連載小説
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インフェルノだっこちゃん(カエンタケ→ マイコニド)
僕は須藤 威。キノコ狩りが趣味だ。今日は山にキノコ狩り(食べずに見るだけ)をしにきた

威「いろいろあるな…」

最初に見ているのはクサウラベニタケ、朱色が特徴のヒョロヒョロしたキノコだ

威「こっちにはベニテングタケだ…」

赤い傘に白い斑点、知名度だけでいえば毒キノコ界の王様だ

威「こっちにはテングタケだ…」

赤くない傘に白い斑点のテングタケも生えている…

???「お兄さん、何してるの?」

後ろの方から声がしたので振り向くと、キノコの魔物らしき女の子が声をかけていた

威「君は?」

???「私はマイコニドって魔物だよ、お兄さんは?」

威「僕は須藤威、君は?」

???「私に名前はないよ、最近魔物になったばかりだし…何してたの?」

威「キノコ狩りだよ」

???「それ、食べるの?毒キノコだよ?」

威「いや、紅葉狩りと同じで見るだけだよ、君は魔物だろう?」

???「そうなんだ、私はどんな魔物に見える?」

威「…まさか」

キノコの魔物、かつ赤い炎のような傘とひだがなく複数の枝分かれと先端部の紫がかっている姿から導き出せるのは…

威「カエンタケ…」

???「正解〜♪」

威「!!!」

身の危険と恐怖を強く感じて逃げた、いくら魔物化してもカエンタケだぞ!?毒キノコ界のラスボスか裏ボス相当の相手だ、動かないから保健所に通報すればなんとかなったのに魔物になってしまっているから動ける、怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い…!!!

???「待って、毒はもう命を奪うことはないから…」

威「…!」

悲しげな声に少しだけ足が遅くなる

???「魔物になったのよ?だから命を奪う毒はないよ…」

威「キノコを知るものとしてはカエンタケって地点で逃げるか保健所に通報するレベルの危険度だからな…」

???「大丈夫、命を奪う毒は変質したから」

威「ってここどこだ…?」

逃げるのに必死になりすぎてよくわからない林か森に出たようだ

???「こっち」

そのまま案内されるようについていく

威「ここは?」

???「私の家」

威「ってもう夕方か…」

???「夜の森や林は危険、それならまだ話の通じる魔物の方がいくぶん安全、でしょ?」

威「確かに、な…」

そのまま上がる

???「…❤️」

椅子に座った僕に彼女は抱きついてきた

威「!」

血のように真っ赤な胞子をもろに吸う羽目になる…

???「❤️❤️❤️❤️」

身体が、熱い…それだけじゃない…理性が飛びそうだ…

???「お兄さんのキノコ、すっごぉい…❤️」

ファスナーを開けると本当に自分のものかと思える程に男性器は痛いほど怒張していた

???「私の毒や胞子は、毒性を理性に効果が出るように変化したんだよ❤️」

威「なる…ほど…」

???「熱くて…❤️ガチガチ…❤️」

彼女は俺の男性器に頬擦りしている…

威「!!!」

カエンタケよろしく触れるだけでも毒があるらしい

???「だめ❤️出すなら…❤️」

彼女はそのまま一気に僕の腰に飛び乗りのしぃっ!!!と腰を落とす

威「!!!」

???「あつぃぃぃ❤️❤️❤️」

だが、精が吐き出されても萎えることはなくむしろさらに滾っている…

威「おさまら、ない…!!!」

???「ぁ❤️ぁ❤️ぁ❤️ぁ❤️ぁ❤️ぁぁぁぁぁぁぁぁ❤️❤️❤️❤️❤️」

理性を手放し、欲望のままに彼女を突き上げる











威「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁぁぁぁぁ…」

精魂尽き果てる直前にやっと理性が戻った

???「❤️❤️❤️❤️」

そのまま彼女は繋がって抱きついている

威「やってしまった…」

???「こんなに効くなんて…❤️」

威「っ!!!」

また情欲が滾り始める

???「わぁ…❤️」

威「まるで炎のように近くにいるだけで火がつくな…そうだ」

???「?」

威「君の名前、決まってないならホムラなんてどうだろう?」

???「うん❤️」

名前は決まった

ホムラ『なら、もっとしよ…❤️』

そのまま身体を倒してゆっくりとキスをしてきた

威「!!!」

ホムラ『んちゅぅ…❤️』

そのままより密着してくる

威「!!!」

ホムラ『ん…❤️❤️』

また精が吐き出される

ホムラ『こんなにいっぱいくれるなんて、幸せ…❤️』

口を離した彼女が言ったのはその一言だった

威「…」

ホムラ『いっぱい出しすぎて疲れちゃったよね、なら…❤️』

そのまま彼女は体格のわりには大振りな胸を口に押し付けてきた

ホムラ『あなたからもらった精が私のからだに入ってエネルギーになったよ❤️召し上がれ…❤️』

威「ん!!!」

彼女は早速口に押し付けていた方の胸から何かを噴き出させる

ホムラ『大丈夫、毒は入ってないから。一気に回復するよ❤️』

威「…」

ホムラ『美味しい?私のおっぱい美味しい?』

彼女から出る何かは、体の底から力を沸き上がらせるのと同時に精神が暖まる感覚も与えてくれた

威「美味しい…」

ホムラ『良かった…カエンタケだから人を傷つけることしかできないかもしれないって思ってたから…』

彼女も気にしていたらしい

威「なんと言うか、毒性が全部エロ方向に矯正されてる感じだ」

ホムラ『なら、もっともっと毒をあげる❤️もっと毒を堪能して❤️』

威「ちょ!待っ!」

再び胞子をばら蒔いてきた

ホムラ『もっともっと…❤️』

威「!!!」

また理性が飛んだ




















ホムラ『ほうしとまらなぃぃぃぃ❤️❤️❤️』

彼女を突き上げてちゅぽん!ちゅぽん!ちゅぽん!ちゅぽん!と左右交互におっぱいに吸い付いては魔力をもらって回復していく

ホムラ『そんなにつよくすっちゃぁ❤️おっぱいとれちゃうぅぅぅぅぅ❤️❤️❤️❤️』

威「ぢゅうぅぅぅ!!!ぬぇろろろろろろ!!!」

そのまま強く吸い付いて乳首を舌で責め尽くす

ホムラ『ぁぁぁぁぁぁぁぁ❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️』

威「!!!!!!!!!」

ホムラ『おなかやぶけちゃぅぅぅ❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️』

胞子がどんどんばら撒かれていく、最早部屋が赤い絨毯でおおわれているようだ

威「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

彼女の腹は臨月の妊婦のようになってしまっている

ホムラ『ずっとずっと一緒だよ…❤️』

そういえばカエンタケの毒性に小脳萎縮があるなと思い出した、もう脳ミソまで彼女の毒に冒されて彼女を貪ることしか考えられない…

ホムラ『ふふ…❤️』

彼女の血のように真っ赤な眼にはハート(!?)が浮かび虚ろだが僕だけを見ている…アア、ナンテキレイナンダ…モットモットカノジョガホシイ…

おわり
20/03/08 02:04更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです

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