Red Love
ここはとある村の近くにある森、村の子供たちはここで毎日のように遊んでいた。高い木に登るもの、ただ走り回っているもの、平和な時が流れていた。
ある日のこと、子供たちの間である噂が広がっていた。それは森の奥にある廃墟の噂だった。
「知ってる？森の奥にある廃墟の話」
「なにそれ？」
「あ、僕知ってる！たしか赤い屋根の大きなお屋敷の話だよね」
「知ってるの？アレク」
アレクと呼ばれた少年は得意げに語る。
「僕のお父さんから聞いたんだ、そのお屋敷は昔からあって、貴族の人が住んでたんだって。でも今はその貴族の人もいなくなって、かわりに女の子の笑い声が聞こえるようになったって。」
「うぅ……やめてよ、怖いの苦手なんだよう。」
「大丈夫だって！どうせ作り話だよ、僕たちを怖がらせようとしてるんだ。」
子供たちは大人から森の奥にはいかないようにと、きつく言い聞かされていた。しかし、アレク含め数人の少年はそんな話などまったく信じていないようだった。
「そうだ！そのお屋敷に肝試しに行くのはどうかな？」
「ええ！？やめようよ！」
「大丈夫だって、明るいうちに行けば怖くないでしょ？」
少年たちはアレクの提案に目を輝かせてすっかり乗り気になっていた。話は進み、今日のお昼頃にその屋敷を目指すということになった。こうして、彼らは森の奥に足を踏み入れることになったのだ。
木々の隙間から覗く、赤い目に気がつくこともなく……
森の奥への道は想像以上に厳しく、すでに一時間程経とうとしていた。このままでは屋敷につくまでに日が暮れることは明らかだった。
「つ、疲れた〜」
「もう無理……」
アレク以外の少年は皆、疲れきっていた。アレクは疲れた様子も見せずすいすいと進んでいく。
「みんなだらしないなあ！そんなんじゃ夜になっちゃうよ！」
「無理だよぉ、こんな険しいなんて……」
「むぅ、じゃあいいもん。僕一人で行ってくる！みんなは先に帰っててもいいよ！」
そういってアレクは一人森の奥へ進んでいった。
「あいつやっぱすげえなあ、俺無理だよ。」
「体力は一番だからね、アレクは。」
そんな話をしながら休んでいると、突然茂みがガサガサと大きく揺れ始めた。少年たちは驚き身を竦めて、茂みを見つめている。一際大きく茂みが揺れたと思うと、ものすごい速さで何かが飛び出してきた。
「うわあ！」
「ひいいぃぃぃ！」
少年たちは急いで山を下りる、下りていった少年たちを見て飛び出してきたそれはニヤリと笑った。
「これで邪魔者はいなくなった、っと……」
あたりがすっかり夕焼けに染まった頃、アレクは目的の場所にたどり着いていた。夕焼けに照らされた赤い屋根はまるで血の色のように輝き、そこが廃墟であることを感じさせないほどに美しかった。
「おっきいなあ……」
三階建てで横に広く、自分が住んでいる家とはまるで違うその屋敷に感心していると、突然背後から声をかけられた。
「なあ、そこで何してんだ？」
「えっ？」
アレクが振り向くと、そこには真っ赤な頭巾に赤で彩られた服を着た少女がいた。少女はアレクににこやかに微笑む。
「ここはあたしの家だぜ、でっかいだろ？」
「う、うん。すごいね、こんな大きなお家は見たことないよ……」
「だろ？まあ、あたし一人で住むにはちょっと広すぎるけどな。」
その屋敷に一人住んでいるという彼女は、プラネというらしい。数年前からここに住んでいるらしいが、どうにも引っかかる部分があった。
「ここに一人で住んでいるって、お母さんもお父さんもいないの？」
「ん？ああ、いないよ。ずっとあたし一人で住んでるんだ。」
「そうなんだ……そういえば君って今いくつなの？」
「あー……もう15は超えてるんだ、小さいけどな。」
「えっ？僕より年上なの？」
どうみても10歳を超えてないように見える背丈に反して、年上であることにアレクは驚いた。
「そう、だからこれでも立派な大人なんだぜ？」
ニカッと笑うプラネにアレクは少しドキドキしてしまう。
「お？どうした、顔が赤いぞ？」
「な、なんでもない……」
「ん〜？照れてんのかぁ？」
ニヤニヤしながら近づいてくるプラネに、アレクは余計にドキドキしてしまう。顔は熱くなり、つい目をそらしてしまう。
「ははは、顔真っ赤だぜ。もしかして……あたしに惚れたか？」
その一言でビクッと体が跳ねてしまう。
「ち、違うよ……」
「わっかりやすいなあお前、……そういえばお前の名前まだ聞いてなかったな。」
「ぼ、僕はアレク。アレク・ガーランド」
「アレクか、いい名前だな。」
名前を褒められ、つい笑みがこぼれそうになるが平静を装った。
「なあアレク、もう遅いし、今夜はあたしの家に泊まっていかないか？」
そう言われればここに来る前はお昼頃だったのにすっかり日が落ちている、夜の山を歩くのはさすがのアレクも怖かった。
「うん、そうするよ。」
「よし、じゃあついてこい。」
プラネに案内されるまま、アレクは屋敷の中に入っていく。屋敷の中は存外綺麗で丁寧に掃除されていることがわかる。
「すぐに飯にするからな、食堂はこっちだぜ。」
案内された食堂は、二人で食事をするには少々広く、どこか寂しい感じがした。しばらく座って待っていると、おいしそうな匂いが漂ってくる。
「できたぜ、ほら。」
運ばれてきた食事はどれもおいしそうで、山を歩きすっかりお腹が空いていたアレクは大きな腹の音を出してしまう。プラネはニヤニヤしながらアレクを見ていた。
「い、いただきます。」
「おう、いっぱい食えよ。」
プラネの作る料理はどれも美味く、アレクはあっという間に料理を平らげた。
「ごちそうさまでした、おいしかったです。」
「へへ、ありがとな。他人に料理を出すなんて初めてだからな。」
食事を終え、しばらく話をしてからアレクは、プラネに二階にある部屋へ案内される。
「ベッドは整えてあるからいつでも寝れるぜ、朝になったら起こしてやるよ。」
「ありがとう、おやすみなさいプラネさん。」
「ん、おやすみ。」
アレクは扉を閉め、ベッドに向かって歩き出す。ベッドに横たわり、布団を被って寝る準備をする。疲れていたのか、アレクはすぐに寝むってしまう。
扉の隙間から覗く、恐ろしい笑みに気が付くことなく……
「夜はこれからだぜ、旦那様♥」
しばらく眠っていたアレクはふと目を覚ます、すこしボーっとしてから、ぺたぺたと何かが近づいてくる音が聞こえてきた。気になってその音がする方向を見ると……
「……！！」
ビュンッと鋭い何かが振り下ろされる。アレクは間一髪でそれを回避した。
月明りに映し出されたそれは間違いなくプラネだった。ただ一つ、違う点があるとすれば。
「あーあ、起きちまったか……」
その手には、少女の体に似つかわしくない大鉈が握られていた。
「あ、あ……プラネさん……」
アレクは恐怖で足が動かなかった。地べたに座ったまま赤い液体を滴らせた得物を持った少女を見上げる。
「寝てる間にヤっちまおうと思ってたんだけどなあ、まあいいや。せっかくの獲物なんだ、あんまり騒がないでくれよ？」
そういって笑う少女の顔は、最初にあったときに見せた優しい笑顔ではなく、鋭い目つきと尖った歯を見せながら笑う捕食者の顔だった。
「っ！」
アレクははじかれるようにして部屋の外に飛び出していく。プラネはそれを見ながらニヤリと笑う。
階段を降り、入り口の扉にたどり着いたアレク。扉に手をかけ開けようとするが、なぜか扉は開かなかった。鍵のようなものも見当たらず、扉はガタガタと音をたてるばかりだった。
「なん、で……！」
そうしているうちにまたぺたぺたと歩く音が聞こえる。アレクはとっさに近くの部屋に走り出す。部屋に入り、とっさに閉まっているカーテンの裏に隠れた。窓から少し隙間が空いていて、足元も見えない。息を殺し、じっと待つ。しばらくすると、扉が開く音とぺたぺたという足音が聞こえてきた。
「匂いがするなあ、どこにいるのかなあ？」
ぺたぺたと部屋を歩き回る足音に聞き耳をたてる。クローゼットを開ける音やベッドのシーツを剥がす音、聞こえてくる音に恐怖しながら、アレクはプラネがいなくなるのをじっと待った。しばらく探して見つからないと分かると、大きなため息をつき。
「はあ、匂いがしたんだけどなあ、気のせいか……」
ぺたぺたと足音が遠ざかっていき、扉を閉める音が聞こえる。アレクは安堵し、カーテンをめくると
「見ぃつけたぁぁあああ！！」
大鉈がアレクに向けて振り下ろされる、突然のことに避けることもできず斬りつけられる。アレクの体から赤い液体が噴水のように飛び出……ることはなく、かわりに斬られた部分が熱くなり、疼く。
「あ、あぁ……からだ、あつい……」
「あははっ、やっと捕まえた。まったく、苦労させやがって。」
そういうとプラネはアレクを軽々担いで近くのベッドにおろす。アレクは体を動かすことができず、ただプラネを見つめることしかできなかった。プラネは慣れた手付きでアレクの服を剥いでいく。
「プラネさ……なに、して……」
「ん？なにって、決まってるだろ。セックスするんだよ。」
「セックス……？」
「そうだ、あたしはお前のことが好きで、お前はあたしのことが好きだ。なら、セックスするしかないだろ？」
そういっている間にアレクは裸にされ、小さいながらも立派に主張するソレを丸出しにされる。アレクは羞恥で顔を真っ赤にする。
「あぁ、かわいいなあ。もうこんなに勃起させちまって……♥」
「あ、見ない、で……」
「恥ずかしがるなよ、これからずっと一緒にいてずっとセックスするんだ。こんなんで恥ずかしがってたらきりがないぜ？」
プラネはアレクのモノを握り、上下に動かす。
「ほら、シコシコ♥シコシコ♥おちんちん気持ちいなあ♥」
「あっあっ、だめ♥おちんちんごしごししないで♥」
プラネの柔らかい手で擦られたモノはビクビクと脈動しながら白い液体を滴らせる。プラネはそれをアレクのモノ全体に塗りたくり、さらに激しく扱きだす。
「ああっ！だめっ♥プラネさ、あぁっ♥」
「シコシコ♥シコシコ♥♥あはっ♥すっごい♥先走り汁いっぱいでてる♥」
「プラネさ♥でちゃ♥なんかでちゃうっ♥」
「んう♥もしかして、射精するの初めてか？♥いいぞ♥だせっ♥そのままだせっ♥♥」
「あっ♥でるっ♥でるぅっ♥♥♥」
びゅるる♥びゅっびゅっ♥
「でたっ♥せーしでた♥もっと♥もっとだせぇ♥♥♥」
「あっあっ♥♥またでる♥でちゃう♥」
びゅるるる♥びゅーっ♥
「あはっ♥あつあつせーし♥♥いっぱいでてる♥」
アレクのモノから放たれたそれを手ですくい、ペロペロといやらしく舐めとるプラネ。二度出したはずのアレクのモノはいまだ固さを保っていた。
「んっ♥まだまだ元気だなあ♥♥」
プラネは顔を近づけ、舌を裏筋に這わせる。ビクンビクンと跳ねるソレを、今度は口に含んだ。
「あー、はむぅ♥」
じゅるうっ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅるる♥レロォ♥
「ふーっ♥ふーっ♥んっ♥んふー♥」
「あっ♥おちんちん♥なめないで♥」
「ぷあっ♥んむっ♥おちんちん♥おいしい♥なめるのやめられないぃ♥」
「でる♥おくち♥きもちいい♥」
「んうっ♥ひいぞ♥らせ♥あらしのくひのなか♥ひぇーえきれいっひゃいにひろぉ♥♥♥」
「あっ♥ああっ♥♥」
びゅーっ♥♥びゅるっ♥びゅるるるる♥♥
「んうううう♥♥れてる♥おくひ♥いっひゃいになるぅ♥♥」
口の中で吐き出されたそれをプラネは一滴残らず飲み込もうとする。
「んくっ♥んくぅっ♥んっ♥ぷはっ♥はーっ♥はーっ♥」
「はぁっ♥はーっ♥はーっ♥」
互いに呼吸を整え、落ち着いてくると、今度はプラネが服を脱ぎだした。アレクは段々と露になっていく幼いながらもいやらしさを感じる肉体に釘付けになった。
「はぁ♥どうだ？あたしの体は♥」
いやらしく体をくねらせながら全身を見せつけるプラネ。小さいながらも主張する胸や透明な液体を滴らせるいやらしいワレメ。性について覚えたばかりのアレクの興味を引くには十分にすぎるほどだった。
「ほら、見えるか？♥ここがおまんこだぞ♥」
指でワレメを開き見せつけるプラネ、ワレメの中はとろとろの液体で満たされており、誘うかのようにひくひくと動いている。
「ここにお前のおちんちんを入れてぇ……♥中で射精すると赤ちゃんができるんだぞ♥」
「お、おちんちん♥いれたい♥いれさせてぇ♥」
先程の責めで快楽に飢えているアレクは必至に入れさせてほしいと懇願する。
「いいぞ♥ほら、しっかり見てろ♥」
プラネは腰を落とし、幼い性器をくわえようとする。
ずりゅん♥
「ああっ♥♥おちんちん♥はいってぇ……？」
「ざーんねーん♥まだ入れさせてあーげない♥」
「うぅ、なんでぇ……？」
プラネはあえてモノを入れようとせず、モノをワレメに這わせる。
「お前ばっかり気持ちよくなっててずるいからぁ♥あたしをイかせるまでおまんこはお預けな♥」
「そん、な……♥」
お預けをくらってしまったアレクだが、そんな状況にアレクはなぜか興奮していた。
「ほら♥おっぱいだぞ♥触ってみろ♥」
体を前に倒し胸を突き出すプラネ、アレクはゆっくりと小さな胸に手をつける。ふにっと柔らかい感触が手のひらに伝わる。
「いいか？♥おっぱいを揉んだりすると女の子は気持ちよくなるんだ♥おっぱいだけであたしをイかせられたらおまんこにいれさせてやる♥」
その言葉を聞いた途端、アレクは胸を揉みしだいた。
ふにゅっ♥むにゅっ♥むにゅっ♥
「あはっ♥じょうずだぞ♥そうやっ……てぇ♥いっぱい気持ちよくさせるんだ♥」
ふにゅぅ♥ふにっ♥ふにっ♥
「あっ♥きもちいい♥おっぱい♥きもちいぃ♥♥」
胸を揉みしだいていると、掌に固い感触が伝わる。見ると、プラネの乳首はぷっくりと膨れ、触ってほしそうに主張していた。アレクは小さく主張するそれを指でつまんでみた。
くにぃ♥
「〜〜〜〜〜！♥おっ♥ちくびっ♥ちくびぃ♥♥」
くにっ♥くにっ♥くにゅ♥
「おおっ♥おへっ♥♥イグッ♥♥♥イっちゃっ……♥あっ♥あぁ♥♥」
きゅうっ♥
「〜〜〜〜〜〜〜！♥♥♥♥♥♥」
アレクが乳首を強めにつまむとプラネは体を反らしながらビクビクと震える。しばらく震え続けていたが、次第に収まっていき肩を上下させながら荒い息を吐いていた。
「はーっ♥はーっ♥ふぅーっ♥はぁっ♥よ、よくやったな♥気持ちよかったぞ♥♥」「あっ、じゃあ……」
「約束どおり♥おまんこにいれさせてやる♥ほら♥」
プラネは腰を上げ先程よりさらに濡れたワレメを開くと、ゆっくり腰を落としていき……
つぷっ♥つぷぷっ♥
「ああっ♥♥はいっ……てぇ♥」
「あっ♥入る♥おまんこに♥おちんちん入っちゃう♥」
ずぷぅ♥
「〜〜〜〜！♥♥」
「あはっ♥おちんちん♥おまんこに入って♥♥あっ♥」
びゅるるるるる♥びゅるっ♥びゅうっ♥びゅるるる♥♥
「入れただけで♥こんなにだすなんて♥♥そんなに気持ちよかったのか？♥♥」
「気持いい♥♥おまんこ♥♥きもちいいよお♥♥」
「んっ♥まだ固い……♥じゃあ、動くからな♥♥」
ずっぷ♥ずっぷ♥ずっぷ♥
「きもちっ♥またでちゃぁ♥♥」
「だせっ♥♥いっぱいだせ♥♥」
びゅるるるる♥♥
「ふうっ♥せーし♥でてる♥もっとだせっ♥♥」
ばちゅっ♥♥ばちゅっ♥♥ばちゅっ♥♥♥♥
びゅるるるる♥♥びゅくびゅくっ♥♥びゅう♥♥
「あっ♥あっ♥あぁ♥♥」
「ほら♥もっとはげしくうごくからな♥♥あたしのおなかのなか♥♥♥おまえのせーしでいっぱいにしてくれぇ♥♥♥」
ばちゅん！♥♥ばちゅん！♥♥ばちゅばちゅばちゅ♥♥♥
「〜〜〜！♥♥♥」
びゅくびゅくっ♥びゅるるるる♥♥びゅるるるるるる♥♥♥
「ああっ♥♥あたしもっ♥♥♥イキそうだ♥♥♥イクっ♥♥♥♥イクゥっ♥♥♥」
「あっぼくもっ♥♥イクイク♥♥♥いっぱいでる♥」
「イこっ♥いっしょに♥♥♥イクっ♥♥イクっ♥♥イグゥっ♥♥♥」
「ああっ♥♥イクっ♥♥♥イクっ♥♥♥♥イッグゥ♥♥♥♥♥」
びゅるるるるるるるる♥♥♥びゅるるるる♥♥びゅーっびゅーっ♥♥♥びゅくびゅくっ♥びゅくん♥
日の光でアレクは目を覚ます、体の熱さや疼きは消え。まるで昨日のことが夢であるかのように清々しい朝だった。しかし……
「んぅ……」
もぞもぞと隣で動く少女、裸の自分と裸の少女が昨日のことを現実であると思い知らされる。
「どうしよう……」
様々な不安が脳裏をよぎる、しかしそんな不安も隣の少女の寝顔を見ると全て吹き飛んでしまう。もぞもぞと寝返りをうつ少女、布団の隙間からちらりと見えるピンクの突起に否応なしに体が反応してしまう。
「ふぁ……あぁ、ん？なんだ、先に起きてたのか。」
「あ、おはよう……」
プラネが目を覚ます、ふと見ると彼女が被っている頭巾の赤みが少し薄れているように感じる。
「昨日は凄かったなあ、あんなに気持ちいいの初めてだったぜ♥」
プラネはここに住んでいる間自分の欲望を一人で発散しようとしていたらしい。しかし、いくら自分を慰めようが欲望は収まらず。それどころか日に日に増していったという。
「これからはずっと一緒だぜ♥旦那様♥」
ぎゅっと体を密着させるとアレクのそれは完全に起立してしまう。
「おーおー♥朝っぱらから元気なことで♥とりあえず一発ヤっておくか？♥」
「お願いします……♥」
目覚めの行為を終えたところでアレクはプラネを連れて森を抜けた。そして両親にプラネを紹介した。はじめは父は反対していたが、母はアレクの成長を喜び、少し早いが二人の結婚を認めた。そんな母に押し切られ、父もアレクの結婚を認めてくれた。元々魔物に対し偏見を持たない村だったため、すばやく結婚が決まった。二人は結婚早々に屋敷に戻り、日がな一日セックスに明け暮れたという……
「愛しい旦那様♥これからもずっと一緒にいてください♥……なーんてな♥」
ある日のこと、子供たちの間である噂が広がっていた。それは森の奥にある廃墟の噂だった。
「知ってる？森の奥にある廃墟の話」
「なにそれ？」
「あ、僕知ってる！たしか赤い屋根の大きなお屋敷の話だよね」
「知ってるの？アレク」
アレクと呼ばれた少年は得意げに語る。
「僕のお父さんから聞いたんだ、そのお屋敷は昔からあって、貴族の人が住んでたんだって。でも今はその貴族の人もいなくなって、かわりに女の子の笑い声が聞こえるようになったって。」
「うぅ……やめてよ、怖いの苦手なんだよう。」
「大丈夫だって！どうせ作り話だよ、僕たちを怖がらせようとしてるんだ。」
子供たちは大人から森の奥にはいかないようにと、きつく言い聞かされていた。しかし、アレク含め数人の少年はそんな話などまったく信じていないようだった。
「そうだ！そのお屋敷に肝試しに行くのはどうかな？」
「ええ！？やめようよ！」
「大丈夫だって、明るいうちに行けば怖くないでしょ？」
少年たちはアレクの提案に目を輝かせてすっかり乗り気になっていた。話は進み、今日のお昼頃にその屋敷を目指すということになった。こうして、彼らは森の奥に足を踏み入れることになったのだ。
木々の隙間から覗く、赤い目に気がつくこともなく……
森の奥への道は想像以上に厳しく、すでに一時間程経とうとしていた。このままでは屋敷につくまでに日が暮れることは明らかだった。
「つ、疲れた〜」
「もう無理……」
アレク以外の少年は皆、疲れきっていた。アレクは疲れた様子も見せずすいすいと進んでいく。
「みんなだらしないなあ！そんなんじゃ夜になっちゃうよ！」
「無理だよぉ、こんな険しいなんて……」
「むぅ、じゃあいいもん。僕一人で行ってくる！みんなは先に帰っててもいいよ！」
そういってアレクは一人森の奥へ進んでいった。
「あいつやっぱすげえなあ、俺無理だよ。」
「体力は一番だからね、アレクは。」
そんな話をしながら休んでいると、突然茂みがガサガサと大きく揺れ始めた。少年たちは驚き身を竦めて、茂みを見つめている。一際大きく茂みが揺れたと思うと、ものすごい速さで何かが飛び出してきた。
「うわあ！」
「ひいいぃぃぃ！」
少年たちは急いで山を下りる、下りていった少年たちを見て飛び出してきたそれはニヤリと笑った。
「これで邪魔者はいなくなった、っと……」
あたりがすっかり夕焼けに染まった頃、アレクは目的の場所にたどり着いていた。夕焼けに照らされた赤い屋根はまるで血の色のように輝き、そこが廃墟であることを感じさせないほどに美しかった。
「おっきいなあ……」
三階建てで横に広く、自分が住んでいる家とはまるで違うその屋敷に感心していると、突然背後から声をかけられた。
「なあ、そこで何してんだ？」
「えっ？」
アレクが振り向くと、そこには真っ赤な頭巾に赤で彩られた服を着た少女がいた。少女はアレクににこやかに微笑む。
「ここはあたしの家だぜ、でっかいだろ？」
「う、うん。すごいね、こんな大きなお家は見たことないよ……」
「だろ？まあ、あたし一人で住むにはちょっと広すぎるけどな。」
その屋敷に一人住んでいるという彼女は、プラネというらしい。数年前からここに住んでいるらしいが、どうにも引っかかる部分があった。
「ここに一人で住んでいるって、お母さんもお父さんもいないの？」
「ん？ああ、いないよ。ずっとあたし一人で住んでるんだ。」
「そうなんだ……そういえば君って今いくつなの？」
「あー……もう15は超えてるんだ、小さいけどな。」
「えっ？僕より年上なの？」
どうみても10歳を超えてないように見える背丈に反して、年上であることにアレクは驚いた。
「そう、だからこれでも立派な大人なんだぜ？」
ニカッと笑うプラネにアレクは少しドキドキしてしまう。
「お？どうした、顔が赤いぞ？」
「な、なんでもない……」
「ん〜？照れてんのかぁ？」
ニヤニヤしながら近づいてくるプラネに、アレクは余計にドキドキしてしまう。顔は熱くなり、つい目をそらしてしまう。
「ははは、顔真っ赤だぜ。もしかして……あたしに惚れたか？」
その一言でビクッと体が跳ねてしまう。
「ち、違うよ……」
「わっかりやすいなあお前、……そういえばお前の名前まだ聞いてなかったな。」
「ぼ、僕はアレク。アレク・ガーランド」
「アレクか、いい名前だな。」
名前を褒められ、つい笑みがこぼれそうになるが平静を装った。
「なあアレク、もう遅いし、今夜はあたしの家に泊まっていかないか？」
そう言われればここに来る前はお昼頃だったのにすっかり日が落ちている、夜の山を歩くのはさすがのアレクも怖かった。
「うん、そうするよ。」
「よし、じゃあついてこい。」
プラネに案内されるまま、アレクは屋敷の中に入っていく。屋敷の中は存外綺麗で丁寧に掃除されていることがわかる。
「すぐに飯にするからな、食堂はこっちだぜ。」
案内された食堂は、二人で食事をするには少々広く、どこか寂しい感じがした。しばらく座って待っていると、おいしそうな匂いが漂ってくる。
「できたぜ、ほら。」
運ばれてきた食事はどれもおいしそうで、山を歩きすっかりお腹が空いていたアレクは大きな腹の音を出してしまう。プラネはニヤニヤしながらアレクを見ていた。
「い、いただきます。」
「おう、いっぱい食えよ。」
プラネの作る料理はどれも美味く、アレクはあっという間に料理を平らげた。
「ごちそうさまでした、おいしかったです。」
「へへ、ありがとな。他人に料理を出すなんて初めてだからな。」
食事を終え、しばらく話をしてからアレクは、プラネに二階にある部屋へ案内される。
「ベッドは整えてあるからいつでも寝れるぜ、朝になったら起こしてやるよ。」
「ありがとう、おやすみなさいプラネさん。」
「ん、おやすみ。」
アレクは扉を閉め、ベッドに向かって歩き出す。ベッドに横たわり、布団を被って寝る準備をする。疲れていたのか、アレクはすぐに寝むってしまう。
扉の隙間から覗く、恐ろしい笑みに気が付くことなく……
「夜はこれからだぜ、旦那様♥」
しばらく眠っていたアレクはふと目を覚ます、すこしボーっとしてから、ぺたぺたと何かが近づいてくる音が聞こえてきた。気になってその音がする方向を見ると……
「……！！」
ビュンッと鋭い何かが振り下ろされる。アレクは間一髪でそれを回避した。
月明りに映し出されたそれは間違いなくプラネだった。ただ一つ、違う点があるとすれば。
「あーあ、起きちまったか……」
その手には、少女の体に似つかわしくない大鉈が握られていた。
「あ、あ……プラネさん……」
アレクは恐怖で足が動かなかった。地べたに座ったまま赤い液体を滴らせた得物を持った少女を見上げる。
「寝てる間にヤっちまおうと思ってたんだけどなあ、まあいいや。せっかくの獲物なんだ、あんまり騒がないでくれよ？」
そういって笑う少女の顔は、最初にあったときに見せた優しい笑顔ではなく、鋭い目つきと尖った歯を見せながら笑う捕食者の顔だった。
「っ！」
アレクははじかれるようにして部屋の外に飛び出していく。プラネはそれを見ながらニヤリと笑う。
階段を降り、入り口の扉にたどり着いたアレク。扉に手をかけ開けようとするが、なぜか扉は開かなかった。鍵のようなものも見当たらず、扉はガタガタと音をたてるばかりだった。
「なん、で……！」
そうしているうちにまたぺたぺたと歩く音が聞こえる。アレクはとっさに近くの部屋に走り出す。部屋に入り、とっさに閉まっているカーテンの裏に隠れた。窓から少し隙間が空いていて、足元も見えない。息を殺し、じっと待つ。しばらくすると、扉が開く音とぺたぺたという足音が聞こえてきた。
「匂いがするなあ、どこにいるのかなあ？」
ぺたぺたと部屋を歩き回る足音に聞き耳をたてる。クローゼットを開ける音やベッドのシーツを剥がす音、聞こえてくる音に恐怖しながら、アレクはプラネがいなくなるのをじっと待った。しばらく探して見つからないと分かると、大きなため息をつき。
「はあ、匂いがしたんだけどなあ、気のせいか……」
ぺたぺたと足音が遠ざかっていき、扉を閉める音が聞こえる。アレクは安堵し、カーテンをめくると
「見ぃつけたぁぁあああ！！」
大鉈がアレクに向けて振り下ろされる、突然のことに避けることもできず斬りつけられる。アレクの体から赤い液体が噴水のように飛び出……ることはなく、かわりに斬られた部分が熱くなり、疼く。
「あ、あぁ……からだ、あつい……」
「あははっ、やっと捕まえた。まったく、苦労させやがって。」
そういうとプラネはアレクを軽々担いで近くのベッドにおろす。アレクは体を動かすことができず、ただプラネを見つめることしかできなかった。プラネは慣れた手付きでアレクの服を剥いでいく。
「プラネさ……なに、して……」
「ん？なにって、決まってるだろ。セックスするんだよ。」
「セックス……？」
「そうだ、あたしはお前のことが好きで、お前はあたしのことが好きだ。なら、セックスするしかないだろ？」
そういっている間にアレクは裸にされ、小さいながらも立派に主張するソレを丸出しにされる。アレクは羞恥で顔を真っ赤にする。
「あぁ、かわいいなあ。もうこんなに勃起させちまって……♥」
「あ、見ない、で……」
「恥ずかしがるなよ、これからずっと一緒にいてずっとセックスするんだ。こんなんで恥ずかしがってたらきりがないぜ？」
プラネはアレクのモノを握り、上下に動かす。
「ほら、シコシコ♥シコシコ♥おちんちん気持ちいなあ♥」
「あっあっ、だめ♥おちんちんごしごししないで♥」
プラネの柔らかい手で擦られたモノはビクビクと脈動しながら白い液体を滴らせる。プラネはそれをアレクのモノ全体に塗りたくり、さらに激しく扱きだす。
「ああっ！だめっ♥プラネさ、あぁっ♥」
「シコシコ♥シコシコ♥♥あはっ♥すっごい♥先走り汁いっぱいでてる♥」
「プラネさ♥でちゃ♥なんかでちゃうっ♥」
「んう♥もしかして、射精するの初めてか？♥いいぞ♥だせっ♥そのままだせっ♥♥」
「あっ♥でるっ♥でるぅっ♥♥♥」
びゅるる♥びゅっびゅっ♥
「でたっ♥せーしでた♥もっと♥もっとだせぇ♥♥♥」
「あっあっ♥♥またでる♥でちゃう♥」
びゅるるる♥びゅーっ♥
「あはっ♥あつあつせーし♥♥いっぱいでてる♥」
アレクのモノから放たれたそれを手ですくい、ペロペロといやらしく舐めとるプラネ。二度出したはずのアレクのモノはいまだ固さを保っていた。
「んっ♥まだまだ元気だなあ♥♥」
プラネは顔を近づけ、舌を裏筋に這わせる。ビクンビクンと跳ねるソレを、今度は口に含んだ。
「あー、はむぅ♥」
じゅるうっ♥じゅっぽ♥じゅっぽ♥じゅるる♥レロォ♥
「ふーっ♥ふーっ♥んっ♥んふー♥」
「あっ♥おちんちん♥なめないで♥」
「ぷあっ♥んむっ♥おちんちん♥おいしい♥なめるのやめられないぃ♥」
「でる♥おくち♥きもちいい♥」
「んうっ♥ひいぞ♥らせ♥あらしのくひのなか♥ひぇーえきれいっひゃいにひろぉ♥♥♥」
「あっ♥ああっ♥♥」
びゅーっ♥♥びゅるっ♥びゅるるるる♥♥
「んうううう♥♥れてる♥おくひ♥いっひゃいになるぅ♥♥」
口の中で吐き出されたそれをプラネは一滴残らず飲み込もうとする。
「んくっ♥んくぅっ♥んっ♥ぷはっ♥はーっ♥はーっ♥」
「はぁっ♥はーっ♥はーっ♥」
互いに呼吸を整え、落ち着いてくると、今度はプラネが服を脱ぎだした。アレクは段々と露になっていく幼いながらもいやらしさを感じる肉体に釘付けになった。
「はぁ♥どうだ？あたしの体は♥」
いやらしく体をくねらせながら全身を見せつけるプラネ。小さいながらも主張する胸や透明な液体を滴らせるいやらしいワレメ。性について覚えたばかりのアレクの興味を引くには十分にすぎるほどだった。
「ほら、見えるか？♥ここがおまんこだぞ♥」
指でワレメを開き見せつけるプラネ、ワレメの中はとろとろの液体で満たされており、誘うかのようにひくひくと動いている。
「ここにお前のおちんちんを入れてぇ……♥中で射精すると赤ちゃんができるんだぞ♥」
「お、おちんちん♥いれたい♥いれさせてぇ♥」
先程の責めで快楽に飢えているアレクは必至に入れさせてほしいと懇願する。
「いいぞ♥ほら、しっかり見てろ♥」
プラネは腰を落とし、幼い性器をくわえようとする。
ずりゅん♥
「ああっ♥♥おちんちん♥はいってぇ……？」
「ざーんねーん♥まだ入れさせてあーげない♥」
「うぅ、なんでぇ……？」
プラネはあえてモノを入れようとせず、モノをワレメに這わせる。
「お前ばっかり気持ちよくなっててずるいからぁ♥あたしをイかせるまでおまんこはお預けな♥」
「そん、な……♥」
お預けをくらってしまったアレクだが、そんな状況にアレクはなぜか興奮していた。
「ほら♥おっぱいだぞ♥触ってみろ♥」
体を前に倒し胸を突き出すプラネ、アレクはゆっくりと小さな胸に手をつける。ふにっと柔らかい感触が手のひらに伝わる。
「いいか？♥おっぱいを揉んだりすると女の子は気持ちよくなるんだ♥おっぱいだけであたしをイかせられたらおまんこにいれさせてやる♥」
その言葉を聞いた途端、アレクは胸を揉みしだいた。
ふにゅっ♥むにゅっ♥むにゅっ♥
「あはっ♥じょうずだぞ♥そうやっ……てぇ♥いっぱい気持ちよくさせるんだ♥」
ふにゅぅ♥ふにっ♥ふにっ♥
「あっ♥きもちいい♥おっぱい♥きもちいぃ♥♥」
胸を揉みしだいていると、掌に固い感触が伝わる。見ると、プラネの乳首はぷっくりと膨れ、触ってほしそうに主張していた。アレクは小さく主張するそれを指でつまんでみた。
くにぃ♥
「〜〜〜〜〜！♥おっ♥ちくびっ♥ちくびぃ♥♥」
くにっ♥くにっ♥くにゅ♥
「おおっ♥おへっ♥♥イグッ♥♥♥イっちゃっ……♥あっ♥あぁ♥♥」
きゅうっ♥
「〜〜〜〜〜〜〜！♥♥♥♥♥♥」
アレクが乳首を強めにつまむとプラネは体を反らしながらビクビクと震える。しばらく震え続けていたが、次第に収まっていき肩を上下させながら荒い息を吐いていた。
「はーっ♥はーっ♥ふぅーっ♥はぁっ♥よ、よくやったな♥気持ちよかったぞ♥♥」「あっ、じゃあ……」
「約束どおり♥おまんこにいれさせてやる♥ほら♥」
プラネは腰を上げ先程よりさらに濡れたワレメを開くと、ゆっくり腰を落としていき……
つぷっ♥つぷぷっ♥
「ああっ♥♥はいっ……てぇ♥」
「あっ♥入る♥おまんこに♥おちんちん入っちゃう♥」
ずぷぅ♥
「〜〜〜〜！♥♥」
「あはっ♥おちんちん♥おまんこに入って♥♥あっ♥」
びゅるるるるる♥びゅるっ♥びゅうっ♥びゅるるる♥♥
「入れただけで♥こんなにだすなんて♥♥そんなに気持ちよかったのか？♥♥」
「気持いい♥♥おまんこ♥♥きもちいいよお♥♥」
「んっ♥まだ固い……♥じゃあ、動くからな♥♥」
ずっぷ♥ずっぷ♥ずっぷ♥
「きもちっ♥またでちゃぁ♥♥」
「だせっ♥♥いっぱいだせ♥♥」
びゅるるるる♥♥
「ふうっ♥せーし♥でてる♥もっとだせっ♥♥」
ばちゅっ♥♥ばちゅっ♥♥ばちゅっ♥♥♥♥
びゅるるるる♥♥びゅくびゅくっ♥♥びゅう♥♥
「あっ♥あっ♥あぁ♥♥」
「ほら♥もっとはげしくうごくからな♥♥あたしのおなかのなか♥♥♥おまえのせーしでいっぱいにしてくれぇ♥♥♥」
ばちゅん！♥♥ばちゅん！♥♥ばちゅばちゅばちゅ♥♥♥
「〜〜〜！♥♥♥」
びゅくびゅくっ♥びゅるるるる♥♥びゅるるるるるる♥♥♥
「ああっ♥♥あたしもっ♥♥♥イキそうだ♥♥♥イクっ♥♥♥♥イクゥっ♥♥♥」
「あっぼくもっ♥♥イクイク♥♥♥いっぱいでる♥」
「イこっ♥いっしょに♥♥♥イクっ♥♥イクっ♥♥イグゥっ♥♥♥」
「ああっ♥♥イクっ♥♥♥イクっ♥♥♥♥イッグゥ♥♥♥♥♥」
びゅるるるるるるるる♥♥♥びゅるるるる♥♥びゅーっびゅーっ♥♥♥びゅくびゅくっ♥びゅくん♥
日の光でアレクは目を覚ます、体の熱さや疼きは消え。まるで昨日のことが夢であるかのように清々しい朝だった。しかし……
「んぅ……」
もぞもぞと隣で動く少女、裸の自分と裸の少女が昨日のことを現実であると思い知らされる。
「どうしよう……」
様々な不安が脳裏をよぎる、しかしそんな不安も隣の少女の寝顔を見ると全て吹き飛んでしまう。もぞもぞと寝返りをうつ少女、布団の隙間からちらりと見えるピンクの突起に否応なしに体が反応してしまう。
「ふぁ……あぁ、ん？なんだ、先に起きてたのか。」
「あ、おはよう……」
プラネが目を覚ます、ふと見ると彼女が被っている頭巾の赤みが少し薄れているように感じる。
「昨日は凄かったなあ、あんなに気持ちいいの初めてだったぜ♥」
プラネはここに住んでいる間自分の欲望を一人で発散しようとしていたらしい。しかし、いくら自分を慰めようが欲望は収まらず。それどころか日に日に増していったという。
「これからはずっと一緒だぜ♥旦那様♥」
ぎゅっと体を密着させるとアレクのそれは完全に起立してしまう。
「おーおー♥朝っぱらから元気なことで♥とりあえず一発ヤっておくか？♥」
「お願いします……♥」
目覚めの行為を終えたところでアレクはプラネを連れて森を抜けた。そして両親にプラネを紹介した。はじめは父は反対していたが、母はアレクの成長を喜び、少し早いが二人の結婚を認めた。そんな母に押し切られ、父もアレクの結婚を認めてくれた。元々魔物に対し偏見を持たない村だったため、すばやく結婚が決まった。二人は結婚早々に屋敷に戻り、日がな一日セックスに明け暮れたという……
「愛しい旦那様♥これからもずっと一緒にいてください♥……なーんてな♥」
20/02/14 03:29更新 / リーン