連載小説
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放送最終回!あんなことやこんなことも色々教えちゃうぜスペシャル!!!
3・・2・・1・・キュー

ミレーヌ
「ミレーヌと」
フレイヤ
「フレイヤの」
ミレーヌ&フレイヤ
「ミレフレのラジオ ラジオでバトル講座!!!」

ミレーヌ
「さあ、ついにやってきたのじゃ!ミレフレのラジオ最終回!」
フレイヤ
「あんなことやこんなこともいろいろ教えちゃうぜ!スペシャル版で今回の放送をお送りいたしたいと思います」
ミレーヌ
「なんだかんだで、最終回を迎えると寂しいものがあるのぉ〜」
フレイヤ
「っていうか、私はさっきいきなり最終回だと教えられてビックリしたんですけど・・・」
ミレーヌ
「それはそうじゃろう。お主、前回の放送をいきなりすっぽかしたんじゃ、おまけにその後も音信不通で連絡はつながらんし、知らなくて当然じゃ馬鹿者!」
フレイヤ
「・・・面目ないです」
ミレーヌ
「まあこれ以上責めても仕方が無いから・・・とりあえずOPを流すのじゃ!」
フレイヤ
「今回はこの曲です!どうぞ!」


OPテーマ
『黒の歌姫』OPより『Princess Blood』


ミレーヌ
「今回も前回に引き続き、バーソロミュ様おすすめのBGMなのじゃ」
フレイヤ
「このBGMは黒の歌姫というアダルトゲームで使われているOPのBGMなんだそうです」
ミレーヌ
「バーソロミュ様はこのBGMを聞いた事で『英雄の羽』を執筆する気力がわいたそうじゃ」
フレイヤ
「たしかに、イメージにぴったりですね。主人公のエルさんとユリアさんが思い浮かびますね」
ミレーヌ
「それじゃ〜いつもどおりのコーナーに行くのじゃ!」


ゲスト紹介&フリートークのコーナー


ミレーヌ
「今回のゲストは最終回ということで3人も呼んでおるのじゃ!」
フレイヤ
「3人も呼んだんですか?いったいどなたが来ているんですか?」
ミレーヌ
「それは来てもらってのお楽しみじゃ!ということで、さっそく来てもらうのじゃ!入ってきて良いぞ!」
???
「そうか?それじゃ失礼するぞ」
???
「失礼いたします」
???
「えへへ〜失礼しま〜す!」
ミレーヌ
「ようこそなのじゃ!さっそく自己紹介をお願いするのじゃ!」
エル
「俺の名はエルクハルト・フォン・クレールヘン。一応『英雄の羽』の主人公で十字軍という部隊の総大将を務めている。名前が長いからエルと呼んでくれ」
ユリア
「私はエンジェルのユリアです。エルさんと同じく『英雄の羽』に登場させていただいているものです。十字軍で守護天使として活動させていただいています。よろしくお願いします」
ステラ
「みんな〜元気〜♪ピクシー界のアイドル、ロリ巨乳で有名なステラだよ♪
私は主に『ステラのラジオ キラキラ☆星』でパーソナリティーとして活動していま〜す♪今回もバリバリ活躍しちゃうから最後まで見てね〜♪」
ミレーヌ
「うむ三者三様の紹介じゃったが・・・ステラが一番目立っておるのぉ〜」
フレイヤ
「っていうか・・・下手したら、私たちよりも目立ってますよ」
ミレーヌ
「さすがはラジオ慣れしておるだけのことはあるのぉ〜」
ステラ
「そんなことないですよ〜♪これでもかなり緊張しているんですから、でもそれに挫けずに一生懸命がんばりますからよろしくお願いしますねミレーヌさん♪」
フレイヤ
「ミレーヌさんとは知り合いなんですか?」
ミレーヌ
「まあバトルクラブのほうでな・・・それはそうと、エルじゃったかな?」
エル
「なんだ?」
ミレーヌ
「お主、本当に男なのかのぉ〜」
エル
「・・・・・・ここでもやはり言われるのか」
ユリア
「まあまあエルさん」
エル
「いいだろう。これからも何度も聞かれると思うから答えてやろう!俺は正真正銘の男だ!」
フレイヤ
「えっ!?そうだったんですか!」
ミレーヌ
「しかし、どう見ても絶世の美女にしか見えぬのだが・・・まあそれはいいとして、実はお主の所の作者からメッセージを預かっておってな」
エル
「なんだ?」
ミレーヌ
「なんでも、チートすぎるエルのためにこのラジオでも縛りプレイを実行するようにとのことじゃ・・・ちなみに内容は女性口調化…ツンデレだとなおよい。だそうじゃ」
エル
「し、仕方ないわね!口調を変えてあげるんだから感謝しなさいよね。言っとくけどあんたたちのためじゃないんだからね!」
ユリア
「はうっ!エルさんがツンデレ口調化している!」
ステラ
「相変わらずの変わり身の速さね」
フレイヤ
「凄いですね。口調を変えただけで完全に女性にしか見えなくなくなりました」
ミレーヌ
「もうお主、女性として生きてはどうじゃ?」
エル
「嫌よ!私は男なんだから、男らしく生きていくわよ!・・・でも、視聴者が望むなら女装くらいならしてあげるわ!・・・べ、別にあんたたちのためじゃないんだからね!あくまで仕事だからやるわけで・・・」
ミレーヌ
「はいはい、ツンデレ乙じゃ・・・そんなことよりもじゃ、今回はスペシャル版じゃから、早いところ講座に入っていろいろ教えていきたいと思うのじゃ!」
フレイヤ
「そうですね!次はこのコーナーです!」


バトル講座のコーナー


フレイヤ
「今回はスペシャル版ということで視聴者から寄せられた様々な質問にお答えして解説していきたいと思います!ということですのでさっそく今回の講座内容をミレーヌさんお願いいたします」
ミレーヌ
「うむ!今回は『集団戦の表現』と『魔法バトルについて』解説して教えようと思うのじゃ!」
エル
「あら?この集団戦の表現はうちの作者の質問じゃない」
ステラ
「魔法バトルはサイレントが出した質問だね」
ミレーヌ
「その通りじゃ!ぶっちゃけ、今回お主らがゲストとして来たのはこの質問があったためじゃからな!」
フレイヤ
「ミレーヌさん!それはぶっちゃけすぎです!」
ミレーヌ
「よいではないか〜・・・・・・すまん、少し調子に乗ってしまったのじゃ。まあそれはさておきじゃ、まず集団戦の表現方法についてなんじゃが・・・これは正直エルの方が詳しいのではないか?」
エル
「あら、何故そう思うのかしら?」
ミレーヌ
「この話題が出たとたんに教えたい!話したいってオーラが出まくっているのじゃよ」
エル
「ふふふ、私としたことが気分が高揚して心を見透かされてしまうだなんて、まだまだ修行不足だわ。仕方ないわね、あなたがそこまで言うのならば私が解説をしてあげても良くてよ♪」
ユリア
「はぁ・・・はぁ・・・、凄いこんなに活き活きとしたエルさん久しぶりに見ました!すいませんフレイヤさん後でこのラジオの録音テープをダビングしていただけますか?一生の宝物にするので!」
フレイヤ
「いや、その、ユリアさんまずその鼻血を止めましょうよ。それとダビングはちょっと無理ですね。これ生放送ですから・・・」
ユリア
「そうなんですか、それは残念です・・・」
エル
「さて、まず集団戦を描くために必要不可欠なのはまず仲間の存在ね、集団戦を描くのに主人公一人しかいないというのはまず話にならないもの」
ミレーヌ
「そうじゃの、それと集団戦をこのサイトで描くのならば2〜5人くらいがちょうど良いじゃろうな、それ以上は収集がつかなくなるうえに面倒くさくなるからのぉ〜」
エル
「そうね。例えば私たちが出演している『英雄の羽』だけどあれは約100人以上とキャラがたくさん出ているため読者は主要キャラを除けば、ほとんどキャラの特徴が掴めていないと思うわ。まあ、題材が戦争モノなだけに仕方がないのだけれども」
ミレーヌ
「100人以上!?なんという数の多さじゃ!っていうよりもよくぞそこまでキャラを生み出せたのぉ〜・・・」
エル
「なんでも、作者はFEというゲームが大好きらしく、その影響からここまで作りこんだそうよ・・・それじゃ次は集団戦の長所と短所を教えるわ。まず長所については集団戦ということなだけに仲間との連携プレイを見せることができることにメリットがあるわ。これは個人プレイではまずお目にかかれないからそれだけで描く価値があると思うわ」
ミレーヌ
「そうじゃな、これがきっかけで恋人関係を築けたとか、夫婦の絆を見せるといったモノも見せることが可能になるじゃろうな」
エル
「短所は描くキャラが多くなるためにより繊細なイメージが求められるの、キャラの性格と個性、キャラ同士の関係性、戦闘能力、戦闘風景と条件、など数えたらキリがないわ」
ミレーヌ
「どれか一つでも手抜きをすると、矛盾が発生してしまい一気に読む気力が失せる可能性が出てくるため注意が必要じゃ」
エル
「おそらくキャラの個性と戦闘能力くらいならば、誰もが通る道だからクリアできるものと思うのだけれど、キャラ同士の関係性や戦闘風景と条件はそう簡単にはいかないと思うの」
ミレーヌ
「例えばじゃが、主人公と仲間の二人がいたとして、その二人はどういう関係なのかとまず疑問に思うはずなんじゃ、幼馴染、古くからの冒険仲間、最近知り合った冒険者、夫婦、兄弟、恋人、王子とその護衛、隊長と部下等、挙げようと思えばいくらでも挙げれるのじゃ、これらを踏まえてその関係性を決めたとしたら次に考えるのが戦闘条件じゃ」
エル
「関係性によっては戦闘を行う際の条件がいろいろ変わってくると思うの、さっきの例題から挙げるならば、幼馴染や兄弟などといった古くからずっと一緒にいた関係性ならば、戦闘の際に阿吽の呼吸で連係プレイを出せるしすぐにフォローができる等といった有利な条件が出来上がるけど、別の例題で最近知り合った冒険者や王子とその護衛と言った付き合いが浅い関係、もしくは守り守られるものといった関係性だったら、まずうまく連携ができない、パートナーがいきなりピンチになってしまい防戦になりやすいなど不利な条件ができる場合もあるわ」
ミレーヌ
「今挙げたのはあくまで例題じゃが、関係性によっては戦闘の際にそういった条件が発生することを想定すると良いじゃろう。こうすることで読者からしてみればしっかり作りこまれていると認識していただける確率は上がるのじゃ」
エル
「後は相手がいる戦闘風景ね、例えば相手は何十人もいる、戦闘する場所は森の中だとかっていう設定ならばさらに条件が変わってくるわ。まず人数が少なくて不利、森の中だからどこから攻撃が来るかわからない、はぐれたら危険など、関係性にプラスしてさらに条件を組まなくてはいけなくなるの」
ミレーヌ
「さっきの例題の関係性とこの戦闘風景を組み合わせるとこうなるのじゃ。
古くからずっと一緒にいる関係の場合は阿吽の呼吸で連携プレイができる、すぐにフォローが出せる、一時の間はぐれたとしても対処できるといった感じじゃな。この条件ならばわざと散開して、森の死角を利用して攻撃することも可能じゃし、死角が少ない広場があれば連係プレイで戦うことが可能になるじゃろうな」
エル
「もう一つの付き合いが浅い関係や守り守られるものの関係の場合は、うまく連携はできない、一人で対処しなければいけない、パートナーがピンチになりやすく防戦になりやすい、裏切る可能性がある、人質をとられれたら何もできなくなる、はぐれることができないといった感じで関係性しだいではここまで条件が悪化することもある。この条件だとはぐれたら即座にゲームオーバーになってしまう可能性があるから怖いわね」
ミレーヌ
「というわけじゃから集団戦では仲間と関係性、戦闘条件をしっかり考えて描くといいのじゃ!さて次は『魔法バトルについて』じゃな。というわけじゃからエルはここまでで良いぞ」
エル
「えっ?私の出番はここまで?」
ミレーヌ
「ここからの相方はステラ、お主じゃよ」
ステラ
「へっ?あたしが相方なの?別にいいけど」
ミレーヌ
「うむ、お主はここでは魔法の扱いはおそらく2番目に詳しいはずじゃからな」
ステラ
「そんな2番目だなんて・・・チラッ」
ユリア
「へっ、なんでしょうか?」
ミレーヌ
「・・・・・・すまぬ、お主のことを忘れていた。ということはお主はここで3番目じゃな」
ステラ
「わかってはいたけど、正直ショックです」
ミレーヌ
「まあなんじゃ、この質問はお主のところの作者様からのモノじゃからお主が適任なのじゃよ」
ステラ
「そういうことなら、引き受けます♪」
ミレーヌ
「うむ!しっかり勤めてくれたまえ!さて、最初は『魔法の種類と表現方法について』を題目に進めていくのじゃ!」
ステラ
「ミレーヌ先生質問です!魔法の種類と題目に出ていますが、その種類は何種類あるのですか?」
ミレーヌ
「そうじゃな・・・ぶっちゃけわからんわい!」
ステラ
「ええ〜!!!!!ちょ、ちょっと待ってくださいよ!教えるとか言っておいてわからんって視聴者を舐めてるんですか!?」
ミレーヌ
「ち、近い近い近い・・・!!!!!待つのじゃステラよ!たしかにわからんとは言ったがあくまでも正確な種類がわからんという意味で言ったのじゃ」
ステラ
「???」
ユリア
「もしかして・・・作者の数だけそれぞれがいろんな魔法を作れるという意味でわからないということでしょうか?」
ミレーヌ
「その通りじゃ。ここで今公表している講座内容とて、ウチのあほ作者が脳内で勝手に描いているものじゃからな、そのあほ作者が魔法の種類はこれだけです!・・・なんて断言するわけにはいかんじゃろう?」
ステラ
「???別にあくまで参考までなんだから答えてもいいと思うんだけど」
ユリア
「おそらく、その作者様は魔法という無限の可能性を失わせないためにわからないという答えをしたのでは?」
ミレーヌ
「・・・またまた正解じゃ。ユリアの言うとおりSSの特にファンタジーにおける魔法というのは万能じゃ。言葉を発するだけで炎が出せる、雷が出せる、もしかしたら、大きくなれるかも(ムネや身長)しれないなど・・・魔法にはそれらのロマンが詰まっておる。そのロマン溢れる魔法があほ作者の戯言で固定概念を植え付けるような真似をしたくないそうじゃ」
ステラ
「ふーん、でもせめて何か参考になるものを挙げても罰は当たらないと思うけどな」
ミレーヌ
「・・・そうじゃな、種類は無限じゃが主にファンタジーで使われるのは『火』『水』『雷』『土』『風』『氷』『光』『闇』等といったところじゃろうな。これらは攻撃はもちろん補助や回復系としても使われることが多い代表的なものと考えてよいのではないじゃろうか。じゃがあくまで代表的なものじゃ、そこはわすれんようにな」
ステラ
「は〜い♪それじゃ次は表現方法だけど・・・これって結構難しいわよね?」
ミレーヌ
「うむ!魔法と一口に言ってしまえば簡単に思えるが、文字に表すとかなり難しくなるのじゃ。TVゲームならばグラフィックが出るからその心配は皆無じゃがな」
ステラ
「それじゃそのSSの魔法の表現で気をつける点はいくつありますか?」
ミレーヌ
「まず魔法をどのように発動させているのか、次にその魔法の威力やその動き、最後に成功もしくは失敗してどういう結果になったのかという点が大事じゃと思われる」
ステラ
「・・・???ごめん、やっぱよくわかんない」
ユリア
「たぶん実例を出したほうがわかりやすいかと・・・」
ミレーヌ
「・・・こほん。それでは実際に魔法を発動させてみるからよ〜く見ているのじゃ」


ミレーヌが両手を前にかざし、何か聞き取りにくい小さな言葉をブツブツとつぶやき始める。
するとミレーヌを中心に淡い桃色の光が浮かび上がり始め、それらは円の形を取り魔法陣として形成される。

「我、汝と契約を結びし者、契約に従い汝の力を我に貸し与え、かの者に一時の幸福を与えたまえ『アマーレ』!!!」

ミレーヌが魔法名を叫ぶとそれが切欠となり淡い桃色の光はさらに強く光輝き始める。
次の瞬間には何故かエルの足元に淡い桃色の光が現れ、さらにはフレイヤの足元にも同様の光が浮かび上がる。突然のことに困惑する二人をよそに光はさらに強くなり一瞬だけ視界を覆ってしまうほどの光源が発生する。光が徐々に薄まり、やがてなにも無かったように消えて無くなっていた。

ミレーヌ
「とまあ・・・こんな感じかのぉ〜」
ステラ
「うん、その、良くわかったんだけど。あの2人に何したの?」
ミレーヌ
「ん?それはじゃな」

ガタッ!

フレイヤ
「エルさん・・・エルさん!わ、私・・・」
エル
「ふ、フレイヤ・・・ああ、なんて綺麗なの・・・」
フレイヤ
「エルさん・・・キスしていいですか?」
エル
「ふふふ・・・いいわよ。私もちょうど同じことを考えていたんだもの♪」
フレイヤ
「ああ、うれしい♪それじゃ・・・エルさん」
エル
「フレイヤ・・・」
ステラ
「ま、まさか・・・」
ミレーヌ
「うむ、この魔法は対象とした2人を強制的に惚れさせる催淫魔法じゃよ♪最近開発したんじゃが効果は抜群じゃな♪」
ユリア
「・・・・・・ょ」
ミレーヌ
「ん?どうしたのじゃユリアよ?」
ユリア
「今すぐに、今すぐにエルさんの魔法を解いてください・・・じゃないと、私・・・わたし・・・アノヒトヲケシチャイマスヨ・・・・・・アハッ♪」
ミレーヌ
「いかんのじゃ!ユリアが暴走モードに入ってしまうのじゃ!!!」
ステラ
「ええ〜!!!!!どどどどどどどどどうするんですか!?ミレーヌさん!!!」
ミレーヌ
「どうするもこうするも、魔法を解除・・・を・・・」
ステラ
「解除・・・そうだ!解除できるなら早く解除しちゃってくださいよ!!!」
ミレーヌ
「・・・できん」
ステラ
「へっ?」
ミレーヌ
「その・・・解除方法がわからなかったりして・・・てへっ♪」
ステラ
「やってる場合か!!!!!」
ユリア
「キャハハハハハ♪イキマスヨ♪エルサンニチカヅクガイチュウハゼンブカタヅケチャイマスカラネ♪『オーラ・コンクリューション』♪」

パッ!キュイーン ドッカーン!!!

ザザ ザザザ ザー・・・・・・

ピンポンパンポン

ただいま、放送局内で事故が発生しました。まことに申し訳ありませんが修復作業のためここでラジオを終了させていただきたいと思いますので何卒ご理解のほうをよろしくお願い申し上げます。

ピンポンパンポン

補足

沈黙の天使様よりリクエストされた魔法バトルについてですが、作中で答えられなかった質問があるのでここで答えさせていただきます。

Q『チートな魔法にならないように注意するべきこと』

A ぶっちゃけ魔法というだけでチートな気がしますが・・・要するにどんなに凄い魔法でも弱点があればよいのではないかと思います。
例えば高火力の攻撃魔法を放つならば莫大な魔力を消費するとか、治癒魔法は死者を回復することができないとか、死の魔法は当たりにくい等が挙げられると思います。要するに長所と短所のバランスを取ればチートにはできないと思います。

Q 『ベタな魔法にならないようにするにはどうするか』

A これもぶっちゃけ魔法ってベタな物が多い気がします。ほら某クエストゲームや某ファンタジーゲームとかで使い古された感がありますし・・・ベタにしたくなければせめて名前を一工夫するとか・・・効果を自分独自の発想で作るとかしないと難しいでしょうね。SSを初めて書くとか、まだ不慣れだという場合はベタな魔法をつかうのもいいと思います。

Q 『魔法の名前はどうするか』

A 魔法の名前を考えるならば、英語等の海外の言葉を参考にして考えるといいかもしれません。どう考えても魔法は西洋のイメージが強いので日本語はちょっとしっくり来ないと思うんです。まあ中には例外もありますが外来語が一番無難でしょう。そして魔法の名前は意味を表して考えるか、それっぽいフィーリングで考えるとしっくりくるのではないでしょうか。
12/11/02 08:39更新 / ミズチェチェ
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■作者メッセージ
どうも覚えている人はお久しぶりです!初めての人は初めまして!バトル大好きチェチェにございます!長らく執筆活動が出来ずにここまで放置したことをお詫び申し上げます!いや〜ぶっちゃけリアルが死ぬほど忙しくて、マジリアル死ねと考えるくらいやばかったんです。それで、現実逃避にニコニコのTRPG動画を見てたりしてたらこんなにサボってしまいました。本当に申し訳ないです。
さて前回最終回と書きましたが・・・今回は文章量の都合上前編と後編にわけることにしました。たぶん合計すると15000以上いくんじゃないかな;
というわけで後編につきましては今日の夜勤を終えて明日帰ってきてから投稿したいと思いますのでよろしくお願いします。

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