欲望
「それでは先輩、今まで会えなかった分たくさん愛してあげますからね」
悠真が佐奈を見つめていると、彼女はそんな事を言いながら顔を赤らめて目を細める。
「ぇ......?」
その言葉の意味が理解できる時間も与えられぬまま佐奈の瞳が怪しく輝き、悠真の意識は闇の中へ堕ちていった。
「もう...離しませんからね...せんぱい...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーー悠真が目を覚ますと、そこはいつも自分が使っているベッドの上だった。
さっきまでの出来事は夢だったのか…?と一瞬考えるが、縛られてもいないのに首は動くがその下からは動かない、服も何故か着ていないので、夢のような現実がまだ続いていると認識できた。
「おはよう、せんぱぁい…」
声のする方を向くと、甘い雰囲気を醸し出しながら、一糸まとわぬ姿で愛おしそうに悠真に絡みつく佐奈がいた。
その身体は、少女の輪郭は消え失せ、全身を覆うのは成熟した女性の気配だった。
すらりとした脚から腰へと続くラインは柔らかく、それでいて芯のある締まりを宿している。
腰のくびれは掌に収まりそうなほど滑らかで、その先には、ためらいを誘うように張りのある丸みが息づいていた。
胸元は、かつての印象とは違う。
今は呼吸に合わせてふくらみを描き、衣服の下からも輪郭が主張していた。
まるで「女性であること」を隠しきれず、視線を奪わずにはいられない。
「愛してますよ、せんぱぁい…」
「ぁ……ぅぁ……」
言葉が出ない。あまりの美しさとむせかえるような色香に圧倒されてしまう。
佐奈にどうしようもなく劣情を抱いてしまう。それに流され、今すぐこの女に愛されたい...ぐちゃぐちゃにされたい。そんな欲望も止められなくなっている。
「せんぱい…とっても辛そう…」
「いいんですよ…ここが大きくなっても、それは仕方ないことですからね…」
そして、佐奈の姿と声にどうしようもなく興奮し、悠真の陰茎はカウパーを垂らしながら、早く触ってくれと言わんばかりに脈をうって暴れている。
そんな悠真の姿を愛おしく眺めながら、するすると佐奈の手が優しく陰茎を包む。
「あ…ぅ…ぁぁ…」
柔らかな手が、亀頭、カリ首、裏、サオを優しく刺激する。
それはあまりにも気持ちが良く、これまで耐え続けていた悠真には佐奈を止めることなどできなかった。
「あ、ぴくんってした…ここが好きなんだね...ぇ...せんぱぁい...」
「ここ…カリの裏を指で擦ってあげますからね...」
にちゅ、にちゅとあまりにも卑猥な音が寝室に響き渡る。
とにかく悠真に気持ちよくなって欲しい、快楽に溺れて欲しい、気持ちよくなってる顔を見せて欲しい。
そんな一心で佐奈は優しく、丁寧に奉仕していく。
十本の指が悠真を甘やかし、陰茎は狂うほどの快感を享受する。
悠真はだらしなく口をあけ、快楽の吐息を漏らすことしかできない。
「く…ぅ…ぁああ…」
にちゅにちゅにちゅにちゅ…と少しずつ手の動きを早くされ、頭がおかしくなる。
陰茎は震え、カウパーを垂れ流してその時を今か今かと待っている。
「かわいいなぁ…せんぱい...もうでちゃいそうなんですね…」
「気持ちいいね…幸せだよね…せんぱぁぃ…?」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……
佐奈は耳元で甘い声を響かせながら、さらに早く手を動かし、カリ裏を重点的に擦っていく。
「は…ぁ…ぁぁ…さな…ぁ!」
そして、限界を迎えた悠真は佐奈の名前を呼びながら…
「ふふ…だぁめ…」
「まだだめですよ、せんぱい」
後一回で出ると思った時、佐奈は手を離す。
あと少しでこの狂おしいほどの激情から解放されると思っていた悠真は、どうして?と涙目になりながら佐奈を見つめた。
早く出させて欲しいと陰茎もびくんびくんと震えている。
「あぁ…泣かないでせんぱい…もっと気持ちよくしてあげるから…」
「ごめんね…でも、このまま出しちゃうのはもったいですからね...」
そうやって言いながら佐奈は向きを変え、陰茎へ顔を寄せる。
愛する人の濃い情欲の匂いが彼女の全身を駆け巡る。
「はぁぁ…ぅ…ぁ…あ」
その瞬間、佐奈は長く甘い吐息を漏らした。
まぶたはとろんと半開きになり、頬に広がる赤みは熱に浮かされたようだ。
小さく開いた唇の端からは、だらしなく零れる笑みが滲み、首筋までうっすらと紅潮している。
その顔には、少女らしい可憐さよりも、何かに酔い痴れて抗えない女の表情が浮かんでいた。
そして、そんな佐奈の艶やかな女の顔を見た悠真は、さらに酷く興奮してしまう。
「もぅ…がまんできない…はぁ…む…れる...ぅ」
佐奈はもう何も考えられなかった。
飴玉のように悠真のモノをグチュグチュと咥え、両手で陰嚢を優しく触る。
「あ、あ、ああああ」
じゅるじゅるじゅるじゅる…
それは、この世とは思えない快楽。
あまりの気持ちよさに、痙攣するしかできない。
ぢゅるるるっ…
「ひ...ぅ…っ…」
陰茎全体があたたかくもぬるぬるとした口腔内で甘やかされ、れろぉと鈴口や亀頭、カリが舐められる。
その下では陰嚢もむにゅむにゅと柔らかな手で甘やかされる。
ぢゅぽぢゅぽ…ぐちゅぐちゅ…
愛する先輩が、私の奉仕で気持ちよくなっている…!
この状況に佐奈は歓喜し、うっとりとしながらさらに奉仕を激しくしていく。
ぢゅるるるるるっ…!!れるれるっ…!
「いいいぃ…!も、もう…ぅっ…!」
そんな刺激にたまらず、口の中で出すのはまずいと震えながら佐奈を離そうとするが、身体は思うように動かない。
「んーぅ!!」
自分の口から逃げようとした事を感じ取った佐奈は、抗議するようにストロークを早くして舐めしゃぶる。
ぢゅぽぢゅぽ!じゅるじゅるるるるぅっ!!
「は…ぁぁああああっ!」
どくんっ…どくん…どくんっ!
手で限界まで高められ、更なる奉仕で甘やかされた悠真はついに口の中へ欲望の塊を吐き出す。
びゅるるるるっ!
その量、勢いは人では考えられない脈動だが、咥えている佐奈は歓喜しながらごきゅごきゅと飲み干す。
ごくっ…ごくっ…!!
それは魔物となった娘を狂わせる毒だった。
飲みながら身体を震わせ、佐奈も静かに絶頂を迎える。
「つぅ…っぁあ…!」
ぢゅっぱぢゅっぱ…ごくっ…!
ちゅぽ…んっ!
最後の一滴まで飲み干した佐奈は恍惚した表情をしながら名残惜しそうに口から離す。
「ごちそうさまでした…せんぱ…ぁ…い...」
「次はぁ...ひとつになろ…ぉね...ぇ...」
射精の余韻で、ぼーっと佐奈を見つめる悠真。ただ、陰茎はまだ硬く脈打っており、更なる奉仕を求めていた。
悠真が佐奈を見つめていると、彼女はそんな事を言いながら顔を赤らめて目を細める。
「ぇ......?」
その言葉の意味が理解できる時間も与えられぬまま佐奈の瞳が怪しく輝き、悠真の意識は闇の中へ堕ちていった。
「もう...離しませんからね...せんぱい...」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーー悠真が目を覚ますと、そこはいつも自分が使っているベッドの上だった。
さっきまでの出来事は夢だったのか…?と一瞬考えるが、縛られてもいないのに首は動くがその下からは動かない、服も何故か着ていないので、夢のような現実がまだ続いていると認識できた。
「おはよう、せんぱぁい…」
声のする方を向くと、甘い雰囲気を醸し出しながら、一糸まとわぬ姿で愛おしそうに悠真に絡みつく佐奈がいた。
その身体は、少女の輪郭は消え失せ、全身を覆うのは成熟した女性の気配だった。
すらりとした脚から腰へと続くラインは柔らかく、それでいて芯のある締まりを宿している。
腰のくびれは掌に収まりそうなほど滑らかで、その先には、ためらいを誘うように張りのある丸みが息づいていた。
胸元は、かつての印象とは違う。
今は呼吸に合わせてふくらみを描き、衣服の下からも輪郭が主張していた。
まるで「女性であること」を隠しきれず、視線を奪わずにはいられない。
「愛してますよ、せんぱぁい…」
「ぁ……ぅぁ……」
言葉が出ない。あまりの美しさとむせかえるような色香に圧倒されてしまう。
佐奈にどうしようもなく劣情を抱いてしまう。それに流され、今すぐこの女に愛されたい...ぐちゃぐちゃにされたい。そんな欲望も止められなくなっている。
「せんぱい…とっても辛そう…」
「いいんですよ…ここが大きくなっても、それは仕方ないことですからね…」
そして、佐奈の姿と声にどうしようもなく興奮し、悠真の陰茎はカウパーを垂らしながら、早く触ってくれと言わんばかりに脈をうって暴れている。
そんな悠真の姿を愛おしく眺めながら、するすると佐奈の手が優しく陰茎を包む。
「あ…ぅ…ぁぁ…」
柔らかな手が、亀頭、カリ首、裏、サオを優しく刺激する。
それはあまりにも気持ちが良く、これまで耐え続けていた悠真には佐奈を止めることなどできなかった。
「あ、ぴくんってした…ここが好きなんだね...ぇ...せんぱぁい...」
「ここ…カリの裏を指で擦ってあげますからね...」
にちゅ、にちゅとあまりにも卑猥な音が寝室に響き渡る。
とにかく悠真に気持ちよくなって欲しい、快楽に溺れて欲しい、気持ちよくなってる顔を見せて欲しい。
そんな一心で佐奈は優しく、丁寧に奉仕していく。
十本の指が悠真を甘やかし、陰茎は狂うほどの快感を享受する。
悠真はだらしなく口をあけ、快楽の吐息を漏らすことしかできない。
「く…ぅ…ぁああ…」
にちゅにちゅにちゅにちゅ…と少しずつ手の動きを早くされ、頭がおかしくなる。
陰茎は震え、カウパーを垂れ流してその時を今か今かと待っている。
「かわいいなぁ…せんぱい...もうでちゃいそうなんですね…」
「気持ちいいね…幸せだよね…せんぱぁぃ…?」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ……
佐奈は耳元で甘い声を響かせながら、さらに早く手を動かし、カリ裏を重点的に擦っていく。
「は…ぁ…ぁぁ…さな…ぁ!」
そして、限界を迎えた悠真は佐奈の名前を呼びながら…
「ふふ…だぁめ…」
「まだだめですよ、せんぱい」
後一回で出ると思った時、佐奈は手を離す。
あと少しでこの狂おしいほどの激情から解放されると思っていた悠真は、どうして?と涙目になりながら佐奈を見つめた。
早く出させて欲しいと陰茎もびくんびくんと震えている。
「あぁ…泣かないでせんぱい…もっと気持ちよくしてあげるから…」
「ごめんね…でも、このまま出しちゃうのはもったいですからね...」
そうやって言いながら佐奈は向きを変え、陰茎へ顔を寄せる。
愛する人の濃い情欲の匂いが彼女の全身を駆け巡る。
「はぁぁ…ぅ…ぁ…あ」
その瞬間、佐奈は長く甘い吐息を漏らした。
まぶたはとろんと半開きになり、頬に広がる赤みは熱に浮かされたようだ。
小さく開いた唇の端からは、だらしなく零れる笑みが滲み、首筋までうっすらと紅潮している。
その顔には、少女らしい可憐さよりも、何かに酔い痴れて抗えない女の表情が浮かんでいた。
そして、そんな佐奈の艶やかな女の顔を見た悠真は、さらに酷く興奮してしまう。
「もぅ…がまんできない…はぁ…む…れる...ぅ」
佐奈はもう何も考えられなかった。
飴玉のように悠真のモノをグチュグチュと咥え、両手で陰嚢を優しく触る。
「あ、あ、ああああ」
じゅるじゅるじゅるじゅる…
それは、この世とは思えない快楽。
あまりの気持ちよさに、痙攣するしかできない。
ぢゅるるるっ…
「ひ...ぅ…っ…」
陰茎全体があたたかくもぬるぬるとした口腔内で甘やかされ、れろぉと鈴口や亀頭、カリが舐められる。
その下では陰嚢もむにゅむにゅと柔らかな手で甘やかされる。
ぢゅぽぢゅぽ…ぐちゅぐちゅ…
愛する先輩が、私の奉仕で気持ちよくなっている…!
この状況に佐奈は歓喜し、うっとりとしながらさらに奉仕を激しくしていく。
ぢゅるるるるるっ…!!れるれるっ…!
「いいいぃ…!も、もう…ぅっ…!」
そんな刺激にたまらず、口の中で出すのはまずいと震えながら佐奈を離そうとするが、身体は思うように動かない。
「んーぅ!!」
自分の口から逃げようとした事を感じ取った佐奈は、抗議するようにストロークを早くして舐めしゃぶる。
ぢゅぽぢゅぽ!じゅるじゅるるるるぅっ!!
「は…ぁぁああああっ!」
どくんっ…どくん…どくんっ!
手で限界まで高められ、更なる奉仕で甘やかされた悠真はついに口の中へ欲望の塊を吐き出す。
びゅるるるるっ!
その量、勢いは人では考えられない脈動だが、咥えている佐奈は歓喜しながらごきゅごきゅと飲み干す。
ごくっ…ごくっ…!!
それは魔物となった娘を狂わせる毒だった。
飲みながら身体を震わせ、佐奈も静かに絶頂を迎える。
「つぅ…っぁあ…!」
ぢゅっぱぢゅっぱ…ごくっ…!
ちゅぽ…んっ!
最後の一滴まで飲み干した佐奈は恍惚した表情をしながら名残惜しそうに口から離す。
「ごちそうさまでした…せんぱ…ぁ…い...」
「次はぁ...ひとつになろ…ぉね...ぇ...」
射精の余韻で、ぼーっと佐奈を見つめる悠真。ただ、陰茎はまだ硬く脈打っており、更なる奉仕を求めていた。
25/08/31 10:53更新 / 禊
戻る
次へ