ぼくは今泉 雄一郎

雄一郎「もう、嫌だ…」

ぼくの父親が会社の不正を正そうとした結果、両親は死んだ。

雄一郎「まあ、あの人なら何とかしてくれるよね…」

その証拠をある魔物とつるんでいるジャーナリストに渡し、結果父親の会社は壊滅したがぼくを殺そうとしている奴らが来ている。

雄一郎「あんな奴らに捕まったら、何されるか分からない…なら…」

ぼくは金属の縄を持つ

雄一郎「これでよし…」

そのまま隠れている廃墟の一室から中庭に向けて縄を固定してそのまま首にも巻き付けて飛び降りる

雄一郎「！！！！」

首に金属の縄が巻き付き、血が滲み出す


雄一郎「この…まま…」

そのままぼくの意識は消えていく…



















雄一郎「…？」

死んだら消滅するだけと思ってたけど、違うのかな…

雄一郎「ここは…存在してないと思ってた地獄かな…？天国とは思えないほど暗いし…」

???『いや、ここは冥界だけど…キミはどうやってここに…？』

雄一郎「？？」

左斜め後ろから声がする

雄一郎「誰？」

振り向くと、黒い毛並みの魔物の女性がいた

???『どうやってここに？』

雄一郎「冥界って、存在してたんだ…」

???『まあ、見て戻ってきた人はほとんど居ないしね…』

雄一郎「なるほど…」

???『で、どうやってここに？』

雄一郎「冥界、死後の世界…」

???『まさか…』

雄一郎「とりあえず、あいつらから逃げられたならいいか…」

???『自殺者…なのか？』

雄一郎「うん」

???『何でそんな命を粗末にするようなことした！！！！』

雄一郎「…」

???『何で…何でだよ…』

雄一郎「…」

???『キミの親は何をしてたんだ！！』

雄一郎「死んだよ」

???『！！ごめんね…』

雄一郎「ぼくの父さんは勤めてた会社の不正を正そうとして殺された、母さんも秘密をぼくに託して殺されたんだ」

???『キミのいた地方の魔物たちは何をしてたんだ…』

雄一郎「そもそも魔物の絶対数がほとんどいなかったし最近やっと魔物の自由な出入りが許されたばかりだから」

???『間に合わなかったのか…』

雄一郎「父さんはトラックにはねられて、母さんは通り魔に殺されたんだ。秘密を持ってるぼくを消そうとするのは当然の事だよ…だから秘密を魔物とつるんでいるジャーナリストの人に託してぼくは首を吊ったんだ」

???『辛かったな…苦しかったな…』


雄一郎「わ！！」

ぼくはそのまま頭を抱き抱えられた…

???『キミ達家族を引き裂いた奴らには、それ相応の報いを受けさせてやるから…』

雄一郎「捕まったら何をされるか分からないから死んだんだよ…」

???『…』

そのまま頭を撫でられる…

雄一郎「…」

???『アタシは、ダリア。冥界の番犬を祖先に持つヘルハウンドって魔物だよ…』

雄一郎「ぼくは、今泉雄一郎だよ」

ダリア『雄一郎。』

雄一郎「？？」

ダリア『アタシが怖くないの？』

雄一郎「人間の方がよほど怖いよ…それに」

ダリア『？？？』

雄一郎「貴女みたいな強くて綺麗な魔物さんなら、ぼくはそっちにつくよ」

ダリア『！！！！』

そのまま彼女にぼくは片手で抱えられてどこかに連れていかれる

ダリア『ここなら…』

雄一郎「なに！？」

ダリア『アタシがずっと守ってあげる…❣️❣️❣️』

雄一郎「…いいの？」

ダリア『もちろん…❣️❣️❣️』

雄一郎「…」

ダリア『大昔、アタシの先祖たちがいた時代では一人で冥界に来た人間は食事になっていたんだ…❣️❣️』

雄一郎「あ、普通に死んだなら案内みたいのがいるのか…」

ダリア『正解』

雄一郎「でも、魔物って確か人を食わなくなったって…」

ダリア『頭からバリバリとは、ね…❣️❣️』

雄一郎「…」

ダリア『まあ、とりあえずご飯にしようか』

雄一郎「う、うん…」

出されたのは、大きめの焼いた骨付き肉とパンだ

雄一郎「…」

ダリア『全部食べていいから…』

雄一郎「…いただきます」

早速肉をかじる、熱い肉汁が口に広がり旨味が後から一気に来る

雄一郎「…美味しい」

ダリア『さぁ、えんりょなく食べてね』

雄一郎「うん…」

そのまま骨付き肉二本とパンを二つ食べて、満腹になった

雄一郎「ごちそうさまでした」

ダリア『…♪』

そのまま案内された先にあったのは、浴室らしい

ダリア『なら、シャワーしようか』

雄一郎「…うん」

ダリア『思った以上に素直だね…』

雄一郎「人間よりよほど信じられるから」

ダリア『そう…』

そのまま身体を洗われる、柔らかいものがあたって…

雄一郎「ふう…」

上がるが死んだ身なのに興奮するとは…と呆れる

ダリア『…❣️❣️❣️❣️❣️』

彼女の眼が潤んだように見える…

ダリア『頭からバリバリは食べないけど…❣️❣️』

雄一郎「…いいよ」

ダリア『…？』

雄一郎「あなたは、ぼくを守ると言った。なら…」

ダリア『…❣️❣️❣️』

雄一郎「それに」

ダリア『？？？』

雄一郎「貴女みたいな強くて綺麗な魔物さんのものになるなら…」

ダリア『もう我慢できない❣️』

雄一郎「どこにつれていくんだぁぁぁ！？」

また片手で抱えられてどこかに運ばれる

ダリア『これでよし❣️❣️❣️』

連れてこられたところは、寝室？

ダリア『手加減しないからね…❣️❣️❣️』

雄一郎「うん、ぼくを見つけてくれたのが貴女で良かった…」

ダリア『❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️』

仰向けにぼくはベッドに寝かされ、彼女はぼくの片手では収まらない胸で臨戦態勢の男性器を挟んで擦り始めた

雄一郎「んぃぃ！？」

いきなり変な声が出るほどの快楽が襲いかかってきた

ダリア『ふふ…❣️❣️熱く硬くなってきたねぇ…❣️❣️❣️❣️』

雄一郎「んんん…」

ダリア『遠慮しなくていいよぉ…❣️❣️❣️』

そのまま男性器を吸われ、中で少しざらついた舌が多方向から男性器をねぶり回してくる

雄一郎「！！！！！！」

加速した快楽にのけぞりながら精が吐き出される…

ダリア『…濃くて凄いねぇ…❣️❣️❣️』

雄一郎「一応、逃げ回る前は高校生だったしね…」

ダリア『なるほど…』

雄一郎「周りに危害が及ばないように逃げてたけど、それでも…」

ダリア『許せねぇ…』

そのまま彼女はぼくを抱き抱えながら水晶玉のようなものに内容を話す

ダリア『これでもう大丈夫…❣️もうあいつらは逃げられないから…❣️❣️』

雄一郎「うん…」

抱き抱えられながら、静かにぼくは泣きそのまま眠ってしまった




















ダリア『スッキリした？』

雄一郎「うん、ありがとう…」

ダリア『なら、辛かった記憶を上書きしないとねぇ…❣️❣️❣️』

雄一郎「はぇぇぇぇ！？」

どうやら一気にぼくの男性器に腰をおとしたらしい…また変な声が出た

ダリア『…❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️』

ぼくの頭を抱き抱え、腰だけをずちゅっ！！ずちゅっ！！ずちゅっ！！ずちゅっ！！ずちゅっ！！と何度も叩きつけてくる

雄一郎「あがががが！！！！」

ダリア『ふふ…❣️気持ちいい？？』

雄一郎「うん！！」

ダリア『素直だねぇ…❣️❣️❣️あぁん…❣️可愛いぃ…❣️❣️❣️❣️❣️』

さらに腰のペースが上がり、意識が飛びながらも精が吐き出されるのだけは感じた…












しばらくして意識が戻った…

ダリア『ふふ…❣️❣️❣️まだまだガチッチガチだねぇ…❣️❣️』

雄一郎「ぼくだけしてもらうのも…」

ダリア『なら、雄一郎の番だね…❣️❣️❣️❣️❣️』

体勢が変わり、彼女が仰向けになる

雄一郎「なら…」

奥を優しく何度も衝き、先ほどまでぼくに快楽と安らぎを与えていた胸に手を沈み込ませる

ダリア『んん…❣️❣️❣️おっぱいさわるだけでいいの？アタシは雄一郎のメスなんだから好きにしてみなよぉ…❣️❣️❣️❣️』

雄一郎「なら…」

片方のおっぱいに吸い付き、もう片方を親指と人差し指でつまんで擦る

ダリア『赤ちゃんみたいに吸い付いてぇ❣️❣️❣️そんなにアタシのおっぱい美味しい？？』

雄一郎「んん！！」

そのままギリギリまで男性器を引き抜き、一気に最奥部を衝く

ダリア『ぁがっ…❣️❣️❣️❣️❣️頭ん中ばちばちしたじゃないかぁ…❣️❣️❣️❣️❣️』

雄一郎「大丈夫！？」

ダリア『あぁ…❣️❣️気持ちいいよ…❣️❣️❣️』

雄一郎「なら…」

さらにまたギリギリまで男性器を引き抜き最奥部を思い切り衝く

ダリア『んぁぁ❣️❣️ふかいの❣️❣️❣️きもちぃぃぃ〜〜❣️❣️❣️』

雄一郎「！！！！！！」

彼女を気持ち良くできた達成感にさらに身体に力が滾る

ダリア『ぁ❣️ぁ❣️ぁ❣️ぁ❣️ぁ❣️ぁ❣️ぁ❣️ぁ❣️ぁ❣️ぁ❣️ぁ❣️ぁ❣️そうだよぉ❣️アタシの求めてたオスだよぉ❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️』

雄一郎「！！！！！！！！」

そのまま精を吐き出しながらも最奥部を衝く

ダリア『❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️』













それから、少しだけ落ち着いたので彼女はぼくを抱き抱えている

ダリア『良かったよ…❣️❣️❣️アタシをあんなにイかせるなんてねぇ…❣️❣️❣️』

雄一郎「良かった…」

ダリア『まあ、インキュバスじゃないならここら辺で限界だよね…ゆっくり寝て、また続きをしようねぇ…❣️❣️』

雄一郎「うん…」










それから一週間、ぼくはダリアに性的に骨まで喰い尽くされている


ダリア『ほ〜ら❣️雄一郎の大好きなおっぱいだぞぉ〜❣️❣️❣️❣️』

雄一郎「んちゅぅ…❣️❣️❣️❣️」

あれからどれだけ彼女に精を吐き出したのかは250から先は覚えていないが彼女のおっぱいからは赤ちゃんもいないのに乳が出るようになった

ダリア『アタシのおっぱい飲んで回復したら、今度は雄一郎の番だよ〜❣️❣️』

雄一郎「うん…！」

そのまま彼女のお尻を鷲掴みにして彼女に骨まで喰い尽くされながらも彼女を堪能する

ダリア『…❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️❣️』

彼女の眼や姿は、強い情欲に満ちながらもそれ以上の愛が見え容赦はないながらも乱暴ではなくぼくの気持ちいいところだけを責めてくる…

ダリア『ふふ…❣️❣️雄一郎、アンタはこれから永遠にアタシのオスだからねぇ…❣️❣️どこまで逃げようと地の果てまで追いかけて捕まえるからね…❣️❣️❣️』

雄一郎「逃げないよ…逃げてもなにもいいことないから…」

ダリア『ふふ…❣️んちゅぅ…❣️❣️❣️❣️』

優しく、しかし貪り尽くすように深く舌を絡める深いキスが来る…

雄一郎「んん…」

ダリア『…❣️❣️❣️』

ダリア、君に出会えて、良かった…

おわり

■作者メッセージ
どうも、サボテンです

今回の話は、いかがだったでしょうか？

ご意見、ご感想などありましたらよろしくお願いします