読切小説
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裸の王様
王様は男性器への強い刺激を感じ、目を覚ました。
視界に入るのは、二つの柔らかな山とその向こうの柔和な微笑み。

「おはようございます王様♡今夜もぐっすりでしたね♡」

抱き枕ケプリは王様の起床時間に合わせ膣内を蠢かせ、激しく体を動かすことなく王様を目覚めさせた。
意識が覚醒し始めて快楽をはっきり感じ始めると王様はそのまま抱き枕ケプリの中へどぷ……どぷ……と緩やかに射精する。
同時ドアをノックする音がすると、入ってきたのは3人のケプリ達。

「おはようございます王様、今日も一日快晴のようです」

眼鏡を掛けた真面目そうなケプリに続いて、料理を乗せたカートを押しているエプロンを着たケプリと、カルテを持ったナース服のケプリも入ってくる。

「はーい王様!朝ご飯だよ!」

「朝の検査もしますから、そのままにしててくださいね〜」

そうやって元気にテーブルの周りでシェフケプリが料理の準備をしてる間に、ナースケプリがベッドに上がってくる。
王様はベッドの上で仰向けでいると、抱き枕ケプリは入れてた男性器を抜き、晒されたモノをナースケプリは自らの口へと入れる。

「れろ、じゅるっ、じゅるるっ……んはっ、硬さも大きさも完璧、今日も朝から元気みたいですね〜♡それじゃあ精も確認しますね〜♡」

ナースケプリはさっきの味わうような口使いとはうって変わって搾り取るように激しくストロークし始める。
先ほど出したばかりで刺激に弱くなっている王様の男性器は、ナースケプリから与えられる快楽にすぐさま陥落し、彼女の中へと勢いよく射精した。

「んんんっ♡んぐっ、んぐっ……はああんっ♡量も味も素敵ぃ♡王様のカラダは健康ですぅ♡」

そう悶えてるナースケプリ。
しかしまだ朝食の準備はかかりそうだと思い、王様は今度は彼女の膣に挿入して、さらに自分からも腰を突き上げた。

「気持ちいですぅ〜♡あっ♡王様に押し上げられてっ♡イっちゃいますぅ〜♡」

何度目かの射精を終えると、どうやら朝食の準備が出来た様子。
最後にもう一度ナースケプリへ射精すると、ベッドから降りてテーブルに着く。
座った王様にシェフケプリはそのまま膝の上へ乗り、腰を降ろして自らに挿入した。そして、器用にテーブルの食事をスプーンに乗せると王様に朝食を食べさせ始めた。

「はいあーん!どう?美味しい?美味しいよね!私の魔力もいっぱいあげるね!」

無数の魔界食材が入った料理を食べながら、同時に魔力も与えられ一日に必要なエネルギーを摂取していく。
そして王様は、彼女にも朝食を与える。

「はわぁ♡王様精液、いくらでも食べれちゃうくらい美味しいぃ♡」

一つ料理を食べ終えるたびに彼女の中へと射精を繰り返す。
そうやって朝食を食べ終え、シェフケプリへの朝食も十分に注ぎ込み、王様の朝の予定が終わる。
抱き枕ケプリ、ナースケプリ、シェフケプリが部屋から出ていくと、秘書ケプリが今日の予定を王様に教える。

「本日の予定は、事務ケプリ達への慰安、トレーニングルームでの運動、街の視察、その後はいつも通り就寝前の『最後の仕事』です。問題ありませんか?」

それに王様は大丈夫と答え、秘書ケプリとともに部屋を出て執務室へと向かった。




着いたのは巨大な執務室。ここには衛視ケプリ達から集められた国中の情報を元に国の政策を決めている。政治は一切できない王様がこの部屋に来る理由はただ一つ、よりよい国作りのために頭を悩ませる事務ケプリ達への慰安だ。
秘書ケプリがドアを開けると、中に居たケプリ達に声を掛ける。

「皆さんお疲れ様です。王様がいらしましたよ」

瞬間、3人のケプリが王様へと抱き着いた。

「王様ぁ!ボク疲れたよぉ!いっぱいえっちして癒してくださいぃ!」

「私も王様のおちんちんでおまんこマッサージしてほしいで〜す♡」

「今日は、いっぱいキスしてほしいです……♡」

事務ケプリ達に抱き着かれたまま、王様は執務室に備え付けられてるベッドに上がると、そのまま仰向けになる。
癒しを求めたケプリの胸を両手で余すところなく揉みつつ、マッサージ希望のケプリの体を彼女の長い髪が波のように揺れるほど下から突きながら、キスを求めたケプリに優しく、それでいて前髪によって隠された瞳が見えてしまうくらいの距離でディープキスする。

「はぁぁぁ……幸せぇ…♡王様にもみもみされるの気持ちいぃなぁ♡」

「ああんっ♡ずんずんキてるぅ♡おまんこの中全部擦られてるぅ♡」

「んんっ…ちゅる…はぁ……王様ぁ…♡もっといっぱいちゅーしてください…♡」

射精に合わせて、王様は手も口も腰も激しく動かし、それと同時にケプリ達も絶頂した。

「イってるぅ♡ボク、イくのとまらないぃ♡」

「びゅるびゅる出てますっ♡子宮、精液で押されてるっ♡」

「んんんんっ♡んぐっ♡じゅるっ♡んはぁ♡」

しかし、まだまだ彼女たちは満足していない様子。
そのまま挿れる相手を変え慰安は続けられた。




数時間後、ベッドの上には白濁にまみれ、幸せそうな表情を浮かべた事務ケプリ達が横になっていた。
流石に3人同時に相手し、僅かに疲れた様子の王様に秘書ケプリが黒いビー玉のようなものを渡す。

「これをどうぞ、王様」

秘書ケプリが渡してきたのは極小のダークマター、それを体に取り入れると王様は秘書ケプリの頭を撫でて感謝を伝え、次なる予定の場所であるトレーニングルームへと向かった。




トレーニングルームのドアを開けると、そこには無数のトレーニング器具と周囲に鏡のあるベッド、そして、その割れた腹筋を自慢げに見せつけているケプリが居た。

「おはようっす王様!今日のトレーニングも厳しくいくっすよ!」

早速王様とコーチケプリはベッドへ上がると、寝るのではなくそのまま立っていた。
王様はコーチケプリを持ち上げると、そのまま彼女の女性器に自分の男性器を突き入れた。

「ンンンンッ♡王様、先週よりも力が強くなってるっすね♡アタシのカラダ、簡単に持ち上げられちゃったっす♡」

そのまま王様は彼女の腰を掴み、まるで道具のようにコーチケプリを上下に動かしながら自分の腰も動かす。
コーチケプリは好き放題されているというのに顔には恍惚の表情を浮かべつつ、しかし己の責務を果たそうと周りの鏡を見て自分たちの体勢を確認する

「アンッ♡王様ぁ♡もう少し足を広げた方がッ♡んんっ♡楽にエッチできるっすよぉ♡」

素直に従い足を広げる。
確かに体勢がいくらか楽になった、だから王様は、さらに激しくコーチケプリを犯した。

「ああっ♡アタシのカラダ、おもちゃみたいに好き放題使われちゃってるっすっ♡王様専用のえっちトレーニングの道具にされてるっすぅ♡」

射精と同時に王様はコーチケプリに突き入れながら彼女を腰へ押し付けた。

「あがっ♡奥に押し付けられたまま出されちゃってるっす…♡」


それから王様は彼女の指示に従いながら、出しては体位を変え、全身を余すところ使いながらセックスを続けていく

「今日はもうっ♡これで問題ないっすっ♡100点のえっちになってるっす♡だからアタシに今日のご褒美くださいっすぅ♡」

王様はそれまでのトレーニングの中で一番の射精をコーチケプリにすると、彼女は満足したのかニッコリと笑った。




「本日のお召し物はこちらです」

トレーニング中にローブを用意していた秘書ケプリ、それをばさりと羽織ると、王様と秘書ケプリは王宮を出て街へと下りていく。
衛視ケプリ達によって治安は守られ、事務ケプリ達によって国は国民が幸せにになるよう運営され、街には王宮から出た魔力によって民が幸福に淫らに暮らせるようになっていた。
王様は街にあふれる活気や素敵な夫婦を見ると、嬉しそうに微笑んでいた。
一山いくらのただの人間だった自分が、こんなにも多くの人の幸せを作ることが出来たのだ。
そんな笑顔を見た秘書ケプリはそっと王様の腕に抱き着いた。

「ここは素敵な国ですね、王様。それもこれも王様が、私達の王様になってくれたからです」

幸せに包まれながら街を歩いていると、王様たちは偶然にも路地裏で淫らな逢瀬をしている夫婦を見かけてしまった。
すぐさま臨戦態勢になってしまう王様の男性器、それを見て秘書ケプリは王様の腕を引いて別の路地裏へと連れて行った。

「どうぞ王様、興奮しちゃったおちんちん、私ですっきりしてください♡」

スカートを脱ぎ去り、パンツをずらしながら壁に手をついて尻を突き出す秘書ケプリ、当然王様はローブの前をはだけさせ一気に入れた。

「素敵です王様♡おまんこにたくさんびゅーびゅーして、気持ちよくなって下さい♡」

外で性欲処理のための性行為、そんな背徳に駆り立てられ王様は秘書ケプリの尻を力強く掴みながら腰を打ち付ける。

「大丈夫ですよ王様っ♡私は逃げませんからぁ♡いつでも使える王様用の性処理ケプリの私はずっと王様のそばにいますからぁ♡」

激しい行為の音は大通りまで聞こえるほどで、気づいた国民達が路地裏を覗いていたがそんなことお構いなしに2人は逢瀬を続けていた。



二人が路地裏を出ると、そこには無数のカップルが一心不乱にセックスしていた。
どうやら二人の魔力に当てられた夫婦がたまらず発情してしまったようだ。
それを見た王様と秘書ケプリは笑い合うと、軽い足取りで王宮へ戻っていった。




夕食を終え、王様は大浴場へと訪れていた。
一人で使うには余りに広く、時々ケプリ達と一緒に入ることもあるが、基本は一人で、いや、2人で使っている。

「では王様、いつも通りそこに寝ていてくださいね♡」

現れたのは紐のような水着を着て、既に大浴場の中で待っていた洗体ケプリ。
彼女は王様を用意してあるマットへと連れて行く。
王様は言われるままにマットの上に仰向けに寝転がると、洗体ケプリはシャワーで濡らした自分の体に石鹸を擦り付ける。
そうやって全身を泡まみれにすると、王様の上に乗り全身を擦り付けて王様の体を洗い始めた。
まずは王様の体の前面と自分の体の前面を擦り合わせ洗っていく。
暫くして満足したのか、王様から降りて左腕を取ると、自分の股の間を前後させて洗う。

「あっ♡んんっ♡ふぅぅぅ♡あんっ♡」

腕が女性器に擦れる快感で声を上げながらビクビクと震えるが、それでも健気に洗体を続け四肢を洗い終える。
王様に体を起こしてもらい、今度は自分の体を背中に擦り付けて洗う。
そうやって全身を洗い終え、洗体ケプリは王様の体をシャワーで流す。
しかしこれで終わりではない、全身に愛撫同然の行為をされ、王様の男性器はそそり立っていた。
洗体ケプリは膝立ちになり男性器と顔の高さを合わせる。
そして、泡でヌルヌルになっている手で王様の男性器を扱き始める。

「王様?これくらいの速さでいいんですよね♡」

毎日ここで洗われ、ここで射精させられている。
洗体ケプリは王様の求める握る強さも早さも完璧に把握していた。
絞るように、捻るように、そして純粋に擦りながら王様の男性器を刺激し続ける。
そして王様は耐えれなくなり、洗体ケプリの顔へと射精した。

「あはっ♡いっぱい私の顔に出してくださいね♡王様の精液が一番肌にいいんですよね〜♡にしてもまたおちんちん汚れちゃったし、もう一回しましょ♡」

せっかく洗った男性器が精液で汚れてしまったのを見て、洗体ケプリはまた手を動かし始めた。




風呂から出た王様は部屋で一人読書をしていた
王様は多忙ゆえに、この時間が王様の趣味の時間。
しかしそんな時間ともそろそろお別れ、なにせ就寝前の最後の仕事があるのだから。
ドアをノックする音が聞こえ、時計を見ると予定の時間。
王様は入室の許可を出すと本を棚に戻し、ベッドへと腰かける。

「失礼します。本日の相手は彼女です」

「よっよろしくお願いします!」

秘書ケプリに連れられてきたのは、顔を赤くして照れているケプリ。
そして彼女は、秘部があらわになってしまっている、体を隠すという本来の役目をいっさいはたしていない下着のみを着ていた。
部屋に入った秘書ケプリは、王様の部屋の中で特別強固そうな棚を魔法によって開く。
そこには、精力増強の効果を持つものや肉体を変質させる薬、さらにはダークメイジの作った魔法薬に特定の種が持つ毒の入った瓶など、無数の薬液があった。
王様の最後の仕事、それは国が存在するためには欠かせない国民を増やすこと。
つまりは秘書ケプリの選出したケプリとひたすらセックスすることによって彼女を孕ませ、ケプリを増やすことだった。

「では王様、こちらをどうぞ」

秘書ケプリは、朝の物と同レベルの密度を持ち、それでいてサイズは水晶ほどのダークマターを渡す。
それを取り込むのを見た秘書ケプリはそのまま部屋を去っていった。

「えっと王様、私はどうすればいいですか…?」

ドキドキした様子の子作りケプリを王様は優しく撫でると、そっと口づけをする

「んっ……ちゅっ……はぁ……えへへ…王様にちゅうされちゃいました…♡」

緊張のほぐれた子作りケプリはベッドに仰向けに寝転び、その上に王様が乗っかる。

「私…王様にいっぱい精液出されて種付けされて、お母さんになっちゃうんだ…えへへ…嬉しいなぁ♡」

その笑顔が引き金になり、王様は思いっきり男性器を挿入する。
さらには全身で子作りケプリを覆い、決して離れられない様にする。

「あああああっ♡私、王様に捕まってますっ♡逃げれない様にされてっ絶対孕ませるぞっておちんちんずぼずぼされてますっ♡」

床に縫い付けるようなピストンが何度も何度も子作りケプリを絶頂へと導く、そして王様も限界か一度目の射精が彼女を襲う。

「出てますっ♡お腹の中いっぱいになるくらいっ♡赤ちゃんの種でてますっ♡」

通常よりはるかに多くだされる精液、しかし、同じように通常より肥大化した男性器が蓋になり、出された精液は零れることなく子宮へ送られ、一度目にしてすでに子作りケプリのお腹は僅かに膨れていた。
しかしこれは子供を作るためのセックス、一度で終わるわけもない。王様は子作りケプリの腰を掴むと、男性器を抜くことなく彼女をうつ伏せにし、さらに逃げれないようにする。
そしてさっきと変わらぬ速度、力強さで抽挿を再開する 。

「私、孕まされちゃうっ♡王様の本気交尾でママになっちゃうっ♡」

王様は強力なダークマターを取り入れたことにより理性を溶かされ、あるのは愛しい妻を孕ませるという欲求のみ、そして、彼の妻である子作りケプリはただただそれを受け入れていた。
そして2度目の射精、今度は全身を押し付けさらに彼女の奥へとすべての精液を注ぎ込む。

「ひぎぃっ♡おちんちん押し付けられてるっ♡まだママじゃないのにお腹膨らんじゃうっ♡」

2度出したからか、僅かに理性の戻った王様は、その理性でさらなる快楽を得る方法を考えていると、綺麗に並べてある薬品の瓶を見つける。
そんな王様の姿を見て子作りケプリは、この先の事起こることを理解し、満面の笑みで微笑みながら。

「王様ぁ♡愛してますぅ♡」




「では、後のことはお願いしますね」

お腹が妊婦のごとく膨れた子作りケプリを秘書ケプリがお姫様抱っこで部屋の外に運んでいくのを見届けると、抱き枕ケプリは王様の寝ているベッドの上へと上がった。

「今日もお疲れ様です王様♡ゆっくり休んでください♡」

意識を失ってなお未だに硬さを持っている男性器を自らの中に入れると、そのまま抱き枕ケプリは王様に寄り添いながら頭を優しくなで、静かに言った。

「明日も私たちを、愛してくださいね♡」
21/08/19 17:03更新 / ゆうさん

■作者メッセージ
王様って大変ですよね、えっちしたりえっちしたりえっちしたり……
大変そうだから私はえっちしてるだけの生活がいいなぁ

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