冬が二人を別つまで
とても素晴らしい作品を読ませて頂き感謝の念を投じます。 まるで一つの短編小説を読んでいるかの様な読みごたえであり、飽きさせることなく最後までスムーズに読むことができました。 作風、文の雰囲気がどこか荒廃したもの悲しさを孕んでいて、目に移る世界が全て薄灰色に見える気配を醸し出していました。 彼の贖罪と懺悔の日記を読んだ時は、恥ずかしながら少し涙してしまいました。愛を知らぬ男が彼女の為に身を呈して奮起する様が、自分自身を苦しめることにより自らの手で殺してしまった弟への謝罪が込められているようで、涙せずにはいられません。 とにもかくにも、このような作品を読ませて頂き誠にありがとうございました。 ゆず胡椒 11/04/03 08:12感動した!
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でも、後書きが残念すぎるwww
11/04/03 08:27
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>「冬が永遠を紡ぐまで」を読んだ感想 最後の最後で涙が引っ込んだwww 11/04/03 16:33
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>「冬が永遠を紡ぐまで」を読んだ感想 こういう話、好きだ RotWing 11/04/03 17:57
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>>ゆず胡椒さん そのように言って頂けるなんて光栄です。 描いた情景を真摯に受け止めて頂けるなんて作者冥利に尽きます。 登場人物の心境は、主人公の男は勿論、一見登場場面が少ないヒロインにも注目していただけるとより繊細に感じられるかと思います。 ただ矢張り魔物娘の良さを伝えるというよりも当時の自分の心象風景を具体化するのに重点を置いていた感がありましたので、其処は反省するところだと顧みております。 >>11/04/03 08:27 の方 君に届け、僕の雄っぱい >>11/04/03 16:33 の方 人間涙が引っ込む事は滅多にない事を考えると余程の事態に遭遇してしまったのだと思います。 月並みな言葉ですが、どうかめげずに頑張って下さい。 >>RotWingさん ありがとうございます。 あんまり魔物娘推した感じではないですが、そう言っていただける方がいらっしゃるだけで安心しましたおっぱい Vutur 11/04/08 19:16
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