読切小説
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関西弁な奴 vs アヌビス
遺跡の中で戦ってる人間がいた。
いや…一方的に襲われてると言ったほうが正しい。その襲われてる男の前には遺跡の番人アヌビスがいて、杖で殴ってから怯んだ隙に呪いをかけようとしている。


このドマという男は遺跡に
ニコニコしながら入ってきて
罠を見事に回避して奥にいたアヌビスに出会った。アヌビスに出会った瞬間に目がキラキラして、最初アヌビスは学者だと思ったが不気味に思えて結果盗掘者と判断して
捕らえようとしたのだがドマは体を素早く引いて呪いを上手くかわす。
アヌビス可愛いなぁ
スベスベの褐色肌がたまらない
モフモフな手で触って欲しい…
髪の毛が艶々で綺麗など、


ドマはあれこれ考えているうちに杖が頭に直撃した



(ドマ『痛て!』


(アヌビス『遺跡に入り、宝を奪おうとする盗掘者め!。私の呪いをくらうがいい!』


また素早く呪いをかわすとアヌビスは悔しがった



(アヌビス『くぅ…貴様、素早いな…並みの人間ではないな!』


アヌビスは下から杖を振り上げる形でドマの腹を叩く



(ドマ『なにすんねん!』


ドマにダメージを与えて、にやけた瞬間にアヌビスに目掛けて突進して押し倒そうとする。



(アヌビス『きゃ!』


(ドマ『なんやねん!』


今度はアヌビスが避けて呪いを放ったが、またかわされる!。アヌビスは凄く焦る



(アヌビス『な…な、何故打撃が当たって、う…動きを封じる呪いが当たらんのだ!!。』


アヌビスは慌てたが、気になった事があった。彼は何も武器や盗掘道具を持っていない。見た目は学者でもない……しかも呪いだけ上手く回避しているので何か意味があるのだろうか?。とにかく身体能力は高いようで只の人間ではなさそうだが…



(ドマ『ほな、さいなら〜』

何故かドマは、いきなり逃げ出した!!!!。
しかしアヌビスは心で勝ったと思い
ワープしてドマの前に現れる!


(アヌビス『隙有り!』


ようやくドマに呪いをかけて見事にドマは動けずになすがままになる



(ドマ『あか〜ん』


(アヌビス『ふぅ…かなり手こずらせてくれたな…。まあ久々に退屈しのぎになった盗掘者だ。少し調べさせて貰うぞ。』


アヌビスは魔法でドマを調べていくと非常に鍛えた身体に能力も高い。欠点とし色々真似をしている事らしい。更に沢山遺跡を制覇してるが何も盗んでいないのが分かった。アヌビスは段々妙な気持ちになってきたのでドマの荷物を調べると沢山のお金に水と食糧と地図。更にモンスター娘に出会うにはという本があった。アヌビスは目を凝らして本を調べてみると各モンスター娘の詳細が書かれている。そしてアヌビスのページには赤線で動きを封じる呪いには気を付けようとか、遺跡にいるが出会える可能性は低いので何度も各遺跡に挑戦する事や罠をくぐらなければいけない……などにマークがされている。特に二重にマークされてる所がある。逃げると追って回り込む場合がある、これは犬と同じで追えば逃げるがこちらが逃げれば追ってくる所に、またアヌビスたんに気に入られるには、まず体を鍛えて彼女に見せつけよう、押し倒すのも効果があるという所が目立つ。



(アヌビス『んん……!?。盗掘目的ではなくて…私を目当てに何度も各遺跡に挑戦してたのか!?』


アヌビスはようやく謎が解けて安心して顔を緩め、杖を置いてドマの服を脱がし始める。



(アヌビス『私を目当てに、わざわざ体を鍛えて罠をくぐり抜けてようやく来たんだな?。しかも呪いを上手く回避する事で気に入ってもらおうとしたお前には私に犯される覚悟があると分かったから、これからキッチリ…私の暇潰しに付き合ってもらうぞ』


ドマは、この後アヌビスに犯されてから子供も出来て事実上結婚した幸せ(?)な生活になりましたとさ。








(ドマ『もうあか〜ん……』


(アヌビス『なんだ…?。まだ31回だぞ!?。あと19回は満足させてくれ。』


(アヌビスの娘『パパぁ頑張ってぇ!』



完ww




11/08/07 21:54更新 / サイジョー

■作者メッセージ
この関西弁を操るセリフが分かった方は素晴らしいですwww。
楽しんで頂けたら嬉しいです。
しかしアヌビス良いなぁ。
誤字脱字があったら申し訳ない

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