狐狸のうどん屋
「ここか」
顔見知りの何人かが魔物娘の恋人ができた。理由を聞くと恋人がいるか聞かれ「いない」と答えると、あるうどん屋を紹介された。確か幸せになれるうどん屋という都市伝説と同じ場所のような気がするが・・・。まあ突っ立てたら不審者あつかいされるだろうから入るけど。
「イッラシャイマセー♪」
入店すると可愛い狐火が挨拶をしてくる。店員は全員狐狸の魔物娘のようだ。なかなか繁盛しているようだがなぜか客は男性個人客が多い気がするが、席に座り着き、注文表を見てみた。裏のドリンクやサイドメニューは普通だ。でメニューを開いても普通・・・じゃない。孕みうどん、妊娠そば、ボテ蕎麦。さらに値段も書いてない。一応一万円を持ってきてるから金は心配ないが・・・この名前はどうかとおもうが・・・。
メニューを見てると新商品の文字を見て、それを頼むことにする。
「すいません。この新商品のぶっかけ親子キツネ月見うどん、親子稲荷付きって頼めますか」
近くにいた挨拶してくれた狐火の少女に言うと
「ア、ハイ。出来マスヨ」
と、少し頬を赤くしながら答え、
「オ客サマ。キツネと稲荷ノ子供ハ、小、中、高。トアリマス。ドレニイタシマスカ?」
『小、中、大じゃないのか?』と思いつつ
「じゃ、小で」
「カシコマリマシタ。子供ハ一、ア、イエ。ヒトツトフタツノドチラニイタシマスカ?」
少々言い方が変に感じたが
「一つで」
の言葉で顔を真っ赤に染め
「ハイ、少々オ待ちクダサイ」
と、言って去って行く。しばらく待っていると、
「オ待チドウサマデシタ。ブッカケ親子キツネ月見ウドン、親子稲荷付キ。デス」
と、狐火が持ってきた。稲荷寿司は油揚げで作った狐耳をつけた普通のより一回り大きいのと二回り小さいの、うどんは見た目は普通のぶっかけ月見うどん。おそらく油揚げはその下にあるのだろう。
「いただきます」
まずは稲荷ずしを食べる。うん、おいしい。米も油揚げもいいの使っているうどんは予想どおり下にふっくらした油揚げがあり、そばには4分の一サイズの同様の油揚げがある。なるほどこれが親子キツネというわけか。そして味は。うん、こちらもおいしい。良い出汁を使っている。
「ごちそうさまでした」
二千円ぐらい払ってもいいな。レジに行くと狐火が
「オ客様、コチラニ来テクダサイナ」
と顔を赤くして裾を引っ張り個室に連れて行かれる。個室内には同じように顔を赤くした狐火の女性(顔が似てるのでおそらくこの狐火の親)おそらく親子の稲荷。そして黄色いスライム。
「オ先ニ会計1000エンデス」
思いのほか安い。これが幸せになれるという理由だろうか。一万円出して彼女は「オ釣リヲ持ッテキマス」と出てすぐに戻ってきて手を握って手渡してくれたが手を放してくれない。そして目が蕩けたような視線になり。
「ソレデハ・・・」
と、いきなりズボンと下着を下ろすと性器を咥えこむ。そしてしゃぶり始める。
「オ客様ノ、オイシイデス」
俺の分がいつもより大きくなる。
「まさか」
「ええ。すべての料理に精力を飛躍的に高める成分が入っていまして。どの女性にどんな事をしたいかを選ぶんです」
狐火の親が説明してくれる。
「月見のためにハンプティ・エッグにもぶっかけてあげてくださいね」
狐火の少女にぶっかけたあと「つぎはあたし」と稲荷の少女にそしてハンプティ・エッグ、狐火の親、稲荷の親と全員にぶっかけた。さらに言うと稲荷の親は狐火の親の時に俺の顔に腰を下ろしてきた。全員の全身にぶっかけて息をついてるとの狐火の少女が頬を染めながら
「オ客サマ、ワタシタチ五人ヲオモチカエリシマスカ?オモチカエリハ無料デスヨ」
答えは出てた。
「この五人全員持ち帰ります」
ちなみに帰り道で聞いたが『キツネと稲荷ノ子供ハ、小、中、高』は小学生、中学生、高校生で『子供ハ一、ア、イエ。ヒトツトフタツノドチラニイタシマスカ?』は「一人ですか双子ですか?』と聞きたかったらしい。さらに持ち帰りを選ぶと二度とあそこには行けないらしい。あいつらが何を頼んだか聞いてみようと思った。
顔見知りの何人かが魔物娘の恋人ができた。理由を聞くと恋人がいるか聞かれ「いない」と答えると、あるうどん屋を紹介された。確か幸せになれるうどん屋という都市伝説と同じ場所のような気がするが・・・。まあ突っ立てたら不審者あつかいされるだろうから入るけど。
「イッラシャイマセー♪」
入店すると可愛い狐火が挨拶をしてくる。店員は全員狐狸の魔物娘のようだ。なかなか繁盛しているようだがなぜか客は男性個人客が多い気がするが、席に座り着き、注文表を見てみた。裏のドリンクやサイドメニューは普通だ。でメニューを開いても普通・・・じゃない。孕みうどん、妊娠そば、ボテ蕎麦。さらに値段も書いてない。一応一万円を持ってきてるから金は心配ないが・・・この名前はどうかとおもうが・・・。
メニューを見てると新商品の文字を見て、それを頼むことにする。
「すいません。この新商品のぶっかけ親子キツネ月見うどん、親子稲荷付きって頼めますか」
近くにいた挨拶してくれた狐火の少女に言うと
「ア、ハイ。出来マスヨ」
と、少し頬を赤くしながら答え、
「オ客サマ。キツネと稲荷ノ子供ハ、小、中、高。トアリマス。ドレニイタシマスカ?」
『小、中、大じゃないのか?』と思いつつ
「じゃ、小で」
「カシコマリマシタ。子供ハ一、ア、イエ。ヒトツトフタツノドチラニイタシマスカ?」
少々言い方が変に感じたが
「一つで」
の言葉で顔を真っ赤に染め
「ハイ、少々オ待ちクダサイ」
と、言って去って行く。しばらく待っていると、
「オ待チドウサマデシタ。ブッカケ親子キツネ月見ウドン、親子稲荷付キ。デス」
と、狐火が持ってきた。稲荷寿司は油揚げで作った狐耳をつけた普通のより一回り大きいのと二回り小さいの、うどんは見た目は普通のぶっかけ月見うどん。おそらく油揚げはその下にあるのだろう。
「いただきます」
まずは稲荷ずしを食べる。うん、おいしい。米も油揚げもいいの使っているうどんは予想どおり下にふっくらした油揚げがあり、そばには4分の一サイズの同様の油揚げがある。なるほどこれが親子キツネというわけか。そして味は。うん、こちらもおいしい。良い出汁を使っている。
「ごちそうさまでした」
二千円ぐらい払ってもいいな。レジに行くと狐火が
「オ客様、コチラニ来テクダサイナ」
と顔を赤くして裾を引っ張り個室に連れて行かれる。個室内には同じように顔を赤くした狐火の女性(顔が似てるのでおそらくこの狐火の親)おそらく親子の稲荷。そして黄色いスライム。
「オ先ニ会計1000エンデス」
思いのほか安い。これが幸せになれるという理由だろうか。一万円出して彼女は「オ釣リヲ持ッテキマス」と出てすぐに戻ってきて手を握って手渡してくれたが手を放してくれない。そして目が蕩けたような視線になり。
「ソレデハ・・・」
と、いきなりズボンと下着を下ろすと性器を咥えこむ。そしてしゃぶり始める。
「オ客様ノ、オイシイデス」
俺の分がいつもより大きくなる。
「まさか」
「ええ。すべての料理に精力を飛躍的に高める成分が入っていまして。どの女性にどんな事をしたいかを選ぶんです」
狐火の親が説明してくれる。
「月見のためにハンプティ・エッグにもぶっかけてあげてくださいね」
狐火の少女にぶっかけたあと「つぎはあたし」と稲荷の少女にそしてハンプティ・エッグ、狐火の親、稲荷の親と全員にぶっかけた。さらに言うと稲荷の親は狐火の親の時に俺の顔に腰を下ろしてきた。全員の全身にぶっかけて息をついてるとの狐火の少女が頬を染めながら
「オ客サマ、ワタシタチ五人ヲオモチカエリシマスカ?オモチカエリハ無料デスヨ」
答えは出てた。
「この五人全員持ち帰ります」
ちなみに帰り道で聞いたが『キツネと稲荷ノ子供ハ、小、中、高』は小学生、中学生、高校生で『子供ハ一、ア、イエ。ヒトツトフタツノドチラニイタシマスカ?』は「一人ですか双子ですか?』と聞きたかったらしい。さらに持ち帰りを選ぶと二度とあそこには行けないらしい。あいつらが何を頼んだか聞いてみようと思った。
20/07/30 13:13更新 / 荒廃の魔王アゼル=イヴリスの友人の魔剣バハムート継承者