エターナル サンディ
友人「いやぁ、やっぱりTRPGの金字塔は面白いな、すっかり夕方だぜ…」
そう言いながら、俺や友達連中は帰路についていた
さっきまでやっていたクトゥ○フTRPGという名のこのテーブルゲームにすっかりはまりこんで、気が付けばもう夕方……
この勢いで時間が過ぎたら、春休みなんてすぐに終わっちまう……
そう思いながら帰っていると、不意に友人の一人がこんなことをいいはじめたんだ
友人「そういえば、知ってるか…?この公園にはさ……奇妙な噂があるんだ」
友人B「はぁ?また根拠の無い噂話か?まぁ、聞いてやるよ」
友人「この公園……ちょうど今ぐらいの時間……夕方に人がまったくいない時に、この公園の中央の池の近くに行くと……一人の女性が何かに困っているらしいんだ」
俺「何かって?」
友人「何かは何かだよ…俺も詳しいことは知らないんだ……でも、その女性を助けてしまったら、違う世界に連れて行かれてしまうって噂が……」
友人B「……ん?それってどこかで……あぁっ!!お前、それって昨日シナリオ探してた時にこれいいなぁって言ってたクトゥ○フのゲームシナリオじゃねぇかよっ!!」
友人「バレた?あっはっはっはっ!!雰囲気あったろ?次のゲームシナリオはこれで行こうって思っててさ……っと、そろそろ本格的に暗くなってきたな…悪ぃっ!!今日、注文していたビスクドールが届くんだ!先に帰るわ」
俺「おう、またなぁ〜」
友人B「さて、それじゃあ俺も今日はログアウトだなっ!!明日も朝一から、俺の家でやろうぜっ!!じゃあ、俺もワカメ買って帰るわ」
俺「おう、またなぁっ!!」
……さぁってっ!!俺も帰るとするかな!!
そうして、俺は帰宅するためにこの公園を大きく周り始めたんだ
この公園には出口と入口を兼ねた場所が三ヶ所あってさ、あいつらと別れた場所と、俺の家の通りまで通じている出口は違うんだよなぁ……
ちょうど、この公園の中央にある湖を大きく迂回して、回り込まないといけないんだよ
そうして、湖を半分ほど回った時だろうか……
??「ふえぇっ……メガネ……何処?」
俺は、THE 文学少女と呼べるであろう風貌をした女の子が、メガネを探しているらしい場面に直面したんだ
その子が落としたメガネは、探しているところとはまるで検討ちがいのところに転がっているわけで……
俺「無視するのも……可哀想か……すみませんっ!!」
少女「ふえぇっ!?だ、誰ですかっ!?どこですかぁっ!?」
俺「目の前だよ……これ、落としてましたよ?メガネ」
少女「あぁっ!!ありがとうございますっ!!よかったあ……」
ふぅ……さってと、帰るか……
えっ?会話しないのかって?するわけがないじゃないかっ!!
普通の男性は、メガネを拾った後に、図々しく話をしたりはしないものなんだ
それこそ、そのあとで話すのは、多少なりとも下心があるやつか、アニメや小説の主人公ぐらいのもんだ
俺はそんな下心もなかったし、早く家に帰りたかったからね
この反応は、別に何もおかしくなかったんだ
俺がこの時、読めなかったのは……まさか、相手の方から話しかけて来るなんて思っていなかったことぐらいか…
少女「あっ……あのっ!!ありがとうございましたっ!!助かりました」
俺「あー……はい…それじゃあ、俺はこれで……」
少女「あっ……その持ってる本……それって……」
彼女は俺の持っているクトゥ○フTRPGの公式ルールブックを指差している…
TRPGに興味があるのかな?まぁ、面白いしなぁ……
俺「……軽く見てみます?…興味…あるなら…ですけど……」
少女「いえ……ですけど……ふふふっ……その本がどのような本か……わかっていますか?異形の神々のことを明確に記した…その本……」
………わーお……まさか、軽く電波系入ってたか……
これは、関わるとヤバイ予感が……
少女「お兄さん……そういったものに興味が…あるのですか?お兄さんはとってもお優しい人でしたから……私、好きになっちゃいました……興味があるなら……教えてあげましょうか?」
雰囲気が……変わった?
俺の目の前にいる少女は、見た目は確かに……THE 文芸少女といった感じだが、何か……何かとんでもない何かを隠しているような……
そんな不穏な空気を俺は肌で感じ取ったんだ
これ以上、関わるのはよくない……
俺「ははっ……興味はあるかな?じゃあ、俺はそろそろ……帰らないと……」
少女「…………何をイッテいるのデすかァ?お兄さんの家は……今日から……私のイエに……ナルのデすよぉ?」
俺「ひっ!?ひぃっ!!」
俺はその瞬間、目の前で起こった奇妙な出来事に、腰を抜かしてしまったんだ
目の前の文学少女の髪の毛が一瞬で崩れ、そこから醜悪なイカのゲソみたいなものがうじゅうじゅと蠢きながら姿を現したんだよっ!!
その少女の目はまるで人間の目ではないかのように濁り………
そして、捕食者のように意地悪な目つきをしていた
こんなの現実じゃないっ!!夕方の時間だってのに、こんなホラーな体験が現実で出来てしまってたまるかってんだっ!!
なんて、そんなことを頭で考え、自分に必死に言い聞かせる……
だが……頭の奥底で確実に確信できる現実……
これは……まさしく現実に起こった出来事なんだ
少女?「ふふふっ……ツカマエタ……モウ……これからはずっと私と一緒…」
俺「ひぃっ……嫌だっ…いやだっ!!誰か……助け……」
少女?「まずはちょっとだけ……おやすみなさい……」
ぐちゅぅっ…
あ……あれっ…!?
なんだ、この変な音……ぐっぅ……意識が……何かに持っていかれる……
少女「うふっ……ふふふふふふふふふふふふっ……お兄さんは偶然私と出会ったっておもっているんでしょうね……私は…お兄さんがその本をネットで買った時から……既にお兄さんのことを知っていました……そして、恋に堕ちていたのですから……愛しい……イトシイ……」
少女「頭の中を…失礼しますっ……」
ツプッ………ぐじゅり……
少女「お兄さんって、オナニーがちょっと特殊なんですねぇ……うふふっ…でも、それって逆に好都合かも……あっ……なんですか?この女性?お兄さんが幼稚園の時の好きな女性……?そんな記憶イラナイですね……」
ぐじゅりっ!!ぶじゅっ…ぐちっ………
少女「あはっ♥この調子で……まずは家族以外の異性の情報をぐちょぐちょにして、啜ってあげますっ……私の伴侶になってくれるのなら、そんな記憶イラナイですものね……」
少女「メンヘラ…?ヤンデレ…?お兄さん…そんな同人誌まで見ていたのですか……まぁ、愛が深いのはいいことだと思いますけどぉ……痛いのは駄目だと思いますよねぇ……やっぱり、私みたいに……優しく愛してあげないと」
……………うっ……ここは……?
頭が痛い……今日は……えっと、何日だ……?何曜日だったっけ?
学校の日か?違うのか……?うぅっ……寝ぼけてやがるな……
少女「起きましたか?もぅ、10時まで寝ているなんて……困りますよ?」
俺「あ……れ?君は……?」
少女「えぇっ!?信じられないですっ!!彼女に向かって、そんなこと言うなんて……!!ぐすっ……」
彼女……?彼女……
あぁ、そういえば、思い出してきたぞ……?
確か、前に公園で困っていたのを助けてから、それから………えっと……
そうそう、話題が合って連絡先を交換して……それから、彼氏彼女の関係になったんだったなっ……
いやぁ、俺としたことが彼女との記憶を忘れるなんて……困ったことだぜ
俺「ごめんごめん……ちょっと頭が痛くて……今日って何曜日だったっけ?」
彼女「えっ?ふふっ…やだなぁ、日曜日ですよ?今日は私の両親もいないからたっくさんHなことしようって……約束したじゃないですか…?」
Hなこと……!?う、嘘だっ!!
そんな約束をした覚えなんてないぞ…俺はっ!!
俺「そんな約束してなかったような……だ、だって……俺…始めてのはずだし……それに……う……頭が…痛い…」
彼女「あぁっ!!無理しちゃダメですよ?頭が痛いなら、ちゃんと横になっておくべきですよ?ほら……ね?」
彼女はそう言うと、俺をもう一度ベッドに寝かしてくれたんだ
ガチャリ……
俺「えっ……?ちょ、ちょっと……こ、これ…なんだよ?なんで手錠なんか…」
彼女「えっ?やだなぁ……ふ…ふふふふっ…それはね…?君を逃げられないようにす・る・た・め♥」
俺「逃げる……?いや、逃げないよ?だって、君は俺の彼女だし……それに…」
チガウ
彼女「うれしいです…でも、まだ……あなたは本当の私を見たら、逃げずにはいられない……だって……」
ぐじゅっ……
アレは……
俺は次の瞬間に起こった出来事が現実のものだと、即座に理解することができなかった
目の前で、彼女の体がぐじゅりと崩れ……その内側から、紫色の触手が姿を見せたんだよ!!
これは……
バケモノだ
俺「うわぁっ!!く、来るなっ!!」
彼女「やっぱり……そう反応しちゃうよね……でも…逃げられないね♥だって、君は今……拘束されてるんだもんね?」
彼女はそういうと、俺の寝ているベッドの上にそのままの姿で上がってきた
彼女の体から見えている触手が、ぬちゃりと音を立てながらベッドの布団を濡らしていくのがわかる
彼女「そういえば……キス…まだだったよね?ふふふっ……」
俺「んむっ!?」
じゅるっ……
彼女が顔を近づけ、俺の口に軽くくちづけをする……
そのまま、舌を俺の口の中に入れてこようとしているのを、俺はしっかりと感じ取っていたんだ
だが……俺にはわかる……
彼女は普通のキスを俺としようとしているわけではない……
例えるとするなら魔性の……普通の人間ができないようなキスをしようとしているんだと……
だから、俺は彼女の舌の侵入を防ぐために必死に顎に力をいれ、歯を閉ざしていた
絶対に、あの舌を奥まで…進ませちゃダメなんだ!!
俺「ーーーっ!!」
彼女「んちゅ…れろぉっ……本能が分かっちゃってるみたいですね…私のキスを受け入れてはマズイと………でもぉ……こんなことしても耐えられますか?」
俺「……っ!?」
俺は彼女がそう言うとほぼ同時ぐらいだろうか……
上着から何かヌメヌメしている物が服の中に侵入してきたんだよ!!
それは、まるで這いずるかのように俺の体に絡んでくる……
一体、一体なんだっていうんだ……!?
今の俺には目視することすらできないという恐怖が、不安を煽ると同時に…
その入ってきた何かに意識を集中させる……
彼女「君はどこが弱いのかなぁ〜?脇のしたかな?それとも……胸かなぁ?乳首だったりする?全部……いじってみる?」
彼女がそういった瞬間だった…
俺の体を這っていたその何かが、いきなり俺の脇のしたに潜り込んで、軽くくすぐってきたんだよ!!
それと同時に、なんだか胸あたりにも変な違和感が……
彼女「……男の人でも、ずっと続けていたらだんだんと胸で感じることができるんですよ?でも……始めてだと違和感しかないですよね?ふふっ……じゃあ、30分ぐらい乳首をくにくに弄ってあげます…別に快感なんて感じないですし、いいですよね?」
いいかと聞かれても……俺に駄目だという選択肢はもとより無いに等しいこの状況……結局俺は、なすがままになっていたんだ
彼女「ふふっ……ちょっと乳首がビリビリするでしょ?その感覚……覚えておいてね?といっても……ふふっ……その感覚を覚えるのは脳の奥の方で…だけど……」
俺「そ、それってどういう……」
し、しまったっ!!今まで黙秘を貫いていたっていうのに……
彼女がついキスをやめていたというのもあって、俺は完全に油断していた…
俺が口をひらくと同時に、彼女がものすごい速さで、また俺にキスしてきたんだ
今度は……間に合わないっ!!
彼女「んちゅっ……れるっ……ふふっ……慌てて閉じようとしても……もぅ遅いですよぉ〜?舌が侵入しちゃいますねぇ〜♥」
ぐぷっ……くちゅっ……
な、なんだ…!?この…舌……!?
長いっ……こんな……
彼女「えへへっ……すっごい唾液もたっぷりで……大人のキスって感じで舌同士をからめてぇ…♥興奮する?でも……私は君の喉奥の味も知りたいなぁ…」
俺「おぇっ!?おごっ…」
彼女「初めは誰でもそうやって吐きそうな声をあげるんだ、でもね……それでもやめてあげないの……喉奥を……犯してあげるねぇ♥」
喉奥を犯す……彼女の表現は、これ以上ないぐらいに的確なモノだった
そう……まさに俺は今、喉の奥を舌で犯されていたんだ
よく、エッチな本で女の子が男にフェラさせられている表現があるが……
あんなものは比じゃ無いぐらいに激しいものだった
彼女の舌は喉の一番奥まで時折伸びてきて、その場所を出たり入ったりするたびに、俺の中で吐き気が沸き上がってくる……
だが、それと同時に、俺はなぜか彼女の舌から出てくる唾液が甘いってことにも気がついたんだ……
それは、しつこい甘さではなく……それでいて、長いあいだ口に含んでいたいような………そんな甘さだった…
ぐちゅっ…ぐっちゅ……ちゅぅぅっ……ポンッ!!
彼女「えへへっ……君の口の中…犯してあげたよぉ?本当はもっとすごいことをしてあげたいんだけど……今日はね?君の童貞を私がパクって食べちゃう日だから……それはまた…今度ね?」
俺「ど……っ!?な、何を馬鹿なことを……!!」
彼女「残念です……本気なのに、信じてもらえないなんて……でも、その反応が返ってくることはわかっていました……だって……ノゾカセテいただきましたから………でも、だからなんなのでしょうか?現実はなーんにも変わりません」
彼女「キミの童貞はぁ……私のココで……」
くちゅっ……♥
彼女「捕食されちゃうんですから♥ほら……魔物と子作りしちゃいますよ?いいんですか?いいんですかぁ?」
俺「だ、ダメだっ!!そんなこと………だ、誰かぁっ!!助けっ……」
彼女「だがしかし……現実は……非情であるっ♥」
ぬりゅっ♥ぬぷっ…ぬぷっ……
そ、そんな……そんなああぁぁっ!!
俺は、彼女を語っていたバケモノに拘束され、ついに犯されてしまったんだ
必死に抵抗しても、その抵抗は鎖の拘束によってかき消されてしまう……
彼女「ふわあぁぁんっ♥イイ……ですぅ…心が満たされていくのを感じます…やっぱり、セックスは相思相愛ですよね……エヘッ……あっ♥」
俺「ひゃうぅっ!?こ、これ……一体……中がすごくぬちゅって絡みついてくるような……こ、こんなの…オナホールで感じたこと無い……これはヤバイ…人間が溺れちゃ……いけない………魔性の……」
彼女「むぅーーっ…オナホールと比べるなんて……ひどいです…これは、少しお仕置きを……っと思いましたけどっ……わ、私♥さっきから子宮がトクトクって疼いて……仕方ないんですぅっ♥お仕置きなんてしている余裕ありませんっ♥だから、もう我慢なんてさせません……最初から、絞っちゃいます♥」
ぬぷぷぷぷぷぷぷ………
彼女はそう言うと、膣の中に入れていた俺のチンコを引き抜き始めたんだ
よかった………このまま、1回抜いてくれたら……
パチュンッ♥
俺「ふあぁあぁぁっ!?な、なんでぇっ…!?ぬ、抜いてくれるはずじゃあ…」
彼女「はぁっ♥ヌいてあげますよ……たっぷりと私の中で出しちゃって……ください……えへへっ……童貞だったあなたの、人生分の特濃精液を注いでくださぁい」
ぱちゅっぱちゅっ……
俺「ふっ……うぅっ……あっ……」
ぱんっ…ぬぷっ
くちゅっ……ぬぷっ……
こ、腰を使わないでっ!!こ、このままじゃあ……本当に彼女の中に出してしまう……!!人外のモノに………射精してしまうぅっ!!
彼女「感じますぅ♥先走りがとろりと流れ込んできてます……そろそろですよね?じゃあ……とっておきの技を披露しちゃいますねっ♥私……こんなことができるんですよ……」
ずにゅにゅにゅっ…………
俺「あっ……ふわぁっ……お、奥まで……やめてくれぇっ……ぬ、抜いて……頼むから…………抜いて……」
彼女「奥まで入れてぇ……ひゃっ♥やっぱり、君を感じて……早く孕みたいよぉって……子宮が降りてきちゃった……コツコツ当たってる♥…それ……『カプッ』♥」
ふぇっ………?
う、うわあぁぁぁぁぁぁっ!!
な、なんだこれ…なんだこれぇぇぇっ!!
チンコが、何かにパクってくわえ込まれたような……そ、そんな感じが……
すごっ…すぎてぇぇぇっ!!狂うっ!!頭が……沸騰しちゃうぅぅぅっ!!
彼女「んほぉあぁぁぁんっ♥ひゃ♥いぎぃぃぃえへへぇぇあぁっ……し、しりょめ剥いちゃうっ♥気持ちイィィィっ!!君の分身を感じるぅぅっ♥その分身を通してぇ♥キミの心がビンビン伝わってくるぅぅっ♥快感っ!!それ以外は何も感じられないっていうのが……伝わってくるよぉっ♥」
俺「う、うひゃああぁぁっ!!こ、壊れるぅっ……でちゃうぅぅぅっ!!」
どぷぷっ……ごぷっ……♥
彼女「んひゃあぁぁぁぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁんっ♥おごぉぉぉぉぉっ♥子宮にビチビチ当たってるぅっ♥キミの子種が…広がってりゅうぅっ♥もうダメっ…我慢できないっ!!」
彼女はそういうと、俺の胸に倒れこみ、体をピクピクさせはじめる
それと同時に、彼女の手に変化が現れたんだよ!!
さっきまでの彼女の手は、触手ではあったが、大ぶりのものだった……
それが、今……まるで小さな注射針のような大きさに変わったんだよっ!!
だが、俺はそれをのんびりと語っている暇はないということを思い知った……
つぷっ♥
俺「おごぉっ!?にゃ……にゃにをぉ……」
彼女「キミの頭の中を犯してあげるの……♥たくさん精液出せるように……私のことをもっと愛してくれるように……脳を犯してあげるの……」
俺「それは……俺のような男じゃなくて、本来……女の子がされる…エロシチュのはず………誰も……喜ばない……から……やめっ…てぇっ…」
彼女「私は喜びます♥それっ……」
つぷぷぷっ………ぐちゅっ……
彼女「あははっ♥侵入です……ここ、軽くいじってあげたらぁ……」
ぐちゅっ♥ぐちゅちゅっ♥
俺「あっ…があぁぁぁっ!!い、イグっ……にゃんでぇ……!?」
どぷっ♥ごぷぷっ♥
彼女「おっほおあぁぁぁんっ♥また凄いたくさんの子種が……ビチビチ…♥」
俺「あっ……と、止まらなっ!!射精し続けて……頭が焼ききれるぅっ……」
びゅくぅっ!!びゅくっ♥
彼女「あへぇぁっ♥イッテイッテ、そのまま……意識を飛ばしちゃえ♥」
俺「あっ……ああぁぁぁあぁぁあぁぁぁっ!!……あっ……」
頭がぐちゅぐちゅする……
意識が……暗転する……そ、そうか……これは夢……
夢だったのか……?そうだよな……寝れば……
俺の意識は、またここでブラックアウトしたのだった……
俺「うっ……うぅっ……あ、あれ…?ここは……」
彼女「あっ…起きましたか?もぅ、困りますよ?彼女を放っておいて、10時まで寝てるなんて………」
そうか……俺は彼女の家に泊まりに来て……そのまま朝の10時まで眠っていたのか…………
……そういえば、今日は何曜日だったっけ…?
俺「ごめんごめん……あのさ、今日って…何曜日だったっけ?」
彼女「えっ?日曜日ですよ?もぅ、今日は一日…親もいないからHをして過ごすって約束していたじゃないですかぁっ!!覚えてないんですか?始めて同士、始めて一緒にセックスした時から……互いに日曜日は愛を深め合ってるじゃないですか♥」
そう言われると……確かに、始めて彼女とセックスした時の記憶がある……
そういえば、日曜日はそんな約束を彼女と交わしていたような……
……あー…うん、きっと彼女が言うなら、そうなのかも知れないな……
俺「そうだったね……そ、それで……今からやるの?俺、起きたばっかりなんだけど……」
彼女「当然ですっ!!彼女を数時間も悶々とさせた罪は重いんですからねっ!いっぱい愛してくださいよ?」
彼女はそういうと、服を脱いでベッドの上に寝転がる………
それから俺たちは、2時間ほどセックスをしたんだ……
といっても、彼女がほとんど優位を保っていて、俺はなすがままだったんだけどな………
彼女「ねぇ……君は、私がもし……にんげんじゃなかったらどうしますか?」
俺「急に、突拍子のないことを言うなぁ、君は……そうだなぁ……俺は別に、気にしない気がするなぁ」
彼女「ふふっ……そうだと……いいのですが……まだ、完全に愛してくれるように洗脳完了してないのです………たぶん、あなたはあと一回は逃げようとしますよ?」
逃げる……?俺が彼女から?
どうして、俺が彼女から逃げないといけないんだ?
俺は、彼女が言っている言葉の意味を理解しきれずにいた
だが……次の瞬間、彼女の髪の毛から、変なものが飛び出しているのに気がついたんだ
俺「あれ……?何か、出てる……これは…イカの足…?」
彼女「アレ……?気づいチャッタ……?」
彼女はそう言うと、これまで以上に笑顔で俺の方を見たんだ
だけど……俺はなぜか、その笑顔に恐怖を感じていた……
これ以上……あのイカの足のことを聞いてはいけない………
この話題から話を逸らせ……そう、心が警告をあげているんだ
彼女「このイカの足……ちょっと触って見て?ふふっ……」
俺「えっ……?あっ……うっ……」
彼女「ほら早くっ!!ねぇ、ねぇ?」
俺の目の前で、彼女の髪の毛の間から見えているイカの足がピコピコと揺れる
何を怖がっているんだ……俺は…?
あんなの、ただのアクセサリーか何かだろう?
俺「そう、そうだよな……それ、アクセサリーか何かなんだろう?さっきまで気がつかなかったよ……」
俺はそう言いながら、彼女の髪の毛から出ているそのイカの足をぎゅっと掴んだんだ
その次の瞬間………
彼女「アハっ……ねぇ……まだ、逃げないでいられる?」
ぐじゅっ!!ぐじっ……うじゅっ……
俺「ひ、ひぃっ!?あ、あわわっ……か、顔が……体が……崩れて…!?」
彼女「えへへっ……どうかな?これが……私の本当の姿なの……私…ニンゲンじゃないの……」
ま、まさかっ……!?さ、さっきの例え話が本当だったなんてっ!!
ひぃぃっ……ば、バケモノだったなんて……
た、食べられる……っ!!このままここにいたら……
俺「ひっ……う、うわあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
彼女「やっぱり…まだ逃げちゃうよね……でも……」
しゅるしゅる………
俺「ぬわっ!?な、なんだ…これっ!?」
彼女「今回はね……私のすべてを感じてほしいの……ほら……覚えてるカナ?前の時は……初めてをモラッタだけだったから……今回はもっとたっぷりと時間をかけて……君を……蕩かしてあげるね?」
俺は、彼女のほうから伸びてきている触手につかまってしまったんだ
それは俺のことを空中で拘束しようとしてくる……
なんて……力なんだ……
彼女「ふふっ……こうして触手で拘束されているのを見るのって……エッチでいいですよねぇ……私、触手凌辱物の読み物は結構、こう見えて読んでるほうなんですよ?ふふっ……ふふふふっ……」
俺「そ、その知識は間違ってるよ!!そういった読み物はたいてい、女性が凌辱される本しかないはずだろ……?どこを探したって、男が犯される本なんてないはずだっ!!こ、こ、こんなことになんの需要もないんだぞ……!?」
彼女「はたして、そうでしょうか?ふふっ……あぁ……そうそう……私、前回の時の調教で頭の中をいじった時に、面白い反応をあなたがするようにしてあげたんです……」
俺「えっ……?そ、それは…いったい……?」
彼女「……この触手…うねうね、ぬめぬめしてすごくエロくないですかぁ?実はすっごく器用でして……この触手であなたの乳首……くにくにできるんですよぉ?えへへっ……」
俺「だ、だから……どうしたんだ…?」
にゅる……くにっ♥
俺「ふぉあぁぁっ!?」
俺の中に、電撃にもにた何かが走り抜ける……
な、なんだ…これは!?いったい、なんだっていうんだっ!?
どうして、俺は今……こんな気持ち悪い触手に乳首をいじられて、女みたいな反応をしているんだっ!?
お、おかしい……こんなの……ありえねぇ……
彼女「ふふっ♥うまくできているみたいですね……調教……気絶している間もぉ……頭の中に快感信号をドクドク流してあげてぇ……ずぅっと乳首をくにくにいじってあげてたんですよ……ほら、男の人にも少しは乳首に性感帯があるって聞いたから……せっかくだし、その性感帯を高めてあげようと思って…さぁって……楽しい楽しい……快楽のジかんですよォ…?」
彼女はそういうと、自分の体から俺にたくさんの触手を伸ばしてきたんだ
彼女「今日はですね……あなたの性癖も汲み取ってあげようと思うんです……君……後ろからヤられるの、興味あるんでしょう?ふふふふっ……私も、すごく気になります……どんな反応をしてくれるのか……」
俺「ばっ…!!お、俺は興味があるだけで……そういった本を見ながら、それをオカズにしたことはあるけど……」
彼女「まぁ……ふたなり逆レなんて……異常な性癖だと思います……」
俺「い、いいだろ別にっ!!そういった本があるんだから、俺以外にも需要あるじゃねぇかっ!!お、俺がどんな性癖だろうと…そんなの……」
彼女「でも…それを全部含めて、私は君が好きなの…♥だから、そんな君の性癖を満たしてあげようと思うんだぁ……コレで……♥」
彼女はそういうと、拘束されている俺の近くで、自分の触手をウネウネさせたんだ
お、おい……ま、まさか……
彼女「君の考えている通りだよ♥でも、いきなりそんなことしないからね…だって、まずは前菜から……じっくりとしないとムードが台無しだもんね?私は別に一気にいってもいいんだけど、君の心をとろとろに蕩かせるためだから………じっくり犯してあげるね?この触手で……この私が……あはっ……」
俺「じ、冗談じゃないっ!!そ、そんなこと……バケモノである君の思い通りになんか………」
彼女「……また……バケモノっていった……私だって、女なんだよ…?その言葉………好きじゃないんだけどなぁ?」
俺「だ、だって……君のその姿……むぐっ!?」
俺が言葉の続きを言おうとしたとたん、彼女の触手が俺の口に侵入しようとしてきたんだ
俺はあわてて口を閉じ、言葉を飲み込んだ
彼女「………ねぇ♥『ハイ…あーん♥』」
……えっ?
あ、あれ……?なんで俺、口を自分であけて……?
彼女「ふふっ…そうなるように頭の中をぐちゅっていじってあげてたんだよ?素直なのは大変よろしい……」
ぐぷっ♥
俺「んぶぅっ!?」
彼女「お……おほぉぉ…♥舌で味わっていた時もよかったけど、触手での口内は……お…おぉぉっ…い、イイ……」
じゅぷっ……じゅぷっ…
う…ぐぅっ……な、なんだ…これ……
触手から、じわりとだが、ぬめりのある液体が染み出てくるのを感じるんだが……
彼女「はぁっ♥はぁっ♥やっぱり…愛する人の体って……イイよォ……も、もぅ…入口だけでなんて我慢できない……」
ぬちゅぬちゅぬちゅっ……
俺「うぶっ…っ!!や、やめ……早いっ……」
彼女「ダメっ!!ダメなのっ!!動くっ♥動いてたっくさん、気持ちよくなっちゃうっっ、君の心が乱れているのがわかるよぉ…♥甘い…すっごく…あまぁい……♥」
ずりゅぅぅっ!!ずっ!!ずっ!!
ずちゅちゅちゅっ……ぐぽっ♥くちゅっ♥
俺「ーーーっ!!(ヤバいっ!!早すぎて、喉の奥まで突かれて…い、息ができないっ!!目の前がチカチカするっ!!」
彼女「あ……あひゃあぁぁぁぁぁんっ♥出るっ!!触手の先から……どくって…どぷぷって…快感信号を伝える魔力が漏れ出しちゃうっ♥いいよね?いいよね?出された瞬間、頭が焼け付くぐらいに快感で頭が真っ白になっちゃうぐらい強烈な魔力が漏れ出ちゃうぅぅっ♥」
お、おい……そ、それっていったい……
ずちゅずちゅずちゅっ……
ぷくっ………どぷっ♥
どびゅるっびゅくっ♥
彼女「ひゃわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥」
俺「……むぐーーーっ!?ーーーっ!?」
彼女「あっ……ま、まだ…でりゅ…快感で白目むいちゃって……君ってやっぱりいい反応するなぁ……♥そんなところが大好きだよ?でもでも、今日はこれで終わりじゃないの…………」
俺「……うっ…あっ……うぅっ……」
彼女「気が付いた…?えへへっ……君が気絶している間に、私の準備は済ませちゃったよ?ほら………くぱぁ♥」
彼女がそういいながら、自分の股の間にある恥部を触手で広げる……
彼女のそこは、まるで俺を捕えるつもりかのように、ひくひくと動いている…
だ、だが………お、俺は……そんな誘惑には屈しないぞ……
そんなあからさまな罠……俺が簡単に引っかかるわけがないじゃないかっ!!
彼女「来ないの……?えへへっ……実はね?それもワカッテタの……だからぁ……」
ぷすっ♥
俺「ひっ…!?」
彼女から伸びている、俺を拘束している触手の一つが、不意に俺のお尻あたりを這い、何か小さいものが俺のお尻にチクリと刺さったんだ
その次の瞬間……腰から下あたりに力が入らなくなるのに気が付いた
俺「あ…れ?な、何をしたんだ…!?」
彼女「だって……初めては痛いんだよぉ?だから……少しでも楽できるようにって思って………」
俺「意味がわからな……いぃぃっ!?」
ぐにっ♥
彼女「うわぁぁ……お尻の括約筋を無理しないように…ちょっとだけ麻痺させたのに……まだ、こんなにギチギチなんだぁ……これじゃあ、私の触手一本が入るかどうかだよぉ……でも、私……二本はいれて見たいんだ♥ほら……君も見たことあるんじゃないかなぁ…二本刺しってやつ……あれ、どんな感じなのか……すごく気になるよね!!君で見てみたいんだぁ♥」
俺「無理っ!!そんなの無理……!!や、やめてくれっ!!その触手だって…人差し指と中指を合わせたぐらいあるじゃないかっ!!そんなの、入らないよ!!」
彼女「………そうですかぁ……」
ぬちゅ…ぬちゅ……
う、うぅっ……触手がお尻の穴のところを行ったり来たりして…ものすごく気持ち悪い……
しかし……この触手……常に粘液でベトベトだよな……
なんか、とっても気持ち悪いぜ……
彼女「あはっ♥でもぉ……私の触手でぬめぬめにして、滑りをよくしてあげましたから……大丈夫っ……はぁ…はぁ……入ります……絶対に入りますよォ?」
俺「だ、だから……無理……」
ちゅぷっ♥
俺「んほあっ!?な……!?」
彼女「えへっ…えへへへへへへぇ♥触手の先っぽ…入っちゃいましたよぉ?大丈夫じゃないですかぁ♥ゆっくり…動かしますねぇ……」
にゅぐぐぐぐぐ……
俺「ああぁぁぁぁぁ……」
な、なんだ…!?い、今の自分の声っ……!?
自分で声をあげていたことに、俺は驚きが隠せなかった……
彼女の触手は、常に粘液を染み出させながら入口付近を軽く動いている
彼女「あぁぁぁぁぁぁっ♥入口付近で出し入れするの……気持ちいぃぃ……触手がとろけちゃいますぅ……でも、もっと動きたい……激しくっ!!動きたいです……」
うにゅるるるんっ!!
俺「ひぃっ!?い、入口付近で…触手が…うねって…ねじれて……穴の中をこねくりまわしてくる……」
彼女「あはっ♥にゅるにゅる♪もっと奥も突いちゃうっ♥君の弱点はぁ…どこかな?」
ちゅぷぷっ……ぐちゅり……
ずちゅっ……
『コリ♥』
俺「ふむぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」
彼女「……ミーツケタ…♥ここだね……?だって…ここを触手でつついたり……」
俺「そ、そこはぁっ!!なんか、変な感じが……」
彼女「触手でぎゅっとしてあげたらっ……」
俺「ひゃあっぁぁぁぁっ♥よ、よだれ……がぁ……お、おかしい…お尻をいじられて……感じちゃうなんてぇ……こんなの…俺じゃ…ない……」
彼女「ちがうよ…?これもキミなの…♥それに、気持ちいいでしょう?だって…私の大好きな君のおちんぽ……さっきからコリコリしてあげるたびにだんだんと固く……ビクビクしてるんだもんね…?」
そういわれて、初めて俺は自分の下半身がすごく反応してピクピクしているのに気が付いたんだ……
まさか……こ、こんな…ことが……
彼女「じゃあ……ここをコリコリと突いてあげるねぇ♥触手を通して……私も快感を得られるし、君も快感を得ている……最高だと思うの」
俺「ひぃっ…うぅっ……や、やめてくれぇ…た、たのむ…」
じゅぷっ
俺「うひゃわあぁぁぁぁっ!?」
彼女「はっ…はっ…はっ…♥無理、無理なの♥今日は私を全身で感じてもらって…君の心も私のものにしてあげるんだから、やめるなんて無理♥あっ……前立腺って言うんだっけ?このコリコリしたところっ!!」
こりゅっ…くりくり…
俺「っ!?っっ!!−−−っ!?」
ビリビリとした快感が、頭を走り抜け、一瞬何も考えられなくなっていた…
これは……冗談抜きでヤバい快感……間違いなく、俺は確信をもってそういえる
彼女「私も……ノって来ちゃったよぉ……早くするねぇ♥」
俺「ひゃめてくれぇぇぇっ!!」
ぐちゅぐちゅ……ぐりゅ……
じゅぷっ…にゅにゅにゅ……
ごりゅんっ!!ごりごりっ!!
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!!
俺「ふむぃぃぃぃぃあっ!?あぅっ!?あっ!?ひぃぃっ!?んぅっ!?」
彼女「あっ…♥出る…出ちゃう♥魔力が触手から出ちゃう…真っ白な粘液を大量に出しちゃう♥」
俺「や、やめてぇぇぇぇぇっ!!」
体が震えている……彼女が出すって言ってるものは、おそらく口出された時のものと同じもののはずだ……
口に出されただけで、あれほどの快感だったんだぞ……!?
俺は全力で顔を横に振りながら、涙ながらに訴える
あの液体はダメだっ!!あの液体だけは……
彼女「あっ♥イクぅぅぅぅぅぅぅんっ♥」
どぷっ♥
俺「あっ……ああ……で、出ちゃった……?俺の…お尻の中に……?」
彼女「そんなショックを受けなくてもいいですよぉ?そんな死んだ魚のように濁った眼をしなくても……そーれ…3・2・1……ぜ・ろ♥」
あ…れ?お尻になんかじんわりとした何か……がぁっ!?
俺「ひぃっ!?な、なにこれっ!?にゃにこれぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?ひぎあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?あっ♥のぉぉぉぉぉぉぉっ……!!すご…いひぃっ!?や、焼けるっ…脳が飛んじゃ……いぐっ…いや、もうイってる……止まらなっ……んほわぁぁぁぁっ♥」
彼女「いひぃっ♥出る…まだでりゅっ♥」
どぷぷっ♥ごぽ……
俺「いぎゃあはははははあはははっ……うひやぁぁぁぁぁぁぁぁえへへへあはあひ……んへぇあはぁっ……♥」
彼女「ふぅっ……すっきりしましたぁ……一回、抜いてあげますね?」
ずぶっ……ずずず……
ごぷぷっ……ぐぽっ…
俺「あっ……あっ……」
彼女「あはっ♥だいぶ広がってますねぇ……すごいエッチな光景ですよぉ?食料も毎日栄養たっぷりな特性ゼリーだけだったから、腸内だってきれいですし…それに、だいぶほぐれて……これだったら二本いけちゃいますね」
俺「に……ほんっ!?む、無理っ!!無理だっ!!」
彼女「あれ…?意識が戻ってきちゃったんですか…?大丈夫ですよ、君のここはだいぶほぐれてますし……二本差しいってみましょう?」
俺「いやだっ!!こ、これ以上は……」
彼女「よいしょっと……あはっ♥そういって、ちゃんと二本……パクって銜え込んじゃいましたよぉ?どうですかぁ?たった一本増えただけ……大したことないですよねぇ?えへへっ……でぇもぉ…私の快感は二倍…二倍なんですぅ…いひひっ……動くっ…すぐ動くっ!!はじめから全力で動いちゃうっ!!」
じゅぶっじゅぶっ!!
ぱんっ!!ぱんっ!!ぐりゅりゅりゅっ!!
じゅぷっ…じゅぷぷっ…ずっ…ずっ……
じゅぽっじゅぽぽっ…
ぐりぐりぐりぐりっうねうねうねうねっ
ぐりゅんっ!!ぐりゅんっ!!
俺「んひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?あっ……あはっ……」
俺の頭の中で、何か細い小さな糸がぷつっと音を立てて……切れた
それは、もしかしたら、俺の理性……心だったのかもしれない……
だって……今の俺は……
俺「ひゃっ♥ひぃっ♥お、俺…男なのにっ!!触手でお尻ぬぷぬぷされていっちゃうぅぅっ!!あひひひひひひひひっ…き、きぼちいぃぃぃひぃ…溶けるっすべて流れていっちゃ……んほぉぁっ♥それ、コリってするの……やばっ…びくって…びぐってなっちゃうから……いひ…いひひひひひひっ……」
彼女「あ……壊れちゃった?えへへぇっ…これでもっと素直になれるね♥大丈夫……後で直してあげるから……今は壊れちゃおっ?ねっ?ほら……抜き差し抜き差し♥いっちに♥いっちに♥」
俺「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♥ひゃめぇっ♥たひゅけてぇっ♥だれかぁ♥こんなの、誰も……需要なんかぁぁぁぁあんっ♥ない…のにぃぃぃ♥いっひっひゃあんっ♥」
彼女「お、おうぅぅぅ……突くたびに触手をきゅって甘く締めてくるからぁ…もう出ちゃうぅ……君のお尻は淫乱さんだなぁ♥私の見てきた本の中でも、見たことないぐらいに淫乱だよぉ……?だって、仕方ないよねぇ…この粘液を浴びちゃうと、脳みそトロトロになっちゃうもんねぇ♥何も考えられなくなるもんねぇ?うっ……ひゃうぅぅぅぅぅんっ♥」
どぐぷぅっ♥ごぼぼぉぉっ!!
俺「ひぃぃぃぃぃぃぃぃんっ♥粘液ぎもちぃぃぃぃぃひひっ♥じゅぐじゅぐって頭の中が焼けるような……快感が止まらなひぃぃぃっ…え…ひひっ…あはっ…
彼女「ふぅ♥ふぅっ♥たっぷり出ちゃった……私の粘液が……でも、そろそろ私の中にもほしいなぁ……あっ…そぉだ……私が触手でつついてあげるたびに全身がガクッって前後に動くよねぇ……それって、条件反射だと思うんだけど…私、いいこと思いついちゃったんだぁ……」
俺「ふぇ……?いい……こと…?」
俺は、彼女に触手で拘束されたまま……ベッドの上であおむけになっている彼女のところまで運ばれたんだ……
な、何を……するつもりだ…?
彼女「あはっ♥私のおまんこの入口に、君のビクビクしているおちんちんを当ててぇ……」
俺「うっ…うぅっ……」
にゅっ…
彼女「君のお尻の中に入ったままの二本の触手をぐりゅんっ♥」
ぐりゅっ!!
俺「あひっ!?」
ずぷぅっ♥
彼女「ひゃあぁ♥やっぱり……おちんちんっていいよねぇ…相手の気持ちが素直にわかっちゃうもんねぇ………こうしてお尻に入った触手をウネウネ…おまんこの中をきゅってしたらぁ、君はもうトロトロだよねぇ…♥」
俺「あっ……で、出るっ!!いくっ!!」
彼女「ダメダヨ」
つぷっ……
俺「あ……へぇ…?にゃ、にゃんだ……何かが耳の中に……」
彼女「えへっ……君はね、もう射精できませぇん♥さっきまでドライオーガズムを感じていたから、いきなりのおちんちんの刺激に我慢できないのはわかるのですが……ダメですよ♥出すのは私の触手だけですぅっ♥」
どごぷっ!!びゅぐぅっ♥
俺「んひぃぃっ!?触手から粘液がぁ♥出るたびにおまんこがぎゅぅぅってぇぇ……出るっ出ちゃう快感がそこまで来てるのにぃぃっ!!精液出せないぃっ!!で、でも…イってるぅぅっ!!あぁぁぁぁぁっ!!」
彼女「うふふっ出せるようにしてあげてもいいんですよ…?ただし、そのためにはあなたにはリスクを背負ってもらいますが……あなたが心の底から…『君のためにこの体も心も捧げます』っていやらしく宣言してくれたらぁ…私、うれしくて頭の中に…脳に直接快感を送ってあげるかもしれません……その快感があれば……君は射精できます……えぇ…文字通り…ドロドロにとろけてしまいますよ…?あなたのこれからの人生すべてが……いとしい私との日々になる……でも、それを決める最後の決断をするのは……あ・な・た♥」
俺「お………俺は……」
ぎゅるんっ♥
俺「んひぃっ♥」
彼女「どうしますかぁ?ふふっ……堕落しちゃいますかぁ?その堕ちた時の心はとっても……おいしいんですよぉ……」
あ、あぁ……お、俺は……もう……
もう、射精のことしか考えられないっ!!これから先、彼女のものになっても構わないっ!!彼女のために……この心も…体もぉっ……
捧げるっ!!捧げて……俺は彼女に射精させていただくんだ……
そして、俺をもっと……もっと……蕩かして……
彼女「んふふっ♥もう……答えは決まっていますね…?だって…堕ちた目をしてますから♥ほら……?言って?」
俺「わ、私はぁっ!!君のためにっ!!このこころも…体もぉっ!!すべて捧げるっ!!捧げますぅっ!!」
彼女「よく…言えました♥」
ずぶっ……ぐちゅぐちゅ……じわあぁぁぁ♥
俺「あっ♥頭の中に……幸せが……広がっていく……」
彼女「はいっ♥その幸せ……私も感じます……おいしい心……おいしい精…いとしい人♥子宮で……触手で…頭で…心で……全身で感じてます……」
俺「あっあぁっ♥昇る……意識が……昇っていく……」
彼女「ふふっ…違いますよ?あなたの意識は堕ちているんです……深い深い…愛という深海の海の底に………おやすみなさい…あなた♥」
…………うぅっ…あれ、ここは……?
周りを見てみると、洞窟の中に、不似合な家具がたくさん……
あぁ…彼女の家か……
彼女「えへへっ♥おはようございます♥」
俺「おはよう……今日も、かわいい触手だね」
彼女「ありがとうございますっ」
俺「……えっと……今日って、確か……」
彼女「やだなぁっ、日曜日ですよ?今日も明日も…明後日も…ずっと……」
俺「そうだったな……ごめんごめん……」
彼女「どうしたんですか?外出でもしたくなったんですか?」
俺「まさか…俺は君と一緒にいられたら、それだけで十分だよ……だから…いつもの…やろう?」
彼女「私、セックスのときになると攻めちゃうんですよぉ?覚悟できてるんですかぁ?」
俺「ははっ…俺はその君の虜なんだからさ、いまさらだよ?」
そうして、俺は今日も……このくらい洞窟の中で彼女と過ごす……
不意に、俺の頭の中に友人二人のことが浮かんできた
俺は無事に彼女と幸せになれたが……あいつらは……
彼女「あっ……そうそう…あなたの友人たちから、魔力のこもった手紙が届いていたんです……ほらっ♥二人とも、とても幸せそう……私たちみたいですね」
そこには、人形に騎乗位で乗られてトロトロにとろけきった顔をしている友人と、たくさんのワカメに捕えられて、これまた幸せそうにとろけた顔をしている友人の姿があった
彼女「ふふっ……あの本はね……普通の人を狂わせる……幸せを運んでくる本だったの…ねっ?幸せでしょう?みんな…みんな……」
俺「そうだな……みんな、幸せそうだ」
彼女「じゃあっ……君の友達に負けないように、君もトロトロにとろけた表情になろっか♥」
俺「あぁ……優しく頼むよ?」
彼女「それはねぇ……無理♥」
THE END
そう言いながら、俺や友達連中は帰路についていた
さっきまでやっていたクトゥ○フTRPGという名のこのテーブルゲームにすっかりはまりこんで、気が付けばもう夕方……
この勢いで時間が過ぎたら、春休みなんてすぐに終わっちまう……
そう思いながら帰っていると、不意に友人の一人がこんなことをいいはじめたんだ
友人「そういえば、知ってるか…?この公園にはさ……奇妙な噂があるんだ」
友人B「はぁ?また根拠の無い噂話か?まぁ、聞いてやるよ」
友人「この公園……ちょうど今ぐらいの時間……夕方に人がまったくいない時に、この公園の中央の池の近くに行くと……一人の女性が何かに困っているらしいんだ」
俺「何かって?」
友人「何かは何かだよ…俺も詳しいことは知らないんだ……でも、その女性を助けてしまったら、違う世界に連れて行かれてしまうって噂が……」
友人B「……ん?それってどこかで……あぁっ!!お前、それって昨日シナリオ探してた時にこれいいなぁって言ってたクトゥ○フのゲームシナリオじゃねぇかよっ!!」
友人「バレた?あっはっはっはっ!!雰囲気あったろ?次のゲームシナリオはこれで行こうって思っててさ……っと、そろそろ本格的に暗くなってきたな…悪ぃっ!!今日、注文していたビスクドールが届くんだ!先に帰るわ」
俺「おう、またなぁ〜」
友人B「さて、それじゃあ俺も今日はログアウトだなっ!!明日も朝一から、俺の家でやろうぜっ!!じゃあ、俺もワカメ買って帰るわ」
俺「おう、またなぁっ!!」
……さぁってっ!!俺も帰るとするかな!!
そうして、俺は帰宅するためにこの公園を大きく周り始めたんだ
この公園には出口と入口を兼ねた場所が三ヶ所あってさ、あいつらと別れた場所と、俺の家の通りまで通じている出口は違うんだよなぁ……
ちょうど、この公園の中央にある湖を大きく迂回して、回り込まないといけないんだよ
そうして、湖を半分ほど回った時だろうか……
??「ふえぇっ……メガネ……何処?」
俺は、THE 文学少女と呼べるであろう風貌をした女の子が、メガネを探しているらしい場面に直面したんだ
その子が落としたメガネは、探しているところとはまるで検討ちがいのところに転がっているわけで……
俺「無視するのも……可哀想か……すみませんっ!!」
少女「ふえぇっ!?だ、誰ですかっ!?どこですかぁっ!?」
俺「目の前だよ……これ、落としてましたよ?メガネ」
少女「あぁっ!!ありがとうございますっ!!よかったあ……」
ふぅ……さってと、帰るか……
えっ?会話しないのかって?するわけがないじゃないかっ!!
普通の男性は、メガネを拾った後に、図々しく話をしたりはしないものなんだ
それこそ、そのあとで話すのは、多少なりとも下心があるやつか、アニメや小説の主人公ぐらいのもんだ
俺はそんな下心もなかったし、早く家に帰りたかったからね
この反応は、別に何もおかしくなかったんだ
俺がこの時、読めなかったのは……まさか、相手の方から話しかけて来るなんて思っていなかったことぐらいか…
少女「あっ……あのっ!!ありがとうございましたっ!!助かりました」
俺「あー……はい…それじゃあ、俺はこれで……」
少女「あっ……その持ってる本……それって……」
彼女は俺の持っているクトゥ○フTRPGの公式ルールブックを指差している…
TRPGに興味があるのかな?まぁ、面白いしなぁ……
俺「……軽く見てみます?…興味…あるなら…ですけど……」
少女「いえ……ですけど……ふふふっ……その本がどのような本か……わかっていますか?異形の神々のことを明確に記した…その本……」
………わーお……まさか、軽く電波系入ってたか……
これは、関わるとヤバイ予感が……
少女「お兄さん……そういったものに興味が…あるのですか?お兄さんはとってもお優しい人でしたから……私、好きになっちゃいました……興味があるなら……教えてあげましょうか?」
雰囲気が……変わった?
俺の目の前にいる少女は、見た目は確かに……THE 文芸少女といった感じだが、何か……何かとんでもない何かを隠しているような……
そんな不穏な空気を俺は肌で感じ取ったんだ
これ以上、関わるのはよくない……
俺「ははっ……興味はあるかな?じゃあ、俺はそろそろ……帰らないと……」
少女「…………何をイッテいるのデすかァ?お兄さんの家は……今日から……私のイエに……ナルのデすよぉ?」
俺「ひっ!?ひぃっ!!」
俺はその瞬間、目の前で起こった奇妙な出来事に、腰を抜かしてしまったんだ
目の前の文学少女の髪の毛が一瞬で崩れ、そこから醜悪なイカのゲソみたいなものがうじゅうじゅと蠢きながら姿を現したんだよっ!!
その少女の目はまるで人間の目ではないかのように濁り………
そして、捕食者のように意地悪な目つきをしていた
こんなの現実じゃないっ!!夕方の時間だってのに、こんなホラーな体験が現実で出来てしまってたまるかってんだっ!!
なんて、そんなことを頭で考え、自分に必死に言い聞かせる……
だが……頭の奥底で確実に確信できる現実……
これは……まさしく現実に起こった出来事なんだ
少女?「ふふふっ……ツカマエタ……モウ……これからはずっと私と一緒…」
俺「ひぃっ……嫌だっ…いやだっ!!誰か……助け……」
少女?「まずはちょっとだけ……おやすみなさい……」
ぐちゅぅっ…
あ……あれっ…!?
なんだ、この変な音……ぐっぅ……意識が……何かに持っていかれる……
少女「うふっ……ふふふふふふふふふふふふっ……お兄さんは偶然私と出会ったっておもっているんでしょうね……私は…お兄さんがその本をネットで買った時から……既にお兄さんのことを知っていました……そして、恋に堕ちていたのですから……愛しい……イトシイ……」
少女「頭の中を…失礼しますっ……」
ツプッ………ぐじゅり……
少女「お兄さんって、オナニーがちょっと特殊なんですねぇ……うふふっ…でも、それって逆に好都合かも……あっ……なんですか?この女性?お兄さんが幼稚園の時の好きな女性……?そんな記憶イラナイですね……」
ぐじゅりっ!!ぶじゅっ…ぐちっ………
少女「あはっ♥この調子で……まずは家族以外の異性の情報をぐちょぐちょにして、啜ってあげますっ……私の伴侶になってくれるのなら、そんな記憶イラナイですものね……」
少女「メンヘラ…?ヤンデレ…?お兄さん…そんな同人誌まで見ていたのですか……まぁ、愛が深いのはいいことだと思いますけどぉ……痛いのは駄目だと思いますよねぇ……やっぱり、私みたいに……優しく愛してあげないと」
……………うっ……ここは……?
頭が痛い……今日は……えっと、何日だ……?何曜日だったっけ?
学校の日か?違うのか……?うぅっ……寝ぼけてやがるな……
少女「起きましたか?もぅ、10時まで寝ているなんて……困りますよ?」
俺「あ……れ?君は……?」
少女「えぇっ!?信じられないですっ!!彼女に向かって、そんなこと言うなんて……!!ぐすっ……」
彼女……?彼女……
あぁ、そういえば、思い出してきたぞ……?
確か、前に公園で困っていたのを助けてから、それから………えっと……
そうそう、話題が合って連絡先を交換して……それから、彼氏彼女の関係になったんだったなっ……
いやぁ、俺としたことが彼女との記憶を忘れるなんて……困ったことだぜ
俺「ごめんごめん……ちょっと頭が痛くて……今日って何曜日だったっけ?」
彼女「えっ?ふふっ…やだなぁ、日曜日ですよ?今日は私の両親もいないからたっくさんHなことしようって……約束したじゃないですか…?」
Hなこと……!?う、嘘だっ!!
そんな約束をした覚えなんてないぞ…俺はっ!!
俺「そんな約束してなかったような……だ、だって……俺…始めてのはずだし……それに……う……頭が…痛い…」
彼女「あぁっ!!無理しちゃダメですよ?頭が痛いなら、ちゃんと横になっておくべきですよ?ほら……ね?」
彼女はそう言うと、俺をもう一度ベッドに寝かしてくれたんだ
ガチャリ……
俺「えっ……?ちょ、ちょっと……こ、これ…なんだよ?なんで手錠なんか…」
彼女「えっ?やだなぁ……ふ…ふふふふっ…それはね…?君を逃げられないようにす・る・た・め♥」
俺「逃げる……?いや、逃げないよ?だって、君は俺の彼女だし……それに…」
チガウ
彼女「うれしいです…でも、まだ……あなたは本当の私を見たら、逃げずにはいられない……だって……」
ぐじゅっ……
アレは……
俺は次の瞬間に起こった出来事が現実のものだと、即座に理解することができなかった
目の前で、彼女の体がぐじゅりと崩れ……その内側から、紫色の触手が姿を見せたんだよ!!
これは……
バケモノだ
俺「うわぁっ!!く、来るなっ!!」
彼女「やっぱり……そう反応しちゃうよね……でも…逃げられないね♥だって、君は今……拘束されてるんだもんね?」
彼女はそういうと、俺の寝ているベッドの上にそのままの姿で上がってきた
彼女の体から見えている触手が、ぬちゃりと音を立てながらベッドの布団を濡らしていくのがわかる
彼女「そういえば……キス…まだだったよね?ふふふっ……」
俺「んむっ!?」
じゅるっ……
彼女が顔を近づけ、俺の口に軽くくちづけをする……
そのまま、舌を俺の口の中に入れてこようとしているのを、俺はしっかりと感じ取っていたんだ
だが……俺にはわかる……
彼女は普通のキスを俺としようとしているわけではない……
例えるとするなら魔性の……普通の人間ができないようなキスをしようとしているんだと……
だから、俺は彼女の舌の侵入を防ぐために必死に顎に力をいれ、歯を閉ざしていた
絶対に、あの舌を奥まで…進ませちゃダメなんだ!!
俺「ーーーっ!!」
彼女「んちゅ…れろぉっ……本能が分かっちゃってるみたいですね…私のキスを受け入れてはマズイと………でもぉ……こんなことしても耐えられますか?」
俺「……っ!?」
俺は彼女がそう言うとほぼ同時ぐらいだろうか……
上着から何かヌメヌメしている物が服の中に侵入してきたんだよ!!
それは、まるで這いずるかのように俺の体に絡んでくる……
一体、一体なんだっていうんだ……!?
今の俺には目視することすらできないという恐怖が、不安を煽ると同時に…
その入ってきた何かに意識を集中させる……
彼女「君はどこが弱いのかなぁ〜?脇のしたかな?それとも……胸かなぁ?乳首だったりする?全部……いじってみる?」
彼女がそういった瞬間だった…
俺の体を這っていたその何かが、いきなり俺の脇のしたに潜り込んで、軽くくすぐってきたんだよ!!
それと同時に、なんだか胸あたりにも変な違和感が……
彼女「……男の人でも、ずっと続けていたらだんだんと胸で感じることができるんですよ?でも……始めてだと違和感しかないですよね?ふふっ……じゃあ、30分ぐらい乳首をくにくに弄ってあげます…別に快感なんて感じないですし、いいですよね?」
いいかと聞かれても……俺に駄目だという選択肢はもとより無いに等しいこの状況……結局俺は、なすがままになっていたんだ
彼女「ふふっ……ちょっと乳首がビリビリするでしょ?その感覚……覚えておいてね?といっても……ふふっ……その感覚を覚えるのは脳の奥の方で…だけど……」
俺「そ、それってどういう……」
し、しまったっ!!今まで黙秘を貫いていたっていうのに……
彼女がついキスをやめていたというのもあって、俺は完全に油断していた…
俺が口をひらくと同時に、彼女がものすごい速さで、また俺にキスしてきたんだ
今度は……間に合わないっ!!
彼女「んちゅっ……れるっ……ふふっ……慌てて閉じようとしても……もぅ遅いですよぉ〜?舌が侵入しちゃいますねぇ〜♥」
ぐぷっ……くちゅっ……
な、なんだ…!?この…舌……!?
長いっ……こんな……
彼女「えへへっ……すっごい唾液もたっぷりで……大人のキスって感じで舌同士をからめてぇ…♥興奮する?でも……私は君の喉奥の味も知りたいなぁ…」
俺「おぇっ!?おごっ…」
彼女「初めは誰でもそうやって吐きそうな声をあげるんだ、でもね……それでもやめてあげないの……喉奥を……犯してあげるねぇ♥」
喉奥を犯す……彼女の表現は、これ以上ないぐらいに的確なモノだった
そう……まさに俺は今、喉の奥を舌で犯されていたんだ
よく、エッチな本で女の子が男にフェラさせられている表現があるが……
あんなものは比じゃ無いぐらいに激しいものだった
彼女の舌は喉の一番奥まで時折伸びてきて、その場所を出たり入ったりするたびに、俺の中で吐き気が沸き上がってくる……
だが、それと同時に、俺はなぜか彼女の舌から出てくる唾液が甘いってことにも気がついたんだ……
それは、しつこい甘さではなく……それでいて、長いあいだ口に含んでいたいような………そんな甘さだった…
ぐちゅっ…ぐっちゅ……ちゅぅぅっ……ポンッ!!
彼女「えへへっ……君の口の中…犯してあげたよぉ?本当はもっとすごいことをしてあげたいんだけど……今日はね?君の童貞を私がパクって食べちゃう日だから……それはまた…今度ね?」
俺「ど……っ!?な、何を馬鹿なことを……!!」
彼女「残念です……本気なのに、信じてもらえないなんて……でも、その反応が返ってくることはわかっていました……だって……ノゾカセテいただきましたから………でも、だからなんなのでしょうか?現実はなーんにも変わりません」
彼女「キミの童貞はぁ……私のココで……」
くちゅっ……♥
彼女「捕食されちゃうんですから♥ほら……魔物と子作りしちゃいますよ?いいんですか?いいんですかぁ?」
俺「だ、ダメだっ!!そんなこと………だ、誰かぁっ!!助けっ……」
彼女「だがしかし……現実は……非情であるっ♥」
ぬりゅっ♥ぬぷっ…ぬぷっ……
そ、そんな……そんなああぁぁっ!!
俺は、彼女を語っていたバケモノに拘束され、ついに犯されてしまったんだ
必死に抵抗しても、その抵抗は鎖の拘束によってかき消されてしまう……
彼女「ふわあぁぁんっ♥イイ……ですぅ…心が満たされていくのを感じます…やっぱり、セックスは相思相愛ですよね……エヘッ……あっ♥」
俺「ひゃうぅっ!?こ、これ……一体……中がすごくぬちゅって絡みついてくるような……こ、こんなの…オナホールで感じたこと無い……これはヤバイ…人間が溺れちゃ……いけない………魔性の……」
彼女「むぅーーっ…オナホールと比べるなんて……ひどいです…これは、少しお仕置きを……っと思いましたけどっ……わ、私♥さっきから子宮がトクトクって疼いて……仕方ないんですぅっ♥お仕置きなんてしている余裕ありませんっ♥だから、もう我慢なんてさせません……最初から、絞っちゃいます♥」
ぬぷぷぷぷぷぷぷ………
彼女はそう言うと、膣の中に入れていた俺のチンコを引き抜き始めたんだ
よかった………このまま、1回抜いてくれたら……
パチュンッ♥
俺「ふあぁあぁぁっ!?な、なんでぇっ…!?ぬ、抜いてくれるはずじゃあ…」
彼女「はぁっ♥ヌいてあげますよ……たっぷりと私の中で出しちゃって……ください……えへへっ……童貞だったあなたの、人生分の特濃精液を注いでくださぁい」
ぱちゅっぱちゅっ……
俺「ふっ……うぅっ……あっ……」
ぱんっ…ぬぷっ
くちゅっ……ぬぷっ……
こ、腰を使わないでっ!!こ、このままじゃあ……本当に彼女の中に出してしまう……!!人外のモノに………射精してしまうぅっ!!
彼女「感じますぅ♥先走りがとろりと流れ込んできてます……そろそろですよね?じゃあ……とっておきの技を披露しちゃいますねっ♥私……こんなことができるんですよ……」
ずにゅにゅにゅっ…………
俺「あっ……ふわぁっ……お、奥まで……やめてくれぇっ……ぬ、抜いて……頼むから…………抜いて……」
彼女「奥まで入れてぇ……ひゃっ♥やっぱり、君を感じて……早く孕みたいよぉって……子宮が降りてきちゃった……コツコツ当たってる♥…それ……『カプッ』♥」
ふぇっ………?
う、うわあぁぁぁぁぁぁっ!!
な、なんだこれ…なんだこれぇぇぇっ!!
チンコが、何かにパクってくわえ込まれたような……そ、そんな感じが……
すごっ…すぎてぇぇぇっ!!狂うっ!!頭が……沸騰しちゃうぅぅぅっ!!
彼女「んほぉあぁぁぁんっ♥ひゃ♥いぎぃぃぃえへへぇぇあぁっ……し、しりょめ剥いちゃうっ♥気持ちイィィィっ!!君の分身を感じるぅぅっ♥その分身を通してぇ♥キミの心がビンビン伝わってくるぅぅっ♥快感っ!!それ以外は何も感じられないっていうのが……伝わってくるよぉっ♥」
俺「う、うひゃああぁぁっ!!こ、壊れるぅっ……でちゃうぅぅぅっ!!」
どぷぷっ……ごぷっ……♥
彼女「んひゃあぁぁぁぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁんっ♥おごぉぉぉぉぉっ♥子宮にビチビチ当たってるぅっ♥キミの子種が…広がってりゅうぅっ♥もうダメっ…我慢できないっ!!」
彼女はそういうと、俺の胸に倒れこみ、体をピクピクさせはじめる
それと同時に、彼女の手に変化が現れたんだよ!!
さっきまでの彼女の手は、触手ではあったが、大ぶりのものだった……
それが、今……まるで小さな注射針のような大きさに変わったんだよっ!!
だが、俺はそれをのんびりと語っている暇はないということを思い知った……
つぷっ♥
俺「おごぉっ!?にゃ……にゃにをぉ……」
彼女「キミの頭の中を犯してあげるの……♥たくさん精液出せるように……私のことをもっと愛してくれるように……脳を犯してあげるの……」
俺「それは……俺のような男じゃなくて、本来……女の子がされる…エロシチュのはず………誰も……喜ばない……から……やめっ…てぇっ…」
彼女「私は喜びます♥それっ……」
つぷぷぷっ………ぐちゅっ……
彼女「あははっ♥侵入です……ここ、軽くいじってあげたらぁ……」
ぐちゅっ♥ぐちゅちゅっ♥
俺「あっ…があぁぁぁっ!!い、イグっ……にゃんでぇ……!?」
どぷっ♥ごぷぷっ♥
彼女「おっほおあぁぁぁんっ♥また凄いたくさんの子種が……ビチビチ…♥」
俺「あっ……と、止まらなっ!!射精し続けて……頭が焼ききれるぅっ……」
びゅくぅっ!!びゅくっ♥
彼女「あへぇぁっ♥イッテイッテ、そのまま……意識を飛ばしちゃえ♥」
俺「あっ……ああぁぁぁあぁぁあぁぁぁっ!!……あっ……」
頭がぐちゅぐちゅする……
意識が……暗転する……そ、そうか……これは夢……
夢だったのか……?そうだよな……寝れば……
俺の意識は、またここでブラックアウトしたのだった……
俺「うっ……うぅっ……あ、あれ…?ここは……」
彼女「あっ…起きましたか?もぅ、困りますよ?彼女を放っておいて、10時まで寝てるなんて………」
そうか……俺は彼女の家に泊まりに来て……そのまま朝の10時まで眠っていたのか…………
……そういえば、今日は何曜日だったっけ…?
俺「ごめんごめん……あのさ、今日って…何曜日だったっけ?」
彼女「えっ?日曜日ですよ?もぅ、今日は一日…親もいないからHをして過ごすって約束していたじゃないですかぁっ!!覚えてないんですか?始めて同士、始めて一緒にセックスした時から……互いに日曜日は愛を深め合ってるじゃないですか♥」
そう言われると……確かに、始めて彼女とセックスした時の記憶がある……
そういえば、日曜日はそんな約束を彼女と交わしていたような……
……あー…うん、きっと彼女が言うなら、そうなのかも知れないな……
俺「そうだったね……そ、それで……今からやるの?俺、起きたばっかりなんだけど……」
彼女「当然ですっ!!彼女を数時間も悶々とさせた罪は重いんですからねっ!いっぱい愛してくださいよ?」
彼女はそういうと、服を脱いでベッドの上に寝転がる………
それから俺たちは、2時間ほどセックスをしたんだ……
といっても、彼女がほとんど優位を保っていて、俺はなすがままだったんだけどな………
彼女「ねぇ……君は、私がもし……にんげんじゃなかったらどうしますか?」
俺「急に、突拍子のないことを言うなぁ、君は……そうだなぁ……俺は別に、気にしない気がするなぁ」
彼女「ふふっ……そうだと……いいのですが……まだ、完全に愛してくれるように洗脳完了してないのです………たぶん、あなたはあと一回は逃げようとしますよ?」
逃げる……?俺が彼女から?
どうして、俺が彼女から逃げないといけないんだ?
俺は、彼女が言っている言葉の意味を理解しきれずにいた
だが……次の瞬間、彼女の髪の毛から、変なものが飛び出しているのに気がついたんだ
俺「あれ……?何か、出てる……これは…イカの足…?」
彼女「アレ……?気づいチャッタ……?」
彼女はそう言うと、これまで以上に笑顔で俺の方を見たんだ
だけど……俺はなぜか、その笑顔に恐怖を感じていた……
これ以上……あのイカの足のことを聞いてはいけない………
この話題から話を逸らせ……そう、心が警告をあげているんだ
彼女「このイカの足……ちょっと触って見て?ふふっ……」
俺「えっ……?あっ……うっ……」
彼女「ほら早くっ!!ねぇ、ねぇ?」
俺の目の前で、彼女の髪の毛の間から見えているイカの足がピコピコと揺れる
何を怖がっているんだ……俺は…?
あんなの、ただのアクセサリーか何かだろう?
俺「そう、そうだよな……それ、アクセサリーか何かなんだろう?さっきまで気がつかなかったよ……」
俺はそう言いながら、彼女の髪の毛から出ているそのイカの足をぎゅっと掴んだんだ
その次の瞬間………
彼女「アハっ……ねぇ……まだ、逃げないでいられる?」
ぐじゅっ!!ぐじっ……うじゅっ……
俺「ひ、ひぃっ!?あ、あわわっ……か、顔が……体が……崩れて…!?」
彼女「えへへっ……どうかな?これが……私の本当の姿なの……私…ニンゲンじゃないの……」
ま、まさかっ……!?さ、さっきの例え話が本当だったなんてっ!!
ひぃぃっ……ば、バケモノだったなんて……
た、食べられる……っ!!このままここにいたら……
俺「ひっ……う、うわあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
彼女「やっぱり…まだ逃げちゃうよね……でも……」
しゅるしゅる………
俺「ぬわっ!?な、なんだ…これっ!?」
彼女「今回はね……私のすべてを感じてほしいの……ほら……覚えてるカナ?前の時は……初めてをモラッタだけだったから……今回はもっとたっぷりと時間をかけて……君を……蕩かしてあげるね?」
俺は、彼女のほうから伸びてきている触手につかまってしまったんだ
それは俺のことを空中で拘束しようとしてくる……
なんて……力なんだ……
彼女「ふふっ……こうして触手で拘束されているのを見るのって……エッチでいいですよねぇ……私、触手凌辱物の読み物は結構、こう見えて読んでるほうなんですよ?ふふっ……ふふふふっ……」
俺「そ、その知識は間違ってるよ!!そういった読み物はたいてい、女性が凌辱される本しかないはずだろ……?どこを探したって、男が犯される本なんてないはずだっ!!こ、こ、こんなことになんの需要もないんだぞ……!?」
彼女「はたして、そうでしょうか?ふふっ……あぁ……そうそう……私、前回の時の調教で頭の中をいじった時に、面白い反応をあなたがするようにしてあげたんです……」
俺「えっ……?そ、それは…いったい……?」
彼女「……この触手…うねうね、ぬめぬめしてすごくエロくないですかぁ?実はすっごく器用でして……この触手であなたの乳首……くにくにできるんですよぉ?えへへっ……」
俺「だ、だから……どうしたんだ…?」
にゅる……くにっ♥
俺「ふぉあぁぁっ!?」
俺の中に、電撃にもにた何かが走り抜ける……
な、なんだ…これは!?いったい、なんだっていうんだっ!?
どうして、俺は今……こんな気持ち悪い触手に乳首をいじられて、女みたいな反応をしているんだっ!?
お、おかしい……こんなの……ありえねぇ……
彼女「ふふっ♥うまくできているみたいですね……調教……気絶している間もぉ……頭の中に快感信号をドクドク流してあげてぇ……ずぅっと乳首をくにくにいじってあげてたんですよ……ほら、男の人にも少しは乳首に性感帯があるって聞いたから……せっかくだし、その性感帯を高めてあげようと思って…さぁって……楽しい楽しい……快楽のジかんですよォ…?」
彼女はそういうと、自分の体から俺にたくさんの触手を伸ばしてきたんだ
彼女「今日はですね……あなたの性癖も汲み取ってあげようと思うんです……君……後ろからヤられるの、興味あるんでしょう?ふふふふっ……私も、すごく気になります……どんな反応をしてくれるのか……」
俺「ばっ…!!お、俺は興味があるだけで……そういった本を見ながら、それをオカズにしたことはあるけど……」
彼女「まぁ……ふたなり逆レなんて……異常な性癖だと思います……」
俺「い、いいだろ別にっ!!そういった本があるんだから、俺以外にも需要あるじゃねぇかっ!!お、俺がどんな性癖だろうと…そんなの……」
彼女「でも…それを全部含めて、私は君が好きなの…♥だから、そんな君の性癖を満たしてあげようと思うんだぁ……コレで……♥」
彼女はそういうと、拘束されている俺の近くで、自分の触手をウネウネさせたんだ
お、おい……ま、まさか……
彼女「君の考えている通りだよ♥でも、いきなりそんなことしないからね…だって、まずは前菜から……じっくりとしないとムードが台無しだもんね?私は別に一気にいってもいいんだけど、君の心をとろとろに蕩かせるためだから………じっくり犯してあげるね?この触手で……この私が……あはっ……」
俺「じ、冗談じゃないっ!!そ、そんなこと……バケモノである君の思い通りになんか………」
彼女「……また……バケモノっていった……私だって、女なんだよ…?その言葉………好きじゃないんだけどなぁ?」
俺「だ、だって……君のその姿……むぐっ!?」
俺が言葉の続きを言おうとしたとたん、彼女の触手が俺の口に侵入しようとしてきたんだ
俺はあわてて口を閉じ、言葉を飲み込んだ
彼女「………ねぇ♥『ハイ…あーん♥』」
……えっ?
あ、あれ……?なんで俺、口を自分であけて……?
彼女「ふふっ…そうなるように頭の中をぐちゅっていじってあげてたんだよ?素直なのは大変よろしい……」
ぐぷっ♥
俺「んぶぅっ!?」
彼女「お……おほぉぉ…♥舌で味わっていた時もよかったけど、触手での口内は……お…おぉぉっ…い、イイ……」
じゅぷっ……じゅぷっ…
う…ぐぅっ……な、なんだ…これ……
触手から、じわりとだが、ぬめりのある液体が染み出てくるのを感じるんだが……
彼女「はぁっ♥はぁっ♥やっぱり…愛する人の体って……イイよォ……も、もぅ…入口だけでなんて我慢できない……」
ぬちゅぬちゅぬちゅっ……
俺「うぶっ…っ!!や、やめ……早いっ……」
彼女「ダメっ!!ダメなのっ!!動くっ♥動いてたっくさん、気持ちよくなっちゃうっっ、君の心が乱れているのがわかるよぉ…♥甘い…すっごく…あまぁい……♥」
ずりゅぅぅっ!!ずっ!!ずっ!!
ずちゅちゅちゅっ……ぐぽっ♥くちゅっ♥
俺「ーーーっ!!(ヤバいっ!!早すぎて、喉の奥まで突かれて…い、息ができないっ!!目の前がチカチカするっ!!」
彼女「あ……あひゃあぁぁぁぁぁんっ♥出るっ!!触手の先から……どくって…どぷぷって…快感信号を伝える魔力が漏れ出しちゃうっ♥いいよね?いいよね?出された瞬間、頭が焼け付くぐらいに快感で頭が真っ白になっちゃうぐらい強烈な魔力が漏れ出ちゃうぅぅっ♥」
お、おい……そ、それっていったい……
ずちゅずちゅずちゅっ……
ぷくっ………どぷっ♥
どびゅるっびゅくっ♥
彼女「ひゃわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥」
俺「……むぐーーーっ!?ーーーっ!?」
彼女「あっ……ま、まだ…でりゅ…快感で白目むいちゃって……君ってやっぱりいい反応するなぁ……♥そんなところが大好きだよ?でもでも、今日はこれで終わりじゃないの…………」
俺「……うっ…あっ……うぅっ……」
彼女「気が付いた…?えへへっ……君が気絶している間に、私の準備は済ませちゃったよ?ほら………くぱぁ♥」
彼女がそういいながら、自分の股の間にある恥部を触手で広げる……
彼女のそこは、まるで俺を捕えるつもりかのように、ひくひくと動いている…
だ、だが………お、俺は……そんな誘惑には屈しないぞ……
そんなあからさまな罠……俺が簡単に引っかかるわけがないじゃないかっ!!
彼女「来ないの……?えへへっ……実はね?それもワカッテタの……だからぁ……」
ぷすっ♥
俺「ひっ…!?」
彼女から伸びている、俺を拘束している触手の一つが、不意に俺のお尻あたりを這い、何か小さいものが俺のお尻にチクリと刺さったんだ
その次の瞬間……腰から下あたりに力が入らなくなるのに気が付いた
俺「あ…れ?な、何をしたんだ…!?」
彼女「だって……初めては痛いんだよぉ?だから……少しでも楽できるようにって思って………」
俺「意味がわからな……いぃぃっ!?」
ぐにっ♥
彼女「うわぁぁ……お尻の括約筋を無理しないように…ちょっとだけ麻痺させたのに……まだ、こんなにギチギチなんだぁ……これじゃあ、私の触手一本が入るかどうかだよぉ……でも、私……二本はいれて見たいんだ♥ほら……君も見たことあるんじゃないかなぁ…二本刺しってやつ……あれ、どんな感じなのか……すごく気になるよね!!君で見てみたいんだぁ♥」
俺「無理っ!!そんなの無理……!!や、やめてくれっ!!その触手だって…人差し指と中指を合わせたぐらいあるじゃないかっ!!そんなの、入らないよ!!」
彼女「………そうですかぁ……」
ぬちゅ…ぬちゅ……
う、うぅっ……触手がお尻の穴のところを行ったり来たりして…ものすごく気持ち悪い……
しかし……この触手……常に粘液でベトベトだよな……
なんか、とっても気持ち悪いぜ……
彼女「あはっ♥でもぉ……私の触手でぬめぬめにして、滑りをよくしてあげましたから……大丈夫っ……はぁ…はぁ……入ります……絶対に入りますよォ?」
俺「だ、だから……無理……」
ちゅぷっ♥
俺「んほあっ!?な……!?」
彼女「えへっ…えへへへへへへぇ♥触手の先っぽ…入っちゃいましたよぉ?大丈夫じゃないですかぁ♥ゆっくり…動かしますねぇ……」
にゅぐぐぐぐぐ……
俺「ああぁぁぁぁぁ……」
な、なんだ…!?い、今の自分の声っ……!?
自分で声をあげていたことに、俺は驚きが隠せなかった……
彼女の触手は、常に粘液を染み出させながら入口付近を軽く動いている
彼女「あぁぁぁぁぁぁっ♥入口付近で出し入れするの……気持ちいぃぃ……触手がとろけちゃいますぅ……でも、もっと動きたい……激しくっ!!動きたいです……」
うにゅるるるんっ!!
俺「ひぃっ!?い、入口付近で…触手が…うねって…ねじれて……穴の中をこねくりまわしてくる……」
彼女「あはっ♥にゅるにゅる♪もっと奥も突いちゃうっ♥君の弱点はぁ…どこかな?」
ちゅぷぷっ……ぐちゅり……
ずちゅっ……
『コリ♥』
俺「ふむぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」
彼女「……ミーツケタ…♥ここだね……?だって…ここを触手でつついたり……」
俺「そ、そこはぁっ!!なんか、変な感じが……」
彼女「触手でぎゅっとしてあげたらっ……」
俺「ひゃあっぁぁぁぁっ♥よ、よだれ……がぁ……お、おかしい…お尻をいじられて……感じちゃうなんてぇ……こんなの…俺じゃ…ない……」
彼女「ちがうよ…?これもキミなの…♥それに、気持ちいいでしょう?だって…私の大好きな君のおちんぽ……さっきからコリコリしてあげるたびにだんだんと固く……ビクビクしてるんだもんね…?」
そういわれて、初めて俺は自分の下半身がすごく反応してピクピクしているのに気が付いたんだ……
まさか……こ、こんな…ことが……
彼女「じゃあ……ここをコリコリと突いてあげるねぇ♥触手を通して……私も快感を得られるし、君も快感を得ている……最高だと思うの」
俺「ひぃっ…うぅっ……や、やめてくれぇ…た、たのむ…」
じゅぷっ
俺「うひゃわあぁぁぁぁっ!?」
彼女「はっ…はっ…はっ…♥無理、無理なの♥今日は私を全身で感じてもらって…君の心も私のものにしてあげるんだから、やめるなんて無理♥あっ……前立腺って言うんだっけ?このコリコリしたところっ!!」
こりゅっ…くりくり…
俺「っ!?っっ!!−−−っ!?」
ビリビリとした快感が、頭を走り抜け、一瞬何も考えられなくなっていた…
これは……冗談抜きでヤバい快感……間違いなく、俺は確信をもってそういえる
彼女「私も……ノって来ちゃったよぉ……早くするねぇ♥」
俺「ひゃめてくれぇぇぇっ!!」
ぐちゅぐちゅ……ぐりゅ……
じゅぷっ…にゅにゅにゅ……
ごりゅんっ!!ごりごりっ!!
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!!
俺「ふむぃぃぃぃぃあっ!?あぅっ!?あっ!?ひぃぃっ!?んぅっ!?」
彼女「あっ…♥出る…出ちゃう♥魔力が触手から出ちゃう…真っ白な粘液を大量に出しちゃう♥」
俺「や、やめてぇぇぇぇぇっ!!」
体が震えている……彼女が出すって言ってるものは、おそらく口出された時のものと同じもののはずだ……
口に出されただけで、あれほどの快感だったんだぞ……!?
俺は全力で顔を横に振りながら、涙ながらに訴える
あの液体はダメだっ!!あの液体だけは……
彼女「あっ♥イクぅぅぅぅぅぅぅんっ♥」
どぷっ♥
俺「あっ……ああ……で、出ちゃった……?俺の…お尻の中に……?」
彼女「そんなショックを受けなくてもいいですよぉ?そんな死んだ魚のように濁った眼をしなくても……そーれ…3・2・1……ぜ・ろ♥」
あ…れ?お尻になんかじんわりとした何か……がぁっ!?
俺「ひぃっ!?な、なにこれっ!?にゃにこれぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?ひぎあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?あっ♥のぉぉぉぉぉぉぉっ……!!すご…いひぃっ!?や、焼けるっ…脳が飛んじゃ……いぐっ…いや、もうイってる……止まらなっ……んほわぁぁぁぁっ♥」
彼女「いひぃっ♥出る…まだでりゅっ♥」
どぷぷっ♥ごぽ……
俺「いぎゃあはははははあはははっ……うひやぁぁぁぁぁぁぁぁえへへへあはあひ……んへぇあはぁっ……♥」
彼女「ふぅっ……すっきりしましたぁ……一回、抜いてあげますね?」
ずぶっ……ずずず……
ごぷぷっ……ぐぽっ…
俺「あっ……あっ……」
彼女「あはっ♥だいぶ広がってますねぇ……すごいエッチな光景ですよぉ?食料も毎日栄養たっぷりな特性ゼリーだけだったから、腸内だってきれいですし…それに、だいぶほぐれて……これだったら二本いけちゃいますね」
俺「に……ほんっ!?む、無理っ!!無理だっ!!」
彼女「あれ…?意識が戻ってきちゃったんですか…?大丈夫ですよ、君のここはだいぶほぐれてますし……二本差しいってみましょう?」
俺「いやだっ!!こ、これ以上は……」
彼女「よいしょっと……あはっ♥そういって、ちゃんと二本……パクって銜え込んじゃいましたよぉ?どうですかぁ?たった一本増えただけ……大したことないですよねぇ?えへへっ……でぇもぉ…私の快感は二倍…二倍なんですぅ…いひひっ……動くっ…すぐ動くっ!!はじめから全力で動いちゃうっ!!」
じゅぶっじゅぶっ!!
ぱんっ!!ぱんっ!!ぐりゅりゅりゅっ!!
じゅぷっ…じゅぷぷっ…ずっ…ずっ……
じゅぽっじゅぽぽっ…
ぐりぐりぐりぐりっうねうねうねうねっ
ぐりゅんっ!!ぐりゅんっ!!
俺「んひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?あっ……あはっ……」
俺の頭の中で、何か細い小さな糸がぷつっと音を立てて……切れた
それは、もしかしたら、俺の理性……心だったのかもしれない……
だって……今の俺は……
俺「ひゃっ♥ひぃっ♥お、俺…男なのにっ!!触手でお尻ぬぷぬぷされていっちゃうぅぅっ!!あひひひひひひひひっ…き、きぼちいぃぃぃひぃ…溶けるっすべて流れていっちゃ……んほぉぁっ♥それ、コリってするの……やばっ…びくって…びぐってなっちゃうから……いひ…いひひひひひひっ……」
彼女「あ……壊れちゃった?えへへぇっ…これでもっと素直になれるね♥大丈夫……後で直してあげるから……今は壊れちゃおっ?ねっ?ほら……抜き差し抜き差し♥いっちに♥いっちに♥」
俺「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♥ひゃめぇっ♥たひゅけてぇっ♥だれかぁ♥こんなの、誰も……需要なんかぁぁぁぁあんっ♥ない…のにぃぃぃ♥いっひっひゃあんっ♥」
彼女「お、おうぅぅぅ……突くたびに触手をきゅって甘く締めてくるからぁ…もう出ちゃうぅ……君のお尻は淫乱さんだなぁ♥私の見てきた本の中でも、見たことないぐらいに淫乱だよぉ……?だって、仕方ないよねぇ…この粘液を浴びちゃうと、脳みそトロトロになっちゃうもんねぇ♥何も考えられなくなるもんねぇ?うっ……ひゃうぅぅぅぅぅんっ♥」
どぐぷぅっ♥ごぼぼぉぉっ!!
俺「ひぃぃぃぃぃぃぃぃんっ♥粘液ぎもちぃぃぃぃぃひひっ♥じゅぐじゅぐって頭の中が焼けるような……快感が止まらなひぃぃぃっ…え…ひひっ…あはっ…
彼女「ふぅ♥ふぅっ♥たっぷり出ちゃった……私の粘液が……でも、そろそろ私の中にもほしいなぁ……あっ…そぉだ……私が触手でつついてあげるたびに全身がガクッって前後に動くよねぇ……それって、条件反射だと思うんだけど…私、いいこと思いついちゃったんだぁ……」
俺「ふぇ……?いい……こと…?」
俺は、彼女に触手で拘束されたまま……ベッドの上であおむけになっている彼女のところまで運ばれたんだ……
な、何を……するつもりだ…?
彼女「あはっ♥私のおまんこの入口に、君のビクビクしているおちんちんを当ててぇ……」
俺「うっ…うぅっ……」
にゅっ…
彼女「君のお尻の中に入ったままの二本の触手をぐりゅんっ♥」
ぐりゅっ!!
俺「あひっ!?」
ずぷぅっ♥
彼女「ひゃあぁ♥やっぱり……おちんちんっていいよねぇ…相手の気持ちが素直にわかっちゃうもんねぇ………こうしてお尻に入った触手をウネウネ…おまんこの中をきゅってしたらぁ、君はもうトロトロだよねぇ…♥」
俺「あっ……で、出るっ!!いくっ!!」
彼女「ダメダヨ」
つぷっ……
俺「あ……へぇ…?にゃ、にゃんだ……何かが耳の中に……」
彼女「えへっ……君はね、もう射精できませぇん♥さっきまでドライオーガズムを感じていたから、いきなりのおちんちんの刺激に我慢できないのはわかるのですが……ダメですよ♥出すのは私の触手だけですぅっ♥」
どごぷっ!!びゅぐぅっ♥
俺「んひぃぃっ!?触手から粘液がぁ♥出るたびにおまんこがぎゅぅぅってぇぇ……出るっ出ちゃう快感がそこまで来てるのにぃぃっ!!精液出せないぃっ!!で、でも…イってるぅぅっ!!あぁぁぁぁぁっ!!」
彼女「うふふっ出せるようにしてあげてもいいんですよ…?ただし、そのためにはあなたにはリスクを背負ってもらいますが……あなたが心の底から…『君のためにこの体も心も捧げます』っていやらしく宣言してくれたらぁ…私、うれしくて頭の中に…脳に直接快感を送ってあげるかもしれません……その快感があれば……君は射精できます……えぇ…文字通り…ドロドロにとろけてしまいますよ…?あなたのこれからの人生すべてが……いとしい私との日々になる……でも、それを決める最後の決断をするのは……あ・な・た♥」
俺「お………俺は……」
ぎゅるんっ♥
俺「んひぃっ♥」
彼女「どうしますかぁ?ふふっ……堕落しちゃいますかぁ?その堕ちた時の心はとっても……おいしいんですよぉ……」
あ、あぁ……お、俺は……もう……
もう、射精のことしか考えられないっ!!これから先、彼女のものになっても構わないっ!!彼女のために……この心も…体もぉっ……
捧げるっ!!捧げて……俺は彼女に射精させていただくんだ……
そして、俺をもっと……もっと……蕩かして……
彼女「んふふっ♥もう……答えは決まっていますね…?だって…堕ちた目をしてますから♥ほら……?言って?」
俺「わ、私はぁっ!!君のためにっ!!このこころも…体もぉっ!!すべて捧げるっ!!捧げますぅっ!!」
彼女「よく…言えました♥」
ずぶっ……ぐちゅぐちゅ……じわあぁぁぁ♥
俺「あっ♥頭の中に……幸せが……広がっていく……」
彼女「はいっ♥その幸せ……私も感じます……おいしい心……おいしい精…いとしい人♥子宮で……触手で…頭で…心で……全身で感じてます……」
俺「あっあぁっ♥昇る……意識が……昇っていく……」
彼女「ふふっ…違いますよ?あなたの意識は堕ちているんです……深い深い…愛という深海の海の底に………おやすみなさい…あなた♥」
…………うぅっ…あれ、ここは……?
周りを見てみると、洞窟の中に、不似合な家具がたくさん……
あぁ…彼女の家か……
彼女「えへへっ♥おはようございます♥」
俺「おはよう……今日も、かわいい触手だね」
彼女「ありがとうございますっ」
俺「……えっと……今日って、確か……」
彼女「やだなぁっ、日曜日ですよ?今日も明日も…明後日も…ずっと……」
俺「そうだったな……ごめんごめん……」
彼女「どうしたんですか?外出でもしたくなったんですか?」
俺「まさか…俺は君と一緒にいられたら、それだけで十分だよ……だから…いつもの…やろう?」
彼女「私、セックスのときになると攻めちゃうんですよぉ?覚悟できてるんですかぁ?」
俺「ははっ…俺はその君の虜なんだからさ、いまさらだよ?」
そうして、俺は今日も……このくらい洞窟の中で彼女と過ごす……
不意に、俺の頭の中に友人二人のことが浮かんできた
俺は無事に彼女と幸せになれたが……あいつらは……
彼女「あっ……そうそう…あなたの友人たちから、魔力のこもった手紙が届いていたんです……ほらっ♥二人とも、とても幸せそう……私たちみたいですね」
そこには、人形に騎乗位で乗られてトロトロにとろけきった顔をしている友人と、たくさんのワカメに捕えられて、これまた幸せそうにとろけた顔をしている友人の姿があった
彼女「ふふっ……あの本はね……普通の人を狂わせる……幸せを運んでくる本だったの…ねっ?幸せでしょう?みんな…みんな……」
俺「そうだな……みんな、幸せそうだ」
彼女「じゃあっ……君の友達に負けないように、君もトロトロにとろけた表情になろっか♥」
俺「あぁ……優しく頼むよ?」
彼女「それはねぇ……無理♥」
THE END
16/04/08 22:52更新 / デメトリオン mk-D