読切小説
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あるデーモンの誤算
僕は早川裕一、今日は雨が降っていたので出掛けずに朝食の後に部屋の掃除をして終わったから一休みしようと思っていたらいきなり部屋の真ん中に魔方陣(?)が浮かんだ

裕一「え」

魔方陣は描かれて光り始める

裕一「なにがなんだか…」

そのままおそらく魔物が転送されてきた

裕一「…」

???『痛たた…』

裕一「だいじょーぶ?」

???『え、えぇ…』

裕一「なにがあってここに?」

???『ここ、どこかしら?』

裕一「ぼくのいえ」

???『聞き方が悪かったわ…』

彼女は地図を見せてきた

裕一「なるほど…」

???『ここからどのくらいかかるかしら?』

裕一「今からだと早くて夕方かな」

???『遠いのね…』

裕一「うん」

???『…』

裕一「ん〜」

空を見ると少しだけ雨足が弱まってきている

???『いきなり押し掛けてきたのは悪いと承知で頼みがあるんだけど…』

裕一「ん〜?」

???『今日だけは泊めてもらえないかしら?』

裕一「いいけど、食べ物あったかな…」

???『普段何食べてるのよ…』

裕一「カップ麺とか」

???『ロクなの食べてないわね…』

裕一「朝はばなな食べて塩分出してるしお昼も野菜ジュース飲んでるよ」

???『え、えぇ…』

裕一「お昼食べてから買い物しないと」

???『食べ物あるの?』

裕一「だからカップ麺」

???『今すぐ買い物いくわよ…』

裕一「雨もやんできたね」

???『ならいくわよ…』

そのまま一番近いスーパーに向かう

裕一「とりあえずこれと…」

バナナと野菜ジュースをカゴに入れていく

???『バナナ結構買うのね…』

裕一「朝は三本ほど食べるからね」

???『なるほど…』

そのまま買い物を終えて会計を済ませ帰る

???『なら、ご飯作るわね』

裕一「ありがとー」

そのまま彼女は炒め物と汁物、ご飯を作ってくれた

裕一「ではいただきます」

???『召し上がれ』

裕一「んん〜♪」

???『美味しい?』

裕一「うん」

そして食事を終える

裕一「おいしかった」

???『お粗末様』

それから僕は空を見ていると、彼女は切り出してきた

???『貴方、あんまり欲望とかなさそうよね』

裕一「うーん」

???『?』

裕一「仕事に不満があるわけでもないし、食べるのにも困ってないし」

???『貴方、どんな仕事してるの?』

裕一「僕は工場の倉庫整理の専門だよ、一回そこに行って整理を頼まれたときにその評価が良くて社長に倉庫整理の専門をしてほしいって頼まれたんだ」

???『本当みたいね…』

彼女は部屋を見てそう判断したらしい

裕一「うん」

そのまま夕方になり、彼女は夕食を作ってくれた

裕一「いただきます」

???『召し上がれ♪』

少しだけ彼女の表情が柔らかくなったか?

裕一「ごちそうさまでした」

???『お粗末様♪』

裕一「そういえば」

???『?』

裕一「君の名前は?」

???『言ってなかったわね…』

裕一「君は大悪魔さんで短い付き合いになるだろうけど名前がないと呼びにくいよ」

???『畏まられるのは好きではないの、私はジェニーよ』

裕一「ジェニー、なるほど」

ジェニー『ところで』

裕一「???」

ジェニー『私と契約しない?』

裕一「………………え!?」

ジェニー『貴方、放っておけないわ』

裕一「君は目的があってあそこにいきたいんじゃないの?」

ジェニー『そうね…あそこは頑固だから別方向から何とかしようと私たちが呼ばれたんだけど、目の前の一人さえ救えないのにそんなことできると思う?』

裕一「すくう?」

ジェニー『貴方、一人だとロクなもの食べないだろうし』

裕一「うーん…」

それは否定できなかった

ジェニー『だから私と契約をしてほしいの』

裕一「君みたいな大悪魔なら、選びほうだいなのに」

ジェニー『それに…❤️』

裕一「???」

ジェニー『貴方、美味しそうなのよ…❤️』

裕一「んん〜?」

ジェニー『貴方の精は、私から見て美味しそうなのよ…❤️』

裕一「まあ、好き嫌いはそれぞれか」

ジェニー『えぇ❤️だからそっちの方でも遠慮しなくていいからね…❤️』

そのまま頭を抱き抱えられた

裕一「んん…」

ジェニー『ふふ❤️』

しばらくして…

裕一「そろそろシャワー準備しないと」

そのままシャワールームに向かう

裕一「ふぃー…」

ジェニー『入るわよ〜♪』

裕一「ぇぁ!?」

変な声が出る

ジェニー『ふふ❤️』

そのまま頭を洗われた

ジェニー『さぁ…❤️』

そのまま全身をだきすくめられ石鹸を互いの身体の間に垂らす

裕一「!!」

ジェニー『ふふ…❤️一石二鳥よ❤️』

それから…

ジェニー『ここは、念入りに洗ってあげるわ…❤️❤️』

そのまま準備の出来ていた男性器を彼女は小玉スイカの入っているような胸で挟む

ジェニー『ふふ❤️』

そのまま擦られる、凄まじい乳圧と柔らかさにすぐに果てるが…

ジェニー『もったいないわ…❤️』

そのまま男性器を吸われ、腰が抜けそうになる

裕一「はぁ…はぁ…」

ジェニー『気持ち良かったみたいね…❤️』

裕一「うん…」

そのまま寝室に向かい布団に二人で寝転がる

ジェニー『さぁ…❤️』

目の前に先ほど凄まじい快楽を与えてきた胸が来る

ジェニー『ふふ…❤️召し上がれ…❤️❤️』

そのまま口に押し付けられる

裕一「んんん!!」

ジェニー『んぁ…❤️そんなに一生懸命…❤️赤ちゃんでもそんなにしないわよ…❤️❤️』

といいながらも僕の男性器を優しく持ち、擦り始める

裕一「んんん!!」

ジェニー『なら、そろそろね…❤️❤️』

そのまま彼女は僕の男性器に向けて一気に腰を落としてきた

裕一「!!!!!!!!」

一気に際小部まで来て果てる

ジェニー『一番奥まで良く耐えたわね…❤️ふふ…❤️』

そのまま彼女は身体を倒して僕の頭を抱き抱える

裕一「今、動かれたら…」

ジェニー『大丈夫よ❤️』

そのままのしぃっ!のしぃっ!のしぃっ!のしぃっ!と腰を叩きつけるように動かしてきてその度に果てる

ジェニー『まだまだ元気ね…❤️ふふ…❤️』

裕一「んぁぁぁぁ…」

そのまま意識がなくなるまでその快楽は続いた





















ジェニー『んんぁぁ❤️そうよ❤️こんなすぐに❤️うまくなるなんて❤️んぁぁぁぁ❤️❤️』

あれから数日魔力と愛をぶっ通しで注がれたのですぐにインキュバスになった、彼女を仰向けにしておっぱいにちゅぽん!ちゅぽん!ちゅぽん!ちゅぽん!と左右交互に吸い付きながら最奥部を衝いている

裕一「!そろそろ…」

ジェニー『ならいっしょに…❤️❤️❤️』

僕は最奥まとめておっぱいに吸い付き、思い切り最奥部を衝く

ジェニー『❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️』











ジェニー『私は、3つ誤算をしていたわ』

少し休んでいるときに彼女は切り出してきた

裕一「???」

ジェニー『一つ目は、まず貴方のいるところに飛ばされたこと』

裕一「なるほど」

ジェニー『二つ目は、貴方が放っておけないから私自身が侵攻に参加できなかったこと』

裕一「確かに」

ジェニー『三つ目は、侵攻しなくてもわたしのほしかったものは手に入ったことよ❤️』

裕一「ならよかったんじゃないかな」

ジェニー『そうね…❤️』

仰向けになっている僕の頭を彼女は抱き抱え、僕はそのままお尻を鷲掴みにする。これが僕の1番好きな体勢だ

ジェニー『ふふ…❤️ずっと一緒に仲良くしましょうね❤️』

裕一「もちろん」

彼女の誤算でこんなにも幸せなのだ、ミスをした転送の人には感謝しないと

おわり
20/07/23 02:13更新 / サボテン

■作者メッセージ
どうも、サボテンです

今回の話はいかがだったでしょうか?

御意見、御感想等ありましたらよろしくお願いします

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