ハニービーの越冬交尾
ここに、魔物娘の巣がある。
蜜蜂に似た彼女たちの巣は巨大で、見上げるほどの大きさだった。無数の六角形の部屋が隙間なく並び、それぞれに魔物娘のハニービーが住んでいる。彼女たちは蜜蜂がそうであるように花の蜜を主食としているので、繁殖や越冬のために蜜集めをせっせと行い、冬に備えていた。ここ数日で気温は急激に下がり、雪も積もり始めたので、ハニービーたちは蜜集めを終えて越冬の準備に取りかかっていた。
本来の蜜蜂であれば蜂たち全員が身を寄せ合い、体力を温存するようにじっとしつつも、羽を震わせてお互いの熱で温め合うが、彼女たちは違った。女王蜂が食料の割り当てを行い越冬の宣言をすると、働き蜂たちはそれぞれの部屋に戻っていった。
その後、巣から聞こえるのは羽音ではなく甘い喘ぎ声だった。
彼女たちが身を寄せ合うのは仲間のハニービーではなく、愛する夫だった。この巣には女王蜂と１００を超えるの働き蜂の他に、それとほぼ同じだけ人間の男たちがいた。彼らはハニービーたちの巣に不用意に近づいた、あるいは自ら近づいた旅人や村人たちで、女王蜂の繁殖相手の選別に漏れた者たちだ。普段は働き蜂たちの性欲を処理するためだけに交尾する彼らだが、越冬の時は少々事情が異なる。
巨大な巣の周囲を藁や木屑で覆ったり、空気穴を残して出入り口は全て塞いだりと、寒さへの対策は行っているものの、暖房器具などない。それ故、彼女たちハニービーは羽を震わせる代わりに愛する夫と交わり暖を取るのだ。女王蜂の宣言でコロニー全体が一度に激しく交わることで、性交の甘く激しい熱でお互いの体と、巣全体を暖めるのだ。
部屋を覗けば、一人の男がハニービーの腰を掴み後ろから突き上げている姿が見える。また別の部屋では、男の上に跨ったハニービーが尻を振りながら快楽の声を上げていた。更に別の部屋に目を向ければ、床の上で四つん這いになったハニービーが男のものを口で奉仕したり、豊満な胸で男根を挟み込み扱きあげている。男の数はハニービーたちより幾分少ないため、中には複数のハニービーが1人の男と絡み合っている部屋もあり、その淫ら極まりない光景はまさに性の饗宴と呼ぶに相応しい。
といった具合にどの部屋でもハニービーたちが愛し合っているため、最低限の空気孔しか開けられていない巣の中はむせ返るような雌の匂いが立ち込めていて、淫らな空気が充満していた。
無数にある部屋の中から、1人の少年の越冬交尾を覗いてみよう。
彼はまだ10代半ばくらいに見える、小柄な少年だった。ハニービーたちが好みそうな蜂蜜色の髪はふわふわと柔らかで、瞳の色は金色をしている。彼は全裸の状態でベッドに横たわっており、びくびくと震える小さなペニスには、既に交わりの後が見てとれた。彼の横には妻であるハニービーが添い寝して、彼の頭を繰り返し優しく撫でては指の間を流れる蜂蜜色の髪の感触を楽しんでいた。彼女の割れ目からも、少年のものとおぼしき精液がとろりと一筋流れ落ちていた。
「ふふ、お疲れ様♡」
「はぁ、はぁ……は、はい……♡」
「おちんちん、綺麗にしてあげるね♡」
ハニービーは彼の股間に顔を埋め、舌を使って丁寧に舐め始めた。射精後の敏感になっている部分を責められ、少年は体を震わせた。彼女はしばらくペロペロと肉棒を舐めた後、今度は玉袋を口に含んでしゃぶり始める。やがて竿全体に唾液を塗りつけると、再び口に含みぢゅうぢゅうと音立てて吸い上げた。最後に亀頭をチュッと吸って唇を離すと、ハニービーは微笑んだ。
「またおっきくなったね♡」
「あぅ……ごめんなさい……」
「なんで謝るの♡ 冬を越えるには沢山暖め合わないといけないんだから、嬉しいよ♡」
そう言ってハニービーは再び彼の上に覆い被さると、キスをしながらゆっくりと腰を落としていった。熱くぬめった膣内の感触に、少年はぶるりと体を震わせた。
「んちゅ♡んっ……ふぅっ♡」
「んむ♡はむ♡んちゅ……んんっ♡」
蜜壺の入り口で何度か擦り付けてから、少年の小さなペニスを一気に根元まで飲み込む。二人の口から甘い吐息が漏れ、その吐息のぬくもりすらもったいないとでも言うように、二人は唇を重ねて互いの吐息を閉じ込めた。しばらくそのままの姿勢で二人は舌を絡め合う。熱くぬめった舌をねっとりと絡ませ合う快感に身を委ねながら、ハニービーはゆっくりと腰を動かし始めた。
「んぷっ、れろぉ♡んぁっ♡あん……っ♡」
「んむっ♡れる♡ちぅ♡……んぅっ♡」
最初はにゅぷにゅぷと軽く腰を揺さぶるようにしながらペニスを膣肉で可愛がり、ゆるく腰を持ち上げてはぱち、と優しく打ち付ける。膣全体で少年のものを感じ取るようにじっくり味わっていく。
「ちゅう♡ちゅく♡ちゅぱっ……んふっ♡気持ちいい？私の中……♡」
「ふぁ♡はい……っ♡やらかくてきもちよくて、あったかいです……♡」
「そうだよね♡さっきも沢山だしてくれたもんね♡じゃあもっとあったまろ♡」
ハニービーはたっぷり時間をかけて抽送を繰り返したあと上体を起こして、少年の体に手を置いて激しく体を跳ねさせた。パンパンと尻肉と細い少年の体が打ち付け合わさる音の合間に、二人の嬌声が混じる。
「あっ！すご、すごいですっ♡きもち、いぃっ♡」
「私もだよっ♡君のおちんちん♡とってもきもちいい♡」
ハニービーの動きに合わせて、彼女の大きな乳房が激しく揺れ動く。ハニービーの体からは汗が飛び散り、少年の体に降り注ぐ。ぷるぷると震えながら汗のきらめきをまき散らすハニービーの豊満な乳房から少年は目が離せなくなっていた。形を崩さず跳ねる柔肉も、その先端にある桃色の乳首も、少年の情欲を更に駆り立てる。
そんな少年の視線に気が付いたハニービーは体を前に倒し、自分の胸を両手で持ち上げて谷間で少年の顔を挟んだ。そして、さきほどまで自分の乳房に見惚れていた少年の顔を、豊満で柔らかな胸の中に押し込んだ。ハニービーの体温と匂いに包まれ、少年は陶酔した表情を浮かべる。そんな彼をハニービーはさらに強く抱きしめた。二人の体が隙間なく密着し、互いの熱を与え合う。
「はぁっ、んむっ♡はふ、ふぁ♡きもちいぃ……♡」
「うん♡いっぱい暖まろ♡いっぱい気持ちよくなろ♡」
ハニービーのピストンがどんどん激しくなり、それに伴って少年の喘ぎ声も大きくなっていく。少年は彼女の背に手を回し、汗だくの背を抱きしめ、ハニービーは幼い柔さの少年の髪を快楽に任せてくしゃくしゃとなでる。ハニービーは徐々に高い声で喘ぎ始めた少年の耳元に口を寄せ、囁いた。
「出して♡キミの精子でお姉さんのおまんこあっためて♡」
「ふあっ♡そん、なのっ♡出る、出ちゃいます……っ♡」
「きて♡全部受け止めるから♡」
「でるっ♡うあ、あぁ……ッ♡♡♡」
どくっ♡びゅるるるるるるっ♡
少年が絶頂を迎え、ハニービーの膣内に大量の精液が流し込まれる。子宮の中が熱いもので満たされていく感覚に、ハニービーは背筋を震わせ、胸の谷間で惚けた顔をした少年を更にきつく抱きしめた。少しの隙間もなく肌を密着させたまま、ハニービーはどぷどぷと自身の中に少年の精が注ぎ込まれる感覚に酔いしれた。
「はぁ、はぁ……ふぁ……♡」
「んはっ♡ ふふ♡上手にぴゅっぴゅできたね♡お姉さんの中、とってもあったかい♡」
ハニービーは少年を褒めながら頭を撫でた。蜂蜜色の髪をハニービーがすくように撫でると、少年の表情が射精の快感から親愛の安堵へと変わっていく。ハニービーは少年を優しく撫でながら、そっと唇を重ねた。少年は嬉しそうに目を細め、ハニービーと舌を絡め合い、唾液を交換し合う。ハニービーは唇を離して再度少年の頭を乳房に優しく包み込むと、ゆっくりと腰を上下させ始めた。ハニービーの蜜壺の中で、少年のペニスが再び硬度を取り戻しつつあった。
「んっ♡まだ元気だね♡」
「はっ、はい……まだまだ、お姉さんをあっためられます……♡」
「嬉しい♡たくさんびゅーびゅーして、たくさんぽかぽかしようね♡」
ハニービーはそう言って、再び腰を動かし始めた。今度は最初から激しい動きで、少年はまたすぐに快楽に飲まれてしまう。ハニービーは少年の背中に手を入れて抱き起こし、対面座位の体勢になった。ハニービーの大きな胸に顔を埋めながら腰を打ち付けられ、少年はハニービーにしがみついて甘い声で鳴くことしかできない。彼女もまた艶やかな声を上げて快楽に浸り、蜜壺で少年のものを強く締め付ける。
「あっあっ♡おねえさっ♡きもちいっ♡」
「おねえさんもっ♡きもちいいよっ♡二人で冬の間中ずっとこうしてようねっ♡」
ハニービーは少年の背に回した腕と、腰に回した脚で少年の細く白い体をぎゅっと抱き寄せ、全身を使って抱き締めながら腰を振り続けた。ハニービーの柔らかさと温もりに、少年は幸せそうな表情で彼女の裸体にしがみつくようにして、その柔らかさとぬくもりに酔いしれた。ハニービーが腰を打ち付け続ければ、少年のペニスから白濁液が溢れ出す。そしてハニービーの蜜壺が、少年のものを締め付け愛しい白濁を搾り取るように収縮する。
二人はそうやってあたため合い、巣全体の温度を上げる仕事に貢献し続けた。そして、二人以外のハニービーたちも、愛する番と交尾し続けあたため合った。嬌声と熱気が巣全体を覆い始めたことを確認した女王蜂は満足げに頷き、自身も愛する夫と交わるために女王の部屋へと戻っていった。
どうやらこのコロニーは、無事に冬を越せそうだ。
蜜蜂に似た彼女たちの巣は巨大で、見上げるほどの大きさだった。無数の六角形の部屋が隙間なく並び、それぞれに魔物娘のハニービーが住んでいる。彼女たちは蜜蜂がそうであるように花の蜜を主食としているので、繁殖や越冬のために蜜集めをせっせと行い、冬に備えていた。ここ数日で気温は急激に下がり、雪も積もり始めたので、ハニービーたちは蜜集めを終えて越冬の準備に取りかかっていた。
本来の蜜蜂であれば蜂たち全員が身を寄せ合い、体力を温存するようにじっとしつつも、羽を震わせてお互いの熱で温め合うが、彼女たちは違った。女王蜂が食料の割り当てを行い越冬の宣言をすると、働き蜂たちはそれぞれの部屋に戻っていった。
その後、巣から聞こえるのは羽音ではなく甘い喘ぎ声だった。
彼女たちが身を寄せ合うのは仲間のハニービーではなく、愛する夫だった。この巣には女王蜂と１００を超えるの働き蜂の他に、それとほぼ同じだけ人間の男たちがいた。彼らはハニービーたちの巣に不用意に近づいた、あるいは自ら近づいた旅人や村人たちで、女王蜂の繁殖相手の選別に漏れた者たちだ。普段は働き蜂たちの性欲を処理するためだけに交尾する彼らだが、越冬の時は少々事情が異なる。
巨大な巣の周囲を藁や木屑で覆ったり、空気穴を残して出入り口は全て塞いだりと、寒さへの対策は行っているものの、暖房器具などない。それ故、彼女たちハニービーは羽を震わせる代わりに愛する夫と交わり暖を取るのだ。女王蜂の宣言でコロニー全体が一度に激しく交わることで、性交の甘く激しい熱でお互いの体と、巣全体を暖めるのだ。
部屋を覗けば、一人の男がハニービーの腰を掴み後ろから突き上げている姿が見える。また別の部屋では、男の上に跨ったハニービーが尻を振りながら快楽の声を上げていた。更に別の部屋に目を向ければ、床の上で四つん這いになったハニービーが男のものを口で奉仕したり、豊満な胸で男根を挟み込み扱きあげている。男の数はハニービーたちより幾分少ないため、中には複数のハニービーが1人の男と絡み合っている部屋もあり、その淫ら極まりない光景はまさに性の饗宴と呼ぶに相応しい。
といった具合にどの部屋でもハニービーたちが愛し合っているため、最低限の空気孔しか開けられていない巣の中はむせ返るような雌の匂いが立ち込めていて、淫らな空気が充満していた。
無数にある部屋の中から、1人の少年の越冬交尾を覗いてみよう。
彼はまだ10代半ばくらいに見える、小柄な少年だった。ハニービーたちが好みそうな蜂蜜色の髪はふわふわと柔らかで、瞳の色は金色をしている。彼は全裸の状態でベッドに横たわっており、びくびくと震える小さなペニスには、既に交わりの後が見てとれた。彼の横には妻であるハニービーが添い寝して、彼の頭を繰り返し優しく撫でては指の間を流れる蜂蜜色の髪の感触を楽しんでいた。彼女の割れ目からも、少年のものとおぼしき精液がとろりと一筋流れ落ちていた。
「ふふ、お疲れ様♡」
「はぁ、はぁ……は、はい……♡」
「おちんちん、綺麗にしてあげるね♡」
ハニービーは彼の股間に顔を埋め、舌を使って丁寧に舐め始めた。射精後の敏感になっている部分を責められ、少年は体を震わせた。彼女はしばらくペロペロと肉棒を舐めた後、今度は玉袋を口に含んでしゃぶり始める。やがて竿全体に唾液を塗りつけると、再び口に含みぢゅうぢゅうと音立てて吸い上げた。最後に亀頭をチュッと吸って唇を離すと、ハニービーは微笑んだ。
「またおっきくなったね♡」
「あぅ……ごめんなさい……」
「なんで謝るの♡ 冬を越えるには沢山暖め合わないといけないんだから、嬉しいよ♡」
そう言ってハニービーは再び彼の上に覆い被さると、キスをしながらゆっくりと腰を落としていった。熱くぬめった膣内の感触に、少年はぶるりと体を震わせた。
「んちゅ♡んっ……ふぅっ♡」
「んむ♡はむ♡んちゅ……んんっ♡」
蜜壺の入り口で何度か擦り付けてから、少年の小さなペニスを一気に根元まで飲み込む。二人の口から甘い吐息が漏れ、その吐息のぬくもりすらもったいないとでも言うように、二人は唇を重ねて互いの吐息を閉じ込めた。しばらくそのままの姿勢で二人は舌を絡め合う。熱くぬめった舌をねっとりと絡ませ合う快感に身を委ねながら、ハニービーはゆっくりと腰を動かし始めた。
「んぷっ、れろぉ♡んぁっ♡あん……っ♡」
「んむっ♡れる♡ちぅ♡……んぅっ♡」
最初はにゅぷにゅぷと軽く腰を揺さぶるようにしながらペニスを膣肉で可愛がり、ゆるく腰を持ち上げてはぱち、と優しく打ち付ける。膣全体で少年のものを感じ取るようにじっくり味わっていく。
「ちゅう♡ちゅく♡ちゅぱっ……んふっ♡気持ちいい？私の中……♡」
「ふぁ♡はい……っ♡やらかくてきもちよくて、あったかいです……♡」
「そうだよね♡さっきも沢山だしてくれたもんね♡じゃあもっとあったまろ♡」
ハニービーはたっぷり時間をかけて抽送を繰り返したあと上体を起こして、少年の体に手を置いて激しく体を跳ねさせた。パンパンと尻肉と細い少年の体が打ち付け合わさる音の合間に、二人の嬌声が混じる。
「あっ！すご、すごいですっ♡きもち、いぃっ♡」
「私もだよっ♡君のおちんちん♡とってもきもちいい♡」
ハニービーの動きに合わせて、彼女の大きな乳房が激しく揺れ動く。ハニービーの体からは汗が飛び散り、少年の体に降り注ぐ。ぷるぷると震えながら汗のきらめきをまき散らすハニービーの豊満な乳房から少年は目が離せなくなっていた。形を崩さず跳ねる柔肉も、その先端にある桃色の乳首も、少年の情欲を更に駆り立てる。
そんな少年の視線に気が付いたハニービーは体を前に倒し、自分の胸を両手で持ち上げて谷間で少年の顔を挟んだ。そして、さきほどまで自分の乳房に見惚れていた少年の顔を、豊満で柔らかな胸の中に押し込んだ。ハニービーの体温と匂いに包まれ、少年は陶酔した表情を浮かべる。そんな彼をハニービーはさらに強く抱きしめた。二人の体が隙間なく密着し、互いの熱を与え合う。
「はぁっ、んむっ♡はふ、ふぁ♡きもちいぃ……♡」
「うん♡いっぱい暖まろ♡いっぱい気持ちよくなろ♡」
ハニービーのピストンがどんどん激しくなり、それに伴って少年の喘ぎ声も大きくなっていく。少年は彼女の背に手を回し、汗だくの背を抱きしめ、ハニービーは幼い柔さの少年の髪を快楽に任せてくしゃくしゃとなでる。ハニービーは徐々に高い声で喘ぎ始めた少年の耳元に口を寄せ、囁いた。
「出して♡キミの精子でお姉さんのおまんこあっためて♡」
「ふあっ♡そん、なのっ♡出る、出ちゃいます……っ♡」
「きて♡全部受け止めるから♡」
「でるっ♡うあ、あぁ……ッ♡♡♡」
どくっ♡びゅるるるるるるっ♡
少年が絶頂を迎え、ハニービーの膣内に大量の精液が流し込まれる。子宮の中が熱いもので満たされていく感覚に、ハニービーは背筋を震わせ、胸の谷間で惚けた顔をした少年を更にきつく抱きしめた。少しの隙間もなく肌を密着させたまま、ハニービーはどぷどぷと自身の中に少年の精が注ぎ込まれる感覚に酔いしれた。
「はぁ、はぁ……ふぁ……♡」
「んはっ♡ ふふ♡上手にぴゅっぴゅできたね♡お姉さんの中、とってもあったかい♡」
ハニービーは少年を褒めながら頭を撫でた。蜂蜜色の髪をハニービーがすくように撫でると、少年の表情が射精の快感から親愛の安堵へと変わっていく。ハニービーは少年を優しく撫でながら、そっと唇を重ねた。少年は嬉しそうに目を細め、ハニービーと舌を絡め合い、唾液を交換し合う。ハニービーは唇を離して再度少年の頭を乳房に優しく包み込むと、ゆっくりと腰を上下させ始めた。ハニービーの蜜壺の中で、少年のペニスが再び硬度を取り戻しつつあった。
「んっ♡まだ元気だね♡」
「はっ、はい……まだまだ、お姉さんをあっためられます……♡」
「嬉しい♡たくさんびゅーびゅーして、たくさんぽかぽかしようね♡」
ハニービーはそう言って、再び腰を動かし始めた。今度は最初から激しい動きで、少年はまたすぐに快楽に飲まれてしまう。ハニービーは少年の背中に手を入れて抱き起こし、対面座位の体勢になった。ハニービーの大きな胸に顔を埋めながら腰を打ち付けられ、少年はハニービーにしがみついて甘い声で鳴くことしかできない。彼女もまた艶やかな声を上げて快楽に浸り、蜜壺で少年のものを強く締め付ける。
「あっあっ♡おねえさっ♡きもちいっ♡」
「おねえさんもっ♡きもちいいよっ♡二人で冬の間中ずっとこうしてようねっ♡」
ハニービーは少年の背に回した腕と、腰に回した脚で少年の細く白い体をぎゅっと抱き寄せ、全身を使って抱き締めながら腰を振り続けた。ハニービーの柔らかさと温もりに、少年は幸せそうな表情で彼女の裸体にしがみつくようにして、その柔らかさとぬくもりに酔いしれた。ハニービーが腰を打ち付け続ければ、少年のペニスから白濁液が溢れ出す。そしてハニービーの蜜壺が、少年のものを締め付け愛しい白濁を搾り取るように収縮する。
二人はそうやってあたため合い、巣全体の温度を上げる仕事に貢献し続けた。そして、二人以外のハニービーたちも、愛する番と交尾し続けあたため合った。嬌声と熱気が巣全体を覆い始めたことを確認した女王蜂は満足げに頷き、自身も愛する夫と交わるために女王の部屋へと戻っていった。
どうやらこのコロニーは、無事に冬を越せそうだ。
22/12/31 11:57更新 / TakoTako