読切小説
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探索者達のその後
俺は、小林 和也。

さっき、2年強住んでいたアパートをある理由で追い出されてしまった。

???『追い出されてしまいましたがこれからどうするんですか?』

二人の魔物が俺のそばにいる。

和也「そうだな…」

黒い髪の方の彼女は雫、いろいろあって俺の妻になった女だ。

和也「どうするかな…」

???『野宿?』

もう一人の彼女は瑠璃、彼女も俺の妻になった女で雫の娘だ。魔物は一夫多妻も本人たちさえよければいいらしい。

和也「とりあえず、どこかへ引っ越さなきゃならんだろうな」

雫『ですよね…』

瑠璃『どこなら大丈夫かな…』

何よりも彼女達の特徴は、140センチと小柄な体格に見合わない巨大な胸だ。

和也「とりあえず、どこかのビジネスホテルで考えるか…?」

???『お困りのようですね』

和也「?」

そこに来たのは、大きな尻尾と獣の耳を持つ魔物だった

和也「確か、刑部狸…」

俺は警戒しつつも視線を彼女に向けた

???『ご名答、そんなに警戒しなくても…』

和也「確か刑部狸は魔物と関わらずに慎ましく暮らしている中立佑や反魔物領から大金を徴収して無理やり親魔物領にする詐欺師達の魔物と関わらずに慎ましく暮らしている人々から見たら極悪なやつだろ?」

???『そこまではしないって…』

瑠璃『何の用?』

???『いやいや、古代種の、九尾の妖狐相手にそんなことしたら命がいくつあっても足りないよ…』

和也「古代種、たしか封印されてたから今になって出てきただけで元々は魔物が今のかたちになる前の魔物だからか」

???『ご名答、ハッキリ言えば貴殿方の魔力は局地的な魔界を作りかねないレベルだから魔界の家を売りに来たんだ』

そういえば管理人の魔物もそう言っていたなと俺は思い出しながら彼女の話を聞いた。

和也「なるほど…」

雫『どんな家ですか?』

???『着いてきて』

三人で彼女に着いていく…

転移の魔方陣だろうか?それに乗った先は魔界だった。

和也「ここが、魔界…」

瑠璃『懐かしい感じ…』

雫『戻ってきたんですね…』

和也「嫌な思い出があっても、故郷か…」

それからしばらく歩いた先には家と言うよりは豪邸があった

和也「まさかこれとか…!?」

???『ご名答、貴殿方の身分ならこれくらいが相応しい。』

和也「絶対高いだろこれ…」

???『お金は要らない、これで払ってくれれば。』

彼女は雫と瑠璃にひとつのクリスタルらしきものを渡した。

和也「これは?」

???『放出される魔力を溜める石だよ、古代種の魔力はとても有用な魔界生成用の素材になるから』

和也「なるほど…」

???『家電は動くようにしてあるから』

和也「そういえば、取りに来るのか?」

???『溜まったら私のところに来るようにしてあるから』

和也「なるほど。」

???『自己紹介まだだったね。私は柚葉よ』

和也「俺は小林和也」

柚葉『知ってるよ、貴女たちは雫と瑠璃よね?』

雫『えぇ。』

柚葉『これはサービスよ、使うといい。』

彼女は俺に小瓶を渡して去っていった。

和也「さて…」

早速その豪邸に入るが、やはり広い

瑠璃『広い広ーい』

雫『そうね…』

和也「?」

彼女達が持つオーラ?らしきものが変化していく…

瑠璃『…♥️』

和也「?」

雫『なるほど、魔力が抜けるとこうもなりますね…』

和也「???」

雫『…♥️』

和也「寝室、行くか?」

瑠璃『うん…♥️』

瑠璃『ふふ…♥️』

そのまま寝室に荷物を置いてから向かう

和也「シャワールームもご丁寧についてるな」

瑠璃『おおー』

雫『…♥️』

三人でシャワールームに入る。

和也「しっかり広めに作られてるな」

瑠璃『うん。』

そのまま急いで、しかし丁寧に体を洗う

和也「そういえば…」

上がったあとに柚葉からもらった薬を見る

和也「分身薬、か」

雫『これなら取り合わずに済みますね…♥️』

和也「たしかにな。」

そのまま容量をよく見て飲むと彼女たちは既に準備体操らしく産まれたままの姿だった

瑠璃『…♥️』

どうやら媚薬も入っていたらしい、性欲が弾け飛びそうになっている

雫『さぁ、いらっしゃい…♥️』

和也「!」

さっそく吸って欲しそうに白い液体を滴らせるおっぱいにむしゃぶりつくと、雫は脚を俺の腰に絡めて一気に奥まで押し込んだ

雫『そんなにがっつかなくても逃げませんよ…♥️』

彼女の中を染めながらむしゃぶりつき、吸い上げ、腰を叩きつける

瑠璃『こっちも、来て…♥️』

和也「!」

瑠璃『んんん…♥️』

こっちは貪り尽くすように激しく舌を絡めながら腰を叩きつけ、片手では持ちきれないおっぱいに手を沈めていく…

雫『いっぱい飲んで、いっぱい出してくださいね…♥️』

ちゅぽん!ちゅぽん!と左右交互にむしゃぶりつき、腰を叩きつけ、何度も何度も注いでは吸い付いていく…

瑠璃『ねぇ、私のおっぱい美味しい?』

和也「もちろん…」

空腹な赤ん坊でもここまでがっつかないだろうと言わんばかりにむしゃぶりつき、ひたすら彼女を味わい尽くす…

雫『あぁ…♥️幸せ…♥️』

瑠璃『ずっとこのままがいいよぉ…♥️』

分身した俺たち二人はそれぞれのミルクを堪能しつつ腰で何度も突き続ける

雫『…♥️』

瑠璃『…♥️』

彼女達のうなじを撫でてくる感覚が心地良い…


















和也「…」

一人に戻った俺は雫のおっぱいを飲まされながら瑠璃を下から突き上げていた

瑠璃『おかわりぃ♥️おかわりいぃ♥️』

雫『このままどこまでも沈んでいきそうですね…♥️』

和也「それでいいかも、本当に必要なものはあるんだし」

雫『ふふ…♥️愛してますよ…♥️』

瑠璃『好きなのは私も同じだからね…♥️』

和也「すごく幸せだな…俺」

結局、柚葉が訪ねてくるまでずっと彼女達を求め、彼女達に求められ続けていた。

和也「どうかしたか?」

柚葉『予想したのの半分もいかない期間で終わってしまったのよ』

和也「そりゃ訪ねてくるまでずっと繋がりっぱなしだったからな」

柚葉『げに恐ろしき古代種とその伴侶…』

和也「返済は終わったのか?」

柚葉『えぇ、お釣りがあるくらいよ』

和也「ならお釣りはやるよ、安住の地を見つけてくれた礼だ」

柚葉『まいどあり!』

彼女は帰っていった

和也「さて、と」

瑠璃『まさか私たちの欲望を貯金箱みたいにするなんてね』

和也「まあ、やってみたらできたんだし」

雫『この幸せを、誰かにあたえたりもしてみたいですね…』

和也「確かに、精神的、肉体的な余裕があればそう考えられるしな。」

瑠璃『うん、確かにそうかも』

それから何年か後、魔界でも有数の店になるのはもう少しあとのはなし…
19/07/04 23:54更新 / サボテン

■作者メッセージ
どうも、サボテンです。

今回の話も引き続きhttps://www.pixiv.net/member.php?id=2468218のおっぱい魔人さんからキャラクターをお借りしました、本当にありがとうございます

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