突然、突風が吹き、俺は意識を手放しかけた。
が、特にそれ以外何も起きず、俺とずぶ濡れの耳と尻尾の生えた３０代くらいの女性はしばらく固まったまま動かなかった。
女性の目はつり上がっており、若干太い眉も合わさった顔立ちはいかにも勝ち気そうな性格を表していて巡子さんとはまた違った美人だ。

「術が効かない？」

最初に動いたのは女性の方だった。
女性はしかめっ面で耳をピクピクと動かしている。
しかし何だろうな、濡れた白着物が張り付いてその豊満なバストやヒップ、更にはうっすらと乳首まで丸見えだ。
ついつい股間が硬くなってしまう。

「その・・・あまり見ないでくれ・・・」

女性は俺の視線に気付いたのか顔を紅くして腕や尻尾で胸や股を隠してしまった。

「へっくちっ」

すると、涼しい春風は濡れた身体に堪えるのか、女性はくしゃみをしてしまった。
俺はすぐ上着を脱ぐと彼女の肩にかけさせた。

「ホラ、何やってたか知りませんけど、風邪引きますよ」
「いや、これは『禊の儀』といって我が家に代々伝わる・・・」
「それで身体壊したら元も子もないですよ・・・早く着替えましょう」
「・・・ああ・・・ありがとう・・・」

女性はそっぽを向いて小さく呟くようにお礼を言った。
ダメだ。仕草がいちいち可愛いぞこの狐のお姉さん・・・。

「まぁ立ち話もなんだ、着いて来てくれ、茶菓子ぐらいは出そう」
「おぉ、ありがとう御座いますっ」

俺は女性のもてなしを快く受け入れることにした。
ラッキースケベからこんな事になるとは嬉しい誤算だ。
うわぁ、お尻の谷間まで透けて丸見えだぁ。


それから、社の個室に招かれ、俺は畳の上であぐらをかいて先ほどの女性を待っていた。

「待たせたな」

しばらくして、個室の襖が開き、白い着物と紅い袴というまさに巫女姿の女性がおぼんにお茶とお菓子を持って入って来た。

「いいんですか？こんな事までしてくれて？」
「構わない、どうせ暇だったんでな、話し相手が欲しかったところだ」

女性は俺の目の前のテーブルにお茶菓子を置くと向かい合うように正座で座った。
なかなかに美味いお茶とお菓子を食べきった後、女性が最初に切り出してきた。

「しかし少年、此処では見ない顔だな」
「あ、ハイ、俺新田 純八って言います。昨日引っ越してきました」
「成る程、私は雫月 珠恵(ダツキ タマエ)、そして此処は『天津稲荷神社』、と言っても分社だがな」

その後、雫月さんと名乗る女性は、この神社は稲荷信仰というのを信仰していおり、彼女はこの神社を一人で切り盛りしていると説明してくれた。
それから、俺はずっと気になっていた事を切り出すことにした。

「ところで雫月さん、その耳や尻尾って・・・もしかして魔物ですか？」
「ああ、普段は人化の術で隠しているのだが禊の儀をやるには魔力を集中させる必要があるから解かなければならなかったのだ。
それにしても魔物を知っているということは・・・」

雫月さんは顔を俺の方に近づけると鼻をスンスンとならし始めた。

「やはり、魔物を抱いているようだな。
それもかなり強力な魔物を・・・若造にしてはなかなかやるようだな少年」

雫月さんは頬を少し染めながら唇をつり上げた。
巡子さんってそんな強い魔物なのか？まぁ龍って言ってるくらいだし結構強いんだろう。

「と、ところでもう一つ質問なんですが、さっきのアレはなんだったんですか？」

俺は誤魔化すように話題を彼女が先ほどやっていた行動に変えることにした。
術だの魔力だの言っていたがまさかただの痛い人じゃないよね。

「あぁ、アレは神通力と言われている。言わば魔法だ」

雫月さんは「こんな風にな」と言いながら傍にあった燭台に指先を伸ばし腕を振り下ろすと、蝋燭の火が勝手に着いた。

「そしてだ、私は禊の儀の最中は誰かに見られないよう人払いの結界を神社内に貼っており、先ほどの術ではお前の気を失わせ先ほどの記憶を消してから返そうと思ったのだが・・・お前には私の術が効かなかった」
「え？どういう事ですか？」
「そのままの意味だ。
稲荷や妖狐は尻尾の数が多ければ持っている術や魔力の強さが多い、そして私は尻尾の数が最大の九尾だ」

確かに、雫月さんの尻尾は九本ある。
たしか九尾の狐って国一つ傾けるくらい強力な妖怪だったような・・・。

「そんな私の術を受けても顔色一つ変えずに立っていられるとは・・・長年生きてきたがお前の様なヤツは初めてだ」

雫月さんはニヤニヤと俺のことをまじまじと見つめている。
そう、これは昨日の晩飯時に巡子さんが見せたあの獲物を見つけた蛇のような眼差しに非常によく似ていた。

「そうだな、時に少年いや純八よ、お前、魔物に抱いて貰って何処までしてもらった？」
「は？」
「セックスの事だ。フェラしてもらったのか？もう膣内出ししたのか？」

雫月さんはテーブルから身を乗り出し興味津々とばかりに聞いてきた。

「えっと・・・本番を２回して・・・それから今朝はパイズリとフェラを・・・」

俺は彼女の気迫に押され、自分の行為を赤裸々に告白してしまう。
雫月さんは「なるほど」と少し考えこんだ様子だった。

「あい分かった。ならお前には女を更に喜ばす術を教え込んでやろう。無論私の身体を使ってな」

その瞬間、雫月さんが指をチョンと動かすと独りでに燭台の火が消え、入り口の襖や窓の障子が一斉に固く閉められ、薄暗い密室が出来上がった。

「雫月さん・・・一体何を・・・」
「クク・・・もう分かっているだろう」

雫月さんは空の茶菓子を畳に置いた後、手にかけた袴がばさりと畳の上に落ち、上着も脱いでしまった。
下着と呼べるものは一切つけておらず、乳房は巡子さんよりちょっとだけ小さいがそれでも十分大きく、股も毛がいっさい生えておらず、着ているのは両足の足袋だけという、ある意味全裸よりも官能的な姿になった。
そしてテーブルの上に乗るとドカリと俺の前に腰掛け、股を大きく開き、俺の目の前に女性器があられもない姿で晒されている。
俺はその情景に生唾を飲んだ。

「さて、まだアソコはお預けだ。まずは胸を揉んでみろ」
「でもこれって・・・浮気じゃあ」
「男が目の前の煮え繕に何を躊躇っている。それにそのような事お前が心配する必要は無い」

このまま欲望に負けては巡子さんを裏切ることになってしまうかもしれない。
しかし、思春期真っ盛りの少年である俺は、ついつい目の前の欲望に押し負け、その乳房を鷲掴みにした。
彼女の胸はとても柔らかく指がずぶずぶと沈んでいく、そして持ち上げたり左右から挟んで見たりするだけで形が自由自在に変形し、それが面白くもあり官能的でもあり、上下左右に乳房を揉みし抱いた。

「んっ♥・・・いいぞ、ホレお前に胸を弄くり回されて乳首が勃って来た・・・次はそこを弄ってみろ」

俺は言われた通りに、彼女のツンと上を向いている乳首を指先で摘み転がした。

「地味だと思うだろ？だがここは敏感だからな、触られただけでも女は感じてしまうのだ」

確かに、雫月さんは乳首を捻ったり摘む力をちょっと強くしただけでピクピクと目元や肩を小刻みに振るわせている。
もしもっと強い刺激を与えたらどうなるんだろう。
そんな好奇心と黒い欲望が湧き出し、俺は彼女の両乳首を左右逆方向に引っ張った。

「ひいんっ♥」

それにより、彼女の目は大きく見開き、肩がビクンッと跳ね上がった。

「ば、馬鹿者っ！そんな引っ張っては痛いだけではないかっ！」

そしてすぐにキッと睨みつけ、怒気の入った声を上げた。
だが雫月さんの言ったことが嘘だと分かる。
今溢れた声は痛みではなく明らかに感じた時にあがる甘い声だったからだ。
そんな強がって見せる彼女に俺はつい加虐心が火を灯してしまう。

「スミマセン・・・さっきので乳首腫れちゃいましたね、俺が舐めて治してあげますよ」

そう言って俺は彼女の制止の声も聞かず、その痛いくらいに勃った乳首を口に含み吸い上げた。

「ま、待てっ今そんなことしたら・・・アヒィィィィィィィィッ♥」

その瞬間、彼女の甲高い声が部屋中に響く。
それから雫月さんは「待ってくれ」と弱々しい声を出すが、そんなモノは無視して、そのまま乳首を舌で弾く。

「ヒウッ♥・・・舌ァ・・・ダメェ♥・・・」

次ぎに歯で甘噛みして転がす。

「ヒギィ・・・かむのもダメェ♥・・・」

そして締めに、両乳房を掴み、両乳首を口に含んで思いっきり吸い上げ引っ張った。

「やっ！・・・両方はダメッ・・・ダメェェェェェェェェ♥」

雫月さんは目をギュッと瞑り、身体を弓なりに反らしながら全身を振るわせた。
俺は乳首から口を離すと、乳首と乳輪は紅く充血していた。

「雫月さん、乳首吸われただけでイっちゃいましたね」
「ば、びゃかを言うな・・・九尾たる私が・・・お前のようなこじょうにぃ・・・」

呂律の回らない口で肩で息をし、更に女性器から愛液をしどしどを溢れ返させている時点でイってないと言っても説得力は全く無い。
彼女の強い魔物としてのプライドがあるのだろう、しかし、俺はそのプライドをへし折りたいという黒い欲望を加速させる。

「そうですよね、雫月さんはとても強い魔物ですもの、そんな簡単にイくワケありませんよね」
「そ、そうだ・・・当たり前の事をいうな」
「じゃあ早く次ぎを教えて下さい」

俺はわざとらしくそう言うと、雫月さんは豆鉄砲を喰らったような顔をした。
俺は内心してやったりと思った。

「え、えと胸を揉んで疲れたりして疲れてないか？手とか」
「胸揉んだくらいで疲れるわけないじゃないですか。
もしかして雫月さんは胸揉まれたぐらいで疲れちゃいました？」

イった事で小休憩を挟みたかったのだが、そんな暇は与えさせない。
彼女はしどろもどろと目を右往左往させている。

「そ、そんなワケないだろう、それじゃあ次はいよいよアソコだ。
両端を指で開いてみろ」

しかし、彼女のプライドがそれを許さないのか、まだ絶頂の抜けきってない紅い顔で、腰をグイッとこちらに寄せてきた。
俺は彼女の指示に従いしどしどに濡れた女性器の両端の肉を指でくぱぁと開くと、サーモンピンク色のグロテクスながらも目を放す事が出来ない果肉がヒクヒクと震えていた。

「どうだ、こんなに間近で見るのは初めてだろう・・・ではそこに指を突っ込んでみろ・・・まずは一本だけで、ゆっくりだぞっ」

雫月さんは少し誇らしげに言うと、次の指示を出す。
俺は彼女の釘刺しを無視し、右手の中指と親指を一気に彼女の女性器へと突っ込んだ。

「ほぐぅっ♥・・・き、きさまっ・・・」

その瞬間彼女の腰は一瞬浮き、膣肉は指を締め付ける。
雫月さんはというと鋭い視線でキッとこちらを睨みつけているが、鼻息で荒く呼吸をしている。
どうやらかなり感じているようだ。

「クソガ・・・きぃっ♥・・・ひやっ♥・・・あっあっ♥・・・アギィ♥」

本気で起こられる前に、女性器の中の指を回したり、曲げてみたり、無理矢理広げた後また回してみたりと膣肉の感触を味わった。
雫月さんはその度に甘ったるい声を上げる。
俺は自分の欲望をさらに暴走させ、ラストスパートとばかりに女性器のワレメの頭頂部にある肉の塊に目を向ける。

「そういえばこの上の塊・・・」
「！？っ・・・そこはっ」
「知ってますよ、クリトリスですよね、剥くととっても敏感なんですよね」
「やめろっ今触られたらっ」

俺は彼女が止めようとする前に左手の指先でその肉を剥き、ビンビンに勃起したソレに口をつけ吸い付いた。

「ヒグゥゥゥゥゥゥゥッ――――――♥」

彼女は先ほどよりも甲高い声をあげ、目を白黒させる。
俺はそのまま追撃を与えるようにクリを歯で甘噛みと舌先でこすり、膣内に入れた指を速いスピードで出し入れする。
指を出す度に膣肉は張り付くように指に密着し、愛液がじゅぷじゅぷと溢れ出る。

「ダメッ・・・ヤメッ・・・ダメダメダメダメェエェェェアァァァァァ―――――――――っ♥」

そして、彼女の下半身全体がガクガクと痙攣し、女性器からは透明な液体が勢いよく噴き出した、所謂潮吹きというヤツだ。

「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ッカハァ・・・」

雫月さんの顔は抜けきった酸素を取り入れるため口をあんぐりとあけ、汗と涎に汚く塗れ、頭を投げだしテーブルの上に大の字になった。

「いやぁ派手にイきましたねぇー」
「・・・ない・・・」

このまま本番をやったらどんなヨガり方をするんだろう。
しかし、此処は抑えろ、まだその時じゃない。
俺はわざとらしく感心すると、俺の言葉に反応したのか、彼女の耳がピクリと動き、そして呟くように何か言い出すと、それはだんだんと大きくなった。

「イってない、イってないイってないイってないっ」

まるで子供が駄々をこねる様に、彼女は首をイヤイヤと振りながら、目尻に涙を浮かべながら弱々しく否定する。

「なら、この後もやるんですよね」
「やるわけないだろ馬鹿者っこの私を玩具のように扱って・・・」

彼女は目をつり上げ力無く睨みつける。
相当頭に来てるようだが、これも計算の内だ。

「これで終わりなら帰らせて頂きます。
ご指導ありがとう御座いました」

俺はすくっと立ち上がり「えっ」っと呆気に取られる彼女に頭を下げた後部屋を出ようとする。

「ま、待て」

雫月さんは立ち去ろうとする俺の服の裾を掴み止めにかかる。
この時俺は内心「計　画　通　り」などと思っている。

「お前、抜きたくないのか？分かるぞ、お前のモノそうとう勃起しているだろ」
「ええ、ですけどこれ以上は浮気になるので恋人でヌこうと思います」

俺はニヤけ顔を堪えながら素っ気なく堪えまた立ち去ろうとする。
その行動に雫月さんは再び俺を止める。
その後、暫く口を噤んでいたがやがて口を開いた。

「・・・ズルいぞ、お前がただのヤりたい盛りの若造だと思い侮っていた。
私の負けだ。だから、その・・・入れてくれ・・・私とセックスしてくれ・・・」

やがて、彼女は顔を真っ赤にしながらテーブルの上で股を広げ、指で女性器を開く。
こんなの言われたらすぐにヤりたい・・・だがまだダメだ。
彼女のプライドはまだ残ってはいるがへし折れる寸前だ、ここまで来たら完全に折ってから帰ろう。

「それじゃあ、さっきイった事を認めますか？」

俺のその言葉に、雫月さんは別の意味で顔を紅くする。

「っ！？・・・貴様・・・頭に乗るな・・・」
「説教なら受けますよ、ですけど嘘着くような人とはシたくありませんねー僕の恋人はホンット素直ないい子なんですけど・・・」

俺は残念そうな顔を演じ、また立ち去ろうとする。

「待てっこの部屋全体に結界を敷いたっその襖は開かないぞっ」

彼女がそう言った直後に、俺が襖をごく普通に開けた。
アレ？開かないようにされてたのは正直予想外だったけど、これも予想外なんだけど・・・。

「あ、あれれー、ヘンだなー開いちゃいましたよー」
「嘘・・・そんな・・・」

俺は子供化した探偵ばりに誤魔化し、雫月さんはありえないとばかりにただ呆然としていた。
どうやら彼女の言ってたことはハッタリでもないらしい。
何故かは分からないが俺はそのまま部屋を出ることにした。

「待てっ待ってくれ！」

すると、雫月さんがガバッと俺の後ろからしがみつくように抱きつく。

「認める、認めるから、イった私はお前にイかされたっ！」

そして、顔を紅くし、目に涙を貯めながら叫んだ。
この瞬間、彼女のプライドは完全にへし折れたが、ここは調子に乗ってもう一声。

「何時、何回イきましたか？」
「・・・乳首を吸われて・・・おマンコを指でかき回されて、２回・・・イった・・・もう良いだろう・・・焦らさないでくれ・・・私の膣内に・・・突き入れてくれ」

このまま逆上してくるかと思ったがそんな事は無く、彼女は畳の上に座り込み先ほどと同じポーズをとった。
俺はズボンを降ろし、待ってましたと言わんばかりのギンギンに勃ったペニスを見せつけるように出した。
それを雫月さんがゴクリと生唾を飲む音が聞こえた。

「了解♪」
「あ、待て、ゆっくり、ゆっくり入れ・・・」
「今更聞きませんっ」

そして、彼女の腰を掴むと膣中にペニスを一気に突き入れた。

「ゴォッ――――――――――――♥」

その瞬間、膣肉がギュッと締め付け、雫月さんは弓なりに身体を反らしビクビクと全身を痙攣させた。
入れられただけで絶頂を迎えたのだ。
だがそれだけじゃない、女性器をペニスの結合部から血が流れて来たのだ。

「雫月さん・・・もしかして貴方も処女だったんですか」
「アンッ♥・・・あ、ああ・・・知識は得る時間はたっぷりあったからな・・・だから、持てる知識でお前を籠絡しようと思ったのだ・・・なのに・・・なのにぃ♥」

つり上がった眉は、既にハの字に垂れ下がり、目もトロンと垂れ、最初に出会った勝ち気な彼女の面影は完全に無くなっていた。

「セックスがこんな気持ちい事だなんてぇ・・・これ以上されたらぁ・・・私絶対に堕ちちゃうぅ♥」
「それじゃあ、このまま堕ちちゃいましょうか」

俺はどこかにソレを望んでいる彼女の瞳を見た瞬間、プライドをへし折った彼女をこのまま壊してやろうと思い、腰を力強く打ち付けた。

「やぁん♥・・・少し休ませてっ・・・にゃんどもっ・・・イって・・・アンッ♥」

彼女の喘ぎ声と腰を打ち付ける音が部屋中に木霊する。
イったばかりの身体は感度が良くなると聞いたが、雫月さんの今の状態がまさにソレである。
俺は腰を打ち付ける度に揺れる乳房を鷲掴み、両乳首をおもいきり捻る。

「ダメェッ♥・・・そんにゃと同時にしゃれたらぁ・・・またぁ・・・イックぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥」

雫月さんは同時に責められた事でまた絶頂し、結合部からは愛液がブジュブジュと音を立て吹き出していた。
だが俺は射精すのガマンし、ピストンを止めることなく、射精するまで彼女に腰を打ち付ける。

「そろそろ出しますよっ」
「まってぇ♥・・・いまだしゃれたりゃぁ♥・・・こんどこしょ堕ちちゃうよぉ♥・・・メスに・・・なっちゃうよぉ♥」

そして、俺はペニスを根本まで打ち付け、膣内の一番最奥に精液を放った。

「堕ちるうぅぅぅぅぅ♥・・・メスになっちゃうぅぅぅぅぅぅ―――――――――――♥」

俺が射精すると同時に彼女も絶頂し、全身をビクビクと振るわせた。
しばらく射精の余韻に浸った後に俺はペニスを抜くと、白目を剥いて失神した雫月さんの女性器から、白濁の液体がゴポリと溢れると同時に、黄色い透明な液体も活きよい良く漏れ出し畳に広がった。

■作者メッセージ
ドＳ回。
稲荷は大好きな魔物ですっ