あまり体調が良くないのに、無理をするべきではなかったか…？といまさらながら後悔しながら俺は少しふらつきながらも小高い丘に向かい、登る…

竜馬「…」

関節痛や喉は痛くない、頭が痛くて身体は熱いが…

竜馬「っ…」

持ってきた飲み物を飲みつつなんとか登り終えて辺りを見回す、幸い視界は大丈夫だ…

竜馬「なるほど…」

とりあえず、どこかで休めるところを探して高い丘には身体がある程度回復したら向かうことにしよう…そう考えて丘から降りて高い丘の近くに休めそうな所を探す

竜馬「っ…」

なんとか降りたが本格的に頭が痛くなってふらつくようになってきた…

竜馬「…」

高い丘の近くにある開けたところで俺は木に寄りかかりながら眼を閉じる…

竜馬「？？？」

どれくらいの時間が流れたかはわからないが俺の身体が浮いてどこかに運ばれている感覚がする…

竜馬「…なんだ？」

そのまま仰向けに寝かされたかと思うと俺は上に浮かされて何かのなかに入っていく感じがした…















竜馬「…？」

俺は意識が戻り、目を開ける。

竜馬「ここは…？青い空間だな…」

???『目が覚めた？』

竜馬「…君は？」

そこにいたのは青い肌をしていて髪は金髪、それでいて唇が艶やかなピンク色の頭から葉っぱの生えた魔物娘がいた

竜馬「お騒がせしてしまったようだな…」

???『まだ起きない方が良いわ、熱があるから』

竜馬「やはりか…身体が熱いと思ったら…」

???『少し待ってて』

竜馬「…」

どうやら魔物娘に拾われたらしい、人生は何が起こるかわからんもんだ…

???『これを食べると良いわ』

彼女はグレープフルーツほどの大きさの淡い黄色の木の実を持ってきた

竜馬「？？？」

???『水分と、身体を回復させる効果があるから』

竜馬「なら、いただきます。」

早速皮をむいて齧る、甘いグレープフルーツのような甘さと酸味、苦味が混ざった味がする…

竜馬「グレープフルーツみたいな味だ、うまい」

???『気に入ったなら良かったわ』

食べ終えると、一気に身体が軽くなった

竜馬「なんだ…？一気に調子が良くなった」

???『後少しで治せるわ』

竜馬「後は寝れば良いのかな…」

???『その前に、身体を洗ってきたら良いわ』

竜馬「まあ、そうだよな…」

???『こっちよ』

案内された先には、風呂場があった

竜馬「あんまり長湯はしない方が良いな…」

???『そうね』

竜馬「俺は青井竜馬、君は…」

???『私はアクアよ』

竜馬「アクア、ありがとう」

アクア『竜馬、貴方何があったの？』

竜馬「なんとかなるかなと思ってたら無理だった」

アクア『…なるほど』





身体を洗い終え、また寝室に戻る

竜馬「…」

彼女が言うまでもなく眠気が来た

アクア『なら、寝た方が良いわ。寝たら治るわ』

竜馬「…ああ。」

眠気が来たので俺は仰向けになり意識を手放した





竜馬「…」

彼女に抱き抱えられていたらしい、ひんやりしていてすべすべしている潤い抜群な肌をして居る…

アクア『起きたのね…良かった、熱は下がったみたいね』

竜馬「ああ、身体の調子がえらくいい」

アクア『ふふ』

竜馬「…あいつらは大丈夫かな」

アクア『あ、もしかして6人？』

竜馬「ああ、俺抜きなら6人だ」

アクア『私の友達の所の近くに落ちていったのが見えたわ』

竜馬「魔物娘か？」

アクア『えぇ』

竜馬「なら、命の不安はないな」

アクア『そうね…』

竜馬「俺がアクアの近くに落ちてきたのも意味がありそうだ」

アクア『かもしれないわね…♪』

竜馬「…君が望むなら」

アクア『…うん💙』

病み上がりなのに俺の身体は正直だ、我ながら…

竜馬「身体の危機が去ったからか…？」

アクア『私は水の魔力を扱えて泳ぎも得意なマンドラゴラなんだけど、私の魔力を取り込んだからかもしれないわね…💙💙』

竜馬「俺の身体を治すための副産物か、治すことが副産物かはこの際どちらでも変わらないか…」

アクア『元気になって良かったわ…💙💙』

竜馬「ああ、アクアのお陰で完全回復した。」

アクア『回復してわかるわ、貴方の精はとても美味しそう…💙💙💙』

竜馬「アクアが居なかったら俺は危なかった、だから今度は…」

アクア『それでは嫌…貴方の意思で…』

竜馬「それに俺が寝てるときにも出来たのにしなかった、俺を尊重してくれていたから」

アクア『…』

竜馬「魔物娘ってもっとぐいぐいくるかと思っていたが、アクアはそうしなかった。俺が熱だしてるのを差し引いてもな」

アクア『…』

竜馬「アクア」

アクア『？？』

ゆっくりと彼女を抱き抱える

アクア『！…💙💙』

竜馬「俺はアクアが好きだ、だから大丈夫だ」

アクア『なら、私の魔物娘の能力全部で貴方を気持ち良くするからね…💙💙💙』

竜馬「意識持つかな…まあそれもひとつか」

アクア『ふふふ…💙💙💙』

竜馬「…」

そのまま彼女は俺を抱きしめ、優しくキスをしてくる、が…

竜馬「んんん…！！」

彼女の舌は俺のそれを愛おしげに、しかし容赦ない快楽に包んでくる

アクア『ぷぁ…💙💙なら…💙💙💙』


そのまま俺は仰向けに寝かされ、彼女はゆっくりと俺の準備完了した男性器を咥えていく

竜馬「！！！！」

彼女の舌がぬめりながら俺の男性器を容赦なく快楽の渦に叩き込んでいく…

竜馬「ぎがががが！！！！！！」

アクア『んんん…💙💙💙えんりょ、しなくていいからね…💙💙💙』

竜馬「んんんん！！！！！！！！」

凄まじい勢いで精が迸り、彼女にのませていくかたちになる…

アクア『んんん…💙💙💙』

それを愛おしげに彼女は飲み下していく…

竜馬「腰が抜けるかと思った…」

アクア『なら、こっちにも良い？』

彼女の肢体があらわになる、まるで水泳やライフガードの女性のように水に鍛えられた体つきで美しいと感じる…

竜馬「ああ、なぜかわからんがまだまだ行ける…」

アクア『私の魔力をたっぷり外からも中からも浮けたからね…💙💙💙もうインキュバスになってるのよ…？』

竜馬「納得！」

アクア『なら、いくわね…💙💙💙』

ぬりゅん！！と彼女の中に俺の男性器が一気に入っていく

竜馬「こっちも凶悪だな…」

アクア『ふふ…💙💙💙』

そのまま俺の頭を抱き抱えながら腰だけをぬりゅん！！のしぃっ！！と動かしてくるが彼女のすべすべで潤いたっぷりな肌が擦れる

竜馬「すべすべだな…」

アクア『水の魔力を使えるのは伊達ではないわ…💙💙💙潤いに変換してるのよ…💙💙💙』

竜馬「なるほど…すごく気持ちいい…」

アクア『正直な旦那様には…💙💙💙』

そのまま彼女は身体を倒して密着しながら耳元で『大好きよ…💙💙これからずっと一緒よ…💙💙』という言葉や『貴方の精は本当に美味しいわ…💙💙貴方に会えて本当に幸せよ…💙💙💙』とささやかれる

竜馬「んんん…」

力が入らなくなり、彼女のことしか見えなくなる…

アクア『出そうなのね…💙💙💙遠慮も我慢もしなくていいからね…💙💙💙💙』

竜馬「んんんぁぁ…」

脱力するように精を長い時間をかけてじわりじわりと彼女に注ぎ込んでいく…

アクア『ぁ💙ぁ💙ぁ💙ぁ💙ぁ💙ぁ💙いっぱい…💙💙💙でて…💙💙💙あぁぁぁぁぁぁぁぁ…💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙💙』

彼女の締め付けが愛おしげに、しかし遠慮も容赦も全てなく搾り尽くすように変化してくる…

竜馬「！！！！！！！！！！！！！！！！」

アクア『んんん…💙💙💙💙💙いっぱいでたわね…💙💙💙💙💙そんな素晴らしい旦那様には私からもあげないとね…💙💙💙💙』

彼女が身体を起こすと彼女の形の良いやや大振りな胸からは一筋雫が滴っている

竜馬「これは…」

アクア『私の蜜、のんでくれる？』

竜馬「良いのか？」

アクア『もちろん…💙💙はい、召し上がれ…💙💙💙』

そして彼女の胸はそのまま目の前にきた

竜馬「では…」

優しく吸い付いて蜜を味わう…優しい甘さとスッキリとした後味とのど越しが俺の身体を駆け抜ける

アクア『私のおっぱいは美味しいかしら？』

竜馬「んん…おいしい…」

アクア『ふふふ…💙💙こうされるの好きよね…？』

また身体を密着させてくる、すべすべでひんやりした身体は俺の心にある熱を中和するが想いはより強くしてくれる…

竜馬「んんん…」

俺は片手でもう片方のおっぱいを手で堪能しもう片方の手を彼女のお尻に手を回してなで回し、鷲掴みにしたりしていく。こちらも潤いたっぷりなもちすべ肌だ…

アクア『そうよ…💙💙💙おっぱいもお尻も全部貴方のものよ…💙💙💙💙遠慮なく堪能してね…💙💙💙💙💙』

竜馬「んんんん…」

そのまま精が止まらない…彼女は愛おしげに俺を撫でてくる、本当に幸せだ…



















竜馬「！？」

一度落ち着いたので彼女とくっついていたら床が揺れた

アクア『夜までしてたみたいね…💙💙』

竜馬「？？？」

アクア『夜になったら私の家は飛ぶのよ』

竜馬「空飛ぶ家！？」

アクア『えぇ、それに…💙』

また地面が揺れる

竜馬「今度は何だ！？」

アクア『部屋を見てみて』

すると、青一色だった部屋が赤、黄色、灰色、ピンクの色が追加されて混ざっていくような感じの色合いになった

アクア『どうやら、私の友達も貴方の仲間達をゲットできたみたいね…💙』

竜馬「え」

アクア『でてみたら良いわ💙』

彼女の言うことは、本当だったのを少し後に知るのだった

つづく

■作者メッセージ
どうも、サボテンです

次回に続きます