武士として、男として。
土曜日夕方午後6時、土手にて。
僕の名前は黒羽 轟。
今日は剣道の稽古の帰りです。
今日の稽古は一段とキツく、今着ている胴着、袴は汗臭くなっていた。
早く帰ってお風呂に入りたいなぁ。
僕の町は少々田舎で、田んぼや畑がそこらじゅうにある。
でも、少し歩いて行くとその光景は住宅地に変わる。
あと少しで自宅、というときに曲がり角で誰かが倒れていた。
「大丈夫ですか!?」
駆け寄って見てみると、その正体は魔物娘のオーガさんで、問いかけに無反応だった。
「意識は無い…。次は呼吸確認。」
呼吸を見るとちゃんと呼吸はしていた。
意識を失ってるだけで、安静にしてたら大丈夫だと思う。
でも、道端に寝かす訳にはいかないので、僕の家で休ませる事にした。
「よっこいしょっ…て、重たっ!」
予想以上にオーガさんが重たい上に、剣道の防具もあるので歩くのが精一杯だった。
幸い家が近くて助かった。これがもっと遠かったら、僕は今ごろ潰されてた。冗談抜きで。
とにかく、玄関に防具を置き、オーガさんをベッドまで運ぶ。
状態は運ぶ前とはあまり変わってはいない。
ーはっ。
疲れもあって、寝てしまった。
オーガさんは…まだ意識は戻ってない様子。
そこで僕は大きな胸に気が付く。
かなりの大きさがあり、そしてお腹は少しくびれてて、お尻がちょっと大きい。簡単に言うと、ボン、キュ、ボン。
見れば見る程興奮し、ついには勃ってしまった。
「うぅ…ん?」
やっとオーガさんの意識が戻った様だ。
「ここは、どこだ?」
「ぼ、僕の家です。貴方が倒れていたので…それで…。」
「そうか、悪いな。私の名はササラギだ。お前は?
「僕は黒羽 轟です。」
「そうか。で、この家は黒羽だけか?」
「え…うん。そうだけど。」
返事をした瞬間、僕はベッドに押し倒された。
「だったらこの旨そうな匂いは黒羽だな!」
「え…?」
何を言っているか分からなかった。
旨そうな匂い?何か食べたっけ?
もしや…
「旨そうな匂いって…汗の事?」
「当たり前だろ!もう我慢出来ねぇ!」
そう言って、ササラギさんは僕にキスをした。
「んんっ!?」
慌てて離そうと抵抗するものの、ササラギさんの方が強く、頭を固定されてしまう。
そして僕の口の中に、舌を押し込まれてしまう。
頑張って舌を出そうとしても、右に左に、と逃げられてしまう。
「ん!んー!ぷはぁっ!はぁ…はぁ…」
「ふっ…轟のおちんぽ辛そうだな♪テント張ってるぜ♪」
嬉しそうに言うササラギさんから、何か嫌な気がした。
「な…何をする気ですか。」
「決まってんだろ、轟の精液貰うんだぜ♪」
「え…?せーえき?」
せーえきって何だろ?汗みたいな物かな?
「てっ…うわっ!?」
考え事をしていると、僕は胴着、袴を脱がされて裸にさせられていた。
「濃厚な匂い、ビンビンに勃ったおちんぽ♪んーたまらねぇ♪」
勃ってしまったおちんぽを掴み、匂いを嗅いでいる。
「うぅ…やめてぇ…。」
「そんな顔されたらもう我慢できねぇよ♪」
ササラギさんが腰を上げ、おまんこを開いて見せる。
「おまんこがこんなのになったのは、轟のせいだからな♪責任はちゃんと取れよ♪」
そのおまんこの中は何らかの汁でグチョグチョに濡れていた。
「え…ちょっと待っ…」
僕の返事も聞かずに、腰を下ろす。すると、
「あぁ、ああああっ!」
入れただけで射精しそうになる程の快感がくる。
「もうかよ、早ぇな。とんだ早漏かよ。」
「そ、そーろう?」
「まぁ、さっさと射精してしまえ!」
激しく力強く腰を降り、射精するには
充分以上の快感が襲ってきた。
「おらおらぁ!根こそぎ搾り取ってやるからたっぷり出せよ!」
「あぁ…何か出る、あっ、あっ、あああああっ!!」
僕はおしっこではない何かを出してしまった。
「今、轟が出したのが精液で、出す事が射精だ。」
「せーえきと、しゃせい…」
射精した時は気持ち良さと、解放感があるけど、終わった後は疲れてしまう。
「でもまだまだ足りねぇな…もっと出んだろ!」
その気持ち良さは病み付きになりそうだが、その裏側には別の恐怖があった。
「ひ、ひぃいいいい!」
こうして僕達は、一晩中やりあったのであった。
*
日曜日朝9時、自宅にて。
僕はササラギさんに抱かれて寝ていた。
でも、なぜか母親の様な暖かさがあって寝てしまった。
ササラギさんは、まだ寝ている。
もしも昨日の事で何か問題が起きるかもしれない…
だけど僕は腹をくくって決めた。
このササラギさんと一緒に居る、と。
(頼りない僕ですが、どうか一緒に居てください。)
届かない声だけど、男として今誓った。
この幸せそうな寝顔に。
僕の名前は黒羽 轟。
今日は剣道の稽古の帰りです。
今日の稽古は一段とキツく、今着ている胴着、袴は汗臭くなっていた。
早く帰ってお風呂に入りたいなぁ。
僕の町は少々田舎で、田んぼや畑がそこらじゅうにある。
でも、少し歩いて行くとその光景は住宅地に変わる。
あと少しで自宅、というときに曲がり角で誰かが倒れていた。
「大丈夫ですか!?」
駆け寄って見てみると、その正体は魔物娘のオーガさんで、問いかけに無反応だった。
「意識は無い…。次は呼吸確認。」
呼吸を見るとちゃんと呼吸はしていた。
意識を失ってるだけで、安静にしてたら大丈夫だと思う。
でも、道端に寝かす訳にはいかないので、僕の家で休ませる事にした。
「よっこいしょっ…て、重たっ!」
予想以上にオーガさんが重たい上に、剣道の防具もあるので歩くのが精一杯だった。
幸い家が近くて助かった。これがもっと遠かったら、僕は今ごろ潰されてた。冗談抜きで。
とにかく、玄関に防具を置き、オーガさんをベッドまで運ぶ。
状態は運ぶ前とはあまり変わってはいない。
ーはっ。
疲れもあって、寝てしまった。
オーガさんは…まだ意識は戻ってない様子。
そこで僕は大きな胸に気が付く。
かなりの大きさがあり、そしてお腹は少しくびれてて、お尻がちょっと大きい。簡単に言うと、ボン、キュ、ボン。
見れば見る程興奮し、ついには勃ってしまった。
「うぅ…ん?」
やっとオーガさんの意識が戻った様だ。
「ここは、どこだ?」
「ぼ、僕の家です。貴方が倒れていたので…それで…。」
「そうか、悪いな。私の名はササラギだ。お前は?
「僕は黒羽 轟です。」
「そうか。で、この家は黒羽だけか?」
「え…うん。そうだけど。」
返事をした瞬間、僕はベッドに押し倒された。
「だったらこの旨そうな匂いは黒羽だな!」
「え…?」
何を言っているか分からなかった。
旨そうな匂い?何か食べたっけ?
もしや…
「旨そうな匂いって…汗の事?」
「当たり前だろ!もう我慢出来ねぇ!」
そう言って、ササラギさんは僕にキスをした。
「んんっ!?」
慌てて離そうと抵抗するものの、ササラギさんの方が強く、頭を固定されてしまう。
そして僕の口の中に、舌を押し込まれてしまう。
頑張って舌を出そうとしても、右に左に、と逃げられてしまう。
「ん!んー!ぷはぁっ!はぁ…はぁ…」
「ふっ…轟のおちんぽ辛そうだな♪テント張ってるぜ♪」
嬉しそうに言うササラギさんから、何か嫌な気がした。
「な…何をする気ですか。」
「決まってんだろ、轟の精液貰うんだぜ♪」
「え…?せーえき?」
せーえきって何だろ?汗みたいな物かな?
「てっ…うわっ!?」
考え事をしていると、僕は胴着、袴を脱がされて裸にさせられていた。
「濃厚な匂い、ビンビンに勃ったおちんぽ♪んーたまらねぇ♪」
勃ってしまったおちんぽを掴み、匂いを嗅いでいる。
「うぅ…やめてぇ…。」
「そんな顔されたらもう我慢できねぇよ♪」
ササラギさんが腰を上げ、おまんこを開いて見せる。
「おまんこがこんなのになったのは、轟のせいだからな♪責任はちゃんと取れよ♪」
そのおまんこの中は何らかの汁でグチョグチョに濡れていた。
「え…ちょっと待っ…」
僕の返事も聞かずに、腰を下ろす。すると、
「あぁ、ああああっ!」
入れただけで射精しそうになる程の快感がくる。
「もうかよ、早ぇな。とんだ早漏かよ。」
「そ、そーろう?」
「まぁ、さっさと射精してしまえ!」
激しく力強く腰を降り、射精するには
充分以上の快感が襲ってきた。
「おらおらぁ!根こそぎ搾り取ってやるからたっぷり出せよ!」
「あぁ…何か出る、あっ、あっ、あああああっ!!」
僕はおしっこではない何かを出してしまった。
「今、轟が出したのが精液で、出す事が射精だ。」
「せーえきと、しゃせい…」
射精した時は気持ち良さと、解放感があるけど、終わった後は疲れてしまう。
「でもまだまだ足りねぇな…もっと出んだろ!」
その気持ち良さは病み付きになりそうだが、その裏側には別の恐怖があった。
「ひ、ひぃいいいい!」
こうして僕達は、一晩中やりあったのであった。
*
日曜日朝9時、自宅にて。
僕はササラギさんに抱かれて寝ていた。
でも、なぜか母親の様な暖かさがあって寝てしまった。
ササラギさんは、まだ寝ている。
もしも昨日の事で何か問題が起きるかもしれない…
だけど僕は腹をくくって決めた。
このササラギさんと一緒に居る、と。
(頼りない僕ですが、どうか一緒に居てください。)
届かない声だけど、男として今誓った。
この幸せそうな寝顔に。
16/08/07 08:57更新 / 砂鉄