連載小説
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第2回 もう四神!?
第二回のメンバーは、ゾンビさん、グールさん、バブルスライムさん、マンイーターさん、ギルタブリルさん、ゲイザーさん、ブラックハーピーさん、そしてフェニックスさんだ…また大物が来ている…

食事と飲み物などを用意して時間を待つ。

五分前にはみんな揃ったので実況部屋に全員を通して、サモンメイトについての説明をする。

「では、始めましょう。」と開始の宣言をして最初の城の翁さまに秘宝を渡したことで別の道が解禁されたのでその地下通路から移動していく…

アイテムを回収していくとグールさん、名前を留衣という彼女が『毒消し草?ここから毒を使うモンスター出てくるのか?』と聞いてくる。「ああ、その通りだ。っと来たな…」地下通路で初遭遇したモンスターはゾンビ、グールだった。

『ほんとだ…ゾンビ出るんだね…』とゾンビさん、名前を燐という彼女が言う。「それならまずはゾンビとグールの説明をさせてもらうかな。ゾンビもグールも系統はゾンビ系でゾンビ系を使わないと作れないモンスターがいるし専用装備もある。能力としては相手を毒にする技を共通で覚えてどちらも体力、魔法系統は低めだが物理防御や物理攻撃は割と高めでほかも低くはない感じ。といったところだね」と説明すると『確かに魔法は進化しないとにがてだね…』と燐は言う。

チームの1人が毒にされつつも勝利し、起き上がったのはゾンビだった。『よろしく…』と燐は言う、次のマップに進むまでにグールも参入した。『これで味方になった♪』と可能も嬉しそうにいう。

地下通路から出るまでに地下通路の最後のモンスター、はぐれスライムが出てきた。『私に色が似てるから呼んだんだね』とバブルスライムさん、名前を葵という彼女は言う、俺は「そうだね、雰囲気もにていたから呼んだんだ」と返し「なら説明するけど、このはぐれスライムも水属性もちで毒にする技を覚える、さらに育てると光魔法も覚えるよ。能力としては魔力、魔法防御、素早さは高め、攻撃はやや高めでほかは低めだね」と言い毒にされないようにしつつ何度か戦ってはぐれスライムも起き上がった。『ふふ…♪』と彼女は嬉しそうにしている、その証拠に彼女の身体から出る泡も心なしかご機嫌そうだ。

地下通路を抜け、すぐに南へ進み小さな宿屋で回復を済ませて次のダンジョンであるムササビの塔へ向かう…すると第1回で出てきたゴブリンたちに混じり新しいモンスターが出た。『人食い草…確かに私は性的とはいえ食人植物だからあってるわね。この子はどんなモンスターなの?』とマンイーターさん、名前を楓花という彼女は聞いてくる。
「人食い草は最速入手できる植物系のモンスターかつ最速の地属性もちだね、覚える技は相手の素早さを下げる単体技と全体技を覚える。また植物系の専用装備に人食い草を素材にしないと作れないモンスターもいる。能力としては素早さとMP以外は割と高めだね、鈍足なのが欠点だよ」というと彼女は『素早い植物はそもそも想像しにくいしねぇ…』と苦笑いしつつ言う。

ゴブリン達を先に倒して人食い草を倒すと、一発目で起き上がったので彼女は俺のてに蔦を巻き付け『よろしくね』と笑みを見せた。


さらに進んでいくと、砂漠のような地帯に入り、ムササビの塔へ向かうとこの地域最後のモンスター、サソリンが出てきた。『なるほど、サソリのモンスターもいるのね…』とギルタブリルさん、名前を美晴という彼女が言う。「いるよ、説明をするなら、物理防御、素早さ、攻撃が高めだけど特に魔法防御が低いのが能力だね、覚える技は自分の、または味方全体の素早さを上げる技を覚えるよ。そして細則で手に入る虫系、ということは虫系の装備もつけられるしサソリンを使わないと作れないモンスターもいる。」と返しつつ先手をとられるまえに全体攻撃で倒す。『四体まとめて焼き払われたんだけど!?』と突っ込みを彼女は入れる。「素早さ上げられると殴られっぱなしになるから、済まない。」と返すも起き上がったので彼女は『なら、よろしくね…』と彼女は笑みを見せる。








レベル上げと回復を済ませてムササビの塔に向かう…ムササビの塔の中に入り少し進むとムササビの塔最初のモンスターは触手目玉だった。『触手と目玉なら確かにアタシが適任か…こいつはどんなやつ?』とゲイザーさん、名前を瞳と言う彼女が聞いてくる。「触手目玉は最速入手できる光属性持ちでこのモンスターおよびこのモンスターを素材とするモンスターしか属していない目玉系というカテゴリだよ、そして専用装備もあるし触手目玉を素材にしないと作れないモンスターも複数いる、そしてここのモンスターも親玉倒さないと仲間にならない。能力としては防御、素早さ以外は割と高めで技は光魔法を覚えている、育てると相手の攻撃を下げる技を覚えるよ」と説明すると『なら早く親玉倒しに行くぞ♪』と言う。

さらに進んでいき、何度か戻り回復を済ませてはすすむを繰り返し最上階につくと触手目玉二体と新規モンスターの火の子が出てきた。俺は「四大精霊はもろそういうのがいるからここでは呼ばなかったんだ」と説明をして倒し、いかにもな宝箱が見えるところまで来て開けに行こうとしたところでムササビの塔の最後のモンスター、デスクロウが出てきた。『黒い鳥だから私を呼んだのね…確かに適任かも』とブラックハーピーさん、名前を飛鳥と言う彼女は言う。「説明すると、最速で手に入る風属性持ちかつ鳥系のモンスターで素早さが高いから先手で風属性の魔法で削ってくるやつだね。」と説明すると『なるほど、ほかの能力は?』と聞いてくる。「MPが低いね、攻撃は高めだけど。そしてデスクロウを素材にしないと作れないモンスターが1体いるよ。」と返す。



アイテムで回復を済ませいかにもな宝箱を開けるとムササビの塔のボス、朱雀が現れた。『なるほど…朱雀だから私を呼んだのね…』とフェニックスさん、名前を心愛と言う彼女は言う。「朱雀はストーリー進めるために1体は作る必要があるよ、鳥系のモンスターだから守りはやや薄いけどほかは平均以上だよ、ここで現れる朱雀はこっちのドラゴンも使える炎の全体魔法と相手の魔法防御を下げる技をしてくるから最初にそれを撃たれないことを祈りつつまずは魔法を封印して毒にしてあとは弱点の氷魔法や物理攻撃で攻めないとかなりきつい相手だよ…」と運良く毒以外は入ったので回復を絡めつつ攻めていく…彼女は『もしかしてそれだけやらないときついってことは序盤の壁?』と聞いてくる。「正解、早いわ炎で焼いてくるわと序盤の強敵だ。これだけ相手を弱らせてタコ殴りにしないと焼かれてめちゃくちゃにされる…」と説明すると『朱雀はつよいのね…♪』と嬉しそうにしている…

魔法封印が解けたターンでなんとか勝てたのでギリギリセーフだった…

これで触手目玉、デスクロウ、火の子を勧誘できるようになったので帰り道がてら触手目玉、火の子、デスクロウの順番で仲間にした。『なら、その専用のモンスターができたらまた呼んでくれよ?』と瞳は、『それは私もね』と飛鳥は言う。

なんとか今回も無事に終わり、疲労感も少し軽減された感じがする。たぶん慣れてきたからだろう…しかしそれは大きな間違いであることをまだ俺は知らない手に入る

続く
25/02/02 23:58更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです。

次回に続きます

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