添い寝〜インプ〜
こんばんは。
前回の原点回帰の作品が何とか好評をいただいて、ほっとしております。
これからも、原点を重視してがんばっていきたいと思います。
では、設定です。
設定
季節 不明
場所 魔界
状況 魔界を旅していたあなたは歩いているといきなり落とし穴にはまり・・・
では・・・スタート!
ドスン!(あなたが落とし穴に落ちた音)
「きゃはっ!引っかかった〜引っかかった〜。」
尻餅をついて穴の中でもだえるあなたは見上げると一匹のインプが見下ろしていた。
インプ「あはっ☆なかなか可愛い子ね。では早速・・・えいっ!」
彼女が指を鳴らすとあなたの足元から網が飛び出てあなたは捕らえられてしまった。
そのまま穴からあなたを引き上げた彼女にズルズルと引きづられているあなたは解放を彼女に求めたが・・・
「へっへ〜ん。嫌だよ〜せっかく捕まえたのに逃がさないもんね〜。」
拒否されてしまった。
そのまま、あなたは彼女の家らしい小さな洞窟まで引きづられるとベッドに落とされる。
そのとき、網は解けたがインプが指を鳴らすと今度はロープで両手と両足をそれぞれ縛られてしまった。
あなたは、それでも逃げようとするが彼女はあなたの縛られた両手を片手でつかむとぐいっと頭の上に向け、足であなたの両足を封じた。
そのまま、無法備状態になったあなたの顔へインプはゆっくりと顔を近づけ・・・
ちゅっ・・・
キスした。
顔を真っ赤にしてさらに暴れるあなたを見たインプは満足そうにうっとりした顔であなたを見つめ、耳にそっとささやいた。
「えへ。これで、契約は成立。あなたはもう私の抱き枕。・・・うふふふふ、これからずっと一緒に寝ようね。」
むぎゅ・・・
彼女は言葉をとめると、あなたの腕から手を離して正面から抱きしめて続けてこう言った。
「じゃあ・・・お休みなさい。・・・ふふ、温かい。あなたもどう?私の体温を感じてる?」
女の子(魔物)特有の甘い香りと程よい温かさであなたもゆっくりと眠くなっていく。
とうとうあなたは現実とも夢とも分からない感覚に陥ると、眠りについた。
翌朝・・・
あなたが目を開けると、すでに両手足のロープは無くなっていた。
体を起こすと、ちょうどインプが洞窟に戻ってきたところだった。
彼女は、まだぼうっとしているあなたのそばまでやってくると腕を絡ませてこう言った。
「私たち魔物は人間の精を餌としているけれど、あなたは決して食べたりしないから。だって・・・」
そのままあなたを押し倒すと、あなたの胸に顔をうずめて小さな声でつぶやいた。
(だって・・・無理やりして、この人に嫌われたくないもん☆)
前回の原点回帰の作品が何とか好評をいただいて、ほっとしております。
これからも、原点を重視してがんばっていきたいと思います。
では、設定です。
設定
季節 不明
場所 魔界
状況 魔界を旅していたあなたは歩いているといきなり落とし穴にはまり・・・
では・・・スタート!
ドスン!(あなたが落とし穴に落ちた音)
「きゃはっ!引っかかった〜引っかかった〜。」
尻餅をついて穴の中でもだえるあなたは見上げると一匹のインプが見下ろしていた。
インプ「あはっ☆なかなか可愛い子ね。では早速・・・えいっ!」
彼女が指を鳴らすとあなたの足元から網が飛び出てあなたは捕らえられてしまった。
そのまま穴からあなたを引き上げた彼女にズルズルと引きづられているあなたは解放を彼女に求めたが・・・
「へっへ〜ん。嫌だよ〜せっかく捕まえたのに逃がさないもんね〜。」
拒否されてしまった。
そのまま、あなたは彼女の家らしい小さな洞窟まで引きづられるとベッドに落とされる。
そのとき、網は解けたがインプが指を鳴らすと今度はロープで両手と両足をそれぞれ縛られてしまった。
あなたは、それでも逃げようとするが彼女はあなたの縛られた両手を片手でつかむとぐいっと頭の上に向け、足であなたの両足を封じた。
そのまま、無法備状態になったあなたの顔へインプはゆっくりと顔を近づけ・・・
ちゅっ・・・
キスした。
顔を真っ赤にしてさらに暴れるあなたを見たインプは満足そうにうっとりした顔であなたを見つめ、耳にそっとささやいた。
「えへ。これで、契約は成立。あなたはもう私の抱き枕。・・・うふふふふ、これからずっと一緒に寝ようね。」
むぎゅ・・・
彼女は言葉をとめると、あなたの腕から手を離して正面から抱きしめて続けてこう言った。
「じゃあ・・・お休みなさい。・・・ふふ、温かい。あなたもどう?私の体温を感じてる?」
女の子(魔物)特有の甘い香りと程よい温かさであなたもゆっくりと眠くなっていく。
とうとうあなたは現実とも夢とも分からない感覚に陥ると、眠りについた。
翌朝・・・
あなたが目を開けると、すでに両手足のロープは無くなっていた。
体を起こすと、ちょうどインプが洞窟に戻ってきたところだった。
彼女は、まだぼうっとしているあなたのそばまでやってくると腕を絡ませてこう言った。
「私たち魔物は人間の精を餌としているけれど、あなたは決して食べたりしないから。だって・・・」
そのままあなたを押し倒すと、あなたの胸に顔をうずめて小さな声でつぶやいた。
(だって・・・無理やりして、この人に嫌われたくないもん☆)
11/11/23 01:13更新 / 暗がりの青年
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