキス。
夏も、腰を撫で回していた手をヒップにやり、空いた片手で、潮里の胸を揉みしだいた。
「ん、ふ、ん」
「ん、ちゅ、どうしても、我慢、できません、でした?」
意地悪な口調で、そんなことを言い放つ夏。
潮里を押し倒したくてたまらない衝動はひとまず落ち着き、こうしてからかう程度の余裕は戻っていた。
「ん、好きな男性に、あんなに、熱い目で見られて、いやらしく触られて、我慢できるわけないでしょうっ!」
一方の潮里は、余裕を失くして完全に欲情しきっており、術が解けて、サキュバスの尻尾や角が戻っている。
「ただでさえ、夏君のスーツ姿が良すぎて、ムラッとしてたのに。このドレスも、夏君にエッチな目で見てほしくて選んだのよ……!」
「潮里さん、そんなこと言われたら、もう……!」
「ええ、我慢なんてしないで、私の体、好きなだけ触って、めちゃくちゃにして……?」
「はい……!」
互いに脱がし合いながら、夏は巨乳をたっぷりと揉みしだき、スリットに手を入れる。潮里の秘所は、もうびしょびしょになっていた。
「乳首、もうかちかちで、ここもびしょびしょじゃないですか……!」
「あはぁぁんっ!」
わざと水音を立てるように責め立てると、潮里はさらに強く抱きつく。夏のスーツのファスナーを下し、肉棒を取り出す。
「ん、夏君、お願い、もう入れてぇっ」
「はい!」
夏は一気に押し倒し、一息に肉棒を挿入していく。その瞬間、奔る快感に、必死に声を押し殺した。
「うぁっ、潮里さんの中、熱くてぬれぬれで、気持ちよすぎてすぐに出そうです……!」
「夏君のおち●ち●も、今にも暴発しそうなくらい熱くて、ガチガチ……!」
きゅうっ、と潮里の内側が、肉棒を締め付け、蠢いている。我慢しきれず、夏も激しく動き始める。
「潮里さん!」
「あん、はぁ、夏君、もっと、もっとしてぇっ!」
激しく突き上げる。いつの間にか、潮里の長い脚が、がっちりと夏の腰に回され、固定されていた。
「あ、イク、気持ちよすぎて、すぐイッちゃう!」
「ごめんなさい、俺も、もう出そうです……!」
「いいの、だして、たくさん私の中にだして、一緒に絶頂してぇ!」
「う、ぅぅぅ!」
激しく腰を打ち付けつつ、快感にこらえきれずに呻き声をあげながら、夏は、そのまま最奥に射精してしまう。
最奥を突き上げられた快感と、子宮内に注ぎ込まれた精液の感触に、潮里もこらえきれず、嬌声をあげながら激しく絶頂した。
「あああああんんんんんっ!」
「くぅぅぅぅ!」
射精中も、我慢しきれず、夏はピストンをし続けていた。腰を引き戻すたびに、亀頭が精液を掻きだしている。潮里も、絶頂直後で敏感になっている内側を幾度も突かれ、激しい快感に声が枯れるほど叫び、痙攣が止まらない。
「は、は、あ、はぁ……」
「ふ、ふぅ、ふ……」
長く強烈なオーガズムがようやく終わり、互いに密着し繋がったまま、二人は息を整えていた。しばらくし、夏が口を開いた。
「潮里さん、大丈夫ですか……?」
「……ん、ええ、平気……」
夏に絡ませていた足や手をベッドに投げ出し、ぐったりと脱力した様子で、潮里が答える。
「ん、すっごく気持ちよかった……夏君も?」
「はい。すっごく興奮しました」
「よかったぁ……」
激しいセックスでの快感と疲労に汗を流しながらも、そう言って潮里は微笑んだ。
夏もそれに微笑を返しながら、自らの股間を見る。いまだに衰えず、ガチガチに硬くなったままの肉棒を。
「あの、潮里さん。ごめんなさい、その……」
「ふふ、いいわよ。もっとしたいんでしょう?」
申し訳なさそうにする夏に、潮里がそっと触れるだけのキスをした。
「私も、夏君ともっとしたいわ。もっともっと、愛して?」
「は、はい……!」
夏は嬉しそうに頷き、潮里に覆いかぶさる。
「ああやって、腰に手を添えて、抱き寄せられて、『この女は俺のもの』って所有物扱いされるの、すごく興奮しちゃったわ」
「え」
「ああいう強引なの、私好きみたい。セクハラされるのも。だから、これからもどんどん、所有物扱いしてね、旦那様?」
潮里の言葉に、夏の理性の糸が、ぷっつんと切れた。
結局一晩どころか、朝になっても、そのホテルの一室から嬌声が途切れることはなかった。
周囲にいる女性たちは皆、以前訪れたセックスビーチのように、露出の多い、しかし下品ではなく上品な印象を抱かせるようなセクシーなドレスを着た美女ばかりで、目のやり場に困ってしまう。
「夏君。ごめんなさい、待たせてしまって」
「あ、潮里さん……っ!」
ひとまず、落ち着くためにドリンクでももらってこようとしていた夏に、声をかけたのは潮里だった。
潮里は、背中には、乳房やヒップまで見えるほどの大胆なスリットが入っており、胸元は大きく開かれ、わずかに布がズレただけでも丸見えになってしまいそうなデザインの、大胆すぎるセクシーなパーティードレスに身を包んでいる。
潮里のもつ、妖艶な雰囲気とスタイルのよい肢体には似合っているが、その破壊力抜群の魅力的な姿に、夏は目が離せなくなり、上から下まで舐めるように見た。
「ん、そんな熱い視線向けられたら、私も興奮しちゃうわ」
「す、すみません、セクシーすぎて……!」
顔を赤くしながらも、魅力的すぎる潮里の艶姿に、夏は目を離せない。
「ありがとう。夏君も、素敵よ?」
「そ、そうですか?」
「ええ。オーダーメイドした甲斐があったわ」
潮里の友人が主催するというパーティーに参加することになった夏が着ているのは、上品な色調をしたネイビーのスーツ。白いシャツの首元には、潮里の髪と同じく綺麗なブルーのネクタイをしており、夏にはよく似合っていた。
潮里は、満足気に頷きながら夏を舐めるように見つめた後、気づかれないように舌なめずりをし、口を開く。
「ねぇ、夏君?」
「はい?」
「パーティー、抜け出しちゃう?」
「え?」
「夏君が、どうしても、我慢できないっていうなら、いいわよ……?」
蠱惑的に微笑みながら、首筋を撫でてくる潮里の魅力的な提案に、夏はごくりと生唾を呑みこんだ。
「で、でも、抜け出すのまずいんじゃっ?」
「うふふ、大丈夫よ」
胸の谷間を見せつけながら、夏の耳元で囁く潮里。ぺろり、とその赤い舌が耳を舐めあげる。
一気に体が熱をもち、スーツの股間にテントが張られ、今すぐ潮里を押し倒したい衝動にかられ、その衝動のままに夏は頷こうとした。
「潮里」
「……カーラ?」
カーラと呼ばれたのは、金髪と青い目をした美女だった。夏は頷くタイミングを逃し、潮里も一瞬残念そうな顔をしていたが、すぐにそれを誤魔化し、その場で話し始める。
その様子を、後ろから見守りながらも、夏の視線は、ドレスのスリットから覗く潮里の腰やヒップに注がれていた。
「そちらが?」
「ええ、私の恋人。夏君、こっちに来てくれる?」
「は、はい」
夏は、勃起している股間を隠すようにしつつ、潮里の隣に立つと、その腰に手を添えて、抱き寄せる。
抱き寄せる際に触れた瞬間、潮里の体が一瞬跳ねた。
「潮里さんとお付き合いさせていただいている、水見夏です」
「はじめまして、私はワイトのカーラ・メイ。潮里の友人よ」
「よろしくお願いします」
「……んっ」
夏に強く抱き寄せられ、密着しながら、腰や尻にまで手を伸ばされる潮里。撫でられるたびに、声が出そうになるのを抑えている。
その様子を見て、カーラはくすりと微笑していた。
「開発されてるわねぇ」
「な、何のこと、かしら?」
「ふふ。そういうことにしておいてあげるわ」
カーラは、先ほどまでの微笑とは打って変わった、にっこりとした笑顔を浮かべながら言う。
「潮里の体調も良くないようだし、部屋に戻ったらどう?」
「あ、は、はい。では、お言葉に甘えて、失礼します」
「ん、ええっ」
その言葉に潮里も頷き、そのまま二人はパーティー会場を抜け出した。
「いいわね、私も開発してくれる相手が欲しいわ」
二人を見送った後、カーラはそんなことを呟いていた。
〇
「夏君……!」
「潮里さんっ!」
二人の客室。ベッドに腰かけた途端、潮里は夏に抱きつき、そのままキスをした。舌を絡め合う激しいディープキス。
夏も、腰を撫で回していた手をヒップにやり、空いた片手で、潮里の胸を揉みしだいた。
「ん、ふ、ん」
「ん、ちゅ、どうしても、我慢、できません、でした?」
意地悪な口調で、そんなことを言い放つ夏。
潮里を押し倒したくてたまらない衝動はひとまず落ち着き、こうしてからかう程度の余裕は戻っていた。
「ん、好きな男性に、あんなに、熱い目で見られて、いやらしく触られて、我慢できるわけないでしょうっ!」
一方の潮里は、余裕を失くして完全に欲情しきっており、術が解けて、サキュバスの尻尾や角が戻っている。
「ただでさえ、夏君のスーツ姿が良すぎて、ムラッとしてたのに。このドレスも、夏君にエッチな目で見てほしくて選んだのよ……!」
「潮里さん、そんなこと言われたら、もう……!」
「ええ、我慢なんてしないで、私の体、好きなだけ触って、めちゃくちゃにして……?」
「はい……!」
互いに脱がし合いながら、夏は巨乳をたっぷりと揉みしだき、スリットに手を入れる。潮里の秘所は、もうびしょびしょになっていた。
「乳首、もうかちかちで、ここもびしょびしょじゃないですか……!」
「あはぁぁんっ!」
わざと水音を立てるように責め立てると、潮里はさらに強く抱きつく。夏のスーツのファスナーを下し、肉棒を取り出す。
「ん、夏君、お願い、もう入れてぇっ」
「はい!」
夏は一気に押し倒し、一息に肉棒を挿入していく。その瞬間、奔る快感に、必死に声を押し殺した。
「うぁっ、潮里さんの中、熱くてぬれぬれで、気持ちよすぎてすぐに出そうです……!」
「夏君のおち●ち●も、今にも暴発しそうなくらい熱くて、ガチガチ……!」
きゅうっ、と潮里の内側が、肉棒を締め付け、蠢いている。我慢しきれず、夏も激しく動き始める。
「潮里さん!」
「あん、はぁ、夏君、もっと、もっとしてぇっ!」
激しく突き上げる。いつの間にか、潮里の長い脚が、がっちりと夏の腰に回され、固定されていた。
「あ、イク、気持ちよすぎて、すぐイッちゃう!」
「ごめんなさい、俺も、もう出そうです……!」
「いいの、だして、たくさん私の中にだして、一緒に絶頂してぇ!」
「う、ぅぅぅ!」
激しく腰を打ち付けつつ、快感にこらえきれずに呻き声をあげながら、夏は、そのまま最奥に射精してしまう。
最奥を突き上げられた快感と、子宮内に注ぎ込まれた精液の感触に、潮里もこらえきれず、嬌声をあげながら激しく絶頂した。
「あああああんんんんんっ!」
「くぅぅぅぅ!」
射精中も、我慢しきれず、夏はピストンをし続けていた。腰を引き戻すたびに、亀頭が精液を掻きだしている。潮里も、絶頂直後で敏感になっている内側を幾度も突かれ、激しい快感に声が枯れるほど叫び、痙攣が止まらない。
「は、は、あ、はぁ……」
「ふ、ふぅ、ふ……」
長く強烈なオーガズムがようやく終わり、互いに密着し繋がったまま、二人は息を整えていた。しばらくし、夏が口を開いた。
「潮里さん、大丈夫ですか……?」
「……ん、ええ、平気……」
夏に絡ませていた足や手をベッドに投げ出し、ぐったりと脱力した様子で、潮里が答える。
「ん、すっごく気持ちよかった……夏君も?」
「はい。すっごく興奮しました」
「よかったぁ……」
激しいセックスでの快感と疲労に汗を流しながらも、そう言って潮里は微笑んだ。
夏もそれに微笑を返しながら、自らの股間を見る。いまだに衰えず、ガチガチに硬くなったままの肉棒を。
「あの、潮里さん。ごめんなさい、その……」
「ふふ、いいわよ。もっとしたいんでしょう?」
申し訳なさそうにする夏に、潮里がそっと触れるだけのキスをした。
「私も、夏君ともっとしたいわ。もっともっと、愛して?」
「は、はい……!」
夏は嬉しそうに頷き、潮里に覆いかぶさる。
「ああやって、腰に手を添えて、抱き寄せられて、『この女は俺のもの』って所有物扱いされるの、すごく興奮しちゃったわ」
「え」
「ああいう強引なの、私好きみたい。セクハラされるのも。だから、これからもどんどん、所有物扱いしてね、旦那様?」
潮里の言葉に、夏の理性の糸が、ぷっつんと切れた。
結局一晩どころか、朝になっても、そのホテルの一室から嬌声が途切れることはなかった。
23/12/16 10:03更新 / フォロン・ジクシー
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