一筋の光明
俺は、鮫島 明…
明「まあ、どこであろうと大抵はそんなもんだよな…」
鏡で自分の姿を見る、痛々しい傷跡の残る顔は綺麗なものでもないし今まで怪物扱いされたことも少なくない
明「…」
今までの人生を振り返る、5歳の時に両親を事故でなくしそのときに自分も大怪我をして片目を失明した上でもう片方もほとんど見えなくなった…おまけにこの顔だ…
明「この世界には、俺の居る場所は無いのかもな…」
両親を失い、俺は親戚中をたらい回しにされ最後には施設に送られた…そこでも怪物扱いを受けた…
明「おまけにこんな目じゃ報復したくたって出来やしない…」
俺は今ある山にバスで向かって山に入った所だ
明「来世に、期待しよう…」
そのまま山の奥に向かう、ロープは持ってきているからすぐにでも死ねるが見つからないようにもう少し奥に行こう…
明「この辺りに、するか…」
そのまま鞄からロープを出す
???『何してるんだ？こんなところで』
明「！！」
振り向くと、ぼんやりとしか見えないが黒い粘液の大きな塊(人一人が座って入れそうな大きさ)が喋っていた…赤い光が塊の一ヶ所から出ている
???『ロープ？何かを捕まえにでも来たのか？』
明「あんたには関係ない」
???『まあ、そうだね…』
そのまま喋っている粘液の塊は形を変えていく
明「なんだ！？」
すると、形はヒト型に近い形に変わる、粘液は移動して服のように変わりそのヒト型の存在は白い肌らしきものと目に相当するところは赤い光が出ている…
???『驚かないんだ？』
明「生憎、目が悪くてな…」
???『？？』
明「…」
仮に声の主が怪物だとしても、どうせ死ぬ気なら…と半ばヤケで彼女の姿を見るために近づく
???『え』
明「これでようやく見える…」
やや小柄なヒト型の存在、人と違うのは人間の眼のあるところには大きなひとつの眼がついていることと黒い粘液の塊が背後からタコやイカの足か何かのように伸びていることだ
???『どれだけ目が悪いんだよ…』
明「そもそも片目は見えんからな…」
???『それでその傷…』
明「これを見ろ」
顔につけていたマスクやフードを外す
???『…』
明「醜いだろう？」
???『いや、それより…』
明「？？」
???『何があったらそんなことに…』
明「5歳の時に大怪我をした、そのときに片目も眼として機能しなくなったしもう片方もこれがないとほとんど機能してないようなものになった」
???『なるほど…』
明「なら、これで」
???『まさか…』
声の主は俺の手にあった封筒をひったくる
明「…」
???『…お前のところの魔物たちは、何してたんだよ…！！！』
明「魔物、か…最近中立化するかどうかとか話し合ってたらしいな…」
???『危ない危ない…』
明「なるほど…お前も魔物の一人か…」
???『そういうこと』
明「…」
そのまま背を向けて俺は移動する
???『目が、見えるようになれば…』
明「無理だ、医者からも「何とか片目よ失明は防げたがもう片方は手の施しようがなかった…」と言われたくらいだし病院で見てもらってもなおる見込みはない。」
???『なるほど…でもひとつだけ抜け道があるんだよ』
明「？？？」
???『私たち魔物のことは、どれくらい知ってる？』
明「みんな女であること、余程のことでない限り人間には友好的。くらいか」
???『なるほど…♪』
明「で、抜け道ってのは？」
???『人間は、魔物に、ないしインキュバスになれば病気や大怪我、欠損も治るんだよ』
明「…本当か？」
???『尤も、人間の男なら人生を貰うけどねぇ…♪』
明「…」
なんだ？これは…提案も提案だが…
???『どうする？』
明「…治ったところで、俺に居場所はない。」
思い出した、俺は化け物扱いされ続け報復したいが力がないから死にたかったのだ…
???『？？？』
明「仮に治ったら、化け物扱いされていた俺は報復に向かうだろう…人間って言うのは醜いからな…」
???『化け物…か』
明「ああ、どこでもなんというか怪物か腫れ物に触るような扱いを受けていた、こんな顔ではな…」
???『なるほど…それで死にたかったのか…』
明「ああ、奴ら以上に醜い人間になる前に化け物は消える」
???『ホントになにやってんだよ…もう少し強気な手を打ってたら…』
明「…」
???『強制はしない、こっちに来てほしい』
明「…」
空を見るが夕暮れ時だ、このままでは死ぬより先に動物に襲われかねない
明「このままでは死ぬより先に動物に襲われかねないな…」
???『こっち』
そのままついていく、どうやら近くの小屋に住んでいたらしい
???『アタシはマイ、貴方は？』
明「俺は鮫島明だ」
マイ『アキラ、ね』
そのまま小屋のなかに上がると、俺は仰向けに寝かされた
明「？？？」
マイ『眼だけをまず回復させるからおとなしくしてるんだぞ？』
明「ああ…」
そのまま彼女は仰向けになった俺の顔面の上に手をかざすとそこから光が出始めた
明「！？」
眼にあった弱い疼痛が和らいでいく…
明「…」
そのまま俺は眠ってしまった…
明「ん…」
目を開ける、すると…
明「見える…」
ぼんやりとだが光を失った片目が見えるようになっていた
マイ『ふふ…♪』
明「本当、だったんだな」
マイ『ふふ…♪なら、続き行くよ…』
明「ああ…」
今度は痛みが和らいだがどことなく動きのぎこちなかった顔の皮膚が突っ張る感じやうごかしにくい感じが消えていく…
マイ『…』
しばらくして…
マイ『目、開けて良いよ』
明「これは…」
元から失明を免れていた目がかなり近くだけとは言えはっきり見えるようになっていた。
明「お、マイも見える」
マイ『…化け物はアタシだよ』
明「？？？」
マイ『アタシの故郷でも、そう言われてたから』
明「化け物か、確かにな…」
マイ『…』
明「いや、そうじゃない」
マイ『？？？』
明「確かに人間とは違うかもしれない、だがそれだけで排斥したりする地点でどっちが化け物かわかったものではないなと」
マイ『…！』
明「？？」
改めて呆気にとられた彼女を見る…
マイ『そんなに、見ないで…』
明「…」
マイ『鏡で、顔見てきたらいいよ』
俺は洗面所に向かう…
明「傷跡がかなり薄くなってる…だからか…」
マイ『ここから先は、有料だよ…♪』
明「有料って、金か？」
マイ『違うよ、お金なんていらない。』
明「？？？」
マイ『アキラ』
明「？？？」
マイ『貴方の人生を貰いたい』
明「…なるほど」
マイ『どうする？』
明「いいよ、ほしいなら持っていけ」
マイ『即答！？』
明「ああ、人生を渡せば治せるんだろ？」
マイ『治すよ』
明「なら、頼む。」
マイ『でもいいのか？』
明「？？？」
マイ『人生を渡したら、もう報復はできなくなるよ？』
明「せっかく見た目がなおるのに心を化け物にしたら結局見た目と中身が入れ替わるだけにしかならなさそうだからな…」
マイ『…🖤』
そのまままた居間に戻る
マイ『なら、続きをと行きたいけど…』
明「エネルギー切れか？」
マイ『察しが良いね…🖤』
明「食べ物持ってたかな…」
鞄を開けて探そうとするが…
マイ『あ、普通の食べ物より良いものがあるから』
明「？？？」
しかし、俺の腹が鳴る…
マイ『なら、その前にご飯だね…』
しばらくして、彼女は食事を作ってくれた
明「…ごちそうさまでした」
彼女の料理は、目が見えるようになったこともあり元々美味しかったがより美味しく頂けた。改めて目から入る情報は多いんだなと思う
マイ『なら、バスルーム行こうか…🖤』
明「食事だよな？なんでバスルームに…」
マイ『あ、アタシたち魔物が何を食べるのか知らんのね…』
明「普通の飯も食えるとは知ってるが」
マイ『一番良いのはね…🖤』
そのままバスルームに着いた、小屋の横から行ける露天風呂と広いスペースかと思ったが上にはちゃんと透明な屋根があるようだ
マイ『人間の男の精液だよ…🖤』
明「マジか！？」
マイ『かなりエネルギー使ったんだ、これから先はそれ相応貰わないとねぇ…🖤』
明「でも、良いのか？」
マイ『？？？』
明「それは…」
マイ『構わない、むしろこちらから頼みたいんだよ』
明「？？？」
マイ『眼も顔も治すからアタシのものになってほしい…』
明「わかった、そこまで覚悟できてるなら俺としても異論はない」
マイ『…🖤🖤🖤』
バスルームに入る、彼女の肢体が見える…真っ赤なひとつの眼は俺だけを見ている新雪のように真っ白ですべすべしていそうな肌、小柄ながらもスラッとした手足、それでいて出るところは出ている…
明「綺麗だ」
マイ『…ありがとう』
明「お世辞ではないから」
マイ『…！とにかく洗ってしまうよ、そして早いところアタシに食べさせてよぉ…🖤🖤🖤』
明「ああ。」
身体と頭を洗い終えて彼女はバスルームで仰向けになった俺に跨がる
マイ『なら、行くよ…🖤』
明「ああ」
そのまま彼女は俺の臨戦態勢な男性器へ一気に腰を落とす
マイ『んんんぁぁ🖤🖤🖤きたぁ🖤🖤🖤』
明「！！」
凄まじい締め付けと快楽に我慢しようとしたが間に合わずに彼女の中を染める…
マイ『早速いただきます…🖤🖤』
明「俺の精は、美味しいのか？」
マイ『こんな美味いものはじめて食べた…🖤』
明「良かった…」
マイ『なら、ひとつ試すよ？』
明「何を？」
マイ『アタシたちゲイザーの暗示にかかれば、偏見とか持ってると動けなくなるんだよ』
明「まあ、それで信じてくれるなら…」
マイ『なら…🖤』
彼女は俺の目を見ると彼女の目から光が出た、不思議と眩しくない…
明「ああ、すごいな…」
マイ『え』
明「？？？」
マイ『目を治すの目当てかなと思ってたんだけど…』
明「そんなこと、あるかよ！！」
思い切り彼女を突き上げる
マイ『んぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
明「死のうとしてたおれを助けて！！」
また突き上げる
マイ『んお゛っ🖤』
明「目を治してくれて！！」
さらに速く、強く突き上げる
マイ『んお゛お゛っっ🖤🖤🖤』
明「そんなすごい眼を持ってて！！」
さらにペースを上げて突き上げる
マイ『んお゛お゛お゛お゛お゛っっっっ🖤🖤🖤🖤🖤』
明「こんなに可愛い女を手放すかよ！！」
マイ『🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
マイはのけ反り震えている、幸い幸せそうな顔だ…
明「マイの好きなところ言えば良いか？」
マイ『いまそれされたらほんとにぃ🖤🖤🖤』
明「まず、美味しそうに咥え込んでるここだ！！」
また最奥部を思い切り衝く
マイ『んひぃぃぃぃぃぃ🖤🖤🖤🖤』
明「こんなに主張して、ならまずは…」
そのまま彼女のサッカーボールほどもある胸の先端にある乳首を優しく弾く
マイ『それりゃみぇぇ🖤🖤🖤』
締め付けがきゅぅぅ🖤と強まる
明「なら…」
遠慮なく音を立てて吸い付き、両手でさらに揉む
マイ『駄乳いじめにゃいれぇぇ🖤🖤🖤』
明「誰がそんなこと言った！！こんなに柔らかくてコリコリなのに…」
優しく甘噛みしたり舌で舐め回す
マイ『そんなにほめなにゃがらおっぱいいじめにゃいれぇぇ🖤🖤🖤』
明「なら…」
ちゅぽっ、ちゅるる、ちゅぅぅぅ、とより激しく吸い付き、最奥部を思い切り衝く
マイ『ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
明「！！！！！！！！！！」
先程とは比べ物にならない量の精が吐き出される…
明「お腹は、膨れたか？」
マイ『もっと食べたいのにまんたんんん🖤🖤🖤』
明「…」
マイの頭を抱き抱える
マイ『なら、眼を治すからね…🖤🖤🖤』
明「ああ、頼む」
彼女はまた俺の顔面の直線上に手をかざす
明「…」
それからしばらくして
マイ『いいよ』
明「見える…見えるぞ…！！」
マイ『ふふ…🖤🖤これでもまださっきみたいなこと言える？』
明「もち、ろん！！！！」
俺は起き上がり椅子に座って彼女を突き上げる
明「それにすべすべもちもちでまん丸なお尻も…」
マイ『んんぁぁ🖤🖤🖤そんなにおっぱいすってもでないったらぁぁあ🖤🖤🖤』
明「なら、出るまで出すまでのこと」
マイ『ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜🖤🖤🖤🖤🖤』
そして
マイ『もうはいらなぃぃ🖤🖤🖤』
彼女の腹は臨月のように膨らんでいる…全部俺が出したらしい…
明「なら…」
一度男性器を引き抜く
マイ『んぇ？』
明「粘膜吸収ってできるよな？」
マイ『まさか…』
そのまま彼女の尻穴に男性器をあてがい、一気に押し込む
マイ『おひりぃぃぃぃぃぃ🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
きゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ🖤🖤🖤と握り潰すような締め付けが襲う
明「ミルクでろでろ〜」
そしてそのままおっぱいを揉みながら乳首を優しく摘まんだり引っ張ったり転がしていく
マイ『お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤』
明「う゛っ…！！！！！！！！」
マイ『んひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
また彼女の腹が膨らむ…そして…
マイ『おっぱいでたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
ぷしゃぁぁぁぁぁ🖤と彼女はミルクを噴き出させた
明「では…」
そのまま体勢を変えて彼女の秘所に一気に男性器を衝き入れる
マイ『いますわれたらホントにおかしくなっちゃう…』
明「どんな風に？」
マイ『せっかく眼が治ったのにアタシが今度はアキラと繋がってないとダメになる…』
明「良いよ、元よりマイに救われたこの命。マイのために使う」
マイ『なら………召し上がれ…🖤🖤🖤』
頬どころか耳まで赤くしてマイは言う…
明「では…」
また遠慮なくおっぱいに音を立てて吸い付く
マイ『んんうぅ🖤🖤アタシのおっぱいおいしい？』
明「もちろん」
マイ『アタシを本気にさせたんだからかくごしろぉぉぉぉ🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
またマイの眼から光が俺の眼に入っていく…もっと彼女が、ほしい…！！もっと、もっと…！！！！！！
マイ『まだでかくなってるうぅぅぅぅぅ🖤🖤』
ぢゅぅぅぅぅぅぅぅ！！ぽん！！ぢゅぅぅぅぅぅぅぅ！！ぽん！！と強く吸い付いては逆のおっぱいに吸い付くのを繰り返す
マイ『そんなにされたらちくびとれりゅぅぅぅぅ🖤🖤🖤🖤』
吸い付く度にきゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ🖤🖤と締め付けが強まる
明「んん…」
ブツッ、と意識が薄れていく
マイ『電池切れたみたいに動かなくなった…眼だけを治したからまだインキュバスじゃないし、仕方ないね…』
明「…」
マイ『ふふ…🖤🖤🖤』
そのまま浴槽に浸かる…
マイ『それなら、ずっとずっとこうしてようねぇ…🖤🖤🖤🖤アタシが満足するまで…🖤🖤🖤🖤』
その声を最後に、俺は意識を手放した…
おわり
明「まあ、どこであろうと大抵はそんなもんだよな…」
鏡で自分の姿を見る、痛々しい傷跡の残る顔は綺麗なものでもないし今まで怪物扱いされたことも少なくない
明「…」
今までの人生を振り返る、5歳の時に両親を事故でなくしそのときに自分も大怪我をして片目を失明した上でもう片方もほとんど見えなくなった…おまけにこの顔だ…
明「この世界には、俺の居る場所は無いのかもな…」
両親を失い、俺は親戚中をたらい回しにされ最後には施設に送られた…そこでも怪物扱いを受けた…
明「おまけにこんな目じゃ報復したくたって出来やしない…」
俺は今ある山にバスで向かって山に入った所だ
明「来世に、期待しよう…」
そのまま山の奥に向かう、ロープは持ってきているからすぐにでも死ねるが見つからないようにもう少し奥に行こう…
明「この辺りに、するか…」
そのまま鞄からロープを出す
???『何してるんだ？こんなところで』
明「！！」
振り向くと、ぼんやりとしか見えないが黒い粘液の大きな塊(人一人が座って入れそうな大きさ)が喋っていた…赤い光が塊の一ヶ所から出ている
???『ロープ？何かを捕まえにでも来たのか？』
明「あんたには関係ない」
???『まあ、そうだね…』
そのまま喋っている粘液の塊は形を変えていく
明「なんだ！？」
すると、形はヒト型に近い形に変わる、粘液は移動して服のように変わりそのヒト型の存在は白い肌らしきものと目に相当するところは赤い光が出ている…
???『驚かないんだ？』
明「生憎、目が悪くてな…」
???『？？』
明「…」
仮に声の主が怪物だとしても、どうせ死ぬ気なら…と半ばヤケで彼女の姿を見るために近づく
???『え』
明「これでようやく見える…」
やや小柄なヒト型の存在、人と違うのは人間の眼のあるところには大きなひとつの眼がついていることと黒い粘液の塊が背後からタコやイカの足か何かのように伸びていることだ
???『どれだけ目が悪いんだよ…』
明「そもそも片目は見えんからな…」
???『それでその傷…』
明「これを見ろ」
顔につけていたマスクやフードを外す
???『…』
明「醜いだろう？」
???『いや、それより…』
明「？？」
???『何があったらそんなことに…』
明「5歳の時に大怪我をした、そのときに片目も眼として機能しなくなったしもう片方もこれがないとほとんど機能してないようなものになった」
???『なるほど…』
明「なら、これで」
???『まさか…』
声の主は俺の手にあった封筒をひったくる
明「…」
???『…お前のところの魔物たちは、何してたんだよ…！！！』
明「魔物、か…最近中立化するかどうかとか話し合ってたらしいな…」
???『危ない危ない…』
明「なるほど…お前も魔物の一人か…」
???『そういうこと』
明「…」
そのまま背を向けて俺は移動する
???『目が、見えるようになれば…』
明「無理だ、医者からも「何とか片目よ失明は防げたがもう片方は手の施しようがなかった…」と言われたくらいだし病院で見てもらってもなおる見込みはない。」
???『なるほど…でもひとつだけ抜け道があるんだよ』
明「？？？」
???『私たち魔物のことは、どれくらい知ってる？』
明「みんな女であること、余程のことでない限り人間には友好的。くらいか」
???『なるほど…♪』
明「で、抜け道ってのは？」
???『人間は、魔物に、ないしインキュバスになれば病気や大怪我、欠損も治るんだよ』
明「…本当か？」
???『尤も、人間の男なら人生を貰うけどねぇ…♪』
明「…」
なんだ？これは…提案も提案だが…
???『どうする？』
明「…治ったところで、俺に居場所はない。」
思い出した、俺は化け物扱いされ続け報復したいが力がないから死にたかったのだ…
???『？？？』
明「仮に治ったら、化け物扱いされていた俺は報復に向かうだろう…人間って言うのは醜いからな…」
???『化け物…か』
明「ああ、どこでもなんというか怪物か腫れ物に触るような扱いを受けていた、こんな顔ではな…」
???『なるほど…それで死にたかったのか…』
明「ああ、奴ら以上に醜い人間になる前に化け物は消える」
???『ホントになにやってんだよ…もう少し強気な手を打ってたら…』
明「…」
???『強制はしない、こっちに来てほしい』
明「…」
空を見るが夕暮れ時だ、このままでは死ぬより先に動物に襲われかねない
明「このままでは死ぬより先に動物に襲われかねないな…」
???『こっち』
そのままついていく、どうやら近くの小屋に住んでいたらしい
???『アタシはマイ、貴方は？』
明「俺は鮫島明だ」
マイ『アキラ、ね』
そのまま小屋のなかに上がると、俺は仰向けに寝かされた
明「？？？」
マイ『眼だけをまず回復させるからおとなしくしてるんだぞ？』
明「ああ…」
そのまま彼女は仰向けになった俺の顔面の上に手をかざすとそこから光が出始めた
明「！？」
眼にあった弱い疼痛が和らいでいく…
明「…」
そのまま俺は眠ってしまった…
明「ん…」
目を開ける、すると…
明「見える…」
ぼんやりとだが光を失った片目が見えるようになっていた
マイ『ふふ…♪』
明「本当、だったんだな」
マイ『ふふ…♪なら、続き行くよ…』
明「ああ…」
今度は痛みが和らいだがどことなく動きのぎこちなかった顔の皮膚が突っ張る感じやうごかしにくい感じが消えていく…
マイ『…』
しばらくして…
マイ『目、開けて良いよ』
明「これは…」
元から失明を免れていた目がかなり近くだけとは言えはっきり見えるようになっていた。
明「お、マイも見える」
マイ『…化け物はアタシだよ』
明「？？？」
マイ『アタシの故郷でも、そう言われてたから』
明「化け物か、確かにな…」
マイ『…』
明「いや、そうじゃない」
マイ『？？？』
明「確かに人間とは違うかもしれない、だがそれだけで排斥したりする地点でどっちが化け物かわかったものではないなと」
マイ『…！』
明「？？」
改めて呆気にとられた彼女を見る…
マイ『そんなに、見ないで…』
明「…」
マイ『鏡で、顔見てきたらいいよ』
俺は洗面所に向かう…
明「傷跡がかなり薄くなってる…だからか…」
マイ『ここから先は、有料だよ…♪』
明「有料って、金か？」
マイ『違うよ、お金なんていらない。』
明「？？？」
マイ『アキラ』
明「？？？」
マイ『貴方の人生を貰いたい』
明「…なるほど」
マイ『どうする？』
明「いいよ、ほしいなら持っていけ」
マイ『即答！？』
明「ああ、人生を渡せば治せるんだろ？」
マイ『治すよ』
明「なら、頼む。」
マイ『でもいいのか？』
明「？？？」
マイ『人生を渡したら、もう報復はできなくなるよ？』
明「せっかく見た目がなおるのに心を化け物にしたら結局見た目と中身が入れ替わるだけにしかならなさそうだからな…」
マイ『…🖤』
そのまままた居間に戻る
マイ『なら、続きをと行きたいけど…』
明「エネルギー切れか？」
マイ『察しが良いね…🖤』
明「食べ物持ってたかな…」
鞄を開けて探そうとするが…
マイ『あ、普通の食べ物より良いものがあるから』
明「？？？」
しかし、俺の腹が鳴る…
マイ『なら、その前にご飯だね…』
しばらくして、彼女は食事を作ってくれた
明「…ごちそうさまでした」
彼女の料理は、目が見えるようになったこともあり元々美味しかったがより美味しく頂けた。改めて目から入る情報は多いんだなと思う
マイ『なら、バスルーム行こうか…🖤』
明「食事だよな？なんでバスルームに…」
マイ『あ、アタシたち魔物が何を食べるのか知らんのね…』
明「普通の飯も食えるとは知ってるが」
マイ『一番良いのはね…🖤』
そのままバスルームに着いた、小屋の横から行ける露天風呂と広いスペースかと思ったが上にはちゃんと透明な屋根があるようだ
マイ『人間の男の精液だよ…🖤』
明「マジか！？」
マイ『かなりエネルギー使ったんだ、これから先はそれ相応貰わないとねぇ…🖤』
明「でも、良いのか？」
マイ『？？？』
明「それは…」
マイ『構わない、むしろこちらから頼みたいんだよ』
明「？？？」
マイ『眼も顔も治すからアタシのものになってほしい…』
明「わかった、そこまで覚悟できてるなら俺としても異論はない」
マイ『…🖤🖤🖤』
バスルームに入る、彼女の肢体が見える…真っ赤なひとつの眼は俺だけを見ている新雪のように真っ白ですべすべしていそうな肌、小柄ながらもスラッとした手足、それでいて出るところは出ている…
明「綺麗だ」
マイ『…ありがとう』
明「お世辞ではないから」
マイ『…！とにかく洗ってしまうよ、そして早いところアタシに食べさせてよぉ…🖤🖤🖤』
明「ああ。」
身体と頭を洗い終えて彼女はバスルームで仰向けになった俺に跨がる
マイ『なら、行くよ…🖤』
明「ああ」
そのまま彼女は俺の臨戦態勢な男性器へ一気に腰を落とす
マイ『んんんぁぁ🖤🖤🖤きたぁ🖤🖤🖤』
明「！！」
凄まじい締め付けと快楽に我慢しようとしたが間に合わずに彼女の中を染める…
マイ『早速いただきます…🖤🖤』
明「俺の精は、美味しいのか？」
マイ『こんな美味いものはじめて食べた…🖤』
明「良かった…」
マイ『なら、ひとつ試すよ？』
明「何を？」
マイ『アタシたちゲイザーの暗示にかかれば、偏見とか持ってると動けなくなるんだよ』
明「まあ、それで信じてくれるなら…」
マイ『なら…🖤』
彼女は俺の目を見ると彼女の目から光が出た、不思議と眩しくない…
明「ああ、すごいな…」
マイ『え』
明「？？？」
マイ『目を治すの目当てかなと思ってたんだけど…』
明「そんなこと、あるかよ！！」
思い切り彼女を突き上げる
マイ『んぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
明「死のうとしてたおれを助けて！！」
また突き上げる
マイ『んお゛っ🖤』
明「目を治してくれて！！」
さらに速く、強く突き上げる
マイ『んお゛お゛っっ🖤🖤🖤』
明「そんなすごい眼を持ってて！！」
さらにペースを上げて突き上げる
マイ『んお゛お゛お゛お゛お゛っっっっ🖤🖤🖤🖤🖤』
明「こんなに可愛い女を手放すかよ！！」
マイ『🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
マイはのけ反り震えている、幸い幸せそうな顔だ…
明「マイの好きなところ言えば良いか？」
マイ『いまそれされたらほんとにぃ🖤🖤🖤』
明「まず、美味しそうに咥え込んでるここだ！！」
また最奥部を思い切り衝く
マイ『んひぃぃぃぃぃぃ🖤🖤🖤🖤』
明「こんなに主張して、ならまずは…」
そのまま彼女のサッカーボールほどもある胸の先端にある乳首を優しく弾く
マイ『それりゃみぇぇ🖤🖤🖤』
締め付けがきゅぅぅ🖤と強まる
明「なら…」
遠慮なく音を立てて吸い付き、両手でさらに揉む
マイ『駄乳いじめにゃいれぇぇ🖤🖤🖤』
明「誰がそんなこと言った！！こんなに柔らかくてコリコリなのに…」
優しく甘噛みしたり舌で舐め回す
マイ『そんなにほめなにゃがらおっぱいいじめにゃいれぇぇ🖤🖤🖤』
明「なら…」
ちゅぽっ、ちゅるる、ちゅぅぅぅ、とより激しく吸い付き、最奥部を思い切り衝く
マイ『ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
明「！！！！！！！！！！」
先程とは比べ物にならない量の精が吐き出される…
明「お腹は、膨れたか？」
マイ『もっと食べたいのにまんたんんん🖤🖤🖤』
明「…」
マイの頭を抱き抱える
マイ『なら、眼を治すからね…🖤🖤🖤』
明「ああ、頼む」
彼女はまた俺の顔面の直線上に手をかざす
明「…」
それからしばらくして
マイ『いいよ』
明「見える…見えるぞ…！！」
マイ『ふふ…🖤🖤これでもまださっきみたいなこと言える？』
明「もち、ろん！！！！」
俺は起き上がり椅子に座って彼女を突き上げる
明「それにすべすべもちもちでまん丸なお尻も…」
マイ『んんぁぁ🖤🖤🖤そんなにおっぱいすってもでないったらぁぁあ🖤🖤🖤』
明「なら、出るまで出すまでのこと」
マイ『ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤ぁ🖤あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜🖤🖤🖤🖤🖤』
そして
マイ『もうはいらなぃぃ🖤🖤🖤』
彼女の腹は臨月のように膨らんでいる…全部俺が出したらしい…
明「なら…」
一度男性器を引き抜く
マイ『んぇ？』
明「粘膜吸収ってできるよな？」
マイ『まさか…』
そのまま彼女の尻穴に男性器をあてがい、一気に押し込む
マイ『おひりぃぃぃぃぃぃ🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
きゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ🖤🖤🖤と握り潰すような締め付けが襲う
明「ミルクでろでろ〜」
そしてそのままおっぱいを揉みながら乳首を優しく摘まんだり引っ張ったり転がしていく
マイ『お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤お゛っ🖤』
明「う゛っ…！！！！！！！！」
マイ『んひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
また彼女の腹が膨らむ…そして…
マイ『おっぱいでたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
ぷしゃぁぁぁぁぁ🖤と彼女はミルクを噴き出させた
明「では…」
そのまま体勢を変えて彼女の秘所に一気に男性器を衝き入れる
マイ『いますわれたらホントにおかしくなっちゃう…』
明「どんな風に？」
マイ『せっかく眼が治ったのにアタシが今度はアキラと繋がってないとダメになる…』
明「良いよ、元よりマイに救われたこの命。マイのために使う」
マイ『なら………召し上がれ…🖤🖤🖤』
頬どころか耳まで赤くしてマイは言う…
明「では…」
また遠慮なくおっぱいに音を立てて吸い付く
マイ『んんうぅ🖤🖤アタシのおっぱいおいしい？』
明「もちろん」
マイ『アタシを本気にさせたんだからかくごしろぉぉぉぉ🖤🖤🖤🖤🖤🖤』
またマイの眼から光が俺の眼に入っていく…もっと彼女が、ほしい…！！もっと、もっと…！！！！！！
マイ『まだでかくなってるうぅぅぅぅぅ🖤🖤』
ぢゅぅぅぅぅぅぅぅ！！ぽん！！ぢゅぅぅぅぅぅぅぅ！！ぽん！！と強く吸い付いては逆のおっぱいに吸い付くのを繰り返す
マイ『そんなにされたらちくびとれりゅぅぅぅぅ🖤🖤🖤🖤』
吸い付く度にきゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ🖤🖤と締め付けが強まる
明「んん…」
ブツッ、と意識が薄れていく
マイ『電池切れたみたいに動かなくなった…眼だけを治したからまだインキュバスじゃないし、仕方ないね…』
明「…」
マイ『ふふ…🖤🖤🖤』
そのまま浴槽に浸かる…
マイ『それなら、ずっとずっとこうしてようねぇ…🖤🖤🖤🖤アタシが満足するまで…🖤🖤🖤🖤』
その声を最後に、俺は意識を手放した…
おわり
21/03/28 04:07更新 / サボテン