俺は、東野 孝。

孝「今晩は雪が降るかもしれない、か…」

ニュースでそう言っているのを見る

孝「…？」

寝るには少し早いが暇だなとスマホで動画でも見ようかとすると、インターホンがなった

孝「誰だ？こんな時間に…」

ドアの覗き穴から見ると、ワンピースを着て上着にはフードを被ったやや小柄な存在がいた

孝「どちらさん？」

そのままドアを開ける

???『遅くにすみません、今晩泊めていただけないでしょうか？』

孝「…」

フードから顔が見える、赤紫色の眼が見えた。魔物らしい

孝「分かった、今晩は雪が降るかもしれないらしいしな…そんな格好だと魔物でもさすがに寒いだろ…」

そのまま彼女を上げる

孝「寒かったろ、飲むといい」

紅茶を淹れて彼女に渡す

???『ありがとう、ございます…』

孝「…俺は東野孝、君は？」

???『私は、美緒と言います』

孝「なるほど…君は見たところ魔物みたいだが」

美緒『はい…』

孝「魔物なら、男は割りと簡単に手に入れられるイメージがあったんだが…」

美緒『私は、反魔物の県出身です…』

孝「それ不味くないか？」

美緒『回りの眼が怪物を見るような眼に変わって…』

孝「なるほど…」

美緒『それが夏ごろの事です…県外の友人からもらったお土産を食べたら次の日の朝にこうなってました…』

孝「少なく見積もっても３ヶ月以上か…」

美緒『他の人たちからも、反魔物の県出身だからと疑われたり…』

彼女を見るがかなり線は細い、大丈夫なのか？

孝「なるほど…まあどこ出身なんだ？」

美緒『ここから二つとなりの県です』

孝「だとしたら、あそこか」

美緒『はい』

あそこはそこまで過激ではなくまだ緩やかな反魔物の県だったはずだが…

孝「なるほど…」

そう話していると風呂が沸いた

孝「とりあえず、細かいことは明日聞くから風呂に入ってきたらいい」

美緒『はい…』

彼女はかなり辛い目に遭ったり苦労をしてきているのだろう…

孝「…」

しばらくして、彼女はバスタオルを身体に巻いてきた

美緒『着替え、どうしましょう…』

孝「あ、そう言えば…」

とりあえず、俺のジャージの上下を渡して着てもらう

孝「服は乾燥機つきの洗濯機に入れてあるから乾いたら着たらいい」

美緒『はい…』

孝「ふう…」

風呂に浸かり、彼女にどう接するべきかを考える

孝「さてと」

上がった上で考える

美緒『あの…』

孝「？？」

美緒『ありがとうございます…』

孝「とりあえず、寝たほうがいい」

美緒『はい…』

孝「布団敷くから」

そのまま布団を二組敷く

美緒『おやすみなさい…』

孝「あ、ああ。おやすみ」





















あれから寝ていたが、何かが布団のなかで動いている

孝「！？」

目を開けると、美緒が布団に潜り込んでいた

美緒『あの…』

孝「いったいどうしたんだよ…」

美緒『私に、恩返しをさせてくれませんか？』

孝「…」

彼女はすがるように、絞り出すように声を出している

美緒『…』

孝「俺はそんなつもりで君を泊めたんじゃないんだがな…」

美緒『…』

孝「女の子なんだから自分を大切にしたほうがいい…」

美緒『私にできることが…これくらいしか…』

彼女の頬に涙が伝う

孝「後悔、しないのか？」

美緒『はい…』

孝「…」

そのまま起き上がり、彼女の眼をみる

美緒『…』

彼女は着ていた俺のジャージの上下を脱ぎ始める

孝「これは…」

彼女の肢体はしばらく食べていないのか、かなり細い…上半身に至ってはあばら骨の形が浮き出ている…

美緒『貧相で、ごめんなさい…』

孝「いや、それより飯食えてたのか？」

美緒『いえ…』

孝「愚問だったか…」

美緒『結局私は魔物になろうと結局反魔物の県の女なんだなと思って…』

孝「…」

美緒『そんなことばかり考えていたら食べても吐いてしまうようになって…ここ一一週間ほどは食べ物は口に入れてません…』

孝「マジかよ…」

美緒『はい…』

孝「…」

そのまま彼女はジャージを脱ぎ終えた

孝「…」

彼女を抱き抱える

美緒『暖かいです…♪』

孝「そう言えば、魔物なら…」

美緒『！』

孝「気づいたか」

美緒『はい…確かにそれなら食べられなくても身体に栄養を入れられるかもしれません…』

孝「本当に良いのか？」

美緒『はい…♪♪』

そのまま俺は仰向けになる

孝「いつでもいい」

美緒『なら…♪』

彼女は俺の男性器に吸い付いて苦しいだろうに何度も喉の奥まで押し込んでいく

孝「っ…！！」

とはいえ俺の目の前に彼女の秘所が来たので俺は早速口を着ける

美緒『んんぁぁぁ…💜』

彼女も嫌ではないらしい、なら…

孝「んん…」

そのまま少し奥まで舌をいれる

美緒『んぁぁ…んん…💜💜』

孝「！！！！！！」

美緒『んんんんんん…💜💜💜』

我慢ができず早速精を飲ませるかたちになる…

美緒『はぁ…💜はぁ…💜』

苦しそうに息をしているが、喜びの色が目に見える

孝「大丈夫か？」

美緒『はい…💜💜』

孝「ほら…」

寝るときに置いておいた水を飲ませる

美緒『なら、今度は…💜💜』

彼女は仰向けになり、俺をみる

孝「なら、行くぞ？」

美緒『はい…💜こんな貧相な身体でも貴方を気持ち良くできて嬉しいです…💜💜』

孝「…」

そのままギリギリ手に持てるサイズの胸に手を伸ばす

美緒『んん…💜💜』

孝「…」

さらに彼女にゆっくりとキスをして行く

美緒『んんん…💜💜💜』

孝「んん…」

そこから彼女の胸に当てていた手を動かして乳首を優しくつまむ

美緒『んんんん…💜💜💜💜』

そのまま指先で転がしていく…

美緒『んんん💜んんんんん…💜💜💜💜』

もう片方の手は秘所へ回す

美緒『んんん…💜💜💜んんんん…💜💜💜💜💜💜』

彼女は抱きついてきて愛おしげに舌を絡めてくる

孝「んん…」

そのまま入り口の少し前面側を指先で擦る

美緒『んんんんんんんん💜💜💜💜んんんんんんんん〜💜💜💜💜💜』

彼女は少しのけぞり、果てた…

美緒『なら…💜来てください…💜💜💜』

彼女は再び仰向けになる

孝「なら、行くぞ？」

美緒『はい…💜💜💜』

ゆっくりと男性器を押し入れていく

美緒『あ…💜入って…💜💜💜』

男性器に伝う熱いものを感じ目を向けると、血が伝っていた

孝「！！」

美緒『抜いちゃやです…💜💜』

孝「でも血が出てるぞ…」

美緒『もういたくないので…💜だから…』

孝「なら…」

そのまま最奥部まで押し入れていく

美緒『奥に当たって…💜すごくきもちいいです…💜💜💜』

孝「俺もすごく…」

彼女の中は締まりが抜群ですごく気持ちいい…

美緒『動いて、大丈夫ですよ…💜💜💜』

孝「なら…」

ゆっくりとギリギリまで引き抜いては一気に奥を衝く

美緒『んんぁぁ💜ふかいぃ💜奥に💜来てぇ💜💜』

孝「！！」

このままでは、彼女より先に…それなら…

孝「こうしたらきっと…」

美緒『おっぱいちっちゃいのにそんなにしちゃぁぁぁ💜💜💜』

再び乳首を転がしながら中指から小指で優しく揉んでいく

孝「小さくても女の子のものだろう…♪」

美緒『ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜』

孝「こうしたらどうなるんだろ」

そのまま真ん中に手で寄せて片方のおっぱいに優しく吸い付く

美緒『💜💜💜💜💜💜💜💜💜💜』

孝「！！！！！！！！！！」

彼女の最奥部を衝いて俺も果てる…

美緒『孝さん、貴方の精は今までに食べたもののなかで一番美味しいです…💜💜💜』

孝「よかった…」

美緒『まだ、熱くて硬いですね…💜💜💜ならもっと私に魔物になれたことへの喜びへ恩返しさせてください…💜💜💜』

孝「なら…次は？」

美緒『今度は孝さんから…💜』

孝「なら…」

先程の続きでおっぱいに左右交互に吸い付いて奥を優しく衝く

美緒『私のおっぱいちっちゃいのに、そんなにおいしいんですか？良いですよ…💜💜』

そのまま吸い付いている乳首を舌でねぶり回し、弾く

美緒『ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜あぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜💜💜💜💜』

孝「！！！！！！」

急に締め付けが一気に強まり、二人で果てる…









孝「ふう…」

少しだけ休憩するとまた俺の男性器は滾りを取り戻す

美緒『なら…💜今度は私が…💜💜💜』


そのまま彼女は起き上がり、俺を抱き締めてくる。体勢が体勢なので俺の頭を抱き抱えるかたちになる

美緒『硬いかも知れないけど、我慢してね…💜』

孝「美緒の命の鼓動を感じる…」

美緒『…💜💜💜』

そのまま美緒はずちゅ…ずちゅ…と腰を動かしてくる

美緒『ふかいぃ💜あぁぁぁぁ〜💜💜💜』

何度か動いて最奥部に密着して締め付けが一気に強まり二人で果てる…









それから彼女を抱えて立ち上がって突き上げたり、彼女を後ろから衝いたりして精魂尽き果てるまで互いに求めあった




















孝「いつの間にか、朝だな…」

窓から光が差していた

美緒『そうですね…💜』

孝「しかも雪が少し積もってるな」

美緒『正解でした…💜』

孝「で、君はこれから…」

美緒『…』

孝「…」

美緒『ここに、置いてもらえないでしょうか？家事とかはします…』

孝「傷物にした以上、君が望むならそうしよう」

美緒『はい…💜💜💜』

かなりの量の精を注いだからか、少しだけ血色がよくなっている…

美緒『…💜』

孝「俺でいいなら、好きなだけ居て良いから」


美緒『なら、ずっとずっと…💜💜大好きです…💜💜💜』

孝「！！」

彼女の見せた初めての心から笑った顔、そして…

美緒『嬉しい…💜また滾ってる…💜💜💜』

孝「だな…」

美緒『なら、もっとください…💜💜💜💜』

孝「！！！！」






















あれから半年して、俺は魔界に住んでいる、そして…

美緒『んぁぁ💜ぁぁ💜おくにぃ💜💜あたるぅ💜💜💜』

彼女をずっと求めている

孝「こんなに立派になって」

彼女の肢体は、あばらの部分以外は肉感的になった、なぜかあばらや腹にはほとんど栄養が行かない…

美緒『そんなにおっぱいばっかりすっちゃぁぁぁ💜💜💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜ぁ💜はげひぃのはぁぁぁぁ〜💜💜💜💜💜』

孝「！！！！！！」

美緒『きたきたきたぁぁぁぁ〜〜💜💜💜💜』

それでいて彼女はそれほど重くはなっていない、本当につくべきところにしか肉がつかないのだ…

美緒『しあわせえぇぇぇ〜〜💜💜💜💜💜』

孝「ならもっとそうしてやるよ！！！！！！」

そのままお尻を鷲掴みにする

美緒『おひりぃぃぃぃぃぃ〜💜💜💜💜』

だが、欠点もある。それは…


美緒『ごちそうさまぁ…💜💜』

彼女は結局俺の精しか食べられないのだ…飲み物は飲めても食べ物は無理ならしい

孝「なら、もう一回やるか？」

美緒『うん💜孝の精、食べても食べてもお腹いっぱいにならないの…💜💜』

彼女は俺に快楽と幸せを与えてくれる、それなら精くらいやすいものだ…

孝「なら、また眠くなるまでするか」

美緒『うん…💜💜💜💜💜💜💜』

おわり

■作者メッセージ
どうも、サボテンです

今回は友人のリクエストで

急な魔物化の被害者、ガリガリかその一歩手前、恩返しの三つで描いてみました、いかがだったでしょうか？

ご意見、ご感想などありましたらよろしくお願いします