欲望に身を任せて《グリフォン》
俺の名前はマルーン・カラージェイ
カラージェイ家という代々冒険者の家系に生まれた男だ。俺には何人もの兄弟がいるが俺は十七男だ。ちなみに歳は20。
冒険者の家系に生まれた俺だが職業はトレジャーハンター!
まあ冒険者と何が違うんだって話だがそこは気分の問題。冒険者は色んな場所へ冒険に行く者だがトレジャーハンターは色んな場所にお宝を探しに行く者なのだ。
俺の夢は今まで誰も見た事がないようなスンバラシイお宝を見つける事。金銀財宝ざっくざく!お宝ちゃんが俺を呼んでいるのだ。
……とはいえそう俺が納得出来るようなお宝は現在まだ見つかっていない。
金、銀、クリスタル。
ルビー、サファイア、エメラルド。
ダイヤモンド、パール、プラチナ。
ハートゴールドソウルシルb……
…………………とにかく、俺は今まで冒険で色んな宝石を手にいれてきた。だがどれもこれも俺の宝欲を完全に満たす事は出来ていないのである。
いつか俺にふさわしい完璧なお宝ちゃんに会える日は来るのだろうか?
そもそもお宝の情報を手に入れる事だって難しいんだ。
ここ三ヶ月ほど、お宝の情報を求めてあちこち出回っているのだが、有益な情報は中々見つからない。
そんなある日、俺が酒場に行った時の事だった。
「おーう。おめえ、あのカラージェイ家の人間か〜?」
酒を飲んでいると見知らぬ酔っ払いの男に絡まれてしまった。
カラージェイ家は一応そこそこ有名な家系なので俺みたいに他人に顔を知られている兄弟もいたりする。
酔っ払い男は片手に酒を持ったまま俺の隣にどかっと座った。
「確かおめえは……マルーン・カラージェイだな。トレジャーハンターの!」
俺は「ああ」とだけ言って注文した料理が来るのを待つ。
……酔っ払いの相手とか勘弁してくれよ……めんどくさい……と、思っていた俺だったがここで予想外の情報を入手する事になる。
「おう知ってるか?砂漠の奥の遺跡に宝物が隠されてるって話。」
なん…だと?
宝物?砂漠の奥にある遺跡の事は知っている。
崩れかけのボロ遺跡だから誰も近づかないような遺跡だ。
そんな遺跡に宝物?
「お?知らねえ、なんだよそれ?」
俺は高鳴る心臓を押さえて恐る恐る酔っ払い男にたずねてみた。
「なんかな、砂漠の奥にでっかい遺跡があるんだとよ、その遺跡の奥には一生遊んで暮らせるだけの財宝が眠っているらしいぜ。」
「まじかよお前!ただの噂じゃないのか?」
「いや、なんかマジの話らしい。今度この話が新聞に乗るんだってよ。だからあんまりベラベラ喋れないんだけどな。」
「めっちゃ喋ってんじゃねえか!」
ツッコミを入れつつも俺の心臓は高鳴っていた。
まだ新聞にも乗ってない最新情報をこの男は酔った勢いでべらべら喋ってくれる。
聞いてみるとこの男、新聞社の者らしい。
遺跡には宝物があるが、それを守る危険な魔物もいるらしい。
だから遺跡を危険区域にする事が決まったらしい。明日の新聞に乗るんだって。
くくく、だが魔物ごときに怯えるマルーン・カラージェイ様ではないぞ?
俺は気配を消して行動する事が得意なのだ。魔物なんかに見つかるヘマはしないぜ。
俺はこの男から搾り取れるだけの情報を搾り取るとすぐに遺跡に向かって出発したのだった。
遺跡が危険区域になる前に、俺がお宝ちゃんをいただいてやるのだぜ!
――――――――
『遺跡の最深部に私の秘宝を封印した。お前には私の宝を守る仕事をくれてやる。』
数百年前に下された命令。
それこそが私の全て、グリフォンの生きる意味である。
砂漠の奥地にあるこの遺跡こそが私の家であり守るべき物なのだ。そこで私は宝の番をしている。何年も何百年も……
ずっとずっと、主の秘宝を守っている……
「…………誰か来た……?」
遺跡の中に侵入する“欲望”。
私は人の”欲望“に対して非常に敏感な魔物だ。
神殿の中に入ってきた者の欲望を私は全て察知出来る。
そして今宝を求める強い欲望を持つ何者かが神殿の中へと侵入してきたのを感じとった。
「主の宝を狙う不届きな侵入者め……この地にやって来た事を後悔させてやる……」
私は翼を広げて広い神殿内を高速飛行する。
目指すは主の宝を狙う不届き者。返り討ちにしてくれる。
私は欲望の発信源へと急ぐ。それにしてもこれほど強い欲望を持つ者は久しく見ていないな。一体どんな面をした侵入者なのか……
「主の宝を狙う下賎な侵入者め……これより先へは進ませない。」
「ん?うおっ!?魔物!やべえ見つかった!?気配を消していたのに何故だ!?」
「…………」
私は遺跡の入り口中央に立っている石柱の上に立ち、侵入者の姿を見下ろした。
ドクン……
「男……か……」
遺跡への侵入者はマルーン色の髪をした人間の男だった。
この遺跡への侵入者は今まで色んな種類の者がいたがこれほど大きな欲望を持つ人間は初めてだ……
彼の宝に対しての欲望が見える。非常に大きくてどろどろとしたもの……それが私の守るべき主の秘宝に向けられていると考えると気持ち悪くて吐き気がしてくる。
「しかし……男……か……」
「な、なんだよ?侵入者の俺を殺す気か?残念だけどお宝ちゃんを手に入れるまで俺は死ねないぜ!」
ドクン
大きな欲望を持つ“男”という生物を見て、私の腹部の下辺りが燃えるように熱く滾る。これはなんだろう?
ああ、なるほど……これは発情というやつか。
男という生物を前にして私の雌としての本能が、子宮の奥が子種を欲しがっているのが分かった。
ふふふ、悪くない感覚だ……
例えるならばちょうどお腹が空いた瞬間にご馳走が自らやってきてくれたような感覚。食べたい……あの男を食べたい……性的な意味で。
勘違いして欲しくはないが私は人間は好きではない。宝を狙う輩ときたならばむしろ大嫌いなくらいだ。
むろん宝を狙うこの男は私にとって大嫌いに分類される。
しかし奴は男でその下半身には男性器と呼ばれる器官が存在しているはずだ。私には無い……女のアレに挿入する為のソレがあるはずなのだ。私の体の火照りを、おそらくは唯一冷ませられるもの。
ふふふ、奴を追い出すのはこの子宮の高ぶりを沈めてからでも遅くはない。奴をいただこう。
私は一切の躊躇もなく石柱の上から真下にいる男に向かって飛びかかった。
「うわっ!?早……ッ!!」
当たり前だ。私は主に宝の番人を任された身だぞ。
ドラゴンとだって対等に渡り合える身体能力。舐めてもらっては困る。
まず私は力ずくで男を地面に組伏せる。男は暴れて抵抗するも私にとっては虫けらの抵抗に等しい。ふふふ、人間なんて弱い弱い。
「は、離せ!何をする!こら!」
「五月蠅いぞ。主の宝を狙う下卑た人間。黙って受け入れていれば殺しはしない。」
「く……!」
私の殺しはしない。という言葉を聞いて男は分かりやすいほどおとなしくなった。よほど死ぬのが嫌なようだな。ふふふ、滑稽な。
ただ奴のその目には確かな闘志と宝への欲望が浮かんでいる。危険な奴だ。
行為を終えたらすぐ遠くの大地に捨てに行くか……
まあ後の事は後で考えよう。それよりも今は……
「ふふふ……脱がせるぞ……」
「俺の武器や防具を取り上げる気か?」
「ん?いやいや……脱がせるのはここだよ……」
私は男のズボンに爪をかけるそして下着ごとずり下ろす。
初めて見る男性器。
「……おぉ、これが男性器か……」
「ッ!?な、な、な!?何でパンツを!?うあ!み、見るな!!」
思っていた以上に大きいな……うん?
でも確か男性器というのは硬く勃起しないとまぐわう事が出来ないのではなかったか……?今のこいつの男性器は力無く横たえているぞ。
……ああそうか、私がこの男を発情させないといけないのか。
発情させないと勃起しない。勃起しないとまぐわえない。……はあ、面倒くさいな。正直この男の感情なんかはどうでもいい。男の事情なんか無視してまぐわえればいいのだが……仕方がない。私の体を使い、この男を発情させるか。
私は自分の顔を目の前の男に近づける。そして……
「む……ぅ……」
「んむっ!?」
私の唇と男の唇を密着させる。
「んちゅ……んむ…あむぅ……ちゅぱっ……おむ…むちゅっ……はぷ…」
そのまま男の唇を貪るようにしてキスをする。
ふむ。キスなんてものは所詮唇同士の密着行為に過ぎない……そう思っていたのだがなるほど……なかなかどうして……気持ちがいい……
さらに密着して唇を貪り続ける。私の腹部に奴の男性器が押し付けられ、私の乳房が奴の胸板に押し付けられる。
「ちゅ……れろ……んぁ…れる…ちゅっちゅっ……んむぅ…ごく……」
唾液が美味しい。男の唾液はまるで私を発情させる為の薬のようだった。気持ちいいし美味しい……そして発情効果まであるとは。
私は男の唾液を積極的にすすり上げて男には私の唾液を飲ませてやる。すると唾液が効果をなしたのか私の腹部に押し当てられている男性器がぴくぴくと硬くなっていくのを感じた。
ふふふ、良いぞ。もっと興奮しろ。
少し名残惜しいが男から唇を離す。私と男との間に唾液の橋がかかったので私はそれをちゅるりと吸い込んだ。
「…ん…ちゅるる……ごくっ、ふふふ。……興奮してきたか?」
「はあ、はあ……だ、誰が魔物相手に興奮するか……!」
ふむ、まだ興奮していないのか。
男性器は逞しくそそり勃っているのだが……
「ならば早い事興奮させないとな……」
実のところ私はかなり興奮している。女性器が切なくてしょうがない。
「……」
ん?この男どこを見ている?私の首の下……
ああ。少しばかりキスに夢中になりすぎていたらしい。私の衣類が乱れてしまっている。
男の視線は私の丸見えとなってしまった乳房へと向けられていた。
「ふふふ、そういえば男性は女性の乳房に興奮するのだったな。」
「ちょっ!?」
私は体を反転させて男の下半身へ向き直った。
「うわっ!?お、おまん……!!」
おまん?……ああ、おまんこの事か。
確かに今のこの態勢だと彼が私の女性器を見上げるような態勢だな。まあどうでもいい。
私の目的は目の前にあるこの肉の棒だ。これをこうやって……乳房で挟み込めば……
「くあっ!?や、柔らか…!これってパイズリか…!?」
そうパイズリ。
ふふふ、無駄に大きくて動く時に邪魔だった胸がやっと役にたつ時がきた。
おおう、私の胸の中で男性器が痙攣している。
「ふふふ、何だかゾクゾクするな。」
スウッと息を吸ってみれば男性器から立ちのぼる雄の香りが私の鼻翼を擽る。うっ……!子宮が疼く……
早くこの男性器を発情させよう。そして子宮にたくさん精を出させよう。
乳房を掴み、男性器を胸で扱くようにしてぐにゅぐにゅと揉みこねる。ふふふ、分かるぞ。これが気持ちいいんだな?
「くあっ!あ!ちょ……!?ふぐあッ!!」
私の胸の間で男性器がぴくぴく震えている。先っぽから透明な液体がぷっくり出てきた。良い香り……
ぺろりと舐めてみる。
「ッ!?♥️♥️♥️」
まるで体に足りてなかった栄養素を補充したかのような……!!
も、もっと舐めたい……!いや、舐めるだけじゃ足りない!
「んむっ!!ジュッボ!ジュッボ!ジュッボ!ジュッボ!ジュッボ!ジュッボ!ジュッボ!ジュヂュルルルゥウウ〜〜ッ♥️♥️」
お、おちんちん!美味しすぎる!!
私は夢中になってちんぽをしゃぶる。舐めて、吸って、味わって。この世にこんな美味なるものがあったなんて!!
男は「くあ!」とか「うぐ!」とか悲鳴じみた叫び声をあげているが知ったことか。とにかく今はちんぽをしゃぶりたい!!
「あ!ああ!!パイズリフェラ…!気持ちよすぎ!くうう……!や、やられっぱなしの俺じゃねえぞ!!」
「んむ?!?んひゃああああああッ!?♥️♥️♥️」
この場に似つかわしく無い高い声が響き渡った。
なんだ今の甘ったるい声は?私があげたのか?
いや、それよりもなんだ?今の……私の女性器に……ぬるっとした何かが……
「はぁ、はぁ……か、可愛らしい声あげるじゃねえか?」
「き、貴様……一体何を……?」
したんだ?そう言おうとした瞬間にまた女性器にぬるりと刺激が走る!
「んひぁあああああああッ♥️♥️♥️」
「んじゅるる……れるれる……んぶ……」
こ、こいつ……!?私の女性器を舐めている!?
「ま、待て!私の女性器はもうすでに発情してる!これ以上の興奮はいらな……うにゅあああああああッ!?♥️♥️♥️」
「じゅるじゅるじゅる……!!」
き、気持ちいい!!アソコが!女性器が!おまんこが……!!
舌がおまんこを舐めている。土手を味わうように舐め上げ、愛液をすすり、膣の中に舌が入ってくる。
「ふああんッ♥️♥️♥️ああんッ♥️♥️や、やだあぁッ♥️♥️♥️」
おおよそ自分とは思えない甘い喘ぎ声が漏れてしまう。
喘ぎ声が堪えきれない!気持ちいい!気持ちいい!気持ちいい!
ふと視線を上げてみればさっきまでしゃぶっていた男性器が私の胸の中で揺れていた。
「あ……おちんちん…………はぷっ♥️んじゅるるぅう〜〜♥️♥️」
「んぐっ!?ん、じゅる……れろ…ちゅる……!」
「んっむ♥️んっむ♥️んっむ♥️じゅろろろぉッ♥️♥️」
「れろれろっ…!じゅぞぞぞぞ!んじゅるぅ!」
くぅうぅ!おちんちん美味しい!
おまんこ気持ちいい!
宝泥棒に体の一部を舐められるのは屈辱だが……!お互いの性器を舐めしゃぶるの気持ちよすぎる……!!や、やめられない……!
私は女性器をさらに男の顔に押し付け、さらに深く男性器をしゃぶる。胸もなんか……男性器と擦れあってる部分がゾクゾクする……!
「じゅぼっ♥️じゅぼじゅぼぉ…♥️んぐ…じゅぼっ♥️♥️」
「むぢゅる…!れろ…れろ…!れるる……!」
「んじゅぼっ♥️んじゅぼっ♥️ぐぼぐぼぐぼぉッ♥️♥️」
「じゅるるる……!ンググガッ!!出るッ!!」
「!!」
瞬間、男性器の先から爆発するようにして液体が放たれた!!
「んごぼぼおッ!?♥️♥️んぐぐぇぐぉぼッ♥️♥️♥️ンぐぅッ!?♥️♥️♥️」
クチいっぱいに広がる生臭さ。ぷりぷりでねとねとで濃厚な味わい。これはたんぱく質?そして魔力……いや精だ……
先ほどまで舐めていた透明な液体なんか比べ物にならないほどの美味しさ……こ、これが精液……!!
ん!?精液の味が脳に伝わった瞬間……!私の女性器が……!!
「んぉおおおぶぉおお〜〜ッ!?♥️♥️♥️♥️んびぃィッ♥️♥️♥️おおおーーッ♥️♥️♥️♥️」
「わぶっ!?潮ッ!?」
頭がふわふわする。おまんこがずっと気持ちいいってビリビリしてる……
それでいてなんだか凄く切なくもある。私の口の中に広がっている精液……私の子宮がそいつをよこせと言って怒っている。
「んぃ…………ごくっ…♥️」
精液の塊が胃に落ちる。たまらない……心地いい……体が喜んでいる……
だけど違う。
本当に欲しい場所はそこからさらに下の……
「んは……射精出来たんだ……もう発情度は問題ないだろう?」
私は振り向いて男の顔を確認した。
男の顔は一面愛液だらけになっていた。うつむいて黙っているが頬を真っ赤に染めている。男性器も射精した直後だがまだ硬いまま……
例えこいつの準備がまだったとしてももう私が我慢出来ない……
私は再び体を反転させ彼と向かい合う。そして彼のお腹の上に馬乗りになって腰を上げた。
私の女性器のすぐ下で、カチカチの男性器が上を向いている。
「はあ、はあ……子宮が疼く……入れる…ぞ……?」
それは自分に対して言ったのだが、彼の顔を見てみると彼はコクリと頷いていた。
ふふふ、私が貴様に挿入の確認を取るなんて親切な事をする訳がないだろう。
……だが頷いた彼を見た時、何故か私の胸は高鳴った。
「はあ……うぁ……♥️んっ…い……」
腰を落とす。男性器の先端が女性器にめり込む。
あ、焦るな私の女性器。今奥まで入れてやる……!
「うぁ…ッ♥️んく……♥️ひにぃ…ッ♥️はっ♥️はっ♥️」
「くあぁあ……!あ、暖かくて…!にゅるにゅる絡み付いてくる……!気持ちいい……!」
「ば、馬鹿者……!私の……女性器の感想を……言うなぁ……!うああぁぁ……♥️♥️♥️」
か、かたぁい!長い!太いぃ!おまんここじ開けられるぅ……!!
これが交尾……!!おまんこぞわぞわするぅ!!なんか変!頭ビリビリする!あああ!どんどん奥まで……!!
「あああ!早く!もっと奥まで入れたい!」
「うううるさい……!貴様は黙って男性器を立てていればいいんだ!」
ゆっくり、ゆっくり入れていく。
一ミリ腰を落とすと頭がふわっとする。二ミリ腰を落とすと頭がぞわっとする。三ミリ腰を落とすと頭が馬鹿になりそうだ。
交尾がこんなに気持ちいい事だとは知らなかった。
ううう……!私だって早く奥まで入れてしまいたいんだ。子宮が早く来いと騒いでいるからな。だけどこんなの、一気に入れたら私が私じゃなくなりそうで怖いんだ。
何か大切な物が崩れてしまいそうな……私の価値観が……ひっくり返ってしまいそうな感覚……
うううう〜!!こいつの欲望の声が聞こえてくるぅ……!!
もっと気持ちよくなりたいって……私のおまんこを味わいたいって……伝わってくるぅ……!!
「あああああ!もう我慢出来ねえ!!」
「ふえ?」
ズニュッ♥️♥️ ゴチュウンッ♥️♥️♥️
「んぎゅうッ!?♥️♥️♥️♥️」
か、彼が腰を突き上げてきたあ!!?
おまんこの中!一気におちんちんでいっぱいに!し、子宮口に亀頭がぶつかった!?んぎぃ!?
く、くる!?またあのふわふわが!ビリビリが!気持ちいいやつが!だ、だめ!だめだめだめ!!あああ!!もう止まらない!!!気持ちいい!!!
「んッんッんあああああああああああああーーッ♥️♥️♥️♥️おおおおまんごぎもぢぃいいーーッ♥️♥️♥️♥️おぢんぢん好きいいいーーッ♥️♥️♥️♥️」
「うぎぎぎぎぃいッ!!!締め付けがあ!!お、俺ももうイク!!出す!!出るうう!!!」
ブビュルルルルル!ドビュルルルルル!ビュババババ!ビュル!ビュル!ビュビュビュル!ドププププ!ドボボボボ!ドック!ドック!ドック!ドックフードック!ドピュピュピュ!ビュルルルル!ビュルルルルンガ!!
「ふあああああああああああああああああああッ♥️♥️♥️♥️」
子宮の中に熱いのが出てきてるぅう!!!
精液が!精液が入ってくるう!し、子宮が喜んでる!!おちんちんからザーメン貰えて悦んじゃってる!!
私のおまんこ!それから子宮!おちんちんに媚び媚びしちゃってる!?もっとザーメンくださいおちんぽ様って!すり寄って完全に媚を売っちゃってる!!こ、こんな男なんかに!こ、こんな事……!!屈辱……!!
うあああ!でも気持ちいいよおー!!
「くあああ!!き、気持ちいい……!搾り取られるぅ!!」
「ひにゃあッ♥️♥️んああッ♥️♥️も、もっと出してくれぇッ♥️♥️♥️あぐぅッ♥️♥️し、子宮がッ♥️子宮が切ないんだぁッ♥️♥️♥️」
「う、うおぉ……!!」
よ、欲望の声が聞こえてくるぅ……!!
『こいつ急にめちゃくちゃ可愛くなりやがって!!可愛い!もっとこいつとセックスしたい!俺だけの女にしたい!もっと気持ちよくなりたいしこいつにも気持ちよくなってもらいたい!』
な、なんてどろどろした強い欲望!宝に向けられていた欲望の感情が……私に向けられるなんて……!!
『もっと出したい!もっと射精したい!こいつの子宮を俺の精液でいっぱいにしたい!孕ませたい!』
うあああ……!なんだこいつのこの欲望!?強い欲望……!!
クソ!低俗な!低俗な……!!
『もっと精液欲しい……♥️『』
!!?
な、今の声は?……まさか私の欲望!!?
『もっと精液欲しい♥️もっとザーメン欲しい♥️いっぱい出して欲しい…♥️♥️私の子宮を……貴方の精液でいっぱいにして……♥️♥️♥️
もっとセックス♥️♥️私を貴方の女にして♥️♥️』
う、うわああ!!うるさいうるさいうるさい!消えろ消えろ消えろ!!
こんなの私の欲望じゃない!主の宝を狙う下衆の女になんかなるものか!!
『この人の赤ちゃんを……孕みたい……♥️♥️♥️♥️』
「くあっ!??!」
カチリと……何かのスイッチが入った音が聞こえた。
欲望のスイッチ?
「んッあッあッああああああーーッ♥️♥️♥️もっとセックスセックスセックスセックスぅう〜〜ッ♥️♥️♥️射精してッ♥️♥️♥️孕ませてッ♥️♥️♥️私を貴方の女にしてくだしゃいいッ♥️♥️♥️♥️」
……???今のは私の欲望の声?それとも口から出た声?
「ああ!お前はもう俺の女だ!!毎日中出しセックスするからな!!絶対孕ませてやるからな!!くうう!また出るぅ!!」
今のは彼の欲望の声?それとも……あれ?もう訳分かんない……
気持ちよすぎて……分かんない……
「出して出して出して出して出してエエエェえぇーーッ♥️♥️♥️♥️精液欲しいッ♥️♥️♥️貴方の赤ちゃん生みたいッ♥️♥️♥️何人も生みたいいいッ♥️♥️一生貴方の子種受精し続けるぅうッ♥️♥️♥️」
「うおおああああ!!!孕め孕め孕め孕め孕めえ!!一生俺の子供生み続けろ!!俺のザーメンタンクにしてやる!!精液で溺れさせてやる!!」
「ありがとうございますうーーッ♥️♥️♥️ありがとうございますうーーッ♥️♥️♥️んああッ♥️♥️好きいッ♥️♥️♥️貴方が好きですうッ♥️♥️♥️」
「俺もお前が好きだあ!!だから孕めえーー!!!」
「んにぁああひぃあああッ♥️♥️♥️聞こえるうッ♥️♥️♥️貴方の欲望がぎごえまずぅうッ♥️♥️♥️♥️もっとッ♥️♥️もっと求めてッ♥️♥️♥️もっと欲望を私にぐだざいいーーッ♥️♥️♥️♥️」
びゅるるるるるる!!どびゅるるる!!どびゅっ…どびゅっどびゅっどびゅっどびゅっ!ぶびゅるるるるるるるるる!ドバババババ!びゅぼぼぼ!どっぷっぷ!ブビュルルルルル!ドビュルルルルル!ビュババババ!ビュル!ビュル!ビュビュビュル!どぷどぷどっぷっぷ、どんびゅるるるるるる!デリュリュリュ!だっぽんぶびゅるるるるるる!!
「ンッうあアアアアあぁああアアあああーーッ♥️♥️♥️♥️」
……主よ……ごめんなさい……
私はもう、戻れないみたいです……!!
セックスが気持ちいいので、中出し大好きなので、私はこの人の……女になります。
反省……圧倒的反省……
まさか私ともあろう者が欲望に流されてしまい……ほんんんんっの!少しの間だけだとはいえ、主の宝を守るという使命を忘れてセックスに没頭してしまうなんて……
あれから数ヶ月……
私の日常はいつも通り主の宝を守るといった毎日に戻った。
今日も今日とて遺跡の中に侵入者がやってくるのを“待つ”日々である。
「おーう。昨日ぶり。」
「……来たな。下衆な侵入者め。」
どろどろに濁った欲望を持つ、私だけの侵入者。
「今日も宝をいただきに来たぜ!」
「ふふふ、宝を守る私にそれを言うか。」
彼の言う宝とは私の事。彼はあれから毎日私を求めてくれている……
ああ、今日もまた彼の欲望が心地いい……
「ちゅ……」
「ん……♥️」
「……今日もいただきに来たぜお宝ちゃん。」
「ふふふ、私もいただくよ。お宝くん♥️」
私の使命は主の宝を守る事…………
だけど最近はその使命がよくおろそかになってしまう。
申し訳ありません主よ……
しかしどうか許していただきたい。
だってもう少しすれば、私の使命を引きつぐ事の出来る子が生まれてくるのだから……♥️
「くくく、こんな大きな腹して欲しがり屋さんだな。お前は……」
「あっ♥️あんッ♥️♥️欲しいのッ♥️♥️お腹の中の赤ちゃんに……貴方の欲望ッ♥️♥️伝えてあげてッ♥️♥️」
「ああ、ならお前も一緒に伝えような。」
「うんっ♥️♥️♥️」
元気に生まれてきてね。私達の赤ちゃん♥️
カラージェイ家という代々冒険者の家系に生まれた男だ。俺には何人もの兄弟がいるが俺は十七男だ。ちなみに歳は20。
冒険者の家系に生まれた俺だが職業はトレジャーハンター!
まあ冒険者と何が違うんだって話だがそこは気分の問題。冒険者は色んな場所へ冒険に行く者だがトレジャーハンターは色んな場所にお宝を探しに行く者なのだ。
俺の夢は今まで誰も見た事がないようなスンバラシイお宝を見つける事。金銀財宝ざっくざく!お宝ちゃんが俺を呼んでいるのだ。
……とはいえそう俺が納得出来るようなお宝は現在まだ見つかっていない。
金、銀、クリスタル。
ルビー、サファイア、エメラルド。
ダイヤモンド、パール、プラチナ。
ハートゴールドソウルシルb……
…………………とにかく、俺は今まで冒険で色んな宝石を手にいれてきた。だがどれもこれも俺の宝欲を完全に満たす事は出来ていないのである。
いつか俺にふさわしい完璧なお宝ちゃんに会える日は来るのだろうか?
そもそもお宝の情報を手に入れる事だって難しいんだ。
ここ三ヶ月ほど、お宝の情報を求めてあちこち出回っているのだが、有益な情報は中々見つからない。
そんなある日、俺が酒場に行った時の事だった。
「おーう。おめえ、あのカラージェイ家の人間か〜?」
酒を飲んでいると見知らぬ酔っ払いの男に絡まれてしまった。
カラージェイ家は一応そこそこ有名な家系なので俺みたいに他人に顔を知られている兄弟もいたりする。
酔っ払い男は片手に酒を持ったまま俺の隣にどかっと座った。
「確かおめえは……マルーン・カラージェイだな。トレジャーハンターの!」
俺は「ああ」とだけ言って注文した料理が来るのを待つ。
……酔っ払いの相手とか勘弁してくれよ……めんどくさい……と、思っていた俺だったがここで予想外の情報を入手する事になる。
「おう知ってるか?砂漠の奥の遺跡に宝物が隠されてるって話。」
なん…だと?
宝物?砂漠の奥にある遺跡の事は知っている。
崩れかけのボロ遺跡だから誰も近づかないような遺跡だ。
そんな遺跡に宝物?
「お?知らねえ、なんだよそれ?」
俺は高鳴る心臓を押さえて恐る恐る酔っ払い男にたずねてみた。
「なんかな、砂漠の奥にでっかい遺跡があるんだとよ、その遺跡の奥には一生遊んで暮らせるだけの財宝が眠っているらしいぜ。」
「まじかよお前!ただの噂じゃないのか?」
「いや、なんかマジの話らしい。今度この話が新聞に乗るんだってよ。だからあんまりベラベラ喋れないんだけどな。」
「めっちゃ喋ってんじゃねえか!」
ツッコミを入れつつも俺の心臓は高鳴っていた。
まだ新聞にも乗ってない最新情報をこの男は酔った勢いでべらべら喋ってくれる。
聞いてみるとこの男、新聞社の者らしい。
遺跡には宝物があるが、それを守る危険な魔物もいるらしい。
だから遺跡を危険区域にする事が決まったらしい。明日の新聞に乗るんだって。
くくく、だが魔物ごときに怯えるマルーン・カラージェイ様ではないぞ?
俺は気配を消して行動する事が得意なのだ。魔物なんかに見つかるヘマはしないぜ。
俺はこの男から搾り取れるだけの情報を搾り取るとすぐに遺跡に向かって出発したのだった。
遺跡が危険区域になる前に、俺がお宝ちゃんをいただいてやるのだぜ!
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『遺跡の最深部に私の秘宝を封印した。お前には私の宝を守る仕事をくれてやる。』
数百年前に下された命令。
それこそが私の全て、グリフォンの生きる意味である。
砂漠の奥地にあるこの遺跡こそが私の家であり守るべき物なのだ。そこで私は宝の番をしている。何年も何百年も……
ずっとずっと、主の秘宝を守っている……
「…………誰か来た……?」
遺跡の中に侵入する“欲望”。
私は人の”欲望“に対して非常に敏感な魔物だ。
神殿の中に入ってきた者の欲望を私は全て察知出来る。
そして今宝を求める強い欲望を持つ何者かが神殿の中へと侵入してきたのを感じとった。
「主の宝を狙う不届きな侵入者め……この地にやって来た事を後悔させてやる……」
私は翼を広げて広い神殿内を高速飛行する。
目指すは主の宝を狙う不届き者。返り討ちにしてくれる。
私は欲望の発信源へと急ぐ。それにしてもこれほど強い欲望を持つ者は久しく見ていないな。一体どんな面をした侵入者なのか……
「主の宝を狙う下賎な侵入者め……これより先へは進ませない。」
「ん?うおっ!?魔物!やべえ見つかった!?気配を消していたのに何故だ!?」
「…………」
私は遺跡の入り口中央に立っている石柱の上に立ち、侵入者の姿を見下ろした。
ドクン……
「男……か……」
遺跡への侵入者はマルーン色の髪をした人間の男だった。
この遺跡への侵入者は今まで色んな種類の者がいたがこれほど大きな欲望を持つ人間は初めてだ……
彼の宝に対しての欲望が見える。非常に大きくてどろどろとしたもの……それが私の守るべき主の秘宝に向けられていると考えると気持ち悪くて吐き気がしてくる。
「しかし……男……か……」
「な、なんだよ?侵入者の俺を殺す気か?残念だけどお宝ちゃんを手に入れるまで俺は死ねないぜ!」
ドクン
大きな欲望を持つ“男”という生物を見て、私の腹部の下辺りが燃えるように熱く滾る。これはなんだろう?
ああ、なるほど……これは発情というやつか。
男という生物を前にして私の雌としての本能が、子宮の奥が子種を欲しがっているのが分かった。
ふふふ、悪くない感覚だ……
例えるならばちょうどお腹が空いた瞬間にご馳走が自らやってきてくれたような感覚。食べたい……あの男を食べたい……性的な意味で。
勘違いして欲しくはないが私は人間は好きではない。宝を狙う輩ときたならばむしろ大嫌いなくらいだ。
むろん宝を狙うこの男は私にとって大嫌いに分類される。
しかし奴は男でその下半身には男性器と呼ばれる器官が存在しているはずだ。私には無い……女のアレに挿入する為のソレがあるはずなのだ。私の体の火照りを、おそらくは唯一冷ませられるもの。
ふふふ、奴を追い出すのはこの子宮の高ぶりを沈めてからでも遅くはない。奴をいただこう。
私は一切の躊躇もなく石柱の上から真下にいる男に向かって飛びかかった。
「うわっ!?早……ッ!!」
当たり前だ。私は主に宝の番人を任された身だぞ。
ドラゴンとだって対等に渡り合える身体能力。舐めてもらっては困る。
まず私は力ずくで男を地面に組伏せる。男は暴れて抵抗するも私にとっては虫けらの抵抗に等しい。ふふふ、人間なんて弱い弱い。
「は、離せ!何をする!こら!」
「五月蠅いぞ。主の宝を狙う下卑た人間。黙って受け入れていれば殺しはしない。」
「く……!」
私の殺しはしない。という言葉を聞いて男は分かりやすいほどおとなしくなった。よほど死ぬのが嫌なようだな。ふふふ、滑稽な。
ただ奴のその目には確かな闘志と宝への欲望が浮かんでいる。危険な奴だ。
行為を終えたらすぐ遠くの大地に捨てに行くか……
まあ後の事は後で考えよう。それよりも今は……
「ふふふ……脱がせるぞ……」
「俺の武器や防具を取り上げる気か?」
「ん?いやいや……脱がせるのはここだよ……」
私は男のズボンに爪をかけるそして下着ごとずり下ろす。
初めて見る男性器。
「……おぉ、これが男性器か……」
「ッ!?な、な、な!?何でパンツを!?うあ!み、見るな!!」
思っていた以上に大きいな……うん?
でも確か男性器というのは硬く勃起しないとまぐわう事が出来ないのではなかったか……?今のこいつの男性器は力無く横たえているぞ。
……ああそうか、私がこの男を発情させないといけないのか。
発情させないと勃起しない。勃起しないとまぐわえない。……はあ、面倒くさいな。正直この男の感情なんかはどうでもいい。男の事情なんか無視してまぐわえればいいのだが……仕方がない。私の体を使い、この男を発情させるか。
私は自分の顔を目の前の男に近づける。そして……
「む……ぅ……」
「んむっ!?」
私の唇と男の唇を密着させる。
「んちゅ……んむ…あむぅ……ちゅぱっ……おむ…むちゅっ……はぷ…」
そのまま男の唇を貪るようにしてキスをする。
ふむ。キスなんてものは所詮唇同士の密着行為に過ぎない……そう思っていたのだがなるほど……なかなかどうして……気持ちがいい……
さらに密着して唇を貪り続ける。私の腹部に奴の男性器が押し付けられ、私の乳房が奴の胸板に押し付けられる。
「ちゅ……れろ……んぁ…れる…ちゅっちゅっ……んむぅ…ごく……」
唾液が美味しい。男の唾液はまるで私を発情させる為の薬のようだった。気持ちいいし美味しい……そして発情効果まであるとは。
私は男の唾液を積極的にすすり上げて男には私の唾液を飲ませてやる。すると唾液が効果をなしたのか私の腹部に押し当てられている男性器がぴくぴくと硬くなっていくのを感じた。
ふふふ、良いぞ。もっと興奮しろ。
少し名残惜しいが男から唇を離す。私と男との間に唾液の橋がかかったので私はそれをちゅるりと吸い込んだ。
「…ん…ちゅるる……ごくっ、ふふふ。……興奮してきたか?」
「はあ、はあ……だ、誰が魔物相手に興奮するか……!」
ふむ、まだ興奮していないのか。
男性器は逞しくそそり勃っているのだが……
「ならば早い事興奮させないとな……」
実のところ私はかなり興奮している。女性器が切なくてしょうがない。
「……」
ん?この男どこを見ている?私の首の下……
ああ。少しばかりキスに夢中になりすぎていたらしい。私の衣類が乱れてしまっている。
男の視線は私の丸見えとなってしまった乳房へと向けられていた。
「ふふふ、そういえば男性は女性の乳房に興奮するのだったな。」
「ちょっ!?」
私は体を反転させて男の下半身へ向き直った。
「うわっ!?お、おまん……!!」
おまん?……ああ、おまんこの事か。
確かに今のこの態勢だと彼が私の女性器を見上げるような態勢だな。まあどうでもいい。
私の目的は目の前にあるこの肉の棒だ。これをこうやって……乳房で挟み込めば……
「くあっ!?や、柔らか…!これってパイズリか…!?」
そうパイズリ。
ふふふ、無駄に大きくて動く時に邪魔だった胸がやっと役にたつ時がきた。
おおう、私の胸の中で男性器が痙攣している。
「ふふふ、何だかゾクゾクするな。」
スウッと息を吸ってみれば男性器から立ちのぼる雄の香りが私の鼻翼を擽る。うっ……!子宮が疼く……
早くこの男性器を発情させよう。そして子宮にたくさん精を出させよう。
乳房を掴み、男性器を胸で扱くようにしてぐにゅぐにゅと揉みこねる。ふふふ、分かるぞ。これが気持ちいいんだな?
「くあっ!あ!ちょ……!?ふぐあッ!!」
私の胸の間で男性器がぴくぴく震えている。先っぽから透明な液体がぷっくり出てきた。良い香り……
ぺろりと舐めてみる。
「ッ!?♥️♥️♥️」
まるで体に足りてなかった栄養素を補充したかのような……!!
も、もっと舐めたい……!いや、舐めるだけじゃ足りない!
「んむっ!!ジュッボ!ジュッボ!ジュッボ!ジュッボ!ジュッボ!ジュッボ!ジュッボ!ジュヂュルルルゥウウ〜〜ッ♥️♥️」
お、おちんちん!美味しすぎる!!
私は夢中になってちんぽをしゃぶる。舐めて、吸って、味わって。この世にこんな美味なるものがあったなんて!!
男は「くあ!」とか「うぐ!」とか悲鳴じみた叫び声をあげているが知ったことか。とにかく今はちんぽをしゃぶりたい!!
「あ!ああ!!パイズリフェラ…!気持ちよすぎ!くうう……!や、やられっぱなしの俺じゃねえぞ!!」
「んむ?!?んひゃああああああッ!?♥️♥️♥️」
この場に似つかわしく無い高い声が響き渡った。
なんだ今の甘ったるい声は?私があげたのか?
いや、それよりもなんだ?今の……私の女性器に……ぬるっとした何かが……
「はぁ、はぁ……か、可愛らしい声あげるじゃねえか?」
「き、貴様……一体何を……?」
したんだ?そう言おうとした瞬間にまた女性器にぬるりと刺激が走る!
「んひぁあああああああッ♥️♥️♥️」
「んじゅるる……れるれる……んぶ……」
こ、こいつ……!?私の女性器を舐めている!?
「ま、待て!私の女性器はもうすでに発情してる!これ以上の興奮はいらな……うにゅあああああああッ!?♥️♥️♥️」
「じゅるじゅるじゅる……!!」
き、気持ちいい!!アソコが!女性器が!おまんこが……!!
舌がおまんこを舐めている。土手を味わうように舐め上げ、愛液をすすり、膣の中に舌が入ってくる。
「ふああんッ♥️♥️♥️ああんッ♥️♥️や、やだあぁッ♥️♥️♥️」
おおよそ自分とは思えない甘い喘ぎ声が漏れてしまう。
喘ぎ声が堪えきれない!気持ちいい!気持ちいい!気持ちいい!
ふと視線を上げてみればさっきまでしゃぶっていた男性器が私の胸の中で揺れていた。
「あ……おちんちん…………はぷっ♥️んじゅるるぅう〜〜♥️♥️」
「んぐっ!?ん、じゅる……れろ…ちゅる……!」
「んっむ♥️んっむ♥️んっむ♥️じゅろろろぉッ♥️♥️」
「れろれろっ…!じゅぞぞぞぞ!んじゅるぅ!」
くぅうぅ!おちんちん美味しい!
おまんこ気持ちいい!
宝泥棒に体の一部を舐められるのは屈辱だが……!お互いの性器を舐めしゃぶるの気持ちよすぎる……!!や、やめられない……!
私は女性器をさらに男の顔に押し付け、さらに深く男性器をしゃぶる。胸もなんか……男性器と擦れあってる部分がゾクゾクする……!
「じゅぼっ♥️じゅぼじゅぼぉ…♥️んぐ…じゅぼっ♥️♥️」
「むぢゅる…!れろ…れろ…!れるる……!」
「んじゅぼっ♥️んじゅぼっ♥️ぐぼぐぼぐぼぉッ♥️♥️」
「じゅるるる……!ンググガッ!!出るッ!!」
「!!」
瞬間、男性器の先から爆発するようにして液体が放たれた!!
「んごぼぼおッ!?♥️♥️んぐぐぇぐぉぼッ♥️♥️♥️ンぐぅッ!?♥️♥️♥️」
クチいっぱいに広がる生臭さ。ぷりぷりでねとねとで濃厚な味わい。これはたんぱく質?そして魔力……いや精だ……
先ほどまで舐めていた透明な液体なんか比べ物にならないほどの美味しさ……こ、これが精液……!!
ん!?精液の味が脳に伝わった瞬間……!私の女性器が……!!
「んぉおおおぶぉおお〜〜ッ!?♥️♥️♥️♥️んびぃィッ♥️♥️♥️おおおーーッ♥️♥️♥️♥️」
「わぶっ!?潮ッ!?」
頭がふわふわする。おまんこがずっと気持ちいいってビリビリしてる……
それでいてなんだか凄く切なくもある。私の口の中に広がっている精液……私の子宮がそいつをよこせと言って怒っている。
「んぃ…………ごくっ…♥️」
精液の塊が胃に落ちる。たまらない……心地いい……体が喜んでいる……
だけど違う。
本当に欲しい場所はそこからさらに下の……
「んは……射精出来たんだ……もう発情度は問題ないだろう?」
私は振り向いて男の顔を確認した。
男の顔は一面愛液だらけになっていた。うつむいて黙っているが頬を真っ赤に染めている。男性器も射精した直後だがまだ硬いまま……
例えこいつの準備がまだったとしてももう私が我慢出来ない……
私は再び体を反転させ彼と向かい合う。そして彼のお腹の上に馬乗りになって腰を上げた。
私の女性器のすぐ下で、カチカチの男性器が上を向いている。
「はあ、はあ……子宮が疼く……入れる…ぞ……?」
それは自分に対して言ったのだが、彼の顔を見てみると彼はコクリと頷いていた。
ふふふ、私が貴様に挿入の確認を取るなんて親切な事をする訳がないだろう。
……だが頷いた彼を見た時、何故か私の胸は高鳴った。
「はあ……うぁ……♥️んっ…い……」
腰を落とす。男性器の先端が女性器にめり込む。
あ、焦るな私の女性器。今奥まで入れてやる……!
「うぁ…ッ♥️んく……♥️ひにぃ…ッ♥️はっ♥️はっ♥️」
「くあぁあ……!あ、暖かくて…!にゅるにゅる絡み付いてくる……!気持ちいい……!」
「ば、馬鹿者……!私の……女性器の感想を……言うなぁ……!うああぁぁ……♥️♥️♥️」
か、かたぁい!長い!太いぃ!おまんここじ開けられるぅ……!!
これが交尾……!!おまんこぞわぞわするぅ!!なんか変!頭ビリビリする!あああ!どんどん奥まで……!!
「あああ!早く!もっと奥まで入れたい!」
「うううるさい……!貴様は黙って男性器を立てていればいいんだ!」
ゆっくり、ゆっくり入れていく。
一ミリ腰を落とすと頭がふわっとする。二ミリ腰を落とすと頭がぞわっとする。三ミリ腰を落とすと頭が馬鹿になりそうだ。
交尾がこんなに気持ちいい事だとは知らなかった。
ううう……!私だって早く奥まで入れてしまいたいんだ。子宮が早く来いと騒いでいるからな。だけどこんなの、一気に入れたら私が私じゃなくなりそうで怖いんだ。
何か大切な物が崩れてしまいそうな……私の価値観が……ひっくり返ってしまいそうな感覚……
うううう〜!!こいつの欲望の声が聞こえてくるぅ……!!
もっと気持ちよくなりたいって……私のおまんこを味わいたいって……伝わってくるぅ……!!
「あああああ!もう我慢出来ねえ!!」
「ふえ?」
ズニュッ♥️♥️ ゴチュウンッ♥️♥️♥️
「んぎゅうッ!?♥️♥️♥️♥️」
か、彼が腰を突き上げてきたあ!!?
おまんこの中!一気におちんちんでいっぱいに!し、子宮口に亀頭がぶつかった!?んぎぃ!?
く、くる!?またあのふわふわが!ビリビリが!気持ちいいやつが!だ、だめ!だめだめだめ!!あああ!!もう止まらない!!!気持ちいい!!!
「んッんッんあああああああああああああーーッ♥️♥️♥️♥️おおおおまんごぎもぢぃいいーーッ♥️♥️♥️♥️おぢんぢん好きいいいーーッ♥️♥️♥️♥️」
「うぎぎぎぎぃいッ!!!締め付けがあ!!お、俺ももうイク!!出す!!出るうう!!!」
ブビュルルルルル!ドビュルルルルル!ビュババババ!ビュル!ビュル!ビュビュビュル!ドププププ!ドボボボボ!ドック!ドック!ドック!ドックフードック!ドピュピュピュ!ビュルルルル!ビュルルルルンガ!!
「ふあああああああああああああああああああッ♥️♥️♥️♥️」
子宮の中に熱いのが出てきてるぅう!!!
精液が!精液が入ってくるう!し、子宮が喜んでる!!おちんちんからザーメン貰えて悦んじゃってる!!
私のおまんこ!それから子宮!おちんちんに媚び媚びしちゃってる!?もっとザーメンくださいおちんぽ様って!すり寄って完全に媚を売っちゃってる!!こ、こんな男なんかに!こ、こんな事……!!屈辱……!!
うあああ!でも気持ちいいよおー!!
「くあああ!!き、気持ちいい……!搾り取られるぅ!!」
「ひにゃあッ♥️♥️んああッ♥️♥️も、もっと出してくれぇッ♥️♥️♥️あぐぅッ♥️♥️し、子宮がッ♥️子宮が切ないんだぁッ♥️♥️♥️」
「う、うおぉ……!!」
よ、欲望の声が聞こえてくるぅ……!!
『こいつ急にめちゃくちゃ可愛くなりやがって!!可愛い!もっとこいつとセックスしたい!俺だけの女にしたい!もっと気持ちよくなりたいしこいつにも気持ちよくなってもらいたい!』
な、なんてどろどろした強い欲望!宝に向けられていた欲望の感情が……私に向けられるなんて……!!
『もっと出したい!もっと射精したい!こいつの子宮を俺の精液でいっぱいにしたい!孕ませたい!』
うあああ……!なんだこいつのこの欲望!?強い欲望……!!
クソ!低俗な!低俗な……!!
『もっと精液欲しい……♥️『』
!!?
な、今の声は?……まさか私の欲望!!?
『もっと精液欲しい♥️もっとザーメン欲しい♥️いっぱい出して欲しい…♥️♥️私の子宮を……貴方の精液でいっぱいにして……♥️♥️♥️
もっとセックス♥️♥️私を貴方の女にして♥️♥️』
う、うわああ!!うるさいうるさいうるさい!消えろ消えろ消えろ!!
こんなの私の欲望じゃない!主の宝を狙う下衆の女になんかなるものか!!
『この人の赤ちゃんを……孕みたい……♥️♥️♥️♥️』
「くあっ!??!」
カチリと……何かのスイッチが入った音が聞こえた。
欲望のスイッチ?
「んッあッあッああああああーーッ♥️♥️♥️もっとセックスセックスセックスセックスぅう〜〜ッ♥️♥️♥️射精してッ♥️♥️♥️孕ませてッ♥️♥️♥️私を貴方の女にしてくだしゃいいッ♥️♥️♥️♥️」
……???今のは私の欲望の声?それとも口から出た声?
「ああ!お前はもう俺の女だ!!毎日中出しセックスするからな!!絶対孕ませてやるからな!!くうう!また出るぅ!!」
今のは彼の欲望の声?それとも……あれ?もう訳分かんない……
気持ちよすぎて……分かんない……
「出して出して出して出して出してエエエェえぇーーッ♥️♥️♥️♥️精液欲しいッ♥️♥️♥️貴方の赤ちゃん生みたいッ♥️♥️♥️何人も生みたいいいッ♥️♥️一生貴方の子種受精し続けるぅうッ♥️♥️♥️」
「うおおああああ!!!孕め孕め孕め孕め孕めえ!!一生俺の子供生み続けろ!!俺のザーメンタンクにしてやる!!精液で溺れさせてやる!!」
「ありがとうございますうーーッ♥️♥️♥️ありがとうございますうーーッ♥️♥️♥️んああッ♥️♥️好きいッ♥️♥️♥️貴方が好きですうッ♥️♥️♥️」
「俺もお前が好きだあ!!だから孕めえーー!!!」
「んにぁああひぃあああッ♥️♥️♥️聞こえるうッ♥️♥️♥️貴方の欲望がぎごえまずぅうッ♥️♥️♥️♥️もっとッ♥️♥️もっと求めてッ♥️♥️♥️もっと欲望を私にぐだざいいーーッ♥️♥️♥️♥️」
びゅるるるるるる!!どびゅるるる!!どびゅっ…どびゅっどびゅっどびゅっどびゅっ!ぶびゅるるるるるるるるる!ドバババババ!びゅぼぼぼ!どっぷっぷ!ブビュルルルルル!ドビュルルルルル!ビュババババ!ビュル!ビュル!ビュビュビュル!どぷどぷどっぷっぷ、どんびゅるるるるるる!デリュリュリュ!だっぽんぶびゅるるるるるる!!
「ンッうあアアアアあぁああアアあああーーッ♥️♥️♥️♥️」
……主よ……ごめんなさい……
私はもう、戻れないみたいです……!!
セックスが気持ちいいので、中出し大好きなので、私はこの人の……女になります。
反省……圧倒的反省……
まさか私ともあろう者が欲望に流されてしまい……ほんんんんっの!少しの間だけだとはいえ、主の宝を守るという使命を忘れてセックスに没頭してしまうなんて……
あれから数ヶ月……
私の日常はいつも通り主の宝を守るといった毎日に戻った。
今日も今日とて遺跡の中に侵入者がやってくるのを“待つ”日々である。
「おーう。昨日ぶり。」
「……来たな。下衆な侵入者め。」
どろどろに濁った欲望を持つ、私だけの侵入者。
「今日も宝をいただきに来たぜ!」
「ふふふ、宝を守る私にそれを言うか。」
彼の言う宝とは私の事。彼はあれから毎日私を求めてくれている……
ああ、今日もまた彼の欲望が心地いい……
「ちゅ……」
「ん……♥️」
「……今日もいただきに来たぜお宝ちゃん。」
「ふふふ、私もいただくよ。お宝くん♥️」
私の使命は主の宝を守る事…………
だけど最近はその使命がよくおろそかになってしまう。
申し訳ありません主よ……
しかしどうか許していただきたい。
だってもう少しすれば、私の使命を引きつぐ事の出来る子が生まれてくるのだから……♥️
「くくく、こんな大きな腹して欲しがり屋さんだな。お前は……」
「あっ♥️あんッ♥️♥️欲しいのッ♥️♥️お腹の中の赤ちゃんに……貴方の欲望ッ♥️♥️伝えてあげてッ♥️♥️」
「ああ、ならお前も一緒に伝えような。」
「うんっ♥️♥️♥️」
元気に生まれてきてね。私達の赤ちゃん♥️
17/11/19 23:26更新 / ムニエル