ずっとほしかったもの
そのお姉さんは湖のほとりにいた。
湖よりも、もっとずっと綺麗で透き通った水色の髪が流れる水のように風に揺れている様子が美しくて、目を離せなかった。人並み外れた美しさだと思ったし、実際お姉さんは人ではないとすぐに分かった。お姉さんの体は腰回りあたりまでは人間だけど、下半身は馬になっていた。ちょうど馬の首の根元あたりか人間の上半身が生えているような……ケンタウロス種のようだ。その馬の体もつやつやした美しい青毛で、ぼくは湖の妖精だと本気で思った。
澄んだ湖に美しい姿を映すその姿はひとつの絵画のようで、ぼくは時間も忘れてずっと見てしまっていた。やがて彼女はぼくに気がつき、優しく微笑みかけてくれた。盗み見ていた事を怒ることもなく、話し相手になってくれた。
それが、ぼくとケルピーさんの出会いだった。
◆
それ以来、ぼくは1日の終わりには湖まで遊びに来るようになった。お姉さんはいつも穏やかで優しくて、ぼくみたいな子供と話すのが楽しいと言ってくれた。
初めはその日にあったなんでもないこと。どこの食べ物が美味しいかということ……そんなつまらない話でもお姉さんはいつも親身になって話を聞いてくれた。
そのうちにぼくはだんだん辛いことも話すようになった。お仕事が大変なこと、ぼくは家族も友達も居ないひとりぼっちなこと、ずっとずっと寂しかったこと……ケルピーのお姉さんはぼくが話すことを全部理解して受け入れてくれた。ぼくが話し終わった後、お姉さんは決まってぼくの頭を撫でてくれる。優しい手つきで、まるで本当のお姉さんのように……それがとても好きだった。
そんなことを続けてしばらくした頃だろうか。ある日の晩にいつものように湖へ遊びに行った時、お姉さんはぼくに問いかけてきた。
「お姉さんのこと、好き?」
お姉さんの瞳は月の光を受けて銀色に輝き、吸い込まれそうなほど綺麗だと思った。その美しい瞳に見つめられるとドキドキした。だから、ぼくは慌てて視線を逸らしながら──ぼくも、お姉さんのことが好きだと告白した。
「……あは♡ そっかぁ♡」
お姉さんは嬉しそうに微笑んで両手を広げた。ぼくは嬉しくなってその胸に飛び込んでしまった。ぎゅうっと抱きついて火がでるくらい熱くなった顔をお姉さんのおっぱいに押し付けてしまう。体が勝手に動いてるみたいだった。それでもお姉さんは怒らず、むしろぼくを抱きしめて優しく頭を撫でてくれる。それがすごく心地よかった。普段なら恥ずかしくて言えないような言葉が簡単に口から出てくる。
「お姉さんっ、おねえさん……すき、すきっ……♡」
「私もだよ♡ きみのこと大好き♡」
「ああっ♡ うれしいっ、ぼく嬉しいよ……っ♡」
「ふふ♡ きみって本当に──」
「──おばかさん♡」
いつもより低い声で囁かれると同時に、お姉さんはぼくを抱き締めたまま湖の中に飛び込んだ。ぼくはお姉さんにしがみついたまま、冷たい水の中へ引き摺り込まれた。驚くぼくの目の前にあったのはイジワルな笑みを浮かべるお姉さんの顔。こんな顔、初めてみた。
「お、ねえさ……?」
「ふふふ♡ ごめんね? 私ね、ずっときみを私のモノにしたかったんだぁ……だから捕まえちゃった♡」
「……え?」
「魔物娘に向かって家族も友達もいないですーなんて言っちゃダメよ♡探しにくる人も私を退治しにくる人もいないチョロい男の子ですって告白するようなものだもの♡」
「……ぇ?」
「もうきみは私のもの♡ どこにも行けない、誰とも会えない、私から離れられない……♡ だって、私から離れると溺れ死んじゃうんだもの♡」
なにを言われているのかきちんと理解できなかった。さっきから、何か変だ。頭がぼーっとしてちゃんと考えがまとまらない。ほてった体に冷たい水が気持ちいいとか、いじわるな顔しているお姉さんも綺麗だなとか、お姉さんとぎゅっとできて幸せだな……そんなことしか考えられない。
「でもいいよね? きみはお姉さんのこと大好きだもんね♡」
「す、き……? うん……お姉さんのことすき……♡」
「そうだよねぇ♡ 素直なコにはご褒美……♡」
綺麗なお姉さんの顔がゆるやかに近づいてきて、ぼくの唇に触れた。柔らかい感触がして、すぐに離れていく。お姉さんと、キスしてしまった──ぼくが自分の顔がいっそう熱くなるのを感じていると、お姉さんはくすくすと笑ってからもう一度唇を重ねてくる。今度は長く、さっきよりも強く押し付けてきた。ふにふにと柔らかい唇の感触の後お姉さんの舌がぺろりとぼくの唇を舐め、ぬるりと口のなかに侵入してきた。
「んっ♡ んむっ♡」
「んっ♡ ちゅぅ♡ はむ、んむっ♡」
あったかい舌の上からおねえさんの唾液が流れ込んでくると頭がぽわぽわしてきて何も考えられなくなってきた。お姉さんとのキスは幸せで気持ちよくて、ずっとこうしてたい……そう思っていたのにお姉さんは急に唇を離してしまった。ぼくとお姉さんを銀色の糸が繋いで、その糸はゆっくりと湖の中に溶けていく。
「っはぁ♡ ごめんね? 苦しかった?」
「あ、う……」
「そんな寂しそうな顔しないの♡ これからは毎日キスできるんだから♡」
「きす、毎日したい……っ!」
「うふふ♡ 今みたいなキスもいいけど、もっとえっちなオトナのキスもしましょうね……♡」
そう言ってまた唇が重なると今度はさっきよりも激しく舌を絡めてきた。歯の裏も舌の裏側も全部舐め回されて、ぼくの口の中ぜんぶがお姉さんに犯されているみたいだ。絡まる舌からお姉さんの唾液を舐めとって飲み込んでいると体がどんどん熱くなってきて、頭がぼーっとしてくる。
「ちゅ、ちゅっ♡ んむっ♡ れろっ、ちゅううっ♡」
「ふぁぁ♡ おねえひゃっ♡ おねえさんっ♡」
もう自分が何を喋っているのかも分からない。ただ気持ちよくなりたくてお姉さんの舌に自分の舌を絡ませる。するとお姉さんは嬉しそうに笑ってぼくの頭を抱きしめてくれた。そしてさらに深く唇を重ねてぼくを貪り始める。ぼくはもう何も考えられなくなって、ただひたすらにえっちなキスを続けた。
「んっ、ぷはぁ……♡ ふふ、可愛い顔♡ それにもうカチカチね♡」
いつの間にかぼくは裸になっていて、おちんちんが硬く大きくなっていた。先端からおしっこじゃない透明な液体が漏れだして、湖に混じっていくのが見える。なんだかおちんちんが切なくて、お姉さんにさわってほしくて、抱きついて腰を押し付けてしまう。
「おねえさんっ♡ おねえさん……っ♡」
「あらあら、キスだけで我慢できなくなっちゃったの? ふふ♡ えっちなコ♡ もうすっかり私から離れられなくなっちゃったね?」
「はなれたくないっ♡ ぼく、ずっとここにいたいっ♡」
「そうだよねぇ♡ お姉さんと離れたくないよねぇ♡ それじゃあ……もっとくっつきましょうか♡」
耳元で囁かれたその一言がどういう意味か理解する前に腰を掴まれて、ぐっと体を引き寄せられた。ぬる、とした感触がおちんちんを包み、ぼくは思わず声を上げてしまう。
「ふぁあっ♡ あ、ああっ♡」
「ん……っ♡ はい、おまんこに入っちゃいましたぁ……♡」
「おま、んこ……?」
「そうだよ♡ おまんこはね、おちんちんを入れて気持ちよくなるところなの♡ どう?気持ちいいでしょ♡」
お姉さんの言うとおり、おまんこはぬるぬるしててすごく気持ちいい。ぼくのおちんちんが溶けちゃうんじゃないかって思うくらい柔らかくてあったかくて、ずっとこうしてたい……そう思っていると、お姉さんはゆっくりと腰を動かし始めた。
「あ、あああっ♡ おねえさ、これだめぇっ♡」
「んっ、ふふ♡ そんなに声出してきもちいいんだ♡ すぐに出ちゃうともったいないから、ゆっくり、ゆ〜っくりしてあげる♡」
お姉さんはぼくの腰を掴んだまま、とち、とちゅ♡とゆっくり腰を押し付けて、おまんこで優しくねちねちとおちんちんをこすりあげくれる。ひんやりと気持ちいい水に包まれながら、おちんちんだけぬるま湯に浸かっているかのような快感がじんわりと伝わってきて頭がぽーっとしてくる。
「おねえさっ♡ これ、だめっ♡ おかしくなっちゃうよぉっ♡」
「いいじゃない♡ おかしくなっても♡ それともやめちゃう?」
「やだぁ……もっとぉ♡ おねえさんと気持ちよくなりたいよぉっ♡」
ぼくはもう自分が何を言っているのか分からなかった。お姉さんにしがみつきながら腰をへこへこと動かしてしまう。でもお姉さんはそんなぼくをぎゅっと抱きしめてくれた。そして耳元で囁くように優しく言う。
「もう、えっち♡ じゃあそろそろ出しちゃおうか♡ 白くて気持ちいいおしっこ♡ 私の中に出しちゃおうね♡」
「おねえさんっ♡ おねえさぁん……っ♡」
「あぁんっ、可愛い声出しちゃって……♡ じゃあお姉さんとちゅーしながらイこうね♡ はい、ちゅぅ〜♡」
唇が重なる。それと同時に今までゆっくりだった腰の動きがわずかに早くなる。ぱちゅぱちゅと音たてて、おまんこのなかの温いひだひだがおちんちんに絡み付いてにゅこにゅこと擦りついてきて──ぼくは頭が真っ白になった。
「あっあっ♡ 出ちゃう♡ おしっこ出ちゃうぅっ♡」
「出して♡ 気持ちいいおしっこびゅーびゅー出しなさい♡」
「ふぁっ、やっ……あぁ〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡」
お股の奥からせり上がってきたものがびゅるるるっ♡ と、おちんちんの先から飛び出したその瞬間、頭が焼き切れそうなほどの快感に襲われて視界がチカチカした。今までに感じたことのないような強烈な気持ちよさが全身を駆け巡り、びくびくと体が震えてしまう。お姉さんは優しく唇を重ねたまま、震えるぼくのからだを鎮めるように優しく抱き締めてくれた。知らない快感への怖いという気持ちが、お姉さんの体温で包まれて薄れ、ただひたすら気持ちいいという甘い震えだけが全身を巡る。
「んっ……♡ びゅー、びゅーっ……ていっぱい出てるよ♡ すごい勢いね♡ お腹の中たぷたぷになっちゃう♡」
お姉さんの甘い言葉が湖の水をとおして耳に届く。それだけでも気持ちいいのに、お姉さんは腰をぐりぐりと押し付けながらさらにキスを続けた。ぼくはもう何も考えられなくて、ただ与えられる快感を受け止めるだけの人形になっていた。
「んちゅっ……ふふ、可愛い顔♡ どう?気持ちよかったでしょ?」
「ふぁ♡ は、い……♡」
「たくさん出しちゃったね♡ 少し休憩しましょうか♡」
お姉さんはまたいじわるな笑顔になると、体を隠していたわずかな布をずらして──ぷるん♡ とおっぱいをさらけ出した。そしてそのままぼくの顔に押し付けるようにして抱きつく。
「ほら、お姉さんのおっぱいだよ♡」
「ふぁあ♡ おっぱい……♡ やらかぃ……♡」
「うふふふ♡ ほぉら、もっとぎゅっとしましょうね♡」
柔らかくて温かいおっぱいに吸い寄せられるように顔を埋めると、お姉さんのおまんこのなかのおちんちんがぴくんと跳ねた。お姉さんはくすっと笑ってからぼくをぎゅっと抱きしめる。
「ふふ♡ すぐできそうね♡」
「おねえさんっ、ぼく、ぼくっ……♡」
「でもだぁめ♡ ゆっくりゆっくり長い時間をかけて愛し合いましょ♡ ほら、おっぱい揉んだり吸ったりしていいのよ♡」
「ふぁい……おねえさん……♡」
ぼくはもうただお姉さんと気持ちよくなることだけしか頭になくて、導かれるままにふわふわと柔らかいおっぱいに指を沈ませるように揉み、先端のピンク色の乳首を赤ちゃんみたいにちゅうちゅうと吸い始めた。するとお姉さんは優しくぼくの頭を撫でてくれる。それがすごく嬉しくて幸せで、気持ちよくて──。
「んむ♡ おねえひゃんっ♡」
「あは、かわいい♡ もうすっかり私の体の虜になっちゃったみたい♡」
お姉さんの声は気持ちよくて安心する。もっと聞いていたい……その一心でちゅうちゅうと吸い続けると、おまんこのなかでおちんちんがぴくんと震えてまたさっきと同じような快感が込み上げてくる。
「んっ、ちゅぱっ♡ おねえひゃん……♡」
「あらら? もう腰が動いちゃってるわね♡ せっかちはダメよ♡ 次からはもっとじっくり気持ちよくなりましょうね♡」
腰を掴まれて、ぎゅっと抱き寄せられる。そうするともうぼくは自分からは動けなくて、ただ気持ちよくて甘えた声を漏らしながらおねえさんに身を任せるだけになってしまう。お姉さんはそんなぼくを優しく撫でながら、ゆっくりと腰を動かし始める。
「あっ♡ ふぁっ♡」
「んっ……ふふ♡ 可愛い顔……♡」
「やぁっ、みないでぇ……」
「やぁよ♡ もっと見せて? ね?」
お姉さんは片手でぼくの顎を掴んでくいと動かし、正面から見つめてきた。その目は優しくて、でもどこか意地悪な光を宿していて──。
「あぁっ♡ んぁあっ♡ ふぁ♡」
「気持ちいいねぇ♡ ゆっくりおまんこでちゅこちゅこされて♡ じっくり気持ちよくなってね♡」
お姉さんはぼくの頭を優しく撫でながらゆっくりと腰を上下させる。その度におちんちんの先からぴゅっ♡ぴゅるっ♡と液体が飛び出すのがわかる。さっきの気持ちいいおしっこじゃなくて、おまんこに入る前におちんちんから出ていた液体の方だと思う。早く気持ちよくなりたいという先走った透明なおしっこ。
「ね、お姉さんのおまんこ気持ちいい?」
「ふぁいっ♡ おねえひゃんのおまんこっ♡ あったかくて、にゅるにゅるしててぇ……♡」
「ふふっ♡ もっと気持ちよくなっていいよ♡」
「あっあっ♡ あぁあ……♡」
お姉さんはぼくを抱きしめて、ゆっくりと腰をくねらせ始めた。まるで気持ちいいおしっこを搾り取ろうとするような動き。ぼくはもう何も考えられなくなって、ただお姉さんに抱きついて女の子みたいに高い震えた声を口から漏らすことしかできない。
そしてまたあの感覚が近づいてくる。さっきよりも強くて、もっと気持ちいいやつがじりじりと体の中をのぼってくる。お姉さんの動きは、おまんこの動きはゆっくりだから、本当に少しずつ少しずつ快感が積み重なっていく。
「おねえひゃんっ♡ おねえさんっ♡」
「なぁに? どうしたの?」
「また、またきちゃうっ♡ さっきみたいなのっ♡」
お姉さんは優しく、でもいじわるそうに微笑むとぼくをぎゅっと抱きしめた。そして耳元で囁くように甘く言う。
「イきたいのね♡ イっていいよ♡ お姉さんのおまんこに白いおしっこお漏らしして♡」
「ふぁあ♡ あっ、あっ♡」
「ほら……イけ──♡」
びくんと体がはねた。次の瞬間には頭の中が真っ白になって、さっきの気持ちいいのとは比べ物にならないくらい気持ちいい波が一気に全身に広がっていった。お姉さんの言う、白いおしっこを出すときは、体が浮き上がるような幸せな気持ちよさに全身が包まれて自然と涙があふれる。お姉さんにしがみついて快楽に耐えるぼくをなだめるように背中を撫でてくれる感触が余計に快感を強めた。そしてしばらく経ってからお姉さんはゆっくりと腰を動かして、おちんちんからびゅるっ♡ と最後の一滴まで絞り出すようにおまんこを動かした。その動きはぼくの精液を搾り取るような動きで、ぼくはまた「あ♡」と情けない声を漏らすことしかできなかった。
「はぁ……♡ いっぱい出た♡」
「ふぁい……♡」
「ふふ……可愛い顔♡ おつかれみたいね♡ すこしゆっくりしましょ」
お姉さんはそう言ってぼくを背中に、馬部分の背に乗せてくれた。そしてそのまま湖の中をゆったりと歩き始める。お姉さんの背中の上から見る湖の中はとても綺麗だった。きらきらと月明かりが差し込み、水の中を泳ぐ魚たちが宝石みたいに光を反射していて、まるで夢の中みたいな光景だ。そんな中を、お姉さんの明るい色の髪が透き通った水に反射してきらきらと輝いている。その幻想的な美しさに見とれていると、お姉さんはぼくの体を優しく揺すりながら言う。
「ね、この湖の中って綺麗でしょ?」
「はい……すごく……」
「ふふ♡ 気に入ってくれてよかった♡ これから二人で暮らす場所だからね♡」
「え……それって……」
「そう♡ もう君は私から離れられないってこと♡ これからずぅっと一緒だよ♡」
おねえさんは嬉しそうに笑うと、振り向いてぼくの頭を撫でてくれた。その優しい感触にぼくはまたおねえさんへの愛しさが募っていくのを感じた。そして同時に、この湖の中でずっと二人で暮らせるという甘い言葉に心がときめいてしまう。もう戻らないでいいんだ、と。
「……嬉しい?」
「はい……♡」
「ふふ、じゃあそろそろ……ね♡」
お姉さんはぼくの手を掴むとおっぱいに押し当て、無理やり揉ませるように動かした。柔らかでむにゅむにゅとした感触が手に伝わり、ぼくほ思わずおねえさんの名前を呼ぶ。
「あぁ♡ おねえさんっ♡」
「ふふ、おっぱいもみもみ気持ちいいね♡ またおっきしちゃうかしら♡」
いつの間にかお姉さんの手は離れていたけど、ぼくはそのまま後ろからおっぱいを揉み続けてしまう。柔らかくて、あったかくて、指先が沈み込むような感覚がたまらなく気持ちいい。そして「おっぱいだいすきだね♡」と囁かれるとどんどんおちんちんが大きくなってしまうのがわかる。
「おねえさっ♡ おねえさんっ♡」
「あぁん♡ 本当にえっちで可愛いわねきみは♡ そうね、今度は後ろのおまんこ使ってみましょう♡」
くすくすと楽しそうに笑うお姉さんに言われるがままに、ぼくは体を動かしてお姉さんの後ろに移動する。
「あ、私から手を離しちゃダメだからね♡ ほら、見て……♡」
「うあ、あぁ……♡」
お姉さんはゆっくりと尻尾を上にあげてお姉さんの下半身、お馬の部分にもあったおまんこを見せてくれた。その割れ目はひくひくと震えていて、そこから水を通してえっちな匂いが漂ってくる。
「私のウマまんこ♡ さっきみたいにおちんちん入れて気持ちよくなっていいのよ♡」
「はぁっ♡ おねえさっ♡ いれるよっ♡ ぼく、いれる……っ♡」
ぼくは息を荒くしながらそこにおちんちんを押し当てる。ぬるぬるの割れ目がぼくの先っぽに絡みついてくるみたいで気持ちいい……そのまま腰を前に突き出すと、にゅるん♡という感覚と共におちんちんがお姉さんのおまんこに飲み込まれた。
「はぁっ♡ おねえさぁん……♡」
「ふふっ♡ 入ってきたぁ……っ♡」
暖かくて、ぬるぬるだけど、さっきのおまんこの感触とは全然違った。お馬さんの部分は体温が高くて、おちんちんが潰されてしまうのではと思うほどキツキツだった。でもそれがものすごく気持ちよくて、ぼくは目の前がちかちかして、勝手に腰がかくかく動いてお姉さんのウマおまんこにおちんちんを擦り付けてしまう。
「あぁあっ♡ おねえさっ♡ おねえさんっ♡」
「んっ……♡ もう夢中で腰振っちゃって♡ お姉さんのおまんこそんなに気持ちいい?」
「きもちいいっ♡ きもちいぃよぉ♡」
ぼくは必死になって腰を振った。ぬちゅぬちゅという水っぽい音と、ぱんっぱんっという腰がぶつかり合う音が水中で混ざり合ってぼくの興奮を高めていく。お姉さんを気持ちよくさせなきゃとか、そういったことは考えられなくて、ただ自分が気持ちいいように腰を打ち付けた。お姉さんのおまんこはぼくのおちんちんをきゅうきゅうと締め付けてきて、それがまた気持ちよくて……ぼくは壊れたおもちゃみたいに腰を振ってしまう。
「おねえさぁん♡ ぼくっ、また白いおしっこでちゃうよぉ♡」
「いいわよ♡ お姉さんのお馬さんのおまんこにいっぱいびゅーってしましょ♡」
「んっ♡ するっ♡ ああぁっ♡」
おねえさんはぼくの体を尻尾の部分でぎゅっと抱きしめてきて、その柔らかさと暖かさに心底安心しながら……ぼくは思い切り白いおしっこをお姉さんの中に出した。
「あっ♡ あ〜〜〜っ♡♡」
「んっ♡ あっついのが奥まで……♡ 流れてきてる♡」
びゅく、びゅくとおちんちんから白いおしっこが飛び出してお姉さんのおまんこの中に入って行く。そのたびに目の前がチカチカするような気持ちよさが走り回って、ぼくは馬の部分にもたれかかってしまう。きもちいい……とろけるみたいな快感に、勝手に声が漏れた。
「あはぁ……♡ おねえさん……きもちいぃ……♡」
「ふふ、よかったわね♡」
お姉さんはぼくの体を尻尾と水流使ってふわりと持ち上げると、また馬の背に乗せてくれた。何回も気持ちいいおしっこしたぼくはへとへとで、だらりとお姉さんの背中に寝そべることしかできなかったけど、お姉さんはよしよしと頭を撫でてくれてからゆりかごのようにゆっくりと体を揺らしながら歩み始める。
「よしよし、疲れちゃったよね♡ 寝ちゃってもいいから、お家に帰りましょうね♡」
「ふぁい……」
ぼくはそのままお姉さんの背中で揺られながら、うとうとしてしまう。ぼんやりとした意識の中で、ああ、こんな生活がこれから毎日続くなんて幸せだ……そんなことを考えてしまっていた。
「ふふ、可愛い♡ これからよろしくね♡」
お姉さんのそんな声を聞きながら……ぼくの意識は夢の中に落ちていった。
♡
それからぼくは湖でお姉さんとずっと一緒に暮らすことになった。お姉さんと体を離すと溺れてしまうので、いつも体のどこかはお姉さんとふれあっていた。夜寝るときも、お姉さんはぼくを大事なもののようにぎゅっと優しく抱き締めてくれる。ぼくもお姉さんをぎゅっと抱き締めかえして眠りにつく。
でも、お姉さんの体は柔らかくていい匂い……えっちな女の人の香りがして、朝にはおちんちんが大きくなってしまう。お姉さんは、ぼくが起きるより早く大きくなったおちんちんをお口に咥えてくれる。
「ふぁ、おねえさ……んぅっ♡」
「んちゅ、じゅるる……♡」
ひんやりと心地いい湖のなかで、お口に入ったおちんちんだけあったかくて気持ちよくて、ぼくはこの朝のお口えっちが大好きになった。じゅぽじゅぽと音を立てながらおちんちんを舐めてくれるお姉さんはぼくの両手をきゅっと掴んでいじわるな、けれども優しい微笑みをみせてくれる。朝のお口えっちが好きなのは、気持ちいいこともあるけど……。
「ああっ♡でちゃう……あっ♡♡♡」
「んっ♡ んぅ……♡」
「あっあっ♡ でてるっ♡ あぁ〜……っ♡」
「こく、んく……ぷあっ♡ ふふ、今朝もごちそうさま♡ それと──おはよう♡」
お口に出した白いおしっこを飲み干すと、お姉さんはおはようと言ってくれる。地上にいた頃には誰も言ってくれなかった当たり前の挨拶。それがぼくにはとてつもなく嬉しかった。
「はい、おはようのちゅー♡」
「んむ……♡ ちゅ、んん……♡」
朝のお口えっちが終わると、お姉さんはぼくをぎゅっと抱き締めてキスしてくれる。そしてそのままベッドの上で体ど舌を絡ませ合う。すべすべの体はあったかくて心地よくて、ぺろぺろと舌を舐め合うと体がどんどん熱くなってきて、ふにゅんと潰れるおっぱいが柔らかくて、またえっちな気持ちになってしまう。ここでまたおちんちんを大きくしてしまうと、お姉さんは必ず気づいて「えっち♡」と囁いてから、おっぱいでおちんちんを挟んでくれる。
「ほら♡ おっぱいにきみのおちんちん全部はいっちゃったよ〜♡」
「んぁっ♡ やわらかぁ……♡」
「ふふ、パイズリ大好きだよね♡ 気持ちいいもんね♡ もっと気持ちよくなっていいのよ♡ はい、ぱちゅんぱちゅんっ♡」
お姉さんは体を上下に揺らしておっぱいを左右交互に動かしておちんちんに刺激を与えてくれる。柔らかさと暖かさがとっても気持ちよくて、ぼくは思わず腰を動かしておちんちんを突き上げてしまう。そうするとおっぱいがぷるんと揺れて、それがまた気持ちよくて……体がお姉さんを求めてしまう。ぼくが腰を振り始めるとお姉さんは「もお♡ほんとにえっち♡」と嬉しそうに言ってぎゅっとおっぱいを寄せてぼくの好きにさせてくれる。
「はあっ♡ ああっ♡ おねえさんっ♡ うぁあっ♡」
「ふふ、一生懸命へこへこしてかわいい……♡ パイズリ気持ちいい?」
「はいっ♡ ぱいずりきもちいっ♡ はあっ♡ はぁあっ♡」
ぼくはお姉さんに抱きつくようにして、へこへこぱちゅぱちゅとおっぱいに腰を打ち付ける。おっぱいに腰を打ち付けるたびに柔らかい感触が伝わってきて、おちんちんがどんどん気持ちよくなっていく。お姉さんは「んっ♡んっ♡」と可愛い声をもらしながら、その柔らかくてふわふわの体にぼくの体を抱きしめて支えてくれる。
「あっ♡ あぁっ♡ おねえさんっ♡ でるっ♡ また白いおしっこでちゃう……っ!」
「ふふ、出していいわよ♡ 大好きなお姉さんのおっぱいにお漏らししちゃいましょ♡」
「んっ♡ んぅ〜っ♡♡♡」
お姉さんのおっぱいにおちんちんをぐりぐりと押し付けて、ぼくはそのまま白いおしっこをお漏らしした。どぷどぷっと白いおしっこが飛び出ておっぱいから漏れでてしまう。お姉さんは「よくできました♡」と言ってぼくの頭を撫で、水中に浮かぶぼくの白いおしっこを全部口に含んで飲み込んでくれる。それが嬉しくて幸せで……ぼくはまた腰をかくかく動かしてしまうのだった。
最近は、ご飯を食べなくてもお腹が空かなくなった。お姉さんと同じ魔物に近づいてるということだったけど、よく分からなかった。ただ、お姉さんとえっちなことをし続けられるのは嬉しかった。前はこの後朝ごはんの時間だったけど、今ではこのまま──。
「はぁい♡ お姉さんのおまんこにおちんちんただいましようね〜♡」
「あぅ……♡」
お姉さんに抱き締められたまま、おまんこの中におちんちんを挿れる。なんの抵抗もなくするっと入っていくおちんちんに、お姉さんのあたたかさとゆるやかに締め付けが同時に与えられて、気持ちよさよりも安心の方が強く感じる。
「んぁっ……おねえさんっ♡ ああぁ……っ♡」
「ほら、かわいい声ばかりじゃなくて、言うことがあるよね♡」
「ふぁ……あ、お姉さん、ただいま……♡」
「うふふ♡ はぁい、おかえり……♡」
ただいま、おかえり。ずっと欲しかったその言葉をえっちなことをしながら言ってもらえて、ぼくは幸せでいっぱいだった。ぼくはそのままおねえさんに抱きついて、腰をヘコヘコと前後させておちんちんをあたたかいおまんこの中にぬぷぬぷ繰り返し出し入れする。
「ん、んっ♡ ふふ、気持ちいい?♡」
「はあっ、ああっ♡ きもちいいよぉ……っ♡」
「そう♡ よかった♡」
おねえさんはぼくの背中に手を回して、ぎゅうっとぼくを抱き締めてくれた。おねえさんのぷにぷにの体に包まれながらおちんちんを出し入れするのは幸せすぎる行為だった。ずっとこうしてたい。そう思いながらぼくは腰を振り続けると、だんだん気持ちよくて我慢できなくなってくる。それはおねえさんも同じみたいで、ぼくが腰を振るのにあわせておっぱいがぷるんっ♡ぷるんっと揺れる。ぼくとおねえさんの体が密着して、ぼくの腰がおねえさんにぱんぱん打ち付けられているという事に頭の奥がじんじん熱くなってくる。ぼくは腰を振り続けながらおねえさんを強く抱き締めて、そのままびくん、と体を震わせた。
「あっ……あぅ……♡」
「ん〜っ♡ あは♡ またお漏らししちゃったね♡」
ぼくはおねえさんの中に白いおしっこをお漏らししてしまった。もう数え切れないほどしたのに、やっぱりお姉さんの中にする気持ちよさとお漏らしの罪悪感はいつも慣れない。そんなぼくをあやすように、おねえさんは頭を撫でてくれる。
「ふぁ、あぁあ……♡」
「はいはい気持ちよかったねえ♡ 少し休んで、また気持ちよくおもらししようね♡」
湖の底でおねえさんと一緒に暮らしてからどのくらい経っんだろう。おねえさんと一緒なら、いつまでも暮らしていける。ぼくはそう思いながら、気持ちいい疲れに身を任せる。そうすればお姉さんはよしよしと頭を撫でてくれて、優しく唇を吸ってくれる。そうしてまたおちんちんがおっきくなったら、ぬるぬるであったかいお口で、ぷにぷにふわふわのおっぱいで、あったかく包み込んでくれるおまんこで、キツキツに締め付けてくれる馬まんこで……ぼくを気持ちよくしてくれる。
「んふふ♡ もうできそうね♡」
「……は、はぃ♡」
「いいこね♡ ほら、お姉さんが全部受け止めてあげるから……♡」
今日も一日中、ぼくはおねえさんと気持ちいいことを続ける。何回ぴゅっぴゅしたか分からないけど、おねえさんはにこにことぼくを抱き締めてくれて、またぬるぬるのあったかいおまんこにおちんちんを挿れさせてくれる。
お姉さん、おねえさん。大好き。
ぼくをここに連れてきてくれてありがとう……♡
湖の底で、ぼくは幸せを嚙み締めた。
湖よりも、もっとずっと綺麗で透き通った水色の髪が流れる水のように風に揺れている様子が美しくて、目を離せなかった。人並み外れた美しさだと思ったし、実際お姉さんは人ではないとすぐに分かった。お姉さんの体は腰回りあたりまでは人間だけど、下半身は馬になっていた。ちょうど馬の首の根元あたりか人間の上半身が生えているような……ケンタウロス種のようだ。その馬の体もつやつやした美しい青毛で、ぼくは湖の妖精だと本気で思った。
澄んだ湖に美しい姿を映すその姿はひとつの絵画のようで、ぼくは時間も忘れてずっと見てしまっていた。やがて彼女はぼくに気がつき、優しく微笑みかけてくれた。盗み見ていた事を怒ることもなく、話し相手になってくれた。
それが、ぼくとケルピーさんの出会いだった。
◆
それ以来、ぼくは1日の終わりには湖まで遊びに来るようになった。お姉さんはいつも穏やかで優しくて、ぼくみたいな子供と話すのが楽しいと言ってくれた。
初めはその日にあったなんでもないこと。どこの食べ物が美味しいかということ……そんなつまらない話でもお姉さんはいつも親身になって話を聞いてくれた。
そのうちにぼくはだんだん辛いことも話すようになった。お仕事が大変なこと、ぼくは家族も友達も居ないひとりぼっちなこと、ずっとずっと寂しかったこと……ケルピーのお姉さんはぼくが話すことを全部理解して受け入れてくれた。ぼくが話し終わった後、お姉さんは決まってぼくの頭を撫でてくれる。優しい手つきで、まるで本当のお姉さんのように……それがとても好きだった。
そんなことを続けてしばらくした頃だろうか。ある日の晩にいつものように湖へ遊びに行った時、お姉さんはぼくに問いかけてきた。
「お姉さんのこと、好き?」
お姉さんの瞳は月の光を受けて銀色に輝き、吸い込まれそうなほど綺麗だと思った。その美しい瞳に見つめられるとドキドキした。だから、ぼくは慌てて視線を逸らしながら──ぼくも、お姉さんのことが好きだと告白した。
「……あは♡ そっかぁ♡」
お姉さんは嬉しそうに微笑んで両手を広げた。ぼくは嬉しくなってその胸に飛び込んでしまった。ぎゅうっと抱きついて火がでるくらい熱くなった顔をお姉さんのおっぱいに押し付けてしまう。体が勝手に動いてるみたいだった。それでもお姉さんは怒らず、むしろぼくを抱きしめて優しく頭を撫でてくれる。それがすごく心地よかった。普段なら恥ずかしくて言えないような言葉が簡単に口から出てくる。
「お姉さんっ、おねえさん……すき、すきっ……♡」
「私もだよ♡ きみのこと大好き♡」
「ああっ♡ うれしいっ、ぼく嬉しいよ……っ♡」
「ふふ♡ きみって本当に──」
「──おばかさん♡」
いつもより低い声で囁かれると同時に、お姉さんはぼくを抱き締めたまま湖の中に飛び込んだ。ぼくはお姉さんにしがみついたまま、冷たい水の中へ引き摺り込まれた。驚くぼくの目の前にあったのはイジワルな笑みを浮かべるお姉さんの顔。こんな顔、初めてみた。
「お、ねえさ……?」
「ふふふ♡ ごめんね? 私ね、ずっときみを私のモノにしたかったんだぁ……だから捕まえちゃった♡」
「……え?」
「魔物娘に向かって家族も友達もいないですーなんて言っちゃダメよ♡探しにくる人も私を退治しにくる人もいないチョロい男の子ですって告白するようなものだもの♡」
「……ぇ?」
「もうきみは私のもの♡ どこにも行けない、誰とも会えない、私から離れられない……♡ だって、私から離れると溺れ死んじゃうんだもの♡」
なにを言われているのかきちんと理解できなかった。さっきから、何か変だ。頭がぼーっとしてちゃんと考えがまとまらない。ほてった体に冷たい水が気持ちいいとか、いじわるな顔しているお姉さんも綺麗だなとか、お姉さんとぎゅっとできて幸せだな……そんなことしか考えられない。
「でもいいよね? きみはお姉さんのこと大好きだもんね♡」
「す、き……? うん……お姉さんのことすき……♡」
「そうだよねぇ♡ 素直なコにはご褒美……♡」
綺麗なお姉さんの顔がゆるやかに近づいてきて、ぼくの唇に触れた。柔らかい感触がして、すぐに離れていく。お姉さんと、キスしてしまった──ぼくが自分の顔がいっそう熱くなるのを感じていると、お姉さんはくすくすと笑ってからもう一度唇を重ねてくる。今度は長く、さっきよりも強く押し付けてきた。ふにふにと柔らかい唇の感触の後お姉さんの舌がぺろりとぼくの唇を舐め、ぬるりと口のなかに侵入してきた。
「んっ♡ んむっ♡」
「んっ♡ ちゅぅ♡ はむ、んむっ♡」
あったかい舌の上からおねえさんの唾液が流れ込んでくると頭がぽわぽわしてきて何も考えられなくなってきた。お姉さんとのキスは幸せで気持ちよくて、ずっとこうしてたい……そう思っていたのにお姉さんは急に唇を離してしまった。ぼくとお姉さんを銀色の糸が繋いで、その糸はゆっくりと湖の中に溶けていく。
「っはぁ♡ ごめんね? 苦しかった?」
「あ、う……」
「そんな寂しそうな顔しないの♡ これからは毎日キスできるんだから♡」
「きす、毎日したい……っ!」
「うふふ♡ 今みたいなキスもいいけど、もっとえっちなオトナのキスもしましょうね……♡」
そう言ってまた唇が重なると今度はさっきよりも激しく舌を絡めてきた。歯の裏も舌の裏側も全部舐め回されて、ぼくの口の中ぜんぶがお姉さんに犯されているみたいだ。絡まる舌からお姉さんの唾液を舐めとって飲み込んでいると体がどんどん熱くなってきて、頭がぼーっとしてくる。
「ちゅ、ちゅっ♡ んむっ♡ れろっ、ちゅううっ♡」
「ふぁぁ♡ おねえひゃっ♡ おねえさんっ♡」
もう自分が何を喋っているのかも分からない。ただ気持ちよくなりたくてお姉さんの舌に自分の舌を絡ませる。するとお姉さんは嬉しそうに笑ってぼくの頭を抱きしめてくれた。そしてさらに深く唇を重ねてぼくを貪り始める。ぼくはもう何も考えられなくなって、ただひたすらにえっちなキスを続けた。
「んっ、ぷはぁ……♡ ふふ、可愛い顔♡ それにもうカチカチね♡」
いつの間にかぼくは裸になっていて、おちんちんが硬く大きくなっていた。先端からおしっこじゃない透明な液体が漏れだして、湖に混じっていくのが見える。なんだかおちんちんが切なくて、お姉さんにさわってほしくて、抱きついて腰を押し付けてしまう。
「おねえさんっ♡ おねえさん……っ♡」
「あらあら、キスだけで我慢できなくなっちゃったの? ふふ♡ えっちなコ♡ もうすっかり私から離れられなくなっちゃったね?」
「はなれたくないっ♡ ぼく、ずっとここにいたいっ♡」
「そうだよねぇ♡ お姉さんと離れたくないよねぇ♡ それじゃあ……もっとくっつきましょうか♡」
耳元で囁かれたその一言がどういう意味か理解する前に腰を掴まれて、ぐっと体を引き寄せられた。ぬる、とした感触がおちんちんを包み、ぼくは思わず声を上げてしまう。
「ふぁあっ♡ あ、ああっ♡」
「ん……っ♡ はい、おまんこに入っちゃいましたぁ……♡」
「おま、んこ……?」
「そうだよ♡ おまんこはね、おちんちんを入れて気持ちよくなるところなの♡ どう?気持ちいいでしょ♡」
お姉さんの言うとおり、おまんこはぬるぬるしててすごく気持ちいい。ぼくのおちんちんが溶けちゃうんじゃないかって思うくらい柔らかくてあったかくて、ずっとこうしてたい……そう思っていると、お姉さんはゆっくりと腰を動かし始めた。
「あ、あああっ♡ おねえさ、これだめぇっ♡」
「んっ、ふふ♡ そんなに声出してきもちいいんだ♡ すぐに出ちゃうともったいないから、ゆっくり、ゆ〜っくりしてあげる♡」
お姉さんはぼくの腰を掴んだまま、とち、とちゅ♡とゆっくり腰を押し付けて、おまんこで優しくねちねちとおちんちんをこすりあげくれる。ひんやりと気持ちいい水に包まれながら、おちんちんだけぬるま湯に浸かっているかのような快感がじんわりと伝わってきて頭がぽーっとしてくる。
「おねえさっ♡ これ、だめっ♡ おかしくなっちゃうよぉっ♡」
「いいじゃない♡ おかしくなっても♡ それともやめちゃう?」
「やだぁ……もっとぉ♡ おねえさんと気持ちよくなりたいよぉっ♡」
ぼくはもう自分が何を言っているのか分からなかった。お姉さんにしがみつきながら腰をへこへこと動かしてしまう。でもお姉さんはそんなぼくをぎゅっと抱きしめてくれた。そして耳元で囁くように優しく言う。
「もう、えっち♡ じゃあそろそろ出しちゃおうか♡ 白くて気持ちいいおしっこ♡ 私の中に出しちゃおうね♡」
「おねえさんっ♡ おねえさぁん……っ♡」
「あぁんっ、可愛い声出しちゃって……♡ じゃあお姉さんとちゅーしながらイこうね♡ はい、ちゅぅ〜♡」
唇が重なる。それと同時に今までゆっくりだった腰の動きがわずかに早くなる。ぱちゅぱちゅと音たてて、おまんこのなかの温いひだひだがおちんちんに絡み付いてにゅこにゅこと擦りついてきて──ぼくは頭が真っ白になった。
「あっあっ♡ 出ちゃう♡ おしっこ出ちゃうぅっ♡」
「出して♡ 気持ちいいおしっこびゅーびゅー出しなさい♡」
「ふぁっ、やっ……あぁ〜〜〜〜〜〜ッッ♡♡♡」
お股の奥からせり上がってきたものがびゅるるるっ♡ と、おちんちんの先から飛び出したその瞬間、頭が焼き切れそうなほどの快感に襲われて視界がチカチカした。今までに感じたことのないような強烈な気持ちよさが全身を駆け巡り、びくびくと体が震えてしまう。お姉さんは優しく唇を重ねたまま、震えるぼくのからだを鎮めるように優しく抱き締めてくれた。知らない快感への怖いという気持ちが、お姉さんの体温で包まれて薄れ、ただひたすら気持ちいいという甘い震えだけが全身を巡る。
「んっ……♡ びゅー、びゅーっ……ていっぱい出てるよ♡ すごい勢いね♡ お腹の中たぷたぷになっちゃう♡」
お姉さんの甘い言葉が湖の水をとおして耳に届く。それだけでも気持ちいいのに、お姉さんは腰をぐりぐりと押し付けながらさらにキスを続けた。ぼくはもう何も考えられなくて、ただ与えられる快感を受け止めるだけの人形になっていた。
「んちゅっ……ふふ、可愛い顔♡ どう?気持ちよかったでしょ?」
「ふぁ♡ は、い……♡」
「たくさん出しちゃったね♡ 少し休憩しましょうか♡」
お姉さんはまたいじわるな笑顔になると、体を隠していたわずかな布をずらして──ぷるん♡ とおっぱいをさらけ出した。そしてそのままぼくの顔に押し付けるようにして抱きつく。
「ほら、お姉さんのおっぱいだよ♡」
「ふぁあ♡ おっぱい……♡ やらかぃ……♡」
「うふふふ♡ ほぉら、もっとぎゅっとしましょうね♡」
柔らかくて温かいおっぱいに吸い寄せられるように顔を埋めると、お姉さんのおまんこのなかのおちんちんがぴくんと跳ねた。お姉さんはくすっと笑ってからぼくをぎゅっと抱きしめる。
「ふふ♡ すぐできそうね♡」
「おねえさんっ、ぼく、ぼくっ……♡」
「でもだぁめ♡ ゆっくりゆっくり長い時間をかけて愛し合いましょ♡ ほら、おっぱい揉んだり吸ったりしていいのよ♡」
「ふぁい……おねえさん……♡」
ぼくはもうただお姉さんと気持ちよくなることだけしか頭になくて、導かれるままにふわふわと柔らかいおっぱいに指を沈ませるように揉み、先端のピンク色の乳首を赤ちゃんみたいにちゅうちゅうと吸い始めた。するとお姉さんは優しくぼくの頭を撫でてくれる。それがすごく嬉しくて幸せで、気持ちよくて──。
「んむ♡ おねえひゃんっ♡」
「あは、かわいい♡ もうすっかり私の体の虜になっちゃったみたい♡」
お姉さんの声は気持ちよくて安心する。もっと聞いていたい……その一心でちゅうちゅうと吸い続けると、おまんこのなかでおちんちんがぴくんと震えてまたさっきと同じような快感が込み上げてくる。
「んっ、ちゅぱっ♡ おねえひゃん……♡」
「あらら? もう腰が動いちゃってるわね♡ せっかちはダメよ♡ 次からはもっとじっくり気持ちよくなりましょうね♡」
腰を掴まれて、ぎゅっと抱き寄せられる。そうするともうぼくは自分からは動けなくて、ただ気持ちよくて甘えた声を漏らしながらおねえさんに身を任せるだけになってしまう。お姉さんはそんなぼくを優しく撫でながら、ゆっくりと腰を動かし始める。
「あっ♡ ふぁっ♡」
「んっ……ふふ♡ 可愛い顔……♡」
「やぁっ、みないでぇ……」
「やぁよ♡ もっと見せて? ね?」
お姉さんは片手でぼくの顎を掴んでくいと動かし、正面から見つめてきた。その目は優しくて、でもどこか意地悪な光を宿していて──。
「あぁっ♡ んぁあっ♡ ふぁ♡」
「気持ちいいねぇ♡ ゆっくりおまんこでちゅこちゅこされて♡ じっくり気持ちよくなってね♡」
お姉さんはぼくの頭を優しく撫でながらゆっくりと腰を上下させる。その度におちんちんの先からぴゅっ♡ぴゅるっ♡と液体が飛び出すのがわかる。さっきの気持ちいいおしっこじゃなくて、おまんこに入る前におちんちんから出ていた液体の方だと思う。早く気持ちよくなりたいという先走った透明なおしっこ。
「ね、お姉さんのおまんこ気持ちいい?」
「ふぁいっ♡ おねえひゃんのおまんこっ♡ あったかくて、にゅるにゅるしててぇ……♡」
「ふふっ♡ もっと気持ちよくなっていいよ♡」
「あっあっ♡ あぁあ……♡」
お姉さんはぼくを抱きしめて、ゆっくりと腰をくねらせ始めた。まるで気持ちいいおしっこを搾り取ろうとするような動き。ぼくはもう何も考えられなくなって、ただお姉さんに抱きついて女の子みたいに高い震えた声を口から漏らすことしかできない。
そしてまたあの感覚が近づいてくる。さっきよりも強くて、もっと気持ちいいやつがじりじりと体の中をのぼってくる。お姉さんの動きは、おまんこの動きはゆっくりだから、本当に少しずつ少しずつ快感が積み重なっていく。
「おねえひゃんっ♡ おねえさんっ♡」
「なぁに? どうしたの?」
「また、またきちゃうっ♡ さっきみたいなのっ♡」
お姉さんは優しく、でもいじわるそうに微笑むとぼくをぎゅっと抱きしめた。そして耳元で囁くように甘く言う。
「イきたいのね♡ イっていいよ♡ お姉さんのおまんこに白いおしっこお漏らしして♡」
「ふぁあ♡ あっ、あっ♡」
「ほら……イけ──♡」
びくんと体がはねた。次の瞬間には頭の中が真っ白になって、さっきの気持ちいいのとは比べ物にならないくらい気持ちいい波が一気に全身に広がっていった。お姉さんの言う、白いおしっこを出すときは、体が浮き上がるような幸せな気持ちよさに全身が包まれて自然と涙があふれる。お姉さんにしがみついて快楽に耐えるぼくをなだめるように背中を撫でてくれる感触が余計に快感を強めた。そしてしばらく経ってからお姉さんはゆっくりと腰を動かして、おちんちんからびゅるっ♡ と最後の一滴まで絞り出すようにおまんこを動かした。その動きはぼくの精液を搾り取るような動きで、ぼくはまた「あ♡」と情けない声を漏らすことしかできなかった。
「はぁ……♡ いっぱい出た♡」
「ふぁい……♡」
「ふふ……可愛い顔♡ おつかれみたいね♡ すこしゆっくりしましょ」
お姉さんはそう言ってぼくを背中に、馬部分の背に乗せてくれた。そしてそのまま湖の中をゆったりと歩き始める。お姉さんの背中の上から見る湖の中はとても綺麗だった。きらきらと月明かりが差し込み、水の中を泳ぐ魚たちが宝石みたいに光を反射していて、まるで夢の中みたいな光景だ。そんな中を、お姉さんの明るい色の髪が透き通った水に反射してきらきらと輝いている。その幻想的な美しさに見とれていると、お姉さんはぼくの体を優しく揺すりながら言う。
「ね、この湖の中って綺麗でしょ?」
「はい……すごく……」
「ふふ♡ 気に入ってくれてよかった♡ これから二人で暮らす場所だからね♡」
「え……それって……」
「そう♡ もう君は私から離れられないってこと♡ これからずぅっと一緒だよ♡」
おねえさんは嬉しそうに笑うと、振り向いてぼくの頭を撫でてくれた。その優しい感触にぼくはまたおねえさんへの愛しさが募っていくのを感じた。そして同時に、この湖の中でずっと二人で暮らせるという甘い言葉に心がときめいてしまう。もう戻らないでいいんだ、と。
「……嬉しい?」
「はい……♡」
「ふふ、じゃあそろそろ……ね♡」
お姉さんはぼくの手を掴むとおっぱいに押し当て、無理やり揉ませるように動かした。柔らかでむにゅむにゅとした感触が手に伝わり、ぼくほ思わずおねえさんの名前を呼ぶ。
「あぁ♡ おねえさんっ♡」
「ふふ、おっぱいもみもみ気持ちいいね♡ またおっきしちゃうかしら♡」
いつの間にかお姉さんの手は離れていたけど、ぼくはそのまま後ろからおっぱいを揉み続けてしまう。柔らかくて、あったかくて、指先が沈み込むような感覚がたまらなく気持ちいい。そして「おっぱいだいすきだね♡」と囁かれるとどんどんおちんちんが大きくなってしまうのがわかる。
「おねえさっ♡ おねえさんっ♡」
「あぁん♡ 本当にえっちで可愛いわねきみは♡ そうね、今度は後ろのおまんこ使ってみましょう♡」
くすくすと楽しそうに笑うお姉さんに言われるがままに、ぼくは体を動かしてお姉さんの後ろに移動する。
「あ、私から手を離しちゃダメだからね♡ ほら、見て……♡」
「うあ、あぁ……♡」
お姉さんはゆっくりと尻尾を上にあげてお姉さんの下半身、お馬の部分にもあったおまんこを見せてくれた。その割れ目はひくひくと震えていて、そこから水を通してえっちな匂いが漂ってくる。
「私のウマまんこ♡ さっきみたいにおちんちん入れて気持ちよくなっていいのよ♡」
「はぁっ♡ おねえさっ♡ いれるよっ♡ ぼく、いれる……っ♡」
ぼくは息を荒くしながらそこにおちんちんを押し当てる。ぬるぬるの割れ目がぼくの先っぽに絡みついてくるみたいで気持ちいい……そのまま腰を前に突き出すと、にゅるん♡という感覚と共におちんちんがお姉さんのおまんこに飲み込まれた。
「はぁっ♡ おねえさぁん……♡」
「ふふっ♡ 入ってきたぁ……っ♡」
暖かくて、ぬるぬるだけど、さっきのおまんこの感触とは全然違った。お馬さんの部分は体温が高くて、おちんちんが潰されてしまうのではと思うほどキツキツだった。でもそれがものすごく気持ちよくて、ぼくは目の前がちかちかして、勝手に腰がかくかく動いてお姉さんのウマおまんこにおちんちんを擦り付けてしまう。
「あぁあっ♡ おねえさっ♡ おねえさんっ♡」
「んっ……♡ もう夢中で腰振っちゃって♡ お姉さんのおまんこそんなに気持ちいい?」
「きもちいいっ♡ きもちいぃよぉ♡」
ぼくは必死になって腰を振った。ぬちゅぬちゅという水っぽい音と、ぱんっぱんっという腰がぶつかり合う音が水中で混ざり合ってぼくの興奮を高めていく。お姉さんを気持ちよくさせなきゃとか、そういったことは考えられなくて、ただ自分が気持ちいいように腰を打ち付けた。お姉さんのおまんこはぼくのおちんちんをきゅうきゅうと締め付けてきて、それがまた気持ちよくて……ぼくは壊れたおもちゃみたいに腰を振ってしまう。
「おねえさぁん♡ ぼくっ、また白いおしっこでちゃうよぉ♡」
「いいわよ♡ お姉さんのお馬さんのおまんこにいっぱいびゅーってしましょ♡」
「んっ♡ するっ♡ ああぁっ♡」
おねえさんはぼくの体を尻尾の部分でぎゅっと抱きしめてきて、その柔らかさと暖かさに心底安心しながら……ぼくは思い切り白いおしっこをお姉さんの中に出した。
「あっ♡ あ〜〜〜っ♡♡」
「んっ♡ あっついのが奥まで……♡ 流れてきてる♡」
びゅく、びゅくとおちんちんから白いおしっこが飛び出してお姉さんのおまんこの中に入って行く。そのたびに目の前がチカチカするような気持ちよさが走り回って、ぼくは馬の部分にもたれかかってしまう。きもちいい……とろけるみたいな快感に、勝手に声が漏れた。
「あはぁ……♡ おねえさん……きもちいぃ……♡」
「ふふ、よかったわね♡」
お姉さんはぼくの体を尻尾と水流使ってふわりと持ち上げると、また馬の背に乗せてくれた。何回も気持ちいいおしっこしたぼくはへとへとで、だらりとお姉さんの背中に寝そべることしかできなかったけど、お姉さんはよしよしと頭を撫でてくれてからゆりかごのようにゆっくりと体を揺らしながら歩み始める。
「よしよし、疲れちゃったよね♡ 寝ちゃってもいいから、お家に帰りましょうね♡」
「ふぁい……」
ぼくはそのままお姉さんの背中で揺られながら、うとうとしてしまう。ぼんやりとした意識の中で、ああ、こんな生活がこれから毎日続くなんて幸せだ……そんなことを考えてしまっていた。
「ふふ、可愛い♡ これからよろしくね♡」
お姉さんのそんな声を聞きながら……ぼくの意識は夢の中に落ちていった。
♡
それからぼくは湖でお姉さんとずっと一緒に暮らすことになった。お姉さんと体を離すと溺れてしまうので、いつも体のどこかはお姉さんとふれあっていた。夜寝るときも、お姉さんはぼくを大事なもののようにぎゅっと優しく抱き締めてくれる。ぼくもお姉さんをぎゅっと抱き締めかえして眠りにつく。
でも、お姉さんの体は柔らかくていい匂い……えっちな女の人の香りがして、朝にはおちんちんが大きくなってしまう。お姉さんは、ぼくが起きるより早く大きくなったおちんちんをお口に咥えてくれる。
「ふぁ、おねえさ……んぅっ♡」
「んちゅ、じゅるる……♡」
ひんやりと心地いい湖のなかで、お口に入ったおちんちんだけあったかくて気持ちよくて、ぼくはこの朝のお口えっちが大好きになった。じゅぽじゅぽと音を立てながらおちんちんを舐めてくれるお姉さんはぼくの両手をきゅっと掴んでいじわるな、けれども優しい微笑みをみせてくれる。朝のお口えっちが好きなのは、気持ちいいこともあるけど……。
「ああっ♡でちゃう……あっ♡♡♡」
「んっ♡ んぅ……♡」
「あっあっ♡ でてるっ♡ あぁ〜……っ♡」
「こく、んく……ぷあっ♡ ふふ、今朝もごちそうさま♡ それと──おはよう♡」
お口に出した白いおしっこを飲み干すと、お姉さんはおはようと言ってくれる。地上にいた頃には誰も言ってくれなかった当たり前の挨拶。それがぼくにはとてつもなく嬉しかった。
「はい、おはようのちゅー♡」
「んむ……♡ ちゅ、んん……♡」
朝のお口えっちが終わると、お姉さんはぼくをぎゅっと抱き締めてキスしてくれる。そしてそのままベッドの上で体ど舌を絡ませ合う。すべすべの体はあったかくて心地よくて、ぺろぺろと舌を舐め合うと体がどんどん熱くなってきて、ふにゅんと潰れるおっぱいが柔らかくて、またえっちな気持ちになってしまう。ここでまたおちんちんを大きくしてしまうと、お姉さんは必ず気づいて「えっち♡」と囁いてから、おっぱいでおちんちんを挟んでくれる。
「ほら♡ おっぱいにきみのおちんちん全部はいっちゃったよ〜♡」
「んぁっ♡ やわらかぁ……♡」
「ふふ、パイズリ大好きだよね♡ 気持ちいいもんね♡ もっと気持ちよくなっていいのよ♡ はい、ぱちゅんぱちゅんっ♡」
お姉さんは体を上下に揺らしておっぱいを左右交互に動かしておちんちんに刺激を与えてくれる。柔らかさと暖かさがとっても気持ちよくて、ぼくは思わず腰を動かしておちんちんを突き上げてしまう。そうするとおっぱいがぷるんと揺れて、それがまた気持ちよくて……体がお姉さんを求めてしまう。ぼくが腰を振り始めるとお姉さんは「もお♡ほんとにえっち♡」と嬉しそうに言ってぎゅっとおっぱいを寄せてぼくの好きにさせてくれる。
「はあっ♡ ああっ♡ おねえさんっ♡ うぁあっ♡」
「ふふ、一生懸命へこへこしてかわいい……♡ パイズリ気持ちいい?」
「はいっ♡ ぱいずりきもちいっ♡ はあっ♡ はぁあっ♡」
ぼくはお姉さんに抱きつくようにして、へこへこぱちゅぱちゅとおっぱいに腰を打ち付ける。おっぱいに腰を打ち付けるたびに柔らかい感触が伝わってきて、おちんちんがどんどん気持ちよくなっていく。お姉さんは「んっ♡んっ♡」と可愛い声をもらしながら、その柔らかくてふわふわの体にぼくの体を抱きしめて支えてくれる。
「あっ♡ あぁっ♡ おねえさんっ♡ でるっ♡ また白いおしっこでちゃう……っ!」
「ふふ、出していいわよ♡ 大好きなお姉さんのおっぱいにお漏らししちゃいましょ♡」
「んっ♡ んぅ〜っ♡♡♡」
お姉さんのおっぱいにおちんちんをぐりぐりと押し付けて、ぼくはそのまま白いおしっこをお漏らしした。どぷどぷっと白いおしっこが飛び出ておっぱいから漏れでてしまう。お姉さんは「よくできました♡」と言ってぼくの頭を撫で、水中に浮かぶぼくの白いおしっこを全部口に含んで飲み込んでくれる。それが嬉しくて幸せで……ぼくはまた腰をかくかく動かしてしまうのだった。
最近は、ご飯を食べなくてもお腹が空かなくなった。お姉さんと同じ魔物に近づいてるということだったけど、よく分からなかった。ただ、お姉さんとえっちなことをし続けられるのは嬉しかった。前はこの後朝ごはんの時間だったけど、今ではこのまま──。
「はぁい♡ お姉さんのおまんこにおちんちんただいましようね〜♡」
「あぅ……♡」
お姉さんに抱き締められたまま、おまんこの中におちんちんを挿れる。なんの抵抗もなくするっと入っていくおちんちんに、お姉さんのあたたかさとゆるやかに締め付けが同時に与えられて、気持ちよさよりも安心の方が強く感じる。
「んぁっ……おねえさんっ♡ ああぁ……っ♡」
「ほら、かわいい声ばかりじゃなくて、言うことがあるよね♡」
「ふぁ……あ、お姉さん、ただいま……♡」
「うふふ♡ はぁい、おかえり……♡」
ただいま、おかえり。ずっと欲しかったその言葉をえっちなことをしながら言ってもらえて、ぼくは幸せでいっぱいだった。ぼくはそのままおねえさんに抱きついて、腰をヘコヘコと前後させておちんちんをあたたかいおまんこの中にぬぷぬぷ繰り返し出し入れする。
「ん、んっ♡ ふふ、気持ちいい?♡」
「はあっ、ああっ♡ きもちいいよぉ……っ♡」
「そう♡ よかった♡」
おねえさんはぼくの背中に手を回して、ぎゅうっとぼくを抱き締めてくれた。おねえさんのぷにぷにの体に包まれながらおちんちんを出し入れするのは幸せすぎる行為だった。ずっとこうしてたい。そう思いながらぼくは腰を振り続けると、だんだん気持ちよくて我慢できなくなってくる。それはおねえさんも同じみたいで、ぼくが腰を振るのにあわせておっぱいがぷるんっ♡ぷるんっと揺れる。ぼくとおねえさんの体が密着して、ぼくの腰がおねえさんにぱんぱん打ち付けられているという事に頭の奥がじんじん熱くなってくる。ぼくは腰を振り続けながらおねえさんを強く抱き締めて、そのままびくん、と体を震わせた。
「あっ……あぅ……♡」
「ん〜っ♡ あは♡ またお漏らししちゃったね♡」
ぼくはおねえさんの中に白いおしっこをお漏らししてしまった。もう数え切れないほどしたのに、やっぱりお姉さんの中にする気持ちよさとお漏らしの罪悪感はいつも慣れない。そんなぼくをあやすように、おねえさんは頭を撫でてくれる。
「ふぁ、あぁあ……♡」
「はいはい気持ちよかったねえ♡ 少し休んで、また気持ちよくおもらししようね♡」
湖の底でおねえさんと一緒に暮らしてからどのくらい経っんだろう。おねえさんと一緒なら、いつまでも暮らしていける。ぼくはそう思いながら、気持ちいい疲れに身を任せる。そうすればお姉さんはよしよしと頭を撫でてくれて、優しく唇を吸ってくれる。そうしてまたおちんちんがおっきくなったら、ぬるぬるであったかいお口で、ぷにぷにふわふわのおっぱいで、あったかく包み込んでくれるおまんこで、キツキツに締め付けてくれる馬まんこで……ぼくを気持ちよくしてくれる。
「んふふ♡ もうできそうね♡」
「……は、はぃ♡」
「いいこね♡ ほら、お姉さんが全部受け止めてあげるから……♡」
今日も一日中、ぼくはおねえさんと気持ちいいことを続ける。何回ぴゅっぴゅしたか分からないけど、おねえさんはにこにことぼくを抱き締めてくれて、またぬるぬるのあったかいおまんこにおちんちんを挿れさせてくれる。
お姉さん、おねえさん。大好き。
ぼくをここに連れてきてくれてありがとう……♡
湖の底で、ぼくは幸せを嚙み締めた。
24/06/30 12:10更新 / TakoTako