〜白蛇さんへの最後のおねだり〜
〜朝食にて〜
男子A『あの、白蛇さん…』
白蛇『はい』
A『これは、一体…』
白蛇『カ○リーメイト(液体タイプ)です♡♡♡』
A『急にどうして!?今まで手料理じゃなかったことなんてんむぅ!?』
白蛇『じゅる…ん〜…むっ…構いません♡♡♡もっと、いただきましょう♡♡♡』
A(口移し!?ディープキスだって、勉強のお仕置きでしかしたことないのに!)
A(……)
A(いや、それも十分おかしいのか?いかん、感覚が)
シュルシュルマキマキ
A『!?』
白蛇『何、余計なことをかんがえてるんですか…?ちゃんと食事に集中しなきゃダメじゃないですか♡♡♡…ジュル…チュプ…』
A(やっぱり、変だっ!?)
白蛇『おかわりぃ♡♡♡…んちゅっ』
A(〜っ)ビクンビクン
〜午前のお勉強にて〜
白蛇『ほらぁ…そこも違いますよ…?ちゃんと、集中して…?』
男子A『それは…っ、白蛇さんが、乳首摘まんだり、首筋を舐めたり、するからっ!』ビクンビクン
白蛇『また違う…おしおきぃ♡♡♡』ジュルジュル
A『んぅぅぅう!?』
A(ヤバイ…絶対にヤバイ…助けをっ!)
A『…ぷはっ、し、白蛇さんっ!お願いが、あるんだけど!』
白蛇『なんですかぁ…まだオシオキ、終わってませんよぉ♡♡♡』
A『いやその!やっぱり白蛇さんの手料理が食べたいかなって!お昼ご飯、作って欲しいんだ!』
白蛇『…うふふふ、嬉しいです♡♡♡そんなに私の虜になってしまったんですか…?』
A『そ、そう!勉強ならやっとくから、おねがいっ!』
白蛇『……わかりました。それでは、作ってきますから、
余 計 な こ と は せ ず
お勉強、しておいてくださいね♡♡♡』
A『わ、わかった…』
ガチャ…バタン
A『ふぅ…うまくいったか…』
A『さて…』ガサゴソ
A(机の引き出しの中…あった、携帯!)
〜〜〜〜〜
男子B『!』カチカチ
『from. A
件名
たすてけ
本文
白蛇さんの様子がおかしい!具体的にはハートの量が3倍になったりしてるんだけど、どういうことか調べてくれ!』
〜〜〜〜〜
男子A『!』カチカチ
『from. B
件名
Re:たすてけ
本文
もしかして:脱皮
ラミア族は脱皮すると、性欲が高まる模様。
追伸
この回答は役に立ちましたか?もし役に立てば、ハーゲンダッツを奢りやがってください』
A『いや伝わるのかよ!すげーな!絶対伝わらねえって思ったわ!いやもう奢るから食べに行こう、店に!』
白蛇『誰とですか?』
A『…』
白蛇『…』
A『あ、あの白蛇さ』
白蛇『お昼ご飯、楽しみにしていただいてるようなので、味見をしていただこうと思ったら…』
A『違う、君は誤解をしている…』
白蛇『そんな浮気をしている亭主のようなことを言わないでください♡♡♡お勉強、進んでいないようなのでオシオキしますね♡♡♡』
A『はい…』ズルズル
〜昼食にて〜
A『あの、白蛇さん…』
白蛇『今回のメニューは、おにぎりと、お味噌汁。それにおひたしと肉じゃがです♡♡♡』
A『いや、その前に…!』
白蛇『それでは、冷めないうちにいただきましょう♡♡♡』
A『巻き付きがキツくて…動けないんだけど…っ!』
白蛇『オシオキですから♡♡♡固形物ばかりですが、ぜぇぇぇんぶ、口移しして差し上げますね…♡♡♡』
A(ゾクゾク)
〜午後のお勉強?にて〜
白蛇『学校のお勉強は中止にしましょう』
男子A『え?』
白蛇『そのかわり…』脱ぎ脱ぎ
A『え、ちょ…!』
白蛇『私のお勉強をしましょう』どさっ
A『待っ』シュルシュル
白蛇『待ちません♡♡♡』ジュポ
A『あ…がっ…!!』ビュクビュク
白蛇『〜♡♡♡』
A(これ…フェラ…!咥えられた瞬間に…)
白蛇『んはぁ♡♡♡次はぁ♡♡♡』ムニムニ
A(そんな…おっぱいで…)
白蛇『ほらぁ、もっと知ってぇ♡♡♡私の体ぁ、全部ぅ♡♡♡』
A『うあぁっ…!?』ビュクビュクビュク
〜〜〜〜〜
A『はぁ…はぁ…』
白蛇『これで一通りは私の体が学べましたでしょうか♡♡♡』
A『ガッテン…ガッテン…』
白蛇『それでは』
A(…?)
白蛇『次は、私の気持ちを学んでください♡♡♡』ボウッ!
A(青い、炎…?)
白蛇『この炎には私のあなたを慕う気持ちがありったけ込められています♡♡♡これを体に流し込めば、私をきっと理解出来ると思いますよ?あ、ちなみに火傷の心配はありません。安心してください♡♡♡』
A(ということは…あの炎は、白蛇さんの高まった性欲の塊!?まずい!)
白蛇『それでは、いきますね…♡♡♡』
A『待って!白蛇さん!君は、脱皮したんでしょ!?』
白蛇『…よく分かりましたね』
A『だから、一時的にその、昂ぶっているんだ!一時の感情でこんなぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!???』
白蛇『…一時の感情?この気持ちが?』
A(ああぁぁ熱いっ!熱い熱い!)
白蛇『一目見た瞬間から、お慕い申し上げている、この気持ちが…?』
A(さささ寒い!?冷たい!?いや熱い!?)
白蛇『あなたに私以外の人間が近づくだけで膨れ上がる、この気持ちが…?』
A(熱い!?寒い!?深い!?大きい!?重い!?甘い!?痛い!?暗い!?)
白蛇『そう思うのでしたら、身を以て感じてください♡♡♡大丈夫ですよね?一時の感情ですから♡♡♡』
A『ああああぁぁぁぁああああ!!!!』
〜〜〜〜〜
A『はっ!』パチ
白蛇『あら…目が覚めましたか?』
A『…なぜ、一緒の布団に…?』
白蛇『お勉強でお疲れのご様子でしたので、添い寝を♡』
A『お勉強って…』
白蛇『それでは、お夕飯を作ってきますね♡』シュル
A『あっ…』ガシッ
白蛇『あら?この手は何でしょうか…?離していただけないと、お夕飯の準備が出来ないのですが?』
A『い、いや、手が勝手に…』
白蛇『そうですか♡』
A(違う…分かってるんだ…もし、この手を離せば…)
白蛇『また後でいくらでも触らせてあげますから♡…だから、少しの間…』
A(一瞬でも離してしまえば…)
白蛇『お ・ あ ・ ず ・ け♡』スッ
A『はっあああぁぁぁ……!?ま、待って…待って白蛇さん!お願い!お願いだから、いなくならないで!そばに、いさせて…』
白蛇『うふふふふ♡おねだり、ですか♡いつかとは随分と状況が違うようですが…♡』
A『何でも、何でもするから!』
白蛇『…分かりました。それでは、お風呂…♡』
A『わ、わかっ』
白蛇『それから、マッサージ、愛撫、お話、ピロートーク、英語のお勉強、数学のお勉強…全部、ぜぇぇんぶ、何でもやりましょう♡これから、ずうううううぅぅぅぅっと♡♡♡』
16/03/10 09:30更新 / 島眠
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