理由と結論と冬の到来
アンジェラと分かれて、なぜ矢を飛ばしてきたのか気になっていると、彼女たちは口を開いた
楓『それがキューピッドとしての祝福の方法だからよ、ほら。』
拾っていたらしい矢をもってその意思の中身を頭の中に流してくる
和也「知らんかったとはいえ、悪いことしてしまったな…」
ジュン「本当にな…」
瑞希『でもいきなり矢を放たれて怒らない方が少数だと思いますよ…』
和也「確かに」
雫『まあ、彼女は多分どっちにしろ幸せでしょうね』
和也「目的を果たせた喜びか、自分も満たされた喜びか…か」
瑠璃『うん♪』
そして、分かれ道に来た
和也「んじゃ、また」
ジュン「ああ、また」
分かれて少しして、電話する
和也「出ない。ということは…」
楓『うまくいったようですね…』
和也「メッセージは残した、いずれ来るだろう」
雫『ですね。』
屋敷に着いたが、寒い…最近は夜とても寒い…
和也「風呂沸かすか…」
瑠璃『紅茶淹れてくるね』
和也「頼む」
外套を掛けて俺は風呂を沸かしに、楓は暖炉を起動しに、雫はベッドの準備を、瑠璃は紅茶を淹れに向かう
和也「後は待つだけだ」
準備の終わった俺は食事場に移動する
瑠璃『もうすぐ入るよ』
雫『ベッドも終わってます』
楓『暖炉は起動しましたよ』
和也「ふう…」
椅子に座り伸びをする
瑠璃『はい。』
和也「ありがとう」
早速紅茶を飲む、今日はローズヒップティーだ
雫『連絡が来てました、お薬は順調だそうです』
和也「何よりだな」
楓『はい♪』
和也「ふぅ…」
そうして雑談していると風呂は沸いたらしい
和也「なら、入るか」
瑠璃『うん♪』
大きな浴槽に入る、最近は体を暖めるミカンの皮や魔界の果物の種から作られ精油を周りに置いたりしている
和也「…」
首まで浸かり伸びをする
楓『暖かいですね…』
和也「ああ、他にもなにかいいのあるかね…」
雫『探してみましょうか、今度』
和也「そうするか」
彼女たちは相変わらず浮いている…大きな浮き袋があるから当然かもしれない
瑠璃『おっぱいの芯まで冷えちゃって少し固くなってるよ…』
和也「ん、ほんとだな…」
瑠璃『気持ちいい…♪』
優しく揉みほぐしていく、少し固かった感触も柔らかくなっていく…
雫『私達にも』
楓『お願いします…』
和也「おわり次第やるから少し待っててくれ」
そのまま瑠璃をほぐし終えて次は楓だ
楓『暖かい…体も心も…♪』
和也「表面から少し奥まで冷えてるな…」
ゆっくりと、優しく揉みほぐしていく
楓『気持ちいい…♪』
和也「よく支えられるよな、クーパー靭帯強いのか?」
楓『それもありますけど魔力で浮かせてます』
和也「そういうことか…なるほど…」
楓もほぐし終えて最後に雫だ
雫『ぁぁ…♪んん…♪気持ちいい…♪』
和也「最近まで知らなかったわ、瑠璃は俺の肩を置き場所にしてるからなんとなく大丈夫かなと思ってたが」
瑠璃『ふふ…♪』
雫もほぐし終えた、次は体を洗う
和也「さて、おわりだな」
楓『今晩も…💕』
雫『いっぱい…♥️』
瑠璃『愛し合おうね…❤️』
下準備が終わった、夜が始まる…
理由と結論と冬の到来 おわり
楓『それがキューピッドとしての祝福の方法だからよ、ほら。』
拾っていたらしい矢をもってその意思の中身を頭の中に流してくる
和也「知らんかったとはいえ、悪いことしてしまったな…」
ジュン「本当にな…」
瑞希『でもいきなり矢を放たれて怒らない方が少数だと思いますよ…』
和也「確かに」
雫『まあ、彼女は多分どっちにしろ幸せでしょうね』
和也「目的を果たせた喜びか、自分も満たされた喜びか…か」
瑠璃『うん♪』
そして、分かれ道に来た
和也「んじゃ、また」
ジュン「ああ、また」
分かれて少しして、電話する
和也「出ない。ということは…」
楓『うまくいったようですね…』
和也「メッセージは残した、いずれ来るだろう」
雫『ですね。』
屋敷に着いたが、寒い…最近は夜とても寒い…
和也「風呂沸かすか…」
瑠璃『紅茶淹れてくるね』
和也「頼む」
外套を掛けて俺は風呂を沸かしに、楓は暖炉を起動しに、雫はベッドの準備を、瑠璃は紅茶を淹れに向かう
和也「後は待つだけだ」
準備の終わった俺は食事場に移動する
瑠璃『もうすぐ入るよ』
雫『ベッドも終わってます』
楓『暖炉は起動しましたよ』
和也「ふう…」
椅子に座り伸びをする
瑠璃『はい。』
和也「ありがとう」
早速紅茶を飲む、今日はローズヒップティーだ
雫『連絡が来てました、お薬は順調だそうです』
和也「何よりだな」
楓『はい♪』
和也「ふぅ…」
そうして雑談していると風呂は沸いたらしい
和也「なら、入るか」
瑠璃『うん♪』
大きな浴槽に入る、最近は体を暖めるミカンの皮や魔界の果物の種から作られ精油を周りに置いたりしている
和也「…」
首まで浸かり伸びをする
楓『暖かいですね…』
和也「ああ、他にもなにかいいのあるかね…」
雫『探してみましょうか、今度』
和也「そうするか」
彼女たちは相変わらず浮いている…大きな浮き袋があるから当然かもしれない
瑠璃『おっぱいの芯まで冷えちゃって少し固くなってるよ…』
和也「ん、ほんとだな…」
瑠璃『気持ちいい…♪』
優しく揉みほぐしていく、少し固かった感触も柔らかくなっていく…
雫『私達にも』
楓『お願いします…』
和也「おわり次第やるから少し待っててくれ」
そのまま瑠璃をほぐし終えて次は楓だ
楓『暖かい…体も心も…♪』
和也「表面から少し奥まで冷えてるな…」
ゆっくりと、優しく揉みほぐしていく
楓『気持ちいい…♪』
和也「よく支えられるよな、クーパー靭帯強いのか?」
楓『それもありますけど魔力で浮かせてます』
和也「そういうことか…なるほど…」
楓もほぐし終えて最後に雫だ
雫『ぁぁ…♪んん…♪気持ちいい…♪』
和也「最近まで知らなかったわ、瑠璃は俺の肩を置き場所にしてるからなんとなく大丈夫かなと思ってたが」
瑠璃『ふふ…♪』
雫もほぐし終えた、次は体を洗う
和也「さて、おわりだな」
楓『今晩も…💕』
雫『いっぱい…♥️』
瑠璃『愛し合おうね…❤️』
下準備が終わった、夜が始まる…
理由と結論と冬の到来 おわり
19/12/01 02:22更新 / サボテン
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