ツガイに堕ちた少年
少年はボロ布で身を隠していた。
両手で口もと押さえて息を潜め、震える体を必死に抑え込む。ボロ布の隙間から外の様子をうかがうと、悲鳴をあげながら空へと連れ去られる男が見えた。少年は外を見てしまったことを後悔しながらボロ布を頭から被り直し、目をきつく閉じた。その目の端には涙が滲む。
（助けて、お願い誰か助けて……っ！）
この山岳地帯は魔物がでると噂があった。そのためここを通る者は屈強な用心棒を雇うか、おいそれと襲えない規模の大人数で進むのが常だった。少年はそんな金もツテもなかったが、なんとか山岳地帯の先へ行きたかった。明確な目的があったわけではない。大きな街に出れば自分も大成できるという、若い無鉄砲な夢が動機だった。
家も家族もない少年を止めるものなどおらず、彼は行商人たちの荷台に潜り込み、この道をやり過ごそうと思っていた。３、４の行商隊が共に行くと聞いていた少年は、まず大丈夫だろうと数多くある荷台のひとつに身を潜めていたのだった。
だが、不運なことにこの行商人たちは魔物に目をつけられていたのだ。待ち伏せされ、大した抵抗もできずに黒羽の魔物たちに1人残らず拐われてしまった。数十人いた行商人や護衛の傭兵たちは、皆何処かへと連れ去られ、後に残されたのは少年だけだった。
悲鳴や物音が聞こえなくなると、少年はボロ布から再び外の様子を伺った。見えたのは壊れた荷車や散乱した荷物。それに岩肌や砂と土の道だけで、人や魔物の気配はなかった。自分は助かったのだと安堵の息を吐いた――ちょうどその瞬間、彼の目の前に何かが降り立った。少年は全身が凍りつくような恐怖で体を硬直させ、ボロ布の隙間から様子を伺った。
見えたのは、巨大な黒い足。
厚い鱗に鋭い鉤爪。
先程まで行商人たちを襲っていた魔物。
「あーあ、もう終わった後か……」
低い女声で魔物が呟き、辺りに散らばる積み荷の残骸を足でいじくり始めた。少年は再び呼吸を止め、目をきつく閉じて一度も祈ったことのない神に助けを求めた。がらがらと壊れた荷台を探る音だけが、断続的に少年の耳に入ってくる。
「……なぁんもないか、じゃあ帰るかな」
黒羽の悪魔は、大きな黒い翼を羽ばたかせて飛び上がった。少しして、また何も聞こえなくなった。少年は今度こそ助かったと大きな息を吐いたが、それを合図にしたかのように、ボロ布が思い切り剥ぎ取られた。
「ひぃっ……！」
少年が細い悲鳴を挙げて魔物を見上げると、彼女は笑みを浮かべていた。罠にかかった獲物を見る、嗜虐的な笑みだった。黒い羽先を上機嫌にはためかせ、口角を引き上げた笑みを浮かべ、長く尖った耳を楽しそうにぴくりと動かす。
「おやおや、こぉんなところでかくれんぼか♡」
「う……うわああああっ！」
少年は叫び声と共に駆け出した。魔物は――ブラックハーピーは喉の奥で心底可笑しそうに笑うと、地を蹴って飛び上がり、必死に逃げる少年にあっという間に追いつき、つんと足でつついて地面へ転がし、覆い被さった。
「なあお前、人間の足でハーピーから逃げられるわけねえだろ？」
「ひっ、やめ、やめてえっ！！」
少年はブラックハーピーの鋭い爪が恐ろしく、涙を流しながら足をばたつかせた。だが、魔物の力に細い少年の力ではかなうはずもなかった。徐々に抵抗する力も弱まってきて、小さな少年の胸中を絶望が覆う。
「あーあーうるせえなあ……♡」
「やめてっ！ や……んむう──！？」
黒い鳥人はにんまりと笑うと、少年に顔を近づけ──口づけをした。
驚きで目を見開く少年をよそに、ブラックハーピーは夢中で彼の口内を貪った。ぬるりとした長い舌が小さな口を蹂躙し、悲鳴をあげようとした舌に絡みつき引きずり出し、なぶる。逃げようと横に動かした顔を翼で捕え、再び口づける。
「逃げんなっての♡ んちゅ♡ れぇろ……♡」
「ん、や……っむう……んっ……♡」
ブラックハーピーがぬるぬると舌でしつこく性を煽れば、無理矢理にされているキスでも効果は出てくる。押さえつけられている少年の体から力が抜けていき、もじもじと足をすりあわせる。その口からこぼれる吐息には、甘い響きが混ざり始めていた。
「んちゅ♡ れるれる♡ んぅ♡」
「ん、ふぁ……♡ んむ、んんっ♡」
険しい山岳地帯、荒道の端で二人は甘く息を吐きながら舌を絡める。ブラックハーピーはたいそう楽しげに、少年の舌を絡めて蹂躙し続け──たっぷりと味わったところでようやく口を離す。
「ぷは……♡ よしよし、いい顔になったな♡」
「は、へ……♡」
解放された少年は瞳を潤ませ、呆けた顔でへたりこんでいた。その顔には恐怖はほとんどなく、無理矢理引き出された性の快感に酔いしれていた。
「アタシ好みのとろ顔だ♡ それじゃあ次はかわいく鳴いてみせろ♡」
魔物娘は少年の服を鋭いかぎ爪で引き裂いて脱がせ、あっという間に裸にしまう。爪の鋭さに少年は再び恐怖を覚えたが、ブラックハーピーも裸になると、その裸体に見惚れて恐怖を忘れてしまう。大きく柔らかなそうな胸と、肉付きのよい尻が剥き出しになり、その滑らかな体のラインに少年は顔を赤らめる。
「なに顔赤くしてんだエロガキ♡」
「あっ、あぅ……っ」
「エロガキにはオシオキが必要だな♡ すぐに気持ちよくしてやるから、いい声聞かせろよ♡」
ブラックハーピーはくすりと笑って少年の体を押さえつけると、自らの割れ目をぬちゃりと重ねた。そのままぐりぐりと押しつけ、濡れそぼった割れ目から溢れる体液を小さな陰茎に擦り付ける。水っぽい音と少年の声があたりに響き、二人の性感を高めていく。
「ひゃ、あうっ、ひう♡ なにして……♡」
「なにって、交尾の準備だよ 気持ちいいの好きだろ？」
「こうび、って……そんな、うぁあっ♡」
「やっぱ初物かお前♡ よーし、アタシが気持ちいい交尾教えてやるよ♡ 一回イくごとにお前の体、どんどん気持ち良くなるからな……逃げる気なんておきないようにしてやる♡」
「あ、あっ♡ やっ♡」
少年の声から戸惑いが薄れ、甘い喘ぎが始まれば、ブラックハーピーはもう遠慮しない。ぬらぬらと股座で割れ目を滑らせ、皮に包まれた未成熟のペニスをしつこく刺激する。
「あぁあっ♡ やぁっ、そこっ……♡」
「はぁーっ……甘い声出しやがって♡ ほらほら嫌なら逃げてみろ♡」
「ひっ♡ うっ……んっ♡ あぅう……っ♡」
懸命にブラックハーピーから逃れようと身をよじるが、股間がくちゅくちゅ擦り合いより快感が高まるだけだった。少年も心の奥底では、もう逃げる気などなく、眼前の女体から与えられる熱と快感に溺れかけていた。
「んっ♡ すりすりチンコ擦りやがって♡ お前も交尾したいんだな♡」
「ちが……っ！ んんっ♡」
「嘘つけよ♡ ちっせえチンコバキバキにして甘ったるい声だしてるくせに♡」
言葉通り、少年は彼女との擦り合いで完全に興奮していた。勃起した包茎の先端からはぬるついた汁があふれ、少年の体はどんどん熱くなり、まるで彼の物でないかのように、下半身が勝手にへこへこと動いてしまう。
「よしよし♡ それじゃあ初めての交尾始めような♡」
ブラックハーピーが少年のペニスを翼で持ち上げ、自らの割れ目にあてがう。器用に翼を使い細茎を包んでいた皮を剥いた。あらわになった敏感で色白な亀頭を、濡れそぼった割れ目がちゅぷんと飲み込む。
「んっ、は……っ♡ チンコ入っちまったぞお♡」
「あっ♡ ふぁっ♡ なにこれっ♡ ああっ♡」
少年は未知の感覚に目を白黒させ、快感にとろけた瞳でハーピーを見上げる。その様子に気をよくしたブラックハーピーそのまま一息に腰を落とした。ぬぷ♡ ずにゅりっ♡ と、ブラックハーピーの割れ目が少年の幼いペニスを根本まで深く飲み込んだ。剥いたばかりの敏感な先端で、びっしりとひだのついた肉襞を無理矢理かきわけさせられ──。
「ひあっ♡ ふぁあああっ♡♡♡」
少年は思わず吐精してしまった。勃起していても包皮に包まれていたピンク色の陰茎の先端から、青臭い精液が吐き出され、ブラックハーピーの膣内に流れ込んでいく。
「んっ♡ あっつ♡ 挿入れただけで出しちゃったなぁ♡」
「ふあっ♡ あっあっ♡ あぁあ……っ♡♡♡」
彼女の膣内は暖かくぬめっていて狭かった。無数の襞や小突起が陰茎を隙間なく包みこみ、ひくつき蠕動して少年の精液を吸い出していく。少年は初めて味わう快感に、ガクガクと腰を震わせて悶えることしか出来ないでいた。
「ん……っ♡ あーあ♡ びゅーびゅー射精止まんないなあ♡ 細っそい体びくびく震わせて……♡ かわいい奴♡」
ブラックハーピーがまた唇を重ね合わせ、少年の口内を舌でまさぐった。舌の裏筋や歯茎までねぶられ、ゾクゾクと少年の背中が震える。少年は強制的に流し込まれる唾液をこくこくと飲み干し、もっともっとと自ら舌を絡めて啜り飲んだ。
「れる♡ れろれろ♡ んちゅ♡ んれぇ♡」
「んむっ♡ んちゅう♡ んれ、ちゅうっ……♡」
「んっんっ♡ ぷは♡ はぁー……♡ こら♡ そんなちゅうちゅう吸うなっての♡」
「ふあ♡ はあっ、はぁ……ご、ごめんなさい……」
「ダメだね許さない♡ 罰としてもう一回射精しろ♡」
少年を抱きしめるように体を密着させたブラックハーピーは、遠慮なしに腰を振り始める。ぬぷ♡ぐちゅん♡ぐりゅっ♡と淫らな粘液の音が響き渡る。膣内の無数の羽毛のような肉ひだが少年のペニスをにゅりにゅりと搾り上げ、亀頭や裏筋にまとわりつき、吸引しながら強烈な快感を送り込んでくる。
「ふあっ♡ ああぁ♡ はぁあうっ♡♡♡」
呆気なく絶頂まで押し上げられ、大きく体をのけ反らせて二度目の射精をした。熱い白濁が膣内に注がれると、肉壁がきゅっと締まり、先走り混じりの白濁をどぴゅ♡どぷどぷ♡びゅくびゅくっ♡と少年のペニスから吐き出させ、吸い上げる。
「んっ……っ♡ あぁっ♡ 出てる出てる♡」
「ふあっ♡ んんっ♡ ああっ♡ ひぁあっ♡♡♡」
精液を無理矢理啜られながらの絶頂に少年の体は震えが止まらない。足先までピンと張って体を硬直させ、腰をびくびくと跳ねさせることしかできない。長い吐精が続く間、ブラックハーピーは腰をくねらせてたっぷりと膣内射精を味わわせた。
ようやく絶頂から降りてくると、少年は大きく肩で息をし、目じりに涙を浮かべて虚ろに宙を見ていた。性感に堕ちた少年の顔をブラックハーピーは満足げに見下ろし、腰を持ち上げてぬぽんと肉茎を引き抜く。
「ふぁっ♡ ああっ……♡」
「どーだった♡ アタシとの交尾は♡」
「気持ち、良かった……です……♡♡♡」
「そうかそうか♡ それじゃあアタシの家でまた交尾するぞ♡ ゆ〜っくり、た〜っぷり時間をかけて交尾してやるからな♡」
少年の性欲に染まった脳は正常な判断はできず、ブラックハーピーの提案に幸福感を覚えてしまっていた。快楽への期待に歪んだ笑顔で少年が頷けば、ハーピーはにんまりと笑みを深める。裸の少年を優しく足で掴んで飛び上がり、膣内から精液を垂らしながら上機嫌で自らの巣へと飛び去っていった。
♡
「んっ、んんっ♡ どうだっ♡ またきもちよくしてやるっ♡」
「あっあっ♡ ふぁっ♡ んぅっ♡ あぁっ♡」
少年が拐われてから数日が過ぎた。彼はブラックハーピーのねぐらで毎日交尾を強要され続けていた。今日もまた股ぐらにのしかかられ、ばちゅばちゅと容赦なく腰を打ち付けられている。
「ふぁっ♡ おねえさっ♡ きもちっ♡ ちんちんきもちいいよぉっ♡」
「そうだろそうだろ♡ もっとちんちんきもちよくなろうな♡」
最初は抵抗していた少年だったが、今ではすっかりブラックハーピーの虜になり、彼女の体に溺れきっていた。幼茎を膣にくわえこまれながら甘えた声を上げ、自らも必死に腰を振って快感を得ようとする。
「んっ♡ よしよし、腰ふり上手くなってきたな♡ ちゃんとアタシの動きにあわせて……あぁんっ♡ そう♡ 上手だ♡」
「はぁっ♡ あぁっ♡ もっと♡ きもちいいっ♡ もっとしてぇ♡」
少年は自分から体を起こすと、夢中で腰を振りながらブラックハーピーに抱きつく。そのまま彼女は優しく少年を抱きとめ、彼の小さな背中を愛おしげに撫でながら囁く。
「いいぞ……♡ もうお前は一生……んっ♡ アタシのモンだ♡」
「ふあっ♡ おねえさん……♡」
「ほら舌出せ♡ ベロキスしながらラブラブ交尾するぞ♡」
少年は促されるままに少年は期待を込めた眼差しで舌を差し伸ばす。快楽にとろけきった顔にブラックハーピーは笑みを深めると、その顔を凝視しながら突き出された舌を乱暴になめ回した。目を閉じ互いの愛を確かめあうようなキスではなく、快感にとろけたツガイの顔を見ながら舌と舌だけを絡ませるキスは、少年と魔物の獣欲を掻き立てる。
「んっ♡ れるっ♡ ちゅぷっ♡ れるれるれろぉ♡」
「ぷは、あぁっ♡ おねえさんっ♡ んれ♡ おねえひゃん♡」
どんどんと快感に崩れていく少年の幼顔に気をよくし、また興奮したブラックハーピーは、腰のグラインドを激しくする。少年は動きに合わせて自分も一生懸命腰を振って応えた。結合部からはぱちゅぱちゅという音が絶えず響いている。そして互いの口を吸い、貪りあいながら二人で同時に絶頂へと向かう。
「んんっ♡ はぁっ♡ も、もうアタシもイキそうだ……♡」
「あぁっ♡ おねえさっ♡ ぼくもでるっ♡ きもちいい白いのでるっ♡」
「んっ♡ いいぞっ♡ このまま中でイケっ♡♡♡」
ブラックハーピーの両翼両足が少年を強く抱きしめ、少年はブラックハーピーの大きな胸に顔をうずめた。ばちゅばちゅと膣内に擦り付けるペニスに、膣内粘膜の壁にぎゅうぎゅうと吸い付いてきて、少年の膣内射精を促す。
「あっ♡ イクっ♡ でりゅっ♡ あっ、ひぁっ……ふあぁっ♡♡♡」
少年が腰をびくつかせると、陰茎が脈打ち大量の精液をびゅるびゅると放出した。射精しながら腰を押し引きし、びゅー♡びゅー♡と何度も何度も子宮内に子種汁を注ぎ込む。
ブラックハーピーも同時に絶頂を迎えており、蜜壺がぎゅうぅぅう……っ♡と強烈に収縮し少年の精液を搾り取る。ねぐらに連れ込まれてから、何度目かも分からない絶頂だったが、二人は飽きもせず、むしろより互いへの性愛を深めながら強く抱き締め合う。
「あっ……♡ ふぁ♡ きもちっ♡ しゃせいきもちいっ♡ んぅっ♡ ああぁっ♡」
「んうっ♡ 射精なっが……♡ あぁ…ふぅっ……♡」
ぴったりと密着したままブラックハーピーは快感を噛みしめる。吐精が収まると、ゆるゆると腰を揺すりながら膣を締め上げて残り汁まで搾り上げ、少年の長い吐精を味わい、受け止める。
「んっ……いっぱい出したな♡」
「ふぁい……♡ おねえしゃん……♡」
やがて体を離して問いかければ、もう夢見心地といった表情で少年は頷く。ハーピーが腰を引いてまだ硬さを失っていないペニスをぬぽりと引き抜くと、少年はもどかしげに腰を揺らして切なげな声を漏らした。
「ほら、綺麗にしてやるからな♡」
「は、はい……♡」
甘い吐息の混じった少年の返事を聞くと、ブラックハーピーは精液と愛液にまみれた陰茎に口を寄せた。れろぉっ♡れろっ♡と幹や裏筋にこびりついた精液を舌先で丹念に舐めあげてから、陰茎を咥えこみ、ぢゅっ♡ ちゅるる♡ と口淫のように精液を啜り取る。ブラックハーピーがちゅぽんと音高くペニスから口を離せば、唾液にまみれた幼茎はまた熱く硬く立ち上がっていた。
「あっ♡ おねえさんっ♡ もう一回、もう一回したいよぉっ♡」
「掃除してやっただけなのにまた勃起させやがって♡ えっちな奴だなお前は♡」
「う……ごめんなさい……でも、でもぼく……っ♡」
「分かってる♡ もう交尾無しじゃ生きてけない体だもんな♡」
甘えるように言い募る少年にわざとらしいほど優しく応じ、ブラックハーピーはまた騎乗位の体勢になる。少年は慌てて自らの手で幼茎を支え彼女の蜜壺へ導き、膣内へ若勃起を再び入り込ませる。
「あぁっ♡ ちんちんきもちいいっ♡ おねえさんしゅきっ♡」
「アタシも好きだよ、えっちなお前が大好きだ♡ さあ始めるぞ、ちゃんと腰振って交尾しろよ♡」
甘い性愛の言葉を告げると、ブラックハーピーは少年を跨いだまま、何度もそうしてきたようにゆさゆさと淫らに腰を揺すりはじめる。
「はぁ♡ あっ♡ おねえひゃん♡ おねえさぁんっ♡」
「ぁんっ……♡ そう、いいぞ……っ♡ 一生懸命腰振れっ♡ ほら♡ ほらぁっ♡」
今日も、明日も、これから先ずっと。ブラックハーピーのねぐらからは二人の喘ぎ声が響き続ける──。
両手で口もと押さえて息を潜め、震える体を必死に抑え込む。ボロ布の隙間から外の様子をうかがうと、悲鳴をあげながら空へと連れ去られる男が見えた。少年は外を見てしまったことを後悔しながらボロ布を頭から被り直し、目をきつく閉じた。その目の端には涙が滲む。
（助けて、お願い誰か助けて……っ！）
この山岳地帯は魔物がでると噂があった。そのためここを通る者は屈強な用心棒を雇うか、おいそれと襲えない規模の大人数で進むのが常だった。少年はそんな金もツテもなかったが、なんとか山岳地帯の先へ行きたかった。明確な目的があったわけではない。大きな街に出れば自分も大成できるという、若い無鉄砲な夢が動機だった。
家も家族もない少年を止めるものなどおらず、彼は行商人たちの荷台に潜り込み、この道をやり過ごそうと思っていた。３、４の行商隊が共に行くと聞いていた少年は、まず大丈夫だろうと数多くある荷台のひとつに身を潜めていたのだった。
だが、不運なことにこの行商人たちは魔物に目をつけられていたのだ。待ち伏せされ、大した抵抗もできずに黒羽の魔物たちに1人残らず拐われてしまった。数十人いた行商人や護衛の傭兵たちは、皆何処かへと連れ去られ、後に残されたのは少年だけだった。
悲鳴や物音が聞こえなくなると、少年はボロ布から再び外の様子を伺った。見えたのは壊れた荷車や散乱した荷物。それに岩肌や砂と土の道だけで、人や魔物の気配はなかった。自分は助かったのだと安堵の息を吐いた――ちょうどその瞬間、彼の目の前に何かが降り立った。少年は全身が凍りつくような恐怖で体を硬直させ、ボロ布の隙間から様子を伺った。
見えたのは、巨大な黒い足。
厚い鱗に鋭い鉤爪。
先程まで行商人たちを襲っていた魔物。
「あーあ、もう終わった後か……」
低い女声で魔物が呟き、辺りに散らばる積み荷の残骸を足でいじくり始めた。少年は再び呼吸を止め、目をきつく閉じて一度も祈ったことのない神に助けを求めた。がらがらと壊れた荷台を探る音だけが、断続的に少年の耳に入ってくる。
「……なぁんもないか、じゃあ帰るかな」
黒羽の悪魔は、大きな黒い翼を羽ばたかせて飛び上がった。少しして、また何も聞こえなくなった。少年は今度こそ助かったと大きな息を吐いたが、それを合図にしたかのように、ボロ布が思い切り剥ぎ取られた。
「ひぃっ……！」
少年が細い悲鳴を挙げて魔物を見上げると、彼女は笑みを浮かべていた。罠にかかった獲物を見る、嗜虐的な笑みだった。黒い羽先を上機嫌にはためかせ、口角を引き上げた笑みを浮かべ、長く尖った耳を楽しそうにぴくりと動かす。
「おやおや、こぉんなところでかくれんぼか♡」
「う……うわああああっ！」
少年は叫び声と共に駆け出した。魔物は――ブラックハーピーは喉の奥で心底可笑しそうに笑うと、地を蹴って飛び上がり、必死に逃げる少年にあっという間に追いつき、つんと足でつついて地面へ転がし、覆い被さった。
「なあお前、人間の足でハーピーから逃げられるわけねえだろ？」
「ひっ、やめ、やめてえっ！！」
少年はブラックハーピーの鋭い爪が恐ろしく、涙を流しながら足をばたつかせた。だが、魔物の力に細い少年の力ではかなうはずもなかった。徐々に抵抗する力も弱まってきて、小さな少年の胸中を絶望が覆う。
「あーあーうるせえなあ……♡」
「やめてっ！ や……んむう──！？」
黒い鳥人はにんまりと笑うと、少年に顔を近づけ──口づけをした。
驚きで目を見開く少年をよそに、ブラックハーピーは夢中で彼の口内を貪った。ぬるりとした長い舌が小さな口を蹂躙し、悲鳴をあげようとした舌に絡みつき引きずり出し、なぶる。逃げようと横に動かした顔を翼で捕え、再び口づける。
「逃げんなっての♡ んちゅ♡ れぇろ……♡」
「ん、や……っむう……んっ……♡」
ブラックハーピーがぬるぬると舌でしつこく性を煽れば、無理矢理にされているキスでも効果は出てくる。押さえつけられている少年の体から力が抜けていき、もじもじと足をすりあわせる。その口からこぼれる吐息には、甘い響きが混ざり始めていた。
「んちゅ♡ れるれる♡ んぅ♡」
「ん、ふぁ……♡ んむ、んんっ♡」
険しい山岳地帯、荒道の端で二人は甘く息を吐きながら舌を絡める。ブラックハーピーはたいそう楽しげに、少年の舌を絡めて蹂躙し続け──たっぷりと味わったところでようやく口を離す。
「ぷは……♡ よしよし、いい顔になったな♡」
「は、へ……♡」
解放された少年は瞳を潤ませ、呆けた顔でへたりこんでいた。その顔には恐怖はほとんどなく、無理矢理引き出された性の快感に酔いしれていた。
「アタシ好みのとろ顔だ♡ それじゃあ次はかわいく鳴いてみせろ♡」
魔物娘は少年の服を鋭いかぎ爪で引き裂いて脱がせ、あっという間に裸にしまう。爪の鋭さに少年は再び恐怖を覚えたが、ブラックハーピーも裸になると、その裸体に見惚れて恐怖を忘れてしまう。大きく柔らかなそうな胸と、肉付きのよい尻が剥き出しになり、その滑らかな体のラインに少年は顔を赤らめる。
「なに顔赤くしてんだエロガキ♡」
「あっ、あぅ……っ」
「エロガキにはオシオキが必要だな♡ すぐに気持ちよくしてやるから、いい声聞かせろよ♡」
ブラックハーピーはくすりと笑って少年の体を押さえつけると、自らの割れ目をぬちゃりと重ねた。そのままぐりぐりと押しつけ、濡れそぼった割れ目から溢れる体液を小さな陰茎に擦り付ける。水っぽい音と少年の声があたりに響き、二人の性感を高めていく。
「ひゃ、あうっ、ひう♡ なにして……♡」
「なにって、交尾の準備だよ 気持ちいいの好きだろ？」
「こうび、って……そんな、うぁあっ♡」
「やっぱ初物かお前♡ よーし、アタシが気持ちいい交尾教えてやるよ♡ 一回イくごとにお前の体、どんどん気持ち良くなるからな……逃げる気なんておきないようにしてやる♡」
「あ、あっ♡ やっ♡」
少年の声から戸惑いが薄れ、甘い喘ぎが始まれば、ブラックハーピーはもう遠慮しない。ぬらぬらと股座で割れ目を滑らせ、皮に包まれた未成熟のペニスをしつこく刺激する。
「あぁあっ♡ やぁっ、そこっ……♡」
「はぁーっ……甘い声出しやがって♡ ほらほら嫌なら逃げてみろ♡」
「ひっ♡ うっ……んっ♡ あぅう……っ♡」
懸命にブラックハーピーから逃れようと身をよじるが、股間がくちゅくちゅ擦り合いより快感が高まるだけだった。少年も心の奥底では、もう逃げる気などなく、眼前の女体から与えられる熱と快感に溺れかけていた。
「んっ♡ すりすりチンコ擦りやがって♡ お前も交尾したいんだな♡」
「ちが……っ！ んんっ♡」
「嘘つけよ♡ ちっせえチンコバキバキにして甘ったるい声だしてるくせに♡」
言葉通り、少年は彼女との擦り合いで完全に興奮していた。勃起した包茎の先端からはぬるついた汁があふれ、少年の体はどんどん熱くなり、まるで彼の物でないかのように、下半身が勝手にへこへこと動いてしまう。
「よしよし♡ それじゃあ初めての交尾始めような♡」
ブラックハーピーが少年のペニスを翼で持ち上げ、自らの割れ目にあてがう。器用に翼を使い細茎を包んでいた皮を剥いた。あらわになった敏感で色白な亀頭を、濡れそぼった割れ目がちゅぷんと飲み込む。
「んっ、は……っ♡ チンコ入っちまったぞお♡」
「あっ♡ ふぁっ♡ なにこれっ♡ ああっ♡」
少年は未知の感覚に目を白黒させ、快感にとろけた瞳でハーピーを見上げる。その様子に気をよくしたブラックハーピーそのまま一息に腰を落とした。ぬぷ♡ ずにゅりっ♡ と、ブラックハーピーの割れ目が少年の幼いペニスを根本まで深く飲み込んだ。剥いたばかりの敏感な先端で、びっしりとひだのついた肉襞を無理矢理かきわけさせられ──。
「ひあっ♡ ふぁあああっ♡♡♡」
少年は思わず吐精してしまった。勃起していても包皮に包まれていたピンク色の陰茎の先端から、青臭い精液が吐き出され、ブラックハーピーの膣内に流れ込んでいく。
「んっ♡ あっつ♡ 挿入れただけで出しちゃったなぁ♡」
「ふあっ♡ あっあっ♡ あぁあ……っ♡♡♡」
彼女の膣内は暖かくぬめっていて狭かった。無数の襞や小突起が陰茎を隙間なく包みこみ、ひくつき蠕動して少年の精液を吸い出していく。少年は初めて味わう快感に、ガクガクと腰を震わせて悶えることしか出来ないでいた。
「ん……っ♡ あーあ♡ びゅーびゅー射精止まんないなあ♡ 細っそい体びくびく震わせて……♡ かわいい奴♡」
ブラックハーピーがまた唇を重ね合わせ、少年の口内を舌でまさぐった。舌の裏筋や歯茎までねぶられ、ゾクゾクと少年の背中が震える。少年は強制的に流し込まれる唾液をこくこくと飲み干し、もっともっとと自ら舌を絡めて啜り飲んだ。
「れる♡ れろれろ♡ んちゅ♡ んれぇ♡」
「んむっ♡ んちゅう♡ んれ、ちゅうっ……♡」
「んっんっ♡ ぷは♡ はぁー……♡ こら♡ そんなちゅうちゅう吸うなっての♡」
「ふあ♡ はあっ、はぁ……ご、ごめんなさい……」
「ダメだね許さない♡ 罰としてもう一回射精しろ♡」
少年を抱きしめるように体を密着させたブラックハーピーは、遠慮なしに腰を振り始める。ぬぷ♡ぐちゅん♡ぐりゅっ♡と淫らな粘液の音が響き渡る。膣内の無数の羽毛のような肉ひだが少年のペニスをにゅりにゅりと搾り上げ、亀頭や裏筋にまとわりつき、吸引しながら強烈な快感を送り込んでくる。
「ふあっ♡ ああぁ♡ はぁあうっ♡♡♡」
呆気なく絶頂まで押し上げられ、大きく体をのけ反らせて二度目の射精をした。熱い白濁が膣内に注がれると、肉壁がきゅっと締まり、先走り混じりの白濁をどぴゅ♡どぷどぷ♡びゅくびゅくっ♡と少年のペニスから吐き出させ、吸い上げる。
「んっ……っ♡ あぁっ♡ 出てる出てる♡」
「ふあっ♡ んんっ♡ ああっ♡ ひぁあっ♡♡♡」
精液を無理矢理啜られながらの絶頂に少年の体は震えが止まらない。足先までピンと張って体を硬直させ、腰をびくびくと跳ねさせることしかできない。長い吐精が続く間、ブラックハーピーは腰をくねらせてたっぷりと膣内射精を味わわせた。
ようやく絶頂から降りてくると、少年は大きく肩で息をし、目じりに涙を浮かべて虚ろに宙を見ていた。性感に堕ちた少年の顔をブラックハーピーは満足げに見下ろし、腰を持ち上げてぬぽんと肉茎を引き抜く。
「ふぁっ♡ ああっ……♡」
「どーだった♡ アタシとの交尾は♡」
「気持ち、良かった……です……♡♡♡」
「そうかそうか♡ それじゃあアタシの家でまた交尾するぞ♡ ゆ〜っくり、た〜っぷり時間をかけて交尾してやるからな♡」
少年の性欲に染まった脳は正常な判断はできず、ブラックハーピーの提案に幸福感を覚えてしまっていた。快楽への期待に歪んだ笑顔で少年が頷けば、ハーピーはにんまりと笑みを深める。裸の少年を優しく足で掴んで飛び上がり、膣内から精液を垂らしながら上機嫌で自らの巣へと飛び去っていった。
♡
「んっ、んんっ♡ どうだっ♡ またきもちよくしてやるっ♡」
「あっあっ♡ ふぁっ♡ んぅっ♡ あぁっ♡」
少年が拐われてから数日が過ぎた。彼はブラックハーピーのねぐらで毎日交尾を強要され続けていた。今日もまた股ぐらにのしかかられ、ばちゅばちゅと容赦なく腰を打ち付けられている。
「ふぁっ♡ おねえさっ♡ きもちっ♡ ちんちんきもちいいよぉっ♡」
「そうだろそうだろ♡ もっとちんちんきもちよくなろうな♡」
最初は抵抗していた少年だったが、今ではすっかりブラックハーピーの虜になり、彼女の体に溺れきっていた。幼茎を膣にくわえこまれながら甘えた声を上げ、自らも必死に腰を振って快感を得ようとする。
「んっ♡ よしよし、腰ふり上手くなってきたな♡ ちゃんとアタシの動きにあわせて……あぁんっ♡ そう♡ 上手だ♡」
「はぁっ♡ あぁっ♡ もっと♡ きもちいいっ♡ もっとしてぇ♡」
少年は自分から体を起こすと、夢中で腰を振りながらブラックハーピーに抱きつく。そのまま彼女は優しく少年を抱きとめ、彼の小さな背中を愛おしげに撫でながら囁く。
「いいぞ……♡ もうお前は一生……んっ♡ アタシのモンだ♡」
「ふあっ♡ おねえさん……♡」
「ほら舌出せ♡ ベロキスしながらラブラブ交尾するぞ♡」
少年は促されるままに少年は期待を込めた眼差しで舌を差し伸ばす。快楽にとろけきった顔にブラックハーピーは笑みを深めると、その顔を凝視しながら突き出された舌を乱暴になめ回した。目を閉じ互いの愛を確かめあうようなキスではなく、快感にとろけたツガイの顔を見ながら舌と舌だけを絡ませるキスは、少年と魔物の獣欲を掻き立てる。
「んっ♡ れるっ♡ ちゅぷっ♡ れるれるれろぉ♡」
「ぷは、あぁっ♡ おねえさんっ♡ んれ♡ おねえひゃん♡」
どんどんと快感に崩れていく少年の幼顔に気をよくし、また興奮したブラックハーピーは、腰のグラインドを激しくする。少年は動きに合わせて自分も一生懸命腰を振って応えた。結合部からはぱちゅぱちゅという音が絶えず響いている。そして互いの口を吸い、貪りあいながら二人で同時に絶頂へと向かう。
「んんっ♡ はぁっ♡ も、もうアタシもイキそうだ……♡」
「あぁっ♡ おねえさっ♡ ぼくもでるっ♡ きもちいい白いのでるっ♡」
「んっ♡ いいぞっ♡ このまま中でイケっ♡♡♡」
ブラックハーピーの両翼両足が少年を強く抱きしめ、少年はブラックハーピーの大きな胸に顔をうずめた。ばちゅばちゅと膣内に擦り付けるペニスに、膣内粘膜の壁にぎゅうぎゅうと吸い付いてきて、少年の膣内射精を促す。
「あっ♡ イクっ♡ でりゅっ♡ あっ、ひぁっ……ふあぁっ♡♡♡」
少年が腰をびくつかせると、陰茎が脈打ち大量の精液をびゅるびゅると放出した。射精しながら腰を押し引きし、びゅー♡びゅー♡と何度も何度も子宮内に子種汁を注ぎ込む。
ブラックハーピーも同時に絶頂を迎えており、蜜壺がぎゅうぅぅう……っ♡と強烈に収縮し少年の精液を搾り取る。ねぐらに連れ込まれてから、何度目かも分からない絶頂だったが、二人は飽きもせず、むしろより互いへの性愛を深めながら強く抱き締め合う。
「あっ……♡ ふぁ♡ きもちっ♡ しゃせいきもちいっ♡ んぅっ♡ ああぁっ♡」
「んうっ♡ 射精なっが……♡ あぁ…ふぅっ……♡」
ぴったりと密着したままブラックハーピーは快感を噛みしめる。吐精が収まると、ゆるゆると腰を揺すりながら膣を締め上げて残り汁まで搾り上げ、少年の長い吐精を味わい、受け止める。
「んっ……いっぱい出したな♡」
「ふぁい……♡ おねえしゃん……♡」
やがて体を離して問いかければ、もう夢見心地といった表情で少年は頷く。ハーピーが腰を引いてまだ硬さを失っていないペニスをぬぽりと引き抜くと、少年はもどかしげに腰を揺らして切なげな声を漏らした。
「ほら、綺麗にしてやるからな♡」
「は、はい……♡」
甘い吐息の混じった少年の返事を聞くと、ブラックハーピーは精液と愛液にまみれた陰茎に口を寄せた。れろぉっ♡れろっ♡と幹や裏筋にこびりついた精液を舌先で丹念に舐めあげてから、陰茎を咥えこみ、ぢゅっ♡ ちゅるる♡ と口淫のように精液を啜り取る。ブラックハーピーがちゅぽんと音高くペニスから口を離せば、唾液にまみれた幼茎はまた熱く硬く立ち上がっていた。
「あっ♡ おねえさんっ♡ もう一回、もう一回したいよぉっ♡」
「掃除してやっただけなのにまた勃起させやがって♡ えっちな奴だなお前は♡」
「う……ごめんなさい……でも、でもぼく……っ♡」
「分かってる♡ もう交尾無しじゃ生きてけない体だもんな♡」
甘えるように言い募る少年にわざとらしいほど優しく応じ、ブラックハーピーはまた騎乗位の体勢になる。少年は慌てて自らの手で幼茎を支え彼女の蜜壺へ導き、膣内へ若勃起を再び入り込ませる。
「あぁっ♡ ちんちんきもちいいっ♡ おねえさんしゅきっ♡」
「アタシも好きだよ、えっちなお前が大好きだ♡ さあ始めるぞ、ちゃんと腰振って交尾しろよ♡」
甘い性愛の言葉を告げると、ブラックハーピーは少年を跨いだまま、何度もそうしてきたようにゆさゆさと淫らに腰を揺すりはじめる。
「はぁ♡ あっ♡ おねえひゃん♡ おねえさぁんっ♡」
「ぁんっ……♡ そう、いいぞ……っ♡ 一生懸命腰振れっ♡ ほら♡ ほらぁっ♡」
今日も、明日も、これから先ずっと。ブラックハーピーのねぐらからは二人の喘ぎ声が響き続ける──。
24/03/03 14:58更新 / TakoTako