ようやく聞けた本音
俺は岩本 陽介。よくいる大学生で就職をどうするか考えている。今日は講義が終わったあとに幼馴染みに飲みに誘われたから今向かっているところだ。
別方向から彼女はやって来た。彼女はパイロゥという魔物娘で名前は紅 未来(くれない みく)と言う。お、来たか。と言うと彼女は『お待たせ』と少し嬉しそうに言う。相変わらず露出が多い…魔物娘はみんなそうだが…と思いながら歩いていると店に着いた。行きつけの居酒屋だ、今日はいつものと何にしようかな…と何を頼むか考えて決めたあとはいつも通り近況を話し合う。彼女は相変わらずバイトで稼いでいるらしい…おれもバイトはしているが大学もあるから働く時間は少なくなってしまう。そう話していると頼んだいか塩辛じゃがバターが来たので去っていき食べる。ここのは特に美味しいのだ。彼女も彼女で頼んだ枝豆を食べつつ二人で雑談をする。
彼女は酒豪なのは知っていたがビール3本に酎ハイ5杯、ウイスキー1本を開けるとは…と思っていたがまた酔っぱらったようでふらついている…まあいつものことで彼女をおぶって彼女の借りている部屋に向かう…途中彼女が吐かないでいてくれたことに感謝しつつも歩く…おぶっていると彼女の身体の感触が伝わってくる…何で彼女は性格も良いしないすばでーなのに男がいないのか?たまにそう思う…そんなことを考えていると彼女の部屋に着いた。彼女を「着いたぞー」と起こすも彼女は途中から寝てしまっていたらしく寝息を立てている…どうしたものか…とは思うが取り敢えず彼女の部屋のソファに寝かせて帰ろうとするも彼女が俺の手首を掴んでいて放さない…
しばらく座っていると彼女は目を覚ました、俺は「なら、帰るから鍵とかよろしく」と言い帰ろうとすると彼女は『気づかない?』と聞いてくる。俺は「気づく?」と聞くと彼女は『ねぇ…私を貰ってよ…安くしておくよ…』と言って俺を見てくる。俺は「自分をそんな安売りするなよ…」と突っ込みを入れる。彼女は『好きでもない男に安売りはしないよ…』と頬を少し赤くして言う…男がいない理由はこれだったのか…と脱力しながら思うと彼女は『やっと伝えられた…♪』と嬉しそうに言い俺は「…これからも、よろしく」と冴えない返事を返すも彼女は『ふふ…末長くよろしくね…♪♪』と嬉しそうに抱きつく。
それからトイレに行きたくなりトイレに行き戻ると深夜も深夜なので彼女の家に泊まることにした。彼女は『ふふふ…♪♪』と俺を抱き抱える…大柄ながらも柔らかい彼女の身体の体温は高いが不快な温度ではなく、頭は服の上からとはいえ用意に覆い隠せる胸に挟まれ、安らぎと共にゆっくりと俺は眠りに落ちていった…
それから大学を卒業して、結婚したわけだ。と俺は話す。すると俺の近くにいる少女は『思ったより緩かった…でも激しいドラマとかなくても良いよね。』と言う。彼女は俺たちの娘で名前を茜と言う。茜は『お母さん、私も良い旦那さんに会えるかな?』と未来に言う。すると彼女は『いつになるかはわからないけど会えると思うよ』と柔らかな笑顔で言う…あれから彼女の実家でのんびりと暮らしている。本当に幸せだ…
おわり
別方向から彼女はやって来た。彼女はパイロゥという魔物娘で名前は紅 未来(くれない みく)と言う。お、来たか。と言うと彼女は『お待たせ』と少し嬉しそうに言う。相変わらず露出が多い…魔物娘はみんなそうだが…と思いながら歩いていると店に着いた。行きつけの居酒屋だ、今日はいつものと何にしようかな…と何を頼むか考えて決めたあとはいつも通り近況を話し合う。彼女は相変わらずバイトで稼いでいるらしい…おれもバイトはしているが大学もあるから働く時間は少なくなってしまう。そう話していると頼んだいか塩辛じゃがバターが来たので去っていき食べる。ここのは特に美味しいのだ。彼女も彼女で頼んだ枝豆を食べつつ二人で雑談をする。
彼女は酒豪なのは知っていたがビール3本に酎ハイ5杯、ウイスキー1本を開けるとは…と思っていたがまた酔っぱらったようでふらついている…まあいつものことで彼女をおぶって彼女の借りている部屋に向かう…途中彼女が吐かないでいてくれたことに感謝しつつも歩く…おぶっていると彼女の身体の感触が伝わってくる…何で彼女は性格も良いしないすばでーなのに男がいないのか?たまにそう思う…そんなことを考えていると彼女の部屋に着いた。彼女を「着いたぞー」と起こすも彼女は途中から寝てしまっていたらしく寝息を立てている…どうしたものか…とは思うが取り敢えず彼女の部屋のソファに寝かせて帰ろうとするも彼女が俺の手首を掴んでいて放さない…
しばらく座っていると彼女は目を覚ました、俺は「なら、帰るから鍵とかよろしく」と言い帰ろうとすると彼女は『気づかない?』と聞いてくる。俺は「気づく?」と聞くと彼女は『ねぇ…私を貰ってよ…安くしておくよ…』と言って俺を見てくる。俺は「自分をそんな安売りするなよ…」と突っ込みを入れる。彼女は『好きでもない男に安売りはしないよ…』と頬を少し赤くして言う…男がいない理由はこれだったのか…と脱力しながら思うと彼女は『やっと伝えられた…♪』と嬉しそうに言い俺は「…これからも、よろしく」と冴えない返事を返すも彼女は『ふふ…末長くよろしくね…♪♪』と嬉しそうに抱きつく。
それからトイレに行きたくなりトイレに行き戻ると深夜も深夜なので彼女の家に泊まることにした。彼女は『ふふふ…♪♪』と俺を抱き抱える…大柄ながらも柔らかい彼女の身体の体温は高いが不快な温度ではなく、頭は服の上からとはいえ用意に覆い隠せる胸に挟まれ、安らぎと共にゆっくりと俺は眠りに落ちていった…
それから大学を卒業して、結婚したわけだ。と俺は話す。すると俺の近くにいる少女は『思ったより緩かった…でも激しいドラマとかなくても良いよね。』と言う。彼女は俺たちの娘で名前を茜と言う。茜は『お母さん、私も良い旦那さんに会えるかな?』と未来に言う。すると彼女は『いつになるかはわからないけど会えると思うよ』と柔らかな笑顔で言う…あれから彼女の実家でのんびりと暮らしている。本当に幸せだ…
おわり
22/07/27 22:50更新 / サボテン
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