始まりの話
俺は今、縛られている
誰にかって?恐ろしい、怪物さ
自分で言うのもなんだが俺は基本的にスケベさ
とりあえず体が好みなら他は気にしない、それが俺のスタンスだ
けどな、どれだけいい体をしてても魔物は別だ
自由がない、あいつらに捕まったら自由がないんだ
生殺与奪の権利はあいつ等が持つことになる、女型のやつらに捕まれば一生精液タンクとして生きるか、餓鬼どもの餌になるかのどっちかだ
オークになんて見つかってみろ、ミンチにされてお持ち帰りだ信じられん
だからこいつに、アラクネに捕まったのはある意味で幸運だった
最初はそう思った気持ちよく死ぬならそれでも良いと思った
死に方が選べないなら自分らしいほうがいいからな
「さ、早く射精しちゃいなさい
我慢は体に毒よ」
くちゅ、ぴちゃ
ここがいいのかい?
アラクネの舌が容赦なく這い回る、手で扱き、舌は亀頭や尿道を刺激する
さらに前足で玉を弄くる、痛いような気持ち異様な鈍い刺激が体を震わせる
「ほら・・・ほら・・・ん、さっさと・・・射精しな、さい・・・んふふ」
そう言うとアラクネのフェラチオはどんどん加速していく
ん、く・・・
必死に声を殺すが巧みなアラクネの性技に翻弄される
人間の女相手に散々使い込んだはずの肉棒は魔物の前ではまるで意味がなかった
「お、もうイクんだね・・・ず、ちゅ・・・いいよ、射精しちゃいな
ほら、ほら・・・んちゅ・・・んんっ!」
びゅるっ!!びゅっびゅっ!
ビクン、ビクンと脈打ち肉棒から精が吐き出される
「あ、んん・・・こくこく・・・ふう、アハハ、もう5回目だってのによく射精す人間だね
こぼれちゃった、ふふ・・・ち、ちゅる・・・・・・」
こぼれた精液を指で掬い、口へ運んでいく
ちゅ、くちゅ・・・んあ、あむ・・・・・・
こちらをうかがいながら精の付いた指を自らの舌でしゃぶっていく
「本当にタフだね、いい拾いもんだよ」
アラクネの指が俺の顔を撫で上げる、それはとても優しげでまるで大事な物を愛でる様であった
が、五回の射精の疲労から俺の意識はそこで暗転する
・
・
・
・
・
・
「ん、しょと、ご主人様もう大きくなってる
えっと、確かこんな感じで・・・・・」
もぞもぞと探るような感覚に目を覚ます
そこは普段の自分のベッドであった、アラクネもいなければ縛られてもいない普段の自分だった
違う点があるとすれば布団が妙に盛り上がっていることである
「誰だ!」
布団を捲るとそこには、俺のチンコをその巨大な乳房で挟み込むホルスタウロスがいた
「おはようございますご主人様、今日もいい天気ですよ
まっててくださいね、すぐはじめますから」
そう言うと、彼女は嬉々としてパイズリを始めるのだった
・
・
・
・
・
・
気絶を繰り返し、目覚めを繰り返す
そしてその度に別の魔物とエッチを繰り返すのだった
オーガによる直立逆シックスナインや、ベルゼブブによる眷属をつかった幼虫プレイ、フェアリーによる尿道ファック、ワーウルフによる肉球足コキetc.etc.
無限に同じことを繰り返し続けるこの悪夢(?)は
「も、もう限界だぁぁぁぁあっ!!」
という男の悲鳴で終わるのだった
チュンチュンとすずめのさえずりが聞こえる
はあはあ、と息を乱しながら周囲を確認していく
昨晩と何一つ変わらない自分の家だった、ちなみにフトンの中にホルスタウロスもいなかった
が、パンツの中はそれはもう白い液でベタベタだった
「はぁぁぁぁ、この歳で夢精とか勘弁してくれよ・・・・・・」
何が悲しくて魔物の夢で夢精しなければいけないのか
この瞬間俺の情けない話ベスト一位は不動のものとなった
そう、この世の中実際に女型の魔物は数えるほどしかいない、俺の見た夢はすべて『ありえない』ことなのだ
「にしても、あんな夢を見るとわな
普通の人に見えて俺もただの変態なのかね」
外の井戸で顔を洗った男はそのまま農場へと仕事行く
この数時間後、彼のいや人々の常識は崩壊する
たった一晩の間にこの世の全ての魔物は魔物娘となっていたのだ
彼が見たの夢は未来のヴィジョンである、ある程度魔術への適正を持った全ての人間が見たのだ
そう、この日は世界が生まれ変わった日
魔王が現れた日
新しい始まりの日
互いを拒む日々は終わり、互いを受け入れる日々が始まる
その形はまあ、なんともいえないが・・・・・・
誰にかって?恐ろしい、怪物さ
自分で言うのもなんだが俺は基本的にスケベさ
とりあえず体が好みなら他は気にしない、それが俺のスタンスだ
けどな、どれだけいい体をしてても魔物は別だ
自由がない、あいつらに捕まったら自由がないんだ
生殺与奪の権利はあいつ等が持つことになる、女型のやつらに捕まれば一生精液タンクとして生きるか、餓鬼どもの餌になるかのどっちかだ
オークになんて見つかってみろ、ミンチにされてお持ち帰りだ信じられん
だからこいつに、アラクネに捕まったのはある意味で幸運だった
最初はそう思った気持ちよく死ぬならそれでも良いと思った
死に方が選べないなら自分らしいほうがいいからな
「さ、早く射精しちゃいなさい
我慢は体に毒よ」
くちゅ、ぴちゃ
ここがいいのかい?
アラクネの舌が容赦なく這い回る、手で扱き、舌は亀頭や尿道を刺激する
さらに前足で玉を弄くる、痛いような気持ち異様な鈍い刺激が体を震わせる
「ほら・・・ほら・・・ん、さっさと・・・射精しな、さい・・・んふふ」
そう言うとアラクネのフェラチオはどんどん加速していく
ん、く・・・
必死に声を殺すが巧みなアラクネの性技に翻弄される
人間の女相手に散々使い込んだはずの肉棒は魔物の前ではまるで意味がなかった
「お、もうイクんだね・・・ず、ちゅ・・・いいよ、射精しちゃいな
ほら、ほら・・・んちゅ・・・んんっ!」
びゅるっ!!びゅっびゅっ!
ビクン、ビクンと脈打ち肉棒から精が吐き出される
「あ、んん・・・こくこく・・・ふう、アハハ、もう5回目だってのによく射精す人間だね
こぼれちゃった、ふふ・・・ち、ちゅる・・・・・・」
こぼれた精液を指で掬い、口へ運んでいく
ちゅ、くちゅ・・・んあ、あむ・・・・・・
こちらをうかがいながら精の付いた指を自らの舌でしゃぶっていく
「本当にタフだね、いい拾いもんだよ」
アラクネの指が俺の顔を撫で上げる、それはとても優しげでまるで大事な物を愛でる様であった
が、五回の射精の疲労から俺の意識はそこで暗転する
・
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「ん、しょと、ご主人様もう大きくなってる
えっと、確かこんな感じで・・・・・」
もぞもぞと探るような感覚に目を覚ます
そこは普段の自分のベッドであった、アラクネもいなければ縛られてもいない普段の自分だった
違う点があるとすれば布団が妙に盛り上がっていることである
「誰だ!」
布団を捲るとそこには、俺のチンコをその巨大な乳房で挟み込むホルスタウロスがいた
「おはようございますご主人様、今日もいい天気ですよ
まっててくださいね、すぐはじめますから」
そう言うと、彼女は嬉々としてパイズリを始めるのだった
・
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気絶を繰り返し、目覚めを繰り返す
そしてその度に別の魔物とエッチを繰り返すのだった
オーガによる直立逆シックスナインや、ベルゼブブによる眷属をつかった幼虫プレイ、フェアリーによる尿道ファック、ワーウルフによる肉球足コキetc.etc.
無限に同じことを繰り返し続けるこの悪夢(?)は
「も、もう限界だぁぁぁぁあっ!!」
という男の悲鳴で終わるのだった
チュンチュンとすずめのさえずりが聞こえる
はあはあ、と息を乱しながら周囲を確認していく
昨晩と何一つ変わらない自分の家だった、ちなみにフトンの中にホルスタウロスもいなかった
が、パンツの中はそれはもう白い液でベタベタだった
「はぁぁぁぁ、この歳で夢精とか勘弁してくれよ・・・・・・」
何が悲しくて魔物の夢で夢精しなければいけないのか
この瞬間俺の情けない話ベスト一位は不動のものとなった
そう、この世の中実際に女型の魔物は数えるほどしかいない、俺の見た夢はすべて『ありえない』ことなのだ
「にしても、あんな夢を見るとわな
普通の人に見えて俺もただの変態なのかね」
外の井戸で顔を洗った男はそのまま農場へと仕事行く
この数時間後、彼のいや人々の常識は崩壊する
たった一晩の間にこの世の全ての魔物は魔物娘となっていたのだ
彼が見たの夢は未来のヴィジョンである、ある程度魔術への適正を持った全ての人間が見たのだ
そう、この日は世界が生まれ変わった日
魔王が現れた日
新しい始まりの日
互いを拒む日々は終わり、互いを受け入れる日々が始まる
その形はまあ、なんともいえないが・・・・・・
10/11/06 17:31更新 / 元π