幼少期《ゆきわらし》
僕の名前はウィスタリア・カラージェイ
カラージェイ家は子沢山で僕には何人もの兄弟がいる。
そして父さんの弟、つまり僕のおじさんは残念ながら子宝には恵まれなかったみたい。だからカラージェイ家で生まれた子供達のうち何人かはジパングにいるおじさんの家に養子に出されるんだ。
僕もその一人だ。
生まれてすぐにおじさんの家に養子として迎えられた。
おじさんはとっても優しくてまるで本当の父のように接してくれた。
そしてここ、ジパング地方はもはや僕の第二の故郷である。
ちなみに僕の現在の年齢は…12歳だ。
「かくれんぼするぞー!」
「わー!」
僕達はまだこども。まだまだ遊び盛りなのだ。今日も僕は兄弟、そして近所のこども達と一緒かくれんぼして遊ぶ。
「いーち…にーい…」
僕の弟が鬼になった。今のうちに隠れるぞ!
誰も知らない僕だけの隠れ家があるのだ。
脇道を通り、木に登り、塀を越えて穴をくぐると…
「そこは僕だけの秘密の隠れ家!」
「ふえ?」
「え…」
先客がいました。え?何で?僕しか知らないはずなのに…
「ウィスタリアくん?」
「あ…!ユキ!?」
隠れ家にいたのは友達グループの一人、ユキだった。
ユキとは小さいときから本当によく一緒に遊ぶ仲だ。どこに住んでいるのかは知らないが、いつの間にかやって来ていつの間にか去っていく、そんな不思議な女の子だった。
顔とか青白いけどちゃんとご飯食べてるのか?
いやそれよりも…
「ユキ、ここ僕の隠れ家なんだけど…」
「ん?えへへ」
「えへへじゃないよ!早くどっか行け、ここには僕が隠れるんだ!」
「嫌!ユキちゃんが先に隠れたんだもん!ウィスタリアくんがどっか行ったらいいじゃない。」
なんと生意気な子供なのだろう。(お前もだ)
女の子に乱暴はしたくないが、こうなったら無理矢理追い出してやる!
「こら!ここは僕の場所だ!出ていけ!」
「ああ!何するの、ちょっと…着物引っ張らないで…ああん!」
「え?うわっ!?」
「きゃあああ!?」
ガシャーン!
「あいたた…」
「いてて…ユキ、大丈夫か?」
「うん、なんとか。ウィスタリアくんがクッションになってくれたし。」
「うん、それなら良かった。重いからどいて。」
「む〜…女の子に向かって重いとは失礼な!」
狭い隠れ家で暴れたからか、僕達は抱き合った状態で倒れてしまったのだ。今僕の真上にユキが乗っている状態。ユキの可愛い顔がいきなり目の前にあってビックリした。
別にユキが重い訳じゃないけど恥ずかしいから早くどいてもらわないと。
「ん…!あれ?んんっ!」
「どうしたの?ユキ。」
「動けない…」
「はあ?」
「上に…何かあって…起き上がれない…!んんー!」
ユキの位置からは見えないだろうから僕がユキの上にあるものを覗く。
「なんか色々崩れてる…」
この隠れ家は大人達が荷物置き場に使ってる場所でもあるんだ。だからさっきのドタバタで荷物が崩れたんだな。
「んー!んー!どうしようウィスタリアくん!全然動けないよぉ…」
「と…とりあえず助けを呼ぼう!」
僕とユキは大声で助けを呼んだ。
「誰かー!助けてくれー!」
「助けてー!」
しかし俺達の声は誰にも聞こえなかった。
元々隠れ家にするくらい人が来ない場所だから…
「ふぇ…ど…どうしようウィスタリアくん…」
ユキが泣きそうな顔で見つめてきた。
「だ…大丈夫!そのうち誰かが助けにきてくれる。だから安心しろ、大丈夫だ!」
僕はそういって慰める事しかできなかった。
「うん…」
それにしても女の子とこうやってくっつくなんて初めてだ。ユキの体、冷たくて気持ちいな。冷え性なのかな?
「ウィスタリアくんの体ポカポカで気持ち良い…」
「え?な…何言ってんだよ。てか今夏だぞ?」
「うん…でもユキちゃん暖かいの好きなの…」
「……」
可愛い…
「ユキの体は冷たいな。」
「え…ウィスタリアくん、冷たいの…嫌い?」
「いや…ユキの体…気持ち良い…」
「えへ、良かった。じゃあお互い気持ち良いっ子同士だね♪」
「う…うん。」
そういってユキは僕の体にギュッと抱きついてきた。あ…なんか良い香りがする。
「ウィスタリアくん心臓ドキドキいってるよ?」
「うるさいよ、ユキもだろ!」
「うん、えへへ、ユキちゃんウィスタリアくんとくっついてドキドキしてるの。何でかな?」
「し…知らない!」
くぅ…!なんでユキがこんなに可愛く見えるんだ?昨日までは普通にただの友達だったのにドキドキが止まらない。
「ん〜…」
「お…おい、なにしてんだよ?」
「ん〜?」
ユキが僕の胸の隙間に手を入れてきた。小さな手で僕の小さな胸板をナデナデしてくる。
「ん〜、じゃないよ。やめろよ、くすぐったいから。」
「え〜?でも着物ごしより暖かくて気持ち良いの〜」
「やめろって、おい!こら…!」
「んひ〜♪ウィスタリアくんの胸あったか〜♪」
「やめろユキ、やめないとぼ…僕もやり返すぞ!」
「え〜?やだー、ウィスタリアくんヘンタイだ〜♪」
ユキはアハハと笑いながらも俺の胸板をなで回すのをやめない。このやろ、女の子だから触られないとか思ったら大間違いだぞ。
「こら!早くやめないと本当にやり返すぞ!」
「きゃーっ!やだー!女の子の胸触ろうだなんてウィスタリアくんのエッチー!」
「僕は本気だぞ!10…9…8…」
僕はカウントダウンを開始した。こうすれば流石のユキも僕の胸板を触るのをやめるだろう。
「7…6…5…ほら、五秒きったぞ!」
「……」サワサワ…
「4…3…」
「……」サワサワ…
さ…三秒きったのにユキはまだ僕の胸を触っている。ぎりぎりで離す作戦か?
「さん…にぃ……」
「……」サワサワ…
「いぃ〜〜〜ち………」
「……」サワサワ…
「ぜぇ〜……」
「……」サワサワ…
おいおい、0秒になちゃうぞ!?
チラリとユキを見てみるとユキは僕の胸を触ったままうつ向いた状態で顔を真っ赤にしている。その体は少し震えているようにも見える。
「ぜぇ〜……ろ…」
「……」サワサワ…
「おい…」
「……」サワサワ…
「ゼロだぞ?」
「……」サワサワ…
「やめろよ…」
「……」サワサワ…
「触っちゃうぞ…?」
「……うん…」
ユキは消え入りそうな声で返事し、コクリと頷いた。
「……」
「……」
僕はユキの着ている着物の隙間、胸元に手を入れた。
「んっ…///」
「…ッ!」
初めて触る女の子のおっぱい…ユキのおっぱいはちっちゃかったけどそこには僅かながらにも小さな膨らみがあった。
「ん…///んんっ///」
「はぁ…はぁ…」
ユキのおっぱい…ぷにぷにで可愛い…
柔らかい…気持ちいい…
すべすべで冷たくて…あ…乳首がある…
「あっ…♡んんッ…」
「…ユキ…」
「なに…っ?ウィスタリアく…ん…」
「……」
僕は何も言えなかった。何かへたな事言ってストップをかけられるのが怖かったからだ。とにかく今は…幼馴染みのおっぱいを触りたかった。
「んっ…あっん…あ…あ…♡」
「ユキ…」
「ウィスタリアくん…」
「ユキ…ユキ…!」
僕は勢いのままユキの上着をはだけさせた。ユキの華奢な体つきの上半身が露になった。
「ウィスタリアくん…脱がさないで…はずかし…」
「ユキ…すっげぇ可愛い…」
「あんっ♡体…なで回しちゃ…っ♡だめっ…♡」
「ユキの肌、すべすべで気持ち良い…」
「いやいやっ…んんっ♡ダメだよウィスタリアくん…これ絶対エッチな事だよ…」
そう言うもユキは拒絶しない。というか僕の上着を脱がしにかかっている。ああ…脱がされてしまった。
僕達は互いに上半身スッポンポン状態だ。
「はぁ…はぁ…」
「はぁ♡はぁ♡」
「んっ!」
「んんっ♡」
僕達はどちらからともなくお互いにギュッと抱き合った。背中に手を回してお互いの体をなで回す。
「んん〜♡これ絶対エッチな事だよぉ…大人の人に怒られちゃうよぉ…」
「はぁ…はぁ…じゃあやめるか…?」
「ん…誰も…来ないから…続ける…」
「ユキ…可愛いよユキ…」
「ウィスタリアくん…♡」
僕とユキの視線が絡み合う。ジッと見つめ合う僕達…
その距離はだんだんと小さくなっていく。
「ウィスタリアくん…近いよ…」
「じゃあ離れろよ…」
「ウィスタリアくんが離れて…」
「僕はユキの下なんだから離れられないだろ!ユキが離れろよ…!」
「いやっ!ウィスタリアくんが離れるのぉ!」
「ああっ…近いって…!このままじゃ…」
「あ…ダメ…あっ…ん…ちゅ…」
僕達の唇同士が重なる。
「ん…ちゅ…ちゅ…んちゅっ…ん…!」
「んちゅ…ちゅ…ちゅる…ちゅ…んんっ♡♡」
生まれて初めてするキス…
上半身は裸ん坊で抱き合いながらちゅーをする…
凄くエッチなちゅー…
「むちゅ…ちゅ…ん…ん…ちゅ…!」
「ちゅ…ちゅる…んちゅ…ちゅ…♡」
止まらない!僕のユキをなで回す手がどんどん下がっていく。ユキのもちもちのお尻を触ってなで回す。
「はぁ…はぁ…♡ちゅ…ちゅる…♡ダメ…♡むちゅ…♡恥ずかしいよぉ…///」
「ユキのお尻…すべすべ…」
ユキ…可愛いよユキ…ユキ…!ユキ…!んんっ!?
何だか…ちんちんが…!?大きくなって…むずむずして…なんか…!ヤバイ…!
「んんっー♡♡なんかお腹の辺りに硬くてビクビクしてるのがあるよぉ♡」
「あぐぅ!ちんちん…ちんちんが…!あっ…あっ!」
「ちんちん?これちんちんなの?ちんちんがどうしたの!?ウィスタリアくん大丈夫!?」
「ああっ…!」
ユキが僕の下半身の着物をめくり上げてしまった。
ジパングでは着物の下には下着を着けない風習がある。僕のちんちんは僕のお腹とユキのお腹の間で潰れる。
「あああっ!ダメだ!本当に…!」
「ウィスタリアくん!?」
「出る…!!」
「え?でるって…きゃああっ!?」
びゅるるるるー!ぶびゅるるるー!
「あぐっ!あぐぅ…!」
「熱っ!熱い!いやぁん何これぇ!?」
僕のちんちんがビクッと震え、ちんちんから何かが出てる!?え?何!?ちんちんはおしっこが出る場所だったんじゃなかったのか?どうしよう…僕病気になっちゃったのかも!
ああっ!でもちんちんが気持ち良い…!!
ユキをギューと強く抱き締め、僕はちんちんの先から訳の分からない白いおしっこを出しまくる。
凄い勢いで出た為白いおしっこは僕とユキの胸元にまで飛び散った。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…!!」
「ん…止まった?」
「う…うん…」
白いおしっこがやっと止まった。凄い気持ち良かった…
「うへぇ…ベトベトォ…何これ?」
「ご…ごめんユキ。何かちんちんから白いおしっこみたいのが…」
「くんくん…くんくん…」
「ユキ?」
「…この白いおしっこ?凄く良い匂い…くんくん…♡」
良い匂い?自分で出しといてなんだけど凄く生臭い匂いがするんだけど…
「ウィスタリアくんの…白いおしっこ…♡」
ユキは僕が出した白いおしっこをお互いの胸の間から手で掬い取った。そしてユキはそのまま白いおしっこを手の中でニチャニチャ泡立ててから自分の鼻へと持っていった。
「くんくん…はぁ♡やっぱり良い匂い…♡も…もう我慢出来ないよ!」
ユキはそのまま自分の手をピチャピチャとしゃぶり出した。僕の出した白いおしっこをペロペロ舐めとり喉をならす。
「美味しいよぉ…♡んんぅ…♡体が熱いのぉ…♡」
「な…何舐めてるんだよユキ。汚いぞ。」
「汚くないもん。だって美味しいもん。」
ユキは白いおしっこを全部食べてしまった。
「美味しかった♡」
「嘘だー」
「本当だもん。確かウィスタリアくんのおちんちんから出たんだよね?どうやって出したの?」
「わ…分かんない…」
「えー?」
ユキと抱き合ってすごくエッチな気分になったら出てきたんだけど…
恥ずかしくてそんな事言えない。
「じゃあユキちゃんもうウィスタリアくんの白いおしっこ飲めないの?」
「飲まなくていいだろ!」
「む〜…」
「おーい!ウィスタリア!どこだー!?」
「あ、おじさんの声だ!」
空を見てみたらだいぶ暗くなっていた。
心配したおじさんが僕達を探しに来てくれたんだろう。僕達は急いで服を着ると大声で叫んだ。
「おじさーん!こっちだよー!助けてー!」
「助けてー!」
「どこだー?お?おお、こんな所にいたのか。心配したぞ。」
「ごめんなさい。かくれんぼしてたら荷物が崩れてきて…」
「ごめんなさい…」
「うん、まあ子供ってのはそんなものだ。がはは。ユキ、ウィスタリアに変なことされなかったか?」
おじさんが笑いながらした質問に僕はどきりとした。ユキのおっぱいを触って…それから白いおしっこみたいなものをかけちゃったからだ。
僕はユキがこれらの事をおじさんにバラさないかハラハラ。しかしその心配はいらなかったみたいで。
「大丈夫だったよおじさん。ウィスタリアくんね、ユキちゃんの事守ってくれたの。すっごくカッコよかったの!」
「おおそうか!ウィスタリア、偉いな。」
おじさんはガハハと笑って僕の頭を撫でてくれた。
良かった。あんなにエッチな事をしてたってバレなくて…
僕がホッとしていると横からユキが腕を絡めてきた。そして僕の耳元で囁く。
「あれは二人だけの秘密ね♡」
「え…」
「お?どうした二人とも。何を話してるんだ?おじさんにも教えてくれよ。」
「えへ〜♪ないしょ〜♪ね、ウィスタリアくん。」
「う…うん。」
−−−−−−−−
それから、僕とユキはよくあの隠れ家に集まり、エッチな事をするようになった。
「ユキ、おまたせ。」
「も〜ウィスタリアくん。遅いよ〜」
「ごめんごめん。おつかいで遅くなって。」
「いっぱいちゅーしてくれたら許してあげる♡」
「し…仕方ないなあ…」
僕達はパパッと服を脱ぎ合うと裸ん坊同士になり抱き合った。そしていっぱいちゅーをする。
「ん…ちゅ、ちゅ、ちゅ」
「んちゅ…ちゅ、ちゅ♡」
一日一回の僕達の幸せの時間。
ちゅーをした後は僕がユキのおっぱいを触ったり、ユキが僕のちんちんを触ったり、とにかくエッチだと思うことをたくさんした。
そして今僕達がはまっているのは…
「あぅ…♡これ凄くエッチぃ…♡」
「うう…気持ちイイ…」
僕のちんちんをユキのおまたに擦り付けるアソビ…
「んっ♡んんぅ♡気持ち良いよぉ…♡」
「僕も気持ち良い…!ぐ…う…!」
最初は優しくコスコス、しばらくやってると僕のちんちんとユキのおまたからヌルヌルが溢れてくるからそれを塗り込むようにクチュクチュ音を立てながら擦り付ける。
「ああっ…♡気持ち良い♡きちゃう…ユキちゃん…何か…エッチなのが…くる…♡あああん♡♡」
「ぼ…僕も…もう…出る…!うっ…!」
びゅるるるっ!びゅるるるっ!
ユキがビクビク体を震わせ僕はユキのおまた目掛けて白いおしっこを出す。
「はぁ…はぁ…♡」
「はぁ…はぁ…」
「気持ち…良かったね♡」
「おう…」
ユキは僕の出した白いおしっこをピチャピチャ舐めている。そしてふとこんなことをいいだした。
「ねえ…ママが言ってたんだけどね…この白いおしっこって…精子って言うらしいよ。」
「せいし…?」
「うん。それでね、白いおしっこを女の子のおまたの中で出す事で赤ちゃんが出来るらしいよ。」
「へえ。」
「やってみない?」
「え…?」
やってみないって…僕のちんちんをユキのおまたに入れるのを?ええっ!?
僕はユキのおまたの間を見つめてみた。
「やんっ…恥ずかしいよぉ…」
ここに僕のちんちんが…
入れてみたいって気持ちもあるけど…
「やっぱりやめとこ?なんか怖いし。」
「そう?ユキちゃん…ウィスタリアくんの赤ちゃんだったらいいんだけどな。」
流石に“それ”をしてしまうのはヤバイ気がするのだ。でも僕とユキの赤ちゃんか…
うう…なんだかちんちんがムズムズするよぉ…
「あ!もう日がくれてきたよ!」
「え?あ、本当だ。」
「それじゃあ遅くなる前にユキちゃんもう帰るね。」
「う…うん。」
「えへ〜いつかウィスタリアくんの赤ちゃん産ませてね♡それじゃあまたね、ちゅっ♡バイバ〜イ♪」
「んっ…バイバーイ。」
最後にキスをして僕達は別れた。
いつかユキと赤ちゃんか…
それってユキと僕が結婚するって事?うーん、よく分からない。とりあえず明日ユキに会った時にもう一度考えてみるか。
しかし…
それからユキが隠れ家にやって来る事は二度となかった。
カラージェイ家は子沢山で僕には何人もの兄弟がいる。
そして父さんの弟、つまり僕のおじさんは残念ながら子宝には恵まれなかったみたい。だからカラージェイ家で生まれた子供達のうち何人かはジパングにいるおじさんの家に養子に出されるんだ。
僕もその一人だ。
生まれてすぐにおじさんの家に養子として迎えられた。
おじさんはとっても優しくてまるで本当の父のように接してくれた。
そしてここ、ジパング地方はもはや僕の第二の故郷である。
ちなみに僕の現在の年齢は…12歳だ。
「かくれんぼするぞー!」
「わー!」
僕達はまだこども。まだまだ遊び盛りなのだ。今日も僕は兄弟、そして近所のこども達と一緒かくれんぼして遊ぶ。
「いーち…にーい…」
僕の弟が鬼になった。今のうちに隠れるぞ!
誰も知らない僕だけの隠れ家があるのだ。
脇道を通り、木に登り、塀を越えて穴をくぐると…
「そこは僕だけの秘密の隠れ家!」
「ふえ?」
「え…」
先客がいました。え?何で?僕しか知らないはずなのに…
「ウィスタリアくん?」
「あ…!ユキ!?」
隠れ家にいたのは友達グループの一人、ユキだった。
ユキとは小さいときから本当によく一緒に遊ぶ仲だ。どこに住んでいるのかは知らないが、いつの間にかやって来ていつの間にか去っていく、そんな不思議な女の子だった。
顔とか青白いけどちゃんとご飯食べてるのか?
いやそれよりも…
「ユキ、ここ僕の隠れ家なんだけど…」
「ん?えへへ」
「えへへじゃないよ!早くどっか行け、ここには僕が隠れるんだ!」
「嫌!ユキちゃんが先に隠れたんだもん!ウィスタリアくんがどっか行ったらいいじゃない。」
なんと生意気な子供なのだろう。(お前もだ)
女の子に乱暴はしたくないが、こうなったら無理矢理追い出してやる!
「こら!ここは僕の場所だ!出ていけ!」
「ああ!何するの、ちょっと…着物引っ張らないで…ああん!」
「え?うわっ!?」
「きゃあああ!?」
ガシャーン!
「あいたた…」
「いてて…ユキ、大丈夫か?」
「うん、なんとか。ウィスタリアくんがクッションになってくれたし。」
「うん、それなら良かった。重いからどいて。」
「む〜…女の子に向かって重いとは失礼な!」
狭い隠れ家で暴れたからか、僕達は抱き合った状態で倒れてしまったのだ。今僕の真上にユキが乗っている状態。ユキの可愛い顔がいきなり目の前にあってビックリした。
別にユキが重い訳じゃないけど恥ずかしいから早くどいてもらわないと。
「ん…!あれ?んんっ!」
「どうしたの?ユキ。」
「動けない…」
「はあ?」
「上に…何かあって…起き上がれない…!んんー!」
ユキの位置からは見えないだろうから僕がユキの上にあるものを覗く。
「なんか色々崩れてる…」
この隠れ家は大人達が荷物置き場に使ってる場所でもあるんだ。だからさっきのドタバタで荷物が崩れたんだな。
「んー!んー!どうしようウィスタリアくん!全然動けないよぉ…」
「と…とりあえず助けを呼ぼう!」
僕とユキは大声で助けを呼んだ。
「誰かー!助けてくれー!」
「助けてー!」
しかし俺達の声は誰にも聞こえなかった。
元々隠れ家にするくらい人が来ない場所だから…
「ふぇ…ど…どうしようウィスタリアくん…」
ユキが泣きそうな顔で見つめてきた。
「だ…大丈夫!そのうち誰かが助けにきてくれる。だから安心しろ、大丈夫だ!」
僕はそういって慰める事しかできなかった。
「うん…」
それにしても女の子とこうやってくっつくなんて初めてだ。ユキの体、冷たくて気持ちいな。冷え性なのかな?
「ウィスタリアくんの体ポカポカで気持ち良い…」
「え?な…何言ってんだよ。てか今夏だぞ?」
「うん…でもユキちゃん暖かいの好きなの…」
「……」
可愛い…
「ユキの体は冷たいな。」
「え…ウィスタリアくん、冷たいの…嫌い?」
「いや…ユキの体…気持ち良い…」
「えへ、良かった。じゃあお互い気持ち良いっ子同士だね♪」
「う…うん。」
そういってユキは僕の体にギュッと抱きついてきた。あ…なんか良い香りがする。
「ウィスタリアくん心臓ドキドキいってるよ?」
「うるさいよ、ユキもだろ!」
「うん、えへへ、ユキちゃんウィスタリアくんとくっついてドキドキしてるの。何でかな?」
「し…知らない!」
くぅ…!なんでユキがこんなに可愛く見えるんだ?昨日までは普通にただの友達だったのにドキドキが止まらない。
「ん〜…」
「お…おい、なにしてんだよ?」
「ん〜?」
ユキが僕の胸の隙間に手を入れてきた。小さな手で僕の小さな胸板をナデナデしてくる。
「ん〜、じゃないよ。やめろよ、くすぐったいから。」
「え〜?でも着物ごしより暖かくて気持ち良いの〜」
「やめろって、おい!こら…!」
「んひ〜♪ウィスタリアくんの胸あったか〜♪」
「やめろユキ、やめないとぼ…僕もやり返すぞ!」
「え〜?やだー、ウィスタリアくんヘンタイだ〜♪」
ユキはアハハと笑いながらも俺の胸板をなで回すのをやめない。このやろ、女の子だから触られないとか思ったら大間違いだぞ。
「こら!早くやめないと本当にやり返すぞ!」
「きゃーっ!やだー!女の子の胸触ろうだなんてウィスタリアくんのエッチー!」
「僕は本気だぞ!10…9…8…」
僕はカウントダウンを開始した。こうすれば流石のユキも僕の胸板を触るのをやめるだろう。
「7…6…5…ほら、五秒きったぞ!」
「……」サワサワ…
「4…3…」
「……」サワサワ…
さ…三秒きったのにユキはまだ僕の胸を触っている。ぎりぎりで離す作戦か?
「さん…にぃ……」
「……」サワサワ…
「いぃ〜〜〜ち………」
「……」サワサワ…
「ぜぇ〜……」
「……」サワサワ…
おいおい、0秒になちゃうぞ!?
チラリとユキを見てみるとユキは僕の胸を触ったままうつ向いた状態で顔を真っ赤にしている。その体は少し震えているようにも見える。
「ぜぇ〜……ろ…」
「……」サワサワ…
「おい…」
「……」サワサワ…
「ゼロだぞ?」
「……」サワサワ…
「やめろよ…」
「……」サワサワ…
「触っちゃうぞ…?」
「……うん…」
ユキは消え入りそうな声で返事し、コクリと頷いた。
「……」
「……」
僕はユキの着ている着物の隙間、胸元に手を入れた。
「んっ…///」
「…ッ!」
初めて触る女の子のおっぱい…ユキのおっぱいはちっちゃかったけどそこには僅かながらにも小さな膨らみがあった。
「ん…///んんっ///」
「はぁ…はぁ…」
ユキのおっぱい…ぷにぷにで可愛い…
柔らかい…気持ちいい…
すべすべで冷たくて…あ…乳首がある…
「あっ…♡んんッ…」
「…ユキ…」
「なに…っ?ウィスタリアく…ん…」
「……」
僕は何も言えなかった。何かへたな事言ってストップをかけられるのが怖かったからだ。とにかく今は…幼馴染みのおっぱいを触りたかった。
「んっ…あっん…あ…あ…♡」
「ユキ…」
「ウィスタリアくん…」
「ユキ…ユキ…!」
僕は勢いのままユキの上着をはだけさせた。ユキの華奢な体つきの上半身が露になった。
「ウィスタリアくん…脱がさないで…はずかし…」
「ユキ…すっげぇ可愛い…」
「あんっ♡体…なで回しちゃ…っ♡だめっ…♡」
「ユキの肌、すべすべで気持ち良い…」
「いやいやっ…んんっ♡ダメだよウィスタリアくん…これ絶対エッチな事だよ…」
そう言うもユキは拒絶しない。というか僕の上着を脱がしにかかっている。ああ…脱がされてしまった。
僕達は互いに上半身スッポンポン状態だ。
「はぁ…はぁ…」
「はぁ♡はぁ♡」
「んっ!」
「んんっ♡」
僕達はどちらからともなくお互いにギュッと抱き合った。背中に手を回してお互いの体をなで回す。
「んん〜♡これ絶対エッチな事だよぉ…大人の人に怒られちゃうよぉ…」
「はぁ…はぁ…じゃあやめるか…?」
「ん…誰も…来ないから…続ける…」
「ユキ…可愛いよユキ…」
「ウィスタリアくん…♡」
僕とユキの視線が絡み合う。ジッと見つめ合う僕達…
その距離はだんだんと小さくなっていく。
「ウィスタリアくん…近いよ…」
「じゃあ離れろよ…」
「ウィスタリアくんが離れて…」
「僕はユキの下なんだから離れられないだろ!ユキが離れろよ…!」
「いやっ!ウィスタリアくんが離れるのぉ!」
「ああっ…近いって…!このままじゃ…」
「あ…ダメ…あっ…ん…ちゅ…」
僕達の唇同士が重なる。
「ん…ちゅ…ちゅ…んちゅっ…ん…!」
「んちゅ…ちゅ…ちゅる…ちゅ…んんっ♡♡」
生まれて初めてするキス…
上半身は裸ん坊で抱き合いながらちゅーをする…
凄くエッチなちゅー…
「むちゅ…ちゅ…ん…ん…ちゅ…!」
「ちゅ…ちゅる…んちゅ…ちゅ…♡」
止まらない!僕のユキをなで回す手がどんどん下がっていく。ユキのもちもちのお尻を触ってなで回す。
「はぁ…はぁ…♡ちゅ…ちゅる…♡ダメ…♡むちゅ…♡恥ずかしいよぉ…///」
「ユキのお尻…すべすべ…」
ユキ…可愛いよユキ…ユキ…!ユキ…!んんっ!?
何だか…ちんちんが…!?大きくなって…むずむずして…なんか…!ヤバイ…!
「んんっー♡♡なんかお腹の辺りに硬くてビクビクしてるのがあるよぉ♡」
「あぐぅ!ちんちん…ちんちんが…!あっ…あっ!」
「ちんちん?これちんちんなの?ちんちんがどうしたの!?ウィスタリアくん大丈夫!?」
「ああっ…!」
ユキが僕の下半身の着物をめくり上げてしまった。
ジパングでは着物の下には下着を着けない風習がある。僕のちんちんは僕のお腹とユキのお腹の間で潰れる。
「あああっ!ダメだ!本当に…!」
「ウィスタリアくん!?」
「出る…!!」
「え?でるって…きゃああっ!?」
びゅるるるるー!ぶびゅるるるー!
「あぐっ!あぐぅ…!」
「熱っ!熱い!いやぁん何これぇ!?」
僕のちんちんがビクッと震え、ちんちんから何かが出てる!?え?何!?ちんちんはおしっこが出る場所だったんじゃなかったのか?どうしよう…僕病気になっちゃったのかも!
ああっ!でもちんちんが気持ち良い…!!
ユキをギューと強く抱き締め、僕はちんちんの先から訳の分からない白いおしっこを出しまくる。
凄い勢いで出た為白いおしっこは僕とユキの胸元にまで飛び散った。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…!!」
「ん…止まった?」
「う…うん…」
白いおしっこがやっと止まった。凄い気持ち良かった…
「うへぇ…ベトベトォ…何これ?」
「ご…ごめんユキ。何かちんちんから白いおしっこみたいのが…」
「くんくん…くんくん…」
「ユキ?」
「…この白いおしっこ?凄く良い匂い…くんくん…♡」
良い匂い?自分で出しといてなんだけど凄く生臭い匂いがするんだけど…
「ウィスタリアくんの…白いおしっこ…♡」
ユキは僕が出した白いおしっこをお互いの胸の間から手で掬い取った。そしてユキはそのまま白いおしっこを手の中でニチャニチャ泡立ててから自分の鼻へと持っていった。
「くんくん…はぁ♡やっぱり良い匂い…♡も…もう我慢出来ないよ!」
ユキはそのまま自分の手をピチャピチャとしゃぶり出した。僕の出した白いおしっこをペロペロ舐めとり喉をならす。
「美味しいよぉ…♡んんぅ…♡体が熱いのぉ…♡」
「な…何舐めてるんだよユキ。汚いぞ。」
「汚くないもん。だって美味しいもん。」
ユキは白いおしっこを全部食べてしまった。
「美味しかった♡」
「嘘だー」
「本当だもん。確かウィスタリアくんのおちんちんから出たんだよね?どうやって出したの?」
「わ…分かんない…」
「えー?」
ユキと抱き合ってすごくエッチな気分になったら出てきたんだけど…
恥ずかしくてそんな事言えない。
「じゃあユキちゃんもうウィスタリアくんの白いおしっこ飲めないの?」
「飲まなくていいだろ!」
「む〜…」
「おーい!ウィスタリア!どこだー!?」
「あ、おじさんの声だ!」
空を見てみたらだいぶ暗くなっていた。
心配したおじさんが僕達を探しに来てくれたんだろう。僕達は急いで服を着ると大声で叫んだ。
「おじさーん!こっちだよー!助けてー!」
「助けてー!」
「どこだー?お?おお、こんな所にいたのか。心配したぞ。」
「ごめんなさい。かくれんぼしてたら荷物が崩れてきて…」
「ごめんなさい…」
「うん、まあ子供ってのはそんなものだ。がはは。ユキ、ウィスタリアに変なことされなかったか?」
おじさんが笑いながらした質問に僕はどきりとした。ユキのおっぱいを触って…それから白いおしっこみたいなものをかけちゃったからだ。
僕はユキがこれらの事をおじさんにバラさないかハラハラ。しかしその心配はいらなかったみたいで。
「大丈夫だったよおじさん。ウィスタリアくんね、ユキちゃんの事守ってくれたの。すっごくカッコよかったの!」
「おおそうか!ウィスタリア、偉いな。」
おじさんはガハハと笑って僕の頭を撫でてくれた。
良かった。あんなにエッチな事をしてたってバレなくて…
僕がホッとしていると横からユキが腕を絡めてきた。そして僕の耳元で囁く。
「あれは二人だけの秘密ね♡」
「え…」
「お?どうした二人とも。何を話してるんだ?おじさんにも教えてくれよ。」
「えへ〜♪ないしょ〜♪ね、ウィスタリアくん。」
「う…うん。」
−−−−−−−−
それから、僕とユキはよくあの隠れ家に集まり、エッチな事をするようになった。
「ユキ、おまたせ。」
「も〜ウィスタリアくん。遅いよ〜」
「ごめんごめん。おつかいで遅くなって。」
「いっぱいちゅーしてくれたら許してあげる♡」
「し…仕方ないなあ…」
僕達はパパッと服を脱ぎ合うと裸ん坊同士になり抱き合った。そしていっぱいちゅーをする。
「ん…ちゅ、ちゅ、ちゅ」
「んちゅ…ちゅ、ちゅ♡」
一日一回の僕達の幸せの時間。
ちゅーをした後は僕がユキのおっぱいを触ったり、ユキが僕のちんちんを触ったり、とにかくエッチだと思うことをたくさんした。
そして今僕達がはまっているのは…
「あぅ…♡これ凄くエッチぃ…♡」
「うう…気持ちイイ…」
僕のちんちんをユキのおまたに擦り付けるアソビ…
「んっ♡んんぅ♡気持ち良いよぉ…♡」
「僕も気持ち良い…!ぐ…う…!」
最初は優しくコスコス、しばらくやってると僕のちんちんとユキのおまたからヌルヌルが溢れてくるからそれを塗り込むようにクチュクチュ音を立てながら擦り付ける。
「ああっ…♡気持ち良い♡きちゃう…ユキちゃん…何か…エッチなのが…くる…♡あああん♡♡」
「ぼ…僕も…もう…出る…!うっ…!」
びゅるるるっ!びゅるるるっ!
ユキがビクビク体を震わせ僕はユキのおまた目掛けて白いおしっこを出す。
「はぁ…はぁ…♡」
「はぁ…はぁ…」
「気持ち…良かったね♡」
「おう…」
ユキは僕の出した白いおしっこをピチャピチャ舐めている。そしてふとこんなことをいいだした。
「ねえ…ママが言ってたんだけどね…この白いおしっこって…精子って言うらしいよ。」
「せいし…?」
「うん。それでね、白いおしっこを女の子のおまたの中で出す事で赤ちゃんが出来るらしいよ。」
「へえ。」
「やってみない?」
「え…?」
やってみないって…僕のちんちんをユキのおまたに入れるのを?ええっ!?
僕はユキのおまたの間を見つめてみた。
「やんっ…恥ずかしいよぉ…」
ここに僕のちんちんが…
入れてみたいって気持ちもあるけど…
「やっぱりやめとこ?なんか怖いし。」
「そう?ユキちゃん…ウィスタリアくんの赤ちゃんだったらいいんだけどな。」
流石に“それ”をしてしまうのはヤバイ気がするのだ。でも僕とユキの赤ちゃんか…
うう…なんだかちんちんがムズムズするよぉ…
「あ!もう日がくれてきたよ!」
「え?あ、本当だ。」
「それじゃあ遅くなる前にユキちゃんもう帰るね。」
「う…うん。」
「えへ〜いつかウィスタリアくんの赤ちゃん産ませてね♡それじゃあまたね、ちゅっ♡バイバ〜イ♪」
「んっ…バイバーイ。」
最後にキスをして僕達は別れた。
いつかユキと赤ちゃんか…
それってユキと僕が結婚するって事?うーん、よく分からない。とりあえず明日ユキに会った時にもう一度考えてみるか。
しかし…
それからユキが隠れ家にやって来る事は二度となかった。
16/01/24 23:21更新 / ムニエル
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