悪魔姉妹は突然に
………うん、これでいいんだよな
自室の床に広がるのは、本を放射状に並べ、その中心に奇妙なマークが書かれた紙が置かれた、魔法陣のようなものだった。
しかし、本に関しては明らかに適当に本棚から取れられており、参考書、辞書、さらには漫画とめちゃくちゃ、マークに関しても線が歪んでいる有様。
とてもやる気のあるとは思えない魔法陣を見て、私は自嘲気味に笑った。
実際やる気があるわけではなかった。
家への帰り道、電柱に奇妙な一枚の紙が貼られていた。
悪魔の召喚方法と書かれ、丁寧に手順が書かれていたのだが、悪魔の召喚と言う割にそれは簡単すぎるものだった。
ばかげている、誰かのいたずらだなんて考えずとも分かった。
だが、一番下に書かれていた
”極上の快楽を得ることができる”
という一文に、僅かながら期待してしまったのも事実だった。
…まぁ別に何も起きなくっても紙一枚使っただけだし、損するわけじゃない……
そう自分を納得させ、最後の手順を始める。
魔法陣の上に召喚者を認識できるものを置くと書かれていた。
いろいろと例が書かれていたが
"精液がおすすめ!"
とされていた。
さすがにそこまでふざけたことはしたくなかったので、口に含んだスプーンを置いておいた。
欲求不満極まれり、だな
そこまでやって自分のことを客観視できるようになったか、途端に恥ずかしくなりとっととスプーンを片付けようとした。
しかし、それは叶わなかった。
なぜならスプーンの下に穴ができたと思ったら、そこへ落ちてしまったからだ。
………は?
呆けている間に穴は広がっていくと、そこから声が聞こえた。
「ふふふ……精を用意するのは躊躇うのに、召喚は試す……実に好奇心にあふれた欲とまともな理性ね」
「えっちなお兄さん、どんな人かな〜♪」
穴から現れたのは、青肌の美女と美少女だった。
ばさりと動く羽、ゆらゆらと揺れる尻尾、僅かに局部を隠すだけの扇情的な衣装、脳に焼き付くような好色な笑み。
混乱が頭をいっぱいにするがはっきりと理解できたことは、悪魔の召喚は本物で、そして、彼女たちが人間ではないという事実だった。
「初めまして、貴方が呼んだ悪魔よ?まぁ正しくはデーモンと言う種族だけど」
「姉様とエッチ大好きデビルのミアちゃんだよ〜♪」
悪魔?デーモン?デビル?訳が分からない……
座り込んだまま私は動けずにいた。
「あら、流石に驚いて声も出ない?」
クスクスと笑いながら、デーモンさんは私に視線を向けながらさっきから手に持っていたスプーンを口に含んだ。
「あ〜ん……んんっ……じゅる……んはぁ……おいしい♥」
スプーンとデーモンさんの口の間に唾液の橋がかかっている様を見て、私はさっきまでとは違う理由で鼓動が早くなっていく。
そしてそれを見て、私は思い出した。紙に書かれていた
"極上の快楽を得ることができる”
という一文を。
瞬間、私は叫んだ、心の奥底から。
わ、私の全てを差し出します!ですから、私に極上の快楽をください!!
私の絶叫を聞いて、前の二人はしばらくぽかーんとしていたが、デーモンさんは体をプルプルと震わせると
「ふ、フフフ……あはははは!この人間!いきなり全てを差し出すだなんて!」
「わぁ♪私たちの思っていたよりもエッチなお兄さんなんだぁ♪」
デーモンさんはゆっくり私に近づく。近づいてくる甘い匂いと身震いするほどの美貌、私はとっさに後ろに下がろうとするが、いつの間にか後ろに回っていたデビルちゃんに背中を抑えられ逃走は失敗してしまう。
「とってもいいわね貴方……さて、極上の快楽ね……」
デーモンさんの両手が私の頬に触れる。
「貴方の魂をこの瞬間だけじゃない、来世もその次も、未来永劫に渡るまで私達に差し出すというなら、貴方に永遠の快楽と、私達の永遠の愛も上げる♥」
後ろのデビルちゃんの顔が耳に近づく。
「どうかなお兄さん♪難しく考えなくていいんだよ?お兄さんは私たちとずっと一緒に気持ちよくなるってこと♪そう、ずぅぅぅぅっと……♥」
もはや私の頭に逃げる選択肢も、これを夢や幻覚だと思う選択肢も消え去る。
そして残ったのは、愛されたいという欲と、快楽を欲する本能だけ。
私の魂はいつまでもお二人のものです!だから、私を愛してください!
その瞬間、デーモンさんは私を押し倒した。
「はぁぁぁん♥もうダメ!本当はじっくりいろんな快楽を教え込むつもりだったのに、もう我慢できない!フフフ……貴方の魂もこれからの生も全部私達で染め上げてあげる♥」
「姉様、もうがっつり惚れちゃったか―♪じゃあ私は部屋の準備をしておくから、あとでいっぱいシようね、お兄さん♥」
デビルちゃんは桃色のカギや魔法陣の書かれた絨毯を虚空から出しながら何かしらの作業をしている。
しかし、デビルちゃんの方を見ていた私の顔はデーモンさんの両手に挟まれ彼女の方へとむけられる。
顔を紅潮させ、息を荒くしたデーモンさんの顔が近づいてくる。
それに対し私は、ただただ受け入れる準備をする。
「さぁいっぱいキスしましょう♥んっ……んぐっ……じゅるるっ……れろっ……んあぁ……おいしいっ♥スプーン越しなんかよりも何十倍もおいしいわ♥」
初めてのキス、それもディープキス。
これだけで私のペニスは限界まで大きくなっていた。
「うふふ♥キス、気持ちよかった?でもまだまだ気持ちいいことはたくさんあるわよ♥」
ズボンの上からデーモンさんの手がさわさわとペニスを撫でる。
ただ撫でられただけ、しかし、私はそれだけで暴発させてしまった。
うあぁぁっ……
情けなく声を上げパンツの中へ精液を出した。
デーモンさんにすっと撫でられるたびにびゅるっ……と射精を繰り返す。
何度もそれを繰り返していると、射精が止まる。
しばらく射精の余韻に浸っていたが、射精直後ゆえにいくらか理性が戻ると私は焦ってデーモンさんの顔を見る。
なにせただ撫でられただけで射精してしまったのだ、早すぎるという焦りと呆れられたのではという恐怖が私の心を埋め始める。
しかし、デーモンさんの顔に浮かんでいたのはさっきと変わらない淫らな笑みだった。
「私の手、そんなに気持ちよかった?ふふ、嬉しいわ♥少し撫でただけで出しちゃうなんてますます気持ちよくさせてあげたくなっちゃう♥だから、そんな暗い顔しないで?」
さっきの貪るようなキスとは異なる、慈しむような優しいキスが私の顔に落とされる。
それだけで私の心にあった暗い物は消え去り、また意識は快楽のみに支配されていく。
「そう、その顔が一番♥貴方はこれからその顔だけしてればいいの♥私達に気持ちよくされて愛されて、どうしようもなく緩んだその顔を♥」
優しくデーモンさんが私を抱きかかえると、そのままベッドの上へと運ばれる。
「さぁ服を脱いで♥それとも、私が脱がせる?」
流石にと思い私は服に手をかけたが、止まる。
何故だかわからないが、心の奥底で思ってしまったのだ。
脱がせて欲しいと。
だから私はデーモンさんに伝えた。
その……脱がせてください……
それを聞いてデーモンさんはにっこりと笑った
「ええ、そうよ、それでいいのよ♥貴方は全てを委ねて幸せになればいいの♥私達が全部シてあげるから♥」
デーモンさんは優しく私の服のボタンをはずし脱がせていく。
上半身が脱がされ、ズボンもズルズルと脱がされていく。
いよいよ精液の染みついたパンツだけとなった。
それを見るとデーモンさんはまた熱っぽい息を吐いた。
「はぁぁぁおいしいそうな匂い♥これ、今から私の中にたっぷりもらえるなんて嬉しくてどうかしそう♥」
いよいよ全裸となった。
するとデーモンさんも
「さて、じゃあ私も脱ぐわね♥」
パチンと指を鳴らすと、まとっていた衣服は消え去った。
どういうものだと一瞬考えたが、そんな思考は彼女の美貌によってかき消された。
人ならざる者という証明の一つである青い肌。
見ただけで柔らかいとわかる巨乳。
ツンっと上を向いた乳首。
楽しそうにピコピコと揺れる耳と羽。
そして、透明な液を垂らしている秘部。
私の感覚は彼女の全てに引き寄せられていた。
そうやって眺めていると、デーモンさんが話しかけてきた。
「ねぇ……どうかしら、私の体♥貴方の目を見ればわかるけど、言葉で伝えてほしいわ♥」
すぐさま私は答えた
凄く素敵です!それでいてえっちで、とにかくたまらないですデーモンさん!
「ふふふ♥嬉しい、すごくうれしいわ♥でぇもぉ……」
すっとデーモンさんは私に近づくと囁いた
「私、フィリアっていうの。デーモンさんって呼ばれるのは少し寂しいわ♥だから、呼んで?私の名前、貴方の可愛くて素直なお口で♥」
フィリアさん!愛してください、私のこと、たくさん!
「もちろん♥溺れさせてあげる♥」
ベッドに寝た私の上にフィリアさんが立つ。
彼女の秘部の真下にはそそり立ったペニスがあり、あとは彼女が腰を下ろすのを待つのみだった。
彼女はそのまま性器を手で開く。
「ほら、見て?貴方のオチンポが私とセックスしたくてびくびくしてるのと同じで、私も、貴方とシたくてこんなにオマンコドロドロになってるの♥」
綺麗なピンク色をした媚肉から零れ落ちた愛液が私のペニスに触れるたび、ビクビクと反応してしまう。
そして、ゆっくりとフィリアさんは腰を落としていく。
見せつけるように、焦らすように。
そしてついにペニスの先端と彼女の女性器が触れ、フィリアさんはそのまま一気に挿入した。
瞬間、一気に頭が快楽に染まる!
ドビュッ!ビュグッ!ビュルルルッ!
ああぁぁぁぁっ!!
「来たぁっ♥貴方のおいしい精液っ♥私のナカにたくさんっ♥」
爆ぜるように私はフィリアさんへ射精した。
挿入した以外、一切動きはないにも関わらず何度も何度も射精を繰り返す。
あまりの快楽に体が跳ねそうになるが私の両手はいつの間にかに彼女と恋人つなぎをしており、逃げることもできずに射精し続けていた。
悶える私を見てフィリアさんはより手を強く握る。
「もっと見せぇっ♥その顔♥貴方の幸せで気持ちいい顔♥ほら、もっと気持ちよくしてあげるっ♥」
射精はまだ止まって内にも関わらず、フィリアさんは腰を動かし始めた。
2度出してもいまだに萎えない私のペニスを上から下まで余すところなくフィリアさんの膣が擦り上げる。
フィリアさん止まって!気持ちよくて私おかしくなりそうです!!
あまりの快楽に私はフィリアさんに絶叫するが、それを聞いた彼女はますます笑みを深めると腰の動きを速めた。
「いいのよ♥おかしくなって、ダメになって♥私達がいないとどうにかなっちゃうようにしてあげる♥」
瞬く間に射精感が高まっていく。
3度目の絶頂に、私はもう恐怖ではなく期待を感じていた。
またあの快楽が訪れるという悦びが私の心を支配する。
そして、その快楽に待ちきれなかった私は、初めて自ら腰を突き上げた。
「んおぉぉっ♥いいわぁ♥貴方のシたいようにしてっ♥私のおまんこ貴方の好きなように突いてぇっ♥」
突然突き上げられたことによりフィリアさんが出した下品な声にますます私は興奮し一気にピストンを激しくすると、もう射精がそこまで迫っていた。
「んひぃっ♥イクっ♥私のオマンコ、貴方のオチンポで気持ちよくなるっ♥」
フィリアさんも絶頂が近いようだ。
だから私も全力で腰を突き上げ少しでもフィリアさんを気持ちよくしようとする。
「ヒギィィィィッ♥イグゥゥッ♥貴方の全力ピストンでイっちゃうぅぅぅっ♥」
絶頂の瞬間、私がペニスを突き上げると同時に腰が落とされ最奥へと精液が流し込まれる。
ドビュゥゥゥ!!ドビュルッ!ビュルルルッ!
「ほおぉぉぉぉぉっ♥また来たぁぁぁ♥あっつい特濃精液たくさん出されてるぅぅぅっ♥」
強くフィリアさんの手を握りしめると、彼女も握り返してくる。
そしてフィリアさんは私の顔に近づくと、唇を触れされると同時に舌をねじ込んだ。
「んじゅるっ♥……ちゅるるっ♥……はぁむ♥……んぐっ♥……ぷはぁ♥……すっごく気持ちよかったぁ♥貴方も気持ちよかった?」
快楽に浸りながら、私はゆっくりと首を縦に振る。
するとフィリアさんは嬉しそうに尻尾を揺らした。
「よかったぁ♥さぁ次はナニしたい?私がなんでもしてあげる♥」
なんでも……その言葉を聞くと、心臓が期待でドクンと跳ねる。
頭の中に一人で自慰に耽っていた時の妄想が広がる。
なんでもと言われると逆に迷ってしまうが、フィリアさんの胸を見て、私は真っ先に浮かんだ行為を伝えようとした。
じゃあ、パイズ……
「そろそろ私も精液欲しいな〜♪」
そこにいたのは、いつの間にかベッドの横に立っているデビルちゃんだった。
「ありがとうミア、ずっと見てるだけにしちゃってごめんなさいね」
フィリアさんがそういうと、デビルちゃんもといミアちゃんは羽と尻尾を揺らしながら胸を張って言った。
「姉様の待ちに待った日だからね、私は気遣いのできる妹分だから♪」
可愛らしい笑みを浮かべてフィリアさんにそう言ったミアちゃんは、今度は私に好色な笑みを浮かべて言った。
「お兄さんからいっぱいえっちな匂いがするな〜♪姉様にいっぱい出したんだね♪もちろん私にも出してくれるでしょ?ほら、私のおまんこもお兄さんの精液欲しいって涎出しちゃってる♥」
そういうとミアちゃんの体を隠していた僅かな衣服が光となって消え、私の手を掴むと秘部へと触れさせる。
柔らかな恥丘と生暖かい粘液が私の手に触れる。
その時、私はこの幼い肉をもっと味わいたいと思ってしまった。
フィリアさんによって理性の溶かされ切った私は、躊躇うことなくミアちゃんの膣内へと指を突き入れた。
「あっ♥お兄さん、最初から素敵だったけどもっと素敵になってる♪姉様にいっぱい愛されてとっても素直になったんだねっ♥」
手のひら全体で温かさを感じながら、指で膣内をぐにぐにと弄る。
指を動かすたびに愛液が零れ落ち、ミアちゃんが甘い声を上げる。
その興奮で、未だにフィリアさんの膣内にあるペニスが震える。
「あんっ♥お兄さん私のおまんこ弄って興奮してるっ♥」
ペニスの震えによってフィリアさんの膣内と擦れ、また射精しそうになってしまう。
「ふふ……おまんこ弄るの気持ちよさそうね♥でも、私ばかり出してもらうのも不公平だし、ミアと交代するわね♥」
しかし、射精に至るより先にフィリアさんが腰を上げてペニスを抜いた。
久しぶりの外気に触れたペニスを見ると、それは自分の知っているものとは大きく変わっていた。
なっ!?めちゃくちゃ大きくなってる……!
「当然よ♥私とミアからたっぷり魔力を送り込んでるし、ベッドの周りに魔法もいくつもかけてるから♥出せる量も増えてたくさんえっちできて素敵でしょう♥」
「さっきお兄さん、姉様にパイズリしたいって言いかけてたもんね〜♪今のお兄さんのおちんちんならたっくさんエッチできるから、私とシた後に姉様のおっきいおっぱいでパイズリもしようね〜♥」
そう言われ、一度ミアちゃんの膣内から指を引き抜く。
フィリアさんがベッドから降りると私の頭の近くに腰掛ける。
そしてミアちゃんが私の隣に飛び込むと、そのまま仰向けに寝ころんだ。
「お兄さん、さっき姉様の騎乗位でいっぱい絞られたでしょ?今度はお兄さんが上の方になるってのはどうかな〜♪」
無防備にお腹を見せながら、女性器を両手で開いて見せつけるミアちゃん。
たまらず私はミアちゃんに覆いかぶさると、そのままペニスを突き入れた。
「ああんっ♥お兄さんのおちんちんすごく気持ちいぃっ♥それに、私の中にいっぱいびゅるびゅるしたくて激しくパンパンしてるっ♥いいよぉ♥私のちっちゃいおまんこに好きに出してっ♥」
乱暴な腰使いで激しくピストンしながら両手でミアちゃんの体を抱きしめ、全身を密着させながらキスをする。
ミアちゃんも私の背に両手を回しめながら舌を絡ませてくる。
「んちゅるっ♥じゅるるっ♥んんっ♥れろっ♥んはぁ♥お兄さんの情熱的なキス、すっごく素敵♥」
精液が上ってくる感覚がし始め、より強くミアちゃんを抱きしめる。
それと同時にミアちゃんの抱きしめる力が強くなる。
彼女も絶頂が近いようだ。
「ほらぁ♥お兄さんのせーえきが欲しくて、私のロリおまんこがお兄さんの亀頭にちゅーって吸い付いちゃってる♥出すときはちゃぁんと一番奥に挿れて、私の狭い子宮をお兄さんせーえきでいっぱいにしてねっ♥」
私は言われるがまま、彼女の最奥へとペニスを押し込み射精する。
ビュビュ―ッ!ビュルルルッ!ドプッドプッ!
「お兄さんせーえき来たぁぁぁ♥たくさん出てるぅぅぅっ♥私の子宮埋まっちゃうぅぅぅっ♥」
ぐりぐりと子宮口にペニスを擦り続けながら精液をミアちゃんに出し切る。
しばらくしてようやく射精が収まり、私はあわてて彼女を抱きしめる力を弱めた。
強く抱きしめちゃってごめん!痛くなかった……?
そう聞くとミアちゃんニッコリ笑った。
「全然痛くないよ?むしろお兄さんの熱い抱擁にドキドキしちゃって、おなかキュンキュンしちゃった〜♥」
そう言うとミアちゃんは背に回していた両手を前に持ってきて、手のひらを私に向けてきた。
ここまで体を重ねてきて、それの意図するところが分からないわけもなく私は自分の両手を彼女と繋ぐ。
そのまま彼女の手に引かれると、唇を重ねた。
「んんっ……ちゅる……んぐ……んあ……れろ……はあ……お兄さんのキス、甘くておいしっ♥」
一度手を離すと、ミアちゃんはお腹に手を当て撫でていた。
彼女の体越しにペニスに感触が伝わりすぐに続きの準備を始める。
「さてと、姉様に二回出したんだから、もちろん私にももう一回出してくれるよね〜♥」
ミアちゃんはペニスが入ったまま体を回すと、二人の体位を後背位の姿勢にする。
回転した際に思いっきり膣内と擦れすぐにも出しそうになるがぎりぎり射精には届かない。
それに気づいたミアちゃんはクスクスと笑った。
「お兄さん、今出しそうになったね♥そんな残念そうな顔しなくて大丈夫だよ〜すぐにまたぴゅっぴゅしていいから♥ほら、私のちいさなお尻見ながら、いっぱいパンパンして♥」
ガシっとミアちゃんのお尻を鷲掴むと、そのまま腰を打ち付け始める。
肉のぶつかる音が部屋中に響くほどに激しく打ち続けひたすら粘膜を擦りあう。
ミアちゃんもこっちの動きに合わせて腰を前後させる上に、ミアちゃんの膣内が蠢きペニスを搾り上げる。
もっとミアちゃんを責めたいと思った私は何かないかと探すと、目に留まったのはヒクヒクとしているお尻の穴。
瞬間、私は右手の人差し指でミアちゃんのアナルに触れた。
「ひゃうんっ♥お兄さん、私のお尻の穴が気になっちゃったか〜♥いいよ、いっぱいいじいじして私のえっちな声、たくさん聞いてね♥」
そう言われればもう遠慮はしない。
まずはアナルを周りを円を書くように指の腹で撫でなつつ、時々突っつく。
アナルに指が直接触れるたびにミアちゃんの体が震え嬌声が部屋に響く。
「お兄さん、初めてのえっちなのにっ♥あっ♥私のこと気持ちよくするのとっても上手♥私のお尻もお兄さんの指でぇっ♥んんっ♥気持ち良くなっちゃってるっ♥」
アナルが窄まり指に吸い付く、私はそのままゆっくりと指を沈めると、その奥で指を動かす。
「ああっ♥お兄さんの指が入ってきてるっ♥んひぃっ♥だめっナカでぐにぐにしたらっ♥もっと気持ちよくなっちゃうっ♥」
ミアちゃんの膣内が激しく蠢く、彼女も絶頂が近いようだ。
当然私ももう限界が近く、ラストスパートに向けてピストンを加速させアナルに入れた指も引き抜き両手でしっかりと腰を掴む。
絶頂の瞬間、指を引き抜かれ物欲しそうにヒクついてるアナルを見た私は、膣からペニスを抜くと一気にアナルに挿入した。
ビュルルッ!ドビュッ!ブピュッ!ビュグッビュグッ……
「んひぃぃぃぃっ♥お尻に出てるぅぅぅっ♥アツアツせーえきお尻の中に出されてるぅぅぅぅっ♥」
自分の腰をミアちゃんの腰に押し付け、ひたすら腸内射精を続ける。
幼い少女の、それもアナルに射精するという背徳に何とも言えない感覚を覚えしばらく長い射精を味わっていた。
射精が止まりペニスを引き抜くと、ミアちゃんは笑みをこちらに向けてきた。
「お兄さんとぉぉぉってもえっちで素敵だったよ〜♥こんな素敵なお兄さんと毎日えっちできるなんて私とっても嬉しいな〜♥」
「そうよ♥これから私達みんなで毎日えっちするの♥」
さっきまで黙ったまま私とミアちゃんの情事を眺めていたフィリアさんが口を開いた。
「さてと、それじゃあお待ちかねのパ・イ・ズ・リ♥してあげるわ♥」
フィリアさんが両手でおっぱいを持ち上げ、そのまま離す。
どぷんっとフィリアさんの揺れる。それに私が思いっきりくぎ付けになっていることに気付いているフィリアさんは、今度は私の目の前で体を捻り胸を左右に揺らして見せつけてきた。
ふよん……ふよん……と揺れるおっぱいと、それに合わせてフルフルと震える乳首に目を奪われた私はひたすらその双丘を眺めていた。
するとミアちゃんが私の耳で囁いてきた。
「お兄さんいいの?見てるだけで〜♪姉様のあのおっきくてやわらかぁいおっぱいでシたいことがあったんでしょ♥」
その言葉でハッとすると、すぐにずっとしたかったことを伝えた。
私、馬乗りパイズリがしたいです!
それを聞いてフィリアさんはニヤリと悪魔らしい笑みを浮かべた。
「ふふふ……まさか普通のパイズリじゃなくて、私に乗りかかったうえでパイズリしたいだなんて♥本当に素敵な人♥いいわ、貴方のその恐れ知らずな欲望を気に入ったんだもの♥私のおっぱい使ってたくさん気持ちよくなって♥」
ベッドの上に仰向けに寝ころび無防備に体を晒すフィリアさん。
その姿だけでもとても興奮してしまうが、まだお楽しみはこれから。
ゆっくりと乗ろうとするがそこで考えてしまった。
流石に男一人が乗っかるのは……
そう思い躊躇っている私にフィリアさんは声をかける。
「大丈夫よ♥魔物は人よりもとっても頑丈なの♥だから気にしないで、貴方の欲を満たして♥」
「そうそう♪お兄さんに乗られるの、姉様楽しみにしてるんだから早くやっちゃえ♥」
今度こそフィリアさんの上にゆっくりと腰を下ろす。
そして、まずは両手でフィリアさんの胸を掴んだ。
「んっ♥どうかしら?私のふわふわでおっきなおっぱい♥」
少し力を入れると指が沈み込むほどの柔らかさ、それでいて重力に逆らうようにしっかりと上を向いている。
ぐに……ぐに……と揉みしだいてその柔らかさを手で堪能する。
十分に手で味わった後、いよいよ腰を胸に近づけその谷間にペニスを挟み、前後運動を開始した。
柔らかな双丘に包まれる刺激もさることながら、魔法の力で肥大化したペニスすら隠してしまうその圧倒的な巨乳を、自分の思うがままに好き放題に使えるという優越感も私の背筋にゾクゾクとした快楽として流れる。
「んっふふ〜♪お兄さん、姉様のおっぱいとエッチしてるみた〜い♪そんなにむぎゅうって掴んで、ぱんっぱんって腰をぶつけて、ずりずりっておちんちん擦りつけて♥とぉぉってもえっち〜♥」
「んふふ♥私のおっぱい気に入ってもらえたみたいね♥いいのよ、そのまま好き放題おっぱいとセックスして♥最後には私の顔、ちゃんと狙って出して?貴方の子種でいっぱい私のカオをマーキングして♥」
そう言われますますヤル気を出した私はさらにピストンを激しくする。
胸の形が歪むほどに両手で掴み、何度も何度も谷間にペニスを往復させる。
そうしているといよいよ限界が近づいてくる。
「お兄さんそろそろイっちゃいそうだね〜♪もう私達2人とえっちしたんだし、どうやってせーえきびゅっびゅ〜ってするかはもちろん分かってるよね♪出すときはしっかりおちんちんを押し出して一番奥にびゅ〜ってするんだよ♥」
「ほら♥お口あーんってしてて上げる♥ここを狙ってオチンポをおっぱいにずぷぷぅぅってしてびゅるびゅる出すのよ♥ああでも、私の顔を自分の精液で汚したいって言うなら、そのまま顔中に出してもいいわ♥」
ビュグルッ!ビュルッ!ブビュッ!
瞬間、谷間からペニスを突き出す。
先端から噴き出た白濁は瞬時にフィリアさんの顔を白く染める。
ポタポタと精液を掛けられてる間、目を閉じたままフィリアさんは顔に付いた精液をペロリと舐めとる。
「れろ……んふふ♥オマンコで味わうのもいいけど、お口で味わうのもたまらないわぁ♥」
精液を出し切り、おっぱいから抜こうとするとその刺激でもう一度びゅるっ……とフィリアさんの胸に出してしまう。
むくりと起き上がりフィリアさんが胸を左右に開くと精液の橋が架かり、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
フィリアさんがうっとりした表情で顔や胸の白濁液を指ですくっては舐めてるいるのを眺めていると、ミアちゃんが囁きかけてくる。
「いまお兄さん、姉様が指に付いたせーえき舐めてるのを見ておちんちん咥えて欲しくなったでしょ〜♪」
なんでわかったの!?
ミアちゃんはクスクス笑いながらペニスを指さす。
「だってお兄さん、出したばっかりなのにそんなにおちんちんビクビクさせてるもん♪お兄さんも、お兄さんのおちんちんもとっても素直だからナニして欲しいかすぐわかっちゃうんだ〜♥」
「ミアの小さなお口、とっても気持ちいいわよ♥あったかい頬と涎に包まれながら舌にペロペロされて、喉の奥に精液を出すの♥」
見せつけるように指を舐めたフィリアさんの言葉で、私は首を縦に振るほかなかった。
さっそく仰向けになると、フィリアさんが膝枕をしてくれた。
「私の太もも、気持ちいいでしょう♥」
柔らかな太ももに頭が包まれ、あまりの極楽さに寝てしまいそうなほど。
しかし、ペニスに吹きかけられる温かい空気が私を現実に引き戻す。
「ふ〜〜……あはっ♪姉様膝枕で寝そうになっちゃった?それもいいけど、まずは私のお口を楽しんでほしいな〜♥ほら見て?お兄さんのおちんちんの匂いを嗅いで涎だらだれ出ちゃってるでしょ?んあぁぁ……」
舌を出しながら大きく開かれた口からはぽたり……ぽたり……と涎が垂れる。
アレに包まれるという期待がどんどん高まる。
ひとしきり口を見せつけ、ニヤリと笑ったミアちゃんは口を開いたまま頭を下ろし、じゅぷぷぷぷ……と音を立てながらペニスを咥えた。
「あらあら♥貴方のオチンポ、ミアのちっちゃいお口に全部入っちゃったわね♥喉の奥まで咥えこんで……ミアも貴方のオチンポの味、とっても気に入ったのね♥」
いやらしい水音を響かせながら、ミアちゃんは何度もゆっくりと上から下までストロークする。
その間、膝枕をしているフィリアさんが私の頭を撫でる。
上半身から癒しが、下半身から快楽が流し込まれどうしようもなくなってしまう。
フィリアさんが優しく頭を撫でるたびに余計な思考が消え、ミアちゃんのフェラによる快楽を鮮明に感じるようになる。
「もうすっかり私達にぴったりな素敵な旦那様ね♥私達からひたすらに快楽と愛を与えられて、ただただそれを受け取る存在♥堕落しきって依存しきって、私達のことが大好きな素敵な旦那様♥」
ミアちゃんは一度ペニスから口を離すと笑いかけてくる。
「ほんとほんと♥とっても素敵なお兄さんに私もメロメロになっちゃってる♥だから次はお兄さんのかっこいいところも見たいな〜♥私の幼い体を乱暴に使うわるぅいお兄さんの姿、すっごく見たいな〜♥」
ペロリとペニスを一舐めすると、さっきよりも激しくストロークを始める。
さっきまでの緩やかなストロークで溜め込まれた精液が尿道を駆け上がっていく。
射精が近づいてくる中、フィリアさんは頭を撫でるのを止め、私の両手に手を重ねるとそのままミアちゃんの頭へと誘う。
「さぁ、ミアにかっこいいところを見せないと♥ほら、貴方の両手でミアの頭をオチンポに押し付けて♥自分の欲の赴くままにあんなに幼い少女を好きにしちゃうとってかっこいい姿を見せてあげて♥」
ミアちゃんの目が私と合った瞬間、いやらしく細められる。
それが引き金となり、私は両手でミアちゃんの頭を抑え込み精液を喉奥へ送り込んだ。
ドビュッ!ドプッ!ドプッ!ビュグッ……
「んんんんんっ♥んぐっ♥んぐっ♥じゅるるるるるっ♥ごくっ♥ごくっ♥ぷはぁぁっ♥お腹に直接せーえき、たっくさん出されちゃった〜♥おいしかったよお兄さん♥」
口内をペニスで埋め尽くされ、頭を抑え込まれていたにも関わらずミアちゃんの顔に浮かぶのは喜悦の表情。
そんな姿を見て私は、愛しい少女の頭を優しく慈しむように撫でた。
「ああ……♥お兄さん、ずるいよぉ♥そんな風にかっこいいところを見せた後に優しくされたら、もうお兄さんで頭いっぱいになっちゃうよぉ♥」
しばらく撫でていると、フィリアさんが声をかけてきた。
「さてと、魔法で何重にも強化をしてるけど、そろそろ貴方の快楽のキャパシティーが超えてしまう頃ね。だからその前に一番大事な契約をしましょう?」
大事な契約?いったいそれって……
「私達とお兄さんの魂を結ぶの♪契約の内容は"私達に全てを捧げる代わりに永遠の快楽を約束する"ってものなんだけど……」
「普通は、まずは快楽を教え込んでから契約を提案するのだけど、貴方はえっちする前に真っ先に魂を明け渡すって言ってきたから……とってもキュンキュンしちゃった♥」
「そうなんだよね〜♪私もアレにはびっくりしちゃった♪でもすごく素敵で惚れちゃったんだ〜♥」
二人は間をあけてベッドに腰掛けると、ちょうど挟まれる位置に座るよう言われる。
素直に従って座ると、二人はぴったりとくっついてくる。
「これから3人に契約を結ぶの。貴方はそのまま身を任せて♥」
「大丈夫だよお兄さん♪痛くも怖くもないからね〜♪」
私の足元に全員が入るほどの大きさの魔法陣が展開される。
妖しく光りながらゆっくりと回転するそれを眺めていると、突然二人にペニスを掴まれる。
「ただ契約が終わるまで待つのもあれだし、それまで手でシててあげる♥」
「流石にエッチしながらじゃ難しいけど、おちんちんシコシコしながらだったら契約の魔法も使えるからね〜♪」
そう言いながら2人はペニスを扱き始める。
フィリアさんがが竿を握りながら上下させ、ミアちゃんは亀頭を包み込むようにしながら弄り回す。
「私、貴方に召喚されてとても嬉しかったのよ?あの張り紙を見て本当に試しちゃうようないやらしい男に呼ばれて♥それでいて、すぐに快楽欲しさに魂を明け渡しちゃう、私達みたいな悪魔にぴったりな魂の男♥」
「私も、一目見た時からドキドキしちゃったんだ〜♥私達が現れた時のお兄さんの期待の表情♥あの表情を見て、このお兄さんの期待以上にキモチよくしたらどんなカオするのかな〜っていっぱい妄想しちゃった♥」
二人の手淫の速度が上がる。
「甘い言葉で理性を溶かして、やらしい言葉で欲を掻き立てて、そうしたら貴方はいくらでも欲望を私にぶつけてきた♥理性も倫理も投げ捨ててひたすらに快楽を求めるその姿がとっても好き♥」
「私の幼い体をお構いなしに弄り回して、使って、めちゃくちゃにしてくるその姿にドッキドキ♥でも、いっぱいキモチよくしたら優しく撫でてくれたり褒めてくれたりする優しいところもキュンキュンしちゃってだぁいすき♥」
限界が近づく。
「これからずっと愛してあげる♥たとえ転生したって逃がさない♥貴方の魂はもう悪い悪魔に汚されちゃったから、永遠に私達に愛されるしかないの♥」
「私と姉様でどこまでも堕としてあげる♥愛と快楽に溺れて幸せなカオしか出来ないくらい心も体も堕として、私達のこと、どこまでも大好きにしちゃう♥」
そして、視界が爆ぜた。
体の力が抜けベッドに倒れこみそうになるがその前に二人に支えられる。
「とっても素敵な初夜だったわ♥そして、明日はもっと素敵になるわ♥」
「姉様とおいしい朝ご飯を作って待ってるね〜♥」
暗くなる視界に二人の顔が入り込むと、最後に声が聞こえた。
「「だぁいすき♥」」
自室の床に広がるのは、本を放射状に並べ、その中心に奇妙なマークが書かれた紙が置かれた、魔法陣のようなものだった。
しかし、本に関しては明らかに適当に本棚から取れられており、参考書、辞書、さらには漫画とめちゃくちゃ、マークに関しても線が歪んでいる有様。
とてもやる気のあるとは思えない魔法陣を見て、私は自嘲気味に笑った。
実際やる気があるわけではなかった。
家への帰り道、電柱に奇妙な一枚の紙が貼られていた。
悪魔の召喚方法と書かれ、丁寧に手順が書かれていたのだが、悪魔の召喚と言う割にそれは簡単すぎるものだった。
ばかげている、誰かのいたずらだなんて考えずとも分かった。
だが、一番下に書かれていた
”極上の快楽を得ることができる”
という一文に、僅かながら期待してしまったのも事実だった。
…まぁ別に何も起きなくっても紙一枚使っただけだし、損するわけじゃない……
そう自分を納得させ、最後の手順を始める。
魔法陣の上に召喚者を認識できるものを置くと書かれていた。
いろいろと例が書かれていたが
"精液がおすすめ!"
とされていた。
さすがにそこまでふざけたことはしたくなかったので、口に含んだスプーンを置いておいた。
欲求不満極まれり、だな
そこまでやって自分のことを客観視できるようになったか、途端に恥ずかしくなりとっととスプーンを片付けようとした。
しかし、それは叶わなかった。
なぜならスプーンの下に穴ができたと思ったら、そこへ落ちてしまったからだ。
………は?
呆けている間に穴は広がっていくと、そこから声が聞こえた。
「ふふふ……精を用意するのは躊躇うのに、召喚は試す……実に好奇心にあふれた欲とまともな理性ね」
「えっちなお兄さん、どんな人かな〜♪」
穴から現れたのは、青肌の美女と美少女だった。
ばさりと動く羽、ゆらゆらと揺れる尻尾、僅かに局部を隠すだけの扇情的な衣装、脳に焼き付くような好色な笑み。
混乱が頭をいっぱいにするがはっきりと理解できたことは、悪魔の召喚は本物で、そして、彼女たちが人間ではないという事実だった。
「初めまして、貴方が呼んだ悪魔よ?まぁ正しくはデーモンと言う種族だけど」
「姉様とエッチ大好きデビルのミアちゃんだよ〜♪」
悪魔?デーモン?デビル?訳が分からない……
座り込んだまま私は動けずにいた。
「あら、流石に驚いて声も出ない?」
クスクスと笑いながら、デーモンさんは私に視線を向けながらさっきから手に持っていたスプーンを口に含んだ。
「あ〜ん……んんっ……じゅる……んはぁ……おいしい♥」
スプーンとデーモンさんの口の間に唾液の橋がかかっている様を見て、私はさっきまでとは違う理由で鼓動が早くなっていく。
そしてそれを見て、私は思い出した。紙に書かれていた
"極上の快楽を得ることができる”
という一文を。
瞬間、私は叫んだ、心の奥底から。
わ、私の全てを差し出します!ですから、私に極上の快楽をください!!
私の絶叫を聞いて、前の二人はしばらくぽかーんとしていたが、デーモンさんは体をプルプルと震わせると
「ふ、フフフ……あはははは!この人間!いきなり全てを差し出すだなんて!」
「わぁ♪私たちの思っていたよりもエッチなお兄さんなんだぁ♪」
デーモンさんはゆっくり私に近づく。近づいてくる甘い匂いと身震いするほどの美貌、私はとっさに後ろに下がろうとするが、いつの間にか後ろに回っていたデビルちゃんに背中を抑えられ逃走は失敗してしまう。
「とってもいいわね貴方……さて、極上の快楽ね……」
デーモンさんの両手が私の頬に触れる。
「貴方の魂をこの瞬間だけじゃない、来世もその次も、未来永劫に渡るまで私達に差し出すというなら、貴方に永遠の快楽と、私達の永遠の愛も上げる♥」
後ろのデビルちゃんの顔が耳に近づく。
「どうかなお兄さん♪難しく考えなくていいんだよ?お兄さんは私たちとずっと一緒に気持ちよくなるってこと♪そう、ずぅぅぅぅっと……♥」
もはや私の頭に逃げる選択肢も、これを夢や幻覚だと思う選択肢も消え去る。
そして残ったのは、愛されたいという欲と、快楽を欲する本能だけ。
私の魂はいつまでもお二人のものです!だから、私を愛してください!
その瞬間、デーモンさんは私を押し倒した。
「はぁぁぁん♥もうダメ!本当はじっくりいろんな快楽を教え込むつもりだったのに、もう我慢できない!フフフ……貴方の魂もこれからの生も全部私達で染め上げてあげる♥」
「姉様、もうがっつり惚れちゃったか―♪じゃあ私は部屋の準備をしておくから、あとでいっぱいシようね、お兄さん♥」
デビルちゃんは桃色のカギや魔法陣の書かれた絨毯を虚空から出しながら何かしらの作業をしている。
しかし、デビルちゃんの方を見ていた私の顔はデーモンさんの両手に挟まれ彼女の方へとむけられる。
顔を紅潮させ、息を荒くしたデーモンさんの顔が近づいてくる。
それに対し私は、ただただ受け入れる準備をする。
「さぁいっぱいキスしましょう♥んっ……んぐっ……じゅるるっ……れろっ……んあぁ……おいしいっ♥スプーン越しなんかよりも何十倍もおいしいわ♥」
初めてのキス、それもディープキス。
これだけで私のペニスは限界まで大きくなっていた。
「うふふ♥キス、気持ちよかった?でもまだまだ気持ちいいことはたくさんあるわよ♥」
ズボンの上からデーモンさんの手がさわさわとペニスを撫でる。
ただ撫でられただけ、しかし、私はそれだけで暴発させてしまった。
うあぁぁっ……
情けなく声を上げパンツの中へ精液を出した。
デーモンさんにすっと撫でられるたびにびゅるっ……と射精を繰り返す。
何度もそれを繰り返していると、射精が止まる。
しばらく射精の余韻に浸っていたが、射精直後ゆえにいくらか理性が戻ると私は焦ってデーモンさんの顔を見る。
なにせただ撫でられただけで射精してしまったのだ、早すぎるという焦りと呆れられたのではという恐怖が私の心を埋め始める。
しかし、デーモンさんの顔に浮かんでいたのはさっきと変わらない淫らな笑みだった。
「私の手、そんなに気持ちよかった?ふふ、嬉しいわ♥少し撫でただけで出しちゃうなんてますます気持ちよくさせてあげたくなっちゃう♥だから、そんな暗い顔しないで?」
さっきの貪るようなキスとは異なる、慈しむような優しいキスが私の顔に落とされる。
それだけで私の心にあった暗い物は消え去り、また意識は快楽のみに支配されていく。
「そう、その顔が一番♥貴方はこれからその顔だけしてればいいの♥私達に気持ちよくされて愛されて、どうしようもなく緩んだその顔を♥」
優しくデーモンさんが私を抱きかかえると、そのままベッドの上へと運ばれる。
「さぁ服を脱いで♥それとも、私が脱がせる?」
流石にと思い私は服に手をかけたが、止まる。
何故だかわからないが、心の奥底で思ってしまったのだ。
脱がせて欲しいと。
だから私はデーモンさんに伝えた。
その……脱がせてください……
それを聞いてデーモンさんはにっこりと笑った
「ええ、そうよ、それでいいのよ♥貴方は全てを委ねて幸せになればいいの♥私達が全部シてあげるから♥」
デーモンさんは優しく私の服のボタンをはずし脱がせていく。
上半身が脱がされ、ズボンもズルズルと脱がされていく。
いよいよ精液の染みついたパンツだけとなった。
それを見るとデーモンさんはまた熱っぽい息を吐いた。
「はぁぁぁおいしいそうな匂い♥これ、今から私の中にたっぷりもらえるなんて嬉しくてどうかしそう♥」
いよいよ全裸となった。
するとデーモンさんも
「さて、じゃあ私も脱ぐわね♥」
パチンと指を鳴らすと、まとっていた衣服は消え去った。
どういうものだと一瞬考えたが、そんな思考は彼女の美貌によってかき消された。
人ならざる者という証明の一つである青い肌。
見ただけで柔らかいとわかる巨乳。
ツンっと上を向いた乳首。
楽しそうにピコピコと揺れる耳と羽。
そして、透明な液を垂らしている秘部。
私の感覚は彼女の全てに引き寄せられていた。
そうやって眺めていると、デーモンさんが話しかけてきた。
「ねぇ……どうかしら、私の体♥貴方の目を見ればわかるけど、言葉で伝えてほしいわ♥」
すぐさま私は答えた
凄く素敵です!それでいてえっちで、とにかくたまらないですデーモンさん!
「ふふふ♥嬉しい、すごくうれしいわ♥でぇもぉ……」
すっとデーモンさんは私に近づくと囁いた
「私、フィリアっていうの。デーモンさんって呼ばれるのは少し寂しいわ♥だから、呼んで?私の名前、貴方の可愛くて素直なお口で♥」
フィリアさん!愛してください、私のこと、たくさん!
「もちろん♥溺れさせてあげる♥」
ベッドに寝た私の上にフィリアさんが立つ。
彼女の秘部の真下にはそそり立ったペニスがあり、あとは彼女が腰を下ろすのを待つのみだった。
彼女はそのまま性器を手で開く。
「ほら、見て?貴方のオチンポが私とセックスしたくてびくびくしてるのと同じで、私も、貴方とシたくてこんなにオマンコドロドロになってるの♥」
綺麗なピンク色をした媚肉から零れ落ちた愛液が私のペニスに触れるたび、ビクビクと反応してしまう。
そして、ゆっくりとフィリアさんは腰を落としていく。
見せつけるように、焦らすように。
そしてついにペニスの先端と彼女の女性器が触れ、フィリアさんはそのまま一気に挿入した。
瞬間、一気に頭が快楽に染まる!
ドビュッ!ビュグッ!ビュルルルッ!
ああぁぁぁぁっ!!
「来たぁっ♥貴方のおいしい精液っ♥私のナカにたくさんっ♥」
爆ぜるように私はフィリアさんへ射精した。
挿入した以外、一切動きはないにも関わらず何度も何度も射精を繰り返す。
あまりの快楽に体が跳ねそうになるが私の両手はいつの間にかに彼女と恋人つなぎをしており、逃げることもできずに射精し続けていた。
悶える私を見てフィリアさんはより手を強く握る。
「もっと見せぇっ♥その顔♥貴方の幸せで気持ちいい顔♥ほら、もっと気持ちよくしてあげるっ♥」
射精はまだ止まって内にも関わらず、フィリアさんは腰を動かし始めた。
2度出してもいまだに萎えない私のペニスを上から下まで余すところなくフィリアさんの膣が擦り上げる。
フィリアさん止まって!気持ちよくて私おかしくなりそうです!!
あまりの快楽に私はフィリアさんに絶叫するが、それを聞いた彼女はますます笑みを深めると腰の動きを速めた。
「いいのよ♥おかしくなって、ダメになって♥私達がいないとどうにかなっちゃうようにしてあげる♥」
瞬く間に射精感が高まっていく。
3度目の絶頂に、私はもう恐怖ではなく期待を感じていた。
またあの快楽が訪れるという悦びが私の心を支配する。
そして、その快楽に待ちきれなかった私は、初めて自ら腰を突き上げた。
「んおぉぉっ♥いいわぁ♥貴方のシたいようにしてっ♥私のおまんこ貴方の好きなように突いてぇっ♥」
突然突き上げられたことによりフィリアさんが出した下品な声にますます私は興奮し一気にピストンを激しくすると、もう射精がそこまで迫っていた。
「んひぃっ♥イクっ♥私のオマンコ、貴方のオチンポで気持ちよくなるっ♥」
フィリアさんも絶頂が近いようだ。
だから私も全力で腰を突き上げ少しでもフィリアさんを気持ちよくしようとする。
「ヒギィィィィッ♥イグゥゥッ♥貴方の全力ピストンでイっちゃうぅぅぅっ♥」
絶頂の瞬間、私がペニスを突き上げると同時に腰が落とされ最奥へと精液が流し込まれる。
ドビュゥゥゥ!!ドビュルッ!ビュルルルッ!
「ほおぉぉぉぉぉっ♥また来たぁぁぁ♥あっつい特濃精液たくさん出されてるぅぅぅっ♥」
強くフィリアさんの手を握りしめると、彼女も握り返してくる。
そしてフィリアさんは私の顔に近づくと、唇を触れされると同時に舌をねじ込んだ。
「んじゅるっ♥……ちゅるるっ♥……はぁむ♥……んぐっ♥……ぷはぁ♥……すっごく気持ちよかったぁ♥貴方も気持ちよかった?」
快楽に浸りながら、私はゆっくりと首を縦に振る。
するとフィリアさんは嬉しそうに尻尾を揺らした。
「よかったぁ♥さぁ次はナニしたい?私がなんでもしてあげる♥」
なんでも……その言葉を聞くと、心臓が期待でドクンと跳ねる。
頭の中に一人で自慰に耽っていた時の妄想が広がる。
なんでもと言われると逆に迷ってしまうが、フィリアさんの胸を見て、私は真っ先に浮かんだ行為を伝えようとした。
じゃあ、パイズ……
「そろそろ私も精液欲しいな〜♪」
そこにいたのは、いつの間にかベッドの横に立っているデビルちゃんだった。
「ありがとうミア、ずっと見てるだけにしちゃってごめんなさいね」
フィリアさんがそういうと、デビルちゃんもといミアちゃんは羽と尻尾を揺らしながら胸を張って言った。
「姉様の待ちに待った日だからね、私は気遣いのできる妹分だから♪」
可愛らしい笑みを浮かべてフィリアさんにそう言ったミアちゃんは、今度は私に好色な笑みを浮かべて言った。
「お兄さんからいっぱいえっちな匂いがするな〜♪姉様にいっぱい出したんだね♪もちろん私にも出してくれるでしょ?ほら、私のおまんこもお兄さんの精液欲しいって涎出しちゃってる♥」
そういうとミアちゃんの体を隠していた僅かな衣服が光となって消え、私の手を掴むと秘部へと触れさせる。
柔らかな恥丘と生暖かい粘液が私の手に触れる。
その時、私はこの幼い肉をもっと味わいたいと思ってしまった。
フィリアさんによって理性の溶かされ切った私は、躊躇うことなくミアちゃんの膣内へと指を突き入れた。
「あっ♥お兄さん、最初から素敵だったけどもっと素敵になってる♪姉様にいっぱい愛されてとっても素直になったんだねっ♥」
手のひら全体で温かさを感じながら、指で膣内をぐにぐにと弄る。
指を動かすたびに愛液が零れ落ち、ミアちゃんが甘い声を上げる。
その興奮で、未だにフィリアさんの膣内にあるペニスが震える。
「あんっ♥お兄さん私のおまんこ弄って興奮してるっ♥」
ペニスの震えによってフィリアさんの膣内と擦れ、また射精しそうになってしまう。
「ふふ……おまんこ弄るの気持ちよさそうね♥でも、私ばかり出してもらうのも不公平だし、ミアと交代するわね♥」
しかし、射精に至るより先にフィリアさんが腰を上げてペニスを抜いた。
久しぶりの外気に触れたペニスを見ると、それは自分の知っているものとは大きく変わっていた。
なっ!?めちゃくちゃ大きくなってる……!
「当然よ♥私とミアからたっぷり魔力を送り込んでるし、ベッドの周りに魔法もいくつもかけてるから♥出せる量も増えてたくさんえっちできて素敵でしょう♥」
「さっきお兄さん、姉様にパイズリしたいって言いかけてたもんね〜♪今のお兄さんのおちんちんならたっくさんエッチできるから、私とシた後に姉様のおっきいおっぱいでパイズリもしようね〜♥」
そう言われ、一度ミアちゃんの膣内から指を引き抜く。
フィリアさんがベッドから降りると私の頭の近くに腰掛ける。
そしてミアちゃんが私の隣に飛び込むと、そのまま仰向けに寝ころんだ。
「お兄さん、さっき姉様の騎乗位でいっぱい絞られたでしょ?今度はお兄さんが上の方になるってのはどうかな〜♪」
無防備にお腹を見せながら、女性器を両手で開いて見せつけるミアちゃん。
たまらず私はミアちゃんに覆いかぶさると、そのままペニスを突き入れた。
「ああんっ♥お兄さんのおちんちんすごく気持ちいぃっ♥それに、私の中にいっぱいびゅるびゅるしたくて激しくパンパンしてるっ♥いいよぉ♥私のちっちゃいおまんこに好きに出してっ♥」
乱暴な腰使いで激しくピストンしながら両手でミアちゃんの体を抱きしめ、全身を密着させながらキスをする。
ミアちゃんも私の背に両手を回しめながら舌を絡ませてくる。
「んちゅるっ♥じゅるるっ♥んんっ♥れろっ♥んはぁ♥お兄さんの情熱的なキス、すっごく素敵♥」
精液が上ってくる感覚がし始め、より強くミアちゃんを抱きしめる。
それと同時にミアちゃんの抱きしめる力が強くなる。
彼女も絶頂が近いようだ。
「ほらぁ♥お兄さんのせーえきが欲しくて、私のロリおまんこがお兄さんの亀頭にちゅーって吸い付いちゃってる♥出すときはちゃぁんと一番奥に挿れて、私の狭い子宮をお兄さんせーえきでいっぱいにしてねっ♥」
私は言われるがまま、彼女の最奥へとペニスを押し込み射精する。
ビュビュ―ッ!ビュルルルッ!ドプッドプッ!
「お兄さんせーえき来たぁぁぁ♥たくさん出てるぅぅぅっ♥私の子宮埋まっちゃうぅぅぅっ♥」
ぐりぐりと子宮口にペニスを擦り続けながら精液をミアちゃんに出し切る。
しばらくしてようやく射精が収まり、私はあわてて彼女を抱きしめる力を弱めた。
強く抱きしめちゃってごめん!痛くなかった……?
そう聞くとミアちゃんニッコリ笑った。
「全然痛くないよ?むしろお兄さんの熱い抱擁にドキドキしちゃって、おなかキュンキュンしちゃった〜♥」
そう言うとミアちゃんは背に回していた両手を前に持ってきて、手のひらを私に向けてきた。
ここまで体を重ねてきて、それの意図するところが分からないわけもなく私は自分の両手を彼女と繋ぐ。
そのまま彼女の手に引かれると、唇を重ねた。
「んんっ……ちゅる……んぐ……んあ……れろ……はあ……お兄さんのキス、甘くておいしっ♥」
一度手を離すと、ミアちゃんはお腹に手を当て撫でていた。
彼女の体越しにペニスに感触が伝わりすぐに続きの準備を始める。
「さてと、姉様に二回出したんだから、もちろん私にももう一回出してくれるよね〜♥」
ミアちゃんはペニスが入ったまま体を回すと、二人の体位を後背位の姿勢にする。
回転した際に思いっきり膣内と擦れすぐにも出しそうになるがぎりぎり射精には届かない。
それに気づいたミアちゃんはクスクスと笑った。
「お兄さん、今出しそうになったね♥そんな残念そうな顔しなくて大丈夫だよ〜すぐにまたぴゅっぴゅしていいから♥ほら、私のちいさなお尻見ながら、いっぱいパンパンして♥」
ガシっとミアちゃんのお尻を鷲掴むと、そのまま腰を打ち付け始める。
肉のぶつかる音が部屋中に響くほどに激しく打ち続けひたすら粘膜を擦りあう。
ミアちゃんもこっちの動きに合わせて腰を前後させる上に、ミアちゃんの膣内が蠢きペニスを搾り上げる。
もっとミアちゃんを責めたいと思った私は何かないかと探すと、目に留まったのはヒクヒクとしているお尻の穴。
瞬間、私は右手の人差し指でミアちゃんのアナルに触れた。
「ひゃうんっ♥お兄さん、私のお尻の穴が気になっちゃったか〜♥いいよ、いっぱいいじいじして私のえっちな声、たくさん聞いてね♥」
そう言われればもう遠慮はしない。
まずはアナルを周りを円を書くように指の腹で撫でなつつ、時々突っつく。
アナルに指が直接触れるたびにミアちゃんの体が震え嬌声が部屋に響く。
「お兄さん、初めてのえっちなのにっ♥あっ♥私のこと気持ちよくするのとっても上手♥私のお尻もお兄さんの指でぇっ♥んんっ♥気持ち良くなっちゃってるっ♥」
アナルが窄まり指に吸い付く、私はそのままゆっくりと指を沈めると、その奥で指を動かす。
「ああっ♥お兄さんの指が入ってきてるっ♥んひぃっ♥だめっナカでぐにぐにしたらっ♥もっと気持ちよくなっちゃうっ♥」
ミアちゃんの膣内が激しく蠢く、彼女も絶頂が近いようだ。
当然私ももう限界が近く、ラストスパートに向けてピストンを加速させアナルに入れた指も引き抜き両手でしっかりと腰を掴む。
絶頂の瞬間、指を引き抜かれ物欲しそうにヒクついてるアナルを見た私は、膣からペニスを抜くと一気にアナルに挿入した。
ビュルルッ!ドビュッ!ブピュッ!ビュグッビュグッ……
「んひぃぃぃぃっ♥お尻に出てるぅぅぅっ♥アツアツせーえきお尻の中に出されてるぅぅぅぅっ♥」
自分の腰をミアちゃんの腰に押し付け、ひたすら腸内射精を続ける。
幼い少女の、それもアナルに射精するという背徳に何とも言えない感覚を覚えしばらく長い射精を味わっていた。
射精が止まりペニスを引き抜くと、ミアちゃんは笑みをこちらに向けてきた。
「お兄さんとぉぉぉってもえっちで素敵だったよ〜♥こんな素敵なお兄さんと毎日えっちできるなんて私とっても嬉しいな〜♥」
「そうよ♥これから私達みんなで毎日えっちするの♥」
さっきまで黙ったまま私とミアちゃんの情事を眺めていたフィリアさんが口を開いた。
「さてと、それじゃあお待ちかねのパ・イ・ズ・リ♥してあげるわ♥」
フィリアさんが両手でおっぱいを持ち上げ、そのまま離す。
どぷんっとフィリアさんの揺れる。それに私が思いっきりくぎ付けになっていることに気付いているフィリアさんは、今度は私の目の前で体を捻り胸を左右に揺らして見せつけてきた。
ふよん……ふよん……と揺れるおっぱいと、それに合わせてフルフルと震える乳首に目を奪われた私はひたすらその双丘を眺めていた。
するとミアちゃんが私の耳で囁いてきた。
「お兄さんいいの?見てるだけで〜♪姉様のあのおっきくてやわらかぁいおっぱいでシたいことがあったんでしょ♥」
その言葉でハッとすると、すぐにずっとしたかったことを伝えた。
私、馬乗りパイズリがしたいです!
それを聞いてフィリアさんはニヤリと悪魔らしい笑みを浮かべた。
「ふふふ……まさか普通のパイズリじゃなくて、私に乗りかかったうえでパイズリしたいだなんて♥本当に素敵な人♥いいわ、貴方のその恐れ知らずな欲望を気に入ったんだもの♥私のおっぱい使ってたくさん気持ちよくなって♥」
ベッドの上に仰向けに寝ころび無防備に体を晒すフィリアさん。
その姿だけでもとても興奮してしまうが、まだお楽しみはこれから。
ゆっくりと乗ろうとするがそこで考えてしまった。
流石に男一人が乗っかるのは……
そう思い躊躇っている私にフィリアさんは声をかける。
「大丈夫よ♥魔物は人よりもとっても頑丈なの♥だから気にしないで、貴方の欲を満たして♥」
「そうそう♪お兄さんに乗られるの、姉様楽しみにしてるんだから早くやっちゃえ♥」
今度こそフィリアさんの上にゆっくりと腰を下ろす。
そして、まずは両手でフィリアさんの胸を掴んだ。
「んっ♥どうかしら?私のふわふわでおっきなおっぱい♥」
少し力を入れると指が沈み込むほどの柔らかさ、それでいて重力に逆らうようにしっかりと上を向いている。
ぐに……ぐに……と揉みしだいてその柔らかさを手で堪能する。
十分に手で味わった後、いよいよ腰を胸に近づけその谷間にペニスを挟み、前後運動を開始した。
柔らかな双丘に包まれる刺激もさることながら、魔法の力で肥大化したペニスすら隠してしまうその圧倒的な巨乳を、自分の思うがままに好き放題に使えるという優越感も私の背筋にゾクゾクとした快楽として流れる。
「んっふふ〜♪お兄さん、姉様のおっぱいとエッチしてるみた〜い♪そんなにむぎゅうって掴んで、ぱんっぱんって腰をぶつけて、ずりずりっておちんちん擦りつけて♥とぉぉってもえっち〜♥」
「んふふ♥私のおっぱい気に入ってもらえたみたいね♥いいのよ、そのまま好き放題おっぱいとセックスして♥最後には私の顔、ちゃんと狙って出して?貴方の子種でいっぱい私のカオをマーキングして♥」
そう言われますますヤル気を出した私はさらにピストンを激しくする。
胸の形が歪むほどに両手で掴み、何度も何度も谷間にペニスを往復させる。
そうしているといよいよ限界が近づいてくる。
「お兄さんそろそろイっちゃいそうだね〜♪もう私達2人とえっちしたんだし、どうやってせーえきびゅっびゅ〜ってするかはもちろん分かってるよね♪出すときはしっかりおちんちんを押し出して一番奥にびゅ〜ってするんだよ♥」
「ほら♥お口あーんってしてて上げる♥ここを狙ってオチンポをおっぱいにずぷぷぅぅってしてびゅるびゅる出すのよ♥ああでも、私の顔を自分の精液で汚したいって言うなら、そのまま顔中に出してもいいわ♥」
ビュグルッ!ビュルッ!ブビュッ!
瞬間、谷間からペニスを突き出す。
先端から噴き出た白濁は瞬時にフィリアさんの顔を白く染める。
ポタポタと精液を掛けられてる間、目を閉じたままフィリアさんは顔に付いた精液をペロリと舐めとる。
「れろ……んふふ♥オマンコで味わうのもいいけど、お口で味わうのもたまらないわぁ♥」
精液を出し切り、おっぱいから抜こうとするとその刺激でもう一度びゅるっ……とフィリアさんの胸に出してしまう。
むくりと起き上がりフィリアさんが胸を左右に開くと精液の橋が架かり、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
フィリアさんがうっとりした表情で顔や胸の白濁液を指ですくっては舐めてるいるのを眺めていると、ミアちゃんが囁きかけてくる。
「いまお兄さん、姉様が指に付いたせーえき舐めてるのを見ておちんちん咥えて欲しくなったでしょ〜♪」
なんでわかったの!?
ミアちゃんはクスクス笑いながらペニスを指さす。
「だってお兄さん、出したばっかりなのにそんなにおちんちんビクビクさせてるもん♪お兄さんも、お兄さんのおちんちんもとっても素直だからナニして欲しいかすぐわかっちゃうんだ〜♥」
「ミアの小さなお口、とっても気持ちいいわよ♥あったかい頬と涎に包まれながら舌にペロペロされて、喉の奥に精液を出すの♥」
見せつけるように指を舐めたフィリアさんの言葉で、私は首を縦に振るほかなかった。
さっそく仰向けになると、フィリアさんが膝枕をしてくれた。
「私の太もも、気持ちいいでしょう♥」
柔らかな太ももに頭が包まれ、あまりの極楽さに寝てしまいそうなほど。
しかし、ペニスに吹きかけられる温かい空気が私を現実に引き戻す。
「ふ〜〜……あはっ♪姉様膝枕で寝そうになっちゃった?それもいいけど、まずは私のお口を楽しんでほしいな〜♥ほら見て?お兄さんのおちんちんの匂いを嗅いで涎だらだれ出ちゃってるでしょ?んあぁぁ……」
舌を出しながら大きく開かれた口からはぽたり……ぽたり……と涎が垂れる。
アレに包まれるという期待がどんどん高まる。
ひとしきり口を見せつけ、ニヤリと笑ったミアちゃんは口を開いたまま頭を下ろし、じゅぷぷぷぷ……と音を立てながらペニスを咥えた。
「あらあら♥貴方のオチンポ、ミアのちっちゃいお口に全部入っちゃったわね♥喉の奥まで咥えこんで……ミアも貴方のオチンポの味、とっても気に入ったのね♥」
いやらしい水音を響かせながら、ミアちゃんは何度もゆっくりと上から下までストロークする。
その間、膝枕をしているフィリアさんが私の頭を撫でる。
上半身から癒しが、下半身から快楽が流し込まれどうしようもなくなってしまう。
フィリアさんが優しく頭を撫でるたびに余計な思考が消え、ミアちゃんのフェラによる快楽を鮮明に感じるようになる。
「もうすっかり私達にぴったりな素敵な旦那様ね♥私達からひたすらに快楽と愛を与えられて、ただただそれを受け取る存在♥堕落しきって依存しきって、私達のことが大好きな素敵な旦那様♥」
ミアちゃんは一度ペニスから口を離すと笑いかけてくる。
「ほんとほんと♥とっても素敵なお兄さんに私もメロメロになっちゃってる♥だから次はお兄さんのかっこいいところも見たいな〜♥私の幼い体を乱暴に使うわるぅいお兄さんの姿、すっごく見たいな〜♥」
ペロリとペニスを一舐めすると、さっきよりも激しくストロークを始める。
さっきまでの緩やかなストロークで溜め込まれた精液が尿道を駆け上がっていく。
射精が近づいてくる中、フィリアさんは頭を撫でるのを止め、私の両手に手を重ねるとそのままミアちゃんの頭へと誘う。
「さぁ、ミアにかっこいいところを見せないと♥ほら、貴方の両手でミアの頭をオチンポに押し付けて♥自分の欲の赴くままにあんなに幼い少女を好きにしちゃうとってかっこいい姿を見せてあげて♥」
ミアちゃんの目が私と合った瞬間、いやらしく細められる。
それが引き金となり、私は両手でミアちゃんの頭を抑え込み精液を喉奥へ送り込んだ。
ドビュッ!ドプッ!ドプッ!ビュグッ……
「んんんんんっ♥んぐっ♥んぐっ♥じゅるるるるるっ♥ごくっ♥ごくっ♥ぷはぁぁっ♥お腹に直接せーえき、たっくさん出されちゃった〜♥おいしかったよお兄さん♥」
口内をペニスで埋め尽くされ、頭を抑え込まれていたにも関わらずミアちゃんの顔に浮かぶのは喜悦の表情。
そんな姿を見て私は、愛しい少女の頭を優しく慈しむように撫でた。
「ああ……♥お兄さん、ずるいよぉ♥そんな風にかっこいいところを見せた後に優しくされたら、もうお兄さんで頭いっぱいになっちゃうよぉ♥」
しばらく撫でていると、フィリアさんが声をかけてきた。
「さてと、魔法で何重にも強化をしてるけど、そろそろ貴方の快楽のキャパシティーが超えてしまう頃ね。だからその前に一番大事な契約をしましょう?」
大事な契約?いったいそれって……
「私達とお兄さんの魂を結ぶの♪契約の内容は"私達に全てを捧げる代わりに永遠の快楽を約束する"ってものなんだけど……」
「普通は、まずは快楽を教え込んでから契約を提案するのだけど、貴方はえっちする前に真っ先に魂を明け渡すって言ってきたから……とってもキュンキュンしちゃった♥」
「そうなんだよね〜♪私もアレにはびっくりしちゃった♪でもすごく素敵で惚れちゃったんだ〜♥」
二人は間をあけてベッドに腰掛けると、ちょうど挟まれる位置に座るよう言われる。
素直に従って座ると、二人はぴったりとくっついてくる。
「これから3人に契約を結ぶの。貴方はそのまま身を任せて♥」
「大丈夫だよお兄さん♪痛くも怖くもないからね〜♪」
私の足元に全員が入るほどの大きさの魔法陣が展開される。
妖しく光りながらゆっくりと回転するそれを眺めていると、突然二人にペニスを掴まれる。
「ただ契約が終わるまで待つのもあれだし、それまで手でシててあげる♥」
「流石にエッチしながらじゃ難しいけど、おちんちんシコシコしながらだったら契約の魔法も使えるからね〜♪」
そう言いながら2人はペニスを扱き始める。
フィリアさんがが竿を握りながら上下させ、ミアちゃんは亀頭を包み込むようにしながら弄り回す。
「私、貴方に召喚されてとても嬉しかったのよ?あの張り紙を見て本当に試しちゃうようないやらしい男に呼ばれて♥それでいて、すぐに快楽欲しさに魂を明け渡しちゃう、私達みたいな悪魔にぴったりな魂の男♥」
「私も、一目見た時からドキドキしちゃったんだ〜♥私達が現れた時のお兄さんの期待の表情♥あの表情を見て、このお兄さんの期待以上にキモチよくしたらどんなカオするのかな〜っていっぱい妄想しちゃった♥」
二人の手淫の速度が上がる。
「甘い言葉で理性を溶かして、やらしい言葉で欲を掻き立てて、そうしたら貴方はいくらでも欲望を私にぶつけてきた♥理性も倫理も投げ捨ててひたすらに快楽を求めるその姿がとっても好き♥」
「私の幼い体をお構いなしに弄り回して、使って、めちゃくちゃにしてくるその姿にドッキドキ♥でも、いっぱいキモチよくしたら優しく撫でてくれたり褒めてくれたりする優しいところもキュンキュンしちゃってだぁいすき♥」
限界が近づく。
「これからずっと愛してあげる♥たとえ転生したって逃がさない♥貴方の魂はもう悪い悪魔に汚されちゃったから、永遠に私達に愛されるしかないの♥」
「私と姉様でどこまでも堕としてあげる♥愛と快楽に溺れて幸せなカオしか出来ないくらい心も体も堕として、私達のこと、どこまでも大好きにしちゃう♥」
そして、視界が爆ぜた。
体の力が抜けベッドに倒れこみそうになるがその前に二人に支えられる。
「とっても素敵な初夜だったわ♥そして、明日はもっと素敵になるわ♥」
「姉様とおいしい朝ご飯を作って待ってるね〜♥」
暗くなる視界に二人の顔が入り込むと、最後に声が聞こえた。
「「だぁいすき♥」」
21/09/26 20:13更新 / ゆうさん