読切小説
[TOP]
招待状を受け取っただけなのに
俺は北野 純。どこにでもいそうな社会人だったものだ。
シーズンはもうすぐクリスマスだというのに努めてた会社が昨日倒産したのを聞いて暫くは職探しをすべきだと考え、職安にいこうと家から出るとどうやらポストは空ではないらしくなにかが見えた。

ポストを開けてみるとどうやら手紙らしく、手にしただけでいい紙を使っていて封には蝋が使われているのがわかった…しかし解せないのは宛先が書かれていないということだ。
住所などはこちらのものが書かれているから恐らく間違いではないのだろうとは思うが…そんなことを考えていたら天候が吹雪いて来たので今日は職安にいくのはやめておこう。


家に戻った俺はこちら宛に来ている荷物ではあったので封筒を開けてみると

12/24 10:30にお迎えに上がります

とだけ書かれていた…なんだこれは…?

とはいえ明日なのでとりあえず今日は家にあるものを食べて明後日以降に職安にいく予定なので書類の準備をしたりして1日を過ごした

翌日の8時に俺は起きて一応準備を終え、待っていると10時半より少し前にインターホンが鳴った。窓から見てみると俺のいるアパートの前にリムジンらしき車が止まっている…とりあえず出てみると、どうやら手紙の中身は本当だったらしく俺はリムジンに乗せられる…










連れていかれた先にあったのは、大きな屋敷でなぜ俺が呼び出されるのかはわからないが招待状を見せると招待されたものの一人は俺であっていたらしい、そこは安心した…

招待客はなぜか男性ばかりだったが、まあそれはいいとしてその会場にいた女性は全員が方向性の差こそあれ美女、美少女揃いだった。何が起きている…?よく見てみると最近来た魔物娘とか言う種族だと言うことが頭から生えた角や尻尾などからわかり少し安心した

そんなことを考えていると会食が始まったらしくさまざまな料理、酒、スイーツなどが運ばれてきた。

自分の分の食事を取ってきて席に座り食べようとすると『となり、いいですか?』と声がした、その方に顔を向けると、銀髪の少女が俺を見ていた。「構わない。」と俺は返して食事に没頭することにした。

食事を終えても彼女は隣に座っていた。そして『これから夜まで自由時間だけど、一緒にいい?』ときいてきた。俺はといえば「…構わないが、これから何が?知っているなら教えてほしい」と返す。すると『こっち…』と俺の手を引いて移動していく。

着いていった先にあったのは会場の一室だった、何があるのかと見るとそこの窓からは雪化粧を施されたクリスマスツリーや雪像がたくさん並んでいるのが見えた
「…良い景色だ」と言葉が出ると『でしょ…♪』と言い俺の膝に座る。

そして彼女は俺の後頭部に手を回してきた。彼女は『あの招待状は、私達魔物娘が自分の魔力を込めて封をしたもの。そして合う相手にしか開けられないもの…』と言う…つまり…「俺が開封できた送り主が、君ってことか」と事態をのみ込む
彼女は『うん…♪』と俺の口を自分のそれで塞ぐ…




暫くして口を離し『ふふ…♡お兄さん、魔王の血脈相手によくここまで手を出さずにいられたね…♡♡』と言い「道理で…どえらい魔力を感じたわけだ…ところで」と俺は言葉を絞り出す。実際彼女が近くにきてから身体が熱い…彼女は『なに?』と言い「俺は北野 純、君は?」と聞くと『確かに名前知らないのもね…私はシャーロットよ』と言う。
身体が熱いことを察したのかそうでないのか、ゆっくりと近づいてきて『私がこうさせたんだから、私が鎮めないとね…♡♡』と言い「その気なら、よかった」と返す…
彼女はゆっくりと服を脱ぎ始め、俺もそれに続く…暖房はいっててよかったと本当に思う
『私をお兄さんのお嫁さんにしてください…』とすがるように言うが俺は「もちろん、ここまできたらする以外の選択肢ない」と返す。すると彼女の表情は一気に明るくなり、同時に紅い瞳に宿るものが愛情のみから淫靡さが混ざったものとなる…











俺はベッドに座り、彼女は俺の臨戦態勢な男性器を持つ。俺は「…入るのかこれ」と言葉が出る、と言うのも今までに見たことがないほどになっているからだ…彼女は『魔物娘なら大丈夫だよ…♡♡』と一気に腰を落とす…
腰が彼女と密着したが、彼女の腹部に男性器の形が少し浮き出ている…彼女はといえば恍惚とした顔で少し震えている…「大丈夫か?」と聞くと『こしが…ぬけちゃった…』と言い『だからお兄様が代わりに動いて…♡♡』と言い俺の後頭部にまた手を回し自分の口で俺のそれを塞ぎ舌が俺のそれに優しく、しかし愛おしげに絡み付く…俺はゆっくりと下から突き上げていくとその度に締め付けが強まる…何度か突き上げていくと彼女は俺の背中に手を回し密着してきたので俺は彼女の小振りだが形の良いお尻を鷲掴みにして突き上げる…それほど時間はかからずに俺は彼女に精を注ぎ込んでいく…




未だかつてないほどに彼女に精を注ぎ込んだからか彼女の下腹部は少し膨らんでいた…これ不味くないか?と思っていると『こんなに一杯…♡♡』と嬉しそうに言う、とりあえず大丈夫なら良かったと安心していると彼女は彼女は『ふふ…♡♡』と言い一気に腹部がもとのサイズに戻っていく…俺が驚いていると『魔物娘だからね…♡♡これくらいは出来るよ♡』と言う。
俺が驚いていると『まだ、出したりないみたいだね…♡♡それならもっとちょうだい…♡♡』と淫靡さと愛情に満ちた笑みで俺を仰向けに寝かせ、腰を動かし始めた。どうやら腰がぬけたのは治ったらしい…

彼女が実際に動くのとでは勝手が違うからか、彼女の最奥部に当たる度に精を吐き出してしまう手を回し彼女は『そんなに気持ちいいの?だったら嬉しい…♡♡♡』と言いペースをあげていく…
俺はされてばかりだと悪いのでわずかな膨らみの先に主張している先端を摘まんで優しく引っ張ると『おっぱいやらぁぁ♡♡』とさらに締め付けが強まるが腰は止まらないらしくペースがさらに上がる…こちらもさらに転がすのを追加していくと『おっぱいくりくりやらぁぁぁ♡♡おかひくなるぅぅぅ♡♡♡』とさらにペースが上がり、思い切り腰を叩きつけるように落としたところでまた大量に精を吐き出していく…









落ち着いたところでそとに目がいくと、どうやら夜が開けていたらしい。「メリー…クリスマス」と彼女を抱き抱えて言うと『最高のプレゼントありがとう、お兄様…♡♡』と返す…さすがにぶっ続けだったので疲れが出たらしく俺は意識を手放す…今年からはいい一年になりそうだ

おわり







24/12/24 16:53更新 / サボテン

■作者メッセージ
どうも、サボテンです

今回の話はいかがだったでしょうか?

ご意見、ご感想などありましたらお待ちしております

TOP | 感想 | RSS | メール登録

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33