neverending hold
裕也が助け出され、少しして…
幸子『…❤️』
裕也「そんなことより、他のみんなは…」
裕也は思い出したかのように言う
幸子『大丈夫、もう終わったから…』
裕也「しかし…!」
和也「他のやつも魔物の病院で治療をしている、気にすることはない」
裕也「そうじゃない…」
和也「?」
裕也「俺たちのしていた研究は、教団に渡すものだった…」
和也「なるほど…。」
幸子『そうだったの!?』
裕也「ああ…」
和也「教団やその仲間の考えそうなことだ、ったく…」
裕也「魔物を攻撃する兵器を作っていた」
和也「なら、その事は俺ではなく魔王の城に居る連中に話すんだな」
裕也「話す必要はないと思う、この書類とUSBを渡してほしい…」
和也「わかった、中身確認させてもらうぞ」
俺はそのまま書類に眼を通す。この計画は「魔物と魔物に誑かされた人間を巨大な爆弾で町もろとも消そう」という計画だったようだ
和也「予定変更、教団滅ぼすべし慈悲はない」
雫『多勢に無勢ですよ?』
和也「いやいや、この計画をそのままぶつければいい」
瑠璃『憤怒に支配されてはだめ。』
そのまま俺は引っ張っていかれる…
和也「の前にこれを転送しておくか…」
データをそのまま魔王城に転送する…
裕也「…」
幸子『貴方が責任を感じる必要はないわ、どうせ武力でさせられていたのでしょう?』
裕也「…」
幸子『裕也!』
裕也「…」
彼はそのまま力なく倒れてしまった
和也「責任感で精神が潰されかけているな…」
幸子『どうしたら…』
和也「原因を消すのが一番早いだろうな…」
リリム『命を奪っていたかもしれない、その責任感で壊れかけているわね…』
和也「どうしたもんかね…」
リリム『仕方ないわね、これを使いなさい』
リリムは幸子にヘッドバンドのようなものを渡した
幸子『これは?』
リリム『彼の精神に、入ることができるわ』
幸子『…』
彼女は頷く
リリム『なら、行ってらっしゃい。』
装置を起動すると、幸子は糸が切れたように倒れこんだ
和也「…」
二時間ほどして、幸子は戻ってきたようだ
裕也「…」
戻ってきたはいいが裕也の顔は涙やら鼻水やらでぐちゃぐちゃになっていた
和也「とりあえず、顔を洗ってくるのを勧める」
裕也「そうします…」
幸子『骨がおれたわ…』
和也「なにをやったんだ?」
幸子『まだ計画の段階で済んだこと、その他もろもろね…』
和也「なるほど…」
二人は部屋に戻っていった…
裕也「俺は…」
幸子『なら、始めましょう?』
裕也「俺でいいのか?」
幸子『私のあなたへの想いが、私をラミアという魔物にした。これで答えは出ないかしら?』
裕也「…」
幸子『貴方が狂気に手を染めようとするなら、私が軌道修正する。だから、私が間違った道を行こうとしたら、貴方が止めてね…?』
裕也「こんなときにこそ、あのクソ上司の言葉の本当の使い道なのかもな…」
幸子『?』
裕也「できる出来ないじゃない、やるんだ。って言葉」
幸子『っ♪違いないわね…♪』
裕也「なんか、少し楽になったかも…」
幸子『ついでだからまとめて膿だししちゃいましょう♪』
和也「心の膿だしか」
一気に力が抜ける…
幸子『待ちわびたわ…❤️』
彼女の眼になにか違うものが宿る…
裕也「!?」
そのまま胴体になにかを巻いたかと思うと、一気に下半身に巻き付かれる
幸子『…❤️』
裕也「器用だな、人間でもそんなことは難しいはずだが…」
蛇体だけで俺の服を脱がせていく…
幸子『体と心の危機が去って、本能が顔を出してるわね…❤️』
裕也「なるほど…」
幸子『なら、いただきます…❤️』
そのまま腰を密着させてきたとたんに頭から足先まで電撃が流れたような感覚が俺を襲った
幸子『あぁん❤️いっぱい…❤️』
裕也「…」
幸子『余韻に浸ってる時間はないわよ…❤️』
裕也「!!!!!!!!!!!!!!!」
そのまま失神するほどの快楽に、何度も何度も弾け、何度も何度も意識を失っては快楽で覚醒することを繰り返した
幸子『生まれ変わるために、一回今までのものを壊さないとね…❤️』
裕也「!」
体が意思に関係なく痙攣する、何が起こったんだ…?
幸子『お香が効きすぎたわね…なら…❤️』
そのまま俺は抱き抱えられる
幸子『!来るわね…❤️』
裕也「まさか!もう…!?」
彼女の乳房からは、もう妊娠したのか乳が出ていた…
幸子『まだよ、でもそうしてもらうからね…❤️』
裕也「お、おぅ…」
幸子『だから、インキュバスにならないとね…❤️』
そのまま俺の口に押し付けてくる、まろやかで優しい味わいが広がる…
幸子『おっぱいいっぱい飲んで、インキュバスになっていっぱい子供作ろうね…❤️』
裕也「!!!!!」
幸子『また来たぁぁぁ❤️』
あれから三週間ほどして出てきた…
和也「まあ、何せうまくいって良かった」
裕也「あの、お金は…」
和也「お前さんよりもっと取るべきところから毟る、気にしなくていい」
裕也「ありがとうございました…」
和也「これからは、精々幸せにな。」
裕也「!はい…」
彼らをめぐる話は、とりあえず終わった。
裕也「…」
幸子『…♪』
彼らは多分、これから共に支えあって生きていくのだろう。彼らの幸福を俺は願った…。
neverending hold おわり。
幸子『…❤️』
裕也「そんなことより、他のみんなは…」
裕也は思い出したかのように言う
幸子『大丈夫、もう終わったから…』
裕也「しかし…!」
和也「他のやつも魔物の病院で治療をしている、気にすることはない」
裕也「そうじゃない…」
和也「?」
裕也「俺たちのしていた研究は、教団に渡すものだった…」
和也「なるほど…。」
幸子『そうだったの!?』
裕也「ああ…」
和也「教団やその仲間の考えそうなことだ、ったく…」
裕也「魔物を攻撃する兵器を作っていた」
和也「なら、その事は俺ではなく魔王の城に居る連中に話すんだな」
裕也「話す必要はないと思う、この書類とUSBを渡してほしい…」
和也「わかった、中身確認させてもらうぞ」
俺はそのまま書類に眼を通す。この計画は「魔物と魔物に誑かされた人間を巨大な爆弾で町もろとも消そう」という計画だったようだ
和也「予定変更、教団滅ぼすべし慈悲はない」
雫『多勢に無勢ですよ?』
和也「いやいや、この計画をそのままぶつければいい」
瑠璃『憤怒に支配されてはだめ。』
そのまま俺は引っ張っていかれる…
和也「の前にこれを転送しておくか…」
データをそのまま魔王城に転送する…
裕也「…」
幸子『貴方が責任を感じる必要はないわ、どうせ武力でさせられていたのでしょう?』
裕也「…」
幸子『裕也!』
裕也「…」
彼はそのまま力なく倒れてしまった
和也「責任感で精神が潰されかけているな…」
幸子『どうしたら…』
和也「原因を消すのが一番早いだろうな…」
リリム『命を奪っていたかもしれない、その責任感で壊れかけているわね…』
和也「どうしたもんかね…」
リリム『仕方ないわね、これを使いなさい』
リリムは幸子にヘッドバンドのようなものを渡した
幸子『これは?』
リリム『彼の精神に、入ることができるわ』
幸子『…』
彼女は頷く
リリム『なら、行ってらっしゃい。』
装置を起動すると、幸子は糸が切れたように倒れこんだ
和也「…」
二時間ほどして、幸子は戻ってきたようだ
裕也「…」
戻ってきたはいいが裕也の顔は涙やら鼻水やらでぐちゃぐちゃになっていた
和也「とりあえず、顔を洗ってくるのを勧める」
裕也「そうします…」
幸子『骨がおれたわ…』
和也「なにをやったんだ?」
幸子『まだ計画の段階で済んだこと、その他もろもろね…』
和也「なるほど…」
二人は部屋に戻っていった…
裕也「俺は…」
幸子『なら、始めましょう?』
裕也「俺でいいのか?」
幸子『私のあなたへの想いが、私をラミアという魔物にした。これで答えは出ないかしら?』
裕也「…」
幸子『貴方が狂気に手を染めようとするなら、私が軌道修正する。だから、私が間違った道を行こうとしたら、貴方が止めてね…?』
裕也「こんなときにこそ、あのクソ上司の言葉の本当の使い道なのかもな…」
幸子『?』
裕也「できる出来ないじゃない、やるんだ。って言葉」
幸子『っ♪違いないわね…♪』
裕也「なんか、少し楽になったかも…」
幸子『ついでだからまとめて膿だししちゃいましょう♪』
和也「心の膿だしか」
一気に力が抜ける…
幸子『待ちわびたわ…❤️』
彼女の眼になにか違うものが宿る…
裕也「!?」
そのまま胴体になにかを巻いたかと思うと、一気に下半身に巻き付かれる
幸子『…❤️』
裕也「器用だな、人間でもそんなことは難しいはずだが…」
蛇体だけで俺の服を脱がせていく…
幸子『体と心の危機が去って、本能が顔を出してるわね…❤️』
裕也「なるほど…」
幸子『なら、いただきます…❤️』
そのまま腰を密着させてきたとたんに頭から足先まで電撃が流れたような感覚が俺を襲った
幸子『あぁん❤️いっぱい…❤️』
裕也「…」
幸子『余韻に浸ってる時間はないわよ…❤️』
裕也「!!!!!!!!!!!!!!!」
そのまま失神するほどの快楽に、何度も何度も弾け、何度も何度も意識を失っては快楽で覚醒することを繰り返した
幸子『生まれ変わるために、一回今までのものを壊さないとね…❤️』
裕也「!」
体が意思に関係なく痙攣する、何が起こったんだ…?
幸子『お香が効きすぎたわね…なら…❤️』
そのまま俺は抱き抱えられる
幸子『!来るわね…❤️』
裕也「まさか!もう…!?」
彼女の乳房からは、もう妊娠したのか乳が出ていた…
幸子『まだよ、でもそうしてもらうからね…❤️』
裕也「お、おぅ…」
幸子『だから、インキュバスにならないとね…❤️』
そのまま俺の口に押し付けてくる、まろやかで優しい味わいが広がる…
幸子『おっぱいいっぱい飲んで、インキュバスになっていっぱい子供作ろうね…❤️』
裕也「!!!!!」
幸子『また来たぁぁぁ❤️』
あれから三週間ほどして出てきた…
和也「まあ、何せうまくいって良かった」
裕也「あの、お金は…」
和也「お前さんよりもっと取るべきところから毟る、気にしなくていい」
裕也「ありがとうございました…」
和也「これからは、精々幸せにな。」
裕也「!はい…」
彼らをめぐる話は、とりあえず終わった。
裕也「…」
幸子『…♪』
彼らは多分、これから共に支えあって生きていくのだろう。彼らの幸福を俺は願った…。
neverending hold おわり。
19/08/29 00:04更新 / サボテン
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