完成品がこちらになります
優花が来た次の日、今度は直接連絡が来た。
和也「自分から連絡してくるとは、なかなかの度胸だ。」
その少女を見つけ、俺は言う
???「あの…」
びくびくしながらも俺に話しかけてきた少女はなんというか顔立ちとかも整ってはいるが美しいというよりは可愛らしいという言葉がしっくり来る感じだった。
和也「君が、新しく魔物になりたいって人かな?」
???「は、はい…」
彼女と待ち合わせの場所で合流し、館に連れていく
和也「なら、いくつか聞いてもいいか?」
???「はぃ…」
和也「まず、何故魔物になろうと?」
???「私、こんな性格だからいじられて…」
和也「まあ、そう言うこともあるわな…」
???「私は、瑞希と言います…」
和也「なるほど、魔物になればいじられなくなるかと思っているか?」
瑞希「というより、自分を変えたいと思って…」
和也「なるほど、しかし…」
雫『たぶん同じこと考えてますね』
彼女は小柄で華奢、しかも薄幸そうな雰囲気も出ている。はっきり言えば庇護欲をそそられる少女、と言ったところだ。
和也「まあ、こっちだ。」
彼女を例の花のところに連れていく
瑞希「これは…?」
和也「この花は、人間を魔物に作り替える花だ。」
瑞希「これが…」
和也「覚悟があるなら、この花の真ん中に行けば良い、後は花が仕事をしてくれる」
瑞希「なるほど…」
和也「実例みたいなら見せてやるが」
瑞希「お願いします。」
俺はかつて魔物になりここから巣だって行った人々に連絡を始めた
和也「お、来てくれるか」
ケビンたちが来てくれる。
ケビン「君が、新しく魔物になりたいという娘だね?」
瑞希「は、はい。」
マイ『少なくとも、私は幸せだよ。』
瑞希「見ててわかります…。」
マイ『私は、親に捨てられてね…彼に拾ってもらって、そこからケビンに会ったの』
瑞希「な、なるほど…」
マイ『まあ、あなたの場合魔物にならなくても好きなタイプにハマると相性はぴったりだと思うよ。』
瑞希「はぁ…。」
マイ『参考になったなら、いいけど。』
ケビンたちは帰っていった。
和也「どうする?それほど急いではないが」
瑞希「お、お願いします…!」
和也「よし、なら行ってこい。」
彼女は花の真ん中に立つ、花びらが閉じていく…
和也「さて、どうなるかね…」
瑠璃『まあ、悪いようにはならないんじゃない?』
和也「まあ、な」
楓『なんというか、人間のままでも可愛らしい感じでしたよね…』
和也「庇護欲そそられる、何とかしてやりたくなる」
雫『同感です…』
それから一日と半分が過ぎるか過ぎないかその辺りで彼女は魔物になったらしく花びらが開いた。
和也「これは…」
雫『ある意味無敵の組み合わせ…』
瑠璃『なんというか、より特性が強化されてる…』
彼女が変化した魔物は、ロリ巨乳といって良いのかは解らないが乳だけが体格に不釣り合いなサイズのドッペルゲンガーだった。元々の彼女が持つ要素をより強化したものになったと言うのが一番しっくり来るだろうか…?
瑞希『これが、私…』
和也「まあ、これならそんなに時間もかからんだろうな」
瑞希『ここだけ大きく…』
彼女は自分の胸を見ている…
和也「何故かは解らないが、この花で魔物になると体格が縮んで乳だけでかくなるんだよ…
」
瑞希『でも、新しい私になったから少し前向きな気分です』
和也「その意気だ。」
雫『あれならすぐに来るでしょうね。』
和也「俺もそう思う。」
完成品がこちらになります おわり
和也「自分から連絡してくるとは、なかなかの度胸だ。」
その少女を見つけ、俺は言う
???「あの…」
びくびくしながらも俺に話しかけてきた少女はなんというか顔立ちとかも整ってはいるが美しいというよりは可愛らしいという言葉がしっくり来る感じだった。
和也「君が、新しく魔物になりたいって人かな?」
???「は、はい…」
彼女と待ち合わせの場所で合流し、館に連れていく
和也「なら、いくつか聞いてもいいか?」
???「はぃ…」
和也「まず、何故魔物になろうと?」
???「私、こんな性格だからいじられて…」
和也「まあ、そう言うこともあるわな…」
???「私は、瑞希と言います…」
和也「なるほど、魔物になればいじられなくなるかと思っているか?」
瑞希「というより、自分を変えたいと思って…」
和也「なるほど、しかし…」
雫『たぶん同じこと考えてますね』
彼女は小柄で華奢、しかも薄幸そうな雰囲気も出ている。はっきり言えば庇護欲をそそられる少女、と言ったところだ。
和也「まあ、こっちだ。」
彼女を例の花のところに連れていく
瑞希「これは…?」
和也「この花は、人間を魔物に作り替える花だ。」
瑞希「これが…」
和也「覚悟があるなら、この花の真ん中に行けば良い、後は花が仕事をしてくれる」
瑞希「なるほど…」
和也「実例みたいなら見せてやるが」
瑞希「お願いします。」
俺はかつて魔物になりここから巣だって行った人々に連絡を始めた
和也「お、来てくれるか」
ケビンたちが来てくれる。
ケビン「君が、新しく魔物になりたいという娘だね?」
瑞希「は、はい。」
マイ『少なくとも、私は幸せだよ。』
瑞希「見ててわかります…。」
マイ『私は、親に捨てられてね…彼に拾ってもらって、そこからケビンに会ったの』
瑞希「な、なるほど…」
マイ『まあ、あなたの場合魔物にならなくても好きなタイプにハマると相性はぴったりだと思うよ。』
瑞希「はぁ…。」
マイ『参考になったなら、いいけど。』
ケビンたちは帰っていった。
和也「どうする?それほど急いではないが」
瑞希「お、お願いします…!」
和也「よし、なら行ってこい。」
彼女は花の真ん中に立つ、花びらが閉じていく…
和也「さて、どうなるかね…」
瑠璃『まあ、悪いようにはならないんじゃない?』
和也「まあ、な」
楓『なんというか、人間のままでも可愛らしい感じでしたよね…』
和也「庇護欲そそられる、何とかしてやりたくなる」
雫『同感です…』
それから一日と半分が過ぎるか過ぎないかその辺りで彼女は魔物になったらしく花びらが開いた。
和也「これは…」
雫『ある意味無敵の組み合わせ…』
瑠璃『なんというか、より特性が強化されてる…』
彼女が変化した魔物は、ロリ巨乳といって良いのかは解らないが乳だけが体格に不釣り合いなサイズのドッペルゲンガーだった。元々の彼女が持つ要素をより強化したものになったと言うのが一番しっくり来るだろうか…?
瑞希『これが、私…』
和也「まあ、これならそんなに時間もかからんだろうな」
瑞希『ここだけ大きく…』
彼女は自分の胸を見ている…
和也「何故かは解らないが、この花で魔物になると体格が縮んで乳だけでかくなるんだよ…
」
瑞希『でも、新しい私になったから少し前向きな気分です』
和也「その意気だ。」
雫『あれならすぐに来るでしょうね。』
和也「俺もそう思う。」
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19/08/22 23:36更新 / サボテン
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