銀の日々とうるさい彼女
俺は伊藤将暉。どこにでもいそうな普通の男子高校生だ。俺は今日放課後にある本を読みに図書室に移動した。するとどうやら先客が居るらしい。
たまにはそういうこともあるかと早速目当ての本のある本棚から本をとろうとすると俺の手ではない他の誰かの手が伸びている。
顔を上げるとそこにいたのは同じクラスの眼鏡をかけた女子がいた。
確か名前は二上真里奈…だったか？と思い俺は「この本を読みに？」と聞くと彼女は『伊藤君も？』と聞いてくる。俺は「ああ、そうだ。魔物娘が入ってきてから図書室に面白い本が増えたからな」と返す。彼女は『こっちの世界の言葉でどんな風に書かれてるかわたしは見に来たんだ』と答える。
俺は「魔界では何巻まで出てるんだ？」と聞くと彼女は『薄々わかってるかもしれないけどこの巻の次で最終巻だよ』と返してくる。確かにストーリーもクライマックスになってきている以上終わりは近いと思っていたから不思議には思わなかった。
そこから話が膨らみ、好きなシーンやキャラクターの話になりいつの間にか下校時刻になっていた。
読みたかった本を借りて俺は帰宅する。
宿題を早々に終わらせて借りてきた本を読み進め、読み終えると続きが気になるというのが感想だった。
翌日、昼休みに本を返しに行くと彼女は居た。俺は「次で最後なんだよな？続き気になるぞこれ…」と返して言うと彼女は『だよねぇ…ここだと生殺しも良いところだよ』と返す。あまり目立たない奴だと思っていたが魔物娘なだけあり顔立ち自体は整っている。そんなことを思っていると彼女は『どうしたの？』と聞いてきた。俺は「なんでもない」と返し司書の人に最終巻はいつ入荷するのかを聞きに行くが『最低でも2ヶ月後』という答えが返ってきた…。
どうしたものかと考えていると彼女は『魔界の言葉で書かれたのなら持ってるよ』と言う。魔界の言葉の辞書を借りることにした。
明日に俺の家(高校からも一番近いが)から一番近い駅に待ち合わせをして借りる約束をした。
明日からシルバーウィークだがこれなら退屈はしなさそうだな…と少し嬉しくなる。
翌日、彼女は待ち合わせ場所に居た…
だが私服の彼女の姿を見て俺は驚いた。と言うのも制服の上からではわからなかったのだがとても自己主張の激しい体つき、マンガなら身体がうるさいと言う感じ、出るところがかなり出ていて柔らかそうに揺れているのが見えた…
俺の近くまで来た彼女は『はい、これが最終巻だよ。』と俺に本を渡してくる…とりあえず鞄にしまって俺は「そうだ、ここの近くの喫茶店で奢る。ちょうどクーポンあるから」と言い二人で移動し、飲み物と食べ物を頼み窓際の席に座る。
彼女もとなりに座り、頼んだ飲み物を飲みながら景色を見ている…
俺はといえば頼んだドーナツを食べ終え早速本を翻訳しつつ読んでいく…
それから数時間して、読み終える。「なるほど、あの武器にそんな意味が…」と言葉が漏れる。
すると彼女は『同じ感想』と少し笑みを見せて言う。
いつの間にか日が傾いている…もうすぐ夜になるなと思っていると彼女は『せっかくだしどこかで食べていく？』と言う。俺は「だな、金は持ってきてるし」と返すと彼女は『なら、こっち』と案内していき彼女に着いていくと一軒の洋食の店らしきところに着いた。
彼女に促され入っていく。
席に案内されメニュー表を見ると定番なメニューに一部変化球が混ざっている、俺はミックスフライ定食とスープを頼むことにした。彼女はオムライスとサラダ、スープのセットメニューを選んだらしい。
しばらく待って頼んだものが来た。揚げたてであろうフライからは湯気が出ている、早速食べることにする。
夕食を終えて店から出る。俺は「良い店だ、美味しかった。ありがとう」と言う。彼女は『美味しかったなら、良かった。』と柔らかな笑みを見せた。
彼女は『貴方のお勧めの本ってある？』と聞いてくる。俺は「それなら…」とタイトルをいくつか挙げる、すると彼女は『なるほど…』とメモしている。
ここからなら帰り道に俺の住んでいる部屋があるからいくつか渡すが。となぜか言葉が出てきた、すると彼女は『なら、頼んで良い？』と言い俺は「なら、こっちだな」と歩く。
しばらく歩いて俺の住んでいる部屋に着いた。彼女は『あら、貴方一人暮らし？』と聞いてくる。俺は「俺は本来隣の県の生まれだ。なぜあの学校に来たかといえば親の仕事で中学二年のときにこの県に越してきたんだ。親は呼び戻されたがそれがあの学校に受かってからだからまた動くのも面倒だから俺はこの県に残ることにした」と返し鍵を開けて部屋に入り本をまとめて渡す。
それから1日経って彼女は俺の住んでいる部屋を訪ねてきた。驚く俺に彼女は『続きが気になって…そして貴方も』と言う。俺が困惑していると彼女は『前々からぼんやりとだけど近くにいてわかった、貴方の精は私からみて美味しそうに見えるわ、とてもね』と言う…おとなしいとはいえ彼女も魔物娘であることを失念していた。
とりあえず彼女を上げて「はいよ、とりあえず完結までのだ」と言い本を渡す。
俺はと言うとまだ眠いので俺は寝ることにした。彼女はといえば居間で本を読んでいる…
俺が目を覚ますと彼女は俺を抱き抱えていた…めちゃくちゃ柔らかい…そう感じていると彼女は俺が起きたことに気づき『おはよう♪』と少し蕩けた顔で言う…。
彼女は『魔物娘を家にいれるってことは、わかってるよね…？』と言い俺は「そう言えば魔物娘なのはなんとなくわかってたが種族はなんなんだ？」と返す。
彼女は『私はドッペルゲンガー、だよ。種族としては大きいみたいだけどね』と言う。確かにいろいろでかいな…とは思う。
「それが本来の姿？」と次の疑問をぶつけてみる。すると彼女は『うん、好きなキャラとか理想の女がいないと素の姿でしかいられないんだよね…』という返答が帰ってきた。
そんな問答をして起き上がった俺の腹がなる…結局昼前に起きるまで前日の夕食からなにも食べていないから仕方ないのかもしれない。すると彼女は『なら、お昼作るね…♪』と台所に向かう。食材はインスタントのやつしかないはずだが…と思っていると彼女は食材も持ってきたらしい。というよりは押し掛ける気だったように見える…
しばらくして、彼女は食事を作ってくれたらしい。いい匂いがしてくる…
居間に向かうとポトフとパンがあった。
少しずつ冷えてきた今の時期から美味しくなってくるものだな…と思い食べる。
彼女は『お味はいかが？』と聞いてくる、俺は「涼しくなってきたからさらに美味しいな」と返す。
食事を終えると彼女は俺にゆっくりと抱きついてくる。柔らかい…。
『ふふ…♪幸せそう…♪私も心が満たされてくのを感じるけどね…♪♪』と嬉しそうに俺を撫でている…
しばらくそうしていると彼女は『やっぱりおっぱい好きなんだね…♪』と言う。俺としては「確かに立派なモノを持っているし嫌いな男はあまりいないのではないかと思うが」と返すと彼女は『ふふ…♪普段はそういうの目当てで近づいてくるのを警戒してさらし巻いてるんだけどね』と言う…
さらに彼女は『それなら…♪』と一度俺を離して俺の手首をつかみ、先ほど俺を抱き抱えていた胸に押し当てていく。俺が驚くと彼女は『将暉は、私のおっぱい好き？』と聞いてくる。
俺は「正直、それだけではないな。距離感といい改めて考えてみるといいやつだと思ってたが、君はそれ以上だったわけか…」と言うと彼女は『うん♪最初に図書室で話した時から魔物娘としての感覚はいい人と思ってて、それから…』と頬を少し赤くしつつ話す…なかなか大きい感情を持っていたらしいな…。
少しして彼女は落ち着いたらしく『私の彼氏、ゆくゆくは旦那様になってほしいな…💗』と言う。最後ら辺爆弾発言してなかったか！？と感じると彼女は『驚いてるみたいだけど私は本気だよ💗』と言いブラウスのボタンをはずしていく…
ブラウス、スカートを脱いだ彼女を見て俺はさらに驚く。と言うのもさらしを巻いているときいていたのだが白いランジェリーに水色のフリルと俺の性癖を知っているのかと思うほどにドンピシャだった…彼女はそれを読み取ったのか『私の体も心も貴方を興奮させて好きになるための武器になるなら私は躊躇わないよ…💗それに…💗💗』と言い俺の下腹部から股間にかけて上から下方向に撫でる…
さらに彼女は『私を貴方のお嫁さんにしてくれるなら、もちろんこの先もあるよ…💗』と口調とは裏腹に縋るように言う…
展開についていけず言い淀んでいると彼女は『でも、ここはそうでもないみたいよ…💗💗』と撫でるだけでなくジッパーを下ろし男性器を露出させ優しく握った上で擦り始めた。
さらに『さぁ…💗どうしますか？』と手を止める…これでは生殺しだ。
俺は「話が急だといったってことは肯定的ではあるのがわからないか？」と返すと彼女は『…ばっさり抜け落ちてた。』と素の顔に戻る
「いきなり進むのが想定外だったが真里奈の想いは受ける。これからよろしく」とさらに言うと彼女の顔は一気に幸福に染まりしばらく戻ってこない、おーい、戻って来ーい…
なかなか戻ってこない真里奈に俺は少しいたずら心が沸き髪の毛を少しどかして額にキスをしてみる。すると一気に戻ってきて耳まで真っ赤になる。さっきまでそれ以上の事をやっていたのにと思っていると彼女は『もっと…💗』と俺の後頭部に手を回し自分の口で俺のそれを塞ぐ…
それからどれくらいの時間がたったか彼女は口を離す…そして『なら…まずは…💗』と俺の手首を持ち胸に押しつける…したから持ってみるがやわおもな感触が俺に伝わる…彼女は『次は…💗』とブラを外していき俺の興奮も高まっていく…！
外し終えた彼女は『さぁ、召し上がれ…💗💗』と俺の口に露になった胸を押しつける。俺はといえば左右交互に音を立てて吸い付きつつ手でも感触を堪能していく…彼女は『おっぱい美味しい？』と問いかけながら俺を撫でる…なにも出ていないのに不思議とほんのり甘い味が広がり俺は強く吸い付くことで応える。
しばらく堪能したところで一度口を離すと『そろそろ、いい？』と彼女はショーツをずらし俺の男性器を持つ。俺は『そう、だな…』と言い終わるか終わらないかで一気に腰を落とす…一瞬なにかが引っ掛かったがすぐに凄まじい快楽が襲いかかってくる…！！
『なら、いくよ…💗💗』と恍惚とした表情のままずちゅっ！！ずちゅっ！！ずちゅっ！！と腰を叩きつけるように動かされ、そろそろ限界が近づくと『良いよ💗熱くてどろどろなの全部ちょうだい…💗💗💗』と俺に抱きつきパクパクしていた俺の口を自分のそれで塞ぐ…我慢が出来るわけもなくびゅくびゅくと俺は彼女に精を注ぎ込んでいく…
少し落ち着いたら彼女は『次は貴方の番…💗💗』と言いそれならと仰向けになるように頼んでゆっくりと奥を衝いていく。柔らかそうに揺れるおっぱいにどうしても眼がいくと『ふふ…💗💗貴方のしたいように💗💗』と脚を俺の腰に絡める。
早速俺は揉みながら先端部を親指と人差し指でつまみ擦りながら衝いていく。『きもちいいのとしあわせなのとでおかしくなっちゃうかも…💗💗💗』と少し震えた声がさらに俺を滾らせ、ペースを上げていく…
限界はすぐに来て『空っぽになるまで注いで…💗💗全部無駄無く私のものにするから…💗💗💗』と一瞬眼が光る…衝動がさらに高まっていく…！！
俺が思い切り突き上げて精を吐き出すのと同時に彼女のおっぱいからは白い雫が垂れている…「まさかもう…！？」と言葉が漏れると『さすがにまだだよ…そんなに私を娶って孕ませたいの？だとしたらすごく嬉しい…💗💗💗』と言う。「じきそうなるとは思うが後者はいつになるかはわからんな…」と返すと『赤ちゃんはいないから今は貴方だけのものだよ💗💗私の魔力たっぷりミルク飲んでインキュバスになってね…💗💗💗💗』とまたおれの口にミルクを滴らせるおっぱいを近づけてくる…。遠慮せずに吸い付き、ゆっくりと着いていく…甘さはあるがくどくはなくどことなく危ない感じのするがやめられない味わいが広がり『おっぱい美味しい？』と問いかけてくる彼女に「美味しい、が依存性ありそうだな…」と言うと『依存してくれるほど美味しいなら私もとっても嬉しい💗💗ずっとずっと末長く一緒に仲良くしてようね…💗💗💗』と言いながらまた俺の腰に脚を絡めて俺を抱き抱え撫でながら言う…。しばらくそうして俺はまだインキュバスではないからか疲れて眠ってしまった…。
シルバーウィークが明けて再び学生生活が始まったが彼女はサラシの代わりにちゃんとしたぎをつけるようになり前髪も分けて顔を露にしたからか、周りから「二上変わりすぎだろ…」や『男が出来ると魔物娘は進化するのは本当みたいね』等の言葉が飛んでいる…まあ派手さはないが素体はよかったのがちゃんと自信が持てるようになったからなんだろうと俺は結論を出した。
授業が終わり昼休みになる、そして次の授業は体育、魔法の研究で放課後になる。とはいえ体育は魔物娘が来てからはそっちの意味でもよく魔法の研究は伴侶に魔法をかけてその効果を体感するのでもやったことにはなるので彼女はとても嬉しそうだ…
『食休み終えたら学校公認ね…💗💗』と言う、俺としては「風紀は乱れてるようでちゃんとしてルってやつなのかな…文法滅茶苦茶かもしれないが」と返すと『確かに奔放ではあるけど操は守ってるから言い得て妙かも』と返す。二人で作った弁当を食べながらそんな会話をして専用の教室に向かう、相変わらず真里奈は動くと柔らかそうに揺れる箇所が多く身体がうるさいがそれが自分だけのものとなれば優越感と言うか特別感を感じる…さあ、お楽しみの始まりだ。
おわり
たまにはそういうこともあるかと早速目当ての本のある本棚から本をとろうとすると俺の手ではない他の誰かの手が伸びている。
顔を上げるとそこにいたのは同じクラスの眼鏡をかけた女子がいた。
確か名前は二上真里奈…だったか？と思い俺は「この本を読みに？」と聞くと彼女は『伊藤君も？』と聞いてくる。俺は「ああ、そうだ。魔物娘が入ってきてから図書室に面白い本が増えたからな」と返す。彼女は『こっちの世界の言葉でどんな風に書かれてるかわたしは見に来たんだ』と答える。
俺は「魔界では何巻まで出てるんだ？」と聞くと彼女は『薄々わかってるかもしれないけどこの巻の次で最終巻だよ』と返してくる。確かにストーリーもクライマックスになってきている以上終わりは近いと思っていたから不思議には思わなかった。
そこから話が膨らみ、好きなシーンやキャラクターの話になりいつの間にか下校時刻になっていた。
読みたかった本を借りて俺は帰宅する。
宿題を早々に終わらせて借りてきた本を読み進め、読み終えると続きが気になるというのが感想だった。
翌日、昼休みに本を返しに行くと彼女は居た。俺は「次で最後なんだよな？続き気になるぞこれ…」と返して言うと彼女は『だよねぇ…ここだと生殺しも良いところだよ』と返す。あまり目立たない奴だと思っていたが魔物娘なだけあり顔立ち自体は整っている。そんなことを思っていると彼女は『どうしたの？』と聞いてきた。俺は「なんでもない」と返し司書の人に最終巻はいつ入荷するのかを聞きに行くが『最低でも2ヶ月後』という答えが返ってきた…。
どうしたものかと考えていると彼女は『魔界の言葉で書かれたのなら持ってるよ』と言う。魔界の言葉の辞書を借りることにした。
明日に俺の家(高校からも一番近いが)から一番近い駅に待ち合わせをして借りる約束をした。
明日からシルバーウィークだがこれなら退屈はしなさそうだな…と少し嬉しくなる。
翌日、彼女は待ち合わせ場所に居た…
だが私服の彼女の姿を見て俺は驚いた。と言うのも制服の上からではわからなかったのだがとても自己主張の激しい体つき、マンガなら身体がうるさいと言う感じ、出るところがかなり出ていて柔らかそうに揺れているのが見えた…
俺の近くまで来た彼女は『はい、これが最終巻だよ。』と俺に本を渡してくる…とりあえず鞄にしまって俺は「そうだ、ここの近くの喫茶店で奢る。ちょうどクーポンあるから」と言い二人で移動し、飲み物と食べ物を頼み窓際の席に座る。
彼女もとなりに座り、頼んだ飲み物を飲みながら景色を見ている…
俺はといえば頼んだドーナツを食べ終え早速本を翻訳しつつ読んでいく…
それから数時間して、読み終える。「なるほど、あの武器にそんな意味が…」と言葉が漏れる。
すると彼女は『同じ感想』と少し笑みを見せて言う。
いつの間にか日が傾いている…もうすぐ夜になるなと思っていると彼女は『せっかくだしどこかで食べていく？』と言う。俺は「だな、金は持ってきてるし」と返すと彼女は『なら、こっち』と案内していき彼女に着いていくと一軒の洋食の店らしきところに着いた。
彼女に促され入っていく。
席に案内されメニュー表を見ると定番なメニューに一部変化球が混ざっている、俺はミックスフライ定食とスープを頼むことにした。彼女はオムライスとサラダ、スープのセットメニューを選んだらしい。
しばらく待って頼んだものが来た。揚げたてであろうフライからは湯気が出ている、早速食べることにする。
夕食を終えて店から出る。俺は「良い店だ、美味しかった。ありがとう」と言う。彼女は『美味しかったなら、良かった。』と柔らかな笑みを見せた。
彼女は『貴方のお勧めの本ってある？』と聞いてくる。俺は「それなら…」とタイトルをいくつか挙げる、すると彼女は『なるほど…』とメモしている。
ここからなら帰り道に俺の住んでいる部屋があるからいくつか渡すが。となぜか言葉が出てきた、すると彼女は『なら、頼んで良い？』と言い俺は「なら、こっちだな」と歩く。
しばらく歩いて俺の住んでいる部屋に着いた。彼女は『あら、貴方一人暮らし？』と聞いてくる。俺は「俺は本来隣の県の生まれだ。なぜあの学校に来たかといえば親の仕事で中学二年のときにこの県に越してきたんだ。親は呼び戻されたがそれがあの学校に受かってからだからまた動くのも面倒だから俺はこの県に残ることにした」と返し鍵を開けて部屋に入り本をまとめて渡す。
それから1日経って彼女は俺の住んでいる部屋を訪ねてきた。驚く俺に彼女は『続きが気になって…そして貴方も』と言う。俺が困惑していると彼女は『前々からぼんやりとだけど近くにいてわかった、貴方の精は私からみて美味しそうに見えるわ、とてもね』と言う…おとなしいとはいえ彼女も魔物娘であることを失念していた。
とりあえず彼女を上げて「はいよ、とりあえず完結までのだ」と言い本を渡す。
俺はと言うとまだ眠いので俺は寝ることにした。彼女はといえば居間で本を読んでいる…
俺が目を覚ますと彼女は俺を抱き抱えていた…めちゃくちゃ柔らかい…そう感じていると彼女は俺が起きたことに気づき『おはよう♪』と少し蕩けた顔で言う…。
彼女は『魔物娘を家にいれるってことは、わかってるよね…？』と言い俺は「そう言えば魔物娘なのはなんとなくわかってたが種族はなんなんだ？」と返す。
彼女は『私はドッペルゲンガー、だよ。種族としては大きいみたいだけどね』と言う。確かにいろいろでかいな…とは思う。
「それが本来の姿？」と次の疑問をぶつけてみる。すると彼女は『うん、好きなキャラとか理想の女がいないと素の姿でしかいられないんだよね…』という返答が帰ってきた。
そんな問答をして起き上がった俺の腹がなる…結局昼前に起きるまで前日の夕食からなにも食べていないから仕方ないのかもしれない。すると彼女は『なら、お昼作るね…♪』と台所に向かう。食材はインスタントのやつしかないはずだが…と思っていると彼女は食材も持ってきたらしい。というよりは押し掛ける気だったように見える…
しばらくして、彼女は食事を作ってくれたらしい。いい匂いがしてくる…
居間に向かうとポトフとパンがあった。
少しずつ冷えてきた今の時期から美味しくなってくるものだな…と思い食べる。
彼女は『お味はいかが？』と聞いてくる、俺は「涼しくなってきたからさらに美味しいな」と返す。
食事を終えると彼女は俺にゆっくりと抱きついてくる。柔らかい…。
『ふふ…♪幸せそう…♪私も心が満たされてくのを感じるけどね…♪♪』と嬉しそうに俺を撫でている…
しばらくそうしていると彼女は『やっぱりおっぱい好きなんだね…♪』と言う。俺としては「確かに立派なモノを持っているし嫌いな男はあまりいないのではないかと思うが」と返すと彼女は『ふふ…♪普段はそういうの目当てで近づいてくるのを警戒してさらし巻いてるんだけどね』と言う…
さらに彼女は『それなら…♪』と一度俺を離して俺の手首をつかみ、先ほど俺を抱き抱えていた胸に押し当てていく。俺が驚くと彼女は『将暉は、私のおっぱい好き？』と聞いてくる。
俺は「正直、それだけではないな。距離感といい改めて考えてみるといいやつだと思ってたが、君はそれ以上だったわけか…」と言うと彼女は『うん♪最初に図書室で話した時から魔物娘としての感覚はいい人と思ってて、それから…』と頬を少し赤くしつつ話す…なかなか大きい感情を持っていたらしいな…。
少しして彼女は落ち着いたらしく『私の彼氏、ゆくゆくは旦那様になってほしいな…💗』と言う。最後ら辺爆弾発言してなかったか！？と感じると彼女は『驚いてるみたいだけど私は本気だよ💗』と言いブラウスのボタンをはずしていく…
ブラウス、スカートを脱いだ彼女を見て俺はさらに驚く。と言うのもさらしを巻いているときいていたのだが白いランジェリーに水色のフリルと俺の性癖を知っているのかと思うほどにドンピシャだった…彼女はそれを読み取ったのか『私の体も心も貴方を興奮させて好きになるための武器になるなら私は躊躇わないよ…💗それに…💗💗』と言い俺の下腹部から股間にかけて上から下方向に撫でる…
さらに彼女は『私を貴方のお嫁さんにしてくれるなら、もちろんこの先もあるよ…💗』と口調とは裏腹に縋るように言う…
展開についていけず言い淀んでいると彼女は『でも、ここはそうでもないみたいよ…💗💗』と撫でるだけでなくジッパーを下ろし男性器を露出させ優しく握った上で擦り始めた。
さらに『さぁ…💗どうしますか？』と手を止める…これでは生殺しだ。
俺は「話が急だといったってことは肯定的ではあるのがわからないか？」と返すと彼女は『…ばっさり抜け落ちてた。』と素の顔に戻る
「いきなり進むのが想定外だったが真里奈の想いは受ける。これからよろしく」とさらに言うと彼女の顔は一気に幸福に染まりしばらく戻ってこない、おーい、戻って来ーい…
なかなか戻ってこない真里奈に俺は少しいたずら心が沸き髪の毛を少しどかして額にキスをしてみる。すると一気に戻ってきて耳まで真っ赤になる。さっきまでそれ以上の事をやっていたのにと思っていると彼女は『もっと…💗』と俺の後頭部に手を回し自分の口で俺のそれを塞ぐ…
それからどれくらいの時間がたったか彼女は口を離す…そして『なら…まずは…💗』と俺の手首を持ち胸に押しつける…したから持ってみるがやわおもな感触が俺に伝わる…彼女は『次は…💗』とブラを外していき俺の興奮も高まっていく…！
外し終えた彼女は『さぁ、召し上がれ…💗💗』と俺の口に露になった胸を押しつける。俺はといえば左右交互に音を立てて吸い付きつつ手でも感触を堪能していく…彼女は『おっぱい美味しい？』と問いかけながら俺を撫でる…なにも出ていないのに不思議とほんのり甘い味が広がり俺は強く吸い付くことで応える。
しばらく堪能したところで一度口を離すと『そろそろ、いい？』と彼女はショーツをずらし俺の男性器を持つ。俺は『そう、だな…』と言い終わるか終わらないかで一気に腰を落とす…一瞬なにかが引っ掛かったがすぐに凄まじい快楽が襲いかかってくる…！！
『なら、いくよ…💗💗』と恍惚とした表情のままずちゅっ！！ずちゅっ！！ずちゅっ！！と腰を叩きつけるように動かされ、そろそろ限界が近づくと『良いよ💗熱くてどろどろなの全部ちょうだい…💗💗💗』と俺に抱きつきパクパクしていた俺の口を自分のそれで塞ぐ…我慢が出来るわけもなくびゅくびゅくと俺は彼女に精を注ぎ込んでいく…
少し落ち着いたら彼女は『次は貴方の番…💗💗』と言いそれならと仰向けになるように頼んでゆっくりと奥を衝いていく。柔らかそうに揺れるおっぱいにどうしても眼がいくと『ふふ…💗💗貴方のしたいように💗💗』と脚を俺の腰に絡める。
早速俺は揉みながら先端部を親指と人差し指でつまみ擦りながら衝いていく。『きもちいいのとしあわせなのとでおかしくなっちゃうかも…💗💗💗』と少し震えた声がさらに俺を滾らせ、ペースを上げていく…
限界はすぐに来て『空っぽになるまで注いで…💗💗全部無駄無く私のものにするから…💗💗💗』と一瞬眼が光る…衝動がさらに高まっていく…！！
俺が思い切り突き上げて精を吐き出すのと同時に彼女のおっぱいからは白い雫が垂れている…「まさかもう…！？」と言葉が漏れると『さすがにまだだよ…そんなに私を娶って孕ませたいの？だとしたらすごく嬉しい…💗💗💗』と言う。「じきそうなるとは思うが後者はいつになるかはわからんな…」と返すと『赤ちゃんはいないから今は貴方だけのものだよ💗💗私の魔力たっぷりミルク飲んでインキュバスになってね…💗💗💗💗』とまたおれの口にミルクを滴らせるおっぱいを近づけてくる…。遠慮せずに吸い付き、ゆっくりと着いていく…甘さはあるがくどくはなくどことなく危ない感じのするがやめられない味わいが広がり『おっぱい美味しい？』と問いかけてくる彼女に「美味しい、が依存性ありそうだな…」と言うと『依存してくれるほど美味しいなら私もとっても嬉しい💗💗ずっとずっと末長く一緒に仲良くしてようね…💗💗💗』と言いながらまた俺の腰に脚を絡めて俺を抱き抱え撫でながら言う…。しばらくそうして俺はまだインキュバスではないからか疲れて眠ってしまった…。
シルバーウィークが明けて再び学生生活が始まったが彼女はサラシの代わりにちゃんとしたぎをつけるようになり前髪も分けて顔を露にしたからか、周りから「二上変わりすぎだろ…」や『男が出来ると魔物娘は進化するのは本当みたいね』等の言葉が飛んでいる…まあ派手さはないが素体はよかったのがちゃんと自信が持てるようになったからなんだろうと俺は結論を出した。
授業が終わり昼休みになる、そして次の授業は体育、魔法の研究で放課後になる。とはいえ体育は魔物娘が来てからはそっちの意味でもよく魔法の研究は伴侶に魔法をかけてその効果を体感するのでもやったことにはなるので彼女はとても嬉しそうだ…
『食休み終えたら学校公認ね…💗💗』と言う、俺としては「風紀は乱れてるようでちゃんとしてルってやつなのかな…文法滅茶苦茶かもしれないが」と返すと『確かに奔放ではあるけど操は守ってるから言い得て妙かも』と返す。二人で作った弁当を食べながらそんな会話をして専用の教室に向かう、相変わらず真里奈は動くと柔らかそうに揺れる箇所が多く身体がうるさいがそれが自分だけのものとなれば優越感と言うか特別感を感じる…さあ、お楽しみの始まりだ。
おわり
23/10/09 00:26更新 / サボテン