連載小説
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設定集 パート2


ーーなぜ魔王の人物描写がないかーー
「アイツは不定形生物なんだよ。」
井口に聞くとこう返ってきます。

彼女は人によって見える姿が違うからです。

町中に彼女が出ると、人によって、
ゴスロリの女子小学生に見えたり、
制服姿の女子高校生に見えたり、
初々しい私服の大学生くらいに見えたりします。

なので人によって彼女の“見えかた”が違うわけです。

なので読者の方々は各々好きな“魔王”の姿をイメージしてお楽しみください。

ちなみに井口には彼女が新社会人みたいなスーツをピッチリ着たしっかりとした女性に見えています。

那知ちゃんには自分と同い年くらいの女子高校生に見えている。という訳です。


ーーーー井口に対する登場人物の好感度について、
0〜100段階で、
0(養豚場のブタを見る目だっっっ!!)
50(親友として大好き。)
100(犯すまで秒読み)

として井口への好感度表を作りました。


那知ちゃん (アトラクナクア) 『99』
「結婚を前提にお付き合いしていきたいです…
好きっ(照れ)」

魔王 『200』
「絶対にインキュバスにしてしあわせにしてあげるね♥️ 宇宙に逃げても捕まえるから。」

アリサ (リリム) 『237』
「いぐちいぐちいぐちいぐちいぐちいぐちいぐちいぐちいぐちいぐちいぐちいぐちいぐちいぐちいぐち…
ぜったい、私と一緒に…」

イブキ (アルプ) 『???』

現在不明だが三桁なのは確実。



勇者 『67』
「いつも魔王がごめん…」



ーーーーーー井口のスペックについて、


皆さんお気づきかもしれませんが井口冬Pという男、現在出ているヒロインにトータルスペックで絶対に勝てません。

彼の能力“不完全”を使えばぶっちぎりで上位に食い込まれますが、それは魔王からもらったものだ。という考えの下全く使いません。

ゆえに彼は“重火器で武装したちょっと強い人”程度の実力であり、身体能力も人の域を超えません。

あくまでも“人として”戦い続ける彼の戦闘にヒヤヒヤしながらお読みください。


ーーーーーーーーif外伝について
ヒロインの夢や意思を反映して、井口がそれを尊重して発生するイベントととらえてくれるとうれしいです。

那知ちゃんの場合、“化け物”という側面を当たり前のように受け入れ、“普通の女の子”としての夢を叶えるために彼は“舞踏会”という選択をしました。

アリサ、イブキの夢はなんなのか、楽しみにお待ち下さい。
20/07/31 12:53更新 / ぐだぐだ
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■作者メッセージ
メインストーリーを頑張って書いているのですが、仕事が忙しいので小ネタ集に走りました。
許してください(土下座)

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