とある勇者の結末T
Sideアルラウネ
――んん♪……あは♪やっぱり朝一番の搾りたては濃厚だわ。それに量も多くて溢れてきちゃいそう♪
最近の朝は子宮に愛しい旦那様の精液が注がれることで目が覚める。瞼を開けば夢精で私の膣に射精したばかりのリュカも目が覚めたようで、こちらを恍惚とした眼差しでみつめながら朝の挨拶をしてくれた。
「りーふしゃん、おあよう♪」
「おはよう、リュカ♪今朝も一杯注いでくれてありがとね。とっても美味しかったわよ」
「えへへ……」
遂に私だけの為に存在する雄しべ候補を捕獲したあの日から数ヶ月、今や元勇者のリュカとは立派な番となって常に繋がっている状態だ。
私と彼が運命的な出会いをした翌日から本格的な調教を開始。手始めに再び手で肉棒を愛撫し、彼がイキそうになる度に寸止めを繰り返す。射精する快感を一度味わってしまった童貞のリュカが何時までも耐えられる筈もなく、何でも言うことを聞くから精液を出させてさせて下さいと懇願してくるまでそう時間は掛からなかった。
まず当然として私を名前で呼ばせ、次に彼の素性を暴き、最後に私の傍らに一生いることを誓わせた。
――それにしても、リュカが勇者だったのには驚いたけどね。もうそんな肩書き、意味もなければ、関係もないけど♪
他にも、一日中延々と射精させ続けるなどして彼の淫らな行為に対する倫理観を削り取っていく毎日。数日も経てば蜜液の媚薬効果に完全に馴染んでリュカのペニスは常時勃起し何度ザーメンを出しても絶対に萎えない理想的な体となった。
理性が快楽を貪ることに全く抵抗がなくなったのを見計らって童貞を奪い、もう数えられないくらい体を重ねた今では、寝ても覚めても私を求め続ける可愛い可愛い旦那様になっている。ただ、調教の度が過ぎたのか精神年齢が退行してしまったのにはほんの少しだけ反省していたり。
「そうだ、お返しにご褒美をあげないとね……欲しい?」
「はい♪どりょどりょのあま〜いのほしいれす♪」
あと、私が造る蜜液を大層気に入ったようで今ではリュカの食事は全てこれで賄われていた。寧ろリュカ自身が他の食べ物を拒む程で、そんな彼の望み通り口に大量の蜜液を含んでから唇を合わせてあげる。
「ちゅぅ♪……んじゅる、ちゅる、んぐ……ちゅばぁ、ちゅ♪」
「んんぅーーっ♪んじゅ、ちゅぶ、はぁぶ……じゅるぅ♪」
リュカは差し出した私の舌を飲み込み、ジュルジュルと卑猥な音を立てながら蜜と一緒に吸い上げてきた。これではどちらが女か分からないくらい、うっとりと目を細めて私の唇を吸い、舐め、舌を絡めながら口内の蜜を少しずつ啜り奪っていく。
「ほら、まだまだあるわよ。んあ〜〜♪」
「ちゅば、んじゅぅ♪……じゅるるぅ♪」
互いの舌を激しくもつれ合わせる行為は彼の口内が甘い液体で満たされるまで続いた。そうして長い長い至福の時が終わり唇が離れと、互いのあごを蜜の混じった涎が伝う。
リュカは口に含んだ蜜液を一滴たりとも嚥下することなく溜め込み、私が許可を与えてくれるのを心待ちにしながらドロドロのゼリーに似た液体を口の中で何度も咀嚼する。
「……んん、んふぅ♪……じゅるぅ……」
――このちょっと間抜けな顔すらも愛おしく感じるなんて、私も末期かも♪
「りーふ、しゃん……のまひぇて、くらぁい♪」
こぼれるそうになる蜜を必死に口内に留めながら懇願してくる彼のペニスは朝立ちと遜色無い程に固くなり、肉棒を締め付ける私の肉壁を押し返す程。これ以上は流石に可哀想かなと思い、蜜液を飲み干すことを許可してあげた。
「いいわよ、飲みなさい♪」
「んぐっ、んっく、ごくぅ♪……ごくっ、ごくっ♪……んっ、んぁ……れるぅ……んくっ♪」
夢中になって何度も何度も、ゴクリゴクリと美味しそうに喉を鳴らしながら、私の唾液も混じった液体を胃の中へと収めていく。最後の一滴を嚥下した瞬間、膣を圧迫していた努張から堰を切ったかのように熱いマグマが噴火する。
「ああっ、ああああぁっ♪」
「ふあっ、ああぁっ……♪熱いの……もっとちょうだい♪」
膣内にほとばしった子種汁を子宮口の更に奥へと導こうと、膣壁を律動させて私の中で暴れ回る肉棒に刺激を与え続けた。暫くして二度目の放出が治まり始めた頃には、再び爆発的な勢いで射精してくれる。それも、この女の子みたいな身体のどこにこれだけの量のスペルマが蓄えられているのか不思議に思うぐらいに。
「ひぅっ!?……しぼりとらりぇて、またイキュううううぅっ♪」
「ふふ……また壊れちゃったね。リュカのおちんちん♪」
「うん♪こわりぇちゃったぁ♪」
頭で処理できない快感を叩き込まれ、劣情をそそるアヘ顔になった旦那様を優しく胸に抱きながら、今日は後何回射精して貰おうかと真面目に考えていた。
――だって、まだまだ足りないんですもの♪
一年も経つ頃にはリュカはインキュバスへと変化。一日中犯しても気絶しないようになったので、そろそろ前立腺を開発しようかなと考えています。
――けど、そんなに急ぐ必要もないかな?だってもう直ぐ……。
彼と私の愛の結晶が産まれるのだから。
【アルラウネEND】
――んん♪……あは♪やっぱり朝一番の搾りたては濃厚だわ。それに量も多くて溢れてきちゃいそう♪
最近の朝は子宮に愛しい旦那様の精液が注がれることで目が覚める。瞼を開けば夢精で私の膣に射精したばかりのリュカも目が覚めたようで、こちらを恍惚とした眼差しでみつめながら朝の挨拶をしてくれた。
「りーふしゃん、おあよう♪」
「おはよう、リュカ♪今朝も一杯注いでくれてありがとね。とっても美味しかったわよ」
「えへへ……」
遂に私だけの為に存在する雄しべ候補を捕獲したあの日から数ヶ月、今や元勇者のリュカとは立派な番となって常に繋がっている状態だ。
私と彼が運命的な出会いをした翌日から本格的な調教を開始。手始めに再び手で肉棒を愛撫し、彼がイキそうになる度に寸止めを繰り返す。射精する快感を一度味わってしまった童貞のリュカが何時までも耐えられる筈もなく、何でも言うことを聞くから精液を出させてさせて下さいと懇願してくるまでそう時間は掛からなかった。
まず当然として私を名前で呼ばせ、次に彼の素性を暴き、最後に私の傍らに一生いることを誓わせた。
――それにしても、リュカが勇者だったのには驚いたけどね。もうそんな肩書き、意味もなければ、関係もないけど♪
他にも、一日中延々と射精させ続けるなどして彼の淫らな行為に対する倫理観を削り取っていく毎日。数日も経てば蜜液の媚薬効果に完全に馴染んでリュカのペニスは常時勃起し何度ザーメンを出しても絶対に萎えない理想的な体となった。
理性が快楽を貪ることに全く抵抗がなくなったのを見計らって童貞を奪い、もう数えられないくらい体を重ねた今では、寝ても覚めても私を求め続ける可愛い可愛い旦那様になっている。ただ、調教の度が過ぎたのか精神年齢が退行してしまったのにはほんの少しだけ反省していたり。
「そうだ、お返しにご褒美をあげないとね……欲しい?」
「はい♪どりょどりょのあま〜いのほしいれす♪」
あと、私が造る蜜液を大層気に入ったようで今ではリュカの食事は全てこれで賄われていた。寧ろリュカ自身が他の食べ物を拒む程で、そんな彼の望み通り口に大量の蜜液を含んでから唇を合わせてあげる。
「ちゅぅ♪……んじゅる、ちゅる、んぐ……ちゅばぁ、ちゅ♪」
「んんぅーーっ♪んじゅ、ちゅぶ、はぁぶ……じゅるぅ♪」
リュカは差し出した私の舌を飲み込み、ジュルジュルと卑猥な音を立てながら蜜と一緒に吸い上げてきた。これではどちらが女か分からないくらい、うっとりと目を細めて私の唇を吸い、舐め、舌を絡めながら口内の蜜を少しずつ啜り奪っていく。
「ほら、まだまだあるわよ。んあ〜〜♪」
「ちゅば、んじゅぅ♪……じゅるるぅ♪」
互いの舌を激しくもつれ合わせる行為は彼の口内が甘い液体で満たされるまで続いた。そうして長い長い至福の時が終わり唇が離れと、互いのあごを蜜の混じった涎が伝う。
リュカは口に含んだ蜜液を一滴たりとも嚥下することなく溜め込み、私が許可を与えてくれるのを心待ちにしながらドロドロのゼリーに似た液体を口の中で何度も咀嚼する。
「……んん、んふぅ♪……じゅるぅ……」
――このちょっと間抜けな顔すらも愛おしく感じるなんて、私も末期かも♪
「りーふ、しゃん……のまひぇて、くらぁい♪」
こぼれるそうになる蜜を必死に口内に留めながら懇願してくる彼のペニスは朝立ちと遜色無い程に固くなり、肉棒を締め付ける私の肉壁を押し返す程。これ以上は流石に可哀想かなと思い、蜜液を飲み干すことを許可してあげた。
「いいわよ、飲みなさい♪」
「んぐっ、んっく、ごくぅ♪……ごくっ、ごくっ♪……んっ、んぁ……れるぅ……んくっ♪」
夢中になって何度も何度も、ゴクリゴクリと美味しそうに喉を鳴らしながら、私の唾液も混じった液体を胃の中へと収めていく。最後の一滴を嚥下した瞬間、膣を圧迫していた努張から堰を切ったかのように熱いマグマが噴火する。
「ああっ、ああああぁっ♪」
「ふあっ、ああぁっ……♪熱いの……もっとちょうだい♪」
膣内にほとばしった子種汁を子宮口の更に奥へと導こうと、膣壁を律動させて私の中で暴れ回る肉棒に刺激を与え続けた。暫くして二度目の放出が治まり始めた頃には、再び爆発的な勢いで射精してくれる。それも、この女の子みたいな身体のどこにこれだけの量のスペルマが蓄えられているのか不思議に思うぐらいに。
「ひぅっ!?……しぼりとらりぇて、またイキュううううぅっ♪」
「ふふ……また壊れちゃったね。リュカのおちんちん♪」
「うん♪こわりぇちゃったぁ♪」
頭で処理できない快感を叩き込まれ、劣情をそそるアヘ顔になった旦那様を優しく胸に抱きながら、今日は後何回射精して貰おうかと真面目に考えていた。
――だって、まだまだ足りないんですもの♪
一年も経つ頃にはリュカはインキュバスへと変化。一日中犯しても気絶しないようになったので、そろそろ前立腺を開発しようかなと考えています。
――けど、そんなに急ぐ必要もないかな?だってもう直ぐ……。
彼と私の愛の結晶が産まれるのだから。
【アルラウネEND】
11/07/15 23:23更新 / カーネリア
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