ブレイズはフレンと戦い勝利した後、迷惑をかけたと一言残してエリエールを抜け、シンボリ大陸を後にする予定だったのだが。

「そうだ。しばらくカカロンの定期船は使えないんだけど、お前どうするんだ？」
「えっ？」

レオンの口から飛び出したのは超がつくほどのビックリ宣言だった。
なんでも、今時期は海が荒れやすいためしばらくは船が行き来できないようになるらしい。
冒険者なら依頼でも受けて食いつなぐのが妥当だが、生憎ブレイズは天下のお尋ね者、とてもではないがギルドの厄介になることも、街の厄介になることもできない身、しかし、ブレイズはさも当然といった風にこんなことを言い始めた。

「それなら、しばらくはこの大陸でも散策するさ、寝床なら雨風しのげれば何処でも寝れるし♪」
「・・・うーん、いやちょっと待った」
「？？？」
「ブレイズ、この大陸にはこの要塞貿易都市エリエールを除くと港町カカロンくらいしか行くとこがないぞ。後は、ダンジョンか農村か宿屋がそこら辺にあるくらいだし、悪いことは言わねえからよオレのギルドに泊まってけ」

突然の申し出にブレイズだけでなく、周りに居たグランやイカロスも驚いていた。

「レオンだっけ？あなた気はたしかかしら？」
「何言ってんだ。オレは本気だぜ？良く言うだろう困った時はお互い様ってよ」
「彼女は一応天下のお尋ね者ですが、それを匿ってはレオン様のひいてはエリエールにとって良くないと思われますが？」
「馬鹿いってんじゃねえよイカロス！例え犯罪者だろうが、何だろうが、ブレイズは別に街を襲いに来たわけじゃねえんだ。拒む理由はねえよ」
「し、しかし、万が一にでも彼女が街の住民を襲った場合はどうするのですか！？」

グランの言葉に、レオンは反応してグランの胸倉を思い切り掴みあげて威圧感をかける。
その威圧に何も言えなくなるグラン。

「もう一度、言ってみろ。例えお前でもぶん殴るぞ！ブレイズのさっきの表情は見ていただろ。あれが本気で好きで人を殺す奴に見えたか？・・・どうなんだよ？」
「・・・・・・すいません、出すぎたことを言いました」

その言葉を聞くと同時にレオンは胸倉を離した。

「まあ、お前の気持ちも分からなくも無い、だが、オレは信じるぜ。ブレイズは根っからの悪人じゃねえってな」

二カッと笑う姿はとてもいつも仕事をサボる算段をするレオンには見えなかった。

「変わってるわね、あなた達の領主は」

ブレイズも何故かくすりと笑ってしまい。
久しぶりに人を信用してみて良いかなと思ってしまったほどだった。

「そんじゃとりあえずギルドに来てくれや、生憎空き部屋はいくらでもあるからな好きに使ってくれて構わねえ。それとグラン武器を返してやってくれ」
「なっ！？本気ですか！レオン様！」
「だってよ、武器は戦士の魂だぜ？本当なら絶対に手放したくはないはずだ。オレなら絶対に手放すなんてしないね」
「し、しかし・・・」
「く・ど・い。これは領主命令だ」
「わ、わかりました」

グランは本当に渋々といった感じで武器を返却していた。

「・・・本当に変わってるわね・・・・・・」

今度はその光景に呆れてしまっているブレイズがそこにいた。

かくしてブレイズはギルドの厄介になることになり、船が動く時期までという条件で居候することが決定したのだった。

それからしばらくの間、ブレイズはギルドで生活を続けていた。
最初は長らく人を頼っていなかったためにかなりギクシャクとしていたが今では大分慣れ始めていた。

−−−エリエール冒険者ギルド−−−

「おはようございます。ブレイズさん」
「あらおはよう。フレイヤは朝から訓練かしら」

今ブレイズと会話をしているのはこの冒険者ギルドに所属しているヴァル＝フレイヤ、最初は何故こんなところにお尋ね者がと警戒していたがしばらく一緒に居るうちに蟠りは解けてしまい今では訓練の相手をしてくれとせがんでくるほどだ。

「ええ、まだまだ駆け出しの冒険者ですからね、少しでも早く強くなって世界を冒険できる実力を手にしたいんです」
「本当に真面目ね。そういえば、いつも後ろからついて来ている子達はどうしたのかしら？」

ブレイズが言ういつもの子達というのは、フレイヤの仲間であるゴブリン３姉妹のことだ。

「カリン達ならまだ部屋で寝てますよ。あの子達は朝に弱いですからね」
「あの子達らしいわね」
「それよりも、今日も私に稽古を付けていただけませんか？」
「いいわよ♪居候させてもらっている身ですものいくらでもつけてあげるわ♪」

ブレイズの一日のはじまりは大抵フレイヤとの早朝稽古から始まることが多い、元から戦いが大好きなブレイズは喜んでフレイヤとの早朝稽古を受けて、そしていつも軽く打ち負かしている。

一応お尋ね者のブレイズはあまり表立って街を歩けないため、よく暇を持て余すことが多い、なのでアーニー（レオンの妻であり、ギルドの副マスター）に許可を取ってギルド前の広場で戦闘訓練を行っている事が多い、この時はフレイヤ達もギルドの依頼を受けて居ないため一人で訓練を行っている。
その訓練風景はかなり本格的なもので、木剣を手に（愛剣のクリムゾンはかなり危険なため）目をつぶって脳裏に戦闘風景をイメージして襲い掛かってくる仮想の敵に対して剣を振るい始める。
集団で襲い掛かられているイメージなのか最小限の動きで横に動いて攻撃をかわしつつ斬りつけたり、唐突に後ろになぎ払ったり、前方に飛び込んで緊急回避をして即座に構えを取ったりとその動きはイメージトレーニングではなく本当に集団と戦っているようだった。
そんな緊張感漂う戦闘訓練の最中にブレイズが唐突に動きを止めて目をゆっくりと開く。

「やあ、また私に用かい？ぼ・う・や♪」」
「その、坊やって呼び方はやめてくださいって前にも言ったと思うんですけど」
「坊やは坊やなんだからしょうがないじゃない♪名前で呼んで欲しければ私から一撃を取れるようにならないと」
「だったら、今日こそ名前で呼んでもらいますよブレイズさん！」

戦闘訓練の最中にやってきたのはフレン＝ユーフだった。
彼もまたブレイズと同じく大陸から出ることが叶わず、ギルドでブレイズ同様居候をさせてもらっているのだ。
ブレイズの最近の日課の一つがこうやってフレンをからかった後に試合をすることだった。
最初は顔を会わせると何故かフレンは目を合わせずにそっぽを向いてしまうことが多く、その行為が気に入らなかったブレイズは先ほどのような要領でフレンをからかい、それに耐えられなくなったフレンが珍しく怒りブレイズに自分の名前を呼ばせるために試合をするようになり、今ではフレンの方からブレイズに会いに来ては試合を申し込む形が出来上がっている。
ちなみに最初の試合から戦績は３０戦０勝３０敗とパーフェクトで負けているフレン、しかも未だに一撃すら与えられないというのが現状だ。
しかしフレンの名誉のためにも言うがフレンが決して無能というわけではない試合で負けるたびにフレンはその試合での欠点を反省して次の試合ではその欠点を克服して二度と同じ失敗を繰り返さないのだ。
それでも未だに一撃を与えることができないのはそれだけ戦闘能力に差があるためだった。
いくら反省をして欠点を無くしても身体能力は変わらないためどうしてもその能力差で負けてしまうことが多いのだ。
それでもフレンは諦めなかった。ただ自分の名前を呼ばせるために意地になって挑み続けているのだ。

カツーン！カツーン！ガッツーン！

「うわ！？」
「また、私の勝ちかな？」

ブレイズがフレンの木剣を吹き飛ばして、喉元に突きつけニコリと笑う。
もちろん目だけは相変わらず笑ってはいないのだが。

「参りました・・・」
「また欠点が無くなったね、今日はもう少しで私に攻撃が当たりそうで危なかったよ」
「でも、また一撃も与えられなかった」
「それでも、以前よりは強くなってると思うよ？というよりはこんな短期間でアレだけ隙が多かった戦い方を良く改善できたなと逆に感心するくらいよ」
「それだけ認めてくれているならそろそろ僕のことを名前で呼んでくださいよ」
「それとこれとは話が別よ」
「うう、酷いです」

ブレイズは日ごとに強くなっていくフレンの事を認め始め、フレンと戦う事自体が一つの楽しみとなっていた。
ついでにからかいやすいフレンといるととても楽しいというのがブレイズのフレンに対する認識だった。
このようにブレイズはこの居候暮らしを満喫し始めていた。
しかし、運命は彼女に対して決して優しくはなかった。





−−−ブレイズの部屋−−−

「ううう・・・や・・だ・・・んな・・・いで」

真っ暗な部屋の中無意識なのかブレイズの呟きが部屋に響き渡っていた。

「・・・・・・！！！！！・・・はあ、はあ、はあ、夢か・・・」

唐突に体を起こし、息を切らして目を覚ますブレイズ。

「最近は見ないと思っていたのに・・・また見始めたか・・・・・・」

ブレイズのこの状態を説明するには彼女の過去を説明しなくてはならない。
ブレイズは過去にトラウマを引きずっていた。
それも幼少期のトラウマだった。


ブレイズが生まれたのは小さな名も無き村だった。
ブレイズの両親は冒険者だったが結婚を切欠に落ち着きその村に住んでいた。
そして、念願の子供を授かった時だった。村に盗賊が襲い掛かり、村人を守るために両親達は戦い、その結果として撃退はしたもののブレイズの母親が重傷を負い、その状態で生んだために母体が耐え切れず出産と共になくなってしまったのだ。
元気に無く赤ちゃんと静かに息を引き取る母親に父親は涙を流していた。
そして、赤ん坊にはとても不思議なことがあったのだ。
それは通常のサラマンダーと違い、顔の右半分が鱗で覆われてまるで魔王の代替わりまえの魔物ではないかと疑いそうになる目をしていたのだ。
時は流れてブレイズはすくすくと育ち、元気な笑顔を見せてよく動き回っていた。
しかし、全てが順風満帆だったわけではない。
やはりブレイズの特異な顔は人の目に付きやすく、子供にはそのことで気味悪がれ、大人には影から化け物を見るような目で見られていた。
それでも、ブレイズは笑っていた。
父親だけはブレイズの事を理解してくれていたからだ。
その小さな幸せだけを糧にブレイズは笑って過ごしていた。
そんな支えが儚いものだと知ったのは父親が一人で酒を飲み、愚痴を零しているのを聞いてしまった時だった。

【何故、あんな化け物が生まれてあいつが死ななきゃならなかったんだ】

ブレイズは生まれて初めて泣いていた。
実のところ父親もすでに限界が来ていたのだった。
最愛の妻を亡くして、生まれてきた娘を化け物扱いされる挙句、周囲の目は自分達のことを異端を見る目でしか見なくなっていたために父親は精神が壊れていったのだ。
しかし、そのことを知らないブレイズは父親にも裏切られたと思い、家を飛び出していた。
そして、村の備蓄を溜めるための納屋に飛び込み一人で泣き続けていた。
しばらく泣き続けて眠ってしまったのか、目を覚ましたブレイズはこのまま泣いても解決はしないと思ったためとにかく父親に会って話を聞こうと思い立ち、納屋のドアを開けた。

ゴオオオオオ　バチバチバチバチ　ゴオオオオオ

目の前には炎が広がり、村が燃えていたのだ。
何が起こったのか分からなかったブレイズだが、とにかく父親の元に行こうと走りだしていた。
必死に叫び父親を探すが、それでも見つからなかった。
途中で見かける血痕が気になったが不安を隠して走り続けた。
そして、見つけた。
無残に転がる父親の死体を。

「おとうさん！！！！！」

父親の死体は村人の死体と共に倒れており、恐らく村人を守るために戦ったのは容易に想像が出来た。
今にも泣き崩れそうになるのを必死に堪えていると声が聞こえてきていた。

「げへへへへ、野郎ども、金目の物と食料はありったけぶん取ったな！？」
『へい、親分！！！』
「村に生き残りはいないことは確かめたな！？」
『抜かりはありませんぜ、親分！！！』

今しがた聞こえてきた犯人達の声にブレイズは震えていた。
早く逃げなくちゃと脳が警鐘鳴らしているが足がうまく動かずに何かに引っかかり尻餅をついてしまう。

「親分！何か音がしやしたぜ！」
「生き残りか？馬鹿野郎どもが村人は全員殺せって言っただろうが！！！」
『すいやせん！親分！！！』
「さっさと殺して来い！そのうちここも火達磨になっちまうだろうが！」
『へい！！！」

ブレイズの尻餅に気づきやってきたのはいかにも荒くれ者の盗賊集団だった。
盗賊達はブレイズを見てこう言った。

「うわ！なんだこいつ！？気持ちわりいな！！！」
「栄えある最後の生き残りは化け物の子供かよ」
「そういえば、最後まで残っていた意外と強い奴が言ってたな化け物が目的ならくれてやるって、こいつのことだったのか？」

その瞬間ブレイズの心は壊れた。粉々に破壊され、意識は遠ざかり、膝を地面につけていた。

その後の記憶はブレイズは覚えていないが意識が戻って最初に目に入ったのが血に塗れた剣、自分の服や顔についた返り血、そして地面に転がっている盗賊達の死体の山だった。

分かったことはこれは全て自分がやったことなのだと、そして自分が生まれたためにこの不幸が起きたのだと・・・・・・唯一信用していた父親は自分を裏切った挙句盗賊に差し出そうとしていた。
その事実がブレイズの心にささり、一つの決心を生み出していた。

もう誰も信用しない、誰にも頼らない、信用できるのは自分自身のみ、自分は孤独に幸せに生きてやると。

これがブレイズが幼少期にトラウマを作った原因だった。
今は多少人を信用できるほどに心は回復してきてはいたが、それでもこの出来事を夢に見るたびにブレイズの心は再度破壊を繰り返していた。
この破壊と再生の繰り返しでブレイズには二つの心が存在するようになっていた。
一つは戦いを愛するが人を信用したいという今のブレイズの心。
もう一つが破壊を愛して、人を徹底的に拒絶をする心。
夢を見るとこのもう一つの心がざわめき、破壊を欲するようになってしまうのだ。

これが今のブレイズの現状だった。
ブレイズは夢を見たことによりそのざわめきを必死に抑えているのだ。
もう殺したくないと、この暮らしを破壊したくないと・・・

「もうこれ以上は人を殺したくは無い・・・・・・だけど、もう、限界なのかもしれないな・・・恐らく・・・もうすぐ私は私で無くなる。そうなる前にここを抜け出そう。今までで一番心が安らげた場所だ。犯罪者の私を簡単に受け入れてくれて、笑って、会話して、こんな経験は久しぶりだ。私はこの街を破壊したくは無い」

ブレイズは軽装の鎧を身につけ、愛剣を背中に背負って、身支度を整えてドアに手をかけて、静かに部屋を後にしていた。

まだ日が昇っていないために建物内は暗くて静かだった。
昼間ならアーニーが新聞を読みつつ時間を潰していたり、フレイヤがゴブリン３姉妹と談笑していたり、フレンが必死に勝つための策を紙に書いて思考していたり、レオンがサボりに来てはイカロスに引っ張られていったり。
目をつぶると鮮明に思い出せるくらい、ここでの暮らしは楽しかった。
名残惜しい気持ちを抑えて、ブレイズはギルドの入り口に手をかけて押して出て行こうとした時だった。

「ブレイズさん？こんな時間にどちらへ？」

２階からフレンの声が聞こえて思わず立ち止まってしまうブレイズ。

「まだ、暗いのにそんな格好をしてどちらに行くんですか？」
「出て行くのだよ」
「何でですか？まだ定期船の運航も始まっていないのに」
「お前には関係の無いことだ」
「・・・どうしたんですかブレイズさん？」
「失せろ、次に話をかけたら命の保障はしないぞ」
「な、何を言って・・・」

ヒュン　カッ！

突然フレンの頬を何かが掠めていき後ろの壁に突き刺さる。
頬からは血が流れていくのを感じたフレンはそれ以上何も言うことが出来なくなり、その場で固まってしまう。

「次は当てる。もう一度言う、話をかけるな。そして後も追ってくるなよ」

それだけ言うとブレイズは今度こそドアを押してギルドから出て行くのだった。
その場に残ったのは放心状態のフレンと壁に突き刺さったナイフだけだった。



ブレイズは少し悔やんでいた。
近づけさせないため、後を追わせないためとはいえ、フレンにキツクあたってしまったからだ。
しかし、悔やんでもいられないため、気持ちを切り替えてエリエールを抜けるために関所に向かっていた。
人目がつかない、北居住区の先にある関所に向かって。
この判断が後に二人の死闘につながっているとはフレンはもちろん、ブレイズですら知る良しも無かった。

■作者メッセージ
というわけで中編を投下です。
そしてお詫びとお知らせがあります。
お詫びは冒頭でこの小説に死者が出ないと書いてありましたが・・・ごめんなさい！！！ブレイズの過去を書いていたらどうしても死者を出さないとおかしい事になってしまうことが判明してしまったので死者を出してしまいました。
この場を借りてお詫び申し上げます！
そしてもう一つですが、感想に火竜ではなく火蜥蜴ではないかという指摘がありましたが、恐らくタイトルの戦闘狂火竜を指されているのだと思われますがこれはブレイズの種族名を表しているのではなく、ブレイズの異名を表しているモノなので間違いではありません。
ですが親切にご指摘いただいたことには感謝を申し上げたいと思います。

さてあとがきですが、今回はブレイズの居候のダイジェストと過去について語っていますがいかがでしたでしょうか？
少々過去は簡潔に書いてはいますがわかりやすく書けていますかね？
そこが今回一番心配なところですが・・・
まあブレイズがお尋ね者になった理由はこれで想像がつくと思いますが彼女自身は根っからの悪人ってわけではありません。
バトルの時に相手を挑発するのは本気を引き出すためだし、殺すという単語を使うのも相手に本気の戦いを求めているためなのです。
そして、本当は人を殺す事凄く嫌がっています。
ですが、幼少期のトラウマが原因で破壊という名の快楽を得るための心が出来上がってしまった。
これがブレイズなのです。
なので、バトルクラブを見た人は分かると思いますが、あれ？性格ちがくねえと疑問に思った人はいると思います。俺自身困惑したくらいです。
あの時のブレイズは破壊の限りを尽くしたいと考えているもう一人のブレイズなのです。
ちなみに冒頭のブレイズの紹介文はそのもう一人のブレイズの行った事だったりします。
一応次回で最終回の予定ですがその次回でもう一人のブレイズとフレンが激突します。
最後はタイトルにふさわしい展開に持っていくつもりなので期待していただければ幸いです。
それでは次回でお会いしましょう。