添い寝〜コカトリス〜
こんばんは。
感想欄から昔と違うといわれて最初のほうを見てみると・・・
これ書いたの誰?というくらいに変化していました。
これでは、いけない!目指せ、原点回帰!
では、原点に戻ってみます。
設定
場所 森の中
状況 薬草を取りに森を歩いていたあなたは女の子の悲鳴を聞いて向かったのですが・・・
では、原点に戻って・・・スタート!
「きゃあぁぁぁ!!なにこれぇぇ!」
草を掻き分けて見ると、一匹のコカトリスが足にロープが結ばれて動けないようです。
その近くには、山賊風の大男が・・・倒れています。
どうやら、彼は目の力で固まってしまったようです。
「解けない・・・ど、どうしよ・・・・誰?」
あなたは、ゆっくりと草から顔を出しました。
「ひっ!来ないで!・・・か、固まりたくなかったら・・・ヒィ!」
あなたはゆっくりと彼女に近づくと、ロープをナイフで切った。
「え?逃がしてくれるの?・・・あなた、山賊じゃないの?」
あなたはコクリとうなずく。
「え、えへへ。ありがとう。・・・あ!行かないで!」
背を向けて歩き出そうとしたあなたの目の前にコカトリスが回りこんだ。
「ご、ごめんなさい!・・・えい!」
あっけにとられるあなたは彼女の目をまっすぐ見てしまった。
体が硬くなり、意識を失いその場に倒れるあなた。
「よいしょっと・・・重い!けどなんとか住処までいけるかな?」
そのまま、コカトリスはあなたを担いで走った。
あなたは、ゆっくりと目を開けると暗い天井が見えた。
だるい体を起こすと目の前にコカトリスがいた。
「えへへ。お兄ちゃん、びっくりした?・・・とりゃ!」
そのまま、彼女に押されてあなたは眠っていたベッドに押し倒される。
彼女は両腕であなたを包み込むとあなたの胸に顔をうずめた。
「(ゴクッ!)お、お兄ちゃん?その、あの、わ・・・私と一緒に寝てくれませんか?」
あなたは、真っ赤になりながらもうなずいた。
「うわぁい!お兄ちゃん、大好き〜☆」
しゅるしゅる(羽が擦れあう音)
彼女の羽は温かく柔らかい布団のようで意識がぼんやりとなるあなた。
「あ、お兄ちゃん。眠くなったのかな?ふわぁぁ。私も・・・なんだか・・・・眠く・・・・zZ」
あなたの上で寝息を立てる彼女。
あなたも、じょじょに眠気が強くなり目を閉じる。
そのまま二人は眠った。
翌朝・・・
目が覚めたあなたは体を起こそうとするが、まだ彼女は上で眠ったままだった。
しかし、動いたせいか、彼女もうっすらと目を開けた。
至近距離で見詰め合う二人。
「ん・・・お、お兄ちゃん・・・だいしゅきぃ・・・・スピー。」
彼女は幸せそうにあなたを抱きしめた。
そして、再び薄れ行く意識の中でこう思った。
(暖かい・・・お兄ちゃん。これからもずっと・・・好きだよ・・・好き・・・しゅきぃ☆・・・・)
二人は、再び寝たそうな・・・
感想欄から昔と違うといわれて最初のほうを見てみると・・・
これ書いたの誰?というくらいに変化していました。
これでは、いけない!目指せ、原点回帰!
では、原点に戻ってみます。
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場所 森の中
状況 薬草を取りに森を歩いていたあなたは女の子の悲鳴を聞いて向かったのですが・・・
では、原点に戻って・・・スタート!
「きゃあぁぁぁ!!なにこれぇぇ!」
草を掻き分けて見ると、一匹のコカトリスが足にロープが結ばれて動けないようです。
その近くには、山賊風の大男が・・・倒れています。
どうやら、彼は目の力で固まってしまったようです。
「解けない・・・ど、どうしよ・・・・誰?」
あなたは、ゆっくりと草から顔を出しました。
「ひっ!来ないで!・・・か、固まりたくなかったら・・・ヒィ!」
あなたはゆっくりと彼女に近づくと、ロープをナイフで切った。
「え?逃がしてくれるの?・・・あなた、山賊じゃないの?」
あなたはコクリとうなずく。
「え、えへへ。ありがとう。・・・あ!行かないで!」
背を向けて歩き出そうとしたあなたの目の前にコカトリスが回りこんだ。
「ご、ごめんなさい!・・・えい!」
あっけにとられるあなたは彼女の目をまっすぐ見てしまった。
体が硬くなり、意識を失いその場に倒れるあなた。
「よいしょっと・・・重い!けどなんとか住処までいけるかな?」
そのまま、コカトリスはあなたを担いで走った。
あなたは、ゆっくりと目を開けると暗い天井が見えた。
だるい体を起こすと目の前にコカトリスがいた。
「えへへ。お兄ちゃん、びっくりした?・・・とりゃ!」
そのまま、彼女に押されてあなたは眠っていたベッドに押し倒される。
彼女は両腕であなたを包み込むとあなたの胸に顔をうずめた。
「(ゴクッ!)お、お兄ちゃん?その、あの、わ・・・私と一緒に寝てくれませんか?」
あなたは、真っ赤になりながらもうなずいた。
「うわぁい!お兄ちゃん、大好き〜☆」
しゅるしゅる(羽が擦れあう音)
彼女の羽は温かく柔らかい布団のようで意識がぼんやりとなるあなた。
「あ、お兄ちゃん。眠くなったのかな?ふわぁぁ。私も・・・なんだか・・・・眠く・・・・zZ」
あなたの上で寝息を立てる彼女。
あなたも、じょじょに眠気が強くなり目を閉じる。
そのまま二人は眠った。
翌朝・・・
目が覚めたあなたは体を起こそうとするが、まだ彼女は上で眠ったままだった。
しかし、動いたせいか、彼女もうっすらと目を開けた。
至近距離で見詰め合う二人。
「ん・・・お、お兄ちゃん・・・だいしゅきぃ・・・・スピー。」
彼女は幸せそうにあなたを抱きしめた。
そして、再び薄れ行く意識の中でこう思った。
(暖かい・・・お兄ちゃん。これからもずっと・・・好きだよ・・・好き・・・しゅきぃ☆・・・・)
二人は、再び寝たそうな・・・
11/11/22 01:12更新 / 暗がりの青年
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