第一問!
「・・・・・・・・暑い。」
なんなんだこの砂漠の暑さは・・・地球温暖化? てかここ、地球じゃなかったな。
俺の名前は「アンナ・テグリス」 周りからはアンナと呼ばれている。
が、正直この名前は気に入らない。女みたいな名前だからだ。
俺は、一応冒険家を名乗っている。 本当は家に帰りたいだけなのだが・・・
この魔界と言う世界に来たのはもう2年前だ。
ただの中学生だった俺の前になにやらノートパソコンを持ったお兄さん(この作者)が現れてこう言った。
「今から君のお話を書くんで、魔界に行ってもらうよ。」
と、次の瞬間・・・この世界にいた。
「君の動きはモニター越しで見てそこから物語を書くから頑張ってね。」
とも言っていた気がする・・・
つまり、この俺の説明そのものが作者が俺を見て書いていると言うことだ。
分かりづらければ、無視してもかまわない。
と、この暑さも作者の仕業かもしれない。
「もうちょっと、涼しくして欲しいな。」
アンナがどこかで見ているであろう作者に愚痴っていると、大きなピラミッドが見えてきた。
しかし、砂漠で迷ってもう二日。いつ死んでもおかしくないアンナはふらふらとそのピラミッドに歩いていった。
「日陰がある・・・ここで休もう。」
アンナは座ってピラミッドを見上げた。かなり大きい・・・クフ王以上か?
ともかく、ここで休んでさっさと進むべきだ。
アンナがそろそろ立ち上がろうとしたその時、頭上で声がした。
「もしもし?そこの人間さん。このピラミッドに何のよう?」
アンナが振り向くと、そこにはやたら露出が激しい女の子(?)が立っていた。
「もしもし?聞こえてるのかな?もしも〜し?」
アンナの目線は女の子に向いていた。厳密にはその子の腰の部分。
「水!・・・水だ!水!」
と、水筒を指差すアンナ。 女の子はきょとんとして次に意地悪な目をしてこう言った。
「はは〜ん?これが欲しいの〜?え〜?」
アンナの目の前で水の入った水筒を振りながら聞いた。
「頼む!それを分けてくれないか?」
しかし、女の子はニヤニヤしながら水筒を元の場所に戻した。
「じゃあさ、私の質問に答えれたらあげても良いよ?やってみる?」
アンナは、千切れんばかりに首を縦に振った。
「じゃあ、第一問! あなたがここでの目的は何?」
アンナは、その問題に冷や汗を流した。 と言うのも・・・
(やべぇ!!答えは「何も無い」なわけないし、だったら「水を求めた」はどうだろう・・・いやいや、それじゃこの女の子が来なけりゃ達成できなかったと彼女は知ってるだろうし・・・うわぁぁぁ!!!)
と、脳内で暴走しているアンナをニヤニヤしながら見ている女の子。
3分後・・・アンナは絞った答えを叫ぶ。
「こ、答えは・・・・『水が欲しかったけど運よく誰か来ないかなぁと予想して目的もなくふらついていた。』だぁぁぁぁ!!!」
この答えでアンナは、ありとあらゆる考え方を想定してこの答えを出した。
アンナは、心の中で勝利を確信した。
が、
「ぶっぶ〜〜!!残念!!」
腕で女の子が大きな×を出した。
アンナは、叫んだ状態のまま石化した。(決してのろいなどではなく・・・)
女の子は、正解を言った。
「正解は・・・『あたしに犯されるためにここへふらりとやってきた』でした!」
アンナは、石化から戻りはっとする。
確か、砂漠で問題を出してくる魔物がいて・・・間違えるとえらいことになると聞いたことがあったのだ。
「お前は、まさかスフィンクス?」
するとその女の子はいきなり少年に飛びついてきた。
うわぁと押し倒される少年・・・砂の上でもがくも女の子ががっちりと押さえている。
「そう。私はスフィンクスの『マーナ』。知ってる?私たちの問題に答えれないとどうなるか?」
「そんなの分かるわけ・・・っぐ!!」
アンナは、突然起こった体の変化に驚いた。
ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・
「うくっ・・・けほっ・・・けほっ・・・」
アンナの心臓の鼓動が早まっていく。
ドクンッ!! ドクンッ!!
「来た来た・・・さあ、楽しみましょう?」
すると、アンナは砂の上から石の上に倒れていた。
妙に暗い・・・
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・こ・ここは?」
「王家の墓・・・そして、わたしとあなたが愛し合う場所。」
明かりがともる・・・そこには、
「!!!!!」
アンナは、つい目を覆った。
その先には、ベッドの上で毛布らしき白い布に包まったマーナがいた。
布越しでも裸というのがラインで分かる。
「さあ、おいで・・・こっちへ。」
アンナは、覆っていた手をはずしてマーナを見た。
なんか・・・愛らしい・・・気がした。
行きたくないはずなのに、アンナの体が勝手に動く。
それは、マーナの呪いのせいだった。
「なんで・・・いやだ!!行きたくない・・・・のに・・・」
しかし、体は進む。ついにマーナのいるベッドの前まで来てしまった。
「いやだ?うそつかないの。ほら、ここに寝そべって・・・ね?」
アンナは、ゆっくりとベッドに寝そべった。もう抵抗の兆しは無い。
「ふふ。いい子ね・・・そんないい子にはご褒美ね。」
と、マーナは両手でアンナの顔をつかみ、キスした。
「んむぅ・・・ん・・・んん。」
そのまま、まるまる5分かけてマーナは彼の口の中をなめ回す。
「んふ・・・んっんっ・・・ぷはぁ。」
満足したのかキスをやめたマーナは彼をぎゅっと抱きしめた。
「はぁ・・・はぁ・・・マ、マーナ・・・」
アンナはぐったりしながらマーナの名を呼んだ。
「何?愛しいアンナ?」
彼は、無意識かそれともまだ彼の意識が残っているのか涙を流しながらこう言った。
「おねがい・・・愛して・・・おねがい・・・」
その言葉に、満足な顔をするマーナ。そして言った。
「分かったわ・・・頑張るね・・・アンナ。」
と、またアンナを仰向けに寝かせた。
マーナは布を外し、もう硬くなっている彼の男性器を見てうっとりした。
「はあ・・・これがペニス・・・おいしそう。」
と、今度はアンナが手を伸ばしてきた。まるで恋人を抱きしめようとする動作だ。
「来て。マーナ・・・」
とマーナはアンナの手を握り、馬乗りになった。
もう、腰を落とせば挿入ってしまう。
「大丈夫よ・・・私が愛するのは・・・」
大きく息を吸ってマーナは言った。
「アンナだけ」
ずぷっ!!ずぷずぷずぷ!!
挿入った。アンナ(童貞)もマーナ(処女)も初めての感覚に酔いしれた。
「うぁぁぁ!!」
「はんっ、ああぁぁ!!!」
そして、マーナが動くとアンナのペニスが食い込み、
逆にアンナが下にさげると必死にマーナのひだが引っ付いてくる。
「んん!んぁああ!!」
「すご・・・いい!!気持ち・・・いいよぉ。」
そのまま二人は愛し合った。 誰にも邪魔されない場所で
そして、
「イクッ・・・イグゥ!!!」
「うん!来て・・・出して!」
どぴゅ!どくどくどく・・・・・・
「「ふあぁぁぁああああん!!!!!!」」
アンナは、今までの我慢を解き放ち大量に射精し、
マーナは、それをしっかりと中で受け止める。
そのまま、二人はぐったりして横たえり眠った。
しかし、その手はしっかりと恋人のように握られていた。
その後・・・・・・
「おはよう。さあ起きて!!ご飯よご飯!」
「ん・・・おふぁよう・・・」
二人は一緒に住むことになった。もちろんピラミッドでだ。
「ほらほら!また寝ないの!!ご飯冷めちゃうよ?」
「う〜ん・・・あと5分・・・ひょわぁぁぁ!!!」
アンナが叫んだのは、耳をマーナがカプリとくわえてきたからだ。
「ほらぁ・・・・早く起きないと今度は首筋を・・・」
「んむぁ・・・やめ・・やめて・・・・ちょっ・・・はぁうぅ。」
朝一から悶絶するアンナ。それを楽しそうに見るマーナ。
はたから見ればもうバカップルそのものだ。
「ふふ。ねえ・・・ここで問題です!!」
「はぁはぁ・・・え?問題?」
マーナは、笑顔でこう言った。
「あなたのここでの目的は一体何?」
すると、アンナはふっと笑って答えた。
「そんなの、もちろん・・・・・」
「あなたと幸せになりたい・・・・・・かな?」
「正解!!」
なんなんだこの砂漠の暑さは・・・地球温暖化? てかここ、地球じゃなかったな。
俺の名前は「アンナ・テグリス」 周りからはアンナと呼ばれている。
が、正直この名前は気に入らない。女みたいな名前だからだ。
俺は、一応冒険家を名乗っている。 本当は家に帰りたいだけなのだが・・・
この魔界と言う世界に来たのはもう2年前だ。
ただの中学生だった俺の前になにやらノートパソコンを持ったお兄さん(この作者)が現れてこう言った。
「今から君のお話を書くんで、魔界に行ってもらうよ。」
と、次の瞬間・・・この世界にいた。
「君の動きはモニター越しで見てそこから物語を書くから頑張ってね。」
とも言っていた気がする・・・
つまり、この俺の説明そのものが作者が俺を見て書いていると言うことだ。
分かりづらければ、無視してもかまわない。
と、この暑さも作者の仕業かもしれない。
「もうちょっと、涼しくして欲しいな。」
アンナがどこかで見ているであろう作者に愚痴っていると、大きなピラミッドが見えてきた。
しかし、砂漠で迷ってもう二日。いつ死んでもおかしくないアンナはふらふらとそのピラミッドに歩いていった。
「日陰がある・・・ここで休もう。」
アンナは座ってピラミッドを見上げた。かなり大きい・・・クフ王以上か?
ともかく、ここで休んでさっさと進むべきだ。
アンナがそろそろ立ち上がろうとしたその時、頭上で声がした。
「もしもし?そこの人間さん。このピラミッドに何のよう?」
アンナが振り向くと、そこにはやたら露出が激しい女の子(?)が立っていた。
「もしもし?聞こえてるのかな?もしも〜し?」
アンナの目線は女の子に向いていた。厳密にはその子の腰の部分。
「水!・・・水だ!水!」
と、水筒を指差すアンナ。 女の子はきょとんとして次に意地悪な目をしてこう言った。
「はは〜ん?これが欲しいの〜?え〜?」
アンナの目の前で水の入った水筒を振りながら聞いた。
「頼む!それを分けてくれないか?」
しかし、女の子はニヤニヤしながら水筒を元の場所に戻した。
「じゃあさ、私の質問に答えれたらあげても良いよ?やってみる?」
アンナは、千切れんばかりに首を縦に振った。
「じゃあ、第一問! あなたがここでの目的は何?」
アンナは、その問題に冷や汗を流した。 と言うのも・・・
(やべぇ!!答えは「何も無い」なわけないし、だったら「水を求めた」はどうだろう・・・いやいや、それじゃこの女の子が来なけりゃ達成できなかったと彼女は知ってるだろうし・・・うわぁぁぁ!!!)
と、脳内で暴走しているアンナをニヤニヤしながら見ている女の子。
3分後・・・アンナは絞った答えを叫ぶ。
「こ、答えは・・・・『水が欲しかったけど運よく誰か来ないかなぁと予想して目的もなくふらついていた。』だぁぁぁぁ!!!」
この答えでアンナは、ありとあらゆる考え方を想定してこの答えを出した。
アンナは、心の中で勝利を確信した。
が、
「ぶっぶ〜〜!!残念!!」
腕で女の子が大きな×を出した。
アンナは、叫んだ状態のまま石化した。(決してのろいなどではなく・・・)
女の子は、正解を言った。
「正解は・・・『あたしに犯されるためにここへふらりとやってきた』でした!」
アンナは、石化から戻りはっとする。
確か、砂漠で問題を出してくる魔物がいて・・・間違えるとえらいことになると聞いたことがあったのだ。
「お前は、まさかスフィンクス?」
するとその女の子はいきなり少年に飛びついてきた。
うわぁと押し倒される少年・・・砂の上でもがくも女の子ががっちりと押さえている。
「そう。私はスフィンクスの『マーナ』。知ってる?私たちの問題に答えれないとどうなるか?」
「そんなの分かるわけ・・・っぐ!!」
アンナは、突然起こった体の変化に驚いた。
ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・
「うくっ・・・けほっ・・・けほっ・・・」
アンナの心臓の鼓動が早まっていく。
ドクンッ!! ドクンッ!!
「来た来た・・・さあ、楽しみましょう?」
すると、アンナは砂の上から石の上に倒れていた。
妙に暗い・・・
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・こ・ここは?」
「王家の墓・・・そして、わたしとあなたが愛し合う場所。」
明かりがともる・・・そこには、
「!!!!!」
アンナは、つい目を覆った。
その先には、ベッドの上で毛布らしき白い布に包まったマーナがいた。
布越しでも裸というのがラインで分かる。
「さあ、おいで・・・こっちへ。」
アンナは、覆っていた手をはずしてマーナを見た。
なんか・・・愛らしい・・・気がした。
行きたくないはずなのに、アンナの体が勝手に動く。
それは、マーナの呪いのせいだった。
「なんで・・・いやだ!!行きたくない・・・・のに・・・」
しかし、体は進む。ついにマーナのいるベッドの前まで来てしまった。
「いやだ?うそつかないの。ほら、ここに寝そべって・・・ね?」
アンナは、ゆっくりとベッドに寝そべった。もう抵抗の兆しは無い。
「ふふ。いい子ね・・・そんないい子にはご褒美ね。」
と、マーナは両手でアンナの顔をつかみ、キスした。
「んむぅ・・・ん・・・んん。」
そのまま、まるまる5分かけてマーナは彼の口の中をなめ回す。
「んふ・・・んっんっ・・・ぷはぁ。」
満足したのかキスをやめたマーナは彼をぎゅっと抱きしめた。
「はぁ・・・はぁ・・・マ、マーナ・・・」
アンナはぐったりしながらマーナの名を呼んだ。
「何?愛しいアンナ?」
彼は、無意識かそれともまだ彼の意識が残っているのか涙を流しながらこう言った。
「おねがい・・・愛して・・・おねがい・・・」
その言葉に、満足な顔をするマーナ。そして言った。
「分かったわ・・・頑張るね・・・アンナ。」
と、またアンナを仰向けに寝かせた。
マーナは布を外し、もう硬くなっている彼の男性器を見てうっとりした。
「はあ・・・これがペニス・・・おいしそう。」
と、今度はアンナが手を伸ばしてきた。まるで恋人を抱きしめようとする動作だ。
「来て。マーナ・・・」
とマーナはアンナの手を握り、馬乗りになった。
もう、腰を落とせば挿入ってしまう。
「大丈夫よ・・・私が愛するのは・・・」
大きく息を吸ってマーナは言った。
「アンナだけ」
ずぷっ!!ずぷずぷずぷ!!
挿入った。アンナ(童貞)もマーナ(処女)も初めての感覚に酔いしれた。
「うぁぁぁ!!」
「はんっ、ああぁぁ!!!」
そして、マーナが動くとアンナのペニスが食い込み、
逆にアンナが下にさげると必死にマーナのひだが引っ付いてくる。
「んん!んぁああ!!」
「すご・・・いい!!気持ち・・・いいよぉ。」
そのまま二人は愛し合った。 誰にも邪魔されない場所で
そして、
「イクッ・・・イグゥ!!!」
「うん!来て・・・出して!」
どぴゅ!どくどくどく・・・・・・
「「ふあぁぁぁああああん!!!!!!」」
アンナは、今までの我慢を解き放ち大量に射精し、
マーナは、それをしっかりと中で受け止める。
そのまま、二人はぐったりして横たえり眠った。
しかし、その手はしっかりと恋人のように握られていた。
その後・・・・・・
「おはよう。さあ起きて!!ご飯よご飯!」
「ん・・・おふぁよう・・・」
二人は一緒に住むことになった。もちろんピラミッドでだ。
「ほらほら!また寝ないの!!ご飯冷めちゃうよ?」
「う〜ん・・・あと5分・・・ひょわぁぁぁ!!!」
アンナが叫んだのは、耳をマーナがカプリとくわえてきたからだ。
「ほらぁ・・・・早く起きないと今度は首筋を・・・」
「んむぁ・・・やめ・・やめて・・・・ちょっ・・・はぁうぅ。」
朝一から悶絶するアンナ。それを楽しそうに見るマーナ。
はたから見ればもうバカップルそのものだ。
「ふふ。ねえ・・・ここで問題です!!」
「はぁはぁ・・・え?問題?」
マーナは、笑顔でこう言った。
「あなたのここでの目的は一体何?」
すると、アンナはふっと笑って答えた。
「そんなの、もちろん・・・・・」
「あなたと幸せになりたい・・・・・・かな?」
「正解!!」
10/09/20 05:33更新 / 暗がりの青年