専属護衛のちょっと特別な日
おはようございますご主人様。
今朝は昨日よりも大幅に気温が下がりましたので、普段よりも密着させていただきました。
どうでしょうか、ちゃんとご主人様を寒さから守れていますか？
あっ……ご主人様の手、温かいです……何度撫でられても心地よいです。
寝てる間もご主人様にたくさん頂いて、今もこうやって繋がっているのに頭まで撫でられてしまっては幸せでどうかしてしまいます……♥
ではご主人様、本日最初の命令を私に。どんなものでも、いつも通り完璧にこなしてみせます。
……朝食ですか、承りました。では迅速にご用意致します。
――――――――――――――――――
本日の朝食はサンドウィッチです。
栄養バランスも考えサラダもご用意致しました。
"いつもご飯を作ってくれてありがとう"ですか、いえ、気にしないでください。不健康からもご主人様を守ってこその護衛ですから。
それに、いつも朝昼晩と、あれほどたくさん精を頂いているのですから、私もこうやって食事を作ってお返しするのは当たり前です。
それでは……はい、あーん。
どうですか？……そうですか、良かったです。美味しくできている自信はありましたが、やはりご主人様に直接言ってもらえるまでは緊張してしまいますね。
さぁ、じっくりと味わってくださいね。まだ朝食は始まったばかりです。
――――――――――――――――――
はぁ♥………ああ、いえ。先ほど頂いた精の熱を感じていたのです。
やはり何度味わってもたまらないです。特に頭を撫でられながら出されるのはなによりも幸福です。
ご主人様の精を味わって、ご主人様の手で優しく撫でられるたびにご主人様の役に立ちたいという思いがますます強まってしまいます。
んっ………
ご主人様……いきなりキスしてくるのはずるいです。ドキドキしてしまいます。
もっとしたいですか？はい、ご主人様がご満足するまでキスしてください……
んんっ……ちゅるっ……んぐっ……んはぁ……
ご満足頂けましたか？それは良かったです。私もとても幸せでした。
ではご主人様、次はいかがなさいますか？
……はい、武器屋でお買い物ですね、かしこまりました。すぐに鎧を用意してきます。
――――――――――――――――――
この町は平和でいいですね。
確かに、ご主人様を外敵から護衛するという、リビングアーマー本来の仕事が出来ないのは少し残念ですが、剣や盾を持っていてはご主人様と手を繋いで歩けませんから。
もちろん、武器を持っていてもご主人様に着てもらうことはできますし、あの感覚は何ともいえない心地よさですが、こうやって指を絡めて二人並んで歩くのは、恋人という感じがすごくして好きです。
しかし武器屋ですか、いったい何を買うのですか？
ふむ、私用の剣……ですか。
ああいえ、嫌というわけではないのですが、はっきり言って私の持っている剣は全く使われていないので新しい剣が必要と言うわけではないのですが……
プレゼント？日頃の感謝を込めて私に……？
嬉しいです、ご主人様がどんな剣を選んでくれるのか、とてもドキドキしてしまいます。
……え？選ぶんじゃなくて作ってもらったものを受け取りに行ってる？……それは、オーダーメイドで作ってもらったということですか？
ですが、武器屋なんて行ったこと……手紙で注文したのですか……
私専用の……ご主人様自ら考えてくれた剣……
ご主人様早く行きましょうええ急いで行きましょうそんな素敵なものもしかしたら強盗に奪われてしまうかもしれませんその前に早く受け取りに行きましょう。
――――――――――――――――――
「やぁ来たね。ふむ、予定よりも早いが、どうやら奥さんに引っ張られたようだ」
初めまして、ご主人様が私のために用意してくれた剣を受け取りに来ました。
「ほう……随分とお熱い夫婦のようだ。私も気合を入れて作ったかいがあったよ、なにせ注文の手紙からとんでもなく熱量を感じたからねぇ。さぁこれがその品だ」
……わぁ、綺麗な刃……それにこの剣の柄に付いている２つの魔法石、私とご主人様の精と魔力が込められた魔法石では……
「ああそれかい？注文の手紙と一緒に送られてきたものだよ。なかなか洒落てる装飾だろう？」
ええ、とても素敵です……ご主人様、ありがとうございます。この剣でこれからもご主人様を守ります。ご主人様には、誰だろうと傷一つ付けさせません……！
「お〜お〜熱いこった。でもイチャつくんなら外でしておくれよ？アタイもあんたら見てたら旦那とヤリたくなったんでね」
――――――――――――――――――
何度見ても素敵な剣……なによりも、私のためにご主人様が考えてくれた、この世でたった一つだけの私の剣……えへへ♥
嬉しくて嬉しくて、鎧をガタガタ鳴らしてしまいますね……♥
……はっ、いけないいけない……剣ばかり見てないでしっかりご主人様を守らないと……
えっ？”好きにしていいよ”って……
そういうわけにはいきません！私はご主人様の護衛です！どんな時でもしっかりご主人様の身を……はうっ！？
うぅぅ……頭を撫でながら言われたら、もう逆らえませんよ……
はい……主人様の命令なら、分かりました。
それではご主人様、私、今すぐご主人様とエッチしたいです。
もうさっきからずっとご主人様を押し倒したくてしょうがないんです。
家に帰ったらすぐえっちするつもりでした。
ですが、好きにしていいというならば、私は、すぐにご主人様とシたいです。
家までなんて、我慢できません。
……あっ……♥こんな裏路地では誰に見られてしまうか分かりませんね……♥
でも安心してください、何かあったらしっかりご主人様を守ってあげますからね……♥
だから、気にせず私のナカで守られてくださいね、ご主人様……♥
今朝は昨日よりも大幅に気温が下がりましたので、普段よりも密着させていただきました。
どうでしょうか、ちゃんとご主人様を寒さから守れていますか？
あっ……ご主人様の手、温かいです……何度撫でられても心地よいです。
寝てる間もご主人様にたくさん頂いて、今もこうやって繋がっているのに頭まで撫でられてしまっては幸せでどうかしてしまいます……♥
ではご主人様、本日最初の命令を私に。どんなものでも、いつも通り完璧にこなしてみせます。
……朝食ですか、承りました。では迅速にご用意致します。
――――――――――――――――――
本日の朝食はサンドウィッチです。
栄養バランスも考えサラダもご用意致しました。
"いつもご飯を作ってくれてありがとう"ですか、いえ、気にしないでください。不健康からもご主人様を守ってこその護衛ですから。
それに、いつも朝昼晩と、あれほどたくさん精を頂いているのですから、私もこうやって食事を作ってお返しするのは当たり前です。
それでは……はい、あーん。
どうですか？……そうですか、良かったです。美味しくできている自信はありましたが、やはりご主人様に直接言ってもらえるまでは緊張してしまいますね。
さぁ、じっくりと味わってくださいね。まだ朝食は始まったばかりです。
――――――――――――――――――
はぁ♥………ああ、いえ。先ほど頂いた精の熱を感じていたのです。
やはり何度味わってもたまらないです。特に頭を撫でられながら出されるのはなによりも幸福です。
ご主人様の精を味わって、ご主人様の手で優しく撫でられるたびにご主人様の役に立ちたいという思いがますます強まってしまいます。
んっ………
ご主人様……いきなりキスしてくるのはずるいです。ドキドキしてしまいます。
もっとしたいですか？はい、ご主人様がご満足するまでキスしてください……
んんっ……ちゅるっ……んぐっ……んはぁ……
ご満足頂けましたか？それは良かったです。私もとても幸せでした。
ではご主人様、次はいかがなさいますか？
……はい、武器屋でお買い物ですね、かしこまりました。すぐに鎧を用意してきます。
――――――――――――――――――
この町は平和でいいですね。
確かに、ご主人様を外敵から護衛するという、リビングアーマー本来の仕事が出来ないのは少し残念ですが、剣や盾を持っていてはご主人様と手を繋いで歩けませんから。
もちろん、武器を持っていてもご主人様に着てもらうことはできますし、あの感覚は何ともいえない心地よさですが、こうやって指を絡めて二人並んで歩くのは、恋人という感じがすごくして好きです。
しかし武器屋ですか、いったい何を買うのですか？
ふむ、私用の剣……ですか。
ああいえ、嫌というわけではないのですが、はっきり言って私の持っている剣は全く使われていないので新しい剣が必要と言うわけではないのですが……
プレゼント？日頃の感謝を込めて私に……？
嬉しいです、ご主人様がどんな剣を選んでくれるのか、とてもドキドキしてしまいます。
……え？選ぶんじゃなくて作ってもらったものを受け取りに行ってる？……それは、オーダーメイドで作ってもらったということですか？
ですが、武器屋なんて行ったこと……手紙で注文したのですか……
私専用の……ご主人様自ら考えてくれた剣……
ご主人様早く行きましょうええ急いで行きましょうそんな素敵なものもしかしたら強盗に奪われてしまうかもしれませんその前に早く受け取りに行きましょう。
――――――――――――――――――
「やぁ来たね。ふむ、予定よりも早いが、どうやら奥さんに引っ張られたようだ」
初めまして、ご主人様が私のために用意してくれた剣を受け取りに来ました。
「ほう……随分とお熱い夫婦のようだ。私も気合を入れて作ったかいがあったよ、なにせ注文の手紙からとんでもなく熱量を感じたからねぇ。さぁこれがその品だ」
……わぁ、綺麗な刃……それにこの剣の柄に付いている２つの魔法石、私とご主人様の精と魔力が込められた魔法石では……
「ああそれかい？注文の手紙と一緒に送られてきたものだよ。なかなか洒落てる装飾だろう？」
ええ、とても素敵です……ご主人様、ありがとうございます。この剣でこれからもご主人様を守ります。ご主人様には、誰だろうと傷一つ付けさせません……！
「お〜お〜熱いこった。でもイチャつくんなら外でしておくれよ？アタイもあんたら見てたら旦那とヤリたくなったんでね」
――――――――――――――――――
何度見ても素敵な剣……なによりも、私のためにご主人様が考えてくれた、この世でたった一つだけの私の剣……えへへ♥
嬉しくて嬉しくて、鎧をガタガタ鳴らしてしまいますね……♥
……はっ、いけないいけない……剣ばかり見てないでしっかりご主人様を守らないと……
えっ？”好きにしていいよ”って……
そういうわけにはいきません！私はご主人様の護衛です！どんな時でもしっかりご主人様の身を……はうっ！？
うぅぅ……頭を撫でながら言われたら、もう逆らえませんよ……
はい……主人様の命令なら、分かりました。
それではご主人様、私、今すぐご主人様とエッチしたいです。
もうさっきからずっとご主人様を押し倒したくてしょうがないんです。
家に帰ったらすぐえっちするつもりでした。
ですが、好きにしていいというならば、私は、すぐにご主人様とシたいです。
家までなんて、我慢できません。
……あっ……♥こんな裏路地では誰に見られてしまうか分かりませんね……♥
でも安心してください、何かあったらしっかりご主人様を守ってあげますからね……♥
だから、気にせず私のナカで守られてくださいね、ご主人様……♥
21/10/28 23:07更新 / ゆうさん