ムチムチ!優しいドロームお姉さんとおねショタえっち
ある所に、一人の少年がおりました。
彼の名前はトムと言い、森の奥にある木のお家に住んでいます。
両親は街に商品を売りに行ったまま何日も帰らない事も多く、トム君はいつも一人っきりです。
お隣さんのお家には、一人で歩いて行けません。
なので、近所にあるお花畑でいつも一人っきりで遊んでいます。
お昼時、トム君がいつものようにお花摘みをして、花飾りを作っていると、向こうの木の陰から怪しげな人影が覗いています。
トム君は訝し気な顔をしながら、それに駆け寄ってみるとビックリ。
人ではなく、この森の沼地や洞窟に住み着くドロームという魔物娘でした。
魔物娘を初めて見たトム君は、あまりの恐ろしさに尻餅をついてしまい、身動きが取れなくなりました。
もう助からないかもしれません。
しかし、トム君は気づきます。
ドロームは足が遅いため、中々ここまでたどり着く事が出来ないのです。
トム君は急いで逃げました。
「トム……く…ん……」
喋る魔物娘により一層の恐怖を掻き立てられ、いつもより速く走れました。
お家に着いて中に入ると、急いで家中の戸締りをしっかりとして、ブランケットに包まって隠れました。
ですが、お腹の虫が鳴いてしまってそれどころではありません。
トム君は窓の外を確認して、誰もいないことを確かめます。
勇気を出して強張っていた筋肉が弛緩し、必然的に安堵の溜め息が漏れ出た。
一段落したところで、トム君はキッチンにある鍋から作り置きのスープをお皿に移し、カゴに積まれたバケットを何枚か別のお皿に盛りつけると、寂しくお祈りをしてから食べました。
それからお腹が一杯になったトム君は、つい先ほどまで怖がっていたドロームの事をすっかり忘れて眠りに就いてしまいました。
目覚めた頃には、太陽さんは顔を山に隠して、お月様と交代していました。
ぐっすりと眠れたトム君は、そろそろ晩御飯にしなければ、と思い立ち上がろうとしたけれども、余りにも不意だったお客さんの姿に戦き、後ろに転んでしまいました。
それは、先ほどのドロームでした。
ですが、ちょっと様子がおかしいです。
魔物娘の手をよく見ると、そこにはお花畑に置いてきてしまった花飾りがあって、わざわざこれを届けに来たみたいです。
トム君は、若干の躊躇いがありながらも受け取り、お礼を言いました。
「ドロームのお姉さん……ありが…とぅ…」
消え入りそうな声でお礼を言うと、恍惚とした笑みを浮かべたドロームお姉さんに抱き着かれ、興奮気味にお返事されました。
「トム……くん…。……お姉さん、うれしっ!………ハァハァ」
少し不気味に思いながらも、お姉さんの肩越しに机を見てみると、そこには豪華なディナーが輝きながら並んでいた。
フレッシュな新鮮サラダに温かなスープ、キレイに盛られたバケットに謎のお供。
それはお姉さんが作ってくれたものでした。
お姉さんはトム君から離れると、言いました。
「一日だけ……あなたのママに……なり、ます」
それを聞いたトム君は驚愕しました。
「僕のママ!?」
無理もありません。
トム君のご両親は生きています。
いきなりお母さんになる、と言われても受け止められるはずもありません。
そんな須臾にトム君の自重しないお腹がグーっと鳴りました。
恥ずかしくなったトム君は顔を赤らめて、手で顔を隠します。
お姉さんは不思議な笑顔を浮かべながら、トム君に再度抱き着いて言いました。
「お腹が空いたんだね、トムちゃん……」
恥ずかしいのは何も、トム君だけではありません。
なんだかむず痒そうです。
お姉さんを優しく押し返すと、テーブルに向って行って、席に着きました。
そして、美味しそうに食事を頬張りだしました。
何年も食べれなかった、温かい食事。
涙を堪えながら食べていると、正面に椅子を引っ張って来てお姉さんが座りました。
一瞬だけ目を向けると、座る瞬間に胸が揺れて目を奪われてしまいました。
例えそれが魔物娘でも、お胸を見たことがバレルのは避けたいことです。
なので、トム君は急いで目線を食事に戻して食べました。
もう一度見てみると、目がトロンっ、として口がニヤニヤとしたお姉さんが嬉しそうにこちらを見ています。
両肘を突き、それに顔を乗せて眺めるお姉さんは、傍からみれば面倒見のいいお姉さんのようでした。
けれど、トム君は違和感を覚えます。
おチンチンがムズムズするのです。
お姉さんを思い出す度に心臓が速く脈打って、赤々と燃えているのでした。
それを必死に隠そうと俯きながら食べていると、お姉さんが訊ねてきた。
「……美味しい?」
急な質問に焦ってしまったが、バレていないと分かるとぎこちなく頷きました。
お姉さんは意味深な笑みを浮かべます。
食事が終わると、お姉さんは食器を一つに纏めて流しに持っていき、皿洗いを始めました。
トム君はこの時、不思議な体だと思いました。
ドロのような体なのに、水に触れても大丈夫なのかな、と。
そう思ったのを皮切りに、身体に触れてみたいと思い立ったトム君。
椅子を膝の裏で蹴って、スタスタと歩み寄りました。
そして、鼻歌みたいなものを歌いながらお尻を振っているお姉さん。
その弾力があって、ランプの光を反射させるお尻のなんと妖艶なこと。
面妖なリズムで揺れ動くそれに手を触れたくなったが最後、トム君はお尻に吸い込まれるように引っ付いてしまいました。
これはトム君の自由意志です。
服ごしから、人間からすれば裸体であるお姉さんの肌の穴まで分かってしまうくらい、その身体はトム君の体を飲み込んでいきました。
ドロドロとしていて気持ちいい。
羽毛の枕のように柔らかい、肉厚ではずむその恵体には、異様な衝動を駆り立てる作用があるようです。
トム君は自分の意志で身体を止められず、腰を振り出しました。
ズボン越しなのに、太もものだらしのない贅肉がありありと見えてきて、肌と肌を重ね合わせているかのよう。
トム君は頭が真っ白になりそうな感覚に襲われました。
天国に連れていかれて、このまま死んでしまうのではないか。
不安に駆られました。
「怖いよ……」
そんな時、お姉さんの両手が下がって来て、手をヒラヒラと揺らしました。
初めての体験に恐懼するトム君の気持ちを受け止めるようです。
水に濡れたその手はヌメりを増幅させて、人の触れた部分を敏感にさせる程の名手に変わっていました。
これにはトム君たまらず。
「お♥おっ♥おッ♥」
お姉さんの腰にしがみ付き、必死に腰を振っています。
擦りつけ、叩きつけ、常に気持ちのいい瞬間を探りつつ、本能的に知っている“その時”が来るまで、顔を真っ赤にしながら必死に腰を振ります。
もう限界、という場面で、お姉さんはダメ押しの手を使った腰振りの補助をしたところ、トム君は精通しました。
玉袋の裏とアヌスに手が掛かるようにして、腰を押し付けさせたお姉さん。
ズボンを通り抜けるくらい激しい初射精をするトム君。
「お゛〜っ♥」
濁った鼻に詰まったような喘ぎ声を出しました。
そこでお姉さんが開口しました。
「今度は……ベッドで…ね♥」
ベッドでこれ以上の何をするのか。
本能的に射精後の腰の押し付けをしたところでヘナヘナとその場で座り込んだトム君をお姫様抱っこで連れて行くお姉さん。
ベッドに優しく降ろしてあげました。
「ふぅ…♥ふぅ…♥」
トム君はお姫様抱っこをされたおかげで、ドロームの性質に侵されてしまい、興奮してしまいました。
お姉さんはそれを見て、恍惚としながら眺めています。
そんなお姉さんはトム君の隣にすわると、彼を抱きすくめて頭を撫で、言いました。
「トムちゃん……。君は一人じゃない…よ♥君には……私がいる、よ♥」
そんなお姉さんをよそに、脳まで犯されてしまったトム君は壊れた機械のように喘ぎました。
「お゛ぉ゛ぉ゛っ♥♥ オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛♥♥ フ゛オ゛ォ゛♥♥」
頭を撫でられたからです。
常に脳みそを弄られて、気持ちのいい頭痛が続くのだそうです。
そんな事には慣れているお姉さん、頷きながら笑いかけます。
トム君は喘ぎ続けていましたが、やがて慣れて来たのか落ち着きを取り戻します。
そして話が出来るようになってから、前出の話の続きを話始めました。
「お父さんも…お母さんも…いない。そんな…君が…。可哀想だった。…だから、ずっと……窓から一人のトムちゃんを…見守ってて。…いつも家に帰っても一人っきり。…お話も出来ない。……愛が足りてなかった。…だから、ママになって…あげる、よ?」
そばで見守り続けて来たお姉さんは、孤独感に苛まれているトム君が見過ごせなかったようです。
「ママぁ……」
安心感から漏らした言葉に呼応して、だらしない肉体が激しく揺れました。
お姉さんの目はハートに変わっており、唾液が絶え間なく彼の身体に降りかかります。
「唾液で体がぐしょぐしょだよぉ……」
悲しそうな声で不快感を表すトム君。
お姉さんはそれすらも愛おしそうにし、膝の上にその小さな身体を持ってきて、おっぱいを顔に押し当てました。
トム君は赤ん坊のようにそれに吸い付きます。
歯を少しだけ立て、乳首を甘噛みしました。
お姉さんは身をよじらせて、太ももを閉じ、大きな嬌声を一つ上げました。
「はぁん♥」
必死に吸い付き、しゃぶる姿に母性本能を刺激されたお姉さんは、辛そうに腫れ上がった変態勃起チンポが震えている事に気づきました。
それを手に取り、乳を吸い易くするために頭を空いた手で支え、授乳プレイを始めました。
サラサラとした髪を撫でながら、肉棒を責め立てます。
血走った欲棒に手が絡みつく、魔物娘ならではの特性を活かした手コキはカリ首を的確に擦り上げます。
指でリングを作り、根元から中の海綿体に血が行き渡るように乳搾りの要領で搾精し、絶頂させるようです。
「イっちゃえ…♥イっちゃえ…♥」
亀頭はパンパンに膨れ上がり、一回り太くなっていました。
「気持ちよく……イけるように…カウントダウン……する、ね♥」
そういうと小さく息を吸って、声を震わせながら言いました。
「さ〜んっ♥ に〜ちっ♥ い〜ちっ♥ ぜ〜ろっ♥ ぴゅっぴゅっぴゅう〜っ♥」
「はぅっ!」
トム君は盛大に吐精しました。
絶え間なく飛び出す精液は、お姉さんの弾力が凄まじいおっぱいとキレイな顔に掛かってしまいました。
お姉さんは舌なめずりで乳白色の濃いの掬い、グチュグチュと咀嚼しました。
口の端から取り残しがイヤらしく照り輝きます。
手に付いたトム君の出した白濁液の残りを舌で絡め取り、飲み込みました。
お姉さんは、嚥下後の艶っぽい『んっ』という声を漏らして、言います。
「おいしっ…♥濃くって、若くって……あまぁい♥」
愧赧しながら、トム君に見せつけるように自らの指を舐めまわして挑発するお姉さん。
湯気が見えてきそうなくらい赤面するトム君。
お姉さんは言います。
「ねぇ……セックスって…知って、る?」
「セックス…?」
精通したばかりの男の子に交合を迫るお姉さん。
交尾を始めからしたかったのだが、陰から見守り続けて性の知識が欠落していた事に気づいているはずです。
さらに、一歩踏み込んだ質問をぶつけます。
「女の人の…秘密……知って、る?」
トム君は動揺しました。
女の人の秘密、という言い回しに気圧されたのです。
「見たことはないです…」
その言葉に子宮を締め付けられた表情を滲ませたお姉さん。
トム君を右隣に移動させます。
そして仰臥すると、両足を身体の横に持って来て足首を掴みました。
屹立する肉山の谷底と恥丘が線を結び、その線上に顔が出て、トム君を見つめています。
お腹のお肉が幾重にも重なり、タプタプと鳴りました。
前後に揺れながら、食中花のごとく待ち伏せているのです。
「さあ……」
蜜壺から甘い蜜を垂らし、クリトリスが揺動して濫りらしくオス肉を誘導してきます。
猛り狂ったオチンポ様はヒクついて、身体はお姉さんに抱き着けるよう手を上げ、ギラギラと目の奥が煌めくトム君。
にじり寄り、逃げない的へと必死に突撃しました。
ですが、何をどうすればいいのか分かりません。
お姉さんは盛り上がったマン肉をピースで広げ、その先にある穴を見せてあげ、的を明確にしてあげました。
トム君はそれでも分かりません。
お姉さんは足を彼の後ろに回してチンチンを掴み、穴一直線に手繰り寄せました。
無理やり挿入させられたトム君は、快楽の津波が一気に身体を駆け上がり、身体を起こしていられません。
全てを出し切ってしまったような脱力感で倒れ込みますが、精子を注ぎ込めていませんでした。
なので、お姉さんが器用に足を使って腰を揺さぶります。
「チンポ…♥ チンポ…♥ チンポ…♥」
子宮に届くようにグイグイと膣へ、マラを押し込みました。
ギュウギュウ締め付けてくる肉厚な膣内に抗いながらも、締まりのない顔で腰を打ち付けるトム君。
「ママぁ……。また、でちゃうよぉ〜‼」
同じ言葉を繰り返すお姉さんは、耳を傾けようとせず、夢中になって吸精しようとしています。
ラストスパートと言わんばかりの激しいピストン。
ヒダを押し返さんばかりに跳ねる陰茎さん。
「で、でるぅ〜♥」
「ッッッ♥♥」
だいしゅきホールドでガッチリと拘束され、同時イキを二人でキメました。
精力が尽きヘトヘトになったトム君は、もう足腰が立ちません。
そんなトム君に、お姉さんが熱い接吻をしました。
「ん〜っ!」
唾液を絡ませ、舌をねじ込み、ベロに吸い付きます。
口いっぱいに魔物の甘い唾液と息が充満し、トム君の瞳が瞼の裏側に隠れるくらい怡楽しています。
意識がぶっトンだままでも、甘露のような唾は興奮を誘発し、ナカでオツユだくだく大洪水です。
「これで……もう一回♥」
お姉さんは頬を紅潮させ、半月型の目と舌なめずりがその先を予感させます。
お姉さんは男の性器を抜き、そのままトム君の身を向こう側へと投げ、覆いかぶさるようにマウントを取りました。
そして蹲踞になると、その禍々しい陰茎を垂直に立て、腰を高々と持ち上げます。
それを振り下ろすと、砧声がしました。
「このチンポ、深ぁ……っ♥」
トム君は意識を取り戻すと同時に、そのインパクトが今までにない破壊力で脳天を貫く快楽波になって骨伝導で全身に広がりました。
ズロロロロッと音を立てて肉壺から肉棒が胴が出て、カリに突き当たったところでムチムチな尻が凶暴な腰打ちで珍宝を穿ちました。
それから夜が明けるまでドすけべ求愛セックスは続きました。
トム君の精力は唾液によって半永久的に持続し、身体は何事もなかったかのように、それどころか以前より身体がキレイになったようにも見えます。
「と〜む……ちゃん♥」
可愛い寝顔をしながらトム君は眠ってしまったようです。
「ママ………」
お姉さんに抱きつくトム君。
そんな二人を朝の陽が迎え入れます。
彼の名前はトムと言い、森の奥にある木のお家に住んでいます。
両親は街に商品を売りに行ったまま何日も帰らない事も多く、トム君はいつも一人っきりです。
お隣さんのお家には、一人で歩いて行けません。
なので、近所にあるお花畑でいつも一人っきりで遊んでいます。
お昼時、トム君がいつものようにお花摘みをして、花飾りを作っていると、向こうの木の陰から怪しげな人影が覗いています。
トム君は訝し気な顔をしながら、それに駆け寄ってみるとビックリ。
人ではなく、この森の沼地や洞窟に住み着くドロームという魔物娘でした。
魔物娘を初めて見たトム君は、あまりの恐ろしさに尻餅をついてしまい、身動きが取れなくなりました。
もう助からないかもしれません。
しかし、トム君は気づきます。
ドロームは足が遅いため、中々ここまでたどり着く事が出来ないのです。
トム君は急いで逃げました。
「トム……く…ん……」
喋る魔物娘により一層の恐怖を掻き立てられ、いつもより速く走れました。
お家に着いて中に入ると、急いで家中の戸締りをしっかりとして、ブランケットに包まって隠れました。
ですが、お腹の虫が鳴いてしまってそれどころではありません。
トム君は窓の外を確認して、誰もいないことを確かめます。
勇気を出して強張っていた筋肉が弛緩し、必然的に安堵の溜め息が漏れ出た。
一段落したところで、トム君はキッチンにある鍋から作り置きのスープをお皿に移し、カゴに積まれたバケットを何枚か別のお皿に盛りつけると、寂しくお祈りをしてから食べました。
それからお腹が一杯になったトム君は、つい先ほどまで怖がっていたドロームの事をすっかり忘れて眠りに就いてしまいました。
目覚めた頃には、太陽さんは顔を山に隠して、お月様と交代していました。
ぐっすりと眠れたトム君は、そろそろ晩御飯にしなければ、と思い立ち上がろうとしたけれども、余りにも不意だったお客さんの姿に戦き、後ろに転んでしまいました。
それは、先ほどのドロームでした。
ですが、ちょっと様子がおかしいです。
魔物娘の手をよく見ると、そこにはお花畑に置いてきてしまった花飾りがあって、わざわざこれを届けに来たみたいです。
トム君は、若干の躊躇いがありながらも受け取り、お礼を言いました。
「ドロームのお姉さん……ありが…とぅ…」
消え入りそうな声でお礼を言うと、恍惚とした笑みを浮かべたドロームお姉さんに抱き着かれ、興奮気味にお返事されました。
「トム……くん…。……お姉さん、うれしっ!………ハァハァ」
少し不気味に思いながらも、お姉さんの肩越しに机を見てみると、そこには豪華なディナーが輝きながら並んでいた。
フレッシュな新鮮サラダに温かなスープ、キレイに盛られたバケットに謎のお供。
それはお姉さんが作ってくれたものでした。
お姉さんはトム君から離れると、言いました。
「一日だけ……あなたのママに……なり、ます」
それを聞いたトム君は驚愕しました。
「僕のママ!?」
無理もありません。
トム君のご両親は生きています。
いきなりお母さんになる、と言われても受け止められるはずもありません。
そんな須臾にトム君の自重しないお腹がグーっと鳴りました。
恥ずかしくなったトム君は顔を赤らめて、手で顔を隠します。
お姉さんは不思議な笑顔を浮かべながら、トム君に再度抱き着いて言いました。
「お腹が空いたんだね、トムちゃん……」
恥ずかしいのは何も、トム君だけではありません。
なんだかむず痒そうです。
お姉さんを優しく押し返すと、テーブルに向って行って、席に着きました。
そして、美味しそうに食事を頬張りだしました。
何年も食べれなかった、温かい食事。
涙を堪えながら食べていると、正面に椅子を引っ張って来てお姉さんが座りました。
一瞬だけ目を向けると、座る瞬間に胸が揺れて目を奪われてしまいました。
例えそれが魔物娘でも、お胸を見たことがバレルのは避けたいことです。
なので、トム君は急いで目線を食事に戻して食べました。
もう一度見てみると、目がトロンっ、として口がニヤニヤとしたお姉さんが嬉しそうにこちらを見ています。
両肘を突き、それに顔を乗せて眺めるお姉さんは、傍からみれば面倒見のいいお姉さんのようでした。
けれど、トム君は違和感を覚えます。
おチンチンがムズムズするのです。
お姉さんを思い出す度に心臓が速く脈打って、赤々と燃えているのでした。
それを必死に隠そうと俯きながら食べていると、お姉さんが訊ねてきた。
「……美味しい?」
急な質問に焦ってしまったが、バレていないと分かるとぎこちなく頷きました。
お姉さんは意味深な笑みを浮かべます。
食事が終わると、お姉さんは食器を一つに纏めて流しに持っていき、皿洗いを始めました。
トム君はこの時、不思議な体だと思いました。
ドロのような体なのに、水に触れても大丈夫なのかな、と。
そう思ったのを皮切りに、身体に触れてみたいと思い立ったトム君。
椅子を膝の裏で蹴って、スタスタと歩み寄りました。
そして、鼻歌みたいなものを歌いながらお尻を振っているお姉さん。
その弾力があって、ランプの光を反射させるお尻のなんと妖艶なこと。
面妖なリズムで揺れ動くそれに手を触れたくなったが最後、トム君はお尻に吸い込まれるように引っ付いてしまいました。
これはトム君の自由意志です。
服ごしから、人間からすれば裸体であるお姉さんの肌の穴まで分かってしまうくらい、その身体はトム君の体を飲み込んでいきました。
ドロドロとしていて気持ちいい。
羽毛の枕のように柔らかい、肉厚ではずむその恵体には、異様な衝動を駆り立てる作用があるようです。
トム君は自分の意志で身体を止められず、腰を振り出しました。
ズボン越しなのに、太もものだらしのない贅肉がありありと見えてきて、肌と肌を重ね合わせているかのよう。
トム君は頭が真っ白になりそうな感覚に襲われました。
天国に連れていかれて、このまま死んでしまうのではないか。
不安に駆られました。
「怖いよ……」
そんな時、お姉さんの両手が下がって来て、手をヒラヒラと揺らしました。
初めての体験に恐懼するトム君の気持ちを受け止めるようです。
水に濡れたその手はヌメりを増幅させて、人の触れた部分を敏感にさせる程の名手に変わっていました。
これにはトム君たまらず。
「お♥おっ♥おッ♥」
お姉さんの腰にしがみ付き、必死に腰を振っています。
擦りつけ、叩きつけ、常に気持ちのいい瞬間を探りつつ、本能的に知っている“その時”が来るまで、顔を真っ赤にしながら必死に腰を振ります。
もう限界、という場面で、お姉さんはダメ押しの手を使った腰振りの補助をしたところ、トム君は精通しました。
玉袋の裏とアヌスに手が掛かるようにして、腰を押し付けさせたお姉さん。
ズボンを通り抜けるくらい激しい初射精をするトム君。
「お゛〜っ♥」
濁った鼻に詰まったような喘ぎ声を出しました。
そこでお姉さんが開口しました。
「今度は……ベッドで…ね♥」
ベッドでこれ以上の何をするのか。
本能的に射精後の腰の押し付けをしたところでヘナヘナとその場で座り込んだトム君をお姫様抱っこで連れて行くお姉さん。
ベッドに優しく降ろしてあげました。
「ふぅ…♥ふぅ…♥」
トム君はお姫様抱っこをされたおかげで、ドロームの性質に侵されてしまい、興奮してしまいました。
お姉さんはそれを見て、恍惚としながら眺めています。
そんなお姉さんはトム君の隣にすわると、彼を抱きすくめて頭を撫で、言いました。
「トムちゃん……。君は一人じゃない…よ♥君には……私がいる、よ♥」
そんなお姉さんをよそに、脳まで犯されてしまったトム君は壊れた機械のように喘ぎました。
「お゛ぉ゛ぉ゛っ♥♥ オ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛♥♥ フ゛オ゛ォ゛♥♥」
頭を撫でられたからです。
常に脳みそを弄られて、気持ちのいい頭痛が続くのだそうです。
そんな事には慣れているお姉さん、頷きながら笑いかけます。
トム君は喘ぎ続けていましたが、やがて慣れて来たのか落ち着きを取り戻します。
そして話が出来るようになってから、前出の話の続きを話始めました。
「お父さんも…お母さんも…いない。そんな…君が…。可哀想だった。…だから、ずっと……窓から一人のトムちゃんを…見守ってて。…いつも家に帰っても一人っきり。…お話も出来ない。……愛が足りてなかった。…だから、ママになって…あげる、よ?」
そばで見守り続けて来たお姉さんは、孤独感に苛まれているトム君が見過ごせなかったようです。
「ママぁ……」
安心感から漏らした言葉に呼応して、だらしない肉体が激しく揺れました。
お姉さんの目はハートに変わっており、唾液が絶え間なく彼の身体に降りかかります。
「唾液で体がぐしょぐしょだよぉ……」
悲しそうな声で不快感を表すトム君。
お姉さんはそれすらも愛おしそうにし、膝の上にその小さな身体を持ってきて、おっぱいを顔に押し当てました。
トム君は赤ん坊のようにそれに吸い付きます。
歯を少しだけ立て、乳首を甘噛みしました。
お姉さんは身をよじらせて、太ももを閉じ、大きな嬌声を一つ上げました。
「はぁん♥」
必死に吸い付き、しゃぶる姿に母性本能を刺激されたお姉さんは、辛そうに腫れ上がった変態勃起チンポが震えている事に気づきました。
それを手に取り、乳を吸い易くするために頭を空いた手で支え、授乳プレイを始めました。
サラサラとした髪を撫でながら、肉棒を責め立てます。
血走った欲棒に手が絡みつく、魔物娘ならではの特性を活かした手コキはカリ首を的確に擦り上げます。
指でリングを作り、根元から中の海綿体に血が行き渡るように乳搾りの要領で搾精し、絶頂させるようです。
「イっちゃえ…♥イっちゃえ…♥」
亀頭はパンパンに膨れ上がり、一回り太くなっていました。
「気持ちよく……イけるように…カウントダウン……する、ね♥」
そういうと小さく息を吸って、声を震わせながら言いました。
「さ〜んっ♥ に〜ちっ♥ い〜ちっ♥ ぜ〜ろっ♥ ぴゅっぴゅっぴゅう〜っ♥」
「はぅっ!」
トム君は盛大に吐精しました。
絶え間なく飛び出す精液は、お姉さんの弾力が凄まじいおっぱいとキレイな顔に掛かってしまいました。
お姉さんは舌なめずりで乳白色の濃いの掬い、グチュグチュと咀嚼しました。
口の端から取り残しがイヤらしく照り輝きます。
手に付いたトム君の出した白濁液の残りを舌で絡め取り、飲み込みました。
お姉さんは、嚥下後の艶っぽい『んっ』という声を漏らして、言います。
「おいしっ…♥濃くって、若くって……あまぁい♥」
愧赧しながら、トム君に見せつけるように自らの指を舐めまわして挑発するお姉さん。
湯気が見えてきそうなくらい赤面するトム君。
お姉さんは言います。
「ねぇ……セックスって…知って、る?」
「セックス…?」
精通したばかりの男の子に交合を迫るお姉さん。
交尾を始めからしたかったのだが、陰から見守り続けて性の知識が欠落していた事に気づいているはずです。
さらに、一歩踏み込んだ質問をぶつけます。
「女の人の…秘密……知って、る?」
トム君は動揺しました。
女の人の秘密、という言い回しに気圧されたのです。
「見たことはないです…」
その言葉に子宮を締め付けられた表情を滲ませたお姉さん。
トム君を右隣に移動させます。
そして仰臥すると、両足を身体の横に持って来て足首を掴みました。
屹立する肉山の谷底と恥丘が線を結び、その線上に顔が出て、トム君を見つめています。
お腹のお肉が幾重にも重なり、タプタプと鳴りました。
前後に揺れながら、食中花のごとく待ち伏せているのです。
「さあ……」
蜜壺から甘い蜜を垂らし、クリトリスが揺動して濫りらしくオス肉を誘導してきます。
猛り狂ったオチンポ様はヒクついて、身体はお姉さんに抱き着けるよう手を上げ、ギラギラと目の奥が煌めくトム君。
にじり寄り、逃げない的へと必死に突撃しました。
ですが、何をどうすればいいのか分かりません。
お姉さんは盛り上がったマン肉をピースで広げ、その先にある穴を見せてあげ、的を明確にしてあげました。
トム君はそれでも分かりません。
お姉さんは足を彼の後ろに回してチンチンを掴み、穴一直線に手繰り寄せました。
無理やり挿入させられたトム君は、快楽の津波が一気に身体を駆け上がり、身体を起こしていられません。
全てを出し切ってしまったような脱力感で倒れ込みますが、精子を注ぎ込めていませんでした。
なので、お姉さんが器用に足を使って腰を揺さぶります。
「チンポ…♥ チンポ…♥ チンポ…♥」
子宮に届くようにグイグイと膣へ、マラを押し込みました。
ギュウギュウ締め付けてくる肉厚な膣内に抗いながらも、締まりのない顔で腰を打ち付けるトム君。
「ママぁ……。また、でちゃうよぉ〜‼」
同じ言葉を繰り返すお姉さんは、耳を傾けようとせず、夢中になって吸精しようとしています。
ラストスパートと言わんばかりの激しいピストン。
ヒダを押し返さんばかりに跳ねる陰茎さん。
「で、でるぅ〜♥」
「ッッッ♥♥」
だいしゅきホールドでガッチリと拘束され、同時イキを二人でキメました。
精力が尽きヘトヘトになったトム君は、もう足腰が立ちません。
そんなトム君に、お姉さんが熱い接吻をしました。
「ん〜っ!」
唾液を絡ませ、舌をねじ込み、ベロに吸い付きます。
口いっぱいに魔物の甘い唾液と息が充満し、トム君の瞳が瞼の裏側に隠れるくらい怡楽しています。
意識がぶっトンだままでも、甘露のような唾は興奮を誘発し、ナカでオツユだくだく大洪水です。
「これで……もう一回♥」
お姉さんは頬を紅潮させ、半月型の目と舌なめずりがその先を予感させます。
お姉さんは男の性器を抜き、そのままトム君の身を向こう側へと投げ、覆いかぶさるようにマウントを取りました。
そして蹲踞になると、その禍々しい陰茎を垂直に立て、腰を高々と持ち上げます。
それを振り下ろすと、砧声がしました。
「このチンポ、深ぁ……っ♥」
トム君は意識を取り戻すと同時に、そのインパクトが今までにない破壊力で脳天を貫く快楽波になって骨伝導で全身に広がりました。
ズロロロロッと音を立てて肉壺から肉棒が胴が出て、カリに突き当たったところでムチムチな尻が凶暴な腰打ちで珍宝を穿ちました。
それから夜が明けるまでドすけべ求愛セックスは続きました。
トム君の精力は唾液によって半永久的に持続し、身体は何事もなかったかのように、それどころか以前より身体がキレイになったようにも見えます。
「と〜む……ちゃん♥」
可愛い寝顔をしながらトム君は眠ってしまったようです。
「ママ………」
お姉さんに抱きつくトム君。
そんな二人を朝の陽が迎え入れます。
19/04/03 01:12更新 / ヌルスルたん