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第8話:双百合日記 〜ライラ&アイリスの夜路日記♡♡♡〜
〜双百合之譚〜
私(ライラ)
「あっ、夜路♡」
私(アイリス)
「おはよう♡」
夜路
「ライラ、アイリス、おはよう!」



ごきげんよう、氷堂 ライラです。(ライラ)
同じく氷堂 アイリスです。(アイリス)
そして彼は氷堂 夜路、私達を育ててくれた人…私達にとっては親同然、と同時に恋人です♡ というわけで、今回は私達のお話をします。…と言っても、私達の日記(大体夜路とのコト)の夏休み(+その前後)編を紹介する形で〜す♡ というわけで、それではどうぞ〜♡(二人共)





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〜双百合日記之譚〜
-双百合日記 by氷堂 ライラ&アイリス-


2020/7/19
私達、今日から日記をつけたいと思います♡
昨日は開花早々夜路といちゃらぶしようとしたら、夜路のパパに邪魔されました。そして夜路とパパのバトル(?)が勃発、夜路のママの凄みを見せつけられました(;´・ω・);´・ω・)
夜路のママ、怖い……(;´・ω・);´・ω・)
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夜路
「ちょっ、何だ!?」
私(ライラ)
「それはもちろん…♡」
私(アイリス)
「わかるでしょう…♡?」
夜路
「ちょちょちょちょちょっと!!何する気だ二人とも!?」
「!!!! ま、まさか…!!?」
「おい、ちょっ、まさかだろ、おい!!!?」
私(ライラ)
「そう…♡」
私(アイリス)
「決まってるじゃない…♡」
夜路
「ちょい待ち!!そ、そーゆーのは、そのお互いをちゃんと知ってからでないとっていうか…」
私(ライラ)
「そんなことしなくても分かること、あるじゃない…♡」
私(アイリス)
「そう…例えば……」
私達
「「お互いの、体の相性が♡♡」」
夜路
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァ――――――――――ッッ!!!」


(十三代目石〇五〇衛〇バリの斬撃音)


私達
「「!!?」」
夜路のパパ
「おっとそーはいかないぜ、お嬢さん方♡」
夜路
「お、親父!?」
私(ライラ)
「ちょっと!」
私(アイリス)
「何してくれちゃってるの!?」
夜路
「と、とにかく助かっt」
夜路のパパ
「息子が“卒業”するのを見届けるのは、もう少し先までの楽しみに取っとくって決めてるんでね☆」
夜路
「おいッッ、息子の前で何かましてんだ、色ボケ親父!!」
夜路のパパ
「い、色ボケ親父たあ何だァ!? 色ボケ親父って!」
夜路
「あんた気づいてないだろうけどな、夜中に喉乾いて水飲みに行ったとかであんたが母さんといちゃらぶしてる声何回聞いてるか…何ならあんたと母さんがいちゃらぶしてるトコ何回か見てんぞ!!」
夜路のパパ
「ちょっ…! お前にそれはまだ早ァァァァァァァァいッッッ!!!」
夜路
「今更遅いわァァァァァァァァッッ!!!」

私(ライラ)
「えっと…」
私(アイリス)
「いつまで続くのかしら、この痴話喧嘩(?)は…」


………


夜路のママ
「あんた達…」
夜路&夜路のパパ
「「!!」」
私達
「「!!!」」
夜路のママ
「朝っぱらからうるさいんだけど…」
夜路&夜路のパパ
「「(唾を飲む音)」」
私達
「「………………( ゚Д゚) ゚Д゚)」」
夜路のママ
「罰として…夜路…」
夜路
「ハァイッッ!!(裏声)」
夜路のママ
「今日の昼食の弁当、自分で買うこと…。」
夜路
「押忍…(>_<)ゞ」
夜路のママ
「ダーリン…」
夜路のパパ
「ハイィィィィィィィィィィィィィッッ!!!(裏声)」
夜路のママ
「そういえば明日休みだったでしょ?
今夜は寝かさないわよ?一晩中がっつり絞ってあげるわ…」
夜路のパパ
「よォォォォォろしくお願いしますゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッッ!!!(ハイテンション裏声)」
私達
「「え゛………(;゚д゚);゚д゚)」」
夜路
「ドM発言かましてんなよ親父!!!」
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2020/7/20
今日は役所での住民票とかの手続き。で、その手続きは↓
@手続きは夜路と夜路の両親の各種身分証明書(※)、私達自身の同席が必要
 (※)夜路は学生証、夜路の両親は運転免許証だった。
A次に私達の保険証、住民票を作成。最後に拇印をしてっと…これで完了〜!
で、次に逢魔学園への編入学(?)の手続き。↓
@まず発行された住民票を提出、コピーをもらう。そして編入学手続き書類に事務室長印をもらって住民票のコピー&手続き書類と併せて学園長に提出。
Aそして学園長印ももらい書類と住民票のコピー、そして夜路の学生証のコピー(※)を併せて提出。
 (※)学生証のコピーは事務室でやってもらった。
Bこれで手続き完了、大体翌日かあさって辺りに学生証が正式に発行され、その翌日から私達も通学可能に!
そしてとあるお店に行き、私達の制服もその日で採寸、しかもその場で作ってもらった!! そのお店はその場で採寸だけでなく、縫製までやってくれるという“世界一仕事が速い”、“イイ仕事してますね”と口コミで話題なんだって!
そしてこれで私達も学校デビュー!! 夜路と毎日一緒♡♡
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私(ライラ)
「わあ〜…」
私(アイリス)
「これが“制服”…」
私達
「「か〜わいい〜♡♡」」
夜路
「似合ってるぜ、二人とも👍」
私達
「「ありがと、夜路〰♡♡」」
夜路のパパ
「ギガントカワユス!!」
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(中略)



2020/7/23
イエ〜イ! 遂に私達も学校デビューーー!! 緊張したけど、夜路のフォローとかクラスのみ〜んなとっても優しかったおかげで私達はすぐにクラスに馴染めた、やった〜♡
そして何より夜路とずっと一緒にいられるというのが最&高☆に嬉しい♡♡
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夜路のクラスの担任
「そんじゃホームルーム…と言いたいトコだが、今日は転校生が来てるぞ! それも双子のだ!」
夜路のクラスメイト達
「「「おおォォォォォォーーーーーーーーーーッッ!!!」」」
担任
「では、どうぞ!」
クラスメイト達
「「「おおォォォォォォーーーーーーーーーーッッ!!!」」」

私(ライラ)
「氷堂 ライラです♡」
私(アイリス)
「同じくアイリスです♡」
私達
「「リリラウネです♡♡」」

クラスメイトA
「おおーーーーー、ギガントカワユス!!」
クラスメイトB
「か、かわいい…♡」
クラスメイトC
「やっべ、マジ癒される♡♡」
クラスメイトD
「ん? その名字、もしかして…」
夜路
「ああ、中2ン時に親父から誕生日プレゼントにもらった種を育てたら、ライラとアイリスが“咲いた”って訳。 しかも“咲いて”早々俺を押し倒そうとした。」
クラスメイトD
「よく無事童貞守れたなお前。」
夜路
「んなストレートに言うか!!」
クラスメイトD
「いやだって実際そうじゃんよ」
私(ライラ)
「まあ押し倒そうとしたら夜路のパパに邪魔されたけどね。」
私(アイリス)
「そしたら夜路ったら、パパと喧嘩しだして…」
私達
「「夜路のママが怖かった…」」
クラスメイトD
「お、おおう……」
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2020/7/24
今日はウチにお客さ〜ん!
斬鬼 景華、夜路の幼馴染!
第一印象は『かっこいいお姉さん』!! 最初に学園のクラスで会ったときは肌の色にびっくりした。 で、それは生まれつきのものらしく、「落武者」というアンデッド系魔物娘なんだって! ホントにかっこいい!そしてイケメンだぁ♡♡
吉田 孝一、夜路の友達!
一見普通なんだけど、結構色んな趣味を持ってて面白い! 夜路も時々料理とか習ってるんだって、女子力(高)👍!!
小野 陽太、夜路の友達!
第一印象は……『高身長な、オッサン高校生』( ゚Д゚) ゚Д゚)!!! でもそれを言いそうになったら夜路に止められた。 曰く「結構気にしてる」んだって。でもそれが逆にカッコイイ👍!!
三浪 京介、夜路の友達!
第一印象、『ゲームにいそうなイケメン』!! 結構人付き合いが上手い!そんで知り合い多い! 夜路によると私達が蕾だった時期に三浪くんの知り合いも色々協力してくれたって! 優しくてイケメンで…もうイイ要素欲張り装備イイーーー♡♡
吉良 マリア、夜路の友達!
ヴァンパイアで生徒会長! そして景華の友達でもある。 美人で同じ魔物娘なのに天使か女神に見える〜♡ 景華曰く「太陽の如しッ♡」だって! あとあのドラキュラ伯爵の血を引いてるって言われてるとかなんとか……。
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景華
「来たぞ。」
吉田くん
「ういーっす」
三浪くん
「お邪魔っしゃーっす」
小野くん
「お邪魔します。」
夜路
「おう、入った入った!」
「つーかみんなウチに来んの久しぶりじゃん?」
吉田くん
「だね〜」
三浪くん
「ハハ、だな」
小野くん
「そうだな」
マリア
「私は初めてですが…」
夜路
「そっか、マリアさんは初めてだったね。」
マリア
「それにしてもお二人とも本当にとても美しく咲いて……なんだか癒されて癒されて…眠りそうです。」
景華
「ああ。 しかしライラとアイリス、ホント美しく咲いたな。」
私(ライラ)
「えへへ」
私(アイリス)
「ありがと、景華♡」
(景華の頬に両側からダブルキス)
景華
「!! うわ、ちょ」
私達
「「えへへへ♡♡」」
景華
「……(´///ω///`)」
夜路
「こらこら二人とも! からかわない!」
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2020/7/25
今日は夜路の「部活」を見に行った!
夜路は剣道部、しかも副部長♡ そして剣道部の夜路…かっこいいわ〰〰〰♡♡ しかも夜路は“剣豪太子”なんてカッコイイあだ名までついてて…かぁっこいい〰〰♡♡♡ しかも景華も“剣豪姫”なんてあだ名持ってて…これまたかぁっこいい〰〰♡♡♡
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夜路
「ハッ!!」
景華
「ヤアッ!!」
(竹刀がぶつかり合う…!!)
私(ライラ)
「はあ〰…」
私(アイリス)
「夜路かっこいい〰〰♡」
私(ライラ)
「景華もかっこいい〰〰♡」
剣道部員
「そりゃな〜氷堂も斬鬼も強えしな〰〰〰! それに氷堂は“剣豪太子”、斬鬼は“剣豪姫”の二つ名を持つ天才よオ〜☆」
私達
「「なにそれカッコイイ!!!」」
剣道部員
「だろ〜! なんでも既に卒業した先輩たちが付けたモンだって話だけど……まああくまでウワサで、実際のところは誰も気にしてないけどね。」
私(ライラ)
「え、なにそれ…」
私(アイリス)
「そんな雑でいいの…?」
剣道部員
「いんじゃね? 誰も気にしてねーし。」
私達
「「ええ〜…( ゚Д゚) ゚Д゚)」」
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(中略)



2020/8/14
暑い…めちゃくちゃ暑い。私達植物系魔物娘は過度な直射日光、そして蒸し暑いのが苦手。それを察したのか夜路は急いであるものを作ってくれた! グレーっぽい布を屋根にした手作りキャンプ用テント!そしてホームセンターで激安で買ったという植物系魔物娘用小型扇風機!
そして夜路は私達のために夜路印の特製ドリンクを作ってくれた!!
ありがと夜路〰〰♡♡♡
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私達
「「あ、暑い〰〰〰〰…」」
夜路
「ふう〜、確かに暑いな…あ。」
私達
「「?」」
夜路
「やっべ、二人とも暑さでぐでってんな〜(;´・ω・)…よし!」
私達
「「???」」


すると夜路は何か作り始めた。そして40分後…


夜路
「よっしゃ完成ッッ!!」
私達
「「これは…?」」
夜路
「俺特製のキャンピングテント!!」
「二人ともすげー暑そうにしてたし…まあ高さ的に作るの手間だったけど!」
私達
「「ありがとう夜路イイイイイーーーーーーー♡♡♡!!!」」
夜路
「テントの布はグレーっぽい色にしたよ。これなら日光の当たり具合も適度になるだろうし。」
「あと他の花、野菜達もメッシュ仕様のグレーの布で覆ってあるし、野菜は虫にやられないように虫除け網で覆ってるから何とかなるだろ。」
私(ライラ)
「…ところで、」
私(アイリス)
「それは何?」
夜路
「ああこれ、植物系魔物娘用の扇風機。最近ホームセンターで買ったヤツ。ホントは中々値が張るんだけど、セールで激安、しかもハイスペック! というわけで即買いしました。」
私達
「「お、おおう……」」
夜路
「さてと、魔導発電機にこれを繋いで……っと、よし! スイッチオン!」
(小型扇風機を起動する)
私(ライラ)
「嗚呼ァァァ〰〰〰♡♡」
私(アイリス)
「涼しいィィィ〰〰〰♡♡」
夜路
「よかった!」
「あとは他の植物達にっと…」
私達
「「?」」
夜路
「妖術・涼風の霧氷。」
私達
「「嗚呼、涼しそ〜…♡♡」」
夜路
「あ、そうだ! 二人のために“あれ”作ろうと思ってたんだ! 今作ってくる!!」
私達
「「?」」


そう言って夜路は家に戻った…


夜路
「お待たせ!」
私(ライラ)
「それは?」
私(アイリス)
「もしかして…青汁?」
私(ライラ)
「ん? この匂い…もしかして」
夜路
「そ。 適度に温めた青汁に、二人から採れた蜜を入れて溶かして混ぜた俺特製“リリラウネ蜜の青汁”、召し上がれ!」
私達
「「いただきま〜す。」」
私(ライラ)
「んんー♡」
私(アイリス)
「美味し〜♡」
私達
「「温か〜い♡♡」」
夜路
「気に入った?」
私(ライラ)
「うん♡♡!!」
私(アイリス)
「クセになるぅ〜♡♡」
夜路
「よかった。」
私達
「「夜路大好きーーーーー♡♡♡」」
(ダブルハグする)
夜路
「わっこら…」
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(中略)



2020/8/19
今日は夜路が打ち水をやってくれたよ! 魔物娘とはいえテントと扇風機だけじゃ足りないだろうなと判断した気遣い、夜路優しすぎ…♡♡ “惚れてまうやろ♡”だよぉ………♡♡♡
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私達
「「打ち水ーーーッッ!!!」」
夜路
「ノリノリだね。」
私(ライラ)
「そりゃそうだよ〜!」
私(アイリス)
「だって打ち水だよ打ち水!!」
夜路
「ハハハ…じゃ、始めるよ?」
私達
「「OK〜♡♡」」


夜路からの打ち水、キンキンに冷えた真水ということもあって、もう最高に涼しかった…♡♡ それに夜路の涼しそうな色合いの髪と瞳も手伝って更に涼しかった〰〰♡♡♡


私(ライラ)
「ふわぁ〜♡」
私(アイリス)
「ん〜♡」
私達
「「涼しい〰〰〰♡♡ そして気持ちいい〰〰〰〰〰〰♡♡♡」」
夜路
「よかった、涼しくなってもらえたみたいで。」
私(ライラ)
「サイコー!!」
私(アイリス)
「ホントサイコー!! ねえ夜路、もっとやりたい!!」
夜路
「いいよ!」


打ち水、サイコー♡♡♡


夜路
「わっちょっと!」
(蔦でバケツと柄杓を奪い取る)
私(ライラ)
「じゃあ次は」
私(アイリス)
「私達の番だよ〜♡」
夜路
「……やれやれ…いいよ、ほら、おいで!」
私(ライラ)
「えいっ♡」
(夜路に打ち水)
夜路
「わっ!」
私(アイリス)
「それっ♡」
(夜路にu(ry )
夜路
「わっ!」
私(ライラ)
「アハハ♪」
私(アイリス)
「ウフフ♪」
夜路
「ハハハ…」
私(ライラ)
「あ、夜路」
夜路
「なに?」
私(アイリス)
「濡れて上着透けてるよ〜♡」
夜路
「あっホントだ!」
私(ライラ)
「フフフフ…♡」
夜路
「どうした?」
私(アイリス)
「夜路の濡れ透け…♡」
夜路
「!!?」
私達
「「それ〜っ♡♡」」
(蔦を伸ばしてきた)
(そして華麗に回避する夜路)
夜路
「ぬおっ! ハッ! ヨッ!!」
私(ライラ)
「アハハハハ♡」
私(アイリス)
「アハハハハ♡」
夜路
「ちょっ二人とも! これじゃ、汗かいて、汗臭く、なるッッ!!」
私(ライラ)
「いいじゃない♡」
夜路
「なんで!?」
私(アイリス)
「だってぇ…そうしたらぁ、また一緒に楽しめるでしょ」
私達
「「う・ち・み・ず♡♡」」
夜路
「ちょっ、そういう…」
「やれやれ…付き合うか!!」
私達
「「やったー♡♡!!!」」
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(中略)



2020/8/28
もうすぐ夏休み終わり、夜路は宿題ラストスパート、私達は夏休み直前の編入学ということもあって夜路が宿題の合間を縫って勉強を教えてくれたの♡
でも夜路一人では流石にきつかったみたいで、景華、吉田くん、小野くん、三浪くんも時々ウチに来て私達に勉強教えてくれたおかげで小中学校・高校の授業にも大分追い付けたレベルまできました!! みんなありがとう!!



(中略)



2020/9/1
今日から2学期〜! 再び学校だ〜!! そして“家でも学校でも夜路と一緒♡”の日常に戻りま〜す♡♡♡
あっ、そろそろ行かなきゃ!





………


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〜新学期、そして…之譚〜

夜路
「行ってきま〜す! ライラ、アイリス、準備出来た?」
私(ライラ)
「出来たよ〜!」
私(アイリス)
「バッチリ〜!」
夜路
「よし! じゃあ行こう!!  行ってきま〜す!!」
私達
「「行ってきま〜す!」」
夜路のママ
「行ってらっしゃい♡」
夜路のパパ
「おう! 勉強に、スポーツに、喧嘩にイ、励んで来いよ〰〰〰!!」
夜路のママ
「もおダーリン!」
夜路
「ハハハ…(*‘∀‘)」


そして…


夜路
「あっ、景華、おはよう〰!」
景華
「おはよう!」
私達
「「おはよう〜!」」
景華
「ライラ、アイリス、おはよう!」

生徒A
「おおっ、氷堂パイセンと斬鬼パイセンだ!」
生徒B
「ホントだ、やっぱあの二人が並ぶとこう、なんというか、オーラが…」
生徒A
「それな!!」
生徒C
「キャーッ氷堂先輩ーッッ!!」
生徒D
「いいよね〜氷堂先輩…」
生徒F
「そうそう、あの中性的な顔立ち…イイ、かわいい〜♡」
生徒C
「それに斬鬼先輩も凛々しい〰〰♡」
生徒F
「ホントそれ、分かる〜♡」

吉田くん
「おっ夜路イ、景華ちゃん、ライラちゃんアイリスちゃん!」
小野くん
「ういーっす、また賑やかになりそうだな。」
三浪くん
「ういーっす☆ だな。 賑やか、だがそれが青春ヨ☆」
小野くん
「中々にイイ名言ごっつあんだ」
三浪くん
「Yeah〜☆」


私達の“青春”はこれからが本番♡ 楽しむぞ〰〰〰〰〰〰〰♡♡
そしてもちろん…ね♡



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Fin.
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22/11/18 20:03更新 / bj12.bom
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■作者メッセージ
どーもbj12.bomです(中尾隆聖氏の涅隊長ボイス)。
第8話です!今回はリリラウネちゃん'sのお話です♡リリラウネちゃん'sの日記の一部+会話という形になりましたが、いかがでしたでしょうか? あと会話パートには第3話の会話シーンも入ってます。 そして次回のお話は構想中です。 というか『悪☆友☆トリオ 〜『俺と7人』外伝〜』も書かなきゃ…!
では次回のお話でお会いしましょう。bj12.bomでした。





(※)少々手直ししました。

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