幼馴染の胸を揉む話
今日も学校は終わった。僕は一人帰路につく。変化のない日々であるが退屈ではない。身の丈に合わないことをしたら人間絶対後悔するからだ。物事が変化しまくりの日々だったら僕は風邪で一週間寝込んでいる事だろう。
「あ、文人君」
「ど、どうも」
彼女は幼馴染の琴音さん。ホルスタウロスだ。幼馴染と言っても互いに互いを意識する関係ではない。家は近いが隣同士でもない。学校で挨拶を交わすだけだ。
「文人君。お願いがあるのですよ」
「何を忘れてきたのですか?でも帰りだし借り物の話しじゃないですよね」
琴音さんは僕に度々文房具を借りにくる。曰く「よく忘れちゃう」のだそう。僕は薄情ではないので貸す。それだけの関係だ。学校の級友やら僕の家族やらが「僕に気がある」だなんて言ってくるのだがそんなことはない。第一僕は男として面白みがない。僕が女子だったら絶対自分と付き合わない。琴音さんは美人で巨乳でかわいい。釣り合うはずがない。
「あ、あの…」
目の前には悩んでいる幼馴染。年頃の女の子の悩みと言ったらあれしかないだろう。
「好きな男にラブレターを渡したいけど勇気が出ないとか?」
「そんな事じゃありませんよ!」
否定されてしまった。こうなれば僕はお手上げだ。少々黙っていると、
「あ、人が一杯いるところでする話じゃないですね。とりあえず一緒に帰りません?」
と提案してきた。断る理由はないのだが久しぶりに一緒に帰るのも恥ずかしい。しかし琴音さんの悩みも聞きたい。これじゃあ生殺しじゃないか。仕方がないので、
「あ、はい。悩みも早く聞きたいですし」
と返しておいた。そしたらいつも甘い幼馴染の声は余計甘くなり、「早く帰りましょう」と笑みを浮かべた。
帰り道。暑い中琴音さんは笑みを絶やさなかった。
「久しぶりですねえ〜二人で一緒に帰るだなんて。昔はよく一緒にいたじゃないですか〜」
語尾が伸びきった琴音さんは僕の方を向いて笑いかけてくる。僕に気があるとしか思えない仕草に困惑する。改めて自分に言い聞かせる。彼女が僕の事を好きなわけないのだ。
「こういうのもいいですね〜恋人と一緒にいるみたいで」
そう言うと琴音さんは顔を赤らめた。かわいい…のだが本心は何処へやら…
しばらく僕が悩んでいたので返答を待っていた琴音さんが
「顔が楽しそうじゃないですね〜やっぱり私と一緒なのはつまらないですか?」
つまらないと言うよりは恥ずかしい。それに琴音さんが僕のような人間と一緒にいると彼女にとっても都合が悪いだろう。
「そういう事じゃなくてですね。やっぱり恋人同士じゃないと恥ずかしいじゃないですか。君も僕と一緒にいる噂が立ったら迷惑でしょう?」
「迷惑じゃありませんよ!あの時も今も貴方はそうやって独りよがりで!」
語気を強める幼馴染。ちなみにあの時と言うのは僕が琴音さんと一緒に学校に通うのを止めた時の事の話しだ。あの時も彼女は感情的になってたのだが僕が説得して応じてくれたのだった。今できる事も当然説得しかない。
「君の為を思って言っているのです。君なら素晴らしい人と家庭を築けると僕は思いますよ?」
「あの時も今も文人君は同じですね…でもまあいいや」
再び顔を赤らめる。僕は息をのむ。
「それで…お願いの事なんですけどね…?」
琴音さんは余計甘い声でそう言う。言い終わるとモジモジし始める。僕は口を開こうとする。
「で…」
「私のおっぱいを揉んで…ほしいなと思いまして」
「ええっ!?」
大声を出してしまった。何なんだろう。目の前にいる幼馴染は斜め上の言葉を口に発した。僕の口から思わず笑みがこぼれる。
「からかってるんでしょう?僕を」
「からかってなんかいません!」
大声を出す僕に琴音さんも大声で応酬する。幸い人が近くにいないから安心なのだが、そんな事を呑気に言う場面ではない。状況を読み込めない僕はとりあえず訳を聞く。
「ここ数日母乳の出が出悪くなっちゃって、それで対処法を探していたんですよ〜そしたら一番の対処法が男の人におっぱいを揉んでもらうことみたいなんです〜」
「でも僕に頼むんですか?他にも…」
「頼める男の人が文人君しかいないからですよ〜私のコミュニティは小さいですからね〜」
「そんな自慢気に言われても…」
「とにかくですね!文人君も男の子だから悪くない話だと思うんですよ〜」
「でも僕恋人じゃないですし…」
「じゃあとりあえず私の家に来てください!それから恋人になるなり妥協点を探すなりしましょう!男の人と話すだけでも効果があるかもしれませんし!」
興奮する琴音さんを見ると断るのも悪い気がしてきた。彼女の家に行ってからやっぱり無理だと言って帰ればいいだけの話しだ。僕の家に遅くなると断りを入れてから琴音さんの家に行く。道中の彼女はやけにウキウキしていた…理由を尋ねたら「お母さんとお父さんがいないから」だそうだ。どういう意味だろう?
「牛乳ですよ〜美味しいですよ〜」
「あ、どうも」
久しぶりの幼馴染の部屋で二人は向き合ってカーペットの上に座る。彼女は笑みを浮かべて僕に牛乳を渡してくれた。外は暑かった。一気に牛乳を飲み干す…おいしい。口にも同じ言葉が出ていた。
「それはよかったです!おかわりもいっぱいありますよ〜」
牛乳ボトルを一杯もってきた幼馴染に礼を言いながら一杯、もう一杯と飲み干す。少々気持ち悪くなったところで感想を言って改めてお礼を述べる。
「ほんのりとした甘さにくどくないコクがあってすごい美味しかったです。何度かホルスタウロスの牛乳を飲みましたがそれに勝るような…ん?」
そういえば琴音さんもホルスタウロスではなかったか。
「よかった!私の母乳を褒めてくれた!お母さんに続いて二人目ですよ!」
やはり彼女の母乳だった。
「え…」
「ここ数日で出された私の正真正銘の母乳ですよ!出にくくて苦労したんですからね!」
状況が呑み込めない。飲んでしまったと言う事なのだ。適うはずがないと自分から放り投げた上で密かに思っていたおんなのこの母乳を。
あたふたする僕を見ながら琴音さんは笑っている。
こうしているとニコニコ笑っている幼馴染がより一層かわいく見えてきた。彼女の胸を揉むだなんて僕はなんて贅沢者…いやいや、しっかりと断らなければ…天使と悪魔が大喧嘩が心の中で始まった。そんなことなんて人生で一度もなかったなあ…
「それじゃあ本題に…」
そう言うと琴音さんは部屋の奥からバケツを持ってきた。
「え?それって…」
「私の母乳を受け止めるバケツですよ〜あ、文人君の口の方がいいですか?」
「そういう話じゃなくて!僕は………」
「私の母乳を飲むならおっぱいを揉むくらい簡単なことでしょ?」
「飲むと揉むとじゃ難易度は全然違いますよ…」
考え込む琴音さん。まずいことになった。何しろさっきから僕のアソコは人生史上最高の勢いでいきり立っている。このまま僕が帰ったら文句を言うのだろう。へそ、いや。アソコ全体が曲がりっぱなしで禄に一人で出来ないようになるかもしれない。
「じゃあこうしましょう!母乳を一通り出した後は私を文人君の好きにしていい!これなら文句ありませんよね!」
「まくしたてられても無理なものは…」
それでも理性はある。ある。あるといったものはある。
「まあ、これで自分の家に帰って後悔しないと言うのなら私は別に文句は言いませんけどね〜」
そう言われると心が揺らいでしまう。一瞬寒気がした。少し悩んだ後、未知の領域に踏み入れるべく僕は口を開ける。
「じゃ、じゃあ揉むだけ…」
「えへへ〜やった〜」
彼女はバケツを自分の股に挟み込み足を延ばして座った。顔はさっきから赤くなりっぱなしだ。
「前からでも横からでも後ろからでもいいですよ〜」
そんな彼女の顔を直視すると僕までおかしくなりそうだ。
「じゃあ後ろから…」
僕は顔を見なくて済むように後ろから揉むことにした。彼女と同じ姿勢を取って真後ろに座る。
「あ、服とブラジャーは文人君が外してくださいね」
「自分で外すんじゃないんですか?」
「後ろにいる文人君の方が外しやすいですし…それに…それじゃあ雰囲気が出ないですよ…?」
そう言われるとそんな気がしてきた。少し戸惑いながらもシャツのボタンを一個一個外し、シャツを脱がす。現れた牛の模様のブラジャーも外す。大きい胸が露わになった。乳首が立っているのが嫌でも分かる。服越しには見慣れていたものも実物を見ると違った印象だ。大きい。それしか言葉が出ない。少し前まで想像でしか味わえなかった、幼馴染の胸を見て、実際に触ろうとしているのだ。幼馴染の息遣いが荒くなっているのも感じ取れる。後ろからにしたのは失敗だったかもしれない。幼馴染のすべてが性的なものとしてしか取れなくなる。頭がおかしくなってしまった。
「さ、触るよ…」
「い、いつでもいいよ…///」
彼女は息を混じらせながら合意のサインを出した。という訳でいざ実践。幼馴染の乳首を最初に触ることにした。
「んっ…///」
嬌声をだす琴音さん。息遣いももっと荒くなった。乳首をコリコリしてみる。
「んっ…ああっ///」
引っ張ってみる。
「ああっ///…んん///」
一通り仕上がったところで胸を揉んでみる。
「あああっ…///ああああああっ…////」
スピードを上げてみる。
「ああああああああっ///でちゃう…///でちゃうよおっ…///////」
息遣いが荒くなる琴音さんに釣られて僕も息遣いが荒くなる。物心がついた時からの知り合いが僕の手によって淫らになっているのだ。興奮しない筈がない。
仕上げに胸全体を乳首に押し上げるような感じで揉みあげる。
「だめっ///もうだめっ…///溜め込んでた物がいっぱい出ちゃうっ!/////ぼにゅうがでちゃうっっっっっっ/////////」
「出しちゃえ出しちゃえ」と小声でささやく。僕もノリノリだ。
「いくううううううううううううううううううっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!///////////////」
ジョボジョボとバケツに琴音さんの溜まっていた母乳が噴出される。物凄い光景であった。彼女のようにかわいくても快感には勝てないのだ。しばらくして、永遠に続くかと思われていた光景も終わり、琴音さんは僕の方にもたれかかってきた。目の前には絶頂後のとろんとした顔が。かけるべき言葉が見つからなかった。なので素直に
「凄かったね」
と言うと琴音さんはにへらと笑みを浮かべたがそこから全く動こうとしない。絶頂をかみしめているのだろうか。彼女を寝かせて重くなったバケツを隅に置くときにひらめいた。一通り母乳を出した後は好きにしてくれと言われてたではないか。
取りあえず琴音さんの元に戻るとまだ脱がしてなかったスカートに触る。それだけでも琴音さんは
「んっ///」
と感じてしまうのだから魔物娘は恐ろしい。
スカートとパンツを脱がせてしまった。彼女は抵抗するどころか脱がしやすいように動いてくれた。そして全身裸になったところ自ら四つん這いになった。琴音さんもノリノリだ。
彼女のアソコを触るとぐしょぐしょに濡れていた。
「ぐしょぐしょだ…」
と思わず口に出すと
「あんなことやった後だから当然じゃない…」
と一割ほど怒った様子で僕に言った。顔はもう90度に達したような色をしている。
「ゆ、指を入れるね?」
コクッと頷く琴音さん。
指を一本入れてみる。
「あっ…///ん…///」
様々なところに探りを入れる。
「やっ…///んっ…///いやっ…///////だめっ////」
弱かった所にご挨拶。
「やっ…///あっ/////だめっ////////そこだめっ/////」
「もうイッちゃいそうだね」
「そんなっっっ///ことっっ!!///あるかもっっっっ!!!!!!//////イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!////////」
声に合わせて潮をまき散らす琴音さん。もう僕の幼馴染は昔のイメージでは語れなくなってしまった。今度は前に倒れ込む。
倒れ込んだ琴音さんを見ていると前の学習机に何かが置いてある事を見つけた。
搾乳機だ。いい物を見つけた。琴音さんの元に戻って四つん這いに戻させた後また胸を揉む。
「もうぼにゅうはでないですよお・・・だからはやくう・・・」
おねだりをする琴音さんの胸に搾乳機を取り付ける。
「えっ・・・これはあ・・・」
「いや、数日間分の母乳があんなもんかな〜って思いまして…」
戸惑う琴音さんを尻目にスイッチを入れる。ゴットンゴットン音が鳴った後
「あっ///やっ///ふみとく〜ん///」
僕の名前を呼ぶではないか。新しい反応だ。
「ふみとくんのことをおもってずーっとこれをうごかしたりじぶんでもんだりしたのに・・・これをふみとくんのまえでうごかされたら・・・・////」
今まで琴音さんを避けてた僕が急に小さく見えた。両者にとって最善だと思い込んでたことは両者にとって最悪だったのだ。
「琴音さん…ごめんね」
「えへへ・・・わかればいいんですよぉ・・・んっ///」
彼女がまた感じ始めた。余韻に浸れないではないか。
「入れるよ?」
「はい!」
僕の物を彼女の物に。二人一組の共同作業。
ぬちょぬちょと入れる。最高に気持ちが良い。きっと、僕の事を思ってくれるからこそあんなに気持ちがいいのだ。愛がないのに同じような事をしてしまえばあんなに気持ちよくはないはずだ。
彼女も同じことを思ってたらしい。
「あああっっっ!!!!ふみとくんのおっきいよお!///」
かわいい。
出したり
「んんんんっっっっ////!!!!!」
入れたり
「あああああっっっっっ/////!!!!」
出したり
「そろそろぼにゅうがでちゃうううううぅぅぅぅっっっっっ//////!!!!!!」
入れたり
「イッちゃっうううううあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ///////!!!!!!」
「僕も…」
「一緒にイこう!!!!!/////」
「あっ…射精しちゃう…」
「イくうううううううううううううううううううぅぅぅぅっぅぅぅぅぅぅっぅぅぅぅぅぅぅっぅっぅぅっぅううううう!!!!!!!!////////」
ビュルルルルルと中に。じゅるじゅると搾乳機に白い液体が入り込む。
搾乳機の音が鳴りやまない中、僕と琴音さんはカーペットの上に寝転んだ。
起きるともう日は落ちていた。遅くなったので彼女の手料理をごちそうしてもらった。事務的なもの以外しばらく会話が無かった。やがて琴音さんが口を開く
「もうお嫁にいけませんよ私は」
「そりゃあ男の人にあんなもん見せたりしてたら…」
「おお!それじゃあ今度デートしましょうよ!」
「切り替え速いなあ…まあ僕が琴音さんを嫁にもらいますけど」
幸せな日々。二人三脚で進む日々。こんな幸せな日々は今までなかった。
「うーん…どこがいいかなあ…」
「遊園地行きましょうよ!遊園地!」
身の丈も他人の思いも僕にはわからなかった。
「じゃあ今度の土曜日に…」
「行きましょ行きましょ!」
そんな僕を琴音さんは許してくれたのだ。
「それと…」
「琴音さん??」
「また一緒に…ね?」
「はい。喜んで」
この幸せ。手放すもんか。
「あ、文人君」
「ど、どうも」
彼女は幼馴染の琴音さん。ホルスタウロスだ。幼馴染と言っても互いに互いを意識する関係ではない。家は近いが隣同士でもない。学校で挨拶を交わすだけだ。
「文人君。お願いがあるのですよ」
「何を忘れてきたのですか?でも帰りだし借り物の話しじゃないですよね」
琴音さんは僕に度々文房具を借りにくる。曰く「よく忘れちゃう」のだそう。僕は薄情ではないので貸す。それだけの関係だ。学校の級友やら僕の家族やらが「僕に気がある」だなんて言ってくるのだがそんなことはない。第一僕は男として面白みがない。僕が女子だったら絶対自分と付き合わない。琴音さんは美人で巨乳でかわいい。釣り合うはずがない。
「あ、あの…」
目の前には悩んでいる幼馴染。年頃の女の子の悩みと言ったらあれしかないだろう。
「好きな男にラブレターを渡したいけど勇気が出ないとか?」
「そんな事じゃありませんよ!」
否定されてしまった。こうなれば僕はお手上げだ。少々黙っていると、
「あ、人が一杯いるところでする話じゃないですね。とりあえず一緒に帰りません?」
と提案してきた。断る理由はないのだが久しぶりに一緒に帰るのも恥ずかしい。しかし琴音さんの悩みも聞きたい。これじゃあ生殺しじゃないか。仕方がないので、
「あ、はい。悩みも早く聞きたいですし」
と返しておいた。そしたらいつも甘い幼馴染の声は余計甘くなり、「早く帰りましょう」と笑みを浮かべた。
帰り道。暑い中琴音さんは笑みを絶やさなかった。
「久しぶりですねえ〜二人で一緒に帰るだなんて。昔はよく一緒にいたじゃないですか〜」
語尾が伸びきった琴音さんは僕の方を向いて笑いかけてくる。僕に気があるとしか思えない仕草に困惑する。改めて自分に言い聞かせる。彼女が僕の事を好きなわけないのだ。
「こういうのもいいですね〜恋人と一緒にいるみたいで」
そう言うと琴音さんは顔を赤らめた。かわいい…のだが本心は何処へやら…
しばらく僕が悩んでいたので返答を待っていた琴音さんが
「顔が楽しそうじゃないですね〜やっぱり私と一緒なのはつまらないですか?」
つまらないと言うよりは恥ずかしい。それに琴音さんが僕のような人間と一緒にいると彼女にとっても都合が悪いだろう。
「そういう事じゃなくてですね。やっぱり恋人同士じゃないと恥ずかしいじゃないですか。君も僕と一緒にいる噂が立ったら迷惑でしょう?」
「迷惑じゃありませんよ!あの時も今も貴方はそうやって独りよがりで!」
語気を強める幼馴染。ちなみにあの時と言うのは僕が琴音さんと一緒に学校に通うのを止めた時の事の話しだ。あの時も彼女は感情的になってたのだが僕が説得して応じてくれたのだった。今できる事も当然説得しかない。
「君の為を思って言っているのです。君なら素晴らしい人と家庭を築けると僕は思いますよ?」
「あの時も今も文人君は同じですね…でもまあいいや」
再び顔を赤らめる。僕は息をのむ。
「それで…お願いの事なんですけどね…?」
琴音さんは余計甘い声でそう言う。言い終わるとモジモジし始める。僕は口を開こうとする。
「で…」
「私のおっぱいを揉んで…ほしいなと思いまして」
「ええっ!?」
大声を出してしまった。何なんだろう。目の前にいる幼馴染は斜め上の言葉を口に発した。僕の口から思わず笑みがこぼれる。
「からかってるんでしょう?僕を」
「からかってなんかいません!」
大声を出す僕に琴音さんも大声で応酬する。幸い人が近くにいないから安心なのだが、そんな事を呑気に言う場面ではない。状況を読み込めない僕はとりあえず訳を聞く。
「ここ数日母乳の出が出悪くなっちゃって、それで対処法を探していたんですよ〜そしたら一番の対処法が男の人におっぱいを揉んでもらうことみたいなんです〜」
「でも僕に頼むんですか?他にも…」
「頼める男の人が文人君しかいないからですよ〜私のコミュニティは小さいですからね〜」
「そんな自慢気に言われても…」
「とにかくですね!文人君も男の子だから悪くない話だと思うんですよ〜」
「でも僕恋人じゃないですし…」
「じゃあとりあえず私の家に来てください!それから恋人になるなり妥協点を探すなりしましょう!男の人と話すだけでも効果があるかもしれませんし!」
興奮する琴音さんを見ると断るのも悪い気がしてきた。彼女の家に行ってからやっぱり無理だと言って帰ればいいだけの話しだ。僕の家に遅くなると断りを入れてから琴音さんの家に行く。道中の彼女はやけにウキウキしていた…理由を尋ねたら「お母さんとお父さんがいないから」だそうだ。どういう意味だろう?
「牛乳ですよ〜美味しいですよ〜」
「あ、どうも」
久しぶりの幼馴染の部屋で二人は向き合ってカーペットの上に座る。彼女は笑みを浮かべて僕に牛乳を渡してくれた。外は暑かった。一気に牛乳を飲み干す…おいしい。口にも同じ言葉が出ていた。
「それはよかったです!おかわりもいっぱいありますよ〜」
牛乳ボトルを一杯もってきた幼馴染に礼を言いながら一杯、もう一杯と飲み干す。少々気持ち悪くなったところで感想を言って改めてお礼を述べる。
「ほんのりとした甘さにくどくないコクがあってすごい美味しかったです。何度かホルスタウロスの牛乳を飲みましたがそれに勝るような…ん?」
そういえば琴音さんもホルスタウロスではなかったか。
「よかった!私の母乳を褒めてくれた!お母さんに続いて二人目ですよ!」
やはり彼女の母乳だった。
「え…」
「ここ数日で出された私の正真正銘の母乳ですよ!出にくくて苦労したんですからね!」
状況が呑み込めない。飲んでしまったと言う事なのだ。適うはずがないと自分から放り投げた上で密かに思っていたおんなのこの母乳を。
あたふたする僕を見ながら琴音さんは笑っている。
こうしているとニコニコ笑っている幼馴染がより一層かわいく見えてきた。彼女の胸を揉むだなんて僕はなんて贅沢者…いやいや、しっかりと断らなければ…天使と悪魔が大喧嘩が心の中で始まった。そんなことなんて人生で一度もなかったなあ…
「それじゃあ本題に…」
そう言うと琴音さんは部屋の奥からバケツを持ってきた。
「え?それって…」
「私の母乳を受け止めるバケツですよ〜あ、文人君の口の方がいいですか?」
「そういう話じゃなくて!僕は………」
「私の母乳を飲むならおっぱいを揉むくらい簡単なことでしょ?」
「飲むと揉むとじゃ難易度は全然違いますよ…」
考え込む琴音さん。まずいことになった。何しろさっきから僕のアソコは人生史上最高の勢いでいきり立っている。このまま僕が帰ったら文句を言うのだろう。へそ、いや。アソコ全体が曲がりっぱなしで禄に一人で出来ないようになるかもしれない。
「じゃあこうしましょう!母乳を一通り出した後は私を文人君の好きにしていい!これなら文句ありませんよね!」
「まくしたてられても無理なものは…」
それでも理性はある。ある。あるといったものはある。
「まあ、これで自分の家に帰って後悔しないと言うのなら私は別に文句は言いませんけどね〜」
そう言われると心が揺らいでしまう。一瞬寒気がした。少し悩んだ後、未知の領域に踏み入れるべく僕は口を開ける。
「じゃ、じゃあ揉むだけ…」
「えへへ〜やった〜」
彼女はバケツを自分の股に挟み込み足を延ばして座った。顔はさっきから赤くなりっぱなしだ。
「前からでも横からでも後ろからでもいいですよ〜」
そんな彼女の顔を直視すると僕までおかしくなりそうだ。
「じゃあ後ろから…」
僕は顔を見なくて済むように後ろから揉むことにした。彼女と同じ姿勢を取って真後ろに座る。
「あ、服とブラジャーは文人君が外してくださいね」
「自分で外すんじゃないんですか?」
「後ろにいる文人君の方が外しやすいですし…それに…それじゃあ雰囲気が出ないですよ…?」
そう言われるとそんな気がしてきた。少し戸惑いながらもシャツのボタンを一個一個外し、シャツを脱がす。現れた牛の模様のブラジャーも外す。大きい胸が露わになった。乳首が立っているのが嫌でも分かる。服越しには見慣れていたものも実物を見ると違った印象だ。大きい。それしか言葉が出ない。少し前まで想像でしか味わえなかった、幼馴染の胸を見て、実際に触ろうとしているのだ。幼馴染の息遣いが荒くなっているのも感じ取れる。後ろからにしたのは失敗だったかもしれない。幼馴染のすべてが性的なものとしてしか取れなくなる。頭がおかしくなってしまった。
「さ、触るよ…」
「い、いつでもいいよ…///」
彼女は息を混じらせながら合意のサインを出した。という訳でいざ実践。幼馴染の乳首を最初に触ることにした。
「んっ…///」
嬌声をだす琴音さん。息遣いももっと荒くなった。乳首をコリコリしてみる。
「んっ…ああっ///」
引っ張ってみる。
「ああっ///…んん///」
一通り仕上がったところで胸を揉んでみる。
「あああっ…///ああああああっ…////」
スピードを上げてみる。
「ああああああああっ///でちゃう…///でちゃうよおっ…///////」
息遣いが荒くなる琴音さんに釣られて僕も息遣いが荒くなる。物心がついた時からの知り合いが僕の手によって淫らになっているのだ。興奮しない筈がない。
仕上げに胸全体を乳首に押し上げるような感じで揉みあげる。
「だめっ///もうだめっ…///溜め込んでた物がいっぱい出ちゃうっ!/////ぼにゅうがでちゃうっっっっっっ/////////」
「出しちゃえ出しちゃえ」と小声でささやく。僕もノリノリだ。
「いくううううううううううううううううううっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!///////////////」
ジョボジョボとバケツに琴音さんの溜まっていた母乳が噴出される。物凄い光景であった。彼女のようにかわいくても快感には勝てないのだ。しばらくして、永遠に続くかと思われていた光景も終わり、琴音さんは僕の方にもたれかかってきた。目の前には絶頂後のとろんとした顔が。かけるべき言葉が見つからなかった。なので素直に
「凄かったね」
と言うと琴音さんはにへらと笑みを浮かべたがそこから全く動こうとしない。絶頂をかみしめているのだろうか。彼女を寝かせて重くなったバケツを隅に置くときにひらめいた。一通り母乳を出した後は好きにしてくれと言われてたではないか。
取りあえず琴音さんの元に戻るとまだ脱がしてなかったスカートに触る。それだけでも琴音さんは
「んっ///」
と感じてしまうのだから魔物娘は恐ろしい。
スカートとパンツを脱がせてしまった。彼女は抵抗するどころか脱がしやすいように動いてくれた。そして全身裸になったところ自ら四つん這いになった。琴音さんもノリノリだ。
彼女のアソコを触るとぐしょぐしょに濡れていた。
「ぐしょぐしょだ…」
と思わず口に出すと
「あんなことやった後だから当然じゃない…」
と一割ほど怒った様子で僕に言った。顔はもう90度に達したような色をしている。
「ゆ、指を入れるね?」
コクッと頷く琴音さん。
指を一本入れてみる。
「あっ…///ん…///」
様々なところに探りを入れる。
「やっ…///んっ…///いやっ…///////だめっ////」
弱かった所にご挨拶。
「やっ…///あっ/////だめっ////////そこだめっ/////」
「もうイッちゃいそうだね」
「そんなっっっ///ことっっ!!///あるかもっっっっ!!!!!!//////イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!////////」
声に合わせて潮をまき散らす琴音さん。もう僕の幼馴染は昔のイメージでは語れなくなってしまった。今度は前に倒れ込む。
倒れ込んだ琴音さんを見ていると前の学習机に何かが置いてある事を見つけた。
搾乳機だ。いい物を見つけた。琴音さんの元に戻って四つん這いに戻させた後また胸を揉む。
「もうぼにゅうはでないですよお・・・だからはやくう・・・」
おねだりをする琴音さんの胸に搾乳機を取り付ける。
「えっ・・・これはあ・・・」
「いや、数日間分の母乳があんなもんかな〜って思いまして…」
戸惑う琴音さんを尻目にスイッチを入れる。ゴットンゴットン音が鳴った後
「あっ///やっ///ふみとく〜ん///」
僕の名前を呼ぶではないか。新しい反応だ。
「ふみとくんのことをおもってずーっとこれをうごかしたりじぶんでもんだりしたのに・・・これをふみとくんのまえでうごかされたら・・・・////」
今まで琴音さんを避けてた僕が急に小さく見えた。両者にとって最善だと思い込んでたことは両者にとって最悪だったのだ。
「琴音さん…ごめんね」
「えへへ・・・わかればいいんですよぉ・・・んっ///」
彼女がまた感じ始めた。余韻に浸れないではないか。
「入れるよ?」
「はい!」
僕の物を彼女の物に。二人一組の共同作業。
ぬちょぬちょと入れる。最高に気持ちが良い。きっと、僕の事を思ってくれるからこそあんなに気持ちがいいのだ。愛がないのに同じような事をしてしまえばあんなに気持ちよくはないはずだ。
彼女も同じことを思ってたらしい。
「あああっっっ!!!!ふみとくんのおっきいよお!///」
かわいい。
出したり
「んんんんっっっっ////!!!!!」
入れたり
「あああああっっっっっ/////!!!!」
出したり
「そろそろぼにゅうがでちゃうううううぅぅぅぅっっっっっ//////!!!!!!」
入れたり
「イッちゃっうううううあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ///////!!!!!!」
「僕も…」
「一緒にイこう!!!!!/////」
「あっ…射精しちゃう…」
「イくうううううううううううううううううううぅぅぅぅっぅぅぅぅぅぅっぅぅぅぅぅぅぅっぅっぅぅっぅううううう!!!!!!!!////////」
ビュルルルルルと中に。じゅるじゅると搾乳機に白い液体が入り込む。
搾乳機の音が鳴りやまない中、僕と琴音さんはカーペットの上に寝転んだ。
起きるともう日は落ちていた。遅くなったので彼女の手料理をごちそうしてもらった。事務的なもの以外しばらく会話が無かった。やがて琴音さんが口を開く
「もうお嫁にいけませんよ私は」
「そりゃあ男の人にあんなもん見せたりしてたら…」
「おお!それじゃあ今度デートしましょうよ!」
「切り替え速いなあ…まあ僕が琴音さんを嫁にもらいますけど」
幸せな日々。二人三脚で進む日々。こんな幸せな日々は今までなかった。
「うーん…どこがいいかなあ…」
「遊園地行きましょうよ!遊園地!」
身の丈も他人の思いも僕にはわからなかった。
「じゃあ今度の土曜日に…」
「行きましょ行きましょ!」
そんな僕を琴音さんは許してくれたのだ。
「それと…」
「琴音さん??」
「また一緒に…ね?」
「はい。喜んで」
この幸せ。手放すもんか。
15/10/04 07:58更新 / 千年間熱愛